Instrument support device provided with an internal cable arrangement

申请号 JP2006549656 申请日 2005-01-14 公开(公告)号 JP2007525627A 公开(公告)日 2007-09-06
申请人 アルティメイト サポート システムズ, インコーポレイテッドUltimate Support Systems, Inc.; ローランド株式会社; 发明人 ドナルド エイチ. イーソン,; スティーブン グラント フィッシャー,;
摘要 本発明の技術の少なくとも1つの実施形態は、少なくとも2つの品目支持レールを含む支持装置であり得、この品目支持レールは、実質的に垂直な軸の周りで連結された支持レールの回転可能な移動を可能にする回動連結器装置によってそれに連結された支持脚によって支持され、ここで、この品目支持レールの少なくとも1つは、非 水 平品目支持レールであり、そしてここで、ケーブルが、1つ以上の支持レールの少なくとも一部を通過する。 特定の実施形態では、上記連結器は、連結された支持レールの実質的に純粋に垂直な、並進高さ調節を可能にする高さ調節連結器であり得るか、そして/または上記連結器は、品目支持レールを、90゜以外の 角 度でレール支持脚に連結し得る。 支持され得る品目は、電子打楽器器具を含み得るがそれに限定されるわけではない。
权利要求
  • 支持装置であって:
    少なくとも2つの品目支持レールであって、各々が、連結器によってそれに各々連結される少なくとも2つのレール支持脚によって支持される品目支持レールを備え、
    ここで、該少なくとも2つのレール支持脚の各々が、下部支持面上に静止するように適合された下部端部を有し、
    ここで、該連結器の少なくとも1つが、該品目支持レールの1つを該レール支持脚の1つに回動可能に連結し、そして該品目支持レールの実質的に垂直な軸の周りの回転可能な動きを可能にする回動連結器であり、そして ここで、ケーブルが、該少なくとも2つの品目支持レールの少なくとも1つの少なくとも一部を通過する、支持装置。
  • 前記少なくとも2つのレール支持脚が、少なくとも3つのレール支持脚の少なくとも2つである、請求項1に記載の支持装置。
  • 前記回動連結器が、少なくとも1つのケーブルポートであって、その各々を通って前記ケーブルが通過し得る少なくとも1つのケーブルポートを確立する、請求項1に記載の支持装置。
  • 前記少なくとも1つのケーブルポートが、前記ケーブルに取り付けられたいずれのケーブル端部連結器の直径より小さい直径を有する、請求項3に記載の支持装置。
  • 前記少なくとも1つのケーブルポートが、第1および第2のケーブルポートを備える、請求項3に記載の支持装置。
  • 前記第1のケーブルポートが、上部ケーブルポートである、請求項5に記載の支持装置。
  • 前記第2のケーブルポートが、下部ケーブルポートである、請求項5に記載の支持装置。
  • 前記ケーブルポートの各々が、1つのみのケーブルを方向づけるよう適合されている、請求項5に記載の支持装置。
  • 前記ケーブルが、前記レール支持脚の1つの外部から、それに連結された前記品目支持レールの1つの内部に通過する、請求項3に記載の支持装置。
  • 前記少なくとも2つの品目支持レールの少なくとも1つが、非水平品目支持レールである、請求項1に記載の支持装置。
  • 前記支持装置が、折り畳み可能である、請求項1に記載の支持装置。
  • 前記連結器の少なくとも1つが、ケーブルスラックの提供を許容し、前記支持装置の折り畳みを容易にする、請求項11に記載の支持装置。
  • 支持装置であって:
    少なくとも2つの品目支持レールであって、各々が、連結器によってそれに各々連結される少なくとも2つのレール支持脚によって支持される品目支持レールを備え、
    ここで、該少なくとも2つのレール支持脚の各々が、下部支持面上に静止するように適合された下部端部を有し、
    ここで、該連結器の少なくとも2つが、該品目支持レールの1つの実質的に純粋な垂直の並進の高さ調節を可能にする高さ調節連結器であり、そして ここで、ケーブルが、該少なくとも2つの品目支持レールの少なくとも1つの少なくとも一部を通過し得る、支持装置。
  • 前記少なくとも2つのレール支持脚が、少なくとも3つのレール支持脚の少なくとも2つである、請求項13に記載の支持装置。
  • 前記装置が、前記ケーブルが前記レール支持脚の1つの外部から、それに連結された前記品目支持レールの1つの内部に通過するように適合されている、請求項13に記載の支持装置。
  • 前記連結器の少なくとも1つが、前記ケーブルが通過し得る第1のケーブルポートを確立する、請求項15に記載の支持装置。
  • 前記第1のケーブルポートが、前記ケーブルに取り付けられたいずれのケーブル端部連結器の直径よりも小さい直径を有する、請求項16に記載の支持装置。
  • 前記連結器の前記少なくとも1つが、さらなるケーブルが通過し得る第2のケーブルポートをさらに備える、請求項17に記載の支持装置。
  • 前記第1のケーブルポートが、上部ケーブルポートである、請求項18に記載の支持装置。
  • 前記第2のケーブルポートが、下部ケーブルポートである、請求項18に記載の支持装置。
  • 前記ケーブルポートの各々が、1つのケーブルのみを方向付けるよう適合されている、請求項18に記載の支持装置。
  • 前記少なくとも2つの品目支持レールが、非水平品目支持レールである、請求項13に記載の支持装置。
  • 前記支持装置が、折り畳み可能である、請求項13に記載の支持装置。
  • 前記連結器の少なくとも1つが、ケーブルスラックの提供を許容し、前記支持装置の折り畳みを容易にする、請求項23に記載の支持装置。
  • 支持装置であって:
    少なくとも2つの品目支持レールであって、各々が、連結器によってそれに各々連結される少なくとも2つのレール支持脚によって支持される品目支持レールを備え、
    ここで、該少なくとも2つのレール支持脚の各々が、下部支持面上に静止するように適合された下部端部を有し、
    ここで、該連結器の少なくとも1つが、該品目支持レールの少なくとも1つを、レール支持脚に90゜以外の角度でレール支持脚に連結し、そして ここで、少なくとも1つのケーブルが、該少なくとも2つの品目支持レールの少なくとも1つの少なくとも一部を通過する、支持装置。
  • 前記少なくとも2つのレール支持脚が、少なくとも3つのレール支持脚の少なくとも2つである、請求項25に記載の支持装置。
  • 前記連結器の少なくとも1つが、少なくとも1つのケーブルポートであって、その各々を通って前記ケーブルが通過し得るケーブルポートを確立する、請求項25に記載の支持装置。
  • 前記少なくとも1つのケーブルポートが、それを通過する前記ケーブルに取り付けられたいずれのケーブル端部連結器の直径より小さい直径を有する、請求項27に記載の支持装置。
  • 前記少なくとも1つのケーブルポートが、第1および第2のケーブルポートを備える、請求項29に記載の支持装置。
  • 前記第1のケーブルポートが、上部ケーブルポートである、請求項29に記載の支持装置。
  • 前記第2のケーブルポートが、下部ケーブルポートである、請求項29に記載の支持装置。
  • 前記ケーブルポートの各々が、1つのみのケーブルを方向づけるよう適合されている、請求項29に記載の支持装置。
  • 前記ケーブルが、前記レール支持脚の1つの外部から、それに連結された前記品目支持レールの1つの内部に通過する、請求項27に記載の支持装置。
  • 前記連結器の少なくとも2つが、前記品目支持レールの少なくとも1つの実質的に純粋な垂直並進高さ調節を可能にする高さ調節連結器である、請求項26に記載の支持装置。
  • 前記支持装置が、折り畳み可能である、請求項25に記載の支持装置。
  • 前記連結器の少なくとも1つが、ケーブルスラックの提供を許容し、前記支持装置の折り畳みを容易にする、請求項35に記載の支持装置。
  • 支持装置であって:
    複数の品目支持レールであって、その各々が、1つ以上のレール支持脚によって支持され、そしてその各々が2つのレール端部を有する品目支持レールを備え、
    ここで、該品目支持レールの少なくとも1つが、連結器によって少なくとも2つのレール支持脚に連結され、
    ここで、該品目支持レールの少なくとも1つが、実質的に垂直な軸の周りで回動可能で調節可能であり、
    ここで、該連結器の少なくとも1つが、該品目支持レールの少なくとも1つを、連結されたレール支持脚に、90゜以外の角度で連結し、そして ここで、該品目支持レールの少なくとも1つの少なくとも一部をケーブルが通過する、支持装置。
  • 前記装置が、前記ケーブルが前記レール支持脚の1つの外部から、それに連結された前記品目支持レールの1つの内部に通過し得るように適合されている、請求項37に記載の支持装置。
  • 前記連結器の少なくとも1つが、前記ケーブルが通過し得る第1のケーブルポートを確立する、請求項37に記載の支持装置。
  • 前記第1のケーブルポートが、前記ケーブルに取り付けられたいずれのケーブル端部連結器の直径よりも小さい直径を有する、請求項39に記載の支持装置。
  • 異なるケーブルが進行し得る第2のケーブルポートをさらに備える、請求項39に記載の支持装置。
  • 前記第1のケーブルポートが、上部ケーブルポートである、請求項39に記載の支持装置。
  • 前記第2のケーブルポートが、下部ケーブルポートである、請求項39に記載の支持装置。
  • 前記ケーブルポートの各々が、1つのケーブルのみを方向付けるよう適合されている、請求項39に記載の支持装置。
  • 前記支持装置が、折り畳み可能である、請求項39に記載の支持装置。
  • 前記連結器の少なくとも1つが、ケーブルスラックの提供を許容し、前記支持装置の折り畳みを容易にする、請求項45に記載の支持装置。
  • 前記ケーブル上に提供されるグロメットをさらに備え、そしてここで、前記少なくとも1つのケーブルポートが、該グロメットの直径より小さい直径を有する、請求項39に記載の支持装置。
  • 前記複数の品目支持レールが、2つ以上のレール支持脚によって各々支持される、請求項37に記載の支持装置。
  • 说明书全文

