Variable displacement pump and its control system |
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申请号 | JP2003100366 | 申请日 | 2003-04-03 | 公开(公告)号 | JP2004251267A | 公开(公告)日 | 2004-09-09 |
申请人 | Borgwarner Inc; ボーグワーナー・インコーポレーテッド; | 发明人 | HUNTER DOUGLAS; KOENIG DENNIS; | ||||
摘要 | PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a variable displacement pump not connected with a crankshaft of an engine directly to improve power efficiency of the engine without depending on the number of revolutions of the engine and improve lubrication efficiency of engine oil. SOLUTION: This control system is for the variable displacement pump 10. This control system is related to an engine controller 24 capable of controlling engine output passively or actively by corresponding to a signal from the engine controller to enable action. The control system is provided with a pump 10, an operation member capable of controlling discharge amount of the pump, a solenoid related to the operation member to enable action in order to control discharge amount of the pump selectively, and an electronic controller 24 connected with the solenoid to control flow amount and pressure of oil and providing an input control signal to the solenoid. COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI | ||||||
权利要求 | エンジンの回路内の油の流量及び油の圧力を制御すべく可変容積ポンプを制御する制御システムにおいて、 ポンプと、 前記ポンプの吐出量を制御することのできる作動部材と、 前記ポンプの吐出量を選択的に制御し得るように前記作動部材と作用可能に関係したソレノイドと、 油の流量及び油の圧力を制御すべく前記ソレノイドに接続され且つ該ソレノイドに入力制御信号を提供する電子制御装置とを備える、制御システム。 請求項1の制御システムにおいて、作動部材が、液圧によって作動され、前記ポンプからの油の流量及び油の圧力を制御するために前記ソレノイドが使用される、制御システム。 請求項1の制御システムにおいて、ソレノイドが、前記ポンプの吐出量を制御し得るように作動部材に直接係合する、制御システム。 請求項3の制御システムにおいて、前記電子制御装置が、エンジンの流体圧力回路に接続されたパイロット管に接続され且つ、該パイロット管内の圧力を監視し、前記電子制御装置が、前記パイロット管内の圧力状態に応答して前記ソレノイドに対する入力信号を発生させ前記ポンプの吐出量を制御する、制御システム。 請求項2の制御システムにおいて、前記作動部材への作動流量を制御し得るように前記ソレノイドにより制御される流量制御スプール弁を更に備える、制御システム。 請求項5の制御システムにおいて、前記電子制御装置が、エンジンの油圧回路に接続されたパイロット管に接続され且つ、該パイロット管内の圧力を監視し、前記電子制御装置が、前記パイロット管内の圧力状態に応答して前記ソレノイドに対する入力信号を発生させ前記ポンプの吐出量を制御する、制御システム。 