Web transfer device and web transport method

申请号 JP17988387 申请日 1987-07-17 公开(公告)号 JP2582262B2 公开(公告)日 1997-02-19
申请人 ベロイト・コ−ポレイション; 发明人 GUREGORII RIN UEDERU;
摘要
权利要求 (57)【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】プレス部(12D,12E)を通過した後のウェブに残存する過剰な水を該ウェブが乾燥器部(14D)を通過する間に該ウェブより除去するよう前記プレス部から前記乾燥部へ至り該乾燥部内を通って前記ウェブを移送する乾燥用織物(42D,42E,42F,42C,42H)と、 前記プレス部より前記乾燥器部へ前記ウェブを案内するよう前記プレス部に近接して配置された導入ローラ(40
    D,40E,40F,40G,40H)と,前記乾燥器部を通って前記ウェブを案内すべく前記導入ローラに対して隔置された第一の移送ローラ(108,108E,108F,108G,108H)とを含み前記乾燥用織物を移動可能に支持する第一の複数個の回転可能なローラ(44D)と、 前記第一の複数個のローラを回転可能に支持するフレーム手段(128)と、 前記乾燥用織物との間に該乾燥用織物に沿って連続的に延在し前記導入ローラと前記第一の移送ローラとの間に配置された移送部(110,110E,110F)を郭定する移送用織物(106,106E,106F,106G,106H)とを有し、 前記移送部は前記ウェブが前記乾燥部へ容易に導入されるよう該ウェブを支持し又該ウェブの前縁を前記プレス部より前記乾燥器部へ導入する際に該ウェブが垂れ下がることを阻止するようになっているプレス部から乾燥器部へのウェブの移送を行なうウェブ移送装置にして、 前記移送用織物(106,106E,106F,106G,106H)は第二の複数個の回転可能なローラ(116,116E,116F,116G,116
    H)の周りに延在する別個の織物であり、前記第一の移送ローラ(108,108E,108F,108G,108H)の位置にて前記乾燥用織物(42D,42E,42F,42G,42H)より分かれるようになっており、 前記第一の移送ローラ(108,108E,108F,108G,108H)は前記ウェブを引き付けて該ウェブを前記移送用織物(10
    6,106E,106F,106G,106H)より離れさせる作用をなす真空ローラであることを特徴とするウェブ移送装置。
  • 【請求項2】プレス部(12D,12E)を通過した後のウェブに残存する過剰な水を該ウェブが乾燥器部(14D)を通って移送される間に該ウェブより除去すべく該ウェブを前記プレス部より前記乾燥器部を周って延在する乾燥用織物(42D,42E,42F,42G,42H)へ向けて案内することと、 前記乾燥用織物をフレーム手段(128)上に回転可能に支持された第一の複数個のローラ(44D)により移動可能に支持することと、 前記第一の複数個のローラのうちの前記プレス部に近接して配置された導入ローラ(40D,40E,40F,40G,40H)により前記プレス部より前記乾燥器部へ前記ウェブを案内することと、 前記乾燥用織物と該乾燥用織物に沿って連続的に延在し前記導入ローラと該導入ローラより前記乾燥器部を通る前記ウェブの案内通路に沿って隔置された移送ローラ(108,108E,108F,108G,108H)との間に郭定された移送部内へ前記ウェブを案内することと、 前記ウェブが前記プレス部より前記乾燥器部へ容易に導かれ又前記ウェブの先端を前記プレス部より前記乾燥器部へ導入する際にウェブが垂れ下がることを防止すべく該ウェブが前記プレス部より前記乾燥器部へ移動する間該ウェブが支持されるよう該ウェブを前記乾燥用織物と前記移送用織物との間に支持することとを含むウェブをプレス部から乾燥器部へ移送する方法にして、 前記移送用織物(106,106E,106F,106G,106H)が前記移送ローラ(108,108E,108F,108G,108H)の位置にて前記乾燥用織物(42D,42E,42F,42G,42H)より離れるよう該移送用織物を第二の複数個のローラにより別個に移動可能に支持することと、 前記移送ローラを真空ローラとすることにより前記ウェブが該移送ローラを通過するとき該ウェブを前記移送用織物(106,106E,106F,106G,106H)より前記乾燥用織物(42D,42E,42F,42G,42H)の側へ引き付けることを特徴とするウェブ移送方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 本発明は、ウェブをプレス部から乾燥器部へ移送するためのウェブ移送装置及びウェブ移送方法に関する。 より詳しくは、本発明は、プレス部と乾燥器部との間の、
    ウェブが支持されずに移動する距離が最小になるようにしてプレス部から紙乾燥器部までウェブを移送するためのウェブ移送装置及びウェブ移送方法に関する。

