Air-fuel control apparatus for a fuel injection engine

申请号 JP26224194 申请日 1994-10-26 公开(公告)号 JP2673105B2 公开(公告)日 1997-11-05
申请人 ウオルブロ コーポレイシヨン; 发明人 エッチ・ ロッチ ロナルド;
摘要
权利要求 (57)【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 燃料噴射式エンジンのための空気と燃料の制御装置であり、 燃料室と、少なくとも一つの燃料噴射器に燃料を供給するための少なくとも一つの出口を有する燃料送給通路と、入口とエンジンに空気を供給するための少なくとも一つの出口とを有する空気室とを具備する本体と、 前記燃料室に配設され、低圧用入口と、前記燃料送給通路に連通する高圧用出口とを有する燃料ポンプと、 前記本体に連結されたハウジングと、 前記ハウシング内にあり、前記燃料ポンプの前記低圧用入口に連通し、離れた供給源から供給される燃料の流れを制御する調量弁を有する低圧の燃料調量室と、 前記ハウジング内にあり、前記空気室の前記入口と連通し、前記空気室への空気の流れを制御するスロットル弁を内蔵する空気通路と、 前記ハウジングにより保持され、前記燃料調量室と前記空気室入口とに連通し、前記空気室に気化燃料を流すことができる気化燃料分離器とを備えた装置。
  • 【請求項2】 前記気化燃料分離器が、前記ハウジングにある気化燃料ドームと、前記気化燃料ドームを前記燃料調量室と連通する気化燃料入口と、前記気化燃料ドームを前記スロットル弁の下流側にある前記空気通路と連通する出口とを具備する請求項1に記載の空気と燃料の制御装置。
  • 【請求項3】 前記燃料ポンプは前記燃料室内に収容され、前記燃料室が、前記燃料ポンプの前記低圧用入口に燃料を供給するために前記燃料調量室より燃料を受け入れる入口と、前記ポンプの前記高圧用出口から前記燃料送給通路に燃料を送る出口とを有する請求項1に記載の空気と燃料の制御装置。
  • 【請求項4】 前記燃料室より前記燃料送給通路への高圧燃料の流れを調整する、前記本体に保持される圧力調整器を具備した請求項3に記載の空気と燃料の制御装置。
  • 【請求項5】 前記燃料調量室と連通し、過剰燃料を前記燃料送給通路から前記調量室に送出する、前記圧力調整器にある排出口を具備した請求項4に記載の空気と燃料の制御装置。
  • 【請求項6】 前記本体は押出成形されたものであり、
    前記燃料送給通路と前記燃料室と前記空気室とが前記本体内で軸方向に延びた構造である請求項3に記載の空気と燃料の制御装置。
  • 【請求項7】 前記燃料送給通路と前記燃料室と前記空気室とを覆う様に、前記本体に保持される端蓋を具備し、前記燃料送給通路と前記燃料室と前記空気室とが前記本体内で縦方向に延びた構造であり互い並設している請求項6に記載の空気と燃料の制御装置。
  • 【請求項8】 前記空気室からエンジンに空気を供給するために、前記空気室に配設されたラムチューブを具備し、そのラムチューブがそのエンジン向けに決定された径のものである請求項1に記載の空気と燃料の制御装置。
  • 【請求項9】 前記空気通路から前記ラムチューブに流れる空気の流れによる騒音を減少させる前記空気室を具備する請求項1に記載の空気と燃料の制御装置。
  • 【請求項10】 燃料噴射式エンジンのための燃料の制御装置であり、 本体と、燃料噴射器に燃料を供給するための少なくとも一つの出口を有する燃料送給通路と、前記本体に配設され、燃料供給タンクから燃料を受ける低圧用入口と前記燃料送給通路に燃料を供給する高圧用出口を有する燃料ポンプと、前記燃料ポンプから前記燃料送給通路に流れる高圧燃料の流れを調整する、前記本体に形成された圧力調整器と、前記燃料タンクと連通し、過剰燃料を前記燃料送給通路から送出する、前記圧力調整器にある排出口とを具備した装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は燃料が噴射されるエンジンのための、空気・燃料制御装置に関するもので、より詳しくは、船内・船外のエンジンや個人の舟艇用のエンジンのような海において使用される小型エンジンや、
    スノーモービルやトラクター等のその外の乗り物のための小型エンジンに関する。

    【0002】

    【従来の技術】ガソリンエンジンのための近代的な燃料噴射装置は、基本的には自動車またはトラックのために設計され使用されてきた。 しかし、政府の排気ガス規制と顧客の要求により、小型船・個人の舟艇・スノーモービル、芝用トラクター等のエンジンのための燃料噴射装置が今では要望されている。

