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申请号 JP2002231051 申请日 2002-08-08 公开(公告)号 JP2003121096A 公开(公告)日 2003-04-23
申请人 Rheinmetall W & M Gmbh; ラインメタル ベー ウント エム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング; 发明人 BREUER HEINZ GUNTER; HULSEWIS HANS;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To miniaturize and lighten the weight of a control unit for guiding a piston rod for operating a closing wedge.
SOLUTION: The control unit 11 is provided with a changeover rod 13 and a detent pawl 17, a cam 16 is fitted inside a notch 18 of a control rod, and the cam press-fits the detent pawl in the inside of a lock groove 19 of the changeover rod at the initial position of the control rod 15. The changeover rod cannot slide axially, the control rod slides in the direction of an opening part of a gun barrel 3, and the cam swings the detent pawl so as to come out from the lock groove. The lengths of the piston rod 8 and the changeover rod are so selected that, when the gun barrel 3 advances, the closing wedge 7 moves to a position already opened by the axial sliding of the rods 8 and 13, and then the control cam 10 brings about the sliding of the control rod and the swinging of the detent pawl toward the release position.
COPYRIGHT: (C)2003,JPO
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 揺架(2)内で初期位置から後退位置へ摺動可能に軸承されている砲身(3)を有し、前記砲身の後身(4)は、砲身(3)の砲軸(6)に対して横方向に、閉鎖された位置から開放された位置へ摺動可能な閉鎖くさび(7)を備えたくさび閉鎖器(5)を有している、兵器であって、 a)後身(4)に、初期位置から操作位置へ軸方向に摺動可能なピストンロッド(8)が配置されており、前記ピストンロッドはその初期位置においては、揺架(2)
    の側で後身(4)を越えて突出しており、揺架(2)とは反対の側においては中間部材を介して、閉鎖くさび(7)と結合された開放レバー(9)に、ピストンロッド(8)の、閉鎖くさび(7)方向への摺動が開放レバー(9)の揺動運動とそれに伴って閉鎖くさび(7)の開放をもたらすように、作用し; b)後身(4)に、ピストンロッド(9)に対して平行に制御カム(10)が固定配置されており; c)ピストンロッド(8)と制御カム(10)は、揺架(2)に配置された制御ユニット(11)を介して、砲身(3)がその後退位置から初期位置へ前進する場合に、ピストンロッド(8)が制御ユニット(11)によって摺動されて、それによって閉鎖くさび(7)もその開放位置へ摺動されるように、作用結合されており; d)制御ユニット(11)は、第1のばね(12)の圧力に抗して砲身(3)の開口部の方向へ軸方向に摺動可能で、ピストンロッド(8)と整合する切換えロッド(13)も、第2のばね(14)の圧力に抗して砲身(3)の開口部の方向へ軸方向に摺動可能で、制御カム(10)と整合する制御ロッド(15)およびカム(1
    6)によって阻止位置から解放位置へ揺動可能な阻止爪(17)も有しており、その場合にカム(16)は制御ロッド(15)の切欠き(18)内へ嵌入して、それによって制御ロッド(15)の初期位置においてカム(1
