Wind turbine generator and assembly with it

申请号 JP2008144892 申请日 2008-06-02 公开(公告)号 JP2008298079A 公开(公告)日 2008-12-11
申请人 Wo Huen Poon; プーン,ウォ・ヒュンPoon, Wo Huen; 发明人 POON WO HUEN;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a wind power electric assembly suitable for supplying electric power to a comparatively small electric equipment. SOLUTION: This wind power electric assembly includes electric equipment, a generator 64 connected to the electric equipment, a wind power actuator assembly 56 rotatable by receiving actuation wind power, and a gear system 66 mounted to the generator 64 and driving the generator. Among a plurality of gears included in a gear system 66, a first gear 92 is interlocked with and connected to a spring assembly, a second gear 116 is interlocked with and connected to a wind power actuator assembly 56, and a third gear 128 is interlocked with and connected to a rotor 190 of the generator 64. COPYRIGHT: (C)2009,JPO&INPIT
权利要求
  • 電気機器と、
    前記電気機器に電気的に接続されて当該電気機器を作動可能に構成され、ロータを有する発電機と、
    作動風力を受けて回転可能に構成される風力アクチュエータアセンブリと、
    前記発電機を運転するために当該発電機に設けられ、複数の伝動ギヤを有するギヤ系とを備え、
    前記ギヤ系において、
    第1ギヤがスプリングアセンブリと連動可能に設けられ、
    前記スプリングアセンブリが前記第1ギヤの軸に取り付けられたリールと、前記リールを戻り方向に回転付勢するテープスプリングとを備え、
    前記第1ギヤの軸が作動方向に回転すると前記リールが正転方向に回転するように、かつ、前記テープスプリングが復帰力を発揮して前記正転方向と逆方向の前記戻り方向に前記リールと前記第1ギヤの軸とを回転させるように、前記テープスプリングが前記リールに連動可能に巻き上げられ、
    第2ギヤが前記風力アクチュエータアセンブリと連動可能に設けられ、
    第3ギヤが発電機の前記ロータに取り付けられていることを特徴とする風力電動アセンブリ。
  • 前記電気機器が光源であることを特徴とする請求項1に記載の風力電動アセンブリ。
  • 前記電気機器がファンであることを特徴とする請求項1に記載の風力電動アセンブリ。
  • 前記電気機器が携帯電話であることを特徴とする請求項1に記載の風力電動アセンブリ。
  • 前記ギヤ系が少なくとも8個の伝動ギヤを含むことを特徴とする請求項1に記載の風力電動アセンブリ。
  • 前記ギヤ系が、前記第1ギヤの軸と噛み合い連動するスプリング歯止め機構を含むことを特徴とする請求項1に記載の風力電動アセンブリ。
  • 前記風力アクチュエータアセンブリが、軸と、ロータと、このロータに接続される少なくとも1つの羽根とを含み、
    前記少なくとも1つの羽根が、作動風力を受けた時、前記風力アクチュエータアセンブリの軸回りに回転するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の風力電動アセンブリ。
  • 前記ギヤ系と発電機とを囲む空気力学的ハウジングを含み、このハウジングが、作動風力に対する干渉が最小となるように構成されることを特徴とする請求項1に記載の風力電動アセンブリ。
  • 说明书全文

    本発明は風発電機に関し、より具体的には、比較的小さな電気機器に給電するのに適した風力発電機に関する。

    例えば電力網(power grid)に接続されていない地域では、或いは停電した場合には、代替電源、特に照明用の電源が望まれることが多い。 このような状況において、フラッシュライトのバッテリーが手元にないか、或いはバッテリー切れになっていることも多い。

    しかしながら、発電機は比較的大型であるため、このような小さな電気機器に対して使用するのは不便である。
    本発明の目的は、上述した状況において有用な、比較的小さな電気機器に給電するのに適した風力電動アセンブリを提供することにある。

