Rotating machine supported by inertia slab

申请号 JP12019192 申请日 1992-04-13 公开(公告)号 JPH05146719A 公开(公告)日 1993-06-15
申请人 Robatel; ロバテル; 发明人 MOORISU PINIYARU;
摘要 PURPOSE: To provide fixed tabs of a dehydrating machine, centrifugal separator or similar machines having an inertia slab with a barrel hermetically mounted on the inertia slab constituting the bottom of these tabs.
CONSTITUTION: The centrifugal separator has the fixed tabs 1 and the bottom of their barrel 1a is hermetically mounted onto the inertia slab 2 helpful as the bottom for the tabs 1. The vibrations that a bearing 8 transmits to the tabs 1 are determined by the inevitable lack of the equilibrium state of a basket 6 when the centrifugal separator rotates at a high speed. These tabs 1 successively transmit these vibrations to the inertia slab 2. The mass of the inertia slab 2 is then considerably large and, therefore, the accelerations expressed by these vibrations distribute only the horizontal displacement of the extremely small amplitude easily elastically absorbed by an elastic supporting object 4.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 イナーシアスラブを有する脱水機、遠心分離機または類似の型の機械において、固定したタブが、前記タブの底部を構成するイナーシアスラブ上に密閉して取り付けられたバレルを有することを特徴とする、イナーシアスラブにより支持された回転機械。
  • 【請求項2】 垂直シャフトを軸方向に導き、かつそれを縦方向に保持する目的で、ベアリング装置が、イナーシアスラブの内側に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の機械。
  • 【請求項3】 駆動モータが、イナーシアスラブの側面の1つ上に固定されていることを特徴とする、請求項1
    に記載の機械。
  • 【請求項4】 抜き出し噴出口が、遠心分離された液体を抜き取るようにイナーシアスラブの上に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の機械。
  • 【請求項5】 イナーシアスラブが、ベアリング装置および固形体材料取り出し用の垂直噴出口を所定位置に置くことを可能にする環状開口を有することを特徴とする、請求項1に記載の機械。
  • 【請求項6】 ベアリングが、イナーシアスラブにしっかりと固定されている水平の腕を有することを特徴とする、請求項1に記載の機械。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、脱機、遠心分離機等の高速度で回転する機械に関する。

    【0002】

    【従来の技術】この型の機械は、垂直または水平の幾何学軸のまわりに、タブの内側で回転するように取り付けられたバスケットを一般に有していることは、既知である。 このバスケットは、機械のシャフトに連結されている内部ハブをしばしば備えており、従ってそのベアリングの少くとも1つを取り囲み、このことが、このベアリングを荷積みバスケットの重心の一層近くに持ち来たすことを可能にしている。 しかし、このようなハブの存在は、不可欠なものではなく、それが、ある用途の場合には妨害物となるので、平担な底部のバスケットを備えた機械もまた製造されている。

    【0003】バスケット内の負荷は、実際の所その軸に対して完全に集中されることが決してないので、機械の回転部分は、振幅が時には有害な値に達する可能性のある振動を誘発する著しい遠心合を受ける。 本出願人のフランス特許第2,533,664号に記載されている既知の手段は、機械を囲む環状のスラブを設置することにある。 前記後者(機械)は、環状スラブに堅く固定されて、その程度は機械の回転装置が動作中に受ける非平衡加速度の程度のレベルにあるように好んで調整される。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】このような機械は、過度の建設コストおよび環状スラブが業界のすべての型式には使用できないという面倒な組立作業等、多少の欠点を有している。

    【0005】機械の構造をかなり単純化し、一方回転機械をコンクリートスラブまたは類似物間に現われる揺動トルクを減少させることによって、これらの欠点を克服することが、本発明の目的である。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】本発明による回転機械は、構造用のタブ底部として役立つように配置されたイナーシア(慣性)スラブを有し、その上に機能するに必要な別の装置が、配置される。

    【0007】

    【作用】従来のコンクリートスラブからなる環状スラブに代えてイナーシアスラブを用いたため、揺動トルクを減少できる。

    【0008】

    【実施例】本発明の好適な実施例は、図面に基づいて説明される。 図1は、垂直軸遠心分離機を通る横断面図であり、同分離機では固形体材料が最上部から取り出され、かつ本発明によるイナーシアスラブを設けている。

