Wireless transmission and methods of radio reception, as well as a portable device for performing the method in the remote code information

申请号 JP2000581764 申请日 1999-03-16 公开(公告)号 JP2002530006A 公开(公告)日 2002-09-10
申请人 チビコ,インコーポレイテッド; 发明人 エヴェンビッチ ヤン,デビット;
摘要 (57)【要約】 本発明は無線工学に関し、詳しくはユーザ間のコンタクトを確立する方法に関する。 該方法は、無線トランシーバと結合されたコンピュータ化携帯装置において、変換時に個人コードを割り当てられる生成情報のアレイを有するデータがメモリに入 力 されることからなる方法にある。 その場合、このコードは、第1装置の範囲内で動作するその他の装置によって受信されるための伝播媒体によってパルス化無線 信号 の形態で伝送される。 他の装置によって伝送されたパルス化コードの無線信号を他の装置が受信すると、受信されたコードは個人コードと比較され、次いで受信コードの中の1つが、個人コードと一致すると判明すると、そのコードに一致する受信データは復号され、そのコードに一致する情報アレイを視覚および音声で認知するために出力される。 一致すると、パルス化一致無線信号が一致コードで伝送され、個人コードの応答パルス化無線信号が受信され、ユーザが互いに識別する。 直接的なコンタクトの確立を確認するパルス化個人コード無線信号と受信した後、ユーザの装置は、ユーザが互いに通信する直接通信モードに切り替えられる。 受信コードと個人コードが一致しない場合には、これらのコードはメモリに入力され、伝搬媒体に伝送され、伝送は、個人コードに一致するコードを伝搬するパルス化無線信号の不在の間に行われる。
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 ユーザが互いに探し、識別するため、コード情報の無線での遠隔伝送および遠隔受信の方法であって、無線トランシーバと結合された携帯コンピュータ化装置において、生成された情報の少なくとも1つのアレイを表すデータがメモリに入力され;次に各情報アレイのデータが個人コードに変換され;
    少なくとも1つの個人コードが、第1装置の無線無線トランシーバの範囲内で作動する少なくとも1つの他の携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバによって受信される伝搬媒体によってパルス化無線信号の形で伝送され;他の携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバによって発せられるパルス化コード無線信号が受信され;受信されたコードが少なくとも1つの個人コードと比較され;受信コードの少なくとも1つが少なくとも大部分のデータで個人コードと一致した時に、そのコードに一致する受信データが復号され、そのコードに一致する情報アレイを視覚または音声によって認知するために出力され;受信された情報アレイとメモリに記憶されている情報アレイが一致した時に、パルス化一致無線信号が一致コードで伝送されて、そのコードのユーザとの直接的なコンタクトが確立され、次いで直接的なコンタクトの確立を確認する応答パルス化個人コード無線信号が、受信されて、ユーザが互いに識別することからなり、直接的なコンタクトの確立を確認するパルス化個人コード無線信号が受信された後に、ユーザがその無線トランシーバを直接通信モードに切り替えて、ユーザが互いに通信できるようにし、受信コードと個人コードが一致しない間これらのコードがメモリに一時的に入力され、これらのコードのパルス化無線信号が、少なくとも一回以上は指定時間間隔で伝搬媒体の中に送られ、個人コードと一致しないコードのパルス化無線信号が、少なくとも大部分のデータで個人コードと一致するコードを搬送するパルス化無線信号が少なくともない間に伝送されることを特徴とする方法。
  • 【請求項2】 ユーザが互いにコンタクトを確立するため、コード情報を遠隔で無線伝送および無線受信を行う方法であって、そこでは無線トランシーバと結合された第1ユーザの携帯コンピュータ化装置において、作成された情報の少なくとも1つのアレイを表すデータがメモリに入力され;次にこの情報アレイのデータがユーザの個人コードに変換され;その第1ユーザの個人コードが、第1
    装置の無線トランシーバの範囲内で動作する、第2ユーザの別の携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバによって受信される伝搬媒体によってパルス化無線信号の形で伝送され;他のユーザの携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバによって送られるパルス化コード無線信号が受信され;受信されたコードを個人コードと比較して、ユーザの個人コードに一致するコードを搬送する無線信号を検出し;他のユーザの受信コードの1つと個人コードが一致した時に、そのコードに一致する受信データが復号され、その視覚または音声による認知のために出力されることからなり、一致した時に、両方のユーザの無線トランシーバがユーザ間の直接通信のモードに切り替えられ、受信コードとユーザの個人コードが一致しない場合に、他のユーザのコードが一時的にメモリに入力され、そしてこれらのコードのパルス化無線信号が、それから再伝送されるこれらの無線信号のために、他の携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバまたは少なくとも一つの無線トランシーバの範囲内で作動するレピータもしくはパルス化コード無線信号を発するレピータによって受信される伝搬媒体の中に少なくとも一回または少なくとも特定の時間間隔をおいて数回伝送され;各携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバが、個人コードと一致しないコードのパルス化無線信号を、少なくとも個人コードに一致するコードを搬送するパルス化無線信号がない間に再伝送し、無線信号が、携帯コンピュータ化装置の一方の無線トランシーバから、携帯コンピュータ化装置またはレピータの別の固定または移動式無線トランシーバへ、それらに対して、および互いに関して移動する携帯コンピュータ化装置またはレピータの無線トランシーバを介して再伝送されることを特徴とする方法。
  • 【請求項3】 コードで受信される情報アレイがメモリに記憶されている情報アレイに一致することが判明したときに、パルス化一致無線信号が、一致コードで伝送されてそのコードのユーザとの直接的なコンタクトを確立し、次いで直接的なコンタクトの確立を確認する応答パルス化個人コード信号が受信されることを特徴とする、請求項2に記載される方法。
  • 【請求項4】 パルス化一致無線信号およびパルス化応答無線信号を伝送後、これらのコードの無線信号の伝送が終了することを特徴とする、請求項2に記載される方法。
  • 【請求項5】 パルス化一致無線信号およびパルス化応答無線信号を伝送後、これらのコードの無線信号の伝送が終了し、装置が無線通信モードまたはビデオデータ伝送モード、または電話通信モード、またはコンピュータネットワーク通信モードへ切り替えられることを特徴とする、請求項2に記載される方法。
  • 【請求項6】 コード情報の遠隔での無線伝送および無線受信を行う方法であって、無線トランシーバと結合された第1ユーザの携帯コンピュータ化装置において、別のユーザのために用意された作成済み情報のアレイを表すデータがメモリに入力され;データが個人コードに変換され;第1ユーザの個人コードが、
    第1ユーザのコンピュータ化装置の無線トランシーバの範囲内で作動する別のユーザの携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバによって受信される搬送媒体によってパルス化無線信号の形式で伝送され;他のユーザの携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバによって発せられるパルス化コード無線信号が受信され;受信されたコードを個人コードと比較して、第1ユーザの個人コードに一致するコードを搬送する無線信号を検出し;他のユーザから受信されたコードの1つと第1ユーザの個人コードが一致した時に、そのコードに一致する受信データが復号され、その認知のために出力されることからなり、第1ユーザのコンピュータ化装置の無線トランシーバの有効範囲を越える距離まで伝送されるコード情報の場合、その他のユーザのコンピュータ化装置の無線トランシーバが第1ユーザのコンピュータ化装置の無線トランシーバの範囲内で動作し、第1ユーザの受信コードと個人コードが一致しない場合に、第1ユーザの個人コードが一時的にメモリ内に入力され;追加の不一致コードおよび伝送コードがそれに割り当てられて、次にそのコードのパルス化無線信号が、これらの無線信号が再伝送されるために、ユーザの携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバまたはその範囲内で作動するレピータによって受信される伝搬媒体の中に、一度または指定時間間隔で伝送され;各携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバが、個人コードと一致しないコードのパルス化無線信号を、少なくとも個人コードに一致するコードを搬送するパルス化無線信号がない間に再伝送し、無線信号が、携帯コンピュータ化装置またはレピータの一方の固定無線トランシーバから、携帯コンピュータ化装置またはレピータの別の固定無線トランシーバへ、それらに対して互いに移動する携帯コンピュータ化装置またはレピータの無線トランシーバを通して再伝送されることを特徴とする方法。
  • 【請求項7】 パルス化入力無線信号を受信するための受信部分;パルス化出力信号を伝搬媒体に伝送するための伝送部分;これらの部分と連結され、メモリ装置とソフトウェア装置とともに、デジタル/アナログ変換機とアナログ/デジタル変換器および入出力装置を形成するプロセッサを有する無線トランシーバ、受信伝送される情報を視覚的にあらわすためのディスプレイを有するミニコンピュータ、コンピュータのメモリ装置にデータを入力するための装置ならびに音声信号を出力するための案内装置を備える、コード情報の遠隔伝送用携帯装置であって、ミニコンピュータが、受信部分からアナログ信号を受信する機能を実行し、それらをデジタル信号に変換し、これらの信号によって搬送されるデータをメモリ装置に記憶されているデータと比較し、メモリ装置に記憶されている個人コードに一致するコードのデータ、およびキーボードから入力されるデータを搬送するデジタル信号を処理して個人コードを作成し、デジタル信号をアナログ信号に変換し、次いで一致コードデータの受信を確認するアナログ信号を伝送部分に出力して、単一プロトコルのフレームワーク内の伝搬媒体によって該信号を伝送するのに適切なソフトウェアを備え、ミニコンピュータが、メモリ装置に記憶されている個人コードに一致しないコードのデジタル信号を一時的にメモリ装置の中に入力し、次いで、個人コードと一致するコードを搬送するパルス化無線信号が少なくとも存在しない間に、前記信号を伝送部分に出力して,搬送媒体によって、個人コードと一致しないコードのパルス化無線信号を伝送し、そして装置の無線トランシーバが有線電話通信システムまたは無線電話通信システム、またはコンピュータ通信ネットワーク、あるいは無線通信ネットワークへ接続されるように構成されていることを特徴とする携帯装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】 (技術分野) 本発明は無線工学に関し、詳しくは、範囲限定無線トランシーバと結合されている携帯装置を持ち運ぶユーザ間のコンタクトを確立するために、ターゲット情報を遠隔で無線伝送および無線受信を行うためにコードデータを整形する方法および装置に関する。 本発明は、望ましい人および必要な情報源を探索して、人の間のコンタクト、友人として、商業上、および職業上のコンタクト、男女の家族を確立するコンタクト、演劇、ファンのコミュニティー内の社会化を含む趣味、
    興味、交際、収集、音楽、文学、芸術、映画、スポーツ情報の相互交換、ならびに一人以上の参加者によるゲームを含むコンタクト確立する方法からなる発明である。

