Self-locking slit corrugated tubing

申请号 JP51203894 申请日 1992-11-17 公开(公告)号 JPH08505456A 公开(公告)日 1996-06-11
申请人 プロプライアタリー・テクノロジー・インコーポレーテッド; 发明人 バーソロミュー,ドナルド・デクレ;
摘要 (57)【要約】 本発明は、ケーブル、ワイヤー及び管材のような長い導電手段を包み込む 波形 スリーブ(10)、特に、単一のプラスチック片で形成された波形スリーブ(10)に関する。 この波形の保護スリーブは内面(14)と外面(20)とを備え、該外面は、スリットを形成して雄型(36)及び雌型(26)ロック部材を形成し、これらのロック部材は、導電手段をその内部に挿入したときに接続される。 波形管の一部としてロック領域を提供する各種の方法が記載されている。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. ケーブル、ワイヤー、管材等のような導電手段を保持する波形スリーブにして、 略管状の形状の単一のプラスチック製スリーブであって、内面と、外面と、前記スリーブにスリットを付けることにより形成される複数の対応する雄型及び雌型ロック部材を接続する手段とを備える長手方向部分を有する前記プラスチック製スリーブから成り、 前記雄型ロック部材が、第一の長手方向縁部に沿って前記スリット付きスリーブから伸長し、 前記複数の雄型ロック部材には、外方に突出するタブが設けられ、 前記雌型ロック部材が、第二の長手方向縁部に沿って伸長し、前記雄型ロック部材を受け入れる形状を有し、 前記雌型ロック部材が前記雄型ロック部材をロックする手段を備え、 該雄型ロック部材を前記雌型ロック部材内に挿入することにより、前記雄型ロック部材が、前記対応する雌型ロック部材に接続されることを特徴とする波形スリーブ。 2. 請求の範囲第1項に記載の波形スリーブにして、 前記雄型ロック部材を保持する前記手段が、複数の穴を有することを特徴とする波形スリーブ。 3. 請求の範囲第1項に記載の波形スリーブにして、 前記雄型ロック部材を保持する前記手段が、複数の止め部分を有することを特徴とする波形スリーブ。 4. 請求の範囲第1項に記載の波形スリーブにして、 前記雄型及び雌型ロック部材が、接続したとき、該雄型及び雌型ロック部材を共に接着することにより恒久的に接続されることを特徴とする波形スリーブ。 5. 請求の範囲第4項に記載の波形スリーブにして、 前記雄型及び雌型ロック部材が共に溶接されることを特徴とする波形スリーブ。 6. 請求の範囲第5項に記載の波形スリーブにして、 前記雄型及び雌型ロック部材が共に接着されることを特徴とする波形スリーブ。 7. ケーブル、ワイヤー及び管材のような長い導電手段を包み込むのに有用な波形スリーブの製造方法にして、 (a)連続する大径部分及び小径部分を有する複数の係合する第一及び第二の金型板であって、交互に形成された複数の突起と、該突起を受け入れ且つロックする領域とを有する前記複数の第一及び第二の金型板を提供する段階と、 (b)前記波形スリーブを前記金型板から除去し、該波形スリーブにスリットを形成し、第一及び第二の長手方向縁部を形成する段階と、 (c)複数の前記大径及び小径部分に対し外方に突出するタブ雄型部材を形成する段階と、 (d)外方に突出する対応する数のタブ部材に対し、該タブ雄型部材を保持する手段を形成する段階と、を備えることを特徴とする製造方法。 8. 請求の範囲第7項に記載の製造方法にして、 前記タブ部材を保持する前記手段が、複数の孔を更に備えることを特徴とする製造方法。 9. 請求の範囲第7項に記載の製造方法にして、 前記雄型ロック部材を保持する前記手段が、複数の止め部分を更に備えることを特徴とする製造方法。 10. 請求の範囲第7項に記載の製造方法にして、 前記タブ部材が、前記第一の長手方向縁部の基端方向の前記径部分の一部を打ち抜き、該打ち抜き部分を外方に常温曲げすることにより形成されることを特徴とする製造方法。 