System for the conversion of wind energy

申请号 JP2013530118 申请日 2010-10-06 公开(公告)号 JP2013542358A 公开(公告)日 2013-11-21
申请人 サフォン エナジー エルティーディー; 发明人 オイニ、アニス、エム.;
摘要 本発明は、風 力 エネルギー(SCEE)を機械的、次に電気的エネルギーへと変換するためのシステムから成る。 このシステム(SCEE)は理論的Betzリミット(59%)に従わない。 本システム(SCEE)は、その全周に配置された一連のブレイドを備えたホイール(F)を有する。 ホイール(F)は、固定軸(L)の周りを旋回接続において回転する。 軸(L)に設置されて、支持体(E)は一連の複動式発動シリンダー(D)のエンドプレートの固定を確実にする。 複動式発動シリンダー(D)のロッドは、スペース内で最大限の 自由度 を本体(A)に提供するため、本体(A)とボールジョイントで接続される。 剛性のあるアーム(C)は、一方側でホイール(F)に設置され、他方側ではU形の部分品(B)に旋回接続で保持される。 円形の衛星運動を有し、部分品(B)は本体(A)の周辺領域にわたって滑りながらホイール(F)と共に回転する。 風が本体(A)に作用するとき、本体(A)は部分品(B)と共に旋回し、発動シリンダー(D)のロッドを押す。 円形の衛星運動を有し、部分品(B)は本体(A)の周辺領域にわたって滑りながら回転し、従って本体(A)に加えられる風の合力のモーメントの軸(部分品(B)の旋回接続)を変化させる。 発動シリンダー(D)のロッドは、周期的な並進運動を行いながら、結果的に引かれ、そして押されるであろう。 軸(L)に設置されて、ナセル(J)は、増速歯車を介して連結され得る、油圧モーター(H)及び発電機(G)を主として含む。 発動シリンダー(D)のピストンの往復動の間、一組の弁は、発動シリンダー(D)のピストンを引くか、又は押すかのいずれかによって、「go and return」油圧回路内の作動液の一方向の流れを確実にする。 「go and return」油圧回路はさらに、油圧モーター(H)につながれる。 本システム(SCEE)が風に向かって保持され、支柱(I)上で旋回することを可能にするため、その方向は、支持体を介してナセル(J)に固定されている 尾翼 (K)によって確保され得る。
权利要求
  • 風力エネルギーの変換用システム(SCEE)は、その全周に配置された一連のブレイドを備えたホイール(F)を有する。 前記ホイール(F)は、固定軸(L)の周りを旋回接続において回転する。 前記軸(L)に設置されて、支持体(E)は一連の複動式発動シリンダー(D)のエンドプレートを確実に固定する。 前記複動式発動シリンダー(D)のロッドは、スペース内で最大限の自由度を本体(A)に提供するため、前記本体(A)とボールジョイントで接続される。 剛性のあるアーム(C)は、一方側で前記ホイール(F)に設置され、他方側ではU形の部分品(B)に旋回接続で保持される。 風が前記本体(A)に作用するとき、前記本体(A)は部分品(B)と共に旋回し、前記発動シリンダー(D)の前記ロッドを押す。 円形の衛星運動を有し、前記部分品(B)は前記本体(A)の周辺領域にわたって滑りながら回転し、従って前記本体(A)に加えられる風の合力のモーメントの軸(前記部分品(B)の旋回接続)を変化させる。 前記発動シリンダー(D)の前記ロッドは、周期的な並進運動を行い、結果的に引かれ、そして押されるであろう。 前記軸(L)に設置されて、ナセル(J)は、増速歯車を介して連結され得る、油圧モーター(H)及び発電機(G)を主として含む。 一組の弁は、前記発動シリンダー(D)のピストンを引くか、又は押すかのいずれかによって、「go and return」油圧回路内の作動液の一方向の流れを確実にする。 前記「go and return」油圧回路はさらに、油圧モーター(H)にリンクされる。 前記システム(SCEE)が風に向かって保持され、支柱(I)上で旋回することを可能にするため、その方向は、支持体を介して前記ナセル(J)に固定されている尾翼(K)によって確保され得る。
  • ブレイドを使用し、理論的Betzリミット(59%)に従い、そして請求項1に記載のシステムに反して、前記システム(SCEE)は、この理論的限界に拘束されずに、理論的には前記本体(A)により集められた全ての風力エネルギーを、機械的エネルギーへ、次に電気的エネルギーへと変換する。
  • 旋回するか回転する、風にさらされる表面(平坦な表面、ネット、或いはその他)を用い、時間に応じて変動し続ける活動面を持ち、そして請求項1及び2に記載のシステムに反して、風力エネルギーの全てを集める前記本体(A)の活動面は、恒久的に風に向かって保持され、従って安定さを保つ。
  • 請求項1、2及び3に記載されているように、前記本体(A)による風力エネルギーの、機械的並進エネルギーへの変換は、風に対する本体(A)の変位無しで行われ;これは、円形の衛星運動において回転する前記部分品(B)が、本体(A)に加えられる風の合力のモーメントの軸(前記部分品(B)の旋回接続)だけを変化させるため達成され;それゆえ、このモーメントの影響下で、前記本体(A)は全体的な流動性と共に、そして常に風の方向に前記発動シリンダー(D)の前記ロッドを押す。
  • 請求項1、2及び3に記載されているように、そして風力エネルギーの変換用の回転要素(ブレイド又は類似のもの)を有する現在のシステムに反して、あらゆる摩耗或いは慣性の問題を免れた前記本体(A)は、その軸周りに回転しない。 従って、前記システム(SCEE)はより長い存続期間と、より高い保守性及び信頼度を示し、一方でそこから生じ得る事故(ブレイドの破損、はじき出される断片、雪の放出、鳥類に関する危険性など)のリスクを最小化する。
  • 請求項1、2、3及び5に記載されているように、そして風力エネルギーの変換用の回転要素(ブレイド又は類似のもの)を有する現在のシステムに反して、前記システム(SCEE)全体の活動面に対して最小の活動面を有する前記ホイール(F)だけが、前記軸(L)の周りを回転する;それゆえ、前記システム(SCEE)は、より低い音圧レベル(騒音)を放出する。
  • 請求項1、2、3、5及び6に記載されているように、そして前記システム(SCEE)の動作の間に、前記軸(L)に対する回転を免れた前記本体(A)は、風景へのその統合を容易にし、自然な、田園及び/又は都会の環境とのより良い連続性及び同一性を確保する、被覆された表面(宣伝ポスター又は類似のもの)を持つことができる。
  • 請求項1、2、3、5及び6に記載されているように、そして風力エネルギーの変換用の大きな回転要素(ブレイド又は類似のもの)を用いるシステムに反して、前記軸(L)に対する回転を免れた前記本体(A)は、前記システム(SCEE)の動作の間に、電波、テレビ受信波、及びレーダー波に対する無視できる影響しか発生せず、そして特別な製作材料又はコーティング材を用いる必要性無しでそれに貢献する。
  • 請求項1、2、3、5及び6に記載されているように、そして風力エネルギーの変換用の回転要素(ブレイド又は類似のもの)を用い、そして荒れ狂う風に面して低効率であることを証明するシステムに反して;前記本体(A)は、そのうまく決定された形状のおかげで、荒れ狂う風の場合により大きい空気力学的抵抗係数から恩恵を得、従って集められた風の力の合力を増加させ、それは荒れ狂う風に面した前記システム(SCEE)のより良い性能をもたらす。
  • 請求項1〜9のいずれか一項に記載されているように、前記システム(SCEE)は現行のシステムよりも大幅に経済的であることを証明し、一方でより良い効率及び性能を提供する。
  • 说明书全文