    6)は阻止爪(17)を切換えロッド(13)の係止溝(19)内へ圧入するので、切換えロッドは軸方向に摺動することはできず、制御ロッド(15)が砲身(3)
    の開口部の方向へ摺動することによって、カム(16)
    は阻止爪(17)をその解放位置へ、従って係止溝(1
    9)から出るように揺動させ;かつe)ピストンロッド(8)と切換えロッド(13)の長さは、閉鎖くさび(7)は砲身(3)が前進する場合にこのロッド(8、13)の軸方向の摺動によってすでに開放された位置へ摺動しており、その後に制御カム(1
    0)が制御ロッド(15)の摺動とそれに伴って阻止爪(17)の開放位置への揺動をもたらすように、選択されている、 ことを特徴とする兵器。 【請求項2】 制御ユニット(11)は、揺架(2)に固定されたハウジング(100)を有しており、前記ハウジングの内部に阻止爪(17)、切換えロッドと制御ロッド(13、15)の一部およびばね(12、14)
    が配置されており、かつ後身(4)に向いた側において、切換えロッドと制御ロッド(13、15)の、ピストンロッド(8)と制御カム(10)に作用する端部が突出していることを特徴とする請求項1に記載の兵器。 【請求項3】 制御ユニット(11)のハウジング(1
    00)の外側に、手動で揺動可能な、阻止爪(17)と結合された切換えレバー(101)が配置されているので、阻止爪(17)は切換えレバー(101)の揺動によって、その阻止位置から解放位置へ揺動可能であることを特徴とする請求項2に記載の兵器。 【請求項4】 制御ユニット(11)は、揺架(2)
    の、後身(4)側の端部に固定されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の兵器。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、揺架内で初期位置から後退位置へ摺動可能に軸承されている砲身を有し、
    その砲身の後身は、砲身の砲軸に対して横方向に閉鎖された位置から開放された位置へ摺動可能な閉鎖くさびを備えたくさび閉鎖器を有している、兵器に関する。 【0002】 【従来の技術】この種の兵器においては、発射後に閉鎖くさびを自動的に開放することが知られているので、薬莢はイジェクタによって放出されて、次に新しい弾薬を後から装填することができる。 その場合に閉鎖くさびの自動的な開放は、後身において初期位置から操作位置へ軸方向に摺動可能なピストンロッドによって行われ、そのピストンロッドはその初期位置においては、揺架側で後身を越えて突出し、その揺架とは反対の側においては、中間部材を介して、閉鎖くさびと結合された開放レバーに、ピストンロッドの閉鎖くさび方向への摺動が開放レバーの揺動運動とそれにともなって閉鎖くさびの開放をもたらすように、作用する。 従って発射後に砲身がその後退位置からその初期位置へ前進する際に、ピストンロッドが揺架に配置されている制御ユニットによってその操作位置へ摺動される場合には、閉鎖くさびはその開放された位置へ移動されて、その位置においてイジェクタによって保持される。 次に新しい弾薬筒を装填して、閉鎖器をその閉鎖された位置へ摺動移動させることができる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】これら既知の兵器における欠点は、揺架にフランジ止めされている、ピストンロッドを案内するための制御ユニットが、比較的大きいスペース需要とそれに伴って高い重量を有していることである。 【0004】本発明の課題は、最適なの導入により既知の制御ユニットに比較して少ない重量と組立て体積とを備えた、コンパクトに構成された制御ユニットを有する、冒頭で挙げた種類の兵器を提供することである。 【0005】 【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によれば、請求項1の特徴によって解決される。 本発明の他の、特に好ましい実施形態は、従属請求項に開示されている。 【0006】本発明は、大体において、制御ユニットを揺架に配置するという考えに基づいており、その制御ユニットは、第1のばねの圧力に抗して砲身の開口部の方向へ軸方向に摺動可能で、ピストンロッドと整合する切換えロッドも、第2のばねの圧力に抗して砲身の開口部の方向へ軸方向に摺動可能で、後身に固定された制御カムと整合する制御ロッドおよびカムによって阻止位置から解放位置へ揺動可能な阻止爪も有しており、その場合にカムは制御ロッドの切欠き内へ嵌入して、それによって制御ロッドの初期位置においてカムは阻止爪を切換えロッドの係止溝内へ圧入するので、この切換えロッドは軸方向に摺動できず、制御ロッドが砲身の開口部の方向へ摺動することによって、カムは阻止爪を解放位置に、