    【0002】 (背景技術) 現在では、縮小型無線トランシーバを備えるラブゲッティ(Lovegett
    y)として知られている携帯ポケット装置が広く使用されている。 ラブゲッティ装置は、起動されると、特定の特性の無線信号を周期的に発する。 その信号源から近い距離の位置で起動され、配置されている同種の装置は、この信号を受信し、その所有者に、音声呼出し、振動呼出し、およびそれ以外の任意の手段によって受信された信号について知らせることができる。 したがって、ラブゲッティの所有者は、別の起動されているラブゲッティ装置を持つ誰かが近くにいるかどうかを常に確認できる。

    【0003】 この装置を使用するという考えは、互いのコンタクトを確立するためにその知人の範囲を拡大することを求めている人々を助けている。 ポケット内でスイッチを入れられたラブゲッティ装置は、その所有者が新しい友人を作ったり、類似した考えの人々を見つけたいという信号を送る。 自分達が近くにいることを知った2人の装置所有者は、ただちに知り合いになることができる。 彼らのどちらも、
    他方が知り合いになるための準備が完了しているとわかっているのである。

    【0004】 このラブゲッティ装置は、それがあまりに簡略すぎて、追加機能を実現できず、または意志がはっきりとし、目的をもった友人を探索しないという点で不利である。 ラブゲッティ装置が発する無線信号は、物質的な情報を搬送しない。 このため、その所有者が実際には55歳以上の切手収集家と知り合いになることを望んでいたとしても、彼のラブゲッティ装置は14歳のロックファンによって送信される無線信号にも応答することがあり、それは両者にとって時間の無駄以上の何物でもない。

    【0005】 したがって、所望のユーザ、または同じ考え方の人の探索およびその人とのコンタクトは、ラブゲッティ装置が発する信号が、受信時信号をに互いに区別し、かつターゲットプロファイル情報を搬送する信号を選別することができる特殊プロファイル情報を搬送しないため複雑である。 プロファイルとは、一般的には性別、年齢、人体測定学上の特徴、趣味等を含むカスタマ(ユーザ)についての標準情報のセットである。 ターゲットプロファイルは、カスタマ(ユーザ)によって自らの探索するターゲットについて同様に整理された情報を意味すると解される。 カスタマ(ユーザ)プロファイルは、つねに(実際に生存している特定の個人を記述し)特異的であるが、ターゲットプロファイルにはつねに許容範囲(30
    から40の「年齢」、1.60mから1.85mの身長等)がある。 例えば、点などの一定の従来の単位でプロファイルの一致率を示す特定の形式化される比較アルゴリズムで既存のカスタマプロファイルを、利用可能なターゲットプロファイルと比較する機能が欠如していると、ユーザは、所望の相手または同じような考え方の人を一定の局所的な環境内で効率的にあるいは迅速に発見することができない。

    【0006】 当該技術分野で知られているのは、2人のユーザ間で遠隔探索し識別するためコード情報を無線で伝送および受信する方法であり、この方法では、受信機と結合されたコンピュータ化された携帯装置が下記のように構成されている。 すなわち、英数字キーボードを使用してそのメモリに、生成情報の少なくとも1つのアレイを構成するデータを入し;各情報アレイのデータを個人コードへ変換し;
    第1装置のトランシーバの範囲内で作動する少なくとも1つのそれ以外のコンピュータ化携帯装置のトランシーバによって受信される伝搬媒体によってパルス化された無線信号の形で少なくとも1つの個人コードを伝送し;発せられたパルス化されたコードの無線信号を他の携帯コンピュータ化装置が受信し;受信されたコードの少なくとも1つの個人コードと比較し、個人コードが少なくとも大部分のデータで受信されたコードの内の少なくとも1つと一致することが判明した場合には、そのコードに一致する受信データを復号して、出力し、そのコードに一致する情報アレイを視覚的に認知するかまたは聞き;さらに、受信情報アレイとメモリに記憶された情報アレイとの間の一致が確認された時に、そのコードのユーザと直接的なコンタクトを確立するために、一致が確認されているそのコードの中のパルス化一致無線信号を送り;次いでユーザが互いを識別するための個人コード内の応答パルス化無線信号を受信し、直接的なコンタクトの確立を確認するよう構成されている(1988年12月2日に公開されたフランス特許願第2
    ,615,957号を参照する)。

