Shooting device |
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申请号 | JP2005310554 | 申请日 | 2005-10-25 | 公开(公告)号 | JP2006125834A | 公开(公告)日 | 2006-05-18 |
申请人 | Fn Herstal Sa; エフエヌ ヘルスタル ソシエテ アノニム; | 发明人 | GAVAGE XAVIER ROBERT PAUL; REINAERS PHILIPPE DESIRE ODIEL; MALPAS ALAIN ALBERT ANNE VINCE; | ||||
摘要 | PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a shooting device composed of a firearm and ammunition therefor. SOLUTION: The shooting device comprises the firearm, and the firearm includes a means for supporting a cartridge in a loader in front of the inlet of a gun barrel and supporting the cartridge in contact with a support element provided with a shooting mechanism of a casing. The gun barrel is slid to a contact stopping position by action of a return spring within the casing, and each cartridge includes a propelling means for protruding a case and the gun barrel forward. COPYRIGHT: (C)2006,JPO&NCIPI |
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权利要求 | 小火器およびその弾薬により構成される発砲装置であって、前記小火器がケーシングと、銃身と、装填器と、発砲機構とを備え、且つ前記弾薬が、それぞれに発射体および推進装荷を伴うケースとする1つまたは数個のカートリッジを備え、前記小火器が、前記装填器内のカートリッジを前記銃身の入口前に担持する手段を備え、且つ前記ケーシングの前記発砲機構を備える支持要素に当接支持されることと、前記銃身が、前記ケーシング内で、カートリッジの位置決めおよび排出のための少なくとも前方ポジションと前記銃身がその前記入口の前に位置する前記カートリッジの前記ケースの前部に戻りばねの作用によって当接停止する復座発砲ポジションとの間を摺動することと、各カートリッジに、前記発砲機構が付勢された後に前記ケースおよび前記銃身を前方に突き出すことによって前記銃身をその前方ポジションに押進する推進手段が設けられ、前記弾薬の前記ケースに前記小火器の前記機構の一部を付勢することを可能とする外部突出部が設けられることとを特徴とする発砲装置。 当該小火器に、当該ケースの前方移動を制限する当接材が設けられることを特徴とする請求項1に記載の装置。 当該カートリッジの当該ケースが2つの側部を備え、前記側部の1つに少なくとも1つのピンが設けられ、それによって前記ピンが当該当接材と協働可能とされ、前記ケースの前方移動が制限されることを特徴とする請求項2に記載の装置。 当該ケースの前方移動を制限する当該当接材が当該装填器に位置することを特徴とする請求項2に記載の装置。 突き出し手段が、当該ケースの後部に設けられた高圧チャンバ内に位置するピストンによって形成され、前記ピストンが前記ケースの長手方向に摺動可能とされ且つ前記ピストンの長手方向通路内に取付けられた推進装荷を設けられることを特徴とする請求項1に記載の装置。 当該カートリッジが当該銃身の当該入口の前に担持されるときに、当該推進装荷が、当該発砲機構の前に位置するように位置決めされることを特徴とする請求項5に記載の装置。 