Switch and the contact module

申请号 JP2006241239 申请日 2006-09-06 公开(公告)号 JP4779892B2 公开(公告)日 2011-09-28
申请人 オムロン株式会社; 发明人 俊吉 佐々木; 謙治 嶋津; 哲也 福本; 英光 竹中;
摘要
权利要求
  • 常閉あるいは常開のいずれか一方の接点機構をモジュールケースに組み付けて接点モジュールを構成し、
    同一の接点機構の 複数の接点モジュールと 、回転する単一のアクチュエータとをスイッチケースに組み込 み、
    前記アクチュエータの支点の両側または一方側に、複数の前記接点モジュールを前記アクチュエータの回転面に垂直な方向に沿って配置し、この配置された接点モジュールをアクチュエータで操作可能に構成したことを特徴とするスイッチ。
  • 前記アクチュエータの回転面に沿った方向となるモジュールケースの前後方向に沿って操作位置の異なる複数の接点モジュールを 前後同じ向きで配置して、複数の接点モジュールの各操作位置をアクチュエータの支点の両側に配置する請求項 に記載のスイッチ。
  • 前記モジュールケースの中心から偏位して操作位置が設定された複数の接点モジュールを 、所定の接点モジュールを 前記アクチュエータの回転面に沿う方向となるモジュールケースの前後方向に関して前後向きを反転させた姿勢で配置して、複数の接点モジュールの各操作位置をアクチュエータの支点の両側に配置する請求項 に記載のスイッチ。
  • 前記スイッチケースに組み込まれる前記接点モジュールが、常閉の接点機構である請求項1〜 のいずれか1項に記載のスイッチ。
  • 請求項1〜4のいずれか1項に記載のスイッチを構成する接点モジュールであって、
    固定接点を備えた一対の固定端子と、前記固定接点に対向する一対の可動接点を備えた可動片とを、常閉あるいは常開のいずれか一方に対応させて配置した接点機構をモジュールケースに組み付け、前記可動片を変位作動させるプランジャの操作部をモジュールケースの中心から偏位した位置に配置してあることを特徴とする接点モジュール。
  • 請求項1 または2に記載のスイッチを構成する接点モジュールであって、
    固定接点を備えた一対の固定端子と、前記固定接点に対向する一対の可動接点を備えた可動片とを、常閉あるいは常開のいずれか一方に対応させて配置した接点機構をモジュールケースに組み付け、スイッチのアクチュエータの回転面に沿う方向となるモジュールケースの前後方向に沿って異なった位置に操作部が形成された2種類の前記プランジャを使い分けてモジュールケースに組み込むことで、モジュールケースに対するプランジャの操作位置を選択可能に構成してある接点モジュール。
  • 請求項1 または3に記載のスイッチを構成する接点モジュールであって、
    固定接点を備えた一対の固定端子と、前記固定接点に対向する一対の可動接点を備えた可動片とを、常閉あるいは常開のいずれか一方に対応させて配置した接点機構をモジュールケースに組み付け、スイッチのアクチュエータの回転面に沿う方向となるモジュールケースの前後方向に沿って操作部が偏位して設けられた同一仕様の前記プランジャを、取付け向きを前後選択してモジュールケースに組み込むことで、モジュールケースに対するプランジャの操作位置を選択可能に構成してある接点モジュール。
  • 说明书全文

    本発明は、スイッチおよびこれに用いる接点モジュールに関する。

    複数回路の開閉を行うスイッチとしては、移動可能かつバネ付勢されたプランジャに、複数の固定端子に対応する複数の可動片を装備し、プランジャを移動させることで複数回路の接点開閉を行うスイッチング機構をスイッチケースに組み込んだものが知られている(例えば、特許文献1参照)。

    特開2003−45294号公報

    上記スイッチにおいては、回路数、開閉の特性(常開あるいは常閉)、用途、等に応じてスイッチング機構の仕様を変更しなければならず、ニーズに対応するために多種の仕様のものを製作する必要があり、仕様の異なる部品の種類が多くなり、部品製作用の高価な金型を多種類必要となって製造コストが高くなるものであった。

    本発明は、このような実情に着目してなされたものであって、種々のニーズに対応して安価に製作することができるスイッチ、および、これに有効に活用できる接点モジュールを提供することを目的とする。