請求項5の制御システムにおいて、前記流量制御スプール弁が、前記ポンプにおける往復作動及び非往復作動アクチュエータに接続され、前記流量制御スプール弁からの油が前記往復作動及び前記非往復作動アクチュエータの何れか一方に入力され作動中の前記ポンプの吐出量を設定する、制御システム。 請求項5の制御システムにおいて、前記流量制御弁がスプール弁であり、前記ソレノイドが前記スプール弁に直結される、制御システム。 請求項8の制御システムにおいて、前記電子制御装置が、エンジンの油圧回路に接続されたパイロット管に接続され且つ、該パイロット管内の圧力を監視し、前記電子制御装置が、前記パイロット管内の圧力状態に応答して前記ソレノイドに対する入力信号を発生させ前記ポンプの吐出量を制御する、制御システム。 請求項9の制御システムにおいて、ECUが、油の圧力を監視し且つ、実時間にてシステムを能動的に調節し前記エンジン油の圧力回路内の油の圧力を制御する、制御システム。 請求項8の制御システムにおいて、可変目標ピストンと、前記スプール弁に接続されたピストンばねとを更に備え、前記弁部材が、前記可変目標ピストン及びピストンばねの位置を調節して前記ポンプから吐出される目標圧力を設定する、制御システム。 請求項5の制御システムにおいて、前記ソレノイドと前記スプール弁との間に作用可能に接続された弁部材を更に備え、前記スプール弁が、前記ソレノイドの動きに応答して前記作動部材に入力される液圧の程度を制御する、制御システム。 請求項12の制御システムにおいて、前記ソレノイドが前記弁部材に直結され、前記弁部材の開放及び閉塞を制御する、制御システム。 請求項13の制御システムにおいて、前記電子制御装置が、エンジンの油圧回路に接続されたパイロット管に接続され且つ、該パイロット管内の圧力を監視し、前記電子制御装置が、前記パイロット管内の圧力状態に応答して前記ソレノイドに対する入力信号を発生させ前記ポンプの吐出量を制御する、制御システム。 請求項13の制御システムにおいて、前記可変目標ピストンと、前記スプール弁に接続されたピストンばねとを更に備え、前記弁部材が、前記可変目標ピストン及びピストンばねに加わる圧力を変化させ前記ポンプから吐出される目標圧力を設定する、制御システム。 請求項15の制御システムにおいて、前記ソレノイドが前記弁部材を閉じたとき、前記作動部材への前記入力圧力が上昇するように前記弁部材がサンプに接続される、制御システム。 請求項16の制御システムにおいて、前記ECUが、エンジン状態を監視し且つ、目標圧力を示す電流を前記弁部材に提供し、前記ポンプが機械的且つ液圧的制御により自動的に目標圧力に調節される、制御システム。 請求項17の制御システムにおいて、監視される前記エンジン状態が、エンジン温度、エンジン速度、エンジン負荷及びその組合わせを含む、制御システム。 請求項18の制御システムにおいて、前記弁部材と前記ポンプからの吐出ポートとの間に形成された減圧及び圧力調節弁を更に備え、前記減圧及び圧力調節弁が前記弁部材に対し一定の入力圧力を発生させる、制御システム。 請求項15の制御システムにおいて、前記ソレノイドが前記弁部材を閉じたとき、前記作動部材に対する入力圧力が降下する、制御システム。 請求項19の制御システムにおいて、前記ECUが、エンジン状態を監視し且つ、前記可変目標ピストン及び前記スプール弁に対し目標圧力を提供し、前記ポンプが、機械的及び液圧的制御により自動的に目標圧力に調節される、制御システム。 請求項20の制御システムにおいて、監視される前記エンジン状態が、エンジン温度、エンジン速度、エンジン負荷及びその組合わせを含む、制御システム。 請求項21の制御システムにおいて、前記弁部材と前記ポンプからのパイロット圧力ポートとの間に形態設定された減圧及び圧力調節弁を更に備え、前記減圧及び圧力調節弁が前記弁部材に対し一定の入力圧力を発生させる、制御システム。 請求項7の制御システムにおいて、スプールが戻しばねにより第一の方向に偏倚され、前記ソレノイドが前記流量制御弁に直接係合することにより、前記戻りばねに抗して前記弁を偏倚させる、制御システム。 請求項24の制御システムにおいて、前記スプール弁が液圧的に作動され、前記ソレノイドが、前記ポンプの吐出口から前記スプール弁まで油を移動させ、前記スプール弁を制御し得るように弁を制御する、制御システム。 エンジン制御装置を有するエンジン用の可変容積ポンプにおいて、 エンジンの圧力潤滑回路への油の圧力及び流量を制御するアクチュエータを有するポンプと、 エンジンによって油の流量及び油の圧力が供給されるパイロット圧力管と、 前記アクチュエータの移動を容易にすることによりポンプの吐出量を液圧的に変化させる流量制御弁と、 前記エンジン制御装置により制御されるソレノイドであって、前記流量制御弁と作用可能に関係し、前記流量制御弁を通る油の流量を制御するソレノイドとを備える、可変容積ポンプ。 