Switch device

申请号 JP2011049007 申请日 2011-03-07 公开(公告)号 JP2012186060A 公开(公告)日 2012-09-27
申请人 Omron Automotive Electronics Co Ltd; オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社; 发明人 KOYAMA KATSUYA; EGUCHI TAKUYA; TOGAWA SHINICHI;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a switch device capable of preventing water from infiltrating into a connector along side faces of a case.SOLUTION: A connector 5 is provided on the lower side of a case 1. A housing 6 of the connector 5 is provided with an opening 6a from which a connection 7b of a connection terminal is led out. Extension parts 24a and 25a which are extended downward (in a D-direction) from both side faces 24 and 25 are integrally formed on an upper case 2 of the case 1. The extension part 24a constitutes a water insulation wall facing a side face 6b of the housing 6, and the extension part 25a constitutes another water insulation wall facing a side face 6c of the housing 6. Gaps are provided between the extension parts 24a and 25a and the side faces 6b and 6c of the housing 6 so that water falling down along the extension parts 24a and 25a is prevented from flowing into the connector 5.
权利要求
  • ケースと、
    前記ケースの上側に設けられた操作ノブと、
    前記ケースの下側に設けられ、接続端子および当該接続端子を支持するハウジングを有し、前記ハウジングに前記接続端子が導出される開口部が形成されているコネクタと、
    を備えたスイッチ装置において、
    前記ケースには、前記接続端子の導出方向に対して平行な前記ハウジングの両側面と対向するように、当該ケースから下方に延びる遮水壁が設けられ、
    前記遮水壁は、前記ハウジングの両側面と間隙を隔てて配置されていることを特徴とするスイッチ装置。
  • 請求項1に記載のスイッチ装置において、
    前記遮水壁は、前記ケースと一体的に形成されていることを特徴とするスイッチ装置。
  • 請求項2に記載のスイッチ装置において、
    前記ケースは、下方が開口した上ケースと、前記上ケースの開口を塞ぐように当該上ケースに取り付けられる下ケースとを有し、
    前記遮水壁は、前記上ケースの両側面を下方に延長した延長部から成ることを特徴とするスイッチ装置。
  • 請求項2に記載のスイッチ装置において、
    前記ケースは、下方が開口した上ケースと、前記上ケースの開口を塞ぐように当該上ケースに取り付けられる下ケースとを有し、
    前記遮水壁は、前記下ケースの下面から突出した壁部から成ることを特徴とするスイッチ装置。
  • 請求項4に記載のスイッチ装置において、
    前記壁部は、前記下ケースの下面から垂直に立ち上がる第1部分と、前記第1部分から前記下ケースの下面と平行に前記上ケースの側面側へ延びる第2部分と、前記第2部分の前記側面側の端部から前記下ケースの下面と垂直に立ち上がる第3部分とからなり、
    前記第3部分の側面が、前記上ケースの側面と同一平面を成していることを特徴とするスイッチ装置。
  • 請求項1に記載のスイッチ装置において、
    前記ハウジングは、前記ケースの下面と平行な方向の一方の端部に前記開口部を有し、
    前記遮水壁は、前記ハウジングの、前記開口部を除く3方の側面を包囲するように設けられていることを特徴とするスイッチ装置。
  • 請求項1に記載のスイッチ装置において、
    前記ケースの上面に、当該上面に流下した水を前記ケースの側面側へ排水するための溝部が設けられており、
    前記遮水壁は、前記溝部と前記コネクタとの間に介在していることを特徴とするスイッチ装置。
  • 請求項1に記載のスイッチ装置において、
    前記遮水壁の下端の位置は、前記ハウジングの下面と同じ位置か、それよりも下方の位置であることを特徴とするスイッチ装置。
  • 说明书全文

    本発明は、操作ノブの操作によりスイッチの入切を行うスイッチ装置に関し、特に、コネクタへのの浸入を防止する防水型のスイッチ装置に関するものである。

    自動車等の車両には、窓の開閉制御やドアの施錠開錠制御等を行うためのスイッチ装置が備えられており、この種のスイッチ装置は、一般的に、ドアアームレストやセンターコンソール等に配設されている。

    上述のスイッチ装置は、例えば、図17の100´で示されるように、ケース1´と、当該ケース1´の上面を覆うカバー9´と、操作ノブ81´とを備えている。

    図17において、矢印Fは、スイッチ装置100´の前方向を示している。 以下同様に、矢印Bは後方向、矢印Rは右方向、矢印Lは左方向、矢印Uは上方向、矢印Dは下方向をそれぞれ示している。 よって、図17は、スイッチ装置100´を左側方からみた場合の側面図である。

    ケース1´は、下方が開口した上ケース2´と、この開口を塞ぐように上ケース2´に取り付けられる下ケース3´とから構成されている。 ケース1´の内部には、プリント回路基板71´やスイッチ72´等の電子部品が収納されている。 プリント回路基板71´の下面には、コネクタ5´が実装されている。

