Universal switch

申请号 JP50985699 申请日 1998-07-08 公开(公告)号 JP2002509636A 公开(公告)日 2002-03-26
申请人 リア オートモーティヴ ディアボーン インコーポレイテッド; 发明人 ボリス カラシク;
摘要 (57)【要約】 ユーザー作動型スイッチ組立体は、ハウジングに回動自在に装着したノブを有している。 プランジャはノブとカムとの間の多数の部位の任意の一つに選択的に装着できる。 カムは多数のカム面を備え、これらカム面の任意の一つは、カムの方向及び(又は)プランジャの部位に基いて選択できる。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. ハウジングにおける第1位置と第2位置との間で選択的に可動のノブを有し ; 上記ハウジングが第1カム輪郭をもつ第1カム面と第1カム輪郭と異なる第 2カム輪郭をもつ第2カム面とを備え; またプランジャを有し、上記ハウジング及び上記ノブが第1形態か又は第2 形態に組立でき、上記プランジャが上記第1形態においては上記第1カム面と 接触し、そして上記第2形態においては上記第2カム面と接触すること を特徴とするユーザー作動型スイッチ組立体。 2. 上記プランジャが、第1部位か又は第2部位において上記ノブに隣接して装 着できることを特徴とする請求の範囲1に記載のユーザー作動型スイッチ組立 体。 3. 上記プランジャが、上記第1部位に装着された時には上記第1カム面と接触 し、そして上記第2部位に装着された時には上記第2カム面と接触することを 特徴とする請求の範囲2に記載のユーザー作動型スイッチ組立体。 4. さらに、上記第1カム面と上記第2カム面を備え、上記ハウジング内に装着 できるカムを有することを特徴とする請求の範囲1に記載のユーザー作動型ス イッチ組立体。 5. 上記カムが、少なくとも二つの異なった方向で上記ハウジング内に装着でき ることを特徴とする請求の範囲4に記載のユーザー作動型スイッチ組立体。 6. 上記プランジャが、上記カムを第1方向で装着した時には上記第1カム面と 接触し、そして上記カムを第2方向で装着した時には上記第2カム面と接触す ることを特徴とする請求の範囲5に記載のユーザー作動型スイッチ組立体。 7. 上記カムがさらに、第3カム面と第4カム面を備え、上記第1、第2、第3 及び第4カム面が各々異なったカム輪郭をもつことを特徴とする請求の範囲5 に記載のユーザー作動型スイッチ組立体。 8. 上記カムが、少なくとも四つの異なった方向で上記ハウジング内に装着でき ることを特徴とする請求の範囲7に記載のユーザー作動型スイッチ組立体。 9. 第1位置と第2位置との間で選択的に可動のノブと; 第1カム輪郭をもつ第1カム面と第1カム輪郭と異なる第2カム輪郭をもつ 第2カム面とを備えたハウジングと; プランジャと; を有し上記プランジャ及びハウジングが、上記ノブと上記第1カム面との間に 上記プランジャを偏倚させて組立てられ、上記プランジャが上記第1カム面に 沿って接触して動き、一方上記ノブが上記第1位置から上記第2位置へ動かさ れることを特徴とするユーザー作動型スイッチ組立体。 10. さらに、上記第1カム面に隣接した第1部位か又は上記第2カム面に隣接し た第2部位に上記プランジャを装着する手段を有し、上記プランジャが上記第 1カム面に隣接して装着されることを特徴とする請求の範囲9に記載のユーザ ー作動型スイッチ組立体。 11. 上記ハウジングに装着され、上記第1カム面を備えたカムをさらに有するこ とを特徴とする請求の範囲9に記載のユーザー作動型スイッチ組立体。 12. 上記カムがさらに上記第2カム面を備え、上記第1カム面が上記プランジャ と接触する第1方向かまたは上記第2カム面が上記プランジャと接触する第2 方向において上記カムが上記ハウジングに選択的に装着できることを特徴とす る請求の範囲11に記載のユーザー作動型スイッチ組立体。 13. ハウジングに第1カム輪郭をもつ第1カム面と第1カム輪郭と異なる第2カ ム輪郭をもつ第2カム面とを形成する工程と; 第1位置と第2位置との間で選択的に可動であるようにノブを上記ハウジン グに装着する工程と; 上記ノブと上記第1、第2カム面の一方との間にカム従動子を位置決めする 工程と; を有し、上記カム従動子が上記第1カム面及び上記第2カム面に隣接して位置 決めできることを特徴とするユーザー作動型スイッチ組立体の組立方法。 14. さらに、上記カム従動子が上記第1カム面と接触する上記カム従動子に対す る第1部位かまたは上記カム従動子が上記第2カム面と接触する上記カム従動 子に対する第2部位を選択する工程を有することを特徴とする請求の範囲13 に記載のユーザー作動型スイッチ組立体の組立方法。 