    【0007】 少し離れて互いに探索し識別するため、ユーザがコード情報を伝送、受信するこの従来技術の方法は、伝搬媒体に送られるパルス化無線信号が、ユーザのその装置のメモリが送信された情報に一致する情報を記憶する、ユーザにしか受信できず、コードに変換される特定情報を搬送するという点が特徴である。 したがって、特定のユーザは、別の所望のユーザまたは同じ考え方の人を発見するのに要する時間を、そのコードが特定のユーザの要件に一致しないユーザからのコード情報に対し受信が拒否されることによって短縮できるようになる。

    【0008】 この方法は、それが小さい信号伝送範囲の局所化領域でしか使用できず、少ない数のユーザ向けであるという点で不利である。 この方法によってコンタクトをかくりつするには、すべてのユーザが、その無線トランシーバの有効範囲内にある同じ局所化領域内に存在することが不可欠である。 この範囲内だけでしか、ユーザは、他のユーザーから信号を受信できない。 2人のユーザがその無線トランシーバの範囲を超える距離をおいて位置している場合、彼らの間でコンタクトを確立することはできない。 この方法は、通信およびコンタクトの新規の形式として開発され、いわゆる交際クラブという状態で知り合いを作る目的を持つ人々のために達成される探索向けに設計された。 この方法は、一致率を確立し、カスタマ間で確立されるコンタクトのための手段をサポートするために、クラブメンバーとビジターのデータベースの形成を簡略化し、既存のカスタマファイルと使用可能なターゲットプロファイルと手動でまたはコンピュータによって比較するのに役立つ。

    【0009】 この方法の別の欠点はその精度が低いこと、および受信信号が特定情報を搬送しないために、別のユーザに対する一方のユーザの場所を確認することがかなり困難なことである。 この方法によると、音声信号が、所望のユーザが近くにいることだけを示す。 少し離れて直接的なコンタクトを確立することはできない。 ユーザ間でコネクションが確立された場合(ビービー信号によって示される)、フレームアンテナを回転させて音声信号の最大音量の方向を確かめることによって探索が行われる。 探索は、信号のレベルにしたがって実行されるが、常に一方のユーザが探し、他方のユーザが定位置している。 この時点で第2ユーザが移動すると、第1ユーザの装置での音声信号が変化して、方向を調整すること必要になる。

    【0010】 この方法の開発者は、クラブ領域を越えることを意図していなかった。 しかしながら、新しい友人を作ることを望んでいる多くの人々は、多くの理由―時間やお金の不足、無口、確実な結果に対する信頼の欠如等からこのようなデートサービスおよびクラブの機構を信頼していないことが確かめられている。 さらに、既存の独身者のクラブ、およびデートサービスの多くは、新しい親友を通じて結婚を約束する目的のためだけで設立されており、例えば、人々がスポーツや他の趣味をともにはじめるために友達を作ることができない。

    【0011】 当該技術分野で知られているのは、コード情報と遠隔無線伝送する携帯装置であり、この装置はいかの装置を備えている。 すなわち、パルス化入力無線信号を受信するように設計された受信側部分;パルス化出力信号を伝搬媒体に伝送するように設計された伝送側部分;これらの2つの部分と連結され、メモリ装置とともにソフトウェア装置、デジタル/アナログ変換装置とアナログ/デジタル変換装置、および入出力装置を形成しているミニプロセッサ;受信、伝送情報を視覚的に表すためのディスプレイを備えたミニコンピュータ;データを前記コンピュータのメモリ装置に入力するための英数字キーボード;ならびに音声信号を生成するように設計された音声案内装置を有する無線トランシーバを備えている。 そして、前記ミニコンピュータには、アナログ信号を受信部分から受信し、前記信号をデジタル信号に変換し、これらの信号のデータをメモリ装置に記憶されているデータと比較し、メモリ装置内に記憶されている個人コードに一致するコード内のデータおよび個人コードを生成させるためにキーボードから入力されたデータを搬送するデジタル信号を処理し、次いで一致コード内のデータの受信を確認するアナログ信号を単一プロトコルのフレームワーク内の伝搬媒体によって伝送するために伝送部分に、出力する機能を実行するための適切なソフトウェアが備えられている(1988年12月2日に公開されたフランス特許願第2,615
    ,957号を参照のこと)。

    【0012】 この装置は、従来の技術の方法に従って、ターゲット情報だけを受信、伝送する機能を実行し、有効範囲が限られているため、機能効率が不充分であるという点で不利である。

    【0013】 (発明の開示) 本発明は、範囲が限定されている無線トランシーバと結合されている携帯装置を持ち運ぶユーザの間で、その範囲を変更せずにコンタクトを確立するために少し距離をおいてターゲットコード情報の伝送および受信を行う範囲を拡大するという工学上の問題を解決することを目的としている。 本発明によって達成される技術的な結果は、別のユーザが目的としている一方のユーザの探索の効率を改善し、ユーザの間のコンタクトを確立することである。

    【0014】 前記の技術結果は、第一の方法については、ユーザが距離をおいて互いに探索し、識別するため、コード情報を無線伝送および受信する方法において;生成した情報の少なくとも1つのアレイを食するデータが、英数字キーボードから、無線トランシーバと結合しているコンピュータ化携帯装置のメモリの中に入力される、各情報アレイ中のデータが、個人コードに変換され;少なくとも1つの個人コードが、第1装置の無線トランシーバの範囲内で動作する少なくとも1つの他のコンピュータ化携帯装置の無線トランシーバによって受信される伝搬媒体によってパルス化無線信号の形で伝送され;その発せられたコードを搬送するパルス化無線信号か、他のコンピュータ化携帯装置の無線トランシーバによって受信され;受信されたコードが少なくとも1つの個人コードと比較され;次いで受信されたコードの少なくとも1つが、少なくとも大部分のデータで個人コードと一致することが判明した場合に、このようなコードに一致する受信データが復号され、次いでそのコードに一致する情報アレイの視覚的なまたは音声で認知するために出力され;受信された情報アレイがメモリに記憶されている情報アレイに一致した場合には、一致がそのコードのユーザとの直接のコンタクトのために確立されたコードで、パルス化無線一致信号が伝送され;直接的なコンタクトの確立を確認するパルス化応答無線信号が、ユーザが互いを識別するために個人コードで受信され、ユーザの無線トランシーバが、直接的なコンタクトの確立を確認する個人コードでパルス化無線信号を受信した後無線通信モードに切り替えられるが、受信コードと個人コードが一致しない場合に、それらのコードがメモリの中に一時的に入力され、これらのコードのパルス化無線信号が少なくとも一度または指定時間の間に伝搬媒体に伝送され、個人コードに一致しないコードのパルス化無線信号が、少なくともデータの大部分で個人コードに一致するコードを搬送するパルス化無線信号が少なくともない間に伝送されることによって達成される。