    コネクタ5´は、ハウジング6´と、このハウジング6´に支持された接続端子7´とを有している。 下ケース3´には、開口部33´が形成されており、コネクタ5´は、この開口部33´に嵌合されて、ハウジング6´および接続端子7´を介して、プリント回路基板71´に取り付けられている。

    ハウジング6´は、一方の端部に、凹部からなる開口部6a´を有している。 また、ハウジング6´の他方の端部には、接続端子7´が貫通する貫通孔62´を備えた遮壁61´が形成されている。 接続端子7´の一端部7a´は、プリント回路基板71´に半田付けにより接続されている。 接続端子7´の他端部は、接続部7´bとして、遮壁61´に形成された貫通孔62´を通じて、開口部6a´に導出されている。

    ハウジング6´の開口部6a´には、図示しない制御装置と接続するためのケーブルを備えたコネクタ(図示省略)が嵌合される。 これにより、コネクタ5´の接続部7b´と、相手方のコネクタの接続部(図示省略)とが接続され、スイッチ装置100´から制御装置へスイッチ72´の出信号を送信可能となる。

    さらに、上ケース2´の上面21´には、上下に開口してケース内と連通する筒部26´が設けられている。 この筒部26´には、当該筒部26´の上部の開口を覆うように操作ノブ81´が取り付けられている。 操作ノブ81´は、カバー9´に設けられた開口部91´から操作可能に露出している。

    このようなスイッチ装置100´において、閉め忘れた窓から浸入する雨水や、容器からこぼれた飲料水等(以下、これらを総称して「水」という。)が、カバー9´上にかかった場合は、当該水が、カバー9´の開口部91´と操作ノブ81´との隙間を通って上ケース2´の上面21´へ流下し、筒部26´側へ流れて行く。

    そして、筒部26´側へ流れた水は、その量が多いと、操作ノブ81´と筒部26´との隙間を上昇し、筒部26´の開口を通って、ケース1´内へ浸入することもある。 ケース1´内に浸入した水は、プリント回路基板71´やスイッチ72´等の電子部品での腐食や短絡の原因となる。

    このため、筒部26´の近傍に排水用の溝部28´を設け、上ケース2´の上面に流下してきた水を、当該溝部28´から排水するようにしている。 上述の溝部28´は、例えば、ケース1´の左右方向(L,R方向)に延びており、上ケース2´の側面側の端部が開放されている。 従って、溝部28´の端部から排水された水は、ケース1´の側面を流下して、外部に排出される。

    ここで、上述の溝部28´が、コネクタ5´の上方(U方向)に位置している場合は、当該溝部28´から排出され、ケース1´の側面を流下する水が、当該ケース1´の側面を伝って、コネクタ5´側へ流れていくことがあり得る。

    さらに、スイッチ装置の取り付け方法としては、図17に示すように、スイッチ装置100´の前後方向F,Bが、車両の床面、つまり、地面に対して略平行な度で取り付けることが一般的であった。

    しかしながら、近年、ユーザーの要望や、操作の利便性等から、スイッチ装置100´の前側を地面に対して所定角度(例えば、20°から30°)上方向Uに傾けた状態で取り付ける方法が採用され始めている(図18参照)。

    また、スイッチ装置100´を水平に取り付けた場合でも、車両が急な上り坂を走行する際には、スイッチ装置100´が相対的に傾斜する。

    このように、スイッチ装置100´が、水平方向に対して所定角度傾くと、溝部28´が、コネクタ5´の上方(U方向)に設けられていない場合でも、ケース1´の側面を流下する水は、当該ケース1´の側面を伝って、コネクタ5´側へ流れていくこともあり得る。

    そして、コネクタ5´側へ流れた水は、ハウジング6´の開口部6a´から、接続部7´bに浸入して、コネクタ5´内部の腐食や短絡の原因となる。

    一方、後掲の特許文献1〜3では、コネクタ部分への水の浸入を防止するための手段が講じられたスイッチ装置等が提案されている。

    例えば、上記特許文献1では、リレーブロックのロアカバー(箱体)の下面に、コネクタが備えられている。 このロアカバーの内底面には、開口が形成されている。 また、ロアカバーとコネクタとの間には、開口を通じた水抜きが可能となる隙間が確保されている。 そして、ロアカバー内に流入した水は、上述の開口と隙間を通じて、外部に排水される。

    特許文献2では、スイッチボックスの端部にコネクタが備えられている。 また、スイッチボックスには、コネクタの上方を覆うひさし部と、ひさし部の前縁に立設した上部水止め壁と、コネクタの両側方を覆う2つの側部水止め壁とから成る防水カバーが設けられている。 そして、スイッチボックスの上面に流入した水は、ひさし部で受けられた後、側部水止め壁に導かれ、当該側部水止め壁に沿って流下して、外部に排水される。