    上記目的を達成するため、本発明は、特許請求の範囲に記載した構成を特徴とする。 具体的には以下の通りである。

    本発明の一実施形態では、以下の風力電動アセンブリが提供される。 すなわち、
    電気機器と、
    前記電気機器に電気的に接続されて当該電気機器を作動可能に構成され、ロータを有する発電機と、
    作動風力を受けて回転可能に構成される風力アクチュエータアセンブリと、
    前記発電機を運転するために当該発電機に設けられ、複数の伝動ギヤを有するギヤ系とを備え、
    前記ギヤ系において、
    第1ギヤがスプリングアセンブリと連動可能に設けられ、
    前記スプリングアセンブリが前記第1ギヤの軸に取り付けられたリールと、前記リールを戻り方向に回転付勢するテープスプリングとを備え、
    前記第1ギヤの軸が作動方向に回転すると前記リールが正転方向に回転するように、かつ、前記テープスプリングが復帰力を発揮して前記正転方向と逆方向の前記戻り方向に前記リールと前記第1ギヤの軸とを回転させるように、前記テープスプリングが前記リールに連動可能に巻き上げられ、
    第2ギヤが前記風力アクチュエータアセンブリと連動可能に設けられ、
    第3ギヤが発電機の前記ロータに取り付けられていることを特徴とする風力電動アセンブリ。

    別の一実施形態では、本発明がライトアセンブリの形態をとる。 このライトアセンブリは、光源と発電機と風力アクチュエータアセンブリとを含む。 発電機は、光源に電気的に接続されており、運転時に光源に電流を提供して光を生じさせる。 発電機はロータを備える。 風力アクチュエータアセンブリが発電機に取り付けられ、風力により発電機を運転させる。 風力アクチュエータアセンブリは、回転軸に固定される少なくとも1つの羽根と、発電機のロータを回転させるように、軸と発電機に接続されている駆動機構を含む。 駆動機構が複数のギヤを含み、その内、1つのギヤが風力アクチュエータアセンブリの軸に取り付けられ、別の1つのギヤが発電機のロータに取り付けられる。 一実施形態では、風力発電機が空気力学的ケーシングを含み、風力アクチュエータアセンブリがハウジングから突出している。 他の複数の実施形態では、本発明が他の電気機器(例えば携帯電話やファン)に給電するのに有用なものである。

    本発明の特徴構成については、当業者が理解できるよう、添付図面を参照しつつ以下に説明する。

    図1〜図5を参照すると、本発明によるライトアセンブリ50は、風力発電機アセンブリ52(ケーシング(空気力学的ハウジングの一例)54にカバーされている発電装置60(図4)を含む)と風力アクチュエータアセンブリ56と光源58とを含む。 図4のようにケーシング54を開けると、発電装置60を外に現せる。 この図に示すように、風力発電機アセンブリ52は、発電機64とギヤ系66とスプリングハウジング68と風力アクチュエータアセンブリ56とを含み、この風力アクチュエータアセンブリ56は、複数の羽根70、72、74と軸76と枠材78と充電バッテリー80と、を含む。

    図6のように、風力アクチュエータアセンブリ76の羽根70、72、74はロータ82を介して軸76に接続されおり、軸76を作動方向に回転させる。 軸76はギヤ系66と連動するように接続される。 スプリング歯止め機構(spring pawl mechanism)86がギヤ系66に埋め込まれ、これによってギヤ系66がアクチュエータセクション88と発電機セクション90に分かれる。

    図7のように、スプリング歯止め機構86が第5伝動ギヤ(第1ギヤの一例)92の軸96に連動可能に設けられ、この第5伝動ギヤ92はギヤ系66のアクチュエータセクション88側の一部である。 風力アクチュエータアセンブリ76の軸76が作動方向の逆方向に回転できないように、ギヤ系66のアクチュエータセクション88を介して、スプリング歯止め機構86が風力アクチュエータアセンブリ56の軸76に連動連結されている。 スプリングハウジング68を第5伝動ギヤ92の軸96に接続することにより、スプリングハウジング68内のテープスプリング210(図18)が軸96の作動方向の回転運動に伴って巻き上げられる。 このスプリングハウジング68はギヤ系66の発電機セクション90にも連動され、テープスプリング210が巻き出された時に発電機セクション90の回転運動を提供する。 ギヤ系66の発電機セクション90が発電機64に連動されることによって、ギヤ系66の回転運動が発電機64を通して電気エネルギーに転換される。