11. 波形スリーブを製造する金型板組立体にして、 直線状経路に沿って配置された第一及び第二の複数の金型板を備え、 該金型板の各々が、連続的な大径部分及び小径部分と、前記第一及び第二の金型板を係合させる面とを備える長手方向キャビティが形成された本体を備え、 前記第一の金型板が、前記係合面の高さよりも下方の位置に配置された棚状突起と、 前記棚状突起と前記係合面との間を伸長する複数の突起及び凹所とを備え、 前記第二の金型板が、複数の突起及び凹所を含む前記本体から半径方向に伸長する1つの突起を備え、 前記係合面を整合させたとき、前記第一及び第二の金型板の突起が前記第一及び第二の金型板の対応する凹所と整合されるようにしたことを特徴とする金型板組立体。 12. 請求の範囲第11項に記載の金型板組立体にして、 前記第一の金型板の前記突起と第二の金型板の対応する凹所との間に1つの空隙が形成されることを特徴とする金型板組立体。 13. 請求の範囲第11項に記載の第一及び第二の金型板にして、 金属で形成されることを特徴とする第一及び第二の金型板。 14. 請求の範囲第11項に記載の第一及び第二の金型板にして、 セラミック材料で形成されることを特徴とする第一及び第二の金型板。 15. 請求の範囲第11項に記載の金型板組立体にして、 前記係合面が平坦であることを特徴とする金型板組立体。 16. 請求の範囲第11項に記載の金型板組立体にして、 前記本体が略矩形の形状であることを特徴とする金型板組立体。 17. 請求の範囲第11項に記載の金型板組立体にして、 前記対応する第一及び第二の金型板が、等しい数の突起及び凹所を備えることを特徴とする金型板組立体。 18. 請求の範囲第11項に記載の金型板組立体にして、 前記突起が略矩形の形状であることを特徴とする金型板組立体。 19. 請求の範囲第11項に記載の金型板組立体にして、 前記凹所が略矩形の形状であることを特徴とする金型板組立体。 20. ケーブル、ワイヤー、管材等のような導電手段を保持する波形スリーブにして、 略管状の形状の単一のプラスチック製スリーブであって、内面と、外面と、前記スリーブを長手方向分離線に沿ってスリットを付けることにより形成される複数の対応する雄型及び雌型ロック部材を接続する手段とを備える長手方向部分を有する前記プラスチック製スリーブから成り、 前記雄型ロック部材が、第一の長手方向縁部に沿って前記本体部分から伸長し、 前記複数の雄型ロック部材には、外方に突出するタブが設けられ、 前記雌型ロック部材が、第二の長手方向縁部に沿って伸長し、 前記雄型ロック部材を受け入れる空隙手段と、前記タブ部材を保持する手段とを備えることを特徴とする波形スリーブ。 21. 請求の範囲第20項に記載の波形スリーブにして、 前記タブ部材を保持する前記手段が、複数の孔を備えることを特徴とする波形スリーブ。 22. 請求の範囲第20項に記載の波形スリーブにして、 前記タブ部材を保持する前記手段が、複数の止め部分を備えることを特徴とする波形スリーブ。 23. 請求の範囲第20項に記載の波形スリーブにして、 前記雄型及び雌型ロック部材が、接続したとき、該雄型及び雌型ロック部材を共に接着することにより恒久的に接続されることを特徴とする波形スリーブ。 24. 請求の範囲第23項に記載の波形スリーブにして、 前記雄型及び雌型ロック部材が共に溶接されることを特徴とする波形スリーブ。 25. 請求の範囲第23項に記載の波形スリーブにして、 前記雄型及び雌型ロック部材が共に接着されることを特徴とする波形スリーブ。 26. ケーブル、ワイヤー及び管材のような長い導電手段を包み込むのに有用な交互に形成された大径部分及び小径部分を有する波形スリーブの製造方法にして、 (a)連続する大径部分及び小径部分を有する複数の係合する第一及び第二の金型板であって、交互に形成された複数の突起及び凹所を有する前記複数の第一及び第二の金型板を提供する段階と、 (b)前記第一及び第二の金型を閉じ、次に、外方に突出する複数の部材を有する波形スリーブを形成し得るように前記管材を吹込成形する段階と、 (c)前記複数の径部分に対し外方に突出するタブ部材を設ける段階と、 (d)外方に突出する対応する数のタブ部材に対し、該タブ部材を保持する手段を設ける段階と、 (e)前記波形スリーブを前記金型板から除去し、前記波形スリーブにスリットを形成し、第一及び第二の長手方向縁部を形成する段階と、を備えることを特徴とする製造方法。 