    (1)本発明のスイッチは、常閉あるいは常開のいずれか一方の接点機構をモジュールケースに組み付けて接点モジュールを構成し、同一の接点機構の複数の接点モジュールと、回転する単一のアクチュエータとをスイッチケースに組み込み、前記アクチュエータの支点の両側または一方側に、複数の前記接点モジュールを前記アクチュエータの回転面に垂直な方向に沿って配置し、この配置された接点モジュールをアクチュエータで操作可能に構成している。

    本発明によると、予め製作しておいた接点モジュールとアクチュエータとをスイッチケースに組み込むことで、常開接点および常閉接点の少なくとも一方の接点を備えたスイッチが構成される。 この場合、シーソー作動するアクチュエータの両端部の一方の端部に対応させた接点モジュールが常開接点となり、他方の端部に対応させた接点モジュールが常閉接点となるので、アクチュエータの端部に対応させる接点モジュールの数を選択することで、任意の数づつの常開接点および常閉接点の少なくとも一方の接点を備えたスイッチを得ることができる。

    また、本発明では、例えば、アクチュエータの支点の両側に1個づつ接点モジュールを配備することで、一方の接点モジュールを常開接点に、他方の接点モジュールを常閉接点とすることができ、2回路の開閉を行うスイッチを得ることができる。

    さらに、本発明では 、例えば、3個の接点モジュールをアクチュエータの回転面に垂直な方向に沿って配置し、アクチュエータの両端部の一方の端部に2個の接点モジュールを対応させるとともに、他方の端部に1個の接点モジュールを対応させることで、例えば、2つの常開接点と1つの常閉接点とを有するスイッチを得ることができる。

    )上記( )の実施形態では、 前記アクチュエータの回転面に沿った方向となるモジュールケースの前後方向に沿って操作位置の異なる複数の接点モジュールを前後同じ向きで配置して、複数の接点モジュールの各操作位置をアクチュエータの支点の両側に配置してもよい。

    この実施形態によると、操作位置が異なる2種の接点モジュールを予め製作しておき、それぞれを任意の個数づつ同一姿勢、すなわち、同じ向きで配置するだけで、複数の接点モジュールの各操作位置をアクチュエータの支点の両側に振り分け配置することができる。

    )上記( )の他の実施形態では、前記モジュールケースの中心から偏位して操作位置が設定された複数の接点モジュールを、所定の接点モジュールを前記アクチュエータの回転面に沿う方向となるモジュールケースの前後方向に関して前後向きを反転させた姿勢で配置して、複数の接点モジュールの各操作位置をアクチュエータの支点の両側に配置してもよい。

    この実施形態によると、複数の接点モジュールを、任意の個数づつ正姿勢と向きを異ならせた反転姿勢にして配置するだけで、複数の接点モジュールの各操作位置をアクチュエータの支点の両側に振り分け配置することができる。

    )本発明の好ましい実施形態では、前記スイッチケースに組み込まれる前記接点モジュールが、常閉の接点機構である。

    常開の接点仕様では、常態において、プランジャに支持した可動片を一対の固定端子に対して付勢離反させて両固定端子の導通を断ち、プランジャをバネに抗して移動させることで可動片を両固定端子に導通接触させる構造となる。 この場合、一般に、可動片をプランジャに弾性後退変位可能に支持することで、可動片が固定端子に接触した後のプランジャのストロークを吸収する構造とする。 これに対して、常閉の接点仕様では、常態において、一対の固定端子に対して可動片を付勢押圧接触させて両固定端子を導通させることになるので、可動片はモジュールケースに装着したプランジャに固定して、このプランジャをバネで押圧し、プランジャをバネに抗して移動させることで可動片を両固定端子から離反させる構造となる。

    つまり、常開の接点仕様においては、可動片をプランジャに変位可能に装着するとともに、プランジャに組み込んだバネでバックアップ付勢しておく必要があるが、常閉の接点仕様においては、可動片をプランジャに固定しておくだけでよく、部品少なく安価、かつ、容易に製作することができる。 従って、この実施形態によると、接点モジュールを安価に製作することができ、ひいては、スイッチのコスト低減に有効となる。

