Firearm

申请号 JP50602396 申请日 1995-12-12 公开(公告)号 JPH11500522A 公开(公告)日 1999-01-12
申请人 エフエヌ ヘルスタル ソシエテ アノニム; 发明人 PREDAZZER RENE;
摘要 (57)【要約】 ケーシング(1)と、該ケーシング(1)に装着された銃身(2)と、ケーシングに関して可動自在に装着された少なくとも1つのブリーチボルト(3)とを含む自動発射サイクル付き小火器であって、この場合銃身(2)とブリーチボルト(3)は弾込めを可能にするために分離可能であるような小火器において、銃身(2)はケーシング(1)に関してもレストポジションに関して前進および後退の両方について可動自在であり、この場合銃身(2)とブリーチボルト(3)は、銃身(2)がブリーチボルト(3)と共にレストポジションから反動できるように装着され、また前方に戻るとき、レストポジションの前に銃身の前進を継続し、次にレストポジション内に戻ることができ、この場合レストポジション前の銃身(2)の前進は、銃身(2)とブリーチボルト(3)の分離後に少なくとも部分的に行われることを特徴とする小火器。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. ケーシング(1)と、該ケーシング(1)に装着された銃身(2)と、ケーシングに関して可動自在に装着された少なくとも1つのブリーチボルト(3)とを含む自動発射サイクル付き小火器であって、銃身(2)とブリーチボルト(3 )は弾込めを可能にするために分離可能であるような小火器において、銃身(2 )は、ケーシング(1)に関してもレストポジションに関して前進および後退の両方について可動自在であり、この場合銃身(2)とブリーチボルト(3)は、 銃身(2)がブリーチボルト(3)と共にレストポジションから反動できるように装着され、また前方に戻るとき、レストポジションの前に銃身の前進を継続し、次にレストポジション内に戻ることができ、この場合レストポジション前の銃身(2)の前進は、銃身(2)とブリーチボルト(3)の分離後に少なくとも部分的に行われることを特徴とする小火器。 2. 小火器が2つのスプリング(5、9)、すなわち反動後に銃身(2)とブリーチボルト(3)とからなる全体を前方に押す反動スプリング(5)と、銃身( 2)をその主要ポジションからレストポジション内に圧入する前進スプリング( 9)とを含むことを特徴とする、請求項1に記載の小火器。 3. 前記ケーシング(1)に関して可動自在でありまた後方に動くことが可能であってブリーチボルト(3)と銃身(2)とからなる上述の全体の部分であるスライド(4) を、小火器が含み、この場合反動スプリング(5)はケーシング(1)とスライド(4)との間に装着されまた反動の際に圧縮され、またこの場合前進スプリング(9)はケーシング(1)と銃身(2)との間に装着され、また銃身(2)がレストポジションの前に前進する際に圧縮されることを特徴とする、請求項2に記載の小火器。 4. 前記スプリング(5と9)が小火器のレストポジションで予め圧縮され、この場合反動スプリング(5)は前進スプリング(9)よりもかなり強く予め圧縮されることを特徴とする、請求項2と3のいずれかに記載の小火器。 5. 前記銃身(2)をブリーチボルト(3)から分離することが可能であり、またケーシング(1)は、銃身(2)とブリーチボルト(3)とスライド(4)とからなる全体の反動を制限する第1のストッパ(14)と、スライド(4)が再び前方に動くとき該スライドを停止させまた小火器のレストポジションを決定する第2のストッパ(13)と、前進スプリング(9)によって銃身(2)の最も先行したポジションを決定可能な第3のストッパ(15)とを有することを特徴とする、請求項3に記載の小火器。 6. 前記銃身(2)の最も先行したポジションから前記銃身のレストポジションへの戻りによって少なくとも次の弾込めが保証されるような構造の弾込め装置を、小火器が含むことを特徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載の小火器。 7. 前記銃身(2)のレストポジションと前記銃身の最も先行したポジションとの間の前記銃身の前進によって薬莢の抜取りと排除が保証されるような構造の薬莢用の抜取りと排除装置を、小火器が含むことを特徴とする、請求項1ないし6のいずれかに記載の小火器。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 小火器 本発明は、ケーシングと、このケーシングに装着された銃身と、ケーシングに関して可動自在な方法で装着された少なくとも1つのブリーチボルトとを含む自動発射サイクル付き小火器に関し、銃身とブリーチボルトは薬莢を発射しまた弾込めを可能にするために分離することができる。 前記型式の既知の小火器では、銃身はケーシングに関して固定されるか、またはレストポジションと後部ポジションとの間で動かすことができる。 この結果、アームが相対的に長くなる。 小火器の実際の最低の長さは、弾道機能に必要な銃身の長さと、銃身の後ろに位置するチャンバを閉鎖する要素部分の長さと、該要素の形状と機能によってしばしば課せられる長さと、可動要素の後退行程とに依存する。 