    この技術的記述の主題である本発明は、風エネルギーを機械的エネルギーへ、次に電気的エネルギーへと変換するためのシステム(SCEE)から成る。

    以下に記述されている風力エネルギーを変換するシステム(SCEE)は、理論的Betzリミット(59%)に従わない。 その結果、本発明は現在使用されている風力タービンよりもはるかに高い効率を提供する。

    本システム(SCEE)は、その全周に配置された一連のブレイドを備えるホイール(F)を有する(図1参照)。 ホイール(F)は、ブレイドを通過し、それによりホイール(F)に機械的回転エネルギーを与える風の運動エネルギーのおかげで、固定軸(L)の周りを旋回接続にて回転する。

    軸(L)に設置されて、十分に剛性のある支持体(E)は、一連の複動式発動シリンダー(D)のエンドプレート(又は後端部)の固定を確実にする。 支持体(E)は、1台以上の複動式発動シリンダーで構成され得る(図1参照)。 本記述を簡易にするため、本システム(SCEE)は一連の3台の複動式発動シリンダーを有する。 支持体(E)上の一連の複動式発動シリンダー(D)は、より良い動作を保証するために、明確に定義されたやり方で分配され位置決めされる必要がある(図1の詳細No.1参照)。

    一連の複動式発動シリンダー(D)のピストンのロッドは、スペース内で本体(A)に最大限の自由度を与えるために、本体(A)とボールジョイントで接続され、それにより風に向かって、より流動的な動き及び挙動を可能にする(図1の詳細No.1及び図7参照)。 この本体(A)は、より高い空気力学的抵抗係数と、集められた風の合力の最高値とをそれぞれ達成することを目的として、十分に決定された形状及び表面を有する。 さらに、本体(A)は出来る限り軽量であるべきである。 このため、制限されないやり方で、その表面の一部は例えばネットで覆われ得る(図2参照)。

    従って、ホイール(F)が自由に、そして本体(A)から独立して回転できるようにするため、その活動面(風に向かっている表面)は恒久的に風にさらされたまま保たれる(図3、4、5及び6の前面図参照)。

    本体(A)上への複動式発動シリンダー(D)のピストンのロッドの固定部は、本体(A)を駆動する風の合力のベクトル方向に一致する軸から離れている必要がある(図1の詳細No.1参照)。