    そして係止溝から出るように揺動させる。 その場合に、
    ピストンロッドと切換えロッドの長さは、閉鎖くさびが砲身が前進する場合にこれらロッドの軸方向の摺動によってその開放された位置へすでに移動しており、その後に制御カムが制御ロッドの摺動とそれに伴って阻止爪のその解放位置への揺動をもたらすように、選択されている。 【0007】本発明に基づく兵器は、既知の兵器に比べて、閉鎖くさびの開放の瞬間には、推力のみが、伝達部材を介して砲揺架に作用し、トルクはまったく作用しない、という利点を有している。 【0008】本発明の第1の実施形態においては、制御ユニットは、砲揺架に固定されたハウジングを有しており、そのハウジングの内部に阻止爪、切換えロッドと制御ロッドの一部およびばねが設けられている。 切換えロッドと制御ロッドの、ピストンロッドと制御カムに作用する端部は、制御ユニットのハウジングから側方へ突出している。 【0009】選択的に発射後に閉鎖くさびの手動の開放も設けることができるようにするために、本発明の他の実施形態においては、制御ユニットのハウジングの外側に、手動で揺動可能な、阻止爪と結合された切換えレバーが配置されている。 この切換えレバーによって阻止爪が解放位置へ揺動された場合には、砲身が前進する際に閉鎖くさびの自動的な開放は行われない。 【0010】さらに、切換えロッドと制御ロッドをできるだけ短く形成するためには、制御ユニットを、砲揺架の後身側に固定すると、特に効果的であることが明らかにされている。 【0011】 【発明の実施の形態】本発明の他の詳細と利点は、図面を用いて以下で説明する実施例から明らかにされる。 【0012】図1において、揺動管2内で初期位置から後退位置へ摺動可能に軸承されている砲身3を有する本発明に基づく兵器の閉鎖器側の領域が、符号1で示されている。 砲身3の後部側に、進退くさび閉鎖器5を有する後身4が結合されている。 進退くさび閉鎖器5は、砲身3の砲軸6に対して横方向に、閉鎖された位置から開放された位置へ摺動することのできる閉鎖くさび7を有している。 【0013】後身4には、初期位置から操作位置へ軸方向に摺動可能なピストンロッド8が配置されており、そのピストンロッドは初期位置においては揺動管2へ向いた側で後身4を越えて突出しており、その揺動管2とは反対の側においては図示されていない中間部材を介して、閉鎖くさび7と結合されている開放レバー9に、ピストンロッド8の、閉鎖くさび7の方向への移動が開放レバー9の揺動運動とそれに伴って閉鎖くさび7の開放をもたらすように、作用する。 後身4には、さらに、ピストンロッド8に対して平行に制御カム10(図2)が固定配置されている。 【0014】ピストンロッド8と制御カム10は、揺動管2に配置された制御ユニット11を介して作用結合されており、その制御ユニットの構造が図9−11に示され、その機能は以下でさらに詳細に説明される。 【0015】制御ユニット11は、ハウジング100を有しており、そのハウジングは揺動管2と、たとえばフランジ結合を介して固定的に結合されている。 制御ユニットは、第1のばね12の圧力に抗して砲身3の開口部方向へ向かって軸方向に摺動可能で、ピストンロッド8
    と整合する切換えロッド13も、第2のばね14の圧力に抗して砲身3の開口部へ向かって軸方向に摺動可能で、制御ユニット10と整合する制御ロッド15およびカム16により阻止位置から解放位置へ揺動することのできる阻止爪17も有している。 【0016】制御ユニット11のハウジング100の外側に、「0」で示す位置から「1」で示す位置へ手動で揺動可能で、阻止爪17と結合されている切換えレバー101が配置されている(図10)。 切換えレバー10
    1は、位置「0」と「1」において押圧片102によってハウジング100に接して位置決め可能である。 【0017】切換えレバーの位置「0」において、カム16は制御ロッド15の凹部18内へ嵌入して、それによって制御ロッドおよび切換えロッド15と13の初期位置においてカム16が阻止爪17を切換えロッド13
    の係止溝19内へ押し込むので、切換えロッドは軸方向には摺動できず、制御ロッド15が砲身3の開口部方向へ摺動することによってカム16は阻止爪17をその解放位置へ、従って係止溝19から出るように移動させる。 【0018】切換えレバー101の位置「1」において、阻止爪は解放位置へ揺動されているので、切換えロッド13は常に阻止解除されている。 【0019】次に、本発明に基づく兵器の機能方法を詳細に説明する。 その場合に切換えレバーは「0」で示す位置(図10)にあって、兵器は図1と2に示す発射位置を占めるものとし、その発射位置において閉鎖くさび7は閉鎖されている。 制御カム10は、制御ロッド15