    特許文献3では、スイッチケースの下面に、コネクタが備えられている。 このスイッチケースでは、ケース側面に形成されたスナップフィット孔に、コネクタに形成されたフックを掛けることで、当該コネクタをケース下面に固定している。 また、スイッチノブを配設したケース上面には、水捕捉溝が形成されており、ケース側面には、水捕捉溝の最深部に貫通する排水口と、当該排水口から流出する水をガイドして流下させる排水ガイドとが形成されている。 そして、ケース上面に流入した水は、水捕捉溝で捕捉された後、排水口と排水ガイドとにより、スナップフィット孔から外れた位置に排水される。

    しかしながら、特許文献1〜3に記載されている構造では、ケースの側面を伝って流れる水が、コネクタの開口部から内部へ回り込むように浸入するのを阻止するには不十分であり、より有効な防水対策が望まれる。

    特開2007−97322号公報

    特開平9−204842号公報

    特開平8−212874号公報

    そこで、本発明の課題は、ケースの側面を伝ってコネクタ内部へ水が浸入するのを防止することができるスイッチ装置を提供することである。

    本発明では、ケースと、ケースの上側に設けられた操作ノブと、ケースの下側に設けられ、接続端子および当該接続端子を支持するハウジングを有し、このハウジングに接続端子が導出される開口部が形成されているコネクタとを備えたスイッチ装置において、ケースには、接続端子の導出方向に対して平行なハウジングの両側面と対向するように、当該ケースから下方に延びる遮水壁が設けられており、この遮水壁は、ハウジングの両側面と間隙を隔てて配置されている。

    このように構成することによって、ケースの上面に流下した水が、ケースの側面を伝って流れたとしても、この水は遮水壁を伝って滴下し、コネクタに向かうことがない。 また、遮水壁は、ハウジングの両側面と間隙を隔てて配置されているため、遮水壁を伝った水がコネクタ側に回り込もうとするのを、間隙によって断ち切ることができる。 したがって、コネクタの開口部から水が浸入して、コネクタ内部が腐食したり短絡したりすることを防止できる。

    本発明では、部品点数の増加を抑制し組立工数を低減する上で、遮水壁がケースと一体的に形成されているのが好ましい。

    また、本発明では、ケースが、下方が開口した上ケースと、上ケースの開口を塞ぐように当該上ケースに取り付けられる下ケースとを有している場合、遮水壁は、上ケースの両側面を下方に延長した延長部から構成してもよい。

    また、本発明では、ケースが、下方が開口した上ケースと、上ケースの開口を塞ぐように当該上ケースに取り付けられる下ケースを有している場合、遮水壁は、下ケースの下面から突出した壁部から構成してもよい。

    この場合、壁部は、下ケースの下面から垂直に立ち上がる第1部分と、この第1部分から下ケースの下面と平行に上ケースの側面側へ延びる第2部分と、この第2部分の側面側の端部から下ケースの下面と垂直に立ち上がる第3部分とからなり、第3部分の側面が、上ケースの側面と同一平面を成すように構成してもよい。

    このようにすると、壁部の第3部分の側面が上ケースの側面と同一平面となるので、下ケースに遮水壁となる壁部を設けた場合でも、上ケースの側面を延長して遮水壁とした場合と同程度の間隙を、コネクタのハウジングの両側面と遮水壁との間に確保することができる。

    本発明では、コネクタのハウジングが、ケースの下面と平行な方向の一方の端部に開口部を有し、遮水壁が、ハウジングの、上記開口部を除く3方の側面を包囲するように設けられていてもよい。

    このようにすると、コネクタの3方が遮水壁で囲まれるので、ハウジングの開口部からコネクタ内へ水が浸入するのを、より効果的に防止することができる。

    本発明では、ケースの上面に、当該上面に流下した水をケースの側面側へ排水するための溝部が設けられていてもよい。 この場合、遮水壁は、溝部とコネクタとの間に介在して設けられる。

    これにより、溝部から水が勢いよく排水されたとしても、この水は遮水壁で遮断されるので、排水された水がコネクタへ至るのを阻止することができる。

    本発明では、遮水壁の下端の位置は、コネクタのハウジングの下面と同じ位置か、それよりも下方の位置であってもよい。

    このようにすると、遮水壁がハウジング側面の下端位置以上に延びるので、遮水壁を伝って滴下した水が、ハウジングの側面へ降りかかることがなく、コネクタの防水効果が向上する。 また、遮水壁の下端の位置をハウジングの下面と同じ位置とした場合は、コネクタの防水効果を維持しつつ、遮水壁の高さを抑制できるので、スイッチ装置の小型化を図ることができる。