    本発明に基く利益を理解するためには、プレス部から乾燥器部へウェブを導くこと、より詳しくは、縫うようにして通すことに伴う諸問題を認識することが必要である。

    普通の製紙機におけるプレス部から乾燥機部までの湿潤なウェブノ移送は一般に、先ず最初に、ウェブの、乾燥機部への狭い部分の移送によりなされる。 次の段階は、一続きの乾燥機部を抜けてウェブがその狭い部分を縫うようにして通ることである。 これが成し遂げられたとき、ウェブの幅は、一続きのウェブが走行して乾燥機部を抜けるまでの間に次第に拡げられている。

    前述の作用をより詳しく理解するために、月並みなトリ・ベント型プレス部とベルラン型乾燥機部とを用いての前述の通行動作が以下に引用される。 トリ・ベント部とベルラン部とは、共にベロイト・コーポレイションにより製造されている。

    まず初めに、全幅のウェブがプレス部を抜けて移送されたのちの、修正板によりプレス・ローラからはずされているとき、プレス部から乾燥機部への移送が始められる。 この全幅のウェブは、ウェブ前端の小部分がウェブの台から離されるより、プレス部の前にある適切な噴射により最初に縦に切られる。 ウェブ部のこの小部分は
    5.08センチメートル〜25.4センチメートルの幅を有するのが代表的であって、“尾部”と呼ばれる。 次いで、この尾部は、プレス・ローラから吐き出され、乾燥用織物と乾燥器部の第一乾燥器とにより定義される挟持部へと導かれる。 現在プレス・ローラからこの尾部の吐き出しに一般的に用いられているいくつかの装置があり、これらの装置は通常、乾燥器部へ尾部を導くために圧搾空気を用いている。

    前述の動作に関連した二つの主要な問題点が存在する。 第一の問題点は、乾燥器と乾燥器用織物とによる挟持部に尾部が捕えられるよう圧搾空気装置のノズルの狙いを正確につけることの難かしさである。 この問題点は、プレス・ローラと挟持部との間に無支持の長いスパンを有することにより一層困難にされる。 長いスパンは、プレス・ローラからの尾部の吐き出しに要求される方向の正確さを厳格にするばかりではなく、局部的気流によりかき乱されることへの尾部の感受性をも増大させる。 第二の問題点は、修正板に接触する前にプレス・ローラから尾部が吹きはずされねばならないことから生ずる。 しかしながら、もしも尾部が修正板の上方へ余りに遠く吹き離されたならば、乾燥用織物とローラとの間へ指し向けられるための挟持部へのまっすぐな通路をとり得ないであろう。 従って、尾部がプレス・ローラから移し入れられるべき領域すなわち“標的”は寸法的に制限されており、それ故そうした移動は、この標的の中へ尾部を正確に移動させて挟持部の方向へ、そしてその挟持部の間へと尾部をさし向けるために、空気ノズル担当の操作員に非常な熟練を要求する。

    その上、この部分の移送を特に困難にするような、プレス・ローラからの尾部の軌道に影響を及ぼす他のいくつかの要因が存在する。 これらの困難のうちのいくつかを列挙するならば、まず、ウェブ重みによって落ちかかる傾向を有することである。 その上、空気の摩擦抵抗により尾部の速度が落ちる傾向を有することである。

    プレス部と乾燥器部との間の尾部の実際の通行に関する前述の諸問題に加えて、まさに尾部が通されたその時に、プレス部と乾燥器部との間の尾部に或るたるみが存在するというもう一つの主要な問題が存在する。 ひとたび尾部が挟持部に捕えられたならば、尾部が下へ垂れさがり、それにより修正板に接触するか又は局部的気流により傷つけられることを避けるために、長さ方向への尾部をゆるみは速やかに減少させられねばらない。 このゆるみ、プレス部の速度に或る増分を上乗せした速度で乾燥器部を運転することにより減少させられる。 この増分は“引き”と呼ばれる。 この“引き”は、この運転を通じて尾部のいかなるゆるみをも素早く縮めるよう十分に大きくなければならないが、しかし、この“引き”が余りに大き過ぎれば、ゆるみが除去されるや否や尾部は傷つけられるであろう。 代表的には、そうした“引き”はプレス速度の2〜5パーセントの範囲内である。

    “引き”に関連する前述の問題点は、これも同様に、
    プレス部と乾燥器部との間に長いスパン、すなわち距離を有することにより一層困難にさせられる。 長めのスパンは、乾燥器部により素早く縮められねばならないゆるみの量を明らかに増加させる。

    従来の技術的考案に結びついている前述の諸問題を克服するため、本出願者は、このスパンの長さを減少させた。 初めは、この解決法は割合に簡単であると思われるであろうけれども、実際には、乾燥器部の一部がプレス部のフレームの内側に置かれるときには、付加的な様々な問題が発生する。 これらの諸問題には、プレス・フレーム設計における制限、プレス・フレームに加えられる様々な応、振動、ならびにプレス・フレームへの接近が含まれる。 その上、乾燥用フェルトへの接近とローラ除去が非常に困難になる。 これらの設計上の困難のため、プレス部と乾燥器部との間の距離は2.44メートル〜
    3.05メートルの範囲にあるのが普通である。