    【0015】 このプロセスにおいて、データが英数字キーボードからメモリに入力され、コンピュータ化される装置のディスプレイ上で示されるときに、実質的内容が互いに異なるデータユニットのセットが形成され、そのセットのユニットが各々符号化され、個人コードが割り当てられる。

    【0016】 さらに、データユニットが形成された後、個人コードのセットの少なくとも1
    つのコードが、他のコンピュータ化携帯装置の無線トランシーバによって受信される伝搬媒体によってパルス化無線信号という形で伝送される。

    【0017】 第2方法の前記技術的な結果は、ユーザ間のコンタクトを確立するためコード情報を無線で遠隔伝送と遠隔受信を行う方法において;生成した情報の少なくとも1つのアレイを表すデータが、英数字キーボードから一方のユーザのコンピュータ化携帯装置のメモリに入力され、前記コンピュータ化携帯装置が無線トランシーバと結合され、前記情報アレイの中のデータがユーザの個人コードに変換され;ユーザの個人コードが、第1装置の無線トランシーバの有効範囲内で動作している他のユーザの他のコンピュータ化携帯装置によって受信される伝搬媒体によってパルス化無線信号の形式で伝送され;伝送されるコードのパルス化無線信号が他のユーザのコンピュータ化携帯装置の無線トランシーバによって受信され;受信されたコードが個人コードと比較されて、ユーザの個人コードに一致するコードを搬送する無線信号を検出し;他のユーザの受信コードの任意の1つが個人コードと一致することが判明した場合に、そのコードに一致する受信データが復号され、その視覚的なまたは音声による表現のために出力され;そして受信コードとユーザの個人コードが一致しない場合には、他のユーザのコードが、一時的にメモリ中に入力され、次に前記コードのパルス化無線信号が、前記無線信号を続いて再伝送するため、他のコンピュータ化携帯装置または少なくとも1つの無線トランシーバの有効範囲内で動作するレピータまたはコードのパルス化無線信号を発するレピータの無線トランシーバによって受信される伝搬媒体の中に、
    少なくとも一度または指定時間の間に再伝送され;各コンピュータ化携帯装置の無線トランシーバが、個人コードと一致するコードのパルス化無線信号が少なくとも存在しない間に、個人コードと一致しないコードのパルス化無線信号を再伝送することによって達成される。

    【0018】 さらに、受信された符号化情報アレイがメモリに記憶されている情報アレイに一致すると判明した場合には、パルス化一致無線信号が、一致コードで送信され、前記コードのユーザとの直接コンタクトを確立し、直接コンタクトの確立を確認するパルス化応答個人コード無線信号が受信される。

    【0019】 パルス化一致無線信号およびパルス化応答無線信号が伝送された後、これらのコードの無線信号の伝送が終了する。

    【0020】 パルス化一致無線信号およびパルス化応答無線信号が伝送された後、これらのコードの、無線信号の伝送が終了し、無線通信、またはビデオデータ伝送、または電話通信、またはコンピュータネットワークを介する通信に切り替えられる。

    【0021】 第3方法の前記技術的な結果は、コード情報を遠隔で無線伝送および無線受信する方法において、別のユーザのために用意された生成情報のアレイを表すデータが、英数字キーボードからユーザのコンピュータ化携帯装置のメモリに入力された、前記コンピュータ化携帯装置が無線トランシーバと結合され、前記情報アレイの中のデータがユーザの個人コードに変換され、ユーザの個人コードが、第1ユーザのコンピュータ化携帯装置の無線トランシーバの範囲内で作動する他のユーザのコンピュータ化されている装置の無線トランシーバによって受信される伝搬媒体によってパルス化無線信号の形態で伝送され;伝送されたパルス化コード信号が他のユーザの携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバによって受信され;受信されたコードを個人コードを比較して、第1ユーザのそれぞれの個人コードに一致するコードを搬送する無線信号を識別し;次いで他のユーザの受信されたコードの1つが第1ユーザの個人コードと一致すると判明した場合に、そのコードに一致する受信データを復号し、出力してそれを認知し、そしてコード情報を、コンピュータ化装置の無線トランシーバの範囲を超える距離まで、第1
    ユーザのコンピュータ化装置の無線トランシーバの範囲内で作動している他のユーザのコンピュータ化装置の無線トランシーバまで伝送し、第1ユーザの受信コードと個人コードの間の一致がない場合には、第1ユーザの個人コードが一時的にメモリに入力され、そのコードのパルス化無線信号が、少なくとも一度、または指定時間の間に、前記無線信号を続いて再伝送するためにその範囲内で動作するユーザの携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバまたはレピータによって受信される伝搬媒体へ再伝送され、各携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバが、個人コードに一致するコードを搬送するパルス化無線信号を、個人コードに一致しないパルス化無線信号が少なくともない間に再伝ことによって達成される。

    【0022】 前記装置の前記技術結果は、パルス化入力無線信号を受信するように設計されている受信側部分、伝搬媒体にパルス化出力信号を伝送するように設計された伝送部分、前記部分に連結され、メモリ装置とソフトウェア装置とともに、デジタル/アナログ変換器およびアナログ/デジタル変換器および入出力装置を形成するプロセッサを有する無線トランシーバ;受信され、伝送される情報を視覚的に表示するためのディスプレイを備えたミニコンピュータ;コンピュータのメモリ装置の中にデータを入力するための英数字キーボードならびに音声信号を出力するために設計された音声案内装置を備えた、コード情報を遠隔で無線伝送と無線受信を行う携帯装置において;ミニコンピュータが、前記受信側部分からアナログ信号を受信し、そのアナログ信号をデジタル信号に変換し、前記信号のデータをメモリ装置に記憶されているデータと比較し、メモリ装置に記憶されている個人コードに一致するコードの中のデータ。 および個人コードを形成するためにキーボードから入力されたデータを搬送するデジタル信号を処理し;次いで一致コード内のデータの受信を確認するアナログ信号を、共通のプロトコルのフレームワークの伝搬媒体を通して前記アナログ信号を伝送するための伝送部分に出力する機能を実行するのに適切なソフトウェアを具備し、本発明に従って、前記ミニコンピュータが、メモリ装置に記憶されている個人コードと一致しないコードのデジタル信号をメモリ装置に一時的に入力し前記信号と、伝搬媒体によって該信号を伝送する伝送部分へ出力するという追加機能を備えることによって達成される。

    【0023】 本発明の方法、および装置のそれぞれの前記特徴は不可欠であり、所望の技術結果を生じさせるほど十分に不可欠な特質の安定した組み合わせを形成するために相互に関連している。

    【0024】 コンタクトを確立するために互いを捜し求め識別するためユーザがコード情報を遠隔で無線伝送と無線受信を行う方法は、携帯コンピュータ化装置1をユーザが起動することに基づいており、その装置は各々無線トランシーバに連結されている(図1)。 このポケット軽量装置は、パルス化無線信号を伝搬媒体に伝送し、かつパルス化無線信号を前記装置から受信する範囲が小さい。

