Method and apparatus for cutting web in formation flight of a paper machine |
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申请号 | JP50522694 | 申请日 | 1993-07-30 | 公开(公告)号 | JP2659460B2 | 公开(公告)日 | 1997-09-30 |
申请人 | ヴァルメト カルルスタッド アクチボラグ; | 发明人 | RARUSON HANSU ERITSUKU; AITSUKERAA DEIITAA; RAIN IEERUKU; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 【請求項1】形成ロール(3)の一部分を巻きながら、 2つの形成ファブリック(4、5)の間でウエブが形成されるタイプのツインワイヤ形成機(1)を有する抄紙機内で紙ウエブ(9)を切る方法であって、 前記ウエブを、少なくとも1つの加圧媒体のジェットの助けで切って最終所定幅の紙ウエブを得て、そして、適切なときに、加圧媒体のジェットの助けで切ってテイルを得る前記方法において、 形成されたばかりの紙ウエブ(9)と形成ファブリック(4、5)とが、一緒に、サンドイッチ構造で形成ロール(3)を巻く形成ロール(3)上の箇所で、前記ウエブが切られる、 ことを特徴とするウエブを切る方法。 【請求項2】形成ロール(3)と、2つの形成ファブリック(4、5)を有し、該形成ファブリック(4、5) がこれらの間に囲まれた形成されたばかりの紙ウエブと一緒に、形成ロール(3)の一部分を巻くように配置されているツインワイヤ形成機(1)を有する抄紙機内で、紙ウエブを切る装置であって、最終所定幅の紙ウエブを得るためにウエブを切るようになった第1のジェットカッタ(10)と、テイルを得るために適切な時にウエブを切るようになった第2のジェットカッタ(11)とを有する前記装置において、 形成されたばかりの紙ウエブ(9)と形成ファブリック(4、5)とが、形成ロール(3)の前記部分をサンドイッチ構造で巻く、形成ロール(3)の上の箇所に、前記ジェットカッタ(10、11)が配置されている、 ことを特徴とする装置。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 本発明は、形成ロールの一部分を巻きながら、2つの形成ファブリックの間でウエブを形成する形式のツインワイヤ形成機(twin wire former)を有する抄紙機内で、紙ウエブを切る方法に関連し、前記ウエブを切ることは、所定最終幅の紙ウエブを得るための少なくとも1 本発明は、形成ロールと、2つの形成ファブックとを有し、該形成ファブリックがこれらの間に包囲された形成されたばかりの紙ウエブと一緒に形成ロールの一部分を巻くようになっているツインワイヤ形成機を有する抄紙機内で、紙ウエブを切る装置であって、最終所定幅の紙ウエブを得るためにウエブを切るようになった第1のジェットカッタと、テイルを適当な時に得るためにウエブを切るようになった第2のジェットカッタとを有する装置にも関する。 形成機の形成ファブリックの端での、端末部(tail) ツインワイヤ形成機においては、紙ウエブは、形成ファブリックの一方によって支持されながら、ピックアップ手段の直前の箇所で、トリム(トリミング)され且つ/或いはテイルに切られる。 (リーダ即ち先頭部とも呼ばれる)テイルはストリップであり、抄紙機の中をウエブが通るのを容易にするために、プレス部分の前の抄紙機ウエツト端で、ウエブから分離される。 切るために、 この交換は、面倒であり且つ時間の浪費となり、生産の不要な損失を必然的に伴う。 更に、形成ファブリックのためにコストが増加し、更に、これらをしまうスペースが必要になる。 本発明の目的は、抄紙機の形成機内でウエブを切るための方法及び装置であって、上記問題を全て解決することができる方法及び装置を提供することである。 この目的は、形成されたばかりの紙ウエブと形成ファブリックとが一緒にサンドイッチ構造で、形成ロールを巻く箇所でウエブの切る、導入部で説明した方法で達成される。 同様にこの目的は、形成されたばかりの紙ウエブと形成ファブリックとが一緒に、サンドイッチ構造で、形成ロールの前記部分を巻く箇所に、ジェットカッタを配置する、導入部で説明した装置で達成される。 