    【0003】その様な小型エンジンに燃料噴射装置を適用するとき、自動車とは相違する要求を考慮して設計しなければならない。 そのような適用においては、エンジンと離れた所にある燃料タンクの間に加圧された燃料の管を設けることは実際的ではない。 沿岸警備隊規則はガソリンタンクからエンジンまでの加圧管の長さは12インチ以上であってはならないことを要求している。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】この発明は、海の環境で使用されるエンジンまたは小型の乗り物用に、燃料噴射のエンジンのための燃料噴射式エンジンの空気・燃料制御装置を提供する。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】この空気・燃料制御装置は一つまたはそれ以上の燃料噴射器を介してエンジンに高圧の燃料を供給する燃料送給通路(燃料分配筒)と、
    燃料送給通路に高圧の燃料を供給する燃料ポンプを収容し、その燃料ポンプに燃料を供給する低圧燃料調量室とを具備する本体を有する。

    【0006】その本体の中に、エンジンに空気を供給する空気室が設けられる。 そして燃料調量室と空気室の間に気化燃料分離室が設けられ、液体燃料から気化燃料を分離し、その空気室に入ってくる空気とその気化燃料を混合する。 スロットル弁はその空気室に入る空気量を調節する。

    【0007】この発明の目的、特徴、優位性は小型舟艇や陸上の乗り物のための空気・燃料制御装置を提供することであり、その装置は燃料送給通路に高圧の燃料を供給し、海で使われる燃料装置に対する国家規則に準じ、
    即ち安全で、製作費が経済的であり、組立易く、小型舟艇や陸上の乗り物のために使用されている様々なエンジンに適用し易いことである。

    【0008】この発明のこれらのそして他の目的、特徴、優位性は次の詳細な説明、添付図面により明かにされる。

    【0009】

    【実施例】図面でより詳細に描かれているように、図1、3はこの発明の実施例の空気・燃料制御装置10であり、その装置は一つまたはそれ以上のシリンダを有する船外原動機の様な内燃機関の給気マニホールド12上に設置されていて、そのシリンダヘッド14には給気通路16と給気弁18が付いている。 その給気弁18はカム軸と駆動機構(図示せず)により揺動腕20を介して動かされる。

    【0010】ガソリンタンクからの液体燃料は調量機構22と燃料フィルタ24を通って燃料ポンプ26に供給され、その燃料ポンプは燃料送給通路30を通って一つまたはそれ以上の燃料噴射器28に高い圧で(通常は30から60 PSI)燃料を供給する。 噴射器28に供給された燃料の圧力は燃料圧力調整器76により制御され、過剰な液体燃料と気化燃料は調量機構22に返される。 燃焼用空気はスロットルの本体34、給気空気室3
    6、ラムチューブ38を通って、給気マニホールド12
    に供給される。 場合により、気化燃料は調量機構22で液体燃料から分離され、スロットル内を流れる空気の中に放出される。

    【0011】図2に見られる様に、その装置10は空気調整用の空気室36と燃料室44と燃料送給通路30の室とを内蔵する、好ましくは押出成形された本体を具備する。 それらの室30、36、44は別区画であり、好ましくは縦方向に延び、互いに平行に本体内に設けられる。 それらの室の両端は切断された形状であり、端蓋4
    6、48により封じられ、その蓋はねじ49によりその本体に固着されている。 必要に応じて、その本体はエンジンの給気マニホールド上に蓋ねじ118により装着される。

    【0012】離れたガソリンタンクから燃料が調量機構22の調量室50にニードル調量弁52を通して送られ、その弁は室50に枢動する様に設置されたフロート54により開閉位置に動かされる。 フロート54は弁5
    2を開閉し、室50にある燃料を十分に一定のレベルまたは高さに、従って十分に一定な圧力で維持する。 それ故、知られている様に、燃料のレベルがある点以下に下がると、フロート54は調量弁52を開け、ガソリンタンクから燃料を燃料調量室50に入るのを許容する。 燃料調量機構22に供給される燃料は、燃料レベルとフロート54を調量弁52を閉鎖する高さ迄上げる。 燃料調量室50は出口56を有し、その本体に収容された電動燃料ポンプ26に入口58を通って低圧の液体燃料を供給する。 燃料フィルタ24が入口58に設けられ、燃料室44に供給される燃料を濾過する。 好ましくは、燃料ポンプ26は燃料室44内に一組の対向するスプリング60により押さえられて設置される。 引き込み電線62
    は燃料ポンプ26から電源(図示せず)に張設されている。 燃料ポンプ26は燃料室44と連通する低圧用入口と、高圧用出口66とを有し、高圧燃料を燃料送給通路30に送る。 ポンプの入口64と出口66の間はOリング68により封じられる。 燃料送給通路30は各燃料噴射器28(図3)に対し一個の出口70を有し、その出口70とエンジンの給気マニホールド12の間に位置する各燃料噴射器28に高圧燃料を供給する。

