Key input circuit, and input device for portable terminal equipment |
|||||||
申请号 | JP2001382132 | 申请日 | 2001-12-14 | 公开(公告)号 | JP2003187671A | 公开(公告)日 | 2003-07-04 |
申请人 | Nec Saitama Ltd; 埼玉日本電気株式会社; | 发明人 | ANZAI TAKESHI; | ||||
摘要 | PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a key input circuit which surely propagates a feeling of operation by which, a switching operation can be confirmed, having the reduced number of keys due to one-to multiple correspondence. SOLUTION: A key 1 having consecutively transforming three dimensional transformation surfaces are formed on a wiring board 2. A first switching 1 is operated by the mechanical contact of a first key part of a first key 3 with a first base board position 13 of the wiring board 2 depending on the transformation of a temporally preceding transformation surface, and a second switching is operated by the mechanical contact of a second key part of a second key 4 with a second base board position 14 of the wiring board 2 depending on the transformation of a temporally succeeding transformation surface. The temporally preceding transformation surface and the temporally succeeding transformation surface are formed into a surface convex toward the direction of movement before transformation. A plurality of succeeding click feelings are obtained and the number of keys is reduced due to one-to- multiple correspondence. COPYRIGHT: (C)2003,JPO | ||||||
权利要求 | 【特許請求の範囲】 【請求項1】配線基板と、 前記配線基板に配置され連鎖的に変位する3次元変位面を形成するキーとを具え、 前記3次元変位面は、 時間的に先行して変位する時間的先行変位面と、 前記時間的先行変位面の第1変位に時間的に後行し、且つ、前記第1変位に機械的に連鎖して変位する時間的後行変位面とを備え、 前記時間的後行変位面の第2変位は前記第1変位の変位力により生起し、 前記キーは、 前記時間的先行変位面を形成する第1キーと、 前記時間的後行変位面を形成する第2キーとを備え、 前記時間的先行変位面の変位に基づいて前記第1キーの第1キー部位と前記配線基板の第1基板部位とが機械的に接触することにより第1スイッチングが動作し、前記時間的後行変位面の変位に基づいて前記第2キーの第2 キー部位と前記配線基板の第2基板部位が機械的に接触することにより第2スイッチングが動作し、 前記キーは、前記配線基板の基板面に直交する成分を持って運動して前記第1スイッチングと前記第2スイッチングとを実行し、 前記時間的先行変位面と前記時間的後行変位面とは、ともに、変位前には前記運動の方向に逆である方向に凸面を形成しているキー入力回路。 