    を第2のばね14の圧力に抗して砲身3の開口部の方向へ摺動させているので、阻止爪17は切換えロッド13
    を阻止解除し、最大に引き出されたピストンロッド8は切換えロッド13を第1のばね12の圧力に抗して砲身3の開口部方向へ最大に摺動させている。 【0020】発射後に、図3と4に示す後退位置への砲身3の後退が行われる。 その場合に閉鎖くさび7は閉鎖されたままであり、ピストンロッド8はその最大に引き出された位置に留まる。 2つのばね12、14は、切換えロッド13と制御ロッド15をその初期位置へ押圧し、阻止爪17は制御ロッド15によってカム16を介して切換えロッド13の係止溝9内へ圧入されるので、
    切換えロッドは阻止されている(図9)。 【0021】後退位置へ達した後に、砲身3は(図示されていない)砲身前送り部材によって再び揺動管2の方向へ摺動される。 その場合に最大に引き出されているピストンロッド8は、その初期位置にあって阻止されている切換えロッド13に当接するので、制御カム10が制御ロッド15の摺動をもたらす前に、ピストンロッド8
    は開放レバー9方向へ摺動される。 閉鎖くさび7は、揺動する開放レバー9によってその開放された位置へ(余分のストロークで)摺動されて、発射された弾薬筒の薬莢が放出される(図5と6)。 【0022】次に、制御カム10は制御ロッド15へ達して、この制御ロッドを第2のばね14の圧力に抗して摺動させるので、阻止爪17はその解放位置へ揺動されて、切換えロッド13は阻止解除される。 閉鎖くさび7
    は少し後ろへ倒れて、閉鎖器側に配置されている(図示されない)イジェクタによってその装填位置に保持される(図7と8)。 【0023】いまや、兵器は装填することができる。 その場合に図示されていないイジェクタは、弾薬筒が兵器の装填室内へ装入される場合に揺動されて、閉鎖くさび7を解放するので、閉鎖くさびはその閉鎖された位置へ移動される。 兵器は、今や、再び発射用意が調っている(図1と2)。 【0024】制御ユニットの切換えレバー101が「1」で示す位置にある限りにおいて(図10)、切換えロッド13は常に阻止解除されている。 その場合に閉鎖くさび7は砲身3が前進する際に自動的には開放されない。 というのはピストンロッド8が切換えロッド13
    へ当接した場合に切換えロッドはピストンロッドによって砲身の開口部方向へ摺動されるからである。 その場合にくさび閉鎖器5は、閉鎖されたままであって、手動で開放しなければならない。 【0025】本発明は、もちろん、上述した実施例に限定されるものではない。 すなわち、たとえば進退くさび閉鎖器の代わりに、揺動パイプに固定された制御ユニットによって横くさび閉鎖器を駆動することもできる。

    【図面の簡単な説明】 【図1】進退くさび閉鎖器、揺動管および制御ユニットを有する、射撃位置にある本発明に基づく砲身兵器の閉鎖器側の領域を示す側面図である。 【図2】図1に示す状態の砲身兵器の閉鎖器と制御ユニットのみを示す上面図である。 【図3】図1に示す砲身兵器を、閉鎖された閉鎖器を有する砲身の最大の後退位置で示す側面図である。 【図4】図3に示す状態の砲身兵器の閉鎖器と制御ユニットのみを示す上面図である。 【図5】開放された閉鎖くさびを有する、図1に示す砲身兵器の側面図である。 【図6】図5に示す砲身兵器の閉鎖器と制御ユニットのみを示す上面図である。 【図7】装填位置にある、開放された閉鎖くさびを有する、図1に示す砲身兵器の側面図である。 【図8】図7に示す砲身兵器の閉鎖器と制御ユニットのみを示す上面図である。 【図9】図1−8に示す制御ユニットを拡大して示す断面図である。 【図10】図9に示す制御ユニットの上面図である。 【図11】図10にXI−XIで記載された切断線に沿って制御ユニットを示す横断面図である。 【符号の説明】 1…閉鎖器側の領域(兵器) 2…揺動管、揺架3…砲身4…後身5…進退くさび閉鎖器、くさび閉鎖器6…砲軸7…閉鎖くさび8…ピストンロッド9…開放レバー10…制御カム11…制御ユニット12…第1のばね13…切換えロッド14…第2のばね15…制御ロッド16…カム17…阻止爪18…切欠き(制御ロッド) 19…係止溝(切換えロッド) 100…ハウジング101…切換えレバー102…押圧片

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス ヒュルセビス ドイツ連邦共和国,47259 デュースブル ク,イム ハークフェルト 23

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