当該カートリッジの当該ケースが、前面を開口とし且つ当該発射体を収容する円筒状の低圧チャンバを備え、前記チャンバが仕切壁によって当該高圧チャンバから分離され且つこの高圧チャンバと少なくとも1つの通気孔を介して連通することを特徴とする請求項5に記載の装置。 当該カートリッジが当該推進装荷の発火による前記カートリッジ内の圧力に耐えるように実体化されることを特徴とする請求項1に記載の装置。 当該ケースおよび当該ピストンがプラスチック製であることを特徴とする請求項5に記載の装置。 当該装填器内のカートリッジを当該銃身の当該入口の前に担持する手段が、当該弾薬を前記装填器の出口側に押進する前記装填器内のフィーダと、前記装填器の前記出口にある当接材と、から成ることを特徴とする請求項1に記載の装置。 当該装填器の当該出口にある当該当接材が前記装填器の一部であることを特徴とする請求項10に記載の装置。 当該カートリッジの当該ケースが2つの側部を備え、前記側部の1つに少なくとも1つのピンが設けられ、前記ピンが当該装填器の当該出口にある当該当接材と協働可能とされることを特徴とする請求項10に記載の装置。 当該装填器の当該出口にある当該当接材および前記当接材と協働する当該ピンが、当該ケースが当該突き出し手段によって前方に突き出されたときに前記ピンが前記当接材から解放され、使用済みの当該カートリッジを前記装填器の当該フィーダにより排出可能とするように設計されることを特徴とする請求項12に記載の装置。 当該小火器の、当該装填器の当該出口の延長部に排出窓が設けられることを特徴とする請求項13に記載の装置。 当該排出窓が枢着フラップにより被覆されることを特徴とする請求項14に記載の装置。 当該小火器に当該銃身の掛止部が設けられ、それによって前記銃身がその前方ポジションに係止されることを特徴とする請求項1に記載の装置。 当該銃身の当該掛止部に、前記銃身の当該入口の前に置かれる新しいカートリッジの移動により制御される解放機構が設けられることを特徴とする請求項16に記載の装置。 当該銃身の当該掛止部が、戻りばねを設けられた、第1末端が前記銃身のショルダと協働可能とされ、且つ第2末端が当該解放機構と協働可能とされる、傾斜レバーにより実体化されることを特徴とする請求項16または17に記載の装置。 当該解放機構が、新しいカートリッジが当該銃身の当該入口の前にもたらされたときに前記カートリッジの移動方向に摺動し、前記銃身の当該掛止部の当該第2末端が位置する溝が設けられ、且つ前記銃身の前記入口の前にもたらされた前記カートリッジの当該ケースの側部に設置されたピンと協働可能なカムを設けられた、プッシュ・ロッドから成ることを特徴とする請求項18に記載の装置。 当該発射体が位置する当該低圧チャンバの径を当該銃身の内径と同径もしくは僅かに小径とする請求項1に記載の装置。 当該銃身の当該入口に、カートリッジの当該ケースの前部の外径と同径もしくは僅かに大径の同心リングが設けられることを特徴とする請求項20に記載の装置。 当該銃身の当該同心リングの口を円錐状とすることと、当該ケースの当該前部をも円錐状とすることとを特徴とする請求項21に記載の装置。 請求項1から22のいずれか一項に記載の小火器。 請求項1から23のいずれか一項に記載のカートリッジ。 |
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说明书全文 | 本発明は、小火器およびその弾薬から成る発砲装置に関する。 火工術的推進装置は、正規の発弾サイクルを得るために高圧燃焼を要し、前記のような発射体は、その脆弱性の故に、従来の小口径弾薬によって直接発砲することはできない。 本発明は、銃身にチャンバも、抽出もしくは排出機構もない小火器により構成され、抽出を要せず、排出を装填器内にある弾薬により行う発砲装置を提供する。 通常、半自動式小火器においては、弾薬は装填器を離れ、火器内に送弾される。 