【請求項2】前記第1スイッチングは、前記第1キー部位と前記配線基板の前記第1基板部位とが前記第2キー部位を介して接触することにより動作する請求項1のキー入力回路。 【請求項3】前記第1キーと前記配線基板と前記第2キーとにより閉じた第1空間が形成され、前記第2キーと前記配線基板とにより閉じた第2空間が形成されている請求項2のキー入力回路。 【請求項4】前記配線基板は、 前記第1キーに固定的に接合する第1電極と、 前記第2キーに固定的に接合する第2電極と、 前記第2空間に面する第3電極とを備え、 前記第1基板部位は前記第2電極に一致し、 前記2基板部位は前記第3電極に一致している請求項2 又は3のキー入力回路。 【請求項5】前記第1電極は閉じた第1環を形成し、前記第2電極は閉じた第2環を形成し、前記第1キーは全周的に前記第1環に接合し、前記第2キーは全周的に前記第2環に接合し、前記第1環はGNDに電気的に接続し、前記第2環はCPUの第1入力ポートに接続し、前記第3電極は前記CPUの第2入力ポートに接続している請求項4のキー入力回路。 【請求項6】前記第1キーの第1内周面は導電性であり前記第1内周面は前記第1電極に電気的に接続し、前記第2キーの第2内周面は導電性であり前記第2内周面は前記第2電極に電気的に接続している請求項4又は5のキー入力回路。 【請求項7】前記第1キーは、 樹脂製の第1本体部分と、 前記第1本体部分の内面側に形成される第1導電膜とを具え、 前記第1内周面は前記第1導電膜の内周面に一致し、前記第2キーは、 樹脂製の第2本体部分と、 前記第2本体部分の内面側に形成される第2導電膜とを具え、 前記第2内周面は前記第2導電膜の内周面に一致している請求項6のキー入力回路。 【請求項8】前記第1キーと前記第2キーは導電性金属で形成されている、 請求項6のキー入力回路。 【請求項9】前記配線基板は、 前記配線基板の内部に形成される複数の配線を備え、 前記第1電極と前記第2電極と前記第3電極のうちのいずれかは前記配線基板面に直交する向きの接続線を介して前記配線に電気的に接続している請求項4〜8から選択される1請求項のキー入力回路。 【請求項10】前記第1キーと前記第2キーとはともに半球殻状に形成されている請求項1〜9から選択される1請求項のキー入力回路。 【請求項11】前記第1キーと前記第2キーとはともに切頭円錐形状に形成されている請求項1〜9から選択される1請求項のキー入力回路。 【請求項12】前記時間的先行変位面と前記時間的後行変位面とは連続する連続変位面を形成し、前記連続変位面と前記配線基板の基板面とは閉じた単一の空間を形成している請求項1のキー入力回路。 【請求項13】前記配線基板は、 第1切断部位を有する第1配線と、 第2切断部位を有する第2配線とを備え、 前記第1キー部位と前記第2キー部位はともに導電性であり、 前記第1スイッチングは、前記第1キー部位が前記第1 切断部位を電気的に連絡することにより動作し、前記第2スイッチングは、前記第2キー部位が前記第2切断部位を電気的に連絡することにより動作する請求項12のキー入力回路。 【請求項14】前記第1配線の一方側はGNDに電気的に接続し、前記第1配線の他方側はCPUの第1入力ポートに接続し、前記第2配線の一方側は前記GNDに電気的に接続し、前記第2配線の他方側は前記CPUの第2入力ポートに接続している請求項13のキー入力回路。 【請求項15】前記第1キーは、 外径がより大きい第1切頭円錐形状部分と、 前記第1切頭円錐形状部分に一体に連続し配線基板面に概ね平行である第1円板状部分とを具え、 前記第2キーは、外径がより小さい第2切頭円錐形状部分と、 前記第2切頭円錐形状部分に一体に連続し前記配線基板面に概ね平行である第2円板状部分を具え、 前記第1円板状部分は、前記第2切頭円錐形状部分に一体に連続し、 前記第1キー部位は、前記第1円板状部分に形成され、 前記第2キー部位は、前記第2円板状部分に形成されている請求項14のキー入力回路。 【請求項16】前記第1キーは、 外径がより大きい第1部分球状殻部分と、 外径がより小さい第2部分球状殻部分とを具え、 前記第1部分球状殻部分は、前記第2部分球状殻部分に連続に一体的に接続している請求項14のキー入力回路。 【請求項17】前記第1配線の第1一方側切断部位は第1一方側凹状部分に形成され、前記第1配線の第1他方側切断部位は第1他方側凹状部分に形成され、前記第1 一方側切断部位の部分は前記第1他方側凹状部分に入り込み、前記第1他方側切断部位の部分は前記第1一方側凹状部分に入り込み、 前記第2配線の第2一方側切断部位は第2一方側凹状部分に形成され、前記第2配線の第2他方側切断部位は第2他方側凹状部分に形成され、前記第2一方側切断部位の部分は前記第2他方側凹状部分に入り込み、前記第2 他方側切断部位の部分は前記第2一方側凹状部分に入り込んでいる請求項12〜16から選択される1請求項のキー入力回路。 