Rotation-sensing device for fan device applied to chamber of handler

申请号 JP2002042853 申请日 2002-02-20 公开(公告)号 JP2003028917A 公开(公告)日 2003-01-29
申请人 Mirae Corp; ミラエ・コーポレーション; 发明人 KIM DONG JUNE;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a rotation-sensing device that can sense the rotating state of a fan device used for adjusting the temperature of the chamber of a handler, irrespective of the ambient temperature of the fan device.
SOLUTION: This rotation sensing device, which senses the rotating state of the fan device applied to the chamber of the handler, is constituted of a sensor dog which is installed on the outer peripheral surface of a shaft set up in the case of the fan device and is constituted to expand by a prescribed length from its stopping-time radius, when a centrifugal force is generated due to the rotation of the shaft; an optical sensor which receives light reflected from the surface of the sensor dog and generates and outputs a light-sensing signal, when the sensor dog expands by the prescribed length by projecting light upon the sensor dog; and a main control machine which discriminates that the fan device is rotated, by receiving the light sensing signal, when the signal is outputted from the optical sensor.
COPYRIGHT: (C)2003,JPO
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】ハンドラのチェンバーに適用されるファン装置の回転有無を感知する装置において、 前記ファン装置のケース内側に設置されるシャフトの外周面に設置されてシャフトの回転による遠心力発生の際停止際の半径より所定長さだけ広がることができるように構成されたセンサードッグ;前記センサードッグに光を照射して前記センサードッグが所定長さだけ広がる場合にセンサードッグの表面から反射される光を受信して光の感知信号を発生して出力する光センサー; 及び前記光センサーから光の感知信号が出力されるとこれを受信受けてファン装置が回転されることを判断する主制御機と、からなることを特徴とするハンドラのチェンバーに適用されたファン装置の回転感知装置。 【請求項2】前記センサードッグは前記ファン装置のシャフトの外周面に固定設置されるとともに所定方向に所定間隔だけ隔てて結合溝が形成された複数個の固定部材;前記固定部材の外周面に形成された結合溝に固定挿入設置され一端に弾性部材が介在された複数個のガイドシャフト;前記ガイドシャフトの一端に介在された弾性部材と連動されるようにガイドシャフトに挿入設置されて前記シャフトの回転による遠心力の発生の際ガイドシャフトに沿って所定間隔移動する複数個の移動ブロック; 及び前記移動ブロックに固定設置されて移動ブロックの移動によって所定間隔に広がる複数個のドッグ部材と、からなることを特徴とする請求項1に記載のハンドラのチェンバーに適用されたファン装置の回転感知装置。 【請求項3】前記光センサーは所定の波長を持つ光を発生して前記センサードッグに照射する発光素子; 及び前記センサードッグに照射された光を受光して前記主制御機に伝達する受光素子と、からなることを特徴とする請求項1に記載のハンドラのチェンバーに適用されたファン装置の回転感知装置。 【請求項4】前記発光素子は発光ダイオードまたは半導体レーザーダイオードであることを特徴とする請求項3