    本発明によれば、ケースの側面を伝ってコネクタ内部へ水が浸入するのを防止することができるスイッチ装置を提供することができる。

    本発明の第1の実施形態であるスイッチ装置を上方から見た斜視図である。

    カバーを取り外した状態のスイッチ装置の外観図である。

    図2のスイッチ装置を下方から見た斜視図である。

    図3のスイッチ装置を別の方向から見た斜視図である。

    図2のスイッチ装置の正面(前面)図である。

    図2のスイッチ装置の背面(後面)図である。

    図2のスイッチ装置の右側面図である。

    図2のスイッチ装置の左側面図である。

    図1のスイッチ装置の側方断面図である。

    傾斜して取り付けた同スイッチ装置の側方断面図である。

    本発明の第2の実施形態であるスイッチ装置の左側面図である。

    カバーを取り外した状態の図11のスイッチ装置を下方から見た斜視図である。

    図12のスイッチ装置を別の方向から見た斜視図である。

    図12のスイッチ装置の背面(後面)図である。

    第1の実施形態の変形例を示す背面(後面)図である。

    第2の実施形態の変形例を示す背面(後面)図である。

    従来のスイッチ装置の側方断面図である。

    傾斜して取り付けた従来のスイッチ装置の側方断面図である。

    まず始めに、本発明の第1の実施形態であるスイッチ装置100について、図1〜図10を参照しながら説明する。 以下の図では、同一部分または対応する部分に同一符号を付してある。

    図1〜図10において、矢印U,D,F,B,R,Lは、それぞれスイッチ装置100の上側,下側,前側,後側,右側,左側の各方向を示している。

    スイッチ装置100は、パワーウィンドウ装置に用いられ、例えば、車両の運転席のドアに設けられているアームレスト(図示省略)に取り付けられる。 このスイッチ装置100は、図1に示すように、ケース1と、操作ノブ81〜83と、カバー9とを備えている。

    ケース1は、図2に示す通り、左右方向(L,R方向)の長さが、前後方向(F,B方向)の長さより短い直方体の形状に形成されている。 また、ケース1は、図9に示すように、下方が開口した上ケース2と、この開口を塞ぐように上ケース2に取り付けられる下ケース3とから構成されている。

    ケース1の内部には、プリント回路基板71や、スイッチ72等の電子部品が収納されている。 そして、プリント回路基板71の下面には、後述するコネクタ5が実装されている。

    図2や図3に示すように、上ケース2は、上面21と、前面22と、後面23と、右側面24と、左側面25とを有している。

    上ケース2の上面21には、筒部26と、筒部27と、溝部28が設けられている(図9参照)。

    筒部26は、上下(U,D方向)に開口してケース1内と連通する中空状の筒である。 この筒部26の左右側の外側面には、軸26aが一体的に形成されている(図2)。 なお、図9では、筒部26が2つしか表されていないが、この筒部26には、後述する操作ノブ81が取り付けられるため、実際には、当該操作ノブ81に対応するように4つの筒部26が設けられている。

    図2において、81,82はシーソー型の操作ノブであり、83はプッシュ型の操作ノブである。

    詳しくは、操作ノブ81は、スイッチ装置100に合計4個設けられており、運転席、助手席、左右の後部座席の各窓を開閉する場合にそれぞれ操作される。

    操作ノブ81において、81aは前側に張り出した張出部、81bは張出部81aと一体に形成されたキャップ部、81cはキャップ部81bの側壁に形成された孔である。 孔81cは、当該孔81cが形成された側壁と反対側にある側壁にも形成されている。 つまり、各操作ノブ81には、それぞれ2つの孔81cが形成されている。

    操作ノブ81を筒部26に取り付ける場合、筒部26の上部開口を覆うように、操作ノブ81のキャップ部81bを、当該筒部26に被せる。 その後、筒部26の左右の外側面に形成された軸26aに、キャップ部81bの側壁に形成された孔81cを嵌合させる。 以上の取り付けにより、操作ノブ81は、軸26aを中心として前後方向(F,B方向)へ揺動可能な状態で筒部26に支持される。

    筒部26を貫通している81d(図9)は、操作ノブ81の内側に一体的に突出形成された操作棒である。 この操作棒81dは、操作ノブ81から筒部26の上部開口を貫通してケース1内へ延びている。

    図9に示すように、操作棒81dの下端部には、凹部81eが形成されていて、この凹部81eは、プリント回路基板71に実装されたスイッチ72のアクチュエータ72aと嵌合されている。

    スイッチ72は、窓開閉用のスイッチであって、例えば、公知のスライドスイッチから構成されている。 なお、スライドスイッチに代えて、プリント回路基板71に形成された固定接点(図示省略)と、操作棒81dの下端部に設けられた可動接点(図示省略)とによって、スイッチを構成してもよい。

    以上のような構成の操作ノブ81において、張出部81aが押し下げられたり、引き上げられたりすると、操作ノブ81が軸26aを中心に前後へ回転揺動して、操作棒81dが、当該操作ノブ81の動きをアクチュエータ72aへ伝達し、スイッチ72が入切される。 即ち、スイッチ72の内部に設けられている接点が、操作ノブ81の操作位置に応じてON(導通)またはOFF(非導通)の状態に切り換わる。 これにより、窓の開閉動作が行われる。