15. さらに、上記第1、第2カム面を備え、少なくとも二つの異なった方向で上 記ハウジング内に装着できるカムを形成する工程と; 上記カム従動子の接触する面を選択するために上記ハウジング内に上記カム を選択的二方向決めする工程と; を有し、上記カム従動子か第1方向において上記第1カム面と接触し、第2方 向において上記第2カム面と接触することを特徴とする請求の範囲13に記載 のユーザー作動型スイッチ組立体の組立方法。 16. さらに、上記第1位置から上記第2位置へ上記ノブを動かし、それにより上 記第1、第2カム面の上記選択した一方に沿って上記プランジャを接触させて 動かさせる工程を有することを特徴とする請求の範囲13に記載のユーザー作 動型スイッチ組立体の組立方法。 17. 第1カム輪郭をもつ第1カム面と; 上記第1カム輪郭と異なる第2カム輪郭をもつ第2カム面と を有し; 上記第1カム面を選択する第1位置か又は上記第2カム面を選択する第2位 置に装着できることを特徴とする、カム従動子を備えたユーザー作動型スイッ チ装着用カム。 18. 上記第1、第2カム面が上記カムの反対面に形成されていることを特徴とす る請求の範囲17に記載のカム。 19. 上記第1、第2カム面が通常上記カムの第1面に形成され、上記第1カム面 が上記第2カム面から横方向に離間していることを特徴とする請求の範囲17 に記載のカム。 20. さらに、第3カム面と第4カム面を備え、上記第1、第2、第3及び第4カ ム面の各々が異なったカム輪郭をもつことを特徴とする請求の範囲17に記載 のカム。 21. 上記カムが四つの方向のいずれかに装着でき、上記四つの方向の各々が上記 第1、第2、第3及び第4カム面の一つを選択することを特徴とする請求の範 囲20に記載のカム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 ユニバーサルスイッチ発明の背景本発明はユーザ作動型スイッチに関連し、詳細には複数のカム動作機構の任意の1つを実現するために種々の形態に組み立てることができるユーザ作動型スイッチ組立体に関連する。 現在のスイッチ組立体は概ね、ハウジングに装着され、典型的には3つの位置の間、すなわち中立の中央位置から、後方位置又は前方位置のいずれかに回動可能なロッカーノブを備える。 ノブが前方位置にあるとき第1の組の接点が閉じ、 ノブが後方位置にあるとき第2の組の接点が閉じる。 複数の既知の復帰機構の1 つが設けられるのが典型的である。 例えばノブには、前方位置または後方位置のいずれかから中立位置までバネ式に復帰させるため、または、他の位置に選択により移動するまで、前方位置或いは後方位置のいずれかにスイッチを掛止するためのハードウエアが設けられる。 さらにこれらの既知の復帰機能の組み合わせは、ノブが前方位置から中立位置までは自動的に復帰するが、後方位置に移動する際には掛止するように、或いはその逆も可能なように、設けることができる。 所望の復帰機構をそれぞれ実現するために、個別の組のハードウエアを、スイッチ組立体に組み立てることが必要となる。 これにより、ハードウエア用の工具類のコスト、保有すべき在庫量、適切なハードウエアを選択、回収及び設置するためにかかる組立時間、さらに全コストの増大を招く。 発明の概要本発明は、複数の形態を1つに組み立てることにより、複数の実現可能な復帰機構の1つを実現するユニバーサルスイッチ組立体を提供する。 スイッチ組立体は、概略的には、ハウジングにおいて前方位置、中立位置及び後方位置の間を選択に応じて回動可能なロッカータイプのノブを備える。 それぞれ異なるカム輪郭を有する複数の種々のカム面がハウジング内に設けられる。 プランジャが、ノブとハウジングのカム面の1つとの間に装着される。 カム面の1つは2つのうちの1つの方法で選択される。 第1の方法では、プランジャが第1カム面或いは第2 カム面のいずれかに隣接するように、ノブに対する複数の位置の1つに装着されるようになる。 第2の方法では、選択されたカム面がプランジャに隣接するように、種々の位置に位置付け及び方向付けされる。 このようにして、複数の実現可能なカム輪郭のうちの選択された1つの輪郭がノブに与えられるようになる。 その複数のカム面はカム上に設けられることが好ましい。 第1カム面はカムの第1の側面に沿って設けられ、一方第2カム面はカムの第2の側面に沿って設けられる。 その際、プランジャに隣接して第1カム面或いは第2カム面のいずれかの選択された一方を位置付けるために、カムは2つの方向のうちの1つをなしてハウジング内に設けられる。 