    に記載のハンドラのチェンバーに適用されたファン装置の回転感知装置。 【請求項5】前記受光素子はフォトダイオドまたはフォトトランジスタであることを特徴とする請求項3に記載のハンドラのチェンバーに適用されたファン装置の回転感知装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術の分野】本発明はハンドラのチェンバーに適用されたファン装置の回転感知装置に係るもので、特にハンドラのチェンバーの温度を調節するファン装置の回転有無をファン装置の周辺温度に関係なく回転状態を感知することができる回転感知装置に関する。 【0002】 【従来の技術】半導体部品の電気的特徴をテストするためハンドラが用いられる。 ハンドラはベースフレーム(base frame)上にエレベーター/トレイトランスファ(elevator/tray transfer)、X−Yロボット、交換機であるエクスチェンジャ(exchanger)、チェンバがそれぞれ設置されて構成される。 半導体部品が積載されるトレイはエレベーター/トランスファに移動された後トレイに積載された半導体部品はX−Yロボットによって配列装置としてのアライナ(aligner)に移動される。 アライナに移動された半導体部品はエクスチェンジャによってテストトレイ(test tray)に移された後チェンバーに移動されてテストされる。 【0003】チェンバーはプレヒーター(pre heate
    r)、テストサイト(test site)及びデフロスター(de
    froster)からなる。 プレヒーターはテストトレイに積載された半導体部品を予熱させて、テストサイトは高温及び低温状態でプレヒーターを通過したテストトレイに積載された半導体部品の電気的特性を検査する。 テストサイトで半導体部品のテストが完了されると完了されたテストトレイはデフロスターに移動された後デフロスターで半導体部品の温度を常温にした後排出させる。 【0004】チェンバーで半導体部品の電気的特性をテストするため前述したようにチェンバーの内部温度を調節するためチェンバーの内側にファン装置が具備される。 ファン装置の構成について図7を用いて説明する。
    図7は従来のハンドラのチェンバーに適用されたファン装置の斜視図である。 図示したように、ファン装置は回転電動機1、カップリング装置2、シャフト3、ケース4及びベアリングハウジング5からなる。 【0005】回転電動機1はチェンバー(図示せず)の外側に設置されてチェンバーの内側に設置された回転電動機1の回転中心軸1aにはカップリング2を用いてシャフト3が連結設置される。 シャフト3はケース4の内側に設置されて、ケース4の両端にはそれぞれベアリングハウジング5が設置された状態でケース4の内側にはグリースが充填される。 【0006】シャフト(3)を回転させてチェンバーの内部温度を調節するため用いられるファン装置の回転有無を感知するために従来には図7に示すようにファン装置の主面にサーモカップル(thermo couple)8が用いられる。 サーモカップル8はチェンバー内部の温度を感知してハンドラの主制御機100に伝達して主制御機1
    00によってファン装置の回転状態を点検することができるように温度ソースを主制御機100に提供する。 この主制御機はサーモカップル8から提供される温度ソースを用いてチェンバーの内部温度を調節してファン装置のカップリング(2)などの破損によってファン装置が回転されない場合に温度ソースを用いてファン装置の回転有無を感知することができる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】然るに、従来のようにサーモカップルを用いてファン装置の回転有無を感知する場合にサーモカップルが誤動作されるか、または動作されない場合にファン装置が正常的に回転されているかを判別することができなくてチェンバーの内部温度を調節することができないという問題点が発生する。 【0008】そこで本発明の目的は、ハンドラのチェンバーの温度を調節するファン装置の回転有無をファン装置のシャフトに設置されるセンサードッグの回転状態を感知してファン装置の回転有無を感知することができる回転感知装置を提供するにある。 