    本出願は、2004年1月14日に出願され、本明細書中に参考として援用される、米国仮出願第60/536,791号の利益、およびそれに対する優先権を主張する国際出願である。

    (技術分野)
    本発明の技術の実施形態が関連する技術分野は、品目支持体である。 詳細な実施形態は、打楽器器具のような音楽器具を含む器具の支持体に関する。

    (発明の開示)
    一般に、本明細書中に開示される本発明の技術は、電子ドラムセットの一部として見出され得る電子打楽器器具を含むがこれに限定されない品目の支持のための新規かつ有用なスタンドに関する。 より詳細には、本発明の技術の局面は、電子打楽器器具のような品目が取り付けられ得る1つ以上のレールを支持するために脚を用いる器具スタンドを含み得、ここで、これらレールの1つ以上の少なくとも一部は、そのレールの残りの部分より、高さにおいてより高く、ここで、1つ以上のレールの垂直軸回動能が提供され、そしてここで、ケーブルが、これら支持レールの1つ以上の少なくとも一部を通過する。 前述の垂直軸は、それら自身が最適支持を提供するように垂直であり得る特定の脚支持体によって規定され得る。

    (背景)
    打楽器器具支持ラックの使用に対するいくつかの考慮が論議され、関係ある技術の理解を容易にする。 代表的には、打楽器器具支持ラック(1つの型の品目支持ラック)は、レールおよびこれらレールを支持する脚を含み得る。 他の記載では「タイアー(tier)」と称されてきたかも知れないこれらレールは、それら自体、取付け部位として供され得、そして(打楽器器具がレールに直接取り付けられる場合で直接的に、またはライザーもしくはその他の取付け構造がレールに取り付けられ、そして打楽器器具がこのライザーに取り付けられる場合で間接的に、のいずれかにかかわらず)打楽器器具のための支持を提供する。 時には、すべての器具を実質的に同じ高さに位置決めすることが適切であり得るが、より頻繁に、伝統的または実際には、支持ベース(例えば、床)の上の異なる高さでいくつかの器具の配置が要求される。 最も具体的には、打楽器器具の場合、これら器具を、それらが、最初、左から中心左に上昇する範囲、そして次に、中心右から右まで低下する範囲の円滑な遷移または弧状に集合的に従い、使用者が、容易に上昇し、かつ下降する打楽器パターンを演奏することを可能にするように位置決めすることが伝統的であり、および実際に所望され得る。 勿論、用語、中心、左および右は、これら器具の使用者(例えば、ドラマー)に関してであり、ここで、中心は、本質的に、使用者が、すべての器具を用いるために準備する位置をとるために面し得るその位置であり得る。 器具のその他の好ましい位置は、器具のこの範囲の変動または逆転でさえ要求し得るか、または上昇から低下レール軸までのより急激な変化を要求し得る。