    【0025】 ユーザ#1は、英数字キーボードからデータをコンピュータ化装置のメモリに入力し、そのデータは、生成した情報の少なくとも1つのアレイを形成し、各情報アレイのデータは、個人コードに変換される。 ターゲットデータまたはプロファイルデータがメモリに入力されると、このデータはコンピュータ化装置ディスプレイに表示され、ユーザは、実質的な内容が互いに異なるデータブロックのセットを形成し、セットの中の別のデータブロックの個人コードと異なる個人コードが割り当てられている各ブロックを符号化することができる。

    【0026】 個人(ユーザ)のプロファイルは、厳密に指定されたフォーマットで、個人の人体測定学上のパラメータに関する特定の質問に対する回答、役割およびその他の特殊な特徴を含む英数字データのアレイである。 ターゲットプロファイルは、
    特定の個人ではなくて個人のクラスを記述するデータであると解釈され、その個人が特殊な質を所有する。 したがって、ターゲットのプロファイルに含まれている回答は、通常、許容可能な範囲の値(例えば、「体重:60−80kg」)を表す。

    【0027】 データを入力してから、ユーザは、第1装置の無線トランシーバの範囲内で作動し、例えば、ユーザ#2、または#3、または#4などの別のユーザが保持する、少なくとも1つの他の携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバによって受信される、伝送媒体によって、パルス化無線信号の形式の少なくとも1つの個人コードを伝送する(図1)。 この場合、ユーザ#1は、データブロックを形成した後、伝搬媒体似よって有限優先順位または時間ベースのシーケンスでパルス化無線信号の形式の個人コードのセットからいくつかを伝送することができる。

    【0028】 ユーザ#2、#3、および#4によって持ち運ばれている携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバは、ユーザ#1の装置の無線トランシーバの範囲内に存在していなければならない。

    【0029】 また、ユーザ#1は、他の携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバによって伝送されるパルス化コード無線信号を受信し、受信されたコードを少なくとも1つの個人コードと比較する(図2)。 例えば、ユーザ#1は、ユーザ#3から信号を受信する。

    【0030】 一致率は、異なるアルゴリズムによって決定してもよい。 例えば、ターゲットプロファイルの各パラメータには、ある特定の「重み」、つまりターゲットプロファイル著者のパラメータの重要性に十分な数値が割り当てられることができる。 所有者プロファイルおよびターゲットプロファイルの同様のパラメータは対で比較され、比較結果はそれぞれのパラメータの重みを掛け算し、最終的な総計が計算される。 総計が事前に割り当てられたしきい値を超えた場合、プロファイルは一致しているとみなされる。

    【0031】 受信コードの少なくとも1つが、少なくとも大部分のデータで個人データと一致すると判明した後、そのコードに一致する受信データが復号され、ユーザによるそのコードに一致する情報アレイを視覚的なまたは音声によって認知するために出力される。 受信された情報アレイがメモリに記憶されている情報アレイに一致すると判明したとき、ユーザ#1は、一致が発見されたコードの中のパルス化一致無線信号(図3)を送信し、そのコードのユーザとの直接コンタクトを確立して、二人のユーザが互いに識別することができる。 ユーザ#3が伝送された一致信号自分のコードにを受信すると、そのユーザは応答信号を伝送する。 ユーザ#1は、個人コードの中のパルス化応答無線信号を受信して、直接的なコンタクトの確立を確認する

    【0032】 相互に送受されたコード一致信号は、装置内で音声信号または振動信号(図4
    )を生成し、その信号を2人のユーザ各々が認知可能となる。 これに続いて、無線トランシーバは、無線通信モードに切り替えられ、ユーザは、例えば直接無線チャネルによって互いに情報を伝送する(図5)か、あるいはユーザは、その個人電話番号またはその時点での自らの場所について、または集会場所についての情報交換をする。 それ以外のオプションも考えられる。 例えば、装置は、無線電話と連結させることができ、その場合、無線電話と装置自体の両方が個別に、および互いとは無関係に動作できる。 コード一致信号の受信および知り合いになろうという意志の確認に続いて、コンピュータ化装置は、無線電話を、自動的にまたはユーザの手動で、一方のユーザが他方のユーザに与えた番号に接続する。 引き続き、ユーザは、無線電話による直接コンタクトを維持する。 同様に、電話回線またはコンピュータネットワークに直接、またはインターネットを介して接続をすることができる。

    【0033】 受信されたコードと個人コードが一致しない場合には、これらのコードは、メモリの中に一時的に入力され、これらのコードのパルス化無線信号が、少なくとも一度、または指定時間の間、伝搬媒体の中に伝送される(図6および図11)
    。 さらに、個人コードと一致しないコードのパルス化無線信号は、少なくともデータの個人コードに一致するコード内にパルス化無線信号がない間に伝送される。 この特殊な特質により、非常に短い範囲(5−15m)の装置を持ち運んでいる各ユーザは、装置の範囲を超えて適切なユーザを発見できる。 例えば、知り合いになることをもとめているか、また求められているユーザは、クラブまたはスタジアムの同じ部屋の中の第1ユーザから20mの距離におり、当然、第1ユーザの無線信号を拾うことができない。 しかしながら第1ユーザの装置の範囲内にいる任意の他のユーザは、関心のない無線信号を受信すると、第1ユーザがコンタクトを確立することを希望するユーザによって持ち運ばれている装置の範囲にオーバーラップする自分自身の装置の前記範囲内で望んでいない無線信号を伝送する。 このケースでは、これらの装置のためにデータ交換プロトコルによって指定されているコード情報の目標とする伝送が、第1ユーザの個人情報への第三者による未許可アクセスを防止する。

    【0034】 所有者の個人コードと一致しないコード内の情報が、例えば、図11に示されている装置の運転モードの場合のように伝送できいくつもの実施態様においては、これらのコードに一致する無線信号が、一回だけ伝送され、その結果、この無線信号が再び到着すると、装置がそれを無視する。 最初に到着する無線信号だけが伝送される(再伝送される)。 しかしながら、さらに可能性のある実施態様においては、詳細な分析が予め行われているため、装置は反復無線信号のコードを徹底的には分析せず、この信号が装置の受信部分から伝送部分に自由に流れることを可能にする。 それ以外の場合、これがその放出周波数の単一の信号であったのか、それともそれがつねに再発していたのか(それぞれの新しい信号の第1信号だけを放出し、伝送することができる)に関係なく、最初に到着する無線信号は、他の類似の無線信号に対して指定されたシーケンスで指定時間、伝搬媒体に伝送される。

    【0035】 個人コードに一致しないコードを搬送する無線信号が受信されると、そのコードは不一致、およびこの信号を通過させなければばならない、つまり伝送または再伝送されなければならないという事実を示す追加コードを補足される。 その追加コードは、この無線信号を受信する連続ユーザ向けに、それがそれらの装置の範囲を越えて到着した旨を示す。 伝送された一致信号が一致すると、追加コードは除去されるか、または別のコードが加えられ、ユーザが互いの位置を発見したとき、再伝送が終了されなければならない旨を示す。