    図4のように、発電機64はケーブル222を介して充電バッテリー80に電気的に接続される。 この充電バッテリー80がケーブル224を介して光源に接続され、光源に電力を提供する。 枠材78は、発電装置60のこれらの部材を取り付け、支持するために設けられる。

    図1のように、ケーシング54は、発電装置60の各部材の収納と保護をするために設けられる。 ケーシング54は空気力学原理に基づいてシャープなエッジをなくすように設けられ、作動風力の流路に障害のないように構成される。 作動風力は、風力アクチュエータアセンブリ56を通って流れる空気のうち、ケーシング54の先端100から後端102まで、方向104に沿ってケーシング54に亘って流れるものを含む。 風力アクチュエータアセンブリ56は、作動風力を受けるために、ケーシング54の先端100から突設されている。 ケーシング54は略円柱形の本体106を備え、かつ後端102が略平坦な円形である。

    図2のように、ケーシング54の先端100はアッパーセクション103とミドルセクション105とロワーセクション107とから構成されている。 先端100は実質的にテーパーした形状であり、ここから、ケーシング54の最前面部分であるミドルセクション105に移行する。 アッパーセクション103は、まず本体106から鉛直に下降し、その後ミドルセクション105まで凹形曲面に沿って前下方向に延びる。 ミドルセクション105からロワーセクション107までは略円錐形状になっている。 風力アクチュエータアセンブリ56がアッパーセクション103から前に突出することによって、ロータ82が全体的にアッパーセクション103の前方に位置する。 ケーシング54は、分割可能なアッパーハーフ又はトップハーフ112とロワーハーフ又はボトムハーフ114とから構成されている。

    図4のようにトップハーフ112をボトムハーフ114から取り除くと、発電装置60が外に現れる。 ボトムハーフ114は、発電装置60とバッテリー80を支持することができる。

    他の実施形態では、風力発電機アセンブリが他のタイプのケーシングを備えることができる。 さらに他の実施形態では、作動風力をさらに利用しやすくするために、ケーシングに数本のレッグを設けるか、或いはケーシングを塔又は建築物のトップ部に取り付けることができる。 さらに他の実施形態では、風力発電機がケーシングを備えないものにすることができる。 さらに他の実施形態では、風力発電機アセンブリを支持材に回転可能に取り付けられることよって、その先端面を風に面するように位置決め可能に構成することができる。

    図8のように、風力アクチュエータアセンブリ56は、方向104に沿って風力アクチュエータアセンブリ56に向かう作動風力によって作動する。 風力発電機アセンブリ52は、先端100が風力に面するように設けられる。 風力アクチュエータアセンブリ56の羽根70、72、74(図8では羽根74は見えない)は、これらが方向104に沿う風により作動方向に強制回転することによってロータ108と軸76も作動方向に強制回転するように構成されている。 他の複数の実施形態では、風力アクチュエータアセンブリが数の異なる羽根や構成の異なる羽根を有することができる。 別の実施形態では風力アクチュエータアセンブリが縦軸風力アクチュエータであり、これは例えばダリウス(Darrieus)タイプの風力アクチュエータとすることができる。 風力アクチュエータアセンブリ56によって生じた回転力は、軸76からギヤ系66を介して発電機64に伝えられ、電力を発生させる。 ケーシング54の空気力学に沿ったデザインによって風力発電機アセンブリ52を介した作動風の流通が容易になり、風力アクチュエータアセンブリ56を利用して発電機64に伝える風力が増加する。