    通行の間に尾部を乾燥用織物の上に安定させるための一つの試みとして、もしも尾部が前記織物と良好な接触を保つならば、尾部は外からの気流に悩まされることは無くなり、ひき続いて、さ迷うことなしに乾燥器部を進行するであろうということが考えられた。

    尾部と乾燥用織物との間にそのような接触を保つために、以前に、そうした良好な接触を生じさせ保持するためのいくつかの装置が乾燥用織物に設けられた。 これらの装置には、空気ノズルと移送ボックスとが含まれている。 その上、真空ボックス及び空気フォイル装置と同様に、分離用薄板片も使用された。 これらの尾部安定装置は、そうした移送ボックスまたはその同等品により作り出される真空度が妥当ではないので、狭小な尾部を効果的に支持するとが出来ない。 そうした不適当な真空は、
    尾部の両側の大きな開口域と、尾部の上に空気が吹き込むことを許しフェルト表面における効果的な真空を減少させるよう作用することの織物の空気透過性とによりもたらされる。 この真空度は尾部を十分に支えるように深められ得るけれども、この深められた真空は、そののち、幅一杯のウェブによりこの織物が塞がれたときに、
    移送ボックスまたはその同等品の接触するようこの乾燥用織物を引っ張るであろう。

    移送ボックスへの真空の適用に起因するこうした撓みは、ほぼ4倍となってスパンの長さを増大させるので、
    プレス・ローラと乾燥器部との間の、尾部により移動される前述の長すぎるスパンすなわち距離による悪影響は一層悪化させられる。

    尾部と乾燥用織物との間に密な接触を保つための空気ノズルの使用について述べれば、これらの空気ノズルは、比較的低速の運転には効果的であることが確認されたけれども、高速においては、使用後の空気が尾部の断裂と移動とを生じさせることが認められた。

    プレス部から乾燥器部へのウェブ移送に関する一層詳しい様子について述べるならば、ひとたび尾部が乾燥用織物へ移送されると、この尾部を第一乾燥器円筒から最終乾燥器円筒まで、乾燥器部を送り下げることが必要となる。 これは、移送用空気噴流の使用によるか又は、より一般的には通しロープの使用により達成され得る。

    通しロープを使用するときには、尾部はまず乾燥用織物から離され、次いで、手動的にもしくは自動的に、その尾部が通しロープの間に捕えられるまで機械の前部(もしくは縁)に向けて動かされなければならない。 移送についてのこうした様子は、通常の問題ではないけれども、プレスから乾燥器への移送装置の設計には、この操作についての用意を有していなければならない。

    より明確には、ロープ式挟持具の中へ尾部が動かされ得るよう、少なくも、乾燥用織物から尾部を移動させるために十分接近できるだけの、簡単な、障害物のない開閉部が設けられなければならない。

    ひとたび尾部が乾燥器部を送り通されると、次の段階は、この尾部の幅一杯のウェブへと拡げることである。
    この拡幅工程を通じて、乾燥用織物と尾部との間には良好な接触が保たねばならない。 もしもそうでない場合には、尾部にゆるみを生じて破断されるであろう。

    必要とされるだけの支持用真空を移送ボックス装置が保ちにくに尾部の両端において特に、尾部は乾燥用織物から離れ易い。 それに、繰り返し述べるが、プレス部と乾燥器部との間のスパンが長いことは、支持されていない尾部の重量の増加によってこの問題点をより困難にする。

    プレスから乾燥器部までの移送における最終段階には、全幅ウェブを支え続けることが含まれる。 ここでまた述べるが、ウェブノ両側端は、ウェブの中でも最も支持しにくい部分である。 スパンが長いと、前述した織物の撓みのため、この織物の上に供給されもしくは誘導され得る真空の度合には限度がある。 その上、長いスパンは、支持されていないウェブの重量を増加させ、それによりウェブに伸びを生じさせ、粘性と弾性とを有するウェブに対し、その内部応力を軽減しゆるめるに要する時間を延長させる。

    当業者により認められていることだが、ウェブをプレスから乾燥器部へ移送しようと試みるときに姿を現してくる、ここに列挙したようないくつかの問題点を存在する。

    本発明は、プレスから乾燥器部への移動の大半の間ウェブガ両側から同時に支えられるようにされた、乾燥用織物と互いに助け合う補助的な、すなわち移送用の織物を含むウェブ移送装置を設けることにより、従来技術の提案の、前述した欠点を克服しようと努める。

    従って、本発明の第一の目的は、支えられていないスパンの長さを効果的に短縮するようにした移送用織物が含まれているウェブ移送装置を与えることである。

    本発明のもう一つの目的は、移送用織物のための案内ローラが乾燥用織物の導入ローラに比較的接近して置かれており、それによりスパンが最小限度にまで減らされるようにしたウェブ移送装置を与えることである。

    本発明の他の目的は、ウェブが乾燥用織物の沿い、そののち移送部のフェルトすなわち織物の間を移動しているときにウェブに折り皺の出来易い様相を最小限度におさえるために、乾燥用織物にほんの僅かにもたれかかるようにした案内ローラを含むウェブ移送装置を与えることである。