    【0036】 以下に、ユーザが互いを探し、識別するためのコード情報の遠隔の無線伝送および無線受信の方法の実施態様を説明する。

    【0037】 装置#1は所有者プロファイル(OP1)を伝搬媒体に送り、装置#2、#3
    、および#4がOP1を受信し、それをそのメモリの中に記憶されているターゲットプロファイルと比較する。 装置#3は、OP1とそのターゲットプロファイル中の1つとの間の十分な一致率を発見し、その所有者のプロファイル(OP3
    )を装置#1のアドレスに送る(図2)。 装置#1は、OP3を受信し、それを中に記憶されているターゲットプロファイルと比較する。 十分な一致が見つけられると、装置#1は一致メッセージ(CM)を装置#3のアドレスに送り返す(
    図3)。 両方の装置が、その所有者にプロファイルの一致を知らせる(図4)。
    続いて起こる無線トラフィックが考えられるシナリオは、直接的に伝送される(
    ユニキャスト)メッセージの連続交換であり、それは、おそらく個人的なコンタクトの確立につながる(図5)。 (例えば、ユニキャストモードを使用する)再伝送は、装置#1がメッセージ(UM1−3)を装置#3に送信することからなり、それは装置#1の無線信号の範囲を越えているが、この場合、装置#2がレピーターとして動作し、そのメッセージを装置#3に送達する(図6)。

    【0038】 コード情報の遠隔無線伝送用の携帯装置1は、単一としては複数のアンテナ2
    、パルス化入力無線信号を受信するための受信部分3、および伝搬媒体によってパルス化出力信号を伝送する伝送部分4を備えている。 その無線トランシーバは、メモリ装置7、ソフトウェア装置8、デジタル/アナログ変換器およびアナログ/デジタル変換器から成る装置9、ならびに入出力装置10に連結されている中央処理装置6を備えるミニコンピュータ5に連結されている。 そのミニコンピュータは、送受された情報の視覚的な表示のためのディスプレイ11(例えば、
    液晶ディスプレイパネル);装置12、例えばデータをミニコンピュータのメモリ装置に入力するための英数字キーボード(例えば、キー、フィルム、エミュレートンされたLCDパネルまたは任意の他のキーボード);および音声信号を発するための音声または振動案内装置13を有する。 また、ミニコンピュータは、
    電源(例えば、充電可能バッテリ)と、例えば、回路基板、装置本体、クロック周波数発生器等、指定された装置の作動および相互接続に不可欠の追加装置とを有する。

    【0039】 本発明の装置は、(必ずしもそうではないが)さらに所有者呼出し装置(音声信号発成装置、機械振動発生装置等)および装置の作動効率を高め、そして装置に(電子ノートブック等として使用するための)二次機能を与えるための任意の他の部品と装置を備えている。

    【0040】 さらに、ミニコンピュータには、その受信部分からアナログ信号を受信し、それらをデジタル信号に変換し、これら信号のデータをメモリ装置に記憶されているデータと比較し、メモリ装置に記憶されている個人コードに一致するコード化されたデータ、および個人コードを作成するためにキーボードから入力されたデータを保持するデジタル信号を処理し、一致コードの中のデータの受信を確認するアナログ信号を伝送部分に出力して、共通プロトコルのフレームワーク内で伝搬媒体を介して該信号を伝送する機能を実行する適切なソフトウェアを具備し、
    そして、本発明に従って、ミニコンピュータは、メモリの中に記憶されている個人コードと一致しないコード化されたデジタル信号を一時的にメモリ装置に入力し、これら信号を伝送部分に出力して、伝搬媒体によって伝送する追加機能を実行することができる。

    【0041】 また、装置の無線トランシーバは、有線電話システムまたは無線電話システム、またはコンピュータネットワーク、または無線通信システムに直接接続されるように構成することができる。

    【0042】 マイクロコンピュータ技術および無線工学の技術の現在の状態によって、構成部品の前記セットは、少重量および低電力の要件のコンパクトな(ポケットサイズ)装置という形で設計できる。 ネクサス社(Nexus company)の登録商標であるツワガー(Twager)としても知られている、いわゆるツーウェイページャー(双方向無線呼び出し器)は、前記構成部品をすべて備えた既存の装置の一例である。

    【0043】 メモリ内に記憶されているデータを管理するためにプロセッサ内で使用されるように設計されているソフトウェアは、少なくとも以下の機能を実行する。 すなわち、入力装置からの情報の受信、その情報の出力装置へのに情報を出力、その情報の処理、デジタル情報変換器および送信機による情報の空中への送信、受信機およびデジタル情報変換器による情報の空中からの受信などの、システム構成要素の作動を制御する機能; −情報入力装置、場合によっては情報出力装置を使用して装置メモリ内に1以上の所有者プロファイルを作成する機能; −情報入力装置、およびおそらく情報出力装置を使用して、装置メモリの中に1
    つまたは複数のターゲットプロファイルを形成することと、 −指定アルゴリズム(または、奇数論理の使用を含むアルゴリズムのセット)に従って前記プロファイルを比較し、プロファイル一致率の公式化された評価を得る機能; −指定出力アルゴリズムを使用して、メモリ装置に記憶されている個人コードと一致しないコードのデジタル信号を、メモリ装置に一時的に入力し、次いでこれらの信号を伝送部分に出力して、伝搬媒体によって伝送する機能; を実行する。

    【0044】 別の考えられる機能は、無線トランシーバを制限範囲モードから長距離の有線または無線の電話通信、または無線通信、またはコンピュータネットワーク通信モードに切り替える機能である。

    【0045】 ソフトウェアは、音声呼び出し装置または振動呼出し装置を介して装置所有者を呼び出すこと、伝送および再伝送すること、一人以上のプレーヤーを含むゲームなどの追加機能、および二次機能(電子ノートブック等)を実行するように構成することができる。 二人以上のプレーヤーによるゲームは、装置にさらに追加される機能である。 テトリス(Tetris)などポケット装置で繰り返し使用される種類の一般的なゲームに加えて、本発明の装置には、以下のゲーム機能を割り当てることができる。 つまり、一方の装置から別の装置へ無線信号を伝送することによってメッセージ交換を行い無線メッセージを含む、そのコンピュータコードおよびデータを本願に記載種類の他の装置から負荷することによってゲームを交換するグループゲーム(論理ゲーム、アーケードのなど)である。 2人のユーザの携帯ゲーム装置の間で無線接続を行い、グループゲームセッションを維持するユーザ間の無線通信の例は、1995年10月12日に公開されたWO第95/26790号によって提供されている。

    【0046】 (例えば、パーソナルコンピュータ内の)他のプラットフォームでのオペレーションのために設計されたつ異化のソフトウェアを使って、追加機能を実行し、
    または基本ソフトウェアのいくつかの機能(例えば、プロファイルを作成し続いてそのプロファイルを装置のメモリにダウンロードする機能)を引き継ぐことも可能である。

    【0047】 各装置は、そのメモリの中に、1つ以上の所有者プロファイルおよび1つ以上のターゲットプロファイルを記憶する。

    【0048】 各装置は、あらゆる単一モーメントに、以下の少なくとも3つのモードの中の1つであればよい。 1. オフ、 2. 特定の装置だけにアドレスを指定され無線信号だけを受信/伝送する(以後「ユニキャスト」モードと呼ぶ)ためのオン、 3. この種のすべての装置にアドレス指定され無線信号を受信するためのオン(
    以後、「友人待機」モードと呼ぶ)、および 4. この種のすべての装置に宛てられている無線信号を送信するためのオン(以後、「友人探し」モードと呼ぶ)。