    演奏者を少なくとも部分的に取り囲む複数のレールを持つ器具スタンドの別の所望される機能または属性または特徴は、使用者から、半径方向の距離が調節される能力である。 このスタンドは、使用者を少なくとも部分的に取り囲むので、このスタンドを、1つの方向に、使用者により近く、またはより離れて単に移動することは、中心から離れた使用者位置を生じ、これは、しばしば、その他の方向にある良好な器具への接近に有害である。 従って、いくつかの適用では、弧の半径がレールアレイによって接近されること(平面上で投影されるとき)、またはその弧の一部が調節可能であることが重要であり得る。 使用者の一方の側でより大きな打楽器器具、そして使用者の他方の側でより小さな器具がある一般に実施される配置は、使用者と、支持される器具の内側エッジとの間のより一定な距離を維持するために、レールアレイが、拡大する半径の螺旋のセグメントに、(ここで再び、水平面上へのその企画において)より緊密に接近することを必要とし得る。 このような使用は、外側レールのその隣接する内側レールに対する相対的水平度が、左外側レールに対してと、右外側レールに対してとが異なることを必要とし得る。

    半径方向または螺旋水平レールアレイ調節のための回動軸を提供または確立する際に、これら回動軸の非垂直状態の影響を理解することが重要である。 このような回動軸が垂直でない場合、外側レール端部は、この軸の周りで回動される間に、水平の弧で移動せず、そしてそれ故、少なくともその一部の高さは、その(例えば、それに取り付けられた別のレールに対する)角度位置が変化するとき、同時に変化する。 このような回動は、調節下にあるレールに(例えば、レールの外側端部に)取り付けられた任意の脚を上昇または低下し得る。 脚の総数が3より大きい場合には、この高さ変化は、いくつかの脚の下端部(足)の非同一平面性の有害な状態を生じ−これら脚は、もはやすべて床と接触せず、そして、すべての足を床に元通りに接触させるために顕著なさらなる調節を要求する。 さらに、この高さ変化、および/またはそれを補うために必要とされる二次調節は、レールアレイの意図しない垂直方向の傾き(例えば、アレイの中心に座るドラマーに向かうか、または離れる傾き)を生じ得、これは、矯正するためのなおより多くの調節を必要とし得る。 これらの理由および恐らくその他の理由のために、外側レールの内側端部について垂直の回動軸を提供および維持することが所望され得る。

    器具支持ラックのなお別の所望される機能は、レールによって規定される内部空間(例えば、その中)を通って、レール上の一点から他点まで、例えば、レールの端部から他端まで、あるいは、レールの1つの端部から、終点またはレールもしくはレールスパンに沿った中間位置にある出入口の点まで(2〜3の例として)、ケーブル(例えば、電子ドラムのための電力または信号ケーブル)を方向付けることであり得る。 このようにして、支持された器具にともなう信号および/または電力ケーブルは、それらの長さの部分について視野から隠され得、スタンドの外見を改善し、そして使用、輸送または保管の間のケーブルのもつれおよび障害を減少する。

    中空部材(例えば、チューブ)がレールとして用いられる場合、勿論、ケーブルが通り得るそのレールの両端部でレール側壁中に穴またはポートを生成することが可能である。 しかし、この実施は、レールの各端部で実施される、コスト高の二次的アパーチャ操作(例えば、穿孔)を必要とし、そしてその穴を視覚上許容可能であり、および/またはケーブルに非損傷性であるものとするためにコスト高の接続ボックスまたはグロメットまたはバッフルの使用を必要とし得る。 さらに、それは、器具が取り付けられ得るレールの部分の長さを減少し得る。 さらに、レールから荷重を保持する材料を除去することにより、レール側壁中の穴は、ストレス増加因子を生成し、それが最も強いことが要求されるまさにその位置−末端接続部でレールの機械的構造を損なう。

    また、ケーブルを、スタンド構造から出ることなく、1つのレールの端部開口部から出て、次のレールの端部開口部中に通すために、脚中の穴の使用を考慮することを望み得る。 しかし、少し考えれば、レール水平角度調節または輸送のための折り畳みまたは垂直レール端部高さ調節に関して、この実施がもたらされる困難性がわかる。 なぜなら、これらのいずれも、レール端部と、脚中の穴のエッジとの間のせん断作用を引き起こし得るからであり、これは、ケーブルが、切断され、損傷され、または少なくともストレスを受けることを引き起こし得る。 さらに、ここで再び、構造部材、この場合では脚は、その荷重を担う構造において主要な中断によって損傷されたその強度および剛直性を有し得る。

    (発明を実施するための様式)
    上記で述べたように、本発明の技術は種々の局面を含み、これらは、異なる方法で組み合わされ得る。 以下の記載は、本発明の技術の要素を列挙し、そして本発明の技術の実施形態のいくつかを説明するために提供される。 これらの要素は、最初の実施形態とともに列挙されるが、それらは、さらなる実施形態を生成するために任意の様式および任意の数で組み合わせられ得ることが理解されるべきである。 種々に記載される実施例および好ましい実施形態は、本発明の技術を明瞭に記載されているシステム、技法、および適用だけに制限すると解釈されるべきではない。 さらに、この記載は、任意の数の開示された要素とともに、各要素単独で、そしてまたこの適用または任意の次の適用におけるすべての要素の任意およびすべての種々の順列および組み合わせとともに、すべての種々の実施形態、システム、技法、方法、デバイス、および適用の、説明および請求項を支持かつ包含するためにさらに理解されるべきである。

    以下の記載において、用語、後および前は、装置の使用者に対して意図されている。 従って、前面図は、その使用者が図に示されていると、装置の使用者の正面を示し得る。

    図1〜8は、本発明の技術の実施形態による支持装置1を示す。 請求項に含まれる実施形態は、これら図面に示される実施形態に制限されない。 これらの図は、品目支持レール2(例えば、打楽器器具支持レール4のような音楽器具支持レール)、および連結器6(また連結器装置とも呼ばれる)によってこれらの支持レールに連結されるレール支持脚5を含む。