    本発明の他の目的は、尾部が移送部から抜け出たときに尾部が乾燥用織物に追従して進むことを確実にするための第二の空気式偏向器が設けられているウェブ移送装置を与えることである。

    これらの目的及び本発明の他の目的は、以下の詳細な考察により、また、添付図面を参照することによって、
    当業者には速やかに明らかとなるであろう。

    本発明は、トリ・ニップ型プレス部とユニラン型乾燥器部と間のウェブ移送を特に引用して述べられているけれども、本発明は提出された実施例の記述によって制限されるものではないことを、当業者により認められるであろう。 トリ・ニップは、ベロイト・コーポレイションの登録商標である。 無論、本発明は添付さた特許請求の範囲により定義されるものであり、特許請求の範囲には、添付された特許請求の範囲により定義される本発明の精神と範疇に含まれる多様な修正と適用例が描かれている。

    本発明は、ウェブをプレス部から乾燥器部へと移送するためのウェブ移送装置および方法に関する。 前記の装置は、プレス部通過後のウェブに残っている過剰な水が乾燥器部ウェブが通過するときにウェブから取り除かれるように、プレス部から乾燥器部の周りへとウェブを運ぶために乾燥器部の周りに延びている乾燥用織物を含んでいる。 第一の複数の回転ローラが乾燥用織物を移動可能に支持し、前記第一の複数ローラをフレームが回転可能に支持する。 第一の複数ローラは、プレス部から乾燥器部へウェブを導くための、プレス部に近接して配置されている導入ローラを含む。 第一複数ローラは、乾燥器部を通してウェブを導くために、導入ローラから間隔を置いて配置されている第一移送ローラ手段をも含んでいる。 移送用織物は乾燥用織物に協力しており、移送用織物と乾燥用織物とはその中間に、乾燥用織物に沿って導入ローラと移送ローラ手段との間に延びる移送部を定義する。 移送部は、プレス部から乾燥器部へのウェブ移送の間を通じてウェブのいかなる垂下傾向をも抑制する一方で、ウェブが容易に乾燥器部へ導かれるようそこを通るウェブを支えるとを可能にする。

    本発明の詳細な具体例においては、第一複数ローラは、その上、複数の乾燥器と複数の移送ローラとを含んており、前記の複数の乾燥器の中の各乾燥器と前記の複数の移送ローラの中の各移送ローラとは交互に配置されており、乾燥用織物は、ユニラン型乾燥器部のように複数の移送ローラと複数の乾燥器ドラムの周りを移動する。

    さらに、移送ローラと、乾燥器ドラムと第一移送ローラ手段とは、乾燥器部フレームによりすべて回転可能に支持されている。 導入ローラと第一移送ローラとは、それぞれ真空ローラである。 ウェブ移送装置は、移送用織物を移動可能に支持するための第二の複数のローラをも含んでおり、前記第二の複数ローラは、プレス部フレームと乾燥器部フレームとにより回転可能に支持されている。 移送用織物を緊張させるために複数のテンション・
    ローラが移送用織物にもたれかかり、それにより移送用織物が乾燥用織物にもたれかかり、両者の間に移送部をはっきりと定めるより協力する。 第二の複数ローラはまた、乾燥用織物と移送用織物との間の移送部の中へウェブを導くための案内ローラを含んでいる。 移送用織物と共に移動している空気をウェブから逸らすための第一空気式偏向器が案内ローラに近接して配置されている。

    本発明の、選択可能なもう一つの実施例では、導入ローラ及び第一移送ローラとして真空ローラを設ける代りに、平面殻ローラ又は溝付き殻ローラが使用される。 ウェブが移送部から抜け出すときに、ウェブを移送用織物から乾燥用織物へと向かわせるため、第一移送ローラ手段に近接して第二空気式偏向器が配置されている。

    加うるに、第二の複数ローラの内の一つのローラに近接して第三の空気式偏向器が配置されており、前記ローラは、第一移送ローラと複数のテンション・ローラとの間で移送用織物を支持する。 ウェブが移送部から抜け出るとき、ウェブが移送用フェルトから乾燥用織物への移送に失敗した場合には、第三空気式偏向器が移送用織物からウェブを排除する。 それにより、第三空気式偏向器は、次に来るテンション・ローラにウェブガ巻きつく可能性をなくしている。 移送用織物が乾燥用織物の速度とほぼ同じ速度で移送させられるようにして第二の複数ローラのうちの一つのローラを駆動する手段を設置されている。 この、駆動されるローラは、フェルトの巻き付く部分が大きいという理由から、案内ローラであることが望ましい。

    本発明は、プレスと乾燥器部との間における支持されていないウェブにより進行される間隔を最小にし、それにより、送り動作の完了に先立つウェブの垂下と破断の可能性を最小にする。