【0009】本発明の他の目的は、ファン装置のシャフトに設置されたセンサードッグの回転状態を感知してファン装置の回転有無を感知することによってファン装置の周辺温度に関係なく直接的にファン装置の回転有無を感知することができる回転感知装置を提供するにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】このような目的を達成するため本発明のファン装置の回転感知装置はファン装置のケース内側に設置されるシャフトの外周面に設置されてシャフトの回転による遠心発生の際停止際の半径より所定長さだけ広がることができるように構成されたセンサードッグ(sensor dog)と、センサードッグに光を照射してセンサードッグが所定長さだけ広がる場合にセンサードッグの表面から反射される光を受信して光の感知信号を発生して出力する光センサーと、光センサーから光の感知信号が出力されるとこれを受信してファン装置が回転されることを判断する主制御機と、からなる。 【0011】 【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施形態について図面を用いて詳しく説明する。 図1は本発明のチェンバーに適用されたファン装置の斜視図で、図2は図1に示した回転感知装置の分離組み立て斜視図で、図3は図1に示した回転感知装置の組み立て斜視図で、図4は図3に示した回転感知装置の側面図である。 図示したように、ファン装置のケース4内側に設置されるシャフト3
    の外周面に設置されてシャフト3の回転による遠心力の発生の際停止際の半径より所定長さだけ広がるように構成されたセンサードッグ10と、センサードッグ10に光を照射してセンサードッグ10が所定長さだけ広がる場合にセンサードッグの表面から反射される光を受信して光の感知信号を発生して出力する光センサー20と、
    光センサー20から光の感知信号が出力されるとこれを受信してファン装置が回転されることを判断する主制御機100と、からなる。 【0012】本発明の構成及び作用をより詳しく説明する。 本発明の回転感知装置が適用されたファン装置は、
    概して回転電動機1、カップリング2、シャフト3、ケース4、ベアリングハウジング5、センサードッグ10
    及び光センサー20からなり、回転感知装置はセンサードッグ10、光センサー20)及び制御機100からなる。 【0013】本発明の回転感知装置が適用されたファン装置の回転電動機1は、発生した回転力を回転中心軸1
    aに伝達して、回転力を伝達受けた回転中心軸1aはカップリング2を用いてシャフト3が連結設置される。 シャフト3はケース4の内側に設置されて、ケース4の両端にはそれぞれベアリングハウジング5が設置された状態でケース4の内側にはグリースが充填される。 グリースが充填されるケース4に設置されたハウジング5の一端にはセンサーブレーク6が設置されて、シャフト3にセンサードッグ10が設置されてシャフト3の停止の際、センサーブレーク6がセンサードッグ10を停止させてシャフト3の回転を停止させる。 【0014】シャフト3の回転を停止させるセンサードッグ10に光を照射した後反射される光を受光することができるようにケース4に光センサー20を設置する。
    センサードッグ10は複数個の固定不在11、複数個のガイドシャフト12、複数個の弾性部材13、複数個の移動ブロック14及び複数個のドッグ部材15からなる。 【0015】センサードッグ10の固定部材11は円筒形に形成されてシャフト3の一端に固定設置される。 シャフト3の一端に固定設置される固定部材11の外周面に複数個の結合溝(図示せず)が少くとも4方向に形成されて、この結合溝に多数個の移動ブロック14が配置されて、多数個の移動ブロック14のそれぞれにはドッグ部材15が固定設置される。 ドッグ部材15がそれぞれ設置された移動ブロック14は、固定部材11にガイドシャフト12で固定させて設置される。 【0016】ガイドシャフト12は移動ブロック14を固定部材11に固定設置する前に外周面に弾性部材13
    が挿設される。 外周面に挿設された弾性部材13の他端はガイドシャフト12の外周面に固定設置されて、弾性部材13の一端は移動ブロック14に固定設置される。
    弾性部材13の一端が移動ブロック14に固定設置されるとともにガイドシャフト12の外周面に他端が固定設置される。 【0017】シャフト3の一端に固定設置された固定部材11にガイドシャフト12によって移動ブロック14
    とドック部材15が設置されて構成されたセンサードッグ10はシャフト3の回転による遠心力発生の際シャフト3の停止際の半径より所定長さだけ大きく広がる。 シャフト3の回転によって所定長さだけ大きく広がるセンサードッグ10に光センサ−から光を照射する。 【0018】光センサー20はセンサードッグ10が遠心力によって所定長さだけ大きく広がる場合に光センサー20から照射された光がセンサードッグ10から反射される。 センサードッグ10から反射される光を光センサー20に受光して光を受けた光センサー20は受光された光を電気信号で変換させて主制御機100に伝達する。 この主制御機は、光センサー20から伝達された電気信号を受信受けてファン装置の回転有無を判断する。 【0019】センサードッグ10と光センサー20が具備された回転感知装置においてシャフト3の回転有無を感知する作用を図面を用いてより詳しく説明する。 図5