    図7は、風力アクチュエータアセンブリ56とギヤ系66と発電機64の連動構成を示す。 風力アクチュエータアセンブリ56は、ロータ108に接続される三つの羽根70、72、74を含む。 風力アクチュエータアセンブリ56は、さらに、ロータ108を風力アクチュエータギヤ110に接続させる軸76を含む。 風力アクチュエータギヤ110はギヤ系66に連動連結されている。 このギヤ系66は、8個の伝動ギヤ(第1伝動ギヤ(第2ギヤの一例)116、第2伝動ギヤ118、第3伝動ギヤ120、第4伝動ギヤ122、第5伝動ギヤ92、第6伝動ギヤ124、第7伝動ギヤ126、第8伝動ギヤ(第3ギヤの一例)128)と、1つのスプリングハウジングギヤ130とを含む。 伝動ギヤ116、118、120、122、92、124、126、128とスプリングハウジングギヤ130が、風力伝動ギヤ110からの回転力を発電機64に伝える。 それぞれの伝動ギヤ116、118、120、122、92、124、126、128は、軸132、134、136、138、96、140、142、142、144と、回転力を受けるための従動ギヤ146、148、150、152、154、156、158、160とを含む。 それぞれの伝動ギヤ116、118、120、122、92、124、126、128は、第5ギヤ92を除いて、下流側に回転力を伝達するための駆動ギヤ162、164、166、168、170、172、174を含む。 いずれの伝動ギヤにおいても、その従動ギヤおよび駆動ギヤをスパーギヤ又はロッドコンビネーションギヤユニットに構成することができる。

    風力アクチュエータギヤ110はギヤ系66のアクチュエータセクション88と噛み合い連動しており、このアクチュエータセクション88には第1伝動ギヤ116、第2伝動ギヤ118、第3伝動ギヤ120、第4伝動ギヤ122および第5伝動ギヤ92が含まれる。 ギヤ系66のアクチュエータセクション88は、回転力を作動方向に沿ってスプリングハウジング68に伝える。 第5伝動ギヤ92の従動ギヤ154は第4伝動ギヤ122の駆動ギヤ168と噛み合い連動し、第5伝動ギヤ92の軸96は第1プレート180を介してスプリングハウジング68に連動連結されている。 スプリングラチェット182は、第1プレート180のアクチュエータ側で第5伝動ギヤ92の軸96に取り付けられている。 スプリング歯止め機構86は、第1プレート180のアクチュエータ側に取り付けられ、スプリングラチェット182と噛み合い連動している。 スプリングハウジング68はスプリングハウジングギヤ130に連動可能に取り付けられており、このスプリングハウジングギヤ130は、第6伝動ギヤ124、第7伝動ギヤ126および第8伝動ギヤ128とともに、ギヤ系66の発電機セクション90を構成している。 ギヤ系66の発電機セクション90は作動方向の回転力を発電機64に伝える。 発電機64はロータ190と従動ギヤ192を含む。 ロータ190の従動ギヤ192がギヤ系66から回転力を受けると、回転のエネルギーを利用して発電機64が発電を行う。

    発電装置60は伝動機構部材45を含み、この伝動機構部材45は、スプリングハウジング68、スプリングハウジングギヤ130、第1プレート180、軸96、第5伝動ギヤ92、スプリング歯止め機構86、スプリングラチェット182、および付勢部材214を含む。 伝動機構部材45は、アクチュエータセクション88を介して、風力アクチュエータアセンブリ56に利用される風のエネルギーを受けるとともに、ギヤ系66の発電機セクション90を介して、エネルギーを発電機64に伝え、発電機64を発電させる。

    図4のように、枠材78は、互いに間隔をあけて設けた第1プレート180と第2プレート194を含み、これらプレート180、194に、スプリングハウジング68、ギヤ系66および発電機64が支持される。 図9に示す第1プレート180は、図10に示す第2プレート194に似ている。 図9と図10のように、4本の接続ロッド200、202、204、206がプレート180、194に固定されている。 接続ロッド200、202、204、206により、プレート180、194は互いに固定される。 接続ロッド200、202、204、206は、プレート180、194の孔を通して、そのいずれかの端部がナットで第1と第2プレート180、194に固定される。 図4のように、スプリングハウジング68と発電機64は、全体的にプレート180、194の間に位置する。