    本発明の好ましい実施例について、図面を参照して以下に詳述する。

    図面の多様な数字を通じて、類似している参照番号は類似の部品を指し示す。

    第1図は、一般的に選定使用される従来技術のウェブ移送装置10の側面図である一般的に選定されるトリ・ニップ型プレス部12及び一般的に選定されるユニラン型乾燥器部14を示している。

    プレス部12は、互いに協力し合うプレス・ローラ20、
    22により定義され且一般的に選定される様式の第一挟持部18を通って延びている下部フェルト16を含んでいる。
    第二プレス・フェルト24もまた前記挟持部18を通って延びており、ウェブWは、前記それぞれのフェルト16、24
    の間に配置される。 第二フェルト24により支えられているウェブWは、第一プレス・ローラ28とローラと30とにより定義され且一般的に選定される様式である第二挟持部26の間に延びている。 ウェブWは、プレス・ローラ28
    の周りに、そして、第一プレス・ローラ28とローラ34とにより定義される一般的様式の第三挟持部の間に、第一プレス・ローラにより選ばれる。 第三プレス・フェルト
    36と第一プレス・ローラ28との間にウェブWが配置されるように、第三プレス・フェルトもまた第三挟持部32を通って延びている。 第一プレス・ローラ28の上に支えられているウェブWが修正板手段38により第一プレス・ローラ28から離されるように、第一プレス・ローラ28に近接してその下に修正板38が配置されている。 修正板38とローラ34との間の位置に、第一プレス・ローラ28に近接して導入ローラ40が配置されている。 乾燥用織物42は、
    導入ローラ40を含んでおり且一般的な様式である第一の複数のローラ44により導かれ、その後、乾燥用織物42
    は、小型乾燥ドラムすなわち導入乾燥ドラム46へ向けて延び、次いで移送ローラ48の上へ延び、次いでそこから直列のユニラン型乾燥器(図示せず)の第一乾燥ドラム
    50の上へ延びている。

    第1図から明らかなように、尾部Tがプレス・ローラ
    28の表面Sから引き離されたとき、尾部Tは、導入ローラ40の周りに導かれ、次いで、導入ローラ40と小型乾燥ドラム46との間で乾燥用織物42にきっちりと接触させられなければならない。 上に述べたように、ここには多くの問題点があり、その最も大きなものは、導入ローラ40
    と乾燥用織物42とに比しての尾部Tの下方への垂下傾向である。

    第2図から第4図までは、乾燥用織物42と小型乾燥ドラム46とにより定義される挟持部52の中へ尾部を通行させるのに一般的に使用される多様な型式の圧搾空気装置を示している。 第2図は、向かい合わされた二つのノズル56、58を有しており、一般的に選定される測径器型を装置54を示している。 ウェブWの尾部Tは、この装置54
    から噴出される空気噴流により導かれる。

    第3図は、矢印67、68、69、70、71、72により様式されているように空気管66に対して横方向へ空気を向けるための多数の空気ノズル(図示せず)を有する単なる管
    66であって、且一般的に選定使用される異なる型式の圧搾空気装置を示す。

    第4図は、尾部Tを挟持部52の中へ導くため、一点に集中する空気噴流79、80、81、82、83をさし向けるための多数のノズルを有する湾曲交差管78に接続されている給気管76を有する、さらに異なった型式の圧搾空気装置
    74を示す。

    第5図は、プレス・ローラ28Aとローラ34Aとを示しており、ウェブWAは、プレス・ローラ28Aから離れ、導入ローラ40Aの周りを通り、導入ローラ40Aと小型乾燥ドラム46Aとの間で薄板型装置84により乾燥用織物42Aに向けて引きつけられている。

    第6図は、第5図に示されたものと類似しているけれども、その中に不完全ながら真空を作り出すファン88に接続されている空気ボックス86を使用している従来技術により他の装置が示されている。 第6図に示されている他の部品は、第5図に示されたものと同一であり、第5
    図の相当部品と同じ参照番号が選定されており、そこへ接尾符号Bが付加されている。

    第7図は、第6図に示されているものと類似しているけれども、空気ボックス86の代りに、共にファン94に接続されている一対の空気フォイル型ボックス90、92が用いられている従来技術の装置である。 ファン94は、尾部を乾燥用織物に向けて推し進めるためのエアー・カーテンを作り出す空気フォイルボックス90、92を加圧する。
    その他の点では、第7図の装置は第6図示されたものと同じであり、類似の部品は、接尾符号Cを付加された同じ参照番号を有している。