    【0013】圧力調整器76はその室の外殻に付けられた設置用ブロック32にある筒孔に脱着可能に収容される。 その圧力調整器は燃料送給通路30の通路とポンプの高圧用出口66とに、通路72を通って連通する入口を有し、そして出口金物74と通路73を通って連通する放出口を有する。 その圧力調整器は一般的には流量制御弁を有し、その弁は屈曲して偏するダイヤフラムにより駆動され、そのダイヤフラムの片側は高圧の液体燃料と接し作用され、もう一方の側は大気またはエンジンの負圧になる給気マニホールドのどちらかに出口78を通って連通している。

    【0014】燃料ポンプ26の出口66は燃料送給通路30の上端と、通路72を介して圧力調整器76の吸入口との両方に連通している。 圧力調整器76は過剰燃料をその調整器76を通し出口金物に抜けさせるように作用し、燃料送給通路30と燃料ポンプ26の出口側の両方における最高圧力を制御、保持する。 一定の最高圧力を保持するために、燃料圧力調整器76は過剰燃料を燃料調量室50に出口金物74と戻り入口80に連通する短管(図示せず)を通して迂回させる。

    【0015】燃料圧力調整器76は加えて空気と気化燃料を燃料調量室50に戻す。 例えば、冷たい状態でエンジンが始動するとき、燃料送給通路30は空気を含んでいることがある。 高圧の液体燃料が燃料送給通路30を満たす時、その空気は通路72、調整器76、出口金物74を通って、燃料調量室50に押し出される。 もし熱くなったエンジンが一瞬切られそして再始動すると、燃料送給通路の温度は高くなり、ある量の液体燃料の発火または気化を引き起こす。 その結果の気化燃料は燃料調量室50に調整器76を通りその出口金物を介して、前に述べたと同じ様に戻される。

    【0016】スロットルの本体34もまた給気系(図示せず)から空気を受ける空気通路82を有する。 その中にあるスロットル弁84はエンジンに送る空気の量を制御する。 スロットル弁84はエンジンの要求に従って駆動腕86によって動かされる軸85に固着され、エンジンに送られる空気量を制御する。

    【0017】気化燃料分離器42は好ましくは、気化燃料入口90を通って燃料調量室50と連通する気化燃料ドーム88を本体34に有する。 送出口92は気化燃料ドーム88とスロットル弁84の下流側の空気通路82
    とを連通し、その気化燃料はエンジンに送られる空気の中に放出される。 燃料調量室内の気化燃料そしてあるいはまたは空気が気化燃料入口90に入り、気化燃料ドーム88に流れこみ、出口92から出て、エンジンに供給される空気に混ぜられる。 エンジンが運転状態の時、スロットル弁84の下流側にある通路に大気圧以下である部分的な負圧が生じ、燃料調量室の気化燃料がその通路に引き込こまれ、そこを流れる空気と混合される。

    【0018】空気室36はその本体に空気入口94を有し、空気を、もし気化燃料があればそれらの混合気を空気通路82から受け入れる。 空気室36は速度を増す煙突またはラムチューブ38の形状の、エンジンの各給気マニホールド通路16に向かう空気出口を有する。 各管38はその空気室にはずせる様に、一方の端の近くに一対の両側に付けられた径方向に突出する縁材96、98
    と、他方の端の近くのフランジ102とにより固定される。 その縁材の片側は段部分100を有している。 スプリングまたは波形ワッシャ104は環状フランジ102
    側の端で管38に取り付けられる。 組立た時、管38の縁材96、98はその空気室の内壁106、108の隣接する端部に保持される。 それらの内壁の間は細長い穴となっており、管38の他端は、その空気室の外壁11
    4を通る内孔112に滑動するように嵌合している。 その管38の長さそして径は、特定されたエンジンの調整された仕様により異なる。

    【0019】各管38は、両端の蓋46、48が取り付けられる前に、その本体の開いている端を通して装備される。 各管38は、本体の内壁106、108に妨げられないで通り抜けられる様に、縁材96、98を図2に見られる位置から90度回転させて、空気室に配設さえる。 スプリングワッシャ104が付いた内孔112に軸方向に挿入され、そのワッシャは圧縮される。 管38はそれから90度回され、図2に示す位置に縁材96、9
    8が内壁106、108に保持されるようにする。 スプリングワッシャ104は環状フランジ102に対向して延び、縁材96、98の段部分100が内壁106、1
    08と係合し堅く保持される。 全ての管38が装備されると、残っていた蓋46、48は蓋ねじ49により本体に固着される。