    【0009】図2は、図1と類似の図であるが、固形体材料が底部から取り出される垂直軸遠心分離機を図示している。

    【0010】図1に示す機械は、固定タブ(おけ)1を有し、そのバレル(樽様の円筒部)1aの底部は、前記タブ用の底部として役立っているイナーシアスラブ上に密閉して取り付けられている。 円形または矩形のイナーシアスラブ2は、下文で一層容易に理解できるように、
    弾性支持物4を介して地面3上にある。 タブ1は、上蓋5で閉じられており、その内部に、平担な底をした回転バスケット6を有している。 この後者は、イナーシアスラブ2をちようど貫通する垂直シャフト7により支持されている。 この垂直シャフト7は、イナーシアスラブ2
    の内部に設けられ縦方向の停止部を構成するベアリング装置8により、軸方向に導かれている。 地面3とイナーシアスラブ2の間に開いているシャフト7の自由端は、
    プーリとベルト9のシステムに結合されており、このシステムは、スラブ2の側面の1つにより支えられているモータ10により駆動される。

    【0011】タブ1の底部上、すなわちイナーシアスラブ2の上に、バレル1aは、固形体材料が最上部経由、
    すなわちバスケット6の高さによって取り出される機械の場合、遠心分離機にかけた産出物から液体を取り出すための噴出口11を例えば有している。

    【0012】回転機械の正中面内に、環状のサービスブラケットフォーム12が配置されており、材料をバスケット6に入れたり、あるいはそこから出したりする目的で、操作者が上蓋5を開閉できるようにしている。

    【0013】図2は、固形体材料が底部から取り出される型の垂直軸遠心分離機に応用できる変形の実施例を示す。 この遠心分離機は、固定したタブ100を有し、そのバレル101の底部は、前記タブ用の底部として役立っているイナーシアスラブ200上に密閉して取り付けられている。 円形または矩形のイナーシアスラブ200
    は、下文で一層容易に理解できるように、弾性支持物4
    00を介して地面300上にある。

    【0014】既知の方法で、タブ100は、上蓋500
    により閉じられ、蓋の開閉は、油圧ジャッキ装置501
    により制御される。 蓋500の内面は、一方において液体産出物を供給するためのパイプ502を有し、他方遠心分離の後得られるケーキAを消去するための揺動スクレーパ503を有している。

    【0015】タブ100の内側には、蜂巣状のバスケット600が配置され、その底部には、それ自体既知である一連の開口601を有している。 バスケット600
    は、イナーシアスラブ200をちようど貫通する垂直シャフト700により支持されている。 この垂直シャフト700は、ベアリング装置800により軸方向に導かれ、ベアリング装置800は、イナーシアスラブ200
    内に作られた環状開口201の内側に設けられている水平腕801を有している。 地面300とイナーシアスラブ200の間に開いているシャフト700の末端は、プーリとベルト900のシステムに結合されており、このシステムは、前記スラブの側面の1つにより支えられているモータ901により駆動される。

    【0016】固形体材料をこすり取った後それを取り出す目的で、バスケットの開口601は、イナーシアスラブ200の環状開口201内に固定するように設けられた垂直噴出口102の内側に開く。

    【0017】バレル101は、イナーシアスラブ200
    の近辺に、遠心分離された産出物から液体を抜くための本質的に水平の噴出口103を有している。

    【0018】図1、図2に示す機械が高速度で回転するとき、それぞれバスケット6および600の負荷の平衡状態の必然的な欠如により、ベアリング8、800がタブ1、100に伝える振動が決定されるが、これらのタブは、順繰りにこれらの振動をイナーシアスラブ2、2
    00に伝える。 後者の質量が正にかなりの大きさであるので、これらの振動が表わす加速度は、支持物4、40
    0が容易に弾性的に吸収する非常に小さい振幅の水平変位のみを、それに分け与える。 機械の各は、簡単に設計され、製造された単ブロツクの組立体になるが、一方高速度で回転している機械の効率特性を保持していることに気付くであろう。

    【0019】更にまた、前述の説明が、例によってのみ行われたことを理解しなければならないし、またどのような他の等価物によって説明される技術の細部を置き換えても越えられる発明の範囲を、この説明が決して限定するものではないことを理解しなければならない。

    【0020】

    【効果】従来のコンクリートスラブからなる環状スラブに代えてイナーシアスラブを用いたため、揺動トルクを減少できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の1実施例を示した固形体材料が最上部から取り出される垂直軸遠心分離機の横断面図。

    【図2】本発明の他の実施例を示した固形体材料が底部から取り出される垂直軸遠心分離機の横断面図。

    【符号の説明】

    1、100 固定タブ 1a、101 バレル 2、200 イナーシアスラブ 3、300 地面 4、400 弾性支持物 5、500 上蓋 6、600 バスケット 7、700 垂直シャフト 8、800 ベアリング装置 9、900 プーリとベルト 10、901 モータ

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