またカムは、第1及び第2カム面に対するカムの反対面に、それぞれ第3カム面及び第4カム面も設けられることがより好ましい。 こうしてカム面のうちの任意の表面がプランジャに隣接して設けられるようになる。 図面の簡単な説明本発明の上記及び他の利点は、添付の図面を鑑みて考慮する際に、以下の好適な実施例の詳細な説明から当業者には容易に明らかになるであろう。 第1図は本発明のスイッチ組立体の斜視図である。 第2図は第1図のスイッチ組立体の組立分解図である。 第3図は第2図のカムの斜視図である。 第4図は180°回転した第3図のカムの斜視図である。 好適な実施例の詳細な説明本発明によるスイッチ組立体20が第1図に示される。 ロッカー型ノブ22が上側ハウジング24上に装着される。 上側ハウジング24のピボットピン26がノブ22のアパーチャ28にスナップ嵌めされ、ピボット軸を形成することが好ましい。 ノブ22及び上側ハウジング24が下側ハウジング30上に装着される。 ノブ22は、ピボットピン26の前方をなす前方表面34と、ピボットピン2 6及びアパーチャ28の後方をなす後方表面36とを有する。 典型的には、ユーザが前方表面34を押下げ、それによりノブ22が前方に回動したとき、第1の電気的機能が作動し、ユーザが後方表面36を押下げ、ノブ22が後方に回動したとき、第2の電気的機能が作動するようになる。 ただし用語「前方」及び「後方」は、ここでは便宜的にのみ利用していることは言うまでもない。 スイッチ組立体20は任意の方向で装着できる。 スイッチ組立体20の組立分解図が第2図に示される。 第2図に示されるように、ノブ20は、下方に延びて、アパーチャ28により画定される軸線と略直交する一対の横方向に離間された円筒形スリーブ38を備える。 上側ハウジング2 4は、上側ハウジング24に連通する上側オリフィス44を備える。 複数、好ましくは4つ(そのうち3つが示される)のタブ46がハウジング30から内方に向かって延びている。 さらにスイッチ組立体は、一対、すなわち各軸の端部に1つの円筒形通路52 を有するカム50を備える。 カム50の上側表面54は、第1カム面56と横方向に離間した第2カム面58とを備える。 タブ46と相補的な複数のノッチ60 がカム50周縁部に配置される。 典型的にはロッカー型のスイッチに利用される複数のフィンガー64(そのうち2つが示される)が、前方表面34及び後方表面36の下側においてノブに係合するように構成されている。 フィンガー64の反対側端部は、公知のように、 エラストマー製のスイッチパッド66を押圧することにより開閉される、それぞれ一対の電気的接点を含むエラストマー製スイッチパッド66に係合するようになる。 バネ68が、プランジャ70を下方に付勢するために設けられる。 バネ6 8及びプランジャ70は、円筒形スリーブ内に嵌合するように選択される。 さらにスイッチ組立体20はPCB組立体74を備え、そのPCB組立体から一対のLED76が上方に延びている。 第3図はカム50の拡大図であり、第1カム面56と第2カム面58とを備える上面54を示している。 カム50に設けられた複数のカム面において任意のカム輪郭が実現可能であることを理解されたい。 当業者は、ここに示されるカム輪郭の動作を、また本発明を用いて実現可能な多数の他のカム輪郭があることを理解されよう。 異なるカム輪郭を有する種々のカム面が、単にスイッチ組立体20 の構成部品を種々の形態に組み立てることにより如何にしてノブ22に設けられるかを示すためにのみ、カム50のカム面は簡単に記載されるであろう。 第3図に示されるように、第1カム面56は、前方位置にプランジャ70(図示せず) を掛止する前方凹部88を備える。 さらに第1カム面56は、ノブ22が押圧されるまで、中立位置にノブ22を保持する中立凹部90を備える。 さらに第1カム面56は、前方凹部88と同じ形状の後方凹部92を備える。 一方第2カム面58は、前方傾斜部96を設けられ、それによりノブ22にかかる圧が解除された直後に、前方位置から中立位置までプランジャ70を常に復帰させるようにする。 さらに第2カム面58は、押圧されていない場合にノブ22を中立位置に保持する中立凹部98と、前方傾斜部96と同じ形状の後方傾斜部100とを備える。 さらにカム50は、上面54と反対側の下面106に第3カム面104を備える。 第3カム面104は、第1カム面56及び第2カム面58に関して記載された特徴の組み合わせを実現する。 第3カム面104は、掛止機構を実現する前方凹部108と中立凹部110とを備える。 さらに第3カム面104は後方傾斜部112を備え、それにより圧力が解除される際に前方位置から中立位置までプランジャ70を常に復帰させるようする。 