    示される実施形態では、レール支持脚は、下部支持面(例えば、ステージフロアのような床)上に静止するよう適合された下端部7を有する。 上記装置が2つの脚を有するような実施形態では特に、少なくとも1つの脚は、脚の下部分から発出し、そして脚の直接下以外の点で下端部と下にある面と接触するように適合されている安定化突出部を有し得、それによって、この装置のぐらつきを防ぐ。 本発明の技術は、2つの脚のみを有するスタンド(その少なくとも1つは、安定化突出部として供される1つ以上の下端部を有する)、および3つ以上の脚を有するスタンド(これらのいずれも安定化突出部を有さない)を含むことが理解されるべきである。 さらに、任意のライザー8およびこの装置またはライザーに直接取り付けられ得る器具9の離脱の後、この支持装置は、その折り畳まれた形態でそれがより小さな容量を占めるように折り畳まれ得る。 図9に示されるように、ケーブルポートおよびケーブル(単数または複数)が通過し得る連結器は、内部ケーブル配置を有する本発明の支持装置のいくつかの実施形態の折り畳みを容易にするために、ケーブルスラックが通過し得るケーブルポートの外部にケーブルスラックの提供(例えば、手動)を許容し得る。 上記器具は、上記ライザーまたはレールに、器具取り付けデバイスによって取り付けられ得ることに注目すべきである。

    品目支持レール2(ここで再び、特に、打楽器器具支持レール4を含む広い用語)は、代表的には、細長い部材であり(例えば、チューブまたはパイプまたは中空であるか否かにかかわらずバー)、いくつかの断面のいずれかを示し得る(非中空部材または例は多くないが中空部材の外面をいうか否かにかかわらず、例えば、円形、卵形、多角形、六角形、矩形、非円形環状、および/または方形)、そして真直ぐであるか、または湾曲していても良い(これは、いくつかのセクションで湾曲し、そしてその他のセクションでは真直ぐであることを含む)。 支持レールは、図2におけるように外側に湾曲し得る。 記載の明瞭さの目的に、品目支持レールは、左端部および右端部を有するとして説明され得、ここで、このような命名法は、これらレールがパーツを形成する装置の使用者に対してである(例えば、ドラムセットラックによって少なくとも部分的に取り囲まれた座ったドラマー)。 単一の装置に2つ以上の品目支持レールがある場合、外側レール10(例えば、最も左および最も右)は、周縁品目支持レールと称され得、その一方、他方のレールは、中心品目支持レール12と称され得る。

    品目支持レール2、これは、設置形態では(例えば、支持装置が、水平な下部面上に意図されたようにセットアップされるとき)、そのレールの残りの部分のそれとは異なる高さにある任意の部分を有し、非水平の品目支持レール11である(すなわち、他に特に記載がなければ、この用語で用いられるとき用語、非水平は、品目ではなくレールを修飾する)。 本明細書中で規定されるとき、非水平レールは、例えば、湾曲、真直ぐ、階段状(水平部分とともにでさえ)であり得るか、または2つ以上のこれらの特徴の組み合わせを示す。 非水平のレールは、実質的に同じ高さにある端部を有し得ることが指摘されるべきである。

    その各々に1つ以上の品目支持レールが連結され得るレール支持脚5もまた細長くても良く、そして任意のいくつかの断面形状を示し得る(非中空部材または中空部材の外面をいうか否かにかかわらず、2〜3の例として、例えば、円形、卵形、多角形、六角形、矩形、非円形の環状、方形、および/またはC形状)。 1つ以上のレールが、レール支持脚に連結され得る。 これら脚は、真直ぐまたは湾曲しても良い(湾曲した脚は、真直ぐなセクション(単数または複数)を有し得る)。 脚は、実質的に垂直な軸13を規定し得(例えば、この脚自体は垂直の中心線14を有し得る)、これは、その周りで、回動連結器(例えば、回動連結器装置)が連結されたレールの回転を可能にする軸と同じであり得る(回転は、2〜3゜の単なる範囲が回転とみなされるように完全な回転を要求しない)。 真直ぐな垂直なレール支持脚15が1つのタイプの真直ぐなレール支持脚であることに注目すべきである。 さらに、任意の脚が、クランプのような脚高さ調節装置16の操作に際し、高さ調節可能であり得る。

    本発明の技術の特定の実施形態は、最も左のレール支持脚21および中心左のレール支持脚22によって支持される左の打楽器器具支持レール20;中心左のレール支持脚22および中心右のレール支持脚24によって支持される中心の打楽器器具支持レール23;および中心右のレール支持脚24および最も右のレール支持脚26によって支持される右の打楽器器具支持レール25を含み得る。 各レールは、連結器によってその個々のレール支持脚に連結され得る。 勿論、このような特定の実施形態は、本発明の技術の範囲内の多くの実施形態の特定のものに過ぎない。

    本発明の技術は、本発明の装置のみではなく、本発明の方法(例えば、支持方法)もまた含むことが理解されるべきであり、これは、「少なくとも1つの品目支持レールを非水平品目支持レールとして確立する工程」のような工程を含み得る。 この限定は、真直ぐまたは湾曲した品目支持レールを、非水平品目支持レールとして位置決めすることを含み得、このステップは、このレール上の適切な連結器上で行われ得る。

    本発明の技術の1つの適用は、音楽器具支持体、特に打楽器器具支持体であることもまた注目すべきである。 上記装置によって支持され得る打楽器器具は、制限されずに、ドラム、ハイハット、およびシンバルを含む。 打楽器器具は、レールのみならず脚(例えば、脚の上部分)にも直接取り付けられ得る。 それに代わり、それらは、レールまたは脚に直接取り付けるライザーに直接取り付けられ得る。 述べられたように、上記装置および方法は、音楽器具支持体のみならず、品目支持体のより一般的な分野への適用を見出し得る。 支持される品目は、打楽器器具に制限されないで、そして、実際、展示または使用のためのドラムセットのドラムに類似の様式で確立することを欲し得るいずれをも含む。

    図9〜14は、連結器装置17のタイプを示す。 前述の連結器(図1〜8中の支持装置のパーツとしてもまた示される)は、連結器装置17のこの特定のタイプに関連する。 勿論、これらの図は、より広い本発明の連結器装置技術の特定の実施形態のみに関することが理解されるべきであり、本発明は、その範囲内に、図示されないが、その他に適切に説明される装置に加え、図中に示される装置を含む。