    第8図は示されている如く、本発明によれば、第三プレス・フェルト36Dと第一プレス・ローラ28Dとの間から抜け出ているウェブWDは、修正板38Dに向かって下方へ通過する。 導入ローラ40Dは、ローラ34Dと修正板38Dとの間に配置されており、第一プレス・ローラ28Dの間近にまで接近している。 ウェブWDは、修正板38Dへ向かって導入ローラ40Dを通過してしまうので、導入ローラ40D
    TC修正板38Dとの間に尾部移転地帯が定義される。 ウェブWDの尾部TDは、前述の圧搾空気装置54、64、又は74により、第一プレス・ローラ28Dの表面SDから尾部転移地帯の中への推し進められ、次いで、案内ローラ102と乾燥用織物42Dとにより定義される挟持部104の中へ尾部TD
    が向けられるように、尾部TDは、導入ローラ40Dと案内ローラ102との間で乾燥用織物42Dの方へ向けられる。 移送用織物106は、案内ローラ102の周りから第一移送ローラ108へ向かって延びている。 第一移送ローラ108において、乾燥用織物42Dは移送用織物106から離れる。 そこで、乾燥用織物42Dと移送用織物106とは、その両者の間に、案内ローラ102から第一移送ローラ手段108まで延びている移送部110を定義する。 この移送部110は、第一端部112及び第二端部114を有しており、第一端部112はプレス部12Dに近接して配置され、第二端部114は乾燥器部
    14Dに近接して配置されている。 移送用織物106は、ローラ118、119、120と案内ローラ102とを含んでいる第二の複数ローラ116の周りに延びている。 移送用織物106が、
    乾燥用織物42を押圧し乾燥用織物42Dと協力してその両者の間に移送部110を定義するように、第一、第二テンション・ローラ122、124が移送織物106を押圧する。 テンション・ローラ122、124及び第二複数ローラ116は、
    乾燥器部フレーム126もしくはプレス部フレーム130により回転可能に支持されてよい。

    プレス部12Dが後までもウェブWDの中に残存する過剰水が乾燥器部14Dを通過するときにウェブWDから除去されるようプレス部12Dから乾燥器部14Dの周りへとウェブ
    WDを運ぶために、乾燥用織物が乾燥器部14Dの周りに延びている。 一般的に選定される第一の複数の回転ローラ
    44Dは、乾燥用織物42Dを移動可能に支持する。 一般的に設定されるフレーム手段128は、第一複数ローラ44Dを回転可能に支持する。 第一複数ローラ44Dは、ウェブWDをプレス部12Dから乾燥器部14Dへ導くためにプレス部12D
    に近接して配置されている導入ローラ40Dを含む。 導入ローラ40Dから移送ローラ手段108を経由して乾燥器部14
    Dの上へウェブWDを導くため、乾燥器部14Dに近接して第一移送ローラ手段108が配置されている。 乾燥用織物42D
    に沿い且導入ローラ40Dと移送ローラ108との間に延びている移送部110を、移送用織物106と乾燥用織物42Dとがその両者の間に定義するよう、移送用織物106は乾燥用織物42Dの協力する。 プレス部12Dから乾燥器部14DまでのウェブWDの通行の間にウェブWDの如何なる垂下の可能性をも除去しながらウェブWDが容易に乾燥器部14Dへ導かれるよう、そこを通るウェブWDを支えることを移送部
    110が可能にする。

    概括的に図示されているフレーム手段128は、移送ローラ手段108と乾燥ドラム50Dとを回転可能に支持するための乾燥部フレーム126を含む。 フレーム手段128は、プレス部フレーム130をも含む。 図示されている乾燥器50D
    を含む複数の乾燥器が、第一複数ローラに含まれる。 その上、複数の移送ローラに関して述べれば、ユニラン型乾燥器部の如くに複数の移送ローラと複数の乾燥ドラムの周りを乾燥用織物42Dが移動するように、複数の乾燥器の各乾燥器と複数の移送ローラの各移送ローラとが交互に並べられている。

    本発明の一実施例に於ては、プレス部12Dから乾燥器部14DへのウェブWDの案内を容易にするため、導入ローラ40Dは真空ローラである。 その上、移送部から第一移送ローラ手段108を回って乾燥器部14Dの上へとウェブWD
    を追い立てるため、第一移送ローラ手段108もまた真空ローラである。

    移送部110の第一端部112は、導入ローラ40Dと第一移送ローラ手段108との間に定められており、一方、移送部110の第二端部114は、第一移送ローラ手段108に近接して定められている。

    第九図に示されている本発明の代替可能な実施例に於て、ウェブ移送装置10Eは、移送用織物106Eと共に移動している空気をウェブWEから他へそらし、それによってウェブの移送の間ウェウWEの動揺を最小限にするために、案内ローラ102Eに近接して配置されている第一空気式偏向器132を含む。

    その上、ウェブ移送装置10Eは、ウェブWEもしくは尾部TEが移送部110Eから抜け出た時にそのウェブWEもしくは尾部TEを移送用織物106Eから乾燥用織物42Eの方へと偏向させるため、第一移送ローラ108Eに近接して配置されている第二空気式偏向器134を含む。 この第九図の実施例に於ては、偏向器134が安価にて同じ目的を果してくれるので移送ローラ108Eを真空ローラとする必要はなく、移送ローラ手段108Eは、平滑もしくは溝付きの外殻を有する通常のローラであってよい。