再び、用語「前方」及び「後方」は図示するためにのみ利用されることを理解されたい。 本発明の特徴の1つは、第4図に示されるようなカム50が、「前方」と「後方」が入れ替わるように、円筒形通路52に平行な軸の周囲を回転できることである。 第1カム面56及び第2カム面58は対称的であるが、これが第3カム面104に関して種々の特徴を与えており、「前方」及び「後方」位置に対して種々の特徴を与えることになろう。 第4カム面116を示すために、第3図に対して円筒形通路52に平行な軸の周囲を180°回転したカム50が第4図に示される。 第4カム面116は、典型的には車両用ウインドウを昇降機能を作動させる複動輪郭を実現するカム輪郭を与える。 第4カム面116は、ウインドウを手動で作動させるための中立凹部118を与え、そこから第1の前方傾斜部120が延び、また急速モードでウインドウを作動させるための第2の前方傾斜部122を与える。 第1の後方傾斜部124が中立凹部118から後方に延びている。 第2の後方傾斜部126は第1 の後方傾斜部124から後方に延びている。 ノブ122に対して選択されたカム輪郭を選択に応じて与えるために必要とされる組立ステップが第2図に関して記載されるであろう。 第1に、カム50は4 つの方向の任意の1つにおいて上側ハウジング24内に設置することができる。 カム50は、上面54或いは下面106がノブ22の方向に設置される。 さらに、これらの2つの方向のそれぞれの場合に、カム50は円筒形通路52に平行な軸の周囲に回転することもでき、それによりカム50を上側ハウジング24内に設置することができる4つの利用可能な位置を完全に実現することができる。 カム50は、タブ46をノッチ60に適合させることにより、上側ハウジング24 に設置される。 さらにバネ68及びプランジャ70は2つの横方向に離間した円筒形スリーブ38のそれぞれに配置することができ、それによりプランジャ70 は、2つの横方向に離間したカム面54、56(或いは104、116)のいずれか一方に接触するようになる。 全体として、これにより、ノブ22に与えることができる8つの可能なカム輪郭の全てを実現する。 しかしながら示される例では、カム面のいくつかが対称的であり、それ故ある方向においては異なるカム輪郭が実現できないようになっている。 スイッチ組立体20が第2図に示されるような方向をなし、プランジャが第1 カム面56に係合するように、バネ68及びプランジャ70がノブ22内に配置されて、スイッチ組立体20が組み立てられるものと仮定して、スイッチ組立体20の動作を記載する。 ノブ22は、カム面56により実現されるカム輪郭を与えられるであろう。 前方表面34が押圧される際に、ノブ22は回動し、それによりプランジャ70が中立凹部90から後方凹部92内に移動するようになり、 そこにプランジャが掛止され、フィンガー64の1つがエラストマー製スイッチパッド66の1つに押下され、第1の電気的機能を作動させることができる。 ノブ22の後方表面36が押圧される際に、ノブ22が回動し、プランジャ70が後方凹部92から中立凹部90まで移動することができる。 さらにノブ22の後方表面36が押圧される場合には、ノブ22は回動し続け、それによりプランジャ70が中立凹部90から前方凹部88に移動し、かつフィンガー64の1つがエラストマー製スイッチパッド66の1つに押下されるようになり、第2の電気的機能を作動させることができる。 多数のカム従動子を実現するために、1つのバネ68及びプランジャ70が両方の円筒形スリーブ38内に挿通されることができることも理解されたい。 多数のエラストマー製パッドが、双投スイッチ(double pull/double throw)型のスイッチを実現することができる。 こうして本発明のスイッチ組立体20は、全て同じ部品を利用してノブ22に与えることができる8つの可能なカム輪郭を実現する。 単に、円筒形スリーブ3 8のいずれかにおいてバネ68及びプランジャ70の部位を選択し、その4つの方向の1つにカム50を方向付けることによって、8つの可能なカム輪郭のうちの選択された1つが実現されるようになり、8つの輪郭のそれぞれに対して在庫のハードウエアを保管する必要はない。 特許法の定めるところにより、本発明は好適な実施例を表すために考慮される内容において記載されてきた。 しかしながら本発明は、発明の精神及び観点から逸脱することなく、詳細に例示及び記載されたものとは異なるように実施できることも理解されたい。

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