    操作ノブ82は、全ての搭乗用ドアを施錠/解錠する場合に操作される。 操作ノブ82において、82aはキャップ部、82bはキャップ部82aの側壁に形成された孔である(図2)。 孔82bは、当該孔82bが形成された側壁と反対側にある側壁にも形成されている。 つまり、操作ノブ82には、2つの孔82bが形成されている。

    操作ノブ82は、操作ノブ81と同様、筒部27(図9)の左右の外側面に形成された軸27a(図2)に、キャップ部82aの側壁に形成された孔82bを嵌合させることで、軸27aを中心として前後方向(F,B方向)へ揺動可能な状態で筒部27に支持される。

    以上のような構成の操作ノブ82において、操作ノブ82の前端部82cが押し下げられると、全ての搭乗用ドアが施錠され、また、操作ノブ82の後端部82dが押し下げられると、全ての搭乗用ドアが解錠される。

    なお、操作ノブ82によって操作されるスイッチは、上述したプリント回路基板71に実装されているが、図9では、当該スイッチの図示を省略してある。

    操作ノブ83は、助手席および後部座席の窓の開閉制御をロック/アンロックする場合に操作される。 詳しくは、操作ノブ83が操作されて、当該操作ノブ83が押し下げられると、上述した窓の開閉制御がロックされて、窓の開閉ができなくなる。 また、操作ノブ83が操作されて、当該操作ノブ83が押し上げられると、ロック状態の窓の開閉制御が復帰して(アンロックされて)、窓の開閉ができるようになる。

    なお、上ケース2の上面21には、操作ノブ83を取り付けるための筒部も設けられているが、これらの図示は省略する。 また、操作ノブ83によって操作されるスイッチは、上述したプリント回路基板71に実装されているが、図9では、当該スイッチの図示を省略してある。

    溝部28は、筒部26の近傍に設けられている(図2、図9参照)。 この溝部28は、上ケース2の左右方向(L,R方向)に延びており、上ケース2の側面(右側面24,左側面25)側の端部28aが開放されている。

    図2〜図5に示すように、上ケース2の前面22には、当該前面22を下方(D方向)に延長した延長部22aが設けられている。 また、図3〜図7に示すように、上ケース2の右側面24には、当該右側面24を下方(D方向)に延長した延長部24aが設けられている。 さらに、図2〜図6、図8に示すように、上ケース2の左側面25には、当該左側面25を下方(D方向)に延長した延長部25aが設けられている。 これらの延長部22a、24a、25aは、本発明における遮水壁の一例である。 本実施形態では、上記各延長部は、上ケース2と一体的に形成されている。 また、延長部24aを有する右側面24と、延長部25aを有する左側面25は、同一の大きさ及び形状である。

    延長部24aおよび延長部25aは、図3や図6に示すように、後述する接続端子の接続部7bの導出方向(B方向)に対して平行な、ハウジング6の両側面6b、6cと対向している。 また、これらの延長部24a、25aは、図3および図4に示すように、上ケース2の側面24、25側(L、R方向)からみて、ハウジング6の両側面6b、6cを覆っている。 そして、図6に示すように、延長部24a、25aは、ハウジング6の両側面6b、6cと一定の間隙Gを隔てて配置されている。 延長部24a、25aの下端は、ハウジング6の下面6dよりも若干下方(D方向)へ延びている。

    また、本実施形態では、前述したように、上ケース2の上面21に溝部28が設けられている(図2、図9)。 この溝部28は、上面21に流下した水を上ケース2の側面24、25側へ排水するための排水溝である。 そして、延長部24aは、コネクタ5に近いほうの溝部28と、コネクタ5との間に介在して設けられている(図3、図4)。 延長部25aについても同様である。

    延長部22aは、図3に示すように、延長部24a、25aと連続して設けられている。 そして、これらの延長部22a、24a、25aは、ハウジング6の、開口部6aを除く3方の側面を包囲している。

    図9に示すように、下ケース3の上面31には、プリント回路基板71が載置されている。 このプリント回路基板71の上面には、スイッチ72等の電子部品が実装されている。 また、プリント回路基板71の下面には、コネクタ5が実装されている。

    コネクタ5は、ハウジング6と、このハウジング6に支持された接続端子7とを有している。 下ケース3には、開口部33が形成されており、コネクタ5は、この開口部33に嵌合されて、ハウジング6および接続端子7を介して、プリント回路基板71に取り付けられている。

    ハウジング6は、下ケース3の下面32と平行な方向(図9でF、B方向)の一方の端部に、凹部からなる開口部6aを有している。 また、ハウジング6の他方の端部には、接続端子7が貫通する貫通孔62を備えた遮壁61が形成されている。 接続端子7の一端部7aは、プリント回路基板71に半田付けにより接続されている。 接続端子7の他端部は、接続部7bとして、遮壁61に形成された貫通孔62を通じて、開口部6aに導出されている。