請求項26の可変容積ポンプにおいて、前記エンジン制御装置がエンジン状態及びパラメータを監視し、前記状態及び前記パラメータに応答して前記ソレノイドに対する電流量を変化させる、可変容積ポンプ。 請求項26の可変容積ポンプにおいて、前記ポンプがベーンポンプであり、前記アクチュエータが前記ベーンポンプにおける偏心リングの少なくとも一部分であり、前記ベーンポンプ及び前記偏心リングが、前記エンジンに対する流体の吐出量を制御し得るように作用する、可変容積ポンプ。 請求項28の可変容積ポンプにおいて、前記吐出ポートと前記ソレノイド弁との間に配置された減圧及び圧力調節弁を更に備え、前記減圧及び圧力調節弁が、前記ソレノイド弁に対し一定の圧力を提供する作用を果たす、可変容積ポンプ。 請求項26の可変容積ポンプにおいて、前記ソレノイドが可変力ソレノイドである、可変容積ポンプ。 請求項30の可変容積ポンプにおいて、第一の端部にて前記流量制御弁に接続可能な圧縮ばねを更に備え、該圧縮ばねが、通常の作動中、前記流体制御弁に加わる圧力を維持し、前記流体制御弁に加わるパイロット圧力が存在しないとき、復帰圧力を提供する、可変容積ポンプ。 請求項31の可変容積ポンプにおいて、前記圧縮ばねの第二の端部に接続された目標ピストンを更に備え、前記目標ピストンが前記圧縮ばねに力を加える、可変容積ポンプ。 請求項32の可変容積ポンプにおいて、前記ソレノイドが、前記目標ピストンの移動を直接制御し得るように前記目標ピストンに接続され、前記ソレノイドが該ソレノイドに作用可能に接続されたエンジン制御装置を更に備え、該エンジン制御装置がエンジン状態及びパラメータを監視し且つ、前記状態及びパラメータに応答して入力信号の値を変化させ且つソレノイドを調節する、可変容積ポンプ。 請求項32の可変容積ポンプにおいて、前記ソレノイドが、前記流量制御弁に直結され且つ、前記流量制御弁の往復作動状態及び非往復作動状態を調節し、前記ソレノイドに作用可能に接続され且つ、該ソレノイドに制御信号を送るエンジン制御装置を更に備え、該エンジン制御装置が、前記パイロット管に接続され且つ該パイロット管の油の流量及び油の圧力を監視し、前記パイロット管の圧力状態に応答して前記入力信号を発生させる、可変容積ポンプ。 請求項32の可変容積ポンプにおいて、前記ソレノイドと作用可能に関係した弁を更に備え、前記弁が、前記エンジンの前記吐出ポートと前記目標ピストンとの間に接続可能であり、前記弁が前記目標ピストン及び圧縮ばねに加わる圧力の程度を制御する、可変容積ポンプ。 請求項35の可変容積ポンプにおいて、前記ソレノイドに接続されたエンジン制御装置を更に備え、該エンジン制御装置がエンジン状態及びパラメータを監視し且つ、前記状態及び前記パラメータに応答して前記ソレノイドに対する入力値を変化させる、可変容積ポンプ。 請求項36の可変容積ポンプにおいて、前記ポンプがベーンポンプであり、前記アクチュエータが該ベーンポンプの偏心リングであり、前記ベーンポンプ及び前記偏心リングが、前記エンジンに対する流体の吐出量を制御するように作用する、可変容積ポンプ。 エンジン用の可変容積ポンプにおいて、 エンジンに入力される流体の流量を制御する偏心リングを有するベーンポンプと、 エンジン内の制御された油の流量及び油の圧力を示す油の流量及び油の圧力が供給されるパイロット圧力管と、 前記偏心リングの移動を容易にすることによりポンプの吐出量を機械的に変化させる流量制御弁と、 第一の端部にて前記流量制御弁に接続可能な圧縮ばねであって、通常の作動中、前記流量制御弁に加わる圧力を維持し且つ、前記流量制御弁に加わる圧力が存在しないとき、復帰圧力を提供する圧縮ばねと、 該圧縮ばねの第二の端部に接続され、該圧縮ばねに力を加える目標ピストンと、 ポンプの吐出ポートと前記目標ピストンとの間に接続可能であり、前記目標ピストン及び前記圧縮ばねに加わる圧力の程度を制御する弁と、 前記弁を通る流体の流れの圧力を制御し得るように前記弁に接続され且つ該弁を制御するソレノイドと、 該ソレノイドに接続されたエンジン制御装置であって、エンジン状態及びパラメータを監視し且つ、ECUにより感知された前記状態及び前記パラメータに応答して前記目標ピストンに加えられた圧力を制御し得るように前記ソレノイドに対する電流量を変化させるエンジン制御装置とを備える、エンジン用の可変容積ポンプ。 |
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说明书全文 | 【0001】 |