    剛性のあるアーム(C)は、一方側でホイール(F)に設置され、他方側ではU形の部分品(B)に旋回接続で保持されている。 円形の衛星運動を行い、本体(A)の周辺領域上を滑りながら、部分品(B)は結果的にホイール(F)と共に回転する(図2参照)。 部分品(B)の滑り摩擦を最小化するために、部分品(B)はローラー又は類似のものを介して、本体(A)の周辺領域の面と接触できる。 さらに、本体(A)の周辺領域は十分に滑らかで、十分に剛性を持つべきである。

    風が本体(A)に作用するとき、本体(A)は部分品(B)の軸を持ちながら、風の合力のモーメントの影響下で旋回し、従って、本体(A)は妨げ無しに、ボールジョイント接続のおかげで、部分品(B)に対して直径方向に反対側の領域にある複動式発動シリンダー(D)のロッドを押す。 その反対の領域(部分品(B)の側の領域)にある複動式発動シリンダー(D)のロッドは、引っ張られる傾向にある(図3参照)。

    円形の衛星運動を有し、部分品(B)は本体(A)の周辺領域上を滑りながら回転し、従って本体(A)に加えられる風の合力のモーメントの軸(部分品(B)の旋回接続)を変化させる。 複動式発動シリンダー(D)のロッドは、結果として、周期的な並進運動を行いながら、引かれそして押されるであろう(図3、4、5及び6参照)。 それゆえ、本体(A)により集められた風力エネルギーは、複動式発動シリンダー(D)のピストンにおける並進の機械的エネルギーへと変換され、従って複動式発動シリンダー(D)において圧力を生成する。

    図3、4、5及び6の前面図、左側面図、平面図、及び透視図は、本体(A)の周辺領域における部分品(B)の異なる位置(0°、90°、180°及び270°)に関する、複動式発動シリンダー(D)のロッドにおける本体(A)の動作、及び風に面している本システム(SCEE)の挙動を示す。

    ナセル(J)が軸(L)にはめ込まれる。 このナセル(J)は、増速歯車を介して連結され得る、油圧モーター(H)及び発電機(G)を主として含む(図1参照)。

    一連の複動式発動シリンダー(D)のピストンの往復運動の間、複動式発動シリンダー(D)は、引くこと又は押すことのいずれかによって、作動液をgoの油圧回路(赤色)に向かって一方向に押し出し、それは一組の弁により行なわれる(図7参照)。 一組の弁はまた、returnの油圧回路(青色)を通じて作動液を複動式発動シリンダー(D)へと吸い込むことを可能にし、それは、「引く動作または押す動作のいずれによるかは関係なく」一方向に向かって行なわれる。

    goの油圧回路(赤色)は、油圧モーター(H)の入力に接続されている。 returnの油圧回路(青色)は、どこかで油圧モーター(H)の出力に接続されている(図7参照)。 従って、作動液の加圧された流れは、増速歯車を介して発電機(G)の軸に接続されている、モーター(H)の軸の回転運動へと変換され、従って実際の電気的エネルギーを生成する(図7参照)。

    風に向かっている方向を維持するため、本システム(SCEE)はそれを支柱(I)上で旋回させ、本体(A)及びホイール(F)が恒久的に風に向かうように保ち、それを下流モード又は上流モードにて行うことが出来る、自動方向決めシステムを装備することができる。 さらに、方向決めは支持体を通じてナセル(J)に固定された、うまく決定された寸法の尾翼(K)を用いて確保され得る(図1参照)。 本システム(SCEE)の方向決め動作を単純化するため、制限するものではなく、尾翼(K)の解決策は、この場合、1つの説明的な例に留められる。

    従って、本体(A)により集められた風力エネルギーは、一連の発動シリンダー(D)のロッド及び油圧モーター(H)を介して、それぞれ並進の、その次に機械的回転エネルギーへと変換される。 この機械的エネルギーは、その後に発電機(G)を用いて電気的エネルギーへと変換される。 並進の機械的エネルギーを機械的回転エネルギーへ変換することに関連する、このエネルギー変換の連鎖のリンクは、制限されないやり方で、コネクティングロッド−クランク又はそれに近い物のような多数の他の機構を介して、確保され得る。

    技術的記述の始めに述べたように、本システム(SCEE)は理論的Betzリミット(16/27%)に従わず、より優れた風力エネルギー変換効率を提供する。 Betzリミットに従う唯一の構成部品は、本システム(SCEE)の全体の活動面に対して、ごく僅かな活動面のみを示すホイール(F)だけである。 さらに、このホイール(F)は円形の衛星運動により、部分品(B)の位置を変えるためにだけ使用され、それが集めるエネルギーは、上述のエネルギー変換連鎖において、又は再生した最終エネルギーにおいて考慮されていない。

    風力エネルギー変換ユニットを示す。

    風力エネルギー変換ユニットを示す。

    0°における風力エネルギー変換ユニットの動作を示す。

    90°における風力エネルギー変換ユニットの動作を示す。

    180°における風力エネルギー変換ユニットの動作を示す。

    270°における風力エネルギー変換ユニットの動作を示す。

    油圧回路、作動シリンダー(D)、油圧モーター(H)を示す。

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