    【0049】 友人探しモードにおいて、友人待機機能、つまり、この種のすべての装置にアドレス指定される無線信号の受信を実行すること(以後「放送信号」または「一斉放送」と呼ぶ)が有利である。

    【0050】 友人探しモード(図8)では、ユーザがプロファイルデータをキー入力し、それを装置メモリの中に入力する(プロファイルは、予め作成して、装置メモリに記憶することができ、装置メモリに記憶されたあらかじめ形成されたいくつかのプロファイルがあってもよく、それぞれにそれ自体の個人コードが割り当てられている)。 装置は、定期的に(例えば、5秒という間隔で、または所有者の指示で)、(所有者によって特に選ばれる)個人コードの中の所有者プロファイルの1つを含むパルス化無線信号を空中に伝送する。 事前設定値に応じて、装置は、
    アルゴリズムに従って送信される次の無線信号に対するニーズを確かめる。 所有者のコードを搬送する無線信号の伝送を終了するために、または連続探索が正当化されるかどうかを判断するために装置の所有者によって設定される時間間隔の満了時に、または応答無線信号が受信されたという理由から、照会が行われる。

    【0051】 第1装置の有効範囲内にありかつ受信ゾーンで友人待機モードに設定されているすべての装置は、この無線信号を受信し(図9)、受信されたプロファイルをその中に記憶されているターゲットプロファイルと比較する。 受信プロファイルとターゲットプロファイルの1つとの一致率が一定の基準を満たす場合には、そのプロファイルを受信する装置が、自動的にまたはその所有者の指示を受けて、
    その所有者のプロファイルの1つを第1装置にユニキャストモードで送り返す。

    【0052】 次に、第1装置は、受信プロファイルを、記憶されているターゲットプロファイルと比較する。 受信プロファイルとターゲットプロファイルの中の1つとの一致率が一定の基準を満たした場合には、第1装置が、第2装置に一致を知らせる符号化メッセージをユニキャストモードで送り返す。 その結果、両方の装置がその所有者に相互一致について知らせ(図10)、その所有者が、例えば、任意のメッセージをキー入力し、ユニキャストモードで送信することによってコンタクトを確立できるようになる。

    【0053】 再伝送モードおよびグローバル再伝送モードは、メッセージ伝送の有効範囲を拡大するのに使用できる。

    【0054】 この種の任意の他の装置にアドレス指定されメッセージおよび/または放送メッセージを受信すると、レピータ14は、そのデータ(コンテンツ)を変更せずに、自動的に、即座に、または短時間の後に、それを一度または複数回空中に送信(再伝送)する。 再伝送を行った後、装置は再伝送されたメッセージをそのメモリから削除してよい。

    【0055】 したがって、一定領域内でこの種の十分に多数の装置がある場合、メッセージは、単一装置から伝送される無線信号の範囲の何倍を超える距離まで中継できる。

    【0056】 メッセージ伝送の有効範囲は、グローバル再伝送と暫定的に呼ぶことができるモードでさらに拡大することもできる。 グローバル再伝送には、前記種類のメッセージを搬送する無線信号を受信し、再伝送することができる特殊装置(グローバルレピータ15)が必要であり、その特殊装置は、長距離にわたって情報を再伝送できる通信チャネル16(無線通信システム)または17(有線電話またはコンピュータネットワーク)によって相互接続される。 前記の共通再伝送機能に加え、グローバルレピータ15は、受信メッセージを通信チャネル16または1
    7を介して、他のグローバルレピータ15に中継する。 次いで、通信路を介してメッセージを受信するグローバルレピータ15は、前述された従来のユニキャストによって、または放送方法によって空中にそれを伝送する。 インターネットは、メッセージを地球の全にで再伝送できるようにする、通信チャネルの一例である。

    【0057】 ほとんどの場合は、グローバルレピータは、好ましくは、高動力のトランシーバを有する固定装置として設計される(1988年10月20日に公開されたW
    O第88/08140号を参照すること)。

    【0058】 遠距離でコード情報の無線での伝送または受信を行いユーザ間のコンタクトを確立するため、先に検討した方法に基づいて別の方法を開発することができ、その方法では無線トランシーバと結合された一人のユーザの携帯コンピュータ化装置で、生成された情報の少なくとも1つのアレイを表すデータが、英数字キーボードからメモリの中に入力される。 次いで、このデータは、ユーザの個人コードに変換され、そのユーザの個人コードは、第1装置の無線トランシーバの有効範囲内で別のユーザの別の携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバによって受信される伝搬媒体によってパルス化無線信号の形で伝送される。

    【0059】 さらに、第1ユーザは、他のユーザの携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバによって伝送されるコードのパルス化無線信号を受信し、受信コードを、個人コードと比較し、ユーザの個人コードに一致するコードを搬送する無線信号を検出することができる。 ユーザの個人コードが他のユーザから受信されたコードの1つに一致することが判明すると、ユーザは自分のコードに一致する受信データを復号し、それをその視覚的なまたは音声によって認知するために出力する。
    その後、第1ユーザは、そのコードが第1ユーザの個人コードと一致するこのようなその他のユーザとの直接的なコンタクトを確立することができる。

    【0060】 しかしながら、受信コードと第1ユーザの個人コードが一致しない場合には、
    第1ユーザは、受信部分の入力時に無線信号の形で受信されたその他のユーザのコードを、自分の装置のメモリに一時的に入力し、それらに、必要に応じて、ルーティングアルゴリズムに従って、例えば不一致および再伝送のニーズの追加または補助コードを割り当ててから、さらに再伝送されるこれらの無線信号のために、他の携帯コンピュータ化装置のラジオトランシーバまたはパルス化コード無線信号を発する少なくとも1つの無線トランシーバまたはレピータの範囲内で動作するレピータによって受信される伝搬媒体によって少なくとも一度または指定時間の間、これらのコードのパルス化無線信号を再伝送し、そして各携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバが、第1ユーザの個人コードと一致しないコードのパルス化無線信号を、個人コードに一致するコードを搬送するパルス化無線信号が少なくともない間に再伝送する。

    【0061】 例えば、考えられるルーティングアルゴリズムの内の1つに従って、パルス化一致無線信号および応答パルス化無線信号の伝送に続いて、これらのコードでの無線信号の伝送が終了する。 伝送は、コード一致無線信号または応答一致信号の到着時に終了する。

    【0062】 パルス化一致無線信号および応答パルス化無線信号が伝送された後、ユーザは無線通信またはビデオデータ伝送、または電話通信、またはコンピュータネットワーク通信モードに切り替えるの、これらのコードでの無線信号の伝送は終了することができる。