27. 請求の範囲第26項に記載の製造方法にして、 前記タブ部材が複数の孔を更に備えることを特徴とする製造方法。 28. 請求の範囲第26項に記載の製造方法にして、 前記タブ部材が複数の止め部分を更に備えることを特徴とする製造方法。 29. 請求の範囲第7項に記載の製造方法にして、 前記スリーブから選択された部分を除去することにより、前記スリーブ上にロック手段を提供する段階を含むことを特徴とする製造方法。 30. 請求の範囲第26項に記載の製造方法にして、 前記金型板内で前記スリーブを吹込成形する段階を含むことを特徴とする製造方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 自己ロック式スリット付き波形管材 発明の背景 1. 発明の分野本発明は、ケーブル、ワイヤー及び管材のような導電手段を包み込む波形の保護スリーブ、特に、第一及び第二の長手方向縁部に沿って配置された雄型及び雌型のロック部材を備える波形のプラスチック製スリーブであって、雄型部材を対応する雌型部材内に完全に挿入したとき、これらの雄型及び雌型ロック部材が波形のプラスチックスリーブを閉じることを可能にするようにした波形の保護スリーブに関する。 2. 関連技術の説明長手方向の取り付け箇所を有する管状の保護包囲体が多数、公知である。 一般に、これらの管状包囲体は、ワイヤー、ケーブル又はその他の形態の管材のような細長の部材の周りに巻かれた板状材料から成り、これらの細長の部材は、長手方向縁部に沿って閉じられ、その内部に収容した一又は複数の部材に対する密封環境を提供する。 例えば、1993年1月23日付けでクウォルンストロム(Quarnstro m)に付与された米国特許第1,895,133号、1937年1月12日付けでホルト(Holt) に付与された同第2,067,665号、1971年12月7日付けでケネディ(Kennedy)に付与された同第3,625,259号及び1990年7月31日付けでプラマー(Plummer)に付与された同第4,944,976号は、全て、各種の設計の包囲体を開示している。 しかしながら、上述の何れの特許も、雄型及び雌型のロック部材を備える波形の管材を使用することを開示するものはない。 更に、米国特許第4,513,787号のような波形の管状包囲体を開示する公知の特許は、雄型及び雌型ロック部材間にタブ及び止め部分があるロック機構を開示していない。 従って、本発明の主たる目的は、比較的長い導電手段を包み込むことの出来る波形の保護スリーブを提供することである。 本発明のもう一つの目的は、開放及び閉鎖を選択的に行うことの出来る単一体の波形の保護スリーブを提供することである。 本発明のもう一つの目的は、閉鎖可能であり、また、恒久的に密封可能な波形の管を提供することである。 本発明のもう一つの目的は、比較的低コストで容易に製造可能である波形の保護スリーブを提供することである。 本発明の更に別の目的は、本発明の波形管を製造する簡単で且つ低廉な方法を提供することである。 発明の概要上記の目的を達成するため、本発明は、プラスチックを吹込成形して形成された波形の保護スリーブ組立体を提供する。 この波形スリーブは、一般に、大径部分と小径部分とが交互に形成され、内面及び外面を有する長手方向本体から成る単一の波形のプラスチックを備えており、該外面は、第一及び第二の長手方向縁部の周りで管を共にロックする働きをする複数の突起部材を備えている。 本発明の波形スリーブは、直線状経路に沿って配置された複数の第一及び第二の可動の金型板の間にて比較的丸い一本のプラスチック管材を押し出すことにより形成される。 