    )本発明の接点モジュールは、 上記した(1)(2)(3)(4)の発明のスイッチを構成する接点モジュールであって、固定接点を備えた一対の固定端子と、前記固定接点に対向する一対の可動接点を備えた可動片とを、常閉あるいは常開のいずれか一方に対応させて配置した接点機構をモジュールケースに組み付け、前記可動片を変位作動させるプランジャの操作部をモジュールケースの中心から偏位した位置に配置している。

    本発明によると、正規の向きの接点モジュールと反転した向きの接点モジュールとを、任意の個数で組み合わせて並列することで、プランジャの操作部が所定距離離れた2組の接点モジュール配列とすることができ、この所定距離離れた2組の操作部を、シーソー作動するアクチュエータの両端部で操作するように構成して、一方の組の接点モジュールを常開接点、他方の組の接点モジュールを常閉接点とした複数回路用のスイッチを構成することができる。

    (6)本発明の接点モジュールは、上記した(1)(2 )の発明のスイッチを構成する接点モジュールであって、固定接点を備えた一対の固定端子と、前記固定接点に対向する一対の可動接点を備えた可動片とを、常閉あるいは常開のいずれか一方に対応させて配置した接点機構をモジュールケースに組み付け、スイッチのアクチュエータの回転面に沿う方向となるモジュールケースの前後方向に沿って異なった位置に操作部が形成された2種類の前記プランジャを使い分けてモジュールケースに組み込むことで、モジュールケースに対するプランジャの操作位置を選択可能に構成している。

    本発明によると、2種類のプランジャを使い分けてモジュールケースに組み込むことで、同一姿勢のモジュールケースに対してプランジャの操作位置が異なった2種類の接点モジュールを得ることができ、この2種類の接点モジュールを任意の個数で組み合わせて並列することで、プランジャの操作部が所定距離離れた2組の接点モジュール配列とすることができ、この所定距離離れた2組の操作部を、シーソー作動するアクチュエータの両端部で操作するように構成して、一方の組の接点モジュールを常開接点、他方の組の接点モジュールを常閉接点とした複数回路用のスイッチを構成することができる。

    (7)本発明の接点モジュールは、上記した(1) (3)の発明のスイッチを構成する接点モジュールであって、固定接点を備えた一対の固定端子と、前記固定接点に対向する一対の可動接点を備えた可動片とを、常閉あるいは常開のいずれか一方に対応させて配置した接点機構をモジュールケースに組み付け、スイッチのアクチュエータの回転面に沿う方向となるモジュールケースの前後方向に沿って操作部が偏位して設けられた同一仕様の前記プランジャを、取付け向きを前後選択してモジュールケースに組み込むことで、モジュールケースに対するプランジャの操作位置を選択可能に構成している。

    本発明によると、同一仕様のプランジャを取付け向きを正逆選択してモジュールケースに組み込むことで、同一姿勢のモジュールケースに対してプランジャの操作位置が異なった2種類の接点モジュールを得ることができ、この2種類の接点モジュールを任意の個数で組み合わせて並列することで、プランジャの操作部が所定距離離れた2組の接点モジュール配列とすることができ、この所定距離離れた2組の操作部を、シーソー作動するアクチュエータの両端部で操作するように構成して、一方の組の接点モジュールを常開接点、他方の組の接点モジュールを常閉接点とした複数回路用のスイッチを構成することができる。

    本発明によれば、同一接点機構を備えた接点モジュールとアクチュエータとをスイッチケースに組み込むことで、任意の回路数の開閉を行うスイッチを構成することができ、回路数、開閉の特性(常開あるいは常閉)、用途、等に応じたスイッチを安価に製作することができる。

    図1に、本発明に係るスイッチの基本構成が示されている。 このスイッチAは、スイッチケース1に2個の接点モジュールMと、シーソー作動するアクチュエータ2と、アクチュエータ2を操作する押しボタン3とを組み込んで構成されている。

    両接点モジュールMは同一仕様のものであり、モジュールケース4に常閉接点仕様の接点機構5を組み込んで構成されている。 接点機構5は、間隔をもって突き合わせ配備された一対の固定端子6、固定端子6端部に下方から対向して配備された導電金属板からなる可動片7と、この可動片7を固定支持されたプランジャ8と、プランジャ8を上方にスライド付勢するバネ9とから構成されており、両固定端子6がモジュールケース4の底部から突出されて、外部導線の接続が行われるとともに、プランジャ8から延出した操作部8aがケース上方に突出されている。