    ハウジング6の開口部6aには、図示しない制御装置と接続するためのケーブルを備えたコネクタ(図示省略)が挿入され、嵌合される。 これにより、コネクタ5の接続部7bと、相手方のコネクタの接続部(図示省略)とが接続され、スイッチ装置100から制御装置へスイッチ72の出力信号を送信可能となる。

    図1や図9に示されるように、カバー9は、各操作ノブ(操作ノブ81〜83)を露出させて上ケース2の上面21を覆うものである。

    このカバー9には、操作ノブ81が露出する開口部91と、操作ノブ82が露出する開口部92と、操作ノブ83が露出する開口部93とが形成されている(図1参照)。

    詳しくは、1列目の開口部92、93からは、1列目の操作ノブ(操作ノブ82,83)が露出する。 2列目の開口部91からは、2列目の操作ノブ(2つの操作ノブ81)が露出する。 3列目の開口部91からは、3列目の操作ノブ(2つの操作ノブ81)が露出する。

    なお、操作ノブ81については、張出部81aに指を掛けて、押し下げたり引き上げたりする操作が行われる。 このため、張出部81aに指を掛けやすくする目的で、カバー9には凹部94が設けられている。 そして、上述した開口部91は、この凹部94の底面94aの一部に形成されている。

    上記構造のスイッチ装置100は、例えば、図9に示す状態から、当該スイッチ装置100の前側を地面に対して所定角度(例えば、20°から30°)上方向(U方向)に傾けた状態(図10参照)で、運転席側ドアのアームレストに取り付けられる。

    このような状態で、雨水や飲料水等の水が、カバー9上に多量にかかると、当該水は、操作ノブ81と開口部91との間に生じている隙間や、操作ノブ82と開口部92との間に生じている隙間等を通って、カバー9と上ケース2との間の空間に流入する。 そして、流入した水は、上ケース2の上面21に流下する。

    上ケース2の上面21に流下した水は、当該上面21の前方向(F方向)や左右方向(L,R方向)、当該上面21に設けられた溝部28の方向等に向かって流れていき、当該上ケース2の前面22、右側面24、左側面25等を伝いながら流下する。

    上ケース2の上面21に流下した水のうち、当該上ケース2の前面22を伝って流下する水は、延長部22aにより、コネクタ5へ向かう流れが阻まれて、図5の破線矢印Xで示すように、延長部22aの下端から滴下する。

    また、上ケース2の右側面24を伝って流下する水は、延長部24aにより、コネクタ5へ向かう流れが阻まれて、図6の破線矢印Yで示すように、延長部24aの下端から滴下する。 同じく、上ケース2の左側面25を伝って流下する水は、延長部25aにより、コネクタ5へ向かう流れが阻まれて、図6の破線矢印Zで示すように、延長部25aの下端から滴下する。

    さらに、延長部24a、25aとハウジング6との間に間隙Gが存在するため、延長部24a、25aの下端からコネクタ5側へ回り込もうとする水の流れがあったとしても、この水は間隙Gによって遮断され、コネクタ5への回り込みが阻まれる。 したがって、ハウジング6の開口部6aから水が浸入することはない。

    また、上記の間隙Gは、延長部24a、25aを伝って流下する水が、その表面張力によってハウジング6へ乗り移らない程度の距離に設定されている。 このため、表面張力による水のコネクタ5への回り込みを効果的に防止することができる。

    以上のことから、上ケース2の上面21に流下した水は、上ケース2の前面22,右側面24,左側面25のそれぞれに設けられた延出部22a,24a,25aによって、コネクタ5側への流れが阻まれるので、ハウジング6の開口部6aから水が浸入して、コネクタ5の内部が腐食したり短絡したりすることを防止できる。

    また、上記スイッチ装置100では、延長部22a,24a,25aが上ケース2と一体的に形成されていることにより、遮水のための部品を別途製作してケース1に取り付ける必要が無い。 このため、スイッチ装置100の部品点数の増加を抑制し、組立工数を低減することができる。

    また、上記スイッチ装置100では、遮水壁を構成する延長部22a,24a,25aが、ハウジング6の、開口部6aを除く3方の側面を包囲するように設けられている(図3、図4)。 このため、コネクタ5の3方が遮水壁で囲まれるので、ハウジング6の開口部6aからコネクタ5内へ水が浸入するのを、より効果的に防止することができる。

    また、上記スイッチ装置100では、延長部24a、25aが、溝部28とコネクタ5との間に介在している。 このため、溝部28から側方へ水が勢いよく排水されても、この水は延長部24a、25aで遮断されるので、排水された水がコネクタ5へ至るのを阻止することができる。

    さらに、上記スイッチ装置100では、延長部24a,25aの下端は、ハウジング6の下面6dよりも若干下方へ延びている(図6)。 このため、延長部24a,25aを伝って滴下した水が、ハウジング6の側面6b、6cへ降りかかることがなく、コネクタ5の防水効果が向上する。