    加えて、ウェブ移送装置10Eは、第二の複数のローラ1
    16Eの一つのローラ138に近接して配置されている第三空気式偏向器136を含んでいる。 ローラ138は、第一移送ローラ108Eと複数のテンション・ローラ124E、122Eとの間で移送用織物106Eを支持する。 移送部110EからウェブWE
    が抜け出る際に、ウェブWEまたは尾部TEが移送用織物10
    6Eから乾燥用織物への移送に失敗した場合に、第三空気式偏向器136は、ウェブWEまたは尾部TEを移送用織物106
    Eから排除する。 それにより、第三空気式偏向器136は、
    ウェブWEまたは尾部TEが後方のテンション・ローラ124
    E、122Eに巻きつく可能性を無くしている。

    本発明のこの代替可能な実施例に於ては、移送用織物
    106Eが乾燥用織物42Eの速度とほぼ同じ速度で動かされるよう、第二複数ローラの中の一つのローラ、好ましくは案内ローラ102Eを回転駆動する手段140をもウェブ移送装置に含んでいる。

    本発明の両実施例に於て、プレス部12D、12Eは、それぞれの導入ローラ40D、40Eに近接して配置されているプレス・ローラ28D、28Eと、ウェブが導入ローラを過ぎてプレス部から抜け出るときにプレス部からウェブWD、WE
    を引き離すためプレス・ローラ28D、28Eと協力する修正板38D、38Eとを含んでいる。

    本発明の作用に関して述べれば、ウェブの尾部は、第2図〜第4図に示された好適な圧搾空気装置手段により第一プレス・ローラの表面から持ち上げられる。 尾部の、この移動は、第8図に示されている移動域100の中で達成される。 尾部は、第8図に示されている如く挟持打104の方へ向けられ、導入ローラ40Dが真空ローラであので尚更尾部は導入ローラ40Dの方へ引かれる。 第8図に示されているように、乾燥用織物42Dと移送用織物106
    との協力により、両側から支持されている尾部は案内ローラ102から移送ローラ手段108へ導かれ、ウェブが移送部110の第二端部114から抜け出たとき、ウェブは乾燥用織物に追従する。 第8図に示されている実施例に於ては、乾燥用織物方向へのウェブのかかる移送は、第一移送ローラ手段108が真空ローラであることにより援助される。 その上、移送用織物106が第一プレス・ローラ28D
    の方へ接近して延びているおかげで、第一プレス・ローラ28Dから移送部110の中で両側を支持されるに至るまでの、支持されずにウェブが移動せねばならない距離は最小限度となり、それにより、プレス部から乾燥器部へのウェブの移送と送達に関連する前述の諸問題点が解決される。

    本発明の第二の実施例の作用も、第8図の実施例に関して述べられたものと同様である。 しかしながら、第一移送ローラは、第8図の実施例の場合のような真空ローラではなく、ローラ手段108Eは、乾燥用織物42Eの上へ尾部を移動させるための第二空気式偏向器134を設けられている平滑面ローラもしくは溝つきローラであってよい。 その上、第9図に示されている実施例に於て、駆動手段140は、乾燥用織物42Eとほぼ同じ速度で移送用織物
    106Eが移動することを可能にし、それにより、移送部11
    0Eを通過する間の尾部又はウェブが、擦られながら進む傾向を無くする。

    加えて、第9図に示されている実施例には、案内ローラ102Eと乾燥用織物42Eとにより定義される挟持部の中へ尾部を向かわせることを援助するための第一空気式偏向器132が、案内ローラ102Eに近接して設けられている。

    第三空気式偏向器136は、尾部又はウェブが乾燥用織物42Eに追随することに失敗した場合に、その尾部又はウェブを移送用織物106Eから排除する目的のために働く。 こうした第三空気式偏向器は、ウェブがテンション・ローラ124Eの周りにからみつくのを予防する。

    第8図及び第9図に示されているように、案内ローラ
    102、102Eは、ほんの少し乾燥用織物42D、42Eを押圧し、それにより、移送部に沿って通行している尾部又はウェブを誘導するに当ってのいかなる急激な変化をも回避する。 本発明によれば、織物に挟まれているウェブが擦られながら進むことの回避は、移送部に於る二重フェルト包被の相対的後戻りの様相を最小にすることにより達成される。

    第8図と第9図の実施例に於て、第一、第二、第三空気式偏向器は、それぞれ空気ノズルであってよい。

    第10図は本発明の第三の実施例を示しており、類似の部品は、接尾符号Fを付加して、最初の実施例に付けられたものと同じ番号により参照される。 第10図に示されている如く、ウェブWFは、乾燥用織物42Fと移送用織物1
    06Fとの間の移送部11OFを通して導かれる。 しかしながら、乾燥用織物42FとウェブWFとが移送ローラ手段108F
    の周りが延びて行くのに先立って、協力し合う織物42
    F、106Fの双方が第一乾燥器50Fの周りを通過する。

    第11図に示されている本発明の第四の実施例は、第8
    図は示されている実施例に類似しており、接尾符号Gを付加した同じ参照番号が第11図にも使用されている。 第
    11図に於ては、乾燥用織物42GとウェブWGとが移送ローラ手段108Gの周りへ延びて行くのに先立って、協力し合う乾燥用織物42Gと移送用織物106Gとが補助ローラ142の周りに延びている。