    アクチュエータ2は、両接点モジュールMの中間上方位置において支点p周りにシーソー作動可能にスイッチケース1に枢支されており、両接点モジュールMから突出された操作部8aがアクチュエータ2の両端部に対向配備されている。 アクチュエータ2は、支点pに装着したねじりバネ10によって一定方向に復帰揺動付勢されている。 このねじりバネ10はプランジャ8を上方付勢するバネ9よりも強く設定されており、この例においては、押しボタン3が操作されない通常状態では、アクチュエータ2の左端部でプランジャ8が押し込み操作されて左側の接点モジュールMの接点機構5が開かれ、プランジャ8が付勢上昇する右側の接点モジュールMの接点機構5は閉じられる。

    押しボタン3が押し込み操作されると、アクチュエータ2がねじりバネ10および右側の接点モジュールMのバネ9に抗して図中時計方向に揺動作動され、左側の接点モジュールMの接点機構5が閉じられるとともに、右側の接点モジュールMの接点機構5が開かれる。

    このように、同じ常閉接点仕様に構成された2個の接点モジュールMを用いて、2回路の背反した開閉を行うスイッチAが構成されている。

    なお、図1において、両接点モジュールMをケース奥行き方向(紙面に垂直方向)に複数個並べるとともに、アクチュエータ2を奥行き方向に幅広く構成すれば、3回路以上の複数回路の開閉が可能なスイッチAを構成することも可能である。

    以下、本発明をより具体化した実施例のいくつかを図面に基づいて説明する。

    図2は、接点モジュールMの具体例を示す正面図、図3は、2個の接点モジュールMを並列配備した斜視図である。 この接点モジュールMに組み込まれるプランジャ8の操作部8aは後端側に偏位して立設されており、この操作部8aがケース中心よりも後方に偏位した位置に突出されている。

    図3において、右側の接点モジュールMは正面を前方に向けた正姿勢、左側の接点モジュールMは正面を後向きにした反転姿勢となっており、右側の接点モジュールMの操作部8aと左側の接点モジュールMの操作部8aとは前後方向に離れて配置されている。 このように姿勢を互いに異ならせて並列した2個の接点モジュールMを組み込んだ2回路用のスイッチAが図4および図5に示されている。

    図4および図5に示すように、このスイッチAのスイッチケース1にシーソー作動可能に組み込まれるアクチュエータ2は、その支点pの軸方向が接点モジュールMの並列方向に設定された横幅の大きいものであり、図4に示すように、アクチュエータ2の奥側の端部が右側の接点モジュールMの操作部8aに対向されるとともに、アクチュエータ2の手前側の端部が左側の接点モジュールMの操作部8aに対向されている。 アクチュエータ2が強いねじりバネ10で復帰揺動されることで、押しボタン3が操作されない状態では、右側の接点モジュールMの接点機構5が開かれ、左側の接点モジュールMの接点機構5が閉じられる。

    図6および図7は、接点モジュールMの他の実施例を示すものであり、(a)は外観斜視図、(b)はプランジャの斜視図、(c)は断面図である。 この接点モジュールMに組み込まれた接点機構5も、先例と同様に、バネ付勢されて可動片7が一対の固定端子6に接触導通される常閉接点仕様に構成されており、プランジャ8以外の構成部品は全て同一のものが使用されている。

    図6における接点モジュールMのプランジャ8(1)は、操作部8aが前方に偏位して設けられているのに対して、図7における接点モジュールMのプランジャ8(2)は、操作部8aが後方に偏位して設けられており、仕様の異なる2種類のプランジャ8(1),8(2)を使い分けて同一仕様のモジュールケース4に組み込むことで、図6(a)に示すように、操作部8aがケース中心から前方に偏位した接点モジュールM(1)と、図7(a)に示すように、操作部8aがケース中心近くに位置する接点モジュールM(2)とを構成することができる。