第一及び第二の金型板をその係合面に沿って接続したとき、連続的な大径部分及び小径部分を有する長手方向キャビティが付与される。 第一の複数の金型板には、第二の複数の金型板に接触する金型板の表面の高さよりも下方の位置に雄型ロック部分が設けられている。 該第二の金型板は、それぞれ、第二の板の表面に対して垂直に配置された複数の雌型係合突起及び凹所部分を受け入れる金型キャビティの一部を有する。 次に、プラスチックが金型板内を流動し、その金型板の寸法に合った輪郭となるように、プラスチック管材が吹込成形される。 大径部分及び小径部分が形成され、ロック部分の雄型及び雌型部分は変位したプラスチックで充填され、波形スリーブの外面に位置する外方突起を形成する。 波形の保護スリーブは、管材の中心軸線に対して略平行な長手方向軸線に沿って波形プラスチックスリーブを切り開くことにより、第一及び第二の長手方向縁部を形成するようにしてある。 この保護スリーブは、スリーブ内に入れた中身を傷つけることなく、波形スリーブが変形することを許容する、比較的変形し易いプラスチックで出来ている。 複数の波形部分は、本明細書において、雄型ロック部材と称する、外方に突出するタブ部材を備えている。 雌型ロック部材が本体部分から外方に伸長し、長手方向軸線に沿ってスリーブを切り開いたときに形成される。 典型的に、対応する数の雌型ロック部材には、止め手段又は孔が形成され、対応する雄型ロック部材のタブ部分がこの止め手段又は孔内に突出して、雄型部材及び雌型ロック部材が誤って外れる可能性を少なくする。 本発明の更に別の目的及び利点は、添付図面に関する以下の好適な実施例の詳細な説明を読むことにより明らかになるであろう。 図面の簡単な説明図1は、波形のスリーブを形成するために使用される第一の組みの金型板から出るときの本発明の波形スリーブの第一の実施例の斜視図、 図2は、第一の実施例の波形スリーブを金型板内で形成する状態を示す部分断面図、 図3は、図1の金型板により製造した波形管を示す斜視図、 図4は、長手方向線に沿って小径部分にスペースを形成する状態を示す斜視図、 図5は、図3及び図4の波形管の部分断面図、 図6は、対応する雌型ロック部材内に雄型ロック部材を挿入する状態を示す部分断面図、 図7は、雄型及び雌型ロック部材を共に密封する状態を示す部分断面図である。 好適な実施例の簡単な説明図1及び図2を参照すると、本発明の第一の実施例による波形スリーブ10を製造する方法に使用される金型板が、その製造方法の各種の段階にて示してある。 本発明の波形スリーブ10は、それぞれ、直線状の経路に沿って配置され且つ所定時間、金型板を接続する複数の第一及び第二の金型板50、50′の間に一本の比較的丸いプラスチック管材を位置決めすることにより形成される。 本発明の第一及び第二の金型板は、多数の類似した特徴を有するから、同様の特徴部分は同様の参照符号を使用して表示する。 これらの金型板は、比較的平坦な第一及び第二の端部54、56、54′、56′を有する典型的に矩形の形状をしている。 第一及び第二の金型板をその係合面58、58′に沿って接続したとき、過度に大きく又は小さい直径の部分60、62、60′、62′をそれそれ有する長手方向キャビティが形成される。 第一の複数の金型板50には、棚状突起部分64 が設けられており、これらの棚状突起部分64は、大径部分60の各々にて面5 8の高さよりも下方の位置に配置され且つその高さと平行に配置されている。 第一の板の面58と棚状突起部分64との間で垂直方向には、板50の複数の突起66及び板50′の凹所68′が配置されている。 第二の金型板50′は、それぞれ、第二の板の面58′に対して相対的に垂直に配置された係合突起及び凹所部分66′、68′を複数、備えている。 対応する第一及び第二の板を接続したとき、第一及び第二の金型板の対応する突起及び凹所の間には、大径部分60、 60′に沿って空隙72′が形成される。 第一の金型板50は、下方伸長部分6 6を更に備えており、これらの下方伸長部分66は、板50′に係合し且つ空隙72′を形成するように伸長する。 