    図11のように、各伝動ギヤは、その軸がプレート180、194の少なくとも一方に回転可能に取り付けられることによって、プレート180、194に対して各軸線上で遊転する。 図7のように、第1伝動ギヤ116の従動ギヤ146は風力アクチュエータギヤ110に連動し、風力アクチュエータギヤ110が回転すると第1伝動ギヤ116も回動する。 第1伝動ギヤ116の駆動ギヤ162は第2伝動ギヤ118の従動ギヤ118に連動し、第1伝動ギヤ116の回転によって第2伝動ギヤ118も回動する。 第2伝動ギヤ118の駆動ギヤ164は第3伝動ギヤ120の従動ギヤ150に連動し、第2伝動ギヤ118の回転によって第3伝動ギヤ120も回動する。 第3伝動ギヤ120の駆動ギヤ166は第4伝動ギヤ122の従動ギヤ152に連動し、第3伝動ギヤ120の回転によって第4伝動ギヤ122も回動する。 第4伝動ギヤ122の駆動ギヤ168は第5伝動ギヤ92の従動ギヤ154に連動し、第4伝動ギヤ122の回転によって第5伝動ギヤ92も回動する。 第5伝動ギヤ92の軸96はスプリングハウジング68に連動し、第5伝動ギヤ92の回転によってスプリングハウジングギヤ132も回動する。 尚、この第5伝動ギヤ92は、スプリング歯止め機構86とスプリングラチェット182によって、作動方向のみに回転することが確保されている。 スプリングハウジングギヤ130は第6伝動ギヤ124の従動ギヤ156に連動し、スプリングハウジングギヤ130の回転によって第6伝動ギヤ124も回動する。 第6伝動ギヤ124の駆動ギヤ170は第7伝動ギヤ126の従動ギヤ158に連動し、第6伝動ギヤ124の回転によって第7伝動ギヤ126も回動する。 第7伝動ギヤ126の駆動ギヤ172は第8伝動ギヤ128の従動ギヤ160に連動し、第7伝動ギヤ126の回転によって第8伝動ギヤ128も回動する。 そして、第8伝動ギヤ128の駆動ギヤ174は発電機64の従動ギヤ192に連動し、第8伝動ギヤ128が回転すると発電機64が電力を発生させる。

    図18のように、スプリングハウジング68は、リール209と、リール209に巻き上げられるテープスプリング210と、リール209に固定されるスプリングハウジングギヤ130と、スプリングハウジングギヤ130から突設した延長部材212とを含む。 図19のように、第5伝動ギヤ92の軸96はスプリングハウジング68に連動可能に設けられる。

    図11のように、スプリングハウジング68は、第5伝動ギヤ92の軸96を介して第1プレート180に支持される。 軸96は、プレート180の取り付け孔内に回転的に支持され、プレート180に対して自由に回転できる。 スプリングハウジング68が延長部材212を介して、第2プレート194に支持される。 延長部材212がプレート194の取り付け孔内に回転的に支持され、スプリングハウジングギヤ132がプレート194に対して自由に回転できる。

    図7のように、スプリング歯止め機構86は、スプリングラチェット182に噛み合うスプリング歯止めから構成されている。 このスプリングラチェット182は、第5伝動ギヤ92の軸96に取り付けられる。 スプリング歯止め機構86は第1プレート180のアクチュエータ側に枢着されている。 スプリング歯止め86とスプリングラチェット182を噛み合い連動させるために、付勢部材214が設けられている。 この付勢部材214も、第1プレート180のアクチュエータ側に取り付けられる。 第1プレート180には戻り止め部材が取り付けられ、これにはスプリングラチェット182が設けられる。

    第5伝動ギヤ92の軸96が作動方向に回転することによって、テープスプリング210が軸96のリール部分に巻き上げられる。 テープスプリング210を巻き上げると、軸96のリール部分に逆方向に作用するスプリング力が発生する。 スプリング歯止め機構86が軸96にこのように作用する力に抵抗する結果、テープスプリング210は、巻き出される時に、スプリングハウジング68とスプリングハウジングギヤ130を正転作動方向に回転させる。