    【0063】 また、コード情報の無線遠隔伝送および受信の方法は、無線トランシーバと結合されている携帯コンピュータ化装置において、別のユーザのために用意された生成情報のアレイを表すデータが、英数字キーボードからメモリの中に入力され、そのデータがユーザの個人コードに変換され、第1ユーザの個人コードが、第1ユーザのコンピュータ化装置の無線トランシーバの範囲内で作動するその他のユーザの携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバによって受信される伝搬媒体によってパルス化無線信号として伝送され、他のユーザの携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバによって発せられるパルス化コード無線信号が受信され;受信されたコードが個人コードと比較され、第1ユーザの個人コードに一致するコードを搬送する無線信号を検出し;次いで他のユーザから受信されたコードの1つが、第1ユーザの個人コードと一致すると、そのコードに一致する受信データが、認知するために復号され、出力されることからなる方法である。

    【0064】 第1ユーザのコンピュータ化装置の無線トランシーバの有効範囲を越える距離まで伝送されるコード情報の場合、第1ユーザのコンピュータ化装置の無線トランシーバの範囲内で作動する他のユーザのコンピュータ化装置の無線トランシーバは、第1ユーザの受信コードと個人コードが一致しないとき、第1ユーザの個人コードをメモリの中に一時的に入力し、必要に応じて、追加の不一致コードおよび必要とされるならば(再)伝送信号を割り当て;少なくとも一度または指定時間の間に、そのコードのパルス化無線信号を、ユーザの携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバまたはこれらの無線信号以降の再伝送のためにその範囲内で動作するレピータによって受信される伝搬媒体に再伝送し、そこで各携帯コンピュータ化装置の無線トランシーバが、個人コードと一致しないコードのパルス化無線信号を、少なくとも個人コードに一致するコードを搬送するパルス化無線信号がない間に再伝送する。

    【0065】 この方法の実行を、以下に図式的に説明する。

    【0066】 装置#1は、所有者プロファイル(OP1)を伝送媒体の中に伝送し(図1)
    、装置#2、#3、および#4は、OP1を受信し、それをその中に記憶されているターゲットプロファイルと比較する。 装置#3は、OP1とそのターゲットプロファイルの1つの間の十分な一致率を検出し、その所有者のプロファイル(
    OP3)を装置#1(図2)に送信する。 装置#1はOP3を受信し、それをその中に記憶されているターゲットプロファイルと比較する。 十分な一致が検出されると、装置#1は一致メッセージ(CM)を装置#3に送り返す(図3)。 両方の装置は、それらの所有者にプロファイルの一致を知らせる(図4)。 考えられるシナリオでは、次に直接(ユニキャスト)メッセージが交換され、原則的には個人的なコンタクトの確立にいたる(図5)。 再伝送(ユニキャスト)の例では、装置#1は、装置#1の無線信号の範囲外にある、装置#3にアドレスを指定されるメッセージ(UM1−3)を送信するが、このケースでは、装置#2がレピータとして動作し、メッセージを、そのメッセージを装置#3送るレピータに送達する(図6)。

    【0067】 グローバル再伝送(放送の例)では、装置#1は、例えば、フットボールの試合を見るセッションの間バーの中で放送メッセージ(BM)を送信する。 同じバーの中のすべての装置はそのメッセージを直ちに受信し、その上、上記メッセージは、別のバーのすべての装置も受信する。 ただし、両方のバーにグローバルレピータが備えている場合であるかまた、グローバルレピータに送られたメッセージはそこからインターネットコンピュータネットワークの中に入り、該ネットワークから、これらのメッセージを、例えば#22、#39、および#41というユーザに伝送する別のグローバルレピータに伝送されるとき、そのメッセージはインターネット上の一方のバーから他のバーにも伝送することができる。

    【0068】 例えば、そのルートなどのメッセージの補助構成要素は、修正できる。

    【0069】 本願で述べている装置はユニキャスト(Unicast)および放送メッセージを送受することができるので、それは驚くほど広い範囲の用途で使用するのに適しており、汎用通信装置ともいえる。 すでに述べた明らかな利用の方法に加えて、本発明の装置(場合によっては、所望のフォーマットでメッセージを送受することができる追加装置と結合される)は、 1. 人々のグループの中の社交化を促進し(例えば、会議での議題の配布、パフォーマンスでの熱心なファンの交流等)、 2. 一般的な情報(空港でのフライトの到着と出発のレポート、およびホテルでのホテルサービスの場所および作業スケジュール等)を広め、 3. 例えばインターネットサーバなどの特定のソースから特殊情報を得るために使用することができる。

    【0070】 先に述べた方法は、すべての固定携帯コンピュータ化装置、つまり移動しない装置と、互いに絶えず移動している装置との両方で実現することができるという点が特徴である。 第1ユーザがA点から、第1ユーザの受信機の有効範囲を越えているB点にメッセージを送信すると、彼のメッセージは、その受信機の有効範囲がオーバーラップする他のユーザの受信機を介して再伝送されることによってB点に到達する。 第1ユーザは、その間にA点からC点に移動した可能性がある。 彼に送信される応答無線信号は、その受信機の有効範囲が相互にオーバーラップする他のユーザを介して伝送することができる。 このケースでは、応答無線信号伝送ルートは、照会無線信号の伝送ルートと同じであってはならない。

    【0071】 さらに、無線信号は携帯コンピュータ化装置の一方の無線トランシーバから、
    携帯コンピュータ化装置またはレピータの別の固定無線トランシーバまたは移動無線トランシーバへ、それらに対し、互い移動するコンピュータ化装置またはレピータの無線トランシーバを介して再伝送されるか、あるいは場合によっては、
    無線信号は、携帯コンピュータ化装置またはレピータのある一方の固定トランシーバから、携帯コンピュータ化装置またはレピータの別の固定無線トランシーバへ、それらに対し互いに移動する携帯コンピュータ化装置またはレピータの無線トランシーバを介して再伝送される。

    【0072】 本発明は、その方法がコンピュータハードウェアを設計する上で現在幅広く使用されている構成要素に基づいて開発される装置で実行されるため、商業的に実行可能である。

    【図面の簡単な説明】

    本発明は、具体的な実施例で説明されているが,これら実施例は本発明を限定せず、所望の技術結果がここに説明されている本質的な特徴の組み合わせによって達成できることを例示している。

    【図1】 図1は、ユーザによって伝送されているコード情報の状態を示す。

    【図2】 図2は、ユーザによって受信されている別のユーザの、コード情報の状態を示す。

    【図3】 図3は、一致信号の伝送状態を示す。

    【図4】 図4は、コード一致を知らされているユーザの状態を示す。

    【図5】 図5は、ユーザによって交換されている直接的に伝送されるメッセージの状態を示す。

    【図6】 図6は、コード信号再伝送状態を示す。

    【図7】 図7は、グローバルコード信号再伝送の状態を示す。

    【図8】 図8は、友人探しモードを示す。

    【図9】 図9は、友人待機モードを示す。

    【図10】 図10は、一致信号メッセージ待機モード(友人待機サブモード)を示す。

    【図11】 図11は、ローカル再伝送モードを示す。 および、

    【図12】 図12は、コード情報の遠隔無線伝送用携帯装置のブロック図を示す。

    ───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 る。 受信コードと個人コードが一致しない場合には、こ れらのコードはメモリに入力され、伝搬媒体に伝送さ れ、伝送は、個人コードに一致するコードを伝搬するパ ルス化無線信号の不在の間に行われる。

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