次に、プラスチックが金型板内を流れ、また、その金型板の寸法に従った輪郭となるように、プラスチック管材を吹込成形する。 大径部分及び小径部分が形成される。 空隙72′の周りの材料は、変位したプラスチックで充填され、波形スリーブ10の外面20上に保持された外方突起22を形成する。 大径部分の各々には、外方に突出するタブ部材及び対応する雌型の外方突出部分を設けることが望ましいが、その大径部分及び小径部分の双方には、外方に突出するタブ部材及び対応する雌型外方部分を設けることが理解される。 外方に突出するタブには、 回り止め領域72′を形成することが出来る。 図3に示した波形管で示すように、金型板50、50′の小径部分62、62′は、管の小径部分18に対し開放スペース24を提供する。 管10の代替的な実施例(図4)において、管を吹込成形し、また、管10から材料を除去するため、特殊な切断工具74を使用した後、これらの開放したスペース24を切断して波形管10にする。 プラスチックスリーブ10の一部が図5に示してある。 図6及び図7を参照すると、波形プラスチックスリーブ10は、スリット工具78により長手方向線40に沿ってスリットを形成され、それぞれ、第一及び第二の長手方向縁部32、44を形成する。 雌型ロック止め部材26には、雄型ロック止め部材の突出タブ34を受け入れるため、空隙24及び孔30が形成されている。 これらの孔30は、スリット工具78によって形成される。 導電手段80が波形スリーブ10内に配置され、内面14に着座したならば、 図6に示すように雄型及び雌型ロック止め部材を共に接続して、波形スリーブを閉じる。 これらの雄型ロック部材36は、対応する雌型ロック部材26の穴30 に挿入される。 タブ部材34が空隙24内に摺動する迄、雄型部材36を穴30 内で前進させる。 この時点にて、突出するタブ34の上縁端35は、雌型ロック部材に設けられた妨害壁48の下方にてロックされる。 図6及び図7を参照すると、雄型ロック部材が雌型ロック部材に接続された状態にて、雄型ロック部材の外面にプラスチック溶接することによって更なる密封効部分84が実現される。 また、タブ部材も外方に突出する部分にプラスチック溶接して、雄型及び雌型ロック部材を共に更に強固に固着することが出来る。 上記の説明は、本発明の好適な実施例に関するものであるが、本発明は、その妥当な範囲及び請求の範囲の全体の意義から逸脱せずに、変形例、応用例及び変更が可能であることが理解される。 例えば、プラスチック溶接と共に、又はプラスチック溶接に代えて、接着剤を利用して雄型及び雌型ロック部材を共に恒久的に固着することも可能であると考えられる。

    【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年11月14日【補正内容】 34条補正後の請求の範囲 1. ケーブル、ワイヤー、管材等のような導電手段を保持する波形スリーブにして、 略管状の形状の単一のプラスチック製スリーブであって、内面と、外面と、交互に形成された連続的な大径部分及び小径部分と、前記スリーブにスリットを付けることにより形成される複数の対応する雄型及び雌型ロック部材を接続する手段とを備える長手方向部分を有する前記プラスチック製スリーブから成り、 前記雄型ロック部材が、前記大径部分にて第一の長手方向縁部に沿って前記スリット付きスリーブから伸長し、 前記複数の雄型ロック部材には、ロックする頂縁部を含む、外方に突出するタブが設けられ、 前記雌型ロック部材が、第二の長手方向縁部から大径部分に沿って伸長し、前記雄型ロック部材を受け入れる形状を有し、 前記雌型ロック部材が、前記雄型ロック部材が誤って外れるのを防止する妨害壁を含む、前記雄型部材をロックする手段を備え、 該雄型ロック部材を前記雌型ロック部材内に挿入することにより、前記雄型ロック部材が、前記対応する雌型ロック部材に接続され、その結果、前記タブのロック頂端縁が、前記雌型部材の妨害壁の下方にスナップ嵌めするようにしたことを特徴とする波形スリーブ。 