    示された連結器は、実質的に垂直な軸13の周りのレールの回転可能な動きを可能にし得る回動連結器18を含む(このような回転可能な動きは、最初、使用者による連結器の操作を必要とし得るが、これは、すべての実施形態についての要求ではない)。 実質的に垂直な軸は、この軸が通過する水平の支持フロアに対し約85〜95゜であるような軸を含む。 この垂直の軸は、レール支持脚(例えば、この軸は、脚によって規定される中心線と実質的に同じであり得る)および/または回動連結器(例えば、この軸は、連結された脚が通過する連結器の開口19の実質的に中心を通過し得る)によって規定され得る。

    用語「連結器」または「連結器装置」の各々は、例えば、1つの部材を、それに連結された別の部材に対して実質的に固定された位置に十分に保持するように作動可能である装置を含む広い用語であることが理解されるべきである。 連結器は、保持された部材を離脱するように離脱可能であり得、そして/またはおそらくは、これら保持された部材の1つまたは両方の他に対する回転を可能にする;それは、それがパーツを形成する装置から取り外し可能であり得るが、これらの特徴は、この用語の使用によって必ずしも意味されるわけではない。 勿論、連結器は、端部、またはそれらの端部以外で保持された部材と直接接触し得る。

    それらの代表的な適用では、これら連結器は、構造支持部材(これらは、所望のように支持を提供することで役割を演じる)を連結し得、そしてそれ故、構造支持部材連結器装置として適正に特徴付けられ得る。 それらが連結する構造支持部材が、音楽器器具支持装置(例えば、ドラムスタンド)のパーツであるとき、それらは、音楽器具構造支持部材連結器装置、または、より詳細には、打楽器器具構造支持部材連結器装置と称され得る。

    代表的には、2つ以上の連結器が、各レールをレール支持脚に連結する(例えば、取り付けあたり1つの連結器)。 勿論、連結された品目支持レールは、連結器により連結される(例えば、レール支持脚に)品目支持レールである。 これらの連結器は、レールの長さに沿ったいずれか、例えば、そのいずれかの端部に位置され得る。 これら連結器のいずれかも、レールをレール支持脚に回動可能に連結する回動連結器18であり得、レールの回転可能な動きを可能にする(恐らく、このような回転可能な動きは、この連結器の操作および/またはレールに対する十分なトルクの付与の後にのみ起こり得る)。 この回転可能な動きは、実質的に垂直な軸の周りであり得、そしてそれは、このような動きが連結器の操作(例えば、ねじを緩めるか、またはクランプ止めレバーを外す)後のみに可能であり得るが、ここで再び、これは必ずしも必要ではない。 これら連結器のいずれも、連結されたレールの高さ調節を可能にし得る。 この高さ調節は、実質的に純粋に垂直の並進高さ調節であり得る(例えば、レールが2つの脚および連結器に取り付けられる場合、恐らくは、離脱に際し、レールが、任意の回転またはレールの水平方向運動の構成要素なくして垂直方向に上昇または低下されることを可能にする)。 しかし、この高さ調節は、それに代わって異なる性質であり得る(例えば、連結器の1つでレールの上昇は実質的にないが、それに代わってその連結器を通過する水平方向軸の周りの回転、およびこのレールの異なるパーツにおける付随する上昇変化)。

    任意の連結器が、90゜以外(例えば、多くの実施例のうちの2〜3の例として、95゜、85゜、92゜87゜である)の角度(例えば、相対角度)19で脚にレールを連結し得る。 勿論、連結された非水平の品目支持レールが、垂直軸(例えば、回動連結器を通過する軸)の周りで回転することを可能にするのはこの特徴であり得る。

    任意の脚(または、実際、任意のレールでさえ)、カラークランプ16のような入れ子式機構によってそれらの長さに沿った任意の点で伸長または短縮化され得ることもまた注目すべきである。 勿論、このような機構は、しばしば、望ましい様式の調節を与え得る。

    連結器装置は、第1の圧縮要素27;第2の圧縮要素28;および少なくとも1つの圧縮増強要素29を備え得る。 これらの第1および第2の圧縮要素は、(a)(連結器装置の圧縮形態30を確立するように)保持されるべき2つの部材31、32の周りで、少なくとも部分的に対向して面する配向30で確立されるとき、そして(b)少なくとも1つの圧縮増強要素の操作に際し、互いに向かって十分に圧縮されるとき、実質的に固定され関係に、保持されるべきこれら2つの部材(例えば、品目支持レールおよびレール支持脚)を保持し得る。 保持されるべきこれら部材の1つ(例えば、レール)は、第1の圧縮要素と第2の圧縮要素との間に、これら圧縮要素が圧縮形態に確立されるとき、終端34(例えば、レール端部)を有し得、しかも終端は、終端インターフェース35を規定し得る。 さらに、この第1および第2の圧縮要素は、圧縮形態で確立されるとき、この第1および第2の圧縮要素の外側37から、上記終端インターフェースを通って少なくとも1つのケーブルを方向付けるように適合されたケーブルチャネル36を確立し得る。 これらの圧縮要素は、圧縮形態にそれらが確立される前に、取り付けられ得るか(例えば、ヒンジを経由して)、または互いから離脱される(例えば、連結されない)。 これら圧縮要素は、各々が実質的に圧縮要素半分体であるように実質的に同じであり得るか、または勿論、それらは異なり得る。

    上記ケーブルチャネルは、それらが、それらの圧縮形態にあるとき、圧縮要素37の外部の環境に開放されている少なくとも1つのケーブルポート38を確立し得る。 各ケーブルポートは、このポートを通過するケーブル40の直径より大きいが、ケーブル40の外部の端部に位置するケーブル端部連結器39の直径より小さい直径を有し得る。 あるいは、または、さらに、このケーブル40には、ポートの外部に位置する、ポートの直径より大きい直径を有するグロメットまたは広くなったセクションが提供され得る。 このような寸法とともに、このケーブル端部連結器39、グロメットまたは広くなったセクションは、このケーブルの連結器端部のポート中への不慮の引抜きを阻害し得る。 1つ以上のケーブルポートがあるような実施形態では、上部ケーブルポート41および下部ケーブルポート42が存在し得る。 2つのケーブルが存在する場合、これらケーブルは、実質的に終端インターフェースとのそれらの交差において交差43し得る(例えば、他方の後ろにある1つ)。 このインターフェースは、上記圧縮要素が圧縮形態に確立されるとき、視界から隠され得る。

