Disposable saliva container for wind instrument

申请号 JP24101998 申请日 1998-07-23 公开(公告)号 JP2000039882A 公开(公告)日 2000-02-08
申请人 Shizue Hirano; 志津江 平野; 发明人 HIRANO SHIZUE;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for hygienic, functional and comfortable treatment relating to the treatment of the saliva which is inevitably emitted when playing a wind instrument. SOLUTION: This disposable saliva container is formed by sticking a moisture absorber 2 at the bottom of paper ware 1 and attaching a handle 3 for carrying to the ware. As a result, the following effects may be obtd.: The container does not stain floors and tatami mats and is hygienic. Even if the container is erroneously kicked, the contamination of the ambient with the saliva does not occur. A personally and externally hygienic and comfortable playing space may be assured. Since the container is disposable, dirty traces are not left and the container is functional. Even the container used by other persons are disposable without staining the hands.
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】紙製の器(1)の底部に、水分吸収体(2)を張り付け、持ち運び用の取っ手(3)を付けた、吹奏管楽器用の使い捨て唾液入れ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】この発明は、吹奏管楽器奏者が楽器演奏時に出す唾液を、衛生的、かつ機能的に処理するための道具として、紙製の器に分吸収体を張り付けた、使い捨て容器に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】吹奏管楽器奏者は、口を使って吹くことによって演奏するため、どうしても、楽器内部に唾液が溜ってしまう、溜った唾液は、音に悪影響を与えるめ、
    唾抜き部分(4)などを使用して、外部に放出せざるをえないが、細菌などを含んでいる場合がある唾液を、床や畳に直接垂らす事は非常に不衛生で不快である。 そこで、従来の唾液の処理法は次のようなことをしていた。 (イ)雑巾を床や畳に置いて唾液を吸収させていたが、
    どうしても染み出してしまう唾液は不衛生で不快である、雑巾も洗浄しなければならない。 (ロ)数枚のティッシュや新聞紙を重ねた上に唾液を吸収させていたが、(イ)と同様に不衛生で不快であり、
    それを処分する時も、更に数枚を用いて手が汚れないように包み込んで廃棄していた。 (ハ)灰皿や茶碗など、不特定の器の中に溜めていたが、見るからに不衛生で不快であり、それを倒して、床や畳を汚す心配もあった。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】この、不衛生で不快であり、おしなべて反機能的な事項は、楽器演奏中はもとより、演奏終了後の後かたずけの時点で、特に強く感じる事でもある、とりわけ、唾液が染みて溜った上記(イ)(ロ)(ハ)が、他人の物であった場合、不衛生で不快な上に精神的苦痛も加わる。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】本発明は、それらの欠点を解決するため次のような手段を発見した。 これを図によって説明すると。 紙製の器(1)の底部に、水分吸収体(2)を張り付け、持ち運び用の取っ手(3)を付けた。 本発明は、以上のような構成により成る、使い捨て容器である。

    【0005】

    【発明の実施の形態】この構成を図によって説明すると。 紙製の器(1)の底部に、水分吸収体(2)を張り付け、持ち運び用の取っ手(3)を付けたものである。
    まず、唾液を捨てるための許容範囲が紙製の器(1)の大きさよって確定される、次に、楽器の唾抜き(4)から出た唾液(5)は水分吸収体(2)によって即時吸収され凝固する(6)、そして、縦横に倒しても流れ出さなくなった唾液及び、器を含めたそれ全体を、持ち運び用取っ手(3)を持って廃棄処分する、すなわち使い捨て唾液入れ容器の形態となる、なお、取っ手は唾で濡れないように防御する。 全体的な大きさは、縦×横×高が13cm×19cm×2.5cm程度の物。 紙製の器に関してその形状は、正方形、長方形、、円形、だ円、三形その他の多角形が可能である、又、その材質に関しては、可燃ゴミとして処理が容易な、紙質系、が最も有であるが、他に、木質系、プラスチック系、布系、スチロール系、もしくはその他の廃棄可能な素材を使用する。 水分吸収体について、近年では、ナプキン、おむつ、動物用トイレなどに広く使われている、高分子吸収体を素材にした物を主に使用するが、それに準じて開発される化学素材も使用可能、その他に紙質素材、布質素材も可能である。

    【0006】

    【発明の効果】(イ)床や畳を汚さず、衛生的である。 (ロ)もし、過って蹴飛ばしてしまっても、周囲が唾液で汚れない。 (ハ)個人的にも対外的にも、衛生的で快適な演奏空間を確保。 (ニ)使い捨てなので、汚れた痕跡を残さず機能的である。 (ホ)他人の使用した物でも、手を汚さずに処分出来る。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の斜視図である。

    【図2】本発明の使用状態をあらわす斜視図である。

    【符号の説明】

    (1)紙製の器 (2)水分吸収体 (3)持ち運び用取っ手 (4)唾抜き (5)唾液 (6)凝固した唾液

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