2. 請求の範囲第1項に記載の波形スリーブにして、 前記雄型ロック部材を保持する前記手段が、複数の穴を有することを特徴とする波形スリーブ。 3. 請求の範囲第1項に記載の波形スリーブにして、 前記雄型ロック部材を保持する前記手段が、複数の止め部分を有することを特徴とする波形スリーブ。 4. 請求の範囲第1項に記載の波形スリーブにして、 前記雄型及び雌型ロック部材が、接続したとき、該雄型及び雌型ロック部材を共に接着することにより恒久的に接続されることを特徴とする波形スリーブ。 5. 請求の範囲第4項に記載の波形スリーブにして、 前記雄型及び雌型ロック部材が共に溶接されることを特徴とする波形スリーブ。 6. 請求の範囲第5項に記載の波形スリーブにして、 前記雄型及び雌型ロック部材が共に接着されることを特徴とする波形スリーブ。 7. ケーブル、ワイヤー及び管材のような長い導電手段を包み込むのに有用な波形スリーブの製造方法にして、 (a)連続する大径部分及び小径部分により形成されたキャビティを有する係合面に沿って接続可能である複数の係合する第一及び第二の金型板であって、交互に形成された複数の突起と、該突起を受け入れ且つロックする領域とを有する前記複数の第一及び第二の金型板を提供する段階を備え、 前記第一の金型板が、係合面の下方に棚状突起を備え、前記突起及び該突起を受け入れ且つロックする領域が該係合面に沿って形成され、 (b)前記波形スリーブを前記金型板から除去し、該波形スリーブにスリットを形成し、第一及び第二の長手方向縁部を形成する段階と、 (c)複数の前記大径及び小径部分に対し外方に突出する雄型タブ部材を形成する段階と、 (d)外方に突出する対応する数の雌型タブ部材に対し、該雄型タブ部材を保持する手段を形成する段階と、を備えることを特徴とする製造方法。 8. 請求の範囲第7項に記載の製造方法にして、 前記タブ部材を保持する前記手段が、複数の孔を更に備えることを特徴とする製造方法。 9. 請求の範囲第7項に記載の製造方法にして、 前記雄型ロック部材を保持する前記手段が、複数の止め部分を更に備えることを特徴とする製造方法。 10. 請求の範囲第7項に記載の製造方法にして、 前記タブ部材が、前記第一の長手方向縁部の基端方向の前記径部分の一部を打ち抜き、該打ち抜き部分を外方に常温曲げすることにより形成されることを特徴とする製造方法。 11. 波形スリーブを製造する金型板組立体にして、 直線状経路に沿って配置された第一及び第二の複数の金型板を備え、 該金型板の各々が、連続的な大径部分及び小径部分と、前記第一及び第二の金型板を係合させる面とを備える長手方向キャビティが形成された本体を備え、 前記第一の金型板が、前記係合面の高さよりも下方の位置に配置された棚状突起と、 前記棚状突起と前記係合面との間を伸長する複数の突起及び凹所とを備え、 前記第二の金型板が、複数の突起及び凹所を含む前記本体から半径方向に伸長する1つの突起を備え、 前記係合面を整合させたとき、前記第一及び第二の金型板の突起が前記第一及び第二の金型板の対応する凹所と整合され、その結果、前記雄型及び雌型ロック部材が前記スリーブに沿って形成され得るようにしたことを特徴とする金型板組立体。 12. 請求の範囲第11項に記載の金型板組立体にして、 前記第一の金型板の前記突起と第二の金型板の対応する凹所との間に1つの空隙が形成されることを特徴とする金型板組立体。 13. 請求の範囲第11項に記載の第一及び第二の金型板にして、 金属で形成されることを特徴とする第一及び第二の金型板。 14. 請求の範囲第11項に記載の第一及び第二の金型板にして、 セラミック材料で形成されることを特徴とする第一及び第二の金型板。 15. 請求の範囲第11項に記載の金型板組立体にして、 前記係合面が平坦であることを特徴とする金型板組立体。 16. 請求の範囲第11項に記載の金型板組立体にして、 前記本体が略矩形の形状であることを特徴とする金型板組立体。 17. 