    上記圧縮増強要素は、広範な種類のデバイス、2〜3の例として、少なくとも1つのナット44および少なくとも1つのボルト45、圧縮レバーアーム、クラスプ、弾性固定デバイス、歯のあるストラップおよびレバーのような構造または特徴を含み得る。

    上記連結器装置は、品目支持構造パーツ連結器装置46であり得る(例えば、品目支持装置のような品目支持構造の2つ以上のパーツを実質的に固定された相対位置に保持する装置)。 より詳細には、それは、打楽器器具支持構造パーツ連結器装置47であり得る(例えば、打楽器器具支持装置のような打楽器器具支持構造の2つ以上のパーツを実質的に固定された相対位置に保持する装置)。 連結器装置が、品目支持レールを、レール支持脚に対して実質的に固定された位置に保持する場合、この連結器装置は、品目支持レールおよびレール支持脚連結器装置であり得る。

    上記品目支持レール、レール支持脚および連結器は、任意の種々の材料から製作され得、これには、制限されないで:2〜3の例として、スチール、金属、プラスチック、コンポジット材料、ファイバーグラス、および/または合金を含む。 これらレール、脚および連結器は、勿論、同じ材料である必要はない。 すべてのパーツまたは要素は、任意の種々の周知の方法から作製され得、これには、制限されずに、2〜3の例として、射出成形、成形、ダイキャスティング、押し出し、ロール形成、溶接、ターニング、スタンピング、穿孔および/または打貫が含まれる。

    連結方法は、以下の工程を包含し得る:品目支持レールの終端を、それが保持されるレール支持脚に対して所望の保持位置48に位置決めする工程;上記品目支持レール終端の第1の側49および終端34の基端方向にある上記レール支持脚の位置50に対して第1の圧縮要素を確立する工程;チャネル部分63中に上記終端を出る少なくとも1つのケーブルのすべての各々の長さ51を所望のケーブル設置位置53に確立する工程;上記品目支持レール終端の第2の側54および上記終端34の基端方向にある上記レール支持脚の部分50に対して第2の圧縮要素28を確立する工程;上記終端およびこの終端の基端方向にある上記レール支持脚の部分に対して上記圧縮要素による圧縮を増大する工程;および上記品目支持レールの終端を、それが保持される上記レール支持脚に対して所望の保持位置に保持する工程。 「上記圧縮要素による圧縮を増大する工程」は、2〜3の例としてボルトをナットにねじ込むこと、レバーを操作すること、または弾性デバイスを操作することを含み得る。 さらに、より早期のまたは同時の工程の実行の結果として遂行される工程があり得る(例えば、「保持する工程」は、「上記圧縮を増大する工程」の実行の結果として遂行され得る)。 チャネルまたはチャネル部分中に上記終端を出る少なくとも1つのケーブルのすべての各々の長さを所望のケーブル設置位置に確立する工程は、第1の所望の位置58中の第1のチャネル部分57に第1のケーブル56の部分55を確立すること、および第2の所望の位置62中の第2のチャネル部分61に第2のケーブル60の部分59を確立することを包含し得る。

    別の連結方法は:第1の構造支持部材66の少なくとも部分65内に第1のケーブル56の第1の部分64を、この第1のケーブルの第1の部分を、所望のケーブル設置位置67に位置するように確立する工程;上記第1の構造支持部材の終端68を、第2の構造支持部材72に対して所望の設置位置69に確立する工程;上記第1のケーブルの第2の部分70を、上記第2の構造支持部材に対して所望のケーブル設置位置71に確立する工程;上記第1の構造支持部材、上記第2の構造支持部材、および上記第1のケーブルの対向する側73の少なくとも部分の実質的周囲に連結器装置17を確立する工程;および上記第1の構造支持部材および上記第2の構造支持部材を、固定された相対位置に保持する工程を包含し得、ここで、上記第1のケーブルは2つの終端74を有し、そしてここで、この連結方法は、上記第1の構造支持部材、上記第2の構造支持部材、および上記第1のケーブルの対向する側の少なくとも部分の実質的周囲に連結器装置を確立する工程の実施の後に、上記第1のケーブルの終端のいずれかを、上記連結器装置を通じて引っ張る工程を包含しない。 さらに、上記方法は、請求項に記載されたその他の工程に加え、上記第1の構造支持部材66の少なくとも部分65内に、第2のケーブル76の第1の部分75を、この第2のケーブルの第1の部分を所望のケーブル設置位置77に位置するように確立する工程;およびこの第2のケーブルの第2の部分78を、上記第2の構造支持部材に対して所望のケーブル設置位置79に確立する工程を包含し得る。

    上記第1の支持構造部材および上記第2の構造支持部材を固定された相対位置に保持する工程は、上記連結器装置を圧縮する工程を包含し得ることに注目すべきである。 また、上記第1の構造支持部材の少なくとも部分内に第1のケーブルの第1の部分を、この第1のケーブルの第1の部分を、所望のケーブル設置位置に位置するように確立する工程は、上記ケーブルを引っ張ることを含み得る。 連結器装置は、2つの部材を固定された相対位置に保持し得、そしてなお、これら部材が、互いに対して動く(例えば、回転)ことを可能にするが、多分、圧縮増大要素のようなデバイスまたはパーツの操作後、十分な力またはトルクの付与の際のみであることもまた注目すべきである。