この目的のため、本発明は、小火器およびその弾薬により構成される発砲装置であって、前記小火器がケーシングと、銃身と、装填器と、発砲機構とを備え、且つ前記弾薬が、それぞれに発射体および推進装荷を伴うケースとする1つまたは数個のカートリッジを備える発砲装置において、前記装置は、前記小火器が、前記装填器内のカートリッジを前記銃身の入口前に担持する手段および前記ケーシングの前記発砲機構を備える支持要素に当接する支持体を備えることと、前記銃身が、前記ケーシング内で、カートリッジの位置決めおよび排出のための少なくとも前方ポジションと前記銃身がその前記入口の前に位置する前記カートリッジの前部に戻りばねの作用によって当接停止する復座発砲ポジションとの間を摺動することと、各カートリッジに、前記発砲機構が付勢された後に前記ケースおよび前記銃身を前方に突き出すことによって前記銃身をその前方ポジションに押進する推進手段が設けられ、前記弾薬の前記ケースに前記小火器の前記機構の一部を付勢することを可能とする外部突出部が設けられることとを特徴とする発砲装置を提供する。 本発明による発砲装置に関しては、カートリッジのケースが、いわば小火器の銃身の延長部を形成し、したがって従来の火器の銃身のチャンバの機能並びに銃身の一部としての機能も果たす。 本発明はまた、本発明による発砲装置に使用可能な小火器および弾薬にも関する。 なお、本発明による、小火器および弾薬を備える発砲装置の実施形態の例は、添付図面を参照し、単なる例として以下に説明するにすぎず、なんら本発明を制限するものではないことを明らかにしておきたい。 図1から6に、本発明による発砲装置の弾薬のカートリッジ1を示す。 カートリッジ1前面のチャンバ3は、いわゆる低圧チャンバであり、前方に開口し且つ前記チャンバ内に仕切壁5に当接保持される発射体6を収容する円筒状チャンバとされる。 カートリッジ1後部のチャンバ4、いわゆる高圧チャンバは、前記チャンバに嵌合するピストン7から成る、ケース2の突き出し手段を備え、それによって前記ピストン7がケース2の長手方向に摺動可能とされ、ピストン7前後に亘る長手方向通路9内に保持される推進装荷8が設けられる。 発射体6を正規速度で発射するには、推進装荷が環状撃発体もしくは中央撃発体(あるいは、その代替に、多分さらに充填材を与えられた起爆材)とともに空のカートリッジ内に込められる。 カートリッジは、発砲時の推進装荷8の点火により生ずる高圧チャンバ4内の最大圧に耐えるように実体化され、それによって、銃身にチャンバの無い小火器の実体化が可能とされる。 弾薬を経済的に実体化するには、ケース2およびピストン7をプラスチック製とする。 カートリッジ1のケース2は、前記ケースを小火器内に留め、前記小火器の機構の一部を付勢するために設計された、前ピン13および後ピン14と称される外部突出部が設けられた2つの側部11および12を備える。 図6および7は、本発明による小火器16を示し、前記小火器16は、把持部18付きのケーシング17と、銃身19と、把持部18内に位置する装填器20と、ケーシング17の一部とされ、引き金23により制御される弾薬用の支持要素22内に位置する発砲機構21と、弾薬の排出窓24とを備え、前記排出窓は、装填器20の出口25の延長部および前記出口の前面に位置し、且つ枢着フラップ26により被覆され、前記フラップは排出された弾薬の横ぶれ装置としても役立つ。 銃身19は、ケーシング17内に、銃身19の軸方向に摺動可能に取付けされる。 銃身19の入口31には、前述のカートリッジ1のケース2の前部15の外径と同径もしくは僅かに大径の同心リング32が設けられる。 ここに示す実施例においては、小火器16の装填器20が把持部18に一体とされるが、装填器20を別個とすることも排除するものではない。 装填器20には、前記装填器内のカートリッジを銃身19の入口31の前に搬送する手段が設けられ、且つ装填器20はケーシング17の支持要素22に当接支持され、それらの手段は、一方では弾薬を装填器20の出口25側に押すフィーダ33により形成され、他方では装填器20の出口、特に装填器20の2つの延伸側部35の内面に取り付けられた1つもしくは2つの当接材34により形成され、それによって、これらの当接材34がカートリッジ1の後ピン14と協働することが可能とされる。 当接材34は、銃身19の前にもたらされるカートリッジ1が銃身19に整合するように、且つ推進装荷が発砲機構21の前に位置するように置かれる。 