請求の範囲第11項に記載の金型板組立体にして、 前記対応する第一及び第二の金型板が、等しい数の突起及び凹所を備えることを特徴とする金型板組立体。 18. 請求の範囲第11項に記載の金型板組立体にして、 前記突起が略矩形の形状であることを特徴とする金型板組立体。 19. 請求の範囲第11項に記載の金型板組立体にして、 前記凹所が略矩形の形状であることを特徴とする金型板組立体。 20. ケーブル、ワイヤー、管材等のような導電手段を保持する波形スリーブにして、 略管状の形状の単一のプラスチック製スリーブであって、内面と、外面と、交互に形成された連続的な大径部分及び小径部分と、前記スリーブを長手方向分離線に沿ってスリットを付けることにより形成される複数の対応する雄型及び雌型ロック部材を接続する手段とを備える長手方向部分を有する前記プラスチック製スリーブから成り、 前記雄型ロック部材が、前記大径部分にて第一の長手方向縁部に沿って前記本体部分から伸長し、前記複数の雄型ロック部材には、外方に突出するタブが設けられ、 第二の長手方向縁部から前記大径部分に沿って伸長する前記雌型ロック部材が、前記雄型ロック部材を受け入れる空隙手段と、前記タブ部材を保持する手段とを備えることを特徴とする波形スリーブ。 21. 請求の範囲第20項に記載の波形スリーブにして、 前記タブ部材を保持する前記手段が、複数の孔を備えることを特徴とする波形スリーブ。 22. 請求の範囲第20項に記載の波形スリーブにして、 前記タブ部材を保持する前記手段が、複数の止め部分を備えることを特徴とする波形スリーブ。 23. 請求の範囲第20項に記載の波形スリーブにして、 前記雄型及び雌型ロック部材が、接続したとき、該雄型及び雌型ロック部材を共に接着することにより恒久的に接続されることを特徴とする波形スリーブ。 24. 請求の範囲第23項に記載の波形スリーブにして、 前記雄型及び雌型ロック部材が共に溶接されることを特徴とする波形スリーブ。 25. 請求の範囲第23項に記載の波形スリーブにして、 前記雄型及び雌型ロック部材が共に接着されることを特徴とする波形スリーブ。 26. ケーブル、ワイヤー及び管材のような長い導電手段を包み込むのに有用な交互に形成された大径部分及び小径部分を有する波形スリーブの製造方法にして、 (a)連続する大径部分及び小径部分により形成されるキャビイを有する係合面に沿って接続可能である複数の係合する第一及び第二の金型板であって、交互に形成された複数の突起及び凹所を有する前記複数の第一及び第二の金型板を提供する段階を備え、前記第一の金型板が、前記係合面の下方に配置された棚状突起を備え、前記突起及び該突起を受け入れ且つロックする領域が該係合面に沿って配置され、 (b)前記第一及び第二の金型を閉じ、次に、複数の大径部分及び小径部分を有し、該大径部分が外方に伸長する複数の突出部材を有するように、波形スリーブを形成し得るようプラスチック材料を吹込成形する段階と、 (c)前記複数の大径部分に対し外方に突出するタブ部材を設ける段階と、 (d)外方に突出する対応する数の雌型ロック部材に対し、該タブ部材を保持する手段を設ける段階と、 (e)前記波形スリーブを前記金型板から除去し、前記波形スリーブにスリットを形成し、第一及び第二の長手方向縁部を形成する段階と、を備えることを特徴とする製造方法。 27. 請求の範囲第26項に記載の製造方法にして、 前記タブ部材が複数の孔を更に備えることを特徴とする製造方法。 28. 請求の範囲第26項に記載の製造方法にして、 前記タブ部材が複数の止め部分を更に備えることを特徴とする製造方法。 29. 請求の範囲第26項に記載の製造方法にして、 前記スリーブから選択された部分を除去することにより、前記スリーブ上にロック手段を提供する段階を含むことを特徴とする製造方法。 30. 請求の範囲第26項に記載の製造方法にして、 前記金型板内で前記スリーブを吹込成形する段階を含むことを特徴とする製造方法。

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