    第12図は、第11図に示されている実施例に類似の、本発明の第五の実施例を示しているけれども、乾燥用織物
    42HとウェブWHとが移送ローラ手段108Hの周りを通るに先立って、協力し合う織物42H、106Hの双方が、補助ローラ142Hの周りから第一乾燥器50Hの周りへと延びている。 前述の各実施例に類似の部品を指示するため、設備符号Hを付加された同様の参照番号が第11図にも使用されている。

    第10、11、12図に示されている実施例の作用について述べれば、ウェブもしくは尾部により移動される無支持のスパンが最小限度まで減少させられるようにして、案内ローラから移送ローラ手段までの移送部を通ってウェブもしくは尾部が導かれる。 その上、二重フェルト包被の相対的後戻りは最小限度にされ、加えて空気ノズルによる挟持部104への尾部の移動は容易になる。

    従来技術に於て、上部織物と下部織物との間に挟まれたウェブヲ乾燥器部の間に通す試みがなされたときに、
    いくつかの問題点が経験された。 そうした問題点は、ウェブとの直接接触により冷されているのが乾燥器の全てではなく、従って、そうした直接には接触していない乾燥器の直径がより大きく膨脹することに起因する。 第二に、上部フェルトは乾燥器の或るものは包み込み、その他の乾燥器は包んでいないので、両方のフェルトにより包まれている乾燥器の実質的な直径は増大する。 そのようにして生ずる速度の差異が、下部織物と上部織物との間の擦れを生ずる。

    前述の問題点は、第10図及び第12図に示されている実施例により、その後の乾燥器とともに、第一乾燥器50
    F、50Hを駆動しないことにより回避される。 第10図及び第12図に示されている実施例の於て、第一乾燥器50F、5
    0Hは、移送用織物106F、106Hにより駆動される。

    本発明の多様な実施例のすべてに於て、乾燥用織物と移送用織物とはほぼ同じ速度で走行するよう配置されており、いずれの織物も、それぞれの全長にわたって一定の速度で走行するように配置されている。

    前述の詳細な記述は、本発明の五つの実施例を説明している。 添付された請求の範囲により定義される本発明の精神と範疇に入る多くの、記述された実施例の変形が存在することが当業者により認められるであろう。 本発明は、製紙機のプレス部と乾燥器部との間のウェブ移送を援助するための、確実で実践的な手段を与えるものである。

    【図面の簡単な説明】

    第1図は、従来技術のウェブ移送装置の側面図である。 第2図は、従来技術の測径器型圧搾空気装置の平面図である。 第3図は、従来技術の空気管型圧搾空気装置の平面図である。 第4図は、従来技術の交差空気管型圧搾空気装置の平面図である。 第5図は、従来技術の薄板型ウェブ移送装置の側面図である。 第6図は、従来技術の真空型ウェブ移送装置の側面図である。 第7図は、従来技術の空気フォイル型ウェブ移送装置の側面図である。 第8図は、本発明によるウェブ移送装置の側面図である。 第9図は、本発明の第二の実施例たるウェブ移送装置の側面図である。 第10図は、本発明の第三の実施例たる移送装置の側面図である。 第11図は、本発明の第四の実施例たる移送装置の側面図である。 第12図は、本発明の第五の実施例たる移送装置の側面図である。 10……従来技術のウェブ移送装置,12……トリ・ニップ型プレス部,14……ユニラン型乾燥器部,16……下部フェルト,18……第一挟持部,20、22……プレス・ローラ,24
    ……第二プレス・フェルト,26……第二挟持部,28……第一プレス・ローラ、30、34、118、119、120、138……ローラ,32……第三挟持部、36……第三プレス・フェルト,
    38……修正板,40……導入ローラ,42……乾燥用織物,44
    ……第一の複数ローラ,46……小型乾燥ドラム,48……移送ローラ,50……第一乾燥ドラム,52、104……挟持部,54
    ……測径器型圧搾空気装置,56、58……ノズル,60、62、
    67、68、69、70、71、72、79、80、81、82、83……空気噴流,64……空気管型圧搾空気装置,66……空気管,74…
    …交差管型圧搾空気装置,76……給気管,78……湾曲交差管,84……薄板型装置,86……空気ボックス,88、94……
    ファン,90、92……空気フォイル型ボックス,96、98……
    気流,100……尾部移動或,102……案内ローラ,106……移送用織物,108……第一移送ローラ,110……移送部,112…
    …第一端部,114……第二端部,116……第二の複数ローラ,122、124……テンション・ローラ,126……乾燥部フレーム,128……フレーム手段,130……プレス部フレーム,132……第一空気式偏向器,134……空気式偏向器,136
    ……第三空気式偏向器,140……ローラ駆動手段,142……
    補助ローラ,W……ウェブ,T……ウェブの尾部,S……プレス・ローラの表面

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