小火器16には、銃身19を前方位置に係止する掛止部が設けられ、前記掛止部は、戻りばね38を設けられ且つ第1末端39が銃身19のショルダ30と協働可能な傾斜レバー37として実体化される。 この係止機構は、例えば、ケーシング17内で装填器20内の弾薬の移動方向に摺動可能なプッシュ・ロッド41により実体化され、プッシュ・ロッド41には、前ピン13と協働可能なカム43を設けられた掛止部の傾斜レバー37の第2末端40を保持する溝42が設けられる。 本発砲装置の使用および作動は、簡潔であり、且つ図10から19によって示す通りである。 図10は、装填器20内に少数のカートリッジ1を備える小火器16を示し、その1つのカートリッジ1が発砲可能状態とされ且つ支持要素22と銃身19の入口31の間に保持され、推進装荷が発砲機構21の前に位置する状態でピストン7が前記要素22に当接支持される。 図12に一層詳細に示すように、前ピン13によってプッシュ・ロッド41が上げられ、それによってレバー37が傾斜して末端39が銃身19から外れる。 図13に、この状況において、ケース2の前部が銃身19の入口31のリング32に囲まれ、このリング32に心合わせされる様を示す。 その結果、ピストン7が支持されているため、ケース2が前方に発進されて、その移動に銃身19が図14に示すように帯同される。 銃身19とケース2の間の耐密性は、就中、銃身19およびケース2の前部15の被覆により、且つ銃身19に押動当接される前記前部15をプラスチック材製とする事実によって得られ、そのため、銃身19の慣性によって前部15と銃身19の間に大きな接触圧の創生が可能とされ、よって所要の耐密性が創生される。 ケース2が前方移動した結果、図15に示すように、掛止材13がプッシュ・ロッド41のカム43から解放され、その結果、プッシュ・ロッドはもはや傾斜レバー37を保持せず、そのため、ばね38の作用によって傾斜レバーがその前端39を銃身に接するまで旋回する。 このようにして、傾斜レバー37は、ばね27の作用によって銃身19がその前方移動から後退するときにショルダ30の当接材として役立ち、且つ銃身19を図17に示すように前方位置に停止し、それによって発砲済みのカートリッジ1の排出が可能とされる。 それと同時に、カム43が前ピン13背後に落ちることによってケース2の復座が防止され、同時にピストン7がガス圧によって変形され、そのためにピストン7が摩擦によってケース2内に固定され留まることが可能とされ、ケース2とピストン7の間の当接はもはや不要とされる。 図18および19に示すように、空のカートリッジ1は、もはや当接材34に制止されず、次のカートリッジ1を装填器20の出口21側に押進する装填器20のフィーダ33の作用によって、排出窓31から排出される。 新しいカートリッジ1の移動により、再びプッシュ・ロッド41が上がり、その結果、銃身19の掛止部が解放されることによって銃身が後退可能となり、新しいカートリッジ1を支持要素22に押圧当接させ、新規開始状態が得られて、図10に示すように再び発砲可能状態となる。 明らかに、本発明は、単に致死性の低い発射体を発射するように設計された弾薬を有する小火器に限らず、他のタイプの弾薬への応用も可能とされる。 本発明による小火器は、火砲、擲弾発射機、あるいは他のタイプの武器としても実体化可能とされる。 当然、銃身の掛止部および前記掛止部の係止機構は、上述態様とは別態様により実体化することも可能とされる。 明らかに、本発明は以上に説明の実施例に何ら限定されるものではなく、前記の火器および弾薬の無数の変形が可能とされるが、それらはいずれも請求項に定義の本発明の範囲に属するものである。 1 カートリッジ 2 ケース 3、4 チャンバ 5 仕切壁 6 発射体 7 ピストン 8 推進装荷 9 通路 10 通気孔 11、12 側部 13、14 ピン 15 前部 16 小火器 17 ケーシング 18 把持部 19 銃身 20 装填器 21 発砲機構 22 支持要素 23 引き金 24 排出窓 25 出口 26 フラップ 27、38 戻りばね 28、30 ショルダ 29 銃口 31 入口 32 同心リング 33 フィーダ 34、36 当接材 35 延伸側部 37 傾斜レバー 39、40 末端 41 プッシュ・ロッド 42 溝 43 カム |