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Seam-weaving machine for production of continuous plastic woven fabric with jacquard arranged underneath weaving shed

申请号 JP30721593 申请日 1993-11-11 公开(公告)号 JPH07300735A 公开(公告)日 1995-11-14
申请人 Novatech Gmbh Siebe & Technologie Fuer Papier; ノヴァテヒ ゲセルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ジーベ ウント テヒノロジー フュール パピール; 发明人 HANSU OIGEN HETSUKAA;
摘要 PURPOSE: To correspond to a high speed Jacquard machine by once turning downward guided harness cords to the horizontal direction and then gradually turning the harness cords to the vertical direction. CONSTITUTION: In this seam-weaving machine provided with a double-lift open-shed Jacquard machine, the Jacquard machine 1 is arranged underneath the weaving shed 11, and tension springs 15 for drawing back the harness cords 8 are arranged above the weaving shed 11. The downward guided harness cords 8 are turned to the horizontal direction through a deflecting roller 9 and then gradually turned from the horizontal direction to the vertical direction through plural comber boards 12. A harness board 13 which consists of two halves connected by a hinged joint and which is arranged above the weaving shed 11 is combined with a tension spring grille 14 divided in the same way which is arranged above the weaving shed 11, and makes possible a matching of the distance between the harness cords 8 to the distance between the auxiliary warp threads inside the weaving shed 11. The paper-forming fabric 2 is guided round the Jacquard machine so that the two woven fabric ends 3, 4 to be joined are clamped fast on stationary tracks 5, 6 to form a prescribed woven fabric.
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 織りひ口11を形成するジャカード機1
    を有し、前記ジャカード機1が前記織りひ口11の下方に配置され、前記織りひ口11の上方に取り付けられた引張ばね15によって通糸8が引き戻されるようにした織り継ぎ目によってエントレスのプラスチック織布を製造する継ぎ目織り機において、前記ジャカード機1は前記通糸8が下方に導かれ、前記通糸8が上方に方向転換され、下方から前記織りひ口11を通り、前記引張ばね15に案内されるよう構成されていることを特徴とする継ぎ目織り機。
  • 【請求項2】 前記ジャカード機1から導かれる通糸8
    が方向転換ローラ9によって水平に方向転換されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の継ぎ目織り機。
  • 【請求項3】 前記通糸8が互いに一定の角度をもってオフセットされた幾つかの目板12によって段階的に方向転換されるようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の継ぎ目織り機。
  • 【請求項4】 前記ジャカード機1はダブルリフト式開口ジャカード機であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の継ぎ目織り機。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、織り継ぎ目によってエンドレスのプラスチック織布を製造する継ぎ目織り機に関するものである。 織りひ口を形成するため、継ぎ目織り機はジャカード機を有し、これが織りひ口の下方に配置され、織りひ口の上方に取り付けられた引張ばねによって通糸が引き戻される。

    【0002】

    【従来技術の説明】規則的表面構造の織布が要求される場合、特に、プラスチックモノフィラメントから製造される平織り紙形成布の場合、織り継ぎ目によってプラスチック織布が連続化される。 織り継ぎ目を形成するため、互いに連結される織布端において、たて糸が例えば15cmの長さをもって露出され、この領域のよこ糸が抜き取られる。 その後、これらのたて糸フリンジおよび織布の切断片から抜き取られたよこ糸によって織り継ぎ目が形成され、もとの織り組織が正確に再現される。 抜き取られたよこ糸によって補助織りひ口、すなわち継ぎ目織りひ口が形成され、抜き取られたよこ糸は補助たて糸として作用する。 その後、一方の織布端および他方の織布端から突出するたて糸フリンジがこの継ぎ目織りひ口に補助よこ糸として交互に挿入される。

    【0003】一方の織布端および他方の織布端の互いに整合するたて糸フリンジがいわゆる接合点まで織り込まれ、ここでそれらが織布から案内され、切断される。 接合点が特別のパターンに従って織り継ぎ目内でずれ、これは織り継ぎ目の引張強さおよび品質を得る上にきわめて重要である。 したがって、ジャカード機はプログラムされた接合点を伴う継ぎ目織りひ口の形成に特に適し、
    織り継ぎ目の製造にジャカード機を使用することはEP
    −A−0043441号(米国特許第4410015
    号)から知られている。 ジャカード機は継ぎ目織りひ口の上方に通常の方法で配置され、ジャカード機の下側に導かれる通糸を直線路に沿って継ぎ目織りひ口に案内することができる。 通糸は継ぎ目織りひ口の下方で通糸に取り付けられたウエイトによって引き下げられる。