    【0020】用途に応じて、装置10はエンジンの脇にある給気マニホールド12に蓋ねじ118により取付られる。 蓋ねじ118に届く様に、矩形の溝122を通って開けられた出入り開口120が設けられる。 例えば、
    動力工具の駆動頭部と延長棒が蓋ねじ118のために、
    開口120を通して挿入し得る。 装置10が装着される時、装飾用詰め物や、はめ込み材または他の覆いが矩形の溝122を覆って配設され、開口120を封じ、外観をより良くする。

    【0021】運転状態において、液体燃料が離れたガソリンタンク(図示せず)からその装置の燃料調量室50
    に入口調量弁52を介して供給される。 燃料ポンプ26
    は低圧の燃料を燃料調量室50から燃料室44の低圧側に、出口56、入口58、連絡管、フィルタ24を介して引き込む。 燃料ポンプ26は高圧の燃料を出口66から燃料送給通路30に通路72を通して供給する。 それから高圧の燃料は各出口70から燃料噴射器28に流れ、周期的に燃料が給気マニホールド12に放出され、
    その中の空気と混ぜられる。 圧力調整器は燃料の一部を迂回または抜けさせ、調量室に戻し燃料圧力を最大値に制限する。

    【0022】空気がその装置に通路82を介して供給される。 エンジンの要求に応じて、スロットル弁84は開いて、空気は室36に入口94を通って流れる。 それから空気はラムチューブ38を通って給気マニホールド1
    2に流れ、燃料噴射器28から供給される液体燃料と混ざる。 その後、空気と燃料の混合気はシリンダヘッド1
    4、エンジンシリンダ(図示せず)に給気弁18を通って流れる。 空気室36は音を減衰し、通常の空気供給による騒音を静かにする。 好ましくは、消音器(図示せず)が追加して使用される。

    【0023】エンジンの運転による騒音は、空気室内にラムチューブ38を配設し、直線的でない曲がった空気流路を給器気側からエンジンマニホールドの間に設け、
    そのラムチューブの周囲に比較的大きい体積の空気室を設けることにより、著しく減少する。

    【0024】この装置は、そのラムチューブの径、長さ、径と長さの割合をただ変えることにより、用途に応じたエンジンの望ましい性能特性を最大化する様に、簡単に調整される。 通常は、この性能の調整は、単にそのラムチューブを変えるだけで、この装置の他の構成を変えることなしに行われる。 これは、広い様々なエンジンとエンジン特性に対してこの装置を適用、応用するために、比較的迅速で、簡単で、低費用の方法を提供する。
    決められたエンジンと要求される性能特性に対して、ラムチューブの必要な長さ、径、それらの割合は、熟練したエンジンと燃料・空気装置の設計者により容易に決定される。 従って、その方法についてはここでは述べられていない。

    【0025】こうして、燃料噴射エンジンのための空気・燃料制御装置が、離れたガソリンタンクから低圧の燃料が供給される小型エンジン付舟艇に対して適用できることが分かる。 ここでは、燃料ポンプは高圧燃料を燃料送給通路を通してエンジンに供給する。 加えて、戻り経路が圧力調整室から燃料調量室の間に設けられ、気化燃料と溢れる燃料を燃料調量室に戻す。

    【0026】この装置は、その本体は比較的簡単な押出成形を利用し、好ましくはアルミニューム製であり、端板は低費用のものであり、燃料調量そしてスロットル弁の本体が通常のフロート室型気化器の本体であり、経済的に製作・組立ができるものである。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】図1はこの発明の実施例の船外原動機用の空気・燃料制御装置である。

    【図2】図2は図1の線2−−2に添った断面図である。

    【図3】図3は図2の線3−−3に添った断面図であり、船外原動機の給気マニホールド上に設置されたその装置を示す。

    【符号の説明】

    10 装置 12 給気マニホールド 14 シリンダヘッド 18 給気弁 22 調量機構 24 フィルタ 26 燃料ポンプ 28 燃料噴射器 30 燃料送給通路 34 スロットルの本体 36 空気室 38 ラムチューブ 42 気化燃料分離器 44、46 燃料室 46、48 蓋 49 ねじ 50 燃料調量室 52 調量弁 54 フロート 60 スプリング 62 電線 72 通路 73 通路 74 出口金物 76 圧力調整器 82 空気通路 84 スロットル弁 85 軸 86 駆動腕 88 気化燃料ドーム 96、98 縁材 100 段部分 102 フランジ 104 ワッシャ 106、108 内壁 112 内孔 118 蓋ねじ 120 開口 122 溝

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 6識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 55/02 340 F02M 69/00 340T 69/00 340 35/10 301P

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