    図23のように、発電機64の形状は略円筒形である。 この発電機64は本体216と軸218と従動ギヤ192とブラケット220とを含み、軸218が本体216から突出し、本体216と反対側の端部に従動ギヤ192を有する。 図7のように第8伝動ギヤ128の駆動ギヤ174が発電機64の従動ギヤ192と連動状態になることによって、第8伝動ギヤ128が回転すると従動ギヤ192によって軸218が回動し、発電機64に電気エネルギーが発生する。 図23のように、ブラケット220は、発電機64を第2プレートに取り付けるために設けられる。 この図面に示すように、従動ギヤ192はロッドコンビネーションである。 図24に示す、別の実施形態の発電機300では、従動ギヤ302はスパーギヤである。

    図25のように、充電バッテリーやバッテリーパック80を発電機に接続し、発電機の電力を蓄積され、この電力を後で非作動時に使えるようにしてもよい。 ケーブル222は、バッテリー80を発電機に接続するために設けられる。

    本発明によれば、様々なタイプの電気機器に給電可能である、例えば、風力発電機アセンブリ52は、光源58(図1)、携帯電話224(図26)や、ファン226(図27)などに給電できる。 また、図28のように、風力発電機アセンブリ52は、光源58とファン226と携帯電話224などの複数の装置に同時に接続することもできる。 さらに別の複数の実施形態では、手動発電機がいずれかの適当な電気機器装置に給電することができる。

    本発明による、風力発電機と光源を含むライトアセンブリの側方斜視図。

    風力発電機の側面図および図1のライトアセンブリにおける光源の斜視図。

    図1の風力発電機の正面

    図1の風力発電機の別の斜視図であって、説明のためにケーシングのトップハーフを除去して示す図

    図1の風力発電機のさらに別の斜視図であって、説明のためにケーシングのトップハーフを除去して示す図

    ケーシング除去状態で示した、図1の風力発電機の前方斜視図

    図1の風力発電機における風力アクチュエータアセンブリとギヤ系と発電機運転装置の連動構成を示す分解斜視図

    図3の線8−8断面図

    図2の線9−9断面図

    図2の線10−10断面図

    図3の線11−11断面図

    図1の風力発電機のアクチュエータアセンブリの斜視図

    図1の風力発電機の第1伝動ギヤの斜視図

    図1の風力発電機第2伝動ギヤの斜視図

    図1の風力発電機の第3伝動ギヤの斜視図

    図1の風力発電機の第4伝動ギヤの斜視図

    図1の風力発電機の第5伝動ギヤの斜視図

    図1の風力発電機のスプリングケーシングの前方斜視図

    図18のスプリングケーシングの後方斜視図

    図1の風力発電機の第6伝動ギヤの斜視図

    図1の風力発電機の第7伝動ギヤの斜視図

    図1の風力発電機の第8伝動ギヤの斜視図

    ロッドコンビネーション従動ギヤを外部に突設した、図1の風力発電機の発電機の斜視図

    本発明の風力発電機に適用可能な、スパーギヤを外部に突設した別形態の発電機の斜視図

    図1のライトアセンブリの充電バッテリーパックの斜視図

    本発明による風力発電機の斜視図であって、発電機が携帯電話と電気的に接続されている状態で示す図。

    本発明による風力発電機の拡大斜視図であって、ファンがこの発電機に電気的に接続されている状態で示す図

    図1のライトアセンブリのさらに別の拡大斜視図であって、ファンと携帯電話がこのアセンブリに電気的に接続されている状態で示す図

    符号の説明

    56 風力アクチュエータアセンブリ 60 発電機 66 ギヤ系 92 第5伝動ギヤ(「第1ギヤ」)
    116 第1伝動ギヤ(「第2ギヤ」)
    128 第8伝動ギヤ(「第3ギヤ」)
    190 発電機のロータ209 リール210 テープスプリング

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