    (a)および(b)はシャフト3が停止された状態の際、センサードック10の弾性部材13の圧縮状態を示す。 即ち、図5(a)に示すようにセ、センサードッグ10はシャフト3が停止状態の際はセンサードック10
    の移動ブロック14とドッグ部材15は矢印B方向に圧縮される。 この際、光センサー20から矢印a方向に光を照射すると照射された光は、そのままセンサードッグ10のドッグ部材15上を通過して光センサー20で光を受光することができない。 【0020】図5(a)、(b)に示したセンサードッグ10の状態と反対にシャフト3が回転された状態を図6(a)及び(b)に示している。 図6(a)に示したセンサードッグ10はシャフト3が回転されることによってセンサードッグ10に遠心力が発生して、この遠心力が弾性部材13の圧縮力より大きくなる場合に移動ブロック14とドッグ部材15は矢印 B方向に広がる。 移動ブロック14とドッグ部材15が矢印B方向に広がる場合にドッグ部材15は所定長さだけシャフト3の中心軸から外に延長されて広がる。 【0021】ドッグ部材15が所定長さだけ延びると図6(b)のように光センサー20から矢印a方向に照射された光はドッグ部材15の表面から矢印b方向に反射されて、反射された光を光センサー20で受光する。 受光した光センサー20は受光された光を電気信号で変換させて感知信号を発生して主制御機100に伝達する。
    主制御機100へ感知信号を発生して伝達する光センサー20は図2のようにモジュールケース21の内側に発光素子22と受光素子23が内装されて設置される。 【0022】モジュールケース21に内装されて設置される発光素子22は所定の波長を持つ光を発生してセンサードッグ10のドッグ部材15の表面へ照射するために発光ダイオード(light emitting diode)または半導体レーザーダイオード(semiconductor laser diode)
    が使用される。 発光ダイオードまたは半導体レーザーダイオードが適用される発光素子22から発光された光を受光する受光素子23はセンサードック10のドッグ部材15の表面から反射される光を受光するためフォトダイオード(photo diode)またはフォトトランジスタ(p
    hoto transistor)が使用される。 【0023】発光素子22と受光素子23から構成される光センサー20から光を発生してドッグ部材15の表面に照射して、シャフト3の回転の際ドッグ部材15の表面から反射される光を受光して電気信号で変換された感知信号を受信した主制御機100は、感知信号の受信の有無によってファン装置の回転状態を判別する。 即ち、光センサー20から感知信号が受信されるとファン装置が回転されていると判断し、反対に感知信号が受信されないと、ファン装置が回転されていないと判断する。 【0024】以上のように本発明はハンドラのチェンバーの温度を調節するファン装置の回転有無をセンサードッグと光センサーを用いて感知することによってファン装置の周辺温度に関係なく直接的にファン装置の回転の有無を感知することができる。 【0025】 【発明の効果】以上説明したように本発明のファン装置の回転感知装置は、ハンドラのチェンバーの温度を調節するファン装置の回転の有無を、センサードッグと光センサーを用いて感知することによって、ファン装置の周辺温度に関係なく直接的にファン装置の回転の有無を感知することができる効果がある。

    【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のチェンバーに適用されたファン装置の斜視図である。 【図2】図1に示した回転感知装置の分離組み立て斜視図である。 【図3】図2に示した回転感知装置の組み立て斜視図である。 【図4】図3に示した回転感知装置の側面図である。 【図5】図1に示したセンサードッグの停止状態を示した図である。 【図6】図1に示したセンサードッグの回転状態を示した図である。 【図7】従来のハンドラのチェンバーに適用されたファン装置の斜視図である。 【符号の説明】 10 センサードッグ11 固定部材12 ガイドシャフト13 弾性部材14 移動ブロック15 ドッグ部材20 光センサー21 モジュールケース22 発光素子23 受光素子100 主制御機

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G003 AD01 AD04 AG11 AH05 AH06 AH07

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