    このように、プランジャの使い分けによって構成された2種類の接点モジュールM(1),M(2)を用いると、複数回路を開閉するスイッチAを容易に得ることができる。

    図8に示すように、操作部8aがケース中心近くに設けられた2個の接点モジュールM(2)と、操作部8aがケース前方に偏位して設けられた1個の接点モジュールM(1)を、幅広のアクチュエータ2の支点p軸方向に沿って並列配備することで、同特性2回路と逆特性1回路の背反した開閉を行うスイッチAを得ることができる。

    図9に示すように、操作部8aが前方に偏位して設けられた接点モジュールM(1)の3個を、交互に向きを反転して並列するとともに、その並列方向を幅広のアクチュエータ2の支点p軸方向に沿って並列配備することによっても、同特性2回路と逆特性1回路の背反した開閉を行うスイッチを得ることができる。

    図10および図11は、接点モジュールMの更に別の実施例を示すものであり、(a)は外観斜視図、(b)はプランジャ8の斜視図、(c)は断面図である。 この接点モジュールMに組み込まれた接点機構5も、先例と同様に、バネ付勢されて可動片7が一対の固定端子6に接触導通される常閉接点仕様に構成されており、全ての構成部品は同一のものが使用されている。

    図10および図11におけるプランジャ8は同一仕様に形成されたものであり、前後方向に偏位して設けられた操作部8a以外の部位は前後対称に形成されており、操作部8aが前側となる姿勢でプランジャ8を組み込むことで、図10(a)に示すように、操作部8aがケース中心から前方に偏位した接点モジュールM(3)を得ることができ、操作部8aが後側となる姿勢でプランジャ8を組み込むことで、図11(a)に示すように、操作部8aがケース中心近くに位置する接点モジュールM(4)を構成することができる。

    このように、1種のプランジャ8の組み込み方向を選択することによって構成された2種類の接点モジュールM(3),M(4)を用いると、複数回路の開閉を行うスイッチAを容易に得ることができ、その一例が図12に示されている。

    図12に示す例では、操作部8aがケース中心近くに設けられた2個の接点モジュールM(4)と、操作部8aが前方に偏位して設けられた1個の接点モジュールM(3)を、幅広のアクチュエータ2の支点p軸心方向に並列配備することで、同特性2回路と逆特性1回路の背反開閉を行うスイッチAを得ることができる。

    〔他の実施例〕
    図13に示すように、接点モジュールMに組み込む接点機構5を、可動片7をバネ9によって固定端子6から離反する方向に付勢した常開接点仕様に構成し、2個の接点モジュールMを並列配備して、シーソー作動するアクチュエータ2で背反操作して、2回路を背反して開閉するスイッチAを構成することも可能である。 なお、常開接点仕様の接点機構5においては、可動片7をプランジャ8に変位可能に支持するとともに、接点押圧方向にバネ11でバックアップ付勢し、接点切換えストローク以上のプランジャ8の変位を可動片7の後退変位で吸収するようにしておくことが望ましい。

    本発明は、リミットスイッチ、セーフティスイッチ、ドアスイッチ等の各種のスイッチとして有用である。

    本発明に係るスイッチの基本構成を示す縦断正面図である。

    接点モジュールの具体例を示す縦断正面図である。

    並列した接点モジュールの切欠き斜視図である。

    スイッチの一例を示す切欠き斜視図である。

    スイッチの一例を示す縦断側面図である。

    接点モジュールの具体例を示し、(a)は全体斜視図、(b)はプランジャの斜視図、(c)は縦断側面図である。

    他の仕様に構成された接点モジュールの具体例を示し、(a)は全体斜視図、(b)はプランジャの斜視図、(c)は縦断側面図である。

    スイッチの一例を示す要部の斜視図である。

    スイッチの他の例を示す要部の斜視図である。

    接点モジュールの他の具体例を示し、(a)は全体斜視図、(b)はプランジャの斜視図、(c)は縦断側面図である。

    他の仕様に構成された接点モジュールの具体例を示し、(a)は全体斜視図、(b)はプランジャの斜視図、(c)は縦断側面図である。

    スイッチの更に別の例を示す要部の斜視図である。

    別実施例の接点モジュールを利用したスイッチの基本構成を示す縦断正面図である。

    符号の説明

    1 スイッチケース 2 アクチュエータ 4 モジュールケース 5 接点機構 6 固定端子 7 可動片 8 プランジャ M 接点モジュール p 支点

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