次に前記後退行程は弾込めされる弾薬の長さに依存し、また弾込めスロープの最低長さによって、弾薬が装填装置のレベルからチャンバのレベルまで段階的に上昇することが可能になり、また前記の最低長さによって運動原理によりブリーチボルト/スライドの全体としての相対的移動が可能となり、またこの移動によって例えば回転ブリーチボルト付きガス作動小火器における発射行程が形成される。 本発明は、小火器の長さを大幅に短くすることを目的とする。 この目的のために、銃身はケーシングに関しても、レストポジションに関して前進および後退の両方について可動自在であり、この場合銃身とブリーチボルトは、銃身がブリーチボルトと共にレストポジションから反動できるように装着され、また前方に戻るとき、レストポジションの前にその前進を継続し、次にレストポジション内に戻ることができ、この場合レストポジション前の銃身の前進は、銃身とブリーチボルトの分離後に少なくとも部分的に行われる。 レストポジションから銃身が前方に動くことが可能であるような小火器が既知であるが、これらの小火器では、銃身は弾丸の発射と同時に前方に動き、これは当然のことながらケーシングに伝えられる運動を増幅し、このため射撃手の不快さを増大させる。 本発明の特別な実施例によれば、小火器は2つのスプリング、すなわち反動後に銃身とブリーチボルトからなる全体を前方に押す反動スプリングと、銃身をその主要ポジションからレストポジション内に圧入する前進スプリングとを含む。 小火器はケーシングに関して可動自在でありまた後方に動くことが可能であってブリーチボルトと銃身とからなる上述の全体の部分であるスライドを含むことが好ましく、この場合反動スプリングはケーシングとスライドとの間に装着され、また反動の際に圧縮され、またこの場合前進スプリングはケーシングと銃身との間に装着され、また銃身がレストポジションの前に前進する際に圧縮される。 本発明の特徴を説明するために、添付図を参考にして限定することなしに本発明の次の実施例を例としてあげる。 この場合: 図1は、レストポジションにおける本発明による小火器の部分断面付き概略側面図である; 図2は図1に類似した図面であるが、小火器の可動要素は反動ポジションにある。 図3は図1と図2に類似した図面であり、小火器の可動要素は第3ポジションにある。 添付図に示した小火器は、主として一方でケーシング1からなり、他方で銃身2と、ブリーチボルト3と、ケーシング1上の小火器の縦方向で可動自在に装着されたスライド4からなる自動銃である。 銃身2とブリーチボルト3とスライド4とからなる全体によって、反動スプリング5を圧縮しつつレストポジションからの短い反動経路が可能となる。 この反動スプリング5は、スライドのリム6とケーシング1内に形成されたリム7との間に位置する。 ブリーチボルト3は従来の方法で実現することができ、また例えば回転ブリーチボルトからなることが可能であり、該回転ブリーチボルトはそれによってロックされるチャンバ4内の応を吸収することができる。 このブリーチボルト3は、銃身2から連続的に分離することができる。 前進スプリング9は銃身2の部分を囲み、またケーシング1の部分10と、銃身2の後部端部上のリム11との間に位置し、銃身2はブリーチボルト3から分離された後に、前記前進スプリングを圧縮する間に上述のレストポジションから前方に動くことが可能である。 圧縮行程の際に、薬莢の抜取り/排除と次の弾込めとを含む自動発射サイクルを行うことができる。 弾込め装置は既知の構造であることが可能であり、したがってここでは説明しない。 従来の小火器との違いは、弾込め装置によって装填装置12の弾薬の出口が確保され、チャンバレベルへの装填装置の上方運動が確保され、またスライドの運動時でなく銃身2の運動時に、以前は空であったチャンバ内への装填装置の導入が確保される必要があることである。 従来の抜取り装置とスプリングによる従来のエゼクタは、チャンバを空にしまた薬莢を排除するために使用することができる。 弾込め機能は、従来では適切な動作のための必要な運動エネルギを得るために相対的に大きな質量が必要とされるが、もはやこの機能をスライドによって設ける必要はなく、この要素の軽い構造が可能となる。 これとは別に前記スライドは、例えば回転ブリーチボルトの場合のように、ブリーチボルトがスライドから離れるときに適切な傾斜によってブリーチボルトの回転を制御するような従来の機能と、撃発チェーン部分を支持するような従来の機能とをなお有している。 前記撃発チェーンは、当業者が既知の従来の方法で製造することができる。 レストポジションでは、すなわち射撃する前には銃身2とブリーチボルト3とスライド4とからなる可動要素は図1に示されているようなポジションに位置して全体を形成する。 このポジションでは、反動スプリング5と前進スプリング9は予め圧縮され、この場合反動スプリング5は前進スプリング9よりもかなり強く予め圧縮される。 最後にスライド4は、ケーシング1の部分によって形成されるストッパ13に対して前方に押される。 スライド4とブリーチボルト3と銃身2は、互いに一体要素を形成し、またこれらの要素は上述のレストポジションから反動することが可能な2−3−4全体を形成する。 