【請求項18】前記第1キー部位の面と前記第2キー部位の面は、ともに円滑な曲面に形成されている請求項1 3〜17から選択される1請求項のキー入力回路。 【請求項19】前記第1スイッチングは、前記第1キー部位と前記配線基板の前記第1基板部位とが前記第2キー部位を介して接触することにより動作し、 前記第1キーと前記配線基板と前記第2キーとにより閉じた第1空間が形成され、前記第2キーと前記配線基板とにより閉じた第2空間が形成され、 前記配線基板は、 前記第1キーに固定的に接合する第1電極と、 前記第2キーに固定的に接合する第2電極と、 前記第2空間に面する第3電極とを備え、 前記第1基板部位は前記第1電極に一致し、 前記第2基板部位は前記第3電極に一致し、 前記第1電極は閉じた第1環を形成し、前記第2電極は閉じた第2環を形成し、前記第1キーは全周的に前記第1環に接合し、前記第2キーは全周的に前記第2環に接合し、前記第1環はGNDに電気的に接続し、前記第2 環はCPUの第1入力ポートに接続し、前記第3電極は前記CPUの第2入力ポートに接続している請求項1のキー入力回路。 【請求項20】前記時間的先行変位面と前記時間的後行変位面とは連続する連続変位面を形成し、前記連続変位面と前記配線基板の基板面とは閉じた単一の空間を形成し、 前記配線基板は、 第1切断部位を有する第1配線と、 第2切断部位を有する第2配線とを備え、 前記第1キー部位と前記第2キー部位はともに導電性であり、 前記第1スイッチングは、前記第1キー部位が前記第1 切断部位を電気的に連絡することにより動作し、前記第2スイッチングは、前記第2キー部位が前記第2切断部位を電気的に連絡することにより動作し、 前記第1配線の一方側はGNDに電気的に接続し、前記第1配線の他方側はCPUの第1入力ポートに接続し、 前記第2配線の一方側は前記GNDに電気的に接続し、 前記第2配線の他方側は前記CPUの第2入力ポートに接続し、 前記第1キーの第1内周面は導電性であり前記第1内周面は前記第1電極に電気的に接続し、前記第2キーの第2内周面は導電性であり前記第2内周面は前記第2電極に電気的に接続している請求項1のキー入力回路。 【請求項21】前記第1キーは、 外径がより大きい第1切頭円錐形状部分と、 前記第1切頭円錐形状部分に一体に連続し配線基板面に概ね平行である第1円板状部分を備え、 前記第2キーは、外径がより小さい第2切頭円錐形状部分と、 前記第2切頭円錐形状部分に一体に連続し前記配線基板面に概ね平行である第2円板状部分とを具え、 前記第1円板状部分は、前記第2切頭円錐形状部分に一体に連続し、 前記第1キー部位は、前記第1円板状部分に形成され、 前記第2キー部位は、前記第2円板状部分に形成されている請求項20のキー入力回路。 【請求項22】前記第1キーは、 外径がより大きい第1部分球状殻部分と、 外径がより小さい第2部分球状殻部分とを具え、 前記第1部分球状殻部分は、前記第2部分球状殻部分に連続に一体的に接続している請求項20のキー入力回路。 【請求項23】本体ケーシングと、 前記本体ケーシングの内部に固定されて配置されCPU を持つCPUボードと、 前記本体ケーシングに可動自在に支持され前記本体ケーシングの外側表面を形成する複数のキーを要素とするキー群と、 前記キーに対して接触自在に前記本体ケーシングに支持される複数の電極を持つ配線基板とを具え、 前記キーの運動は、前記外側表面に直交する直交方向の成分を持つ往復運動であり、 前記キーは、前記直交方向の行きの片道で2段階接合により前記電極に接合し、 前記2段階接合の第2段接合は、前記2段階接合の第1 段接合の機械的必要条件であり、 前記2段階接合は、前記CPUの2つの入力ポートに対して連鎖的に電圧状態を切り換える携帯端末の入力装置。 【請求項24】前記キーは、連鎖的に変位する3次元変位面を形成し、 前記3次元変位面は、 時間的に先行して変位する時間的先行変位面と、 前記時間的先行変位面の第1変位に時間的に後行し、且つ、前記第1変位に機械的に連鎖して変位する時間的後行変位面とを備え、 前記時間的後行変位面の第2変位は前記第1変位の変位力により生起し、 前記キーは、 前記時間的先行変位面を形成する第1キーと、 前記時間的後行変位面を形成する第2キーとを備え、 前記第1段接合は、前記時間的先行変位面の変位に基づいて前記第1キーの第1キー部位と前記複数の電極の第1電極とが機械的に接触することであり、 前記第2段接合は、前記時間的後行変位面の変位に基づいて前記第2キーの第2キー部位と前記複数の電極の第2電極とが機械的に接触することである請求項23の携帯端末の入力装置。 