本発明に従って、実際の形成ロール上でウエブを切ることによって、驚くべきことに、繊維或いは繊維の断片がフエルトの中に押し込まれるおそれ、或いは、加圧媒体のジェットがフエルトを損傷するおそれが無くなることが判った。 同様に、驚くべきことに、繊維及び繊維の断片をフエルトの中に押し込むこと無く且つ加圧媒体のジェットがフエルトを損傷することなく、テイル切りを、しわ無し状態で約30グラム/平方メートル以上のグラマージュを備えた紙ウエブに行えることが判った。 トリミングもそのような高いグラマージュで問題無く行うことができる。 形成ロールの回りの空間は閉鎖され、この閉鎖空間内でウエブ切りを行うことによって、水がジェットカッタから周囲にはねる問題が除去される。 添付図面を参照して、本発明を更に説明する。 図1は、三日月成形機タイプ(crescent fcmer typ 図1を参照すると、この図は、ティッシュペーパ即ち薄葉紙のような柔軟な紙及び衛生製品を製造するのに適した抄紙機のウエット部分の部品を概略的に示している。 ウエット部分は、ツインワイヤ形成機1と、ヘッドボックス2とを有する。 図示するツインワイヤ形成機は、三日月形成機タイプのものでありそして、形成ロール(forming roll)3と、外側形成ファブリック(oute 形成された紙ウエブは、形成ロール3とガイドロール7との間の箇所で、外側形成ファブリックを離れ、フエルト5によって下から支持されて、抄紙機の乾燥部分(図示せず)に搬送される。 本発明によれば、ジェトカッタ10、11が形成ロールの領域内に配置され、水であるのが好ましい加圧媒体のジェット12、13を、外側形成ファブリック4と新たに形成された紙ウエブ9と内側形成ファブリック5とによって形成され、形成ロール3の一部分を巻き且つこれと接触しているサンドイッチ構造体に向けて差し向ける。 従って、本発明によれば、全てのウエブ切りは、新たに製造された紙ウエブがまだ2つの形成ファブリックの間に包囲されているうちに、これら及び紙ウエブが、サンドイッチ構造体として形成ロールを取囲んでいる間に、水ジェットの助けで行われる。 第1のカッタ10は、互いに間隔を隔てた2つのノズルを有し、それぞれのノズルが水ジェット12を作り、新たに形成された紙ウエブを縦方向に切って、2つの縁の断ちくずと所望最終幅の紙ウエブとにし、かくして、この幅は2つのノズルからの水ジェットの距離に相当する。 第2のジェットカッタ11は、形成ロール3の一方の端壁に近接して配置され、そして、形成ロールに関して軸線方向に変位可能なノズルを備え、このノズルは、前記端壁に近接した外側休止位置と、この最終幅の紙ウエブにおいて、例えば100−200ミリメートルの所定幅のテイルに切るために水ジェット13をサンドイッチ構造体に向けて排出する内側作動位置との間で変位可能である。 形成されたテイルが、抄紙機の中を通され、引き続く巻取り装置(reel−up)に巻取られ始めた時、水ジェットを放出しながら、ジェットカッタ11を紙ウエブの上で形成ロールの他方の端壁まで横方向に移動させることによって、テイルをウエブの全体幅まで拡げる。 次いで、水ジェットを止め、ジェットカッタ11を、その外側休止位置まで戻す。 参照符号Aは、外側形成ファブリック4が形成ロール3を取巻き始める、形成ロール3上の箇所を示す。 ジェットカッタ10、11は、箇所Aの30−120度、最も好ましくは60−90゜下流側に配置されるのが好ましい。 ジェットカッタのデザインは重要ではなく、従って、 三日月形成機の場合のように内側形成ファブリックがフエルトであるときには、トリミング中に形成ロール上で得られた2つの縁断ちくずを、内側形成ファブリックから取除くのが困難であるので、縁の断ち屑は、普通は、トリミングされた最終幅の紙ウエブに伴われて、三日月形成機の次の乾燥部分のヤンキードライヤを通り、 ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ライン イェールク ドイツ連邦共和国 デー3538 マルスベ ルク ライトマー アム ホムベルク 15 (56)参考文献 特開 平3−64593(JP,A) 特開 平4−352894(JP,A) 特表 平4−501443(JP,A) 米国特許2857822(US,A) 米国特許2709398(US,A) |