    なお、延長部24a、25aの下端の位置は、ハウジング6の下面6dの位置と同じであってもよい。 このようにした場合は、コネクタ5の防水効果を維持しつつ、延長部24a、25aの高さを抑制することができる。 このため、スイッチ装置100の小型化を図ることができる。

    続いて、本発明の第2の実施形態であるスイッチ装置200について、図11〜図14を参照しながら説明する。 以下の図では、同一部分または対応する部分に同一符号を付してある。

    図11〜図14において、矢印U,D,F,B,R,Lは、それぞれスイッチ装置200の上側,下側,前側,後側,右側,左側の各方向を示している。

    前述した第1の実施形態であるスイッチ装置100では、上ケース2を下方に延長した延長部22a、24a、25aを遮水壁としたが、第2の実施形態であるスイッチ装置200では、図12や図13に示すように、下ケース3の下面32から突出した壁部35を遮水壁とする。 この壁部35は、下方(D方向)に延びるように下ケース3と一体的に形成されており、3つの壁部35a〜35cからなる。

    壁部35aおよび壁部35bは、図13や図14に示すように、接続端子の接続部7bの導出方向(B方向)に対して平行な、ハウジング6の両側面6b、6cと対向している。 また、これらの壁部35a、35bは、図12および図13に示すように、上ケース2の側面24、25側(L、R方向)からみて、ハウジング6の両側面6b、6cを覆っている。 そして、図14に示すように、壁部35a、35bは、ハウジング6の両側面6b、6cと一定の間隙Gを隔てて配置されている。 壁部35a、35bの下端は、ハウジング6の下面6dよりも若干下方(D方向)へ延びている。 壁部35cの下端も同様である。

    壁部35aは、図13および図14に示すように、下ケース3の下面32から上ケース2と隣接して垂直に立ち上がる第1部分A1と、この第1部分A1から下面32と平行に上ケース2の側面24側へ延びる第2部分A2と、この第2部分A2の側面24側の端部から下面32と垂直に立ち上がる第3部分A3とからなる。 そして、図14に示すように、第3部分A3の側面は、上ケース2の側面24と同一平面を成している。

    壁部35bも、図14に示すように、壁部35aの第1部分A1、第2部分A2、第3部分A3とそれぞれ対応する、第1部分B1、第2部分B2、第3部分B3からなる。 そして、第3部分B3の側面は、上ケース2の側面25と同一平面を成している。

    また、本実施形態でも、上ケース2の上面21に排水用の溝部28が形成されており、壁部35a、35bは、コネクタ5に近いほうの溝部28と、コネクタ5との間に介在して設けられている(図12、図13)。

    壁部35cは、図13に示すように、開口部6aと反対側において、ハウジング6と隣接して配置されている。 このため、壁部35は、各壁部(35a〜35c)によって、ハウジング10の、開口部6aを除く3方の側面を包囲している。

    コネクタ5や、ケース1の内部構造、操作ノブ81〜83、カバー9等については、第1の実施形態と同様であるので、説明を省略する。

    上記構造のスイッチ装置200は、例えば、図11に示す状態から当該スイッチ装置200の前側を地面に対して所定角度(例えば、20°から30°)上方向(U方向)に傾けた状態で、運転席側ドアのアームレストに取り付けられる。

    このような状態で、雨水や飲料水等の水が、カバー9上に多量にかかると、当該水は、操作ノブ81と開口部91との間に生じている隙間や、操作ノブ82と開口部92との間に生じている隙間等を通って、カバー9と上ケース2との間の空間に流入する。 そして、流入した水は、上ケース2の上面21に流下する。

    上ケース2の上面21に流下した水は、当該上面21の前方向(F方向)や左右方向(L,R方向)、当該上面21に設けられた溝部28の方向等に向かって流れていき、当該上ケース2の前面22、右側面24、左側面25等を伝いながら流下する。

    上ケース2の上面21に流下した水のうち、当該上ケース2の前面22を伝って流下する水は、当該前面22の下端から滴下する。 また、前面22を流下する水の一部が、下ケース3の下面32を伝ってコネクタ5側へ向かったとしても、この水は、壁部35cにより、コネクタ5へ至るのが阻まれる。

    また、上ケース2の右側面24を伝って流下する水は、壁部35aにより、コネクタ5へ向かう流れが阻まれて、図14の破線矢印Wで示すように、壁部35aの下端から滴下する。 同じく、上ケース2の左側面25を伝って流下する水は、壁部35bにより、コネクタ5へ向かう流れが阻まれて、図14の破線矢印Vで示すように、壁部35bの下端から滴下する。