    用語「所望の設置位置」が、異なるパーツに対して用いられ得、そして参照されたパーツが上記連結方法の終了によって行われる設置に際し所望されるその位置を示すこともまた理解されるべきである。 しかし、上記方法の終了に際し行われる設置は、上記ケーブルをそれらの最終設置位置(例えば、すべてのドラムが、例えば、レールまたは脚に(直接またはライザーによってのいずれかで)取り付けられるとき所望されるその位置)に残さないかもしれないので、設置された圧縮要素を通じてケーブルをその所望の位置に引くことが必要であるかも知れない。 従って、ケーブルは、その「所望のケーブル設置位置」に確立され得、そしてなお、両端部の連結器(これは、代表的には、ケーブルのそれより大きい直径を有する)を含む任意のケーブル端部終端が上記連結器装置を通じて引かれる必要がなく、そして引かれない限り、(例えば、周囲の構造支持部材に対して)最終の所望位置まで引かれる。 この説明から明瞭であるように、この用語、ケーブル設置位置、が用いられるとき、言及される設置は、上記支持された品目(例えば、打楽器器具)が(直接にかまたは間接にかのいずれかで)品目支持レールおよびレール支持脚に取り付けられた後に生じる最終設置である必要がない。

    前述から容易に理解され得るように、本発明の基礎的概念は、種々の様式で具現化され得る。 それは、支持および取り付け技法、および適切な支持または取り付けを達成するためのデバイスの両方(しかし、それに制限されない)を含む。 この適用では、この支持または取り付け技法は、説明される種々のデバイスによって、および利用に固有である工程として達成されることが示された結果の一部として開示される。 それらは、意図され、および説明されるようにこれらデバイスを利用する単なる自然の結果である。 さらに、幾つかのデバイスが開示されているが、これらは、特定の方法を達成するのみならず、種々の方法で改変され得ることが理解されるべきである。 重要なことは、前述のすべてについて、これら局面のすべては、本開示によって包含されていることが理解されるべきである。

    本特許出願に含まれる論議は、基礎的な説明として供することが意図される。 読者は、詳細な論議が、可能なすべての実施形態を明瞭に記載していないかも知れず、;多くの代替物が暗示されているを知るべきである。 また本発明の包括的な性質を完全に記載していないかも知れないし、そして、どのように、各特徴または要素が、実際に、広範な機能の、または広範な種類の代替または等価な要素の代表であり得るかを明瞭に示していないかもしれない。 ここで再び、これらは、本開示に暗示されて含まれる。 本発明が、デバイス志向性の用語法で説明される場合、このデバイスの各要素は、暗黙のうちに機能を実施する。 装置の請求項は、記載のデバイスについて含められるのみでないかも知れず、方法またはプロセスの請求項もまた、本発明および各要素が遂行する機能を取り扱うために含められ得る。 本明細書または用語法のいずれも、任意の引き続く特許出願に含められる請求項の範囲を制限することは意図されない。

    種々の変更が、本発明の要旨から逸脱することなくなされ得ることが理解されるべきである。 このような変更はまた、本開示中に暗示されて含まれる。 示される明示の実施形態、広範な種類の暗示の代替の実施形態、および広範な方法またはプロセスなどの両方を包含する広範な開示が、本開示によって包含され、そして任意の引き続く特許出願について請求項を草案するとき、依存され得る。 このような言語変更およびより広いか、またはより詳細な請求項の記載が、(任意の要求される期限のような)後の日に、または本出願人が、この出願に基づく特許出願を引き続き求める場合には、達成され得ることが理解されるべきである。 この理解とともに、読者は、この開示が、出願人の権利内であるとみなされるほど広い請求項の基礎の審査を求め得る、任意の引き続いて提出される特許出願を支持すること、ならびに独立におよび全体のシステムとしての両方で、本発明の多くの局面をカバーする特許を得るように設計され得ることを知るべきである。

    さらに、本発明および請求項の種々の要素の各々はまた、種々の様式で達成され得る。 さらに、用いられるとき、用語「要素」は、物理的に連結されても、されなくても良い個々の構造および複数の構造を包含するとして理解されるべきである。 この開示は、任意の装置の実施形態、方法またはプロセスの実施形態、またはこれらの種々の任意の要素の単なる改変のような改変の各々を包含することが理解されるべきである。 特に、本開示が、本発明の要素に関するとき、各要素についての語句が、たとえ機能または結果が同じであっても、等価な装置用語または方法用語によって表現され得ることが理解されるべきである。 このような等価なより広い、またはなおより包括的な用語は、各要素または作用の説明に包含されると考慮されるべきである。 このような用語は、この発明が権利のある暗示する広い範囲を明瞭にするよう所望される場合には置換され得る。 1つの例として、すべての作用は、その作用をとるための手段として、またはその作用を引き起こす要素として表現され得ることが理解されるべきである。 同様に、開示される各物理的要素は、その物理的要素が容易にする作用の開示を包含することが理解されるべきである。 この最後の局面に関し、1つの例として、「支持」の開示は、−−明示して論議されるか、またはされないかにかかわらず−−「支持する」作用の開示を包含すると理解されるべきであり、そして、逆に、「支持する」の作用の有効な開示があれば、このような開示は、「支持」および「支持するための手段」の開示さえ包含することが理解されるべきである。 このような変更および代替の用語は、本開示に明瞭に含まれると理解されるべきである。

    この特許出願;または複数の特許、刊行物に述べられる任意の法律行為、法規、規定および規則、あるいは、この仮の出願に述べられるその他の参考文献は、本明細書によって参考として援用される。 さらに、用いられる各用語について、本出願におけるその利用が、そのような解釈と不一致でない限り、Random House Webster's Unabridged Dictionary、第2版のような、一般の辞書の定義が、各用語およびすべての定義、代替の用語、および同意語について援用されると理解されるべきであり、本明細書によって参考として援用される。 最後に、この仮の特許出願に従って、参考として援用される参考文献のリスト中に列挙されるすべての参考文献、または本出願とともに提出されたその他の情報の陳述は、本明細書に添付され、そして本明細書によって参考として援用されるが、上記の各々について、参考として援用されるこのような情報または陳述が、この/これら発明が特許されるのと矛盾すると考えられ得る程度まで、このような陳述が、出願人によってなされたように、明示して考慮されるべきでない。

    (I.米国特許文献)

    (II.他の文献)