チャンバ内には弾薬が位置され、またこの弾薬の発射可能配置後に、弾丸と燃焼ガスが速度を増すときに発生される運動は上述の2−3−4全体の反動を引き起こす。 この反動のため反動スプリング5は圧縮され、また図2に示されているようにスライド4はケーシング1の部分からなる後部ストッパ14によって停止される。 この可動自在な2−3−4全体の運動エネルギは反動スプリング5に蓄積される。 前進スプリング9の可能な移動エネルギを差し引いたこのエネルギは、次に2−3−4全体を前方に押し出す。 銃身2とブリーチボルト3とスライド4とからなる可動自在な全体に伝達される余剰エネルギと、潜在的蓄積エネルギ差は一部ストッパ14によって吸収され、また射撃手または銃身の装着部によって一部吸収される。 必要ならば、後部ストッパ14は減衰装置から構成し、小火器の運動の再現性を改善し、射撃手の快適性を改善するか、または構造に伝達される応力を制限することが可能である。 スライド4の前進運動の際に、該スライドはストッパ13 で停止する。 必要ならばこのストッパも減衰装置から構成することが可能である。 慣性の結果、なお一体構成を形成する銃身2とブリーチボルト3は前進運動を続け、ブリーチボルト3とスライド4との間の分離が引き起こされ、スライド4 にチャンバのロックを外すようにさせ、例えば該スライドに既知の方法でブリーチボルトの回転を制御するようにさせる。 ブリーチボルト3が停止した後、銃身2は慣性の結果その前進運動を続けるが、エネルギがチャンバのロック解除とおそらく薬莢の抜取りによって消費されているので若干遅く運動を続ける。 この運動の間、銃身2は、ケーシング1の部分10の後部側面によって形成される前部ストッパ15まで前進スプリング9を圧縮する。 小火器は、銃身2が前部ストッパ15によって停止されるとき番号3によって示され、この場合前進スプリング9は完全に圧縮される。 必要ならば、前部ストッパ15は減衰装置によって構成することも可能である。 この運動の間、弾込めの部分が部分的に実現される。 排除もまた、例えばブリーチボルト3内に装着されたスプリング付きの従来のエゼクタによって簡単に制御される。 銃身2の運動エネルギは、チャンバのロック解除後に前進スプリング9内の潜在エネルギ上昇に一部転換されている。 エネルギの他の部分は、部分的弾込めの間に消費される。 残りのエネルギは、減衰可能なストッパ15内の吸収と、 ケーシング1と射撃手または銃の装着部とに伝達されるエネルギと、に分割される。 特に小火器の全体質量と、射撃手の快適さと、異なった外部条件による機構の信頼性によって装置は最適化される。 特に前進スプリング9の潜在エネルギは、不都合な動作状態においても発射サイクルを終えるのに十分な程度である。 発射サイクルを終えるために、銃身2の前進行程の後に、該銃身は前進スプリング9の作動の結果レストポジションに戻る。 この反動の際に銃身2は弾込めを停止し、ブリーチボルトに接触し、ブリーチボルトをスライド内に押し戻し、この結果ブリーチボルトは銃身に関してロックされる。 銃身2は、銃身のストッパを形成してストッパ13とほとんど接触しているスライド4に向かって停止する。 銃身2のストッパを形成するスライド4の側面は、減衰装置によって形成することが可能である。 小火器は再びレストポジションにあり、次の発射サイクルの用意ができている。 従来のスライドの反動時にほぼ分離される撃発に必要なエネルギは、本発明の実施例によって、可動自在な「銃身2、ブリーチボルト3、スライド4」全体の反動時に、または銃身2が前方等に動くときに分離される。 従来の小火器(ガス作動等)のようにエネルギはもはやスライドに伝達されてはならないので、上述の発射サイクルでは費用と質量を節約する単純化が例示されている。 さらに、発砲が行われると可動自在な「銃身2、ブリーチボルト3、スライド4」全体は弾性支持部に装着され、この結果射撃手の肩部上の発砲圧力は本質的に低減される。 さらに上述の全体の反動は必要な弾込め行程に関係せず、また運動学と応力に関する限り、本実施例の最適化が可能とする程度に短くすることが可能であり、 これによって、従来の反動は弾込めされる弾丸の長さに依存するので、従来の小火器よりもかなり短い可動部材の反動が可能となる。 このように本発明の主要な利点は、レストポジションにおける小火器の全長が相当短くなることである。 銃身2の長い前進行程が一時的に小火器の長さを増すのは確かであるが、これは発射時だけであり小火器が使われないときは長くならない。 発射が必ず自由空間で行われると仮定すると、一時的な長さの増加は小火器の取扱いの邪魔とはならない。 本発明によって小火器のコスト削減も可能となり、重量の削減も可能となる。 本発明による前進と反動メカニズムは、射撃手または支持部に伝達される反動パルスを増大しない。 反対に、射撃手または銃装着部に伝達される射撃圧力は、 固定銃によってロックされる小火器に較べて本質的に低減される。 非常に多くの変更が可能であることが明らかであり、また上述の例は本発明の範囲内に留まる。

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