    【0004】DE−C−704153号から知られているように、ジャカード機を通糸が上側で案内されるよう構成し、ジャカード機を織りひ口の下方に配置し、これによって織り機全体の高さを減少させることができる。
    織りひ口の上方に引張ばねグリルが取り付けられ、それに引張ばねが懸下され、これが通糸を上方に引き戻す。
    ウエイトに代えて復帰ばねを使用すると、ジャカード機の運転速度を増大させることができるという利点が得られる。 連続紙形成布のための織り継ぎ目の製造において、このようなジャカード機を逆配置することもEP−
    A−0236601号(米国特許第4581794号)
    から知られている。 この形式のジャカード機はベルト織り機で知られている。 しかしながら、これらは特別の場合である。 一般に、ジャカード機は織りひ口の上方に配置される。

    【0005】

    【発明の目的】この発明の目的は、連続プラスチック織布のための織り継ぎ目を製造する下方に案内される通糸を有する通常のジャカード機の高い効率および大きい製造範囲が得られ、継ぎ目織り機全体ができるだけコンパクト化されるようにすることにある。

    【0006】

    【発明の構成】この発明によれば、通糸が下方に案内される通常のジャカード機が織りひ口の下方にわずかにずれた状態で配置され、下方に案内される通糸が上方に方向転換され、アイレットに案内され、復帰ばねなどによってその上方のグリルに取り付けられ、これによって目的が達成される。

    【0007】通糸全体で180°にわたって方向転換させても、ジャカード機の作用は実質上損なわれないということがわかった。 この結果、ひ口の変換が標準的ジャカード機よりも迅速になされる高い運転速度のタブルリフト式開口ジャカード機を使用することもできる。

    【0008】ジャカード機から導かれる通糸はまず方向転換ローラによって平に方向転換され、その後、互いに一定の度をもってオフセットされた幾つかの目板によって水平状態から垂直に上方に方向転換され、それを小さい距離をもってジャカード機の横に通し、継ぎ目織りひ口に上方に案内することができるようにすることが好ましい。 継ぎ目織りひ口の上方において、それらが復帰ばね、例えば弾性糸(ライクラ カウンタ‐ストリングス)に取り付けられる。

    【0009】この形式のジャカード機および通糸によって市販されている標準的電子制御ダブルリフト開口ジャカード機を使用することができる。

    【0010】

    【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。

    【0011】図1はエンドレスの紙形成布2を製造する継ぎ目織り機のジャカード機1の構成を示す断面図である。 紙形成布2はジャカード機のまわりに案内され、連結される2つの織布端3、4が例えば10cmの距離を置いて互いに対向するよう配置される。 織布端は固定トラック5、6に的確に把持される。 ジャカード機1は紙形成布2の内側に配置されており、織り継ぎ目の進行に従って案内路のローラ7上を移動する。

    【0012】下方に案内される通糸8は方向転換ローラ9によって水平に方向転換される。 各通糸8にそれ自体の方向転換ローラ9が設けられており、一列の通糸8のローラ9は共通軸上に配列されている。 方向転換ローラ9は小さい角度をもってのびる面10内に配置されており、方向転換によって通糸の幅が実質上減少する。

    【0013】通糸8はその後、ジャカード機の横方向の織りひ口まで上方に案内される。 4つの目板12によって水平状態から垂直への上方の方向転換がなされ、各目板12で小さい方向転換角度が保持され、最初の目板1
    2は直角に配置され、それに続く目板がそれぞれおよそ30°の角度をもって傾斜し、最後の目板は水平に配置される。 この形式の方向転換では、小さいスペースが要求されるだけであり、通糸の幅は変化しない。 織りひ口11の下方に通糸板13が配置されており、これはヒンジされたジョイントによって連結された2つの分割部分からなり、織りひ口11の上方に配置されている同様に分割された引張ばねグリル14と組み合わされ、通糸8
    間の距離を織りひ口11の内側の補助たて糸間の距離にマッチさせることができる。 この通糸ガイドはこの出願と同日付けの特許出願“継ぎ目織り機のジャカード機の調節可能通糸ガイド”に記載されている。

    【0014】図2は継ぎ目織りひ口の側面図である。 引張ばねグリル14に引張ばね15の上端が取り付けられており、その下端にアイレット16が取り付けられている。 通糸8は下方からアイレット16に案内され、通糸8が復帰ばね15に作用し、アイレット16によって継ぎ目織りひ口11が形成される。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】継ぎ目織りひ口の補助たて糸の方向と直角の継ぎ目織り機のジャカード機の位置を示す断面図である。

    【図2】織りひ口の側面図である。

    【符号の説明】

    1 ジャカード機 8 通糸 11 織りひ口 15 引張ばね

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