【請求項25】前記第1段接合は数字キーの数jに対応し、前記第2段接合は数字キーの数j+1に対応する請求項23又は24の携帯端末の入力装置。 【請求項26】前記数jの最小値が0であれば前記第2 段接合は数字キーの数は奇数に対応する請求項25の携帯端末の入力装置。 【請求項27】前記キーは、 第1ファンクションキーと、 第2ファンクションキーとを備え、 前記第1ファンクションキーの浅い押しでファンクションf・1が起動され、前記第2ファンクションキーの浅い押しでファンクションf・2が起動され、前記第1ファンクションキーの深い押しで、前記第1ファンクションキーの浅い押しと前記第2ファンクションキーの浅い押しとにより起動されるファンクションf・3が起動される請求項23又は24の携帯端末の入力装置。 |
||||||
说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、キー入力回路、及び、携帯端末の入力装置に関し、特に、携帯端末のような小型化が進められキー入力の操作性の向上が求められるキー入力回路、及び、携帯端末の入力装置に関する。 【0002】 【従来の技術】CPUを動作させるために、スイッチが用いられている。 CPUの微視的な回路の動作開始のために、巨視的な機械的スイッチが必要である。 コンピュータの動作条件を規定するスイッチは、通常、キーと称されている。 コンピュータには、キーボードが常態的に付随している。 キーボードが持つキーの数は、アルファベットに対応するキーの数、ファンクションに対応するキーの数、数字に対応するキーの数、その他の付随的ファンクションに対応するキーの数の合計であり、その合計数は100以上である。 キーレス化のために、マウスと称されるキーが用いられている。 【0003】携帯電話器には、このような多くのキーを実用的に配置することができない。 携帯電話器に限られず多くの電子機器では、そのCPUの動作開始条件を規定するキーの数の低減化が求められている。 小型化が求められる携帯電子機器では、特に、キー数の低減化とともに、キーの物理的サイズの縮小化が求められている。 【図面の簡単な説明】 【図1】図1は、本発明によるキー入力回路の実施の形態を示す断面図である。 【図2】図2は、図1のII−II線断面図である。 【図3】図3は、実施の図1の形態に等価である回路を示す回路図である。 【図4】図4は、図1の動作状態の次の動作を示す断面図である。 【図5】図5は、図4の動作状態の次の動作を示す断面図である。 【図6】図6は、本発明によるキー入力回路の実施の他の形態を示す断面図である。 【図7】図7は、図6のVII−VII線断面図である。 【図8】図8は、図6の動作状態の次の動作を示す断面図である。 【図9】図9は、図8の動作状態の次の動作を示す断面図である。 【図10】図10は、実施の図6の形態に等価である回路を示す回路図である。 【図11】図11は、本発明によるキー入力回路の実施の更に他の形態を示す断面図である。 【図12】図12は、本発明によるキー入力回路の実施の更に他の形態を示す断面図である。 【図13】図13(a),(b),(c)は、公知のドーム型スイッチをそれぞれに示す斜軸投影図である。 【図14】図14は、公知のドーム型スイッチに等価である回路を示す回路図である。 【符号の説明】 1…キー2…配線基板3…第1キー4…第2キー9…配線12…第1電極13…第1基板部位(第2電極) 14…第2基板部位(第3電極) 17…接続線23…GND 24…第1(又は第2)入力ポート25…第2(又は第1)入力ポート31…第1切頭円錐形状部分32…第1円板状部分33…第2切頭円錐形状部分34…第2円板状部分35…第1キー部位37…第2キー部位38…面43,44,45…第1切断部位43…第1切断部位(第1基板部位) 44…第1一方側切断部位45…第1他方側切断部位46,47,48…第2切断部位46…第1切断部位(第2基板部位) 47…第2他方側切断部位48…第2一方側切断部位51…第1部分球状殻部分52…第2部分球状殻部分 ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 7識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/23 H04M 1/23 E |