    さらに、壁部35a、35bとハウジング6との間に間隙Gが存在するため、壁部35a、35bの下端からコネクタ5側へ回り込もうとする水の流れがあったとしても、この水は間隙Gによって遮断され、コネクタ5への回り込みが阻まれる。 したがって、ハウジング6の開口部6aから水が浸入することはない。

    また、上記の間隙Gは、壁部35a、35bを伝って流下する水が、その表面張力によってハウジング6へ乗り移らない程度の距離に設定されている。 このため、表面張力による水のコネクタ5への回り込みを効果的に防止することができる。

    以上のことから、上ケース2の上面21に流下した水は、下ケース3の下面32から突出した壁部35によって、コネクタ5側への流れが阻まれるので、ハウジング6の開口部6aから水が浸入して、コネクタ5の内部が腐食したり短絡したりすることを防止できる。

    また、上記スイッチ装置200では、壁部35が下ケース3と一体的に形成されていることにより、遮水のための部品を別途製作してケース1に取り付ける必要が無い。 このため、スイッチ装置200の部品点数の増加を抑制し、組立工数を低減することができる。

    また、上記スイッチ装置200では、遮水壁を構成する壁部35が、ハウジング6の、開口部6aを除く3方の側面を包囲するように設けられている(図12、図13)。 このため、コネクタ5の3方が遮水壁で囲まれるので、ハウジング6の開口部6aからコネクタ5内へ水が浸入するのを、より効果的に防止することができる。

    また、上記スイッチ装置200では、壁部35a、35bが、溝部28とコネクタ5との間に介在している。 このため、溝部28から側方へ水が勢いよく排水されても、この水は壁部35a、35bで遮断されるので、排水された水がコネクタ5へ至るのを阻止することができる。

    また、上記スイッチ装置200では、図14で示したように、壁部35a、35bのそれぞれの第3部分A3、B3の側面が上ケース2の側面24、25と同一平面を成している。 このため、下ケース3に遮水壁となる壁部35を設けた場合でも、上ケース2の側面24、25を延長して遮水壁とした場合と同程度の間隙Gを、ハウジング6の両側面6a、6bと壁部35a、35bとの間に確保することができる。

    さらに、上記スイッチ装置200では、壁部35a、35bの下端は、ハウジング6の下面6dよりも若干下方へ延びている(図14)。 このため、壁部35a、35bを伝って滴下した水が、ハウジング6の側面6b、6cへ降りかかることがなく、コネクタ5の防水効果が向上する。

    なお、壁部35の下端の位置は、ハウジング6の下面6dの位置と同じであってもよい。 このようにした場合は、コネクタ5の防水効果を維持しつつ、壁部35の高さを抑制することができる。 このため、スイッチ装置200の小型化を図ることができる。

    本発明では、以上述べた実施形態以外にも、種々の実施形態を採用することができる。 例えば、前記の第1の実施形態では、延長部24a、25aの下端の位置が、ハウジング6の下面6dの位置と同じか、あるいは下面6dの位置より下方にある場合(図6)を例に挙げた。 しかしながら、本発明では、図15に示すように、延長部24a、25aの下端の位置が、ハウジング6の下面6dの位置より上方にあってもよい。 この場合でも、水が延長部24a、25aからコネクタ5へ回り込むのを、間隙Gによって阻止することができる。

    同様に、前記の第2の実施形態では、壁部35の下端の位置が、ハウジング6の下面6dの位置と同じか、あるいは下面6dの位置より下方にある場合(図14)を例に挙げた。 しかしながら、本発明では、図16に示すように、壁部35の下端の位置が、ハウジング6の下面6dの位置より上方にあってもよい。 この場合でも、水が壁部35a、35bからコネクタ5へ回り込むのを、間隙Gによって阻止することができる。

    また、前記の第1の実施形態では、図9において、コネクタ5のハウジング6の開口部6aが、下ケース3の下面32と平行な方向(B方向)に開口している例を挙げたが、ハウジング6の開口部6aは、図9でD方向に開口していてもよい。 第2の実施形態についても同様である。

    以上述べた第1および第2の実施形態では、本発明を、窓開閉スイッチが4つ設けられたパワーウィンドウ装置に用いられるスイッチ装置100やスイッチ装置200に適用した例を挙げた。 しかしながら、本発明は、窓開閉スイッチが4つ以外の複数個設けられたスイッチ装置や、扉開閉装置に用いられるスイッチ装置等にも適用することができる。 また、車載以外の用途に用いられるスイッチ装置にも適用することが可能である。

    1 ケース 2 上ケース 3 下ケース 5 コネクタ 6 ハウジング 6a 開口部 6b,6c 側面 6d 下面 7 接続端子 21 上ケースの上面 28 溝部 32 下ケースの下面 22a,24a,25a 延長部(遮水壁)
    35(35a,35b,35c) 壁部(遮水壁)
    81〜83 操作ノブ 100,200 スイッチ装置 A1,B1 第1部分 A2,B2 第2部分 A3,B3 第3部分 G 間隙

    QQ群二维码
    意见反馈