    従って、本出願人は、少なくとも以下に対して発明を主張し、そして発明を陳述するための支持を有していると理解されるべきである:i)本明細書に開示され、かつ説明されるような(支持および取り付けデバイスを含む)デバイスの各々、ii)開示され、かつ説明される関連方法、iii)これらデバイスおよび方法の各々の類似、等価、およびなお暗黙の改変例、iv)開示され、そして説明されるような示される機能の各々を達成するような代替の設計、v)開示され、かつ説明されるそれを暗黙に達成するような、示される機能の各々を達成するような代替の設計および方法、vi)別個および独立の発明として示される各特徴、構成要素、および工程、vii)開示される種々のシステムまたは構成要素によって促進される適用、viii)このようなシステムまたは構成要素よって生成される得られる製品、ix)任意の特定の分野、または述べられるデバイスに、今や適用されるとして示され、または説明される各システム、方法、および要素、x)本明細書で先に、そして任意の添付の例を参照して実質的に説明されたような方法および装置、xi)開示される要素の各々の種々の組み合わせ、および順列、およびxii)提示された独立請求項または概念の各々および1つ毎に従属するとして各可能な従属請求項または概念。

    今や、または後のいずれかで審査のために提示される請求項に関して、実際の理由のため、および審査負担の大きな拡張を避けるように、出願人は、初期の請求項のみを任意の時機に、または、多分、初期の従属関係のみをもつ初期請求項のみを提示し得る。 支持は、欧州特許条約条項123(2)および米国特許法35USC132または他のそのような法律を含むがこれらに限定されない、新規事項の法律の下で要求される程度まで存在すると理解されるべきであり、任意のその他の独立請求項または概念の下、従属関係または要素として1つの独立請求項または概念の下で提示される任意の種々の従属関係またはその他の要素の付加を可能にする。 出願人は、この出願において、または任意の引き続く出願にかかわらず、任意の時機に任意の請求項を草案する際に、法律的に利用可能な程度の完全かつ広範な適用範囲の範囲まで捕獲することを意図していることが理解されるべきである。 実体のない置換物がなされる程度まで、出願人が、任意の特定の実施形態を文言上包含するように任意の請求項を実際に草案しなかった程度まで、そしてそうでなければ適用可能な範囲まで、出願人は、出願人が、単に、すべての偶然性を予期し得なかったような適用範囲をいかなる方法でも意図しなかったか、または実際に放棄したと理解されるべきではなく;当業者は、このような代替の実施形態を文言上包含し得た請求項を草案したと合理的に予期されるべきではない。

    さらに、用いられる場合またはとき、遷移の語法「包含する(comprising)」の使用は、伝統的な請求項の解釈に従って、本明細書中で「明確な制限のない(open−end)」請求項を維持するために用いられる。 従って、文脈が他であることを要求しなければ、用語「包含する(comprise)」、または「包含する(comprises)」または「包含する(comprising)」のような改変は、陳述された要素もしくは工程、または要素もしくは工程の群の包含を意味するが、任意のその他の要素もしくは工程、または要素もしくは工程の排除ではないことが意図されることを理解すべきである。 このような用語は、出願人に、法律的に許される最も広い適用範囲を与えるように、それらの最も拡大された形態で解釈されるべきである。

    最後に、任意の時間で提示される任意の請求項のセットは、本発明のこの記載の一部として本明細書によって参考として援用され、そして出願人は、そのような請求項のそのような援用された内容のすべてまたは一部を、これら請求項の任意もしくはすべてまたはその任意の要素もしくは構成要素を支持するためのさらなる記載として用いる権利を明示して保持し、そして出願人はさらに、明細書からそのような請求項またはその任意の要素もしくは構成要素の援用された内容の任意の部分またはすべてを請求項中に移動する権利を明示して保持するか、あるいは必要に応じて逆もまた真実であり、本出願により、もしくはその任意の引き続く係属出願、分割出願、または一部継続出願によって保護が求められる事項を規定するか、または任意の国または条約の特許法、規定、または規則に従うか、もしくは一致する利益、または料金の減額を得、そして参考として援用されるこのような内容は、本出願の任意の引き続く継続、分割、もしくは一部継続出願または任意の再発行またはその拡張を含む本出願の全係属の間に生存する。

    図1aは、完全に延びた形態にある本発明の支持装置の実施形態の平面図を示す。

    図1b(1)は、ライザーまたは器具が取り付けられ得るアームを保持するよう設計された連結器の側面図を示す。 図1b(2)は、2つの本発明の連結器装置の実施形態の側面図を示す。 図1b(3)は、本発明の支持装置の実施形態の脚の側面図を示す。

    図1cは、2つの中心支持タイアーを有し、そして完全に延びた形態にある本発明の支持装置の実施形態の側面図である。

    図2は、代表的なセットアップ(展開された)形態にある本発明の支持装置の実施形態の前面図を示す。

    図3は、代表的なセットアップ形態にある本発明の支持装置の実施形態の側面図を示す。

    図4は、代表的なセットアップ形態にある本発明の支持装置の実施形態の斜視前面図を示す。

    図5は、取り付けられたライザーとともに、代表的なセットアップ形態にある本発明の支持装置の実施形態の側面図を示す。

    図6は、取り付けられたライザーとともに、代表的なセットアップ形態にある本発明の支持装置の実施形態の斜視空中図を示す。

    図7は、代表的なセットアップ形態にある本発明の支持装置の実施形態の斜視空中図を示す。

    図8は、代表的なセットアップ形態にあり、そしてそれに取り付けられたライザーおよびこれらライザーのいくつかに取り付けられた器具とともに、本発明の支持装置の実施形態の前面図を示す。

    図9は、ティアスに、またはティアスに直接取り付けられているライザーのいずれかに直接取り付けられた打楽器器具とともに、代表的なセットアップ形態にある本発明の支持装置の実施形態の写真を示す。

    図10は、本発明の連結器装置の実施形態の分解図を示す。

    図11は、本発明の連結器装置のパーツを形成する圧縮要素の実施形態を示す。

    図12aおよび12cは、圧縮要素の1つの実施形態の内側の図を、それに対して確立されたケーブルに加えて示す。 図12bは、連結器装置によって保持され得るライザーが確立され得る場所から見たとき(それを通過するケーブルの一部切り取り図に加えて)、連結器装置の実施形態を示す。

    図13は、対向して面する配向で確立された本発明の連結器装置の2つの圧縮要素の斜視図を示す。

    図14は、連結器装置によって保持され得るライザーが確立され得る場所から見たとき(それを通過するケーブルの一部切り取り図に加えて)レール支持脚の一部、および連結器装置の図を示す。

    図15は、レール支持脚を品目支持レールに連結する連結器装置の実施形態の、それを通過するケーブルに加え、レール支持脚の一部、品目支持レール、および圧縮要素の1つの図である。

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