Collapsible loom |
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申请号 | JP2008287078 | 申请日 | 2008-11-07 | 公开(公告)号 | JP2009114616A | 公开(公告)日 | 2009-05-28 |
申请人 | Hiroyoshi Kojima; 宏嘉 児島; | 发明人 | KOJIMA HIROYOSHI; | ||||
摘要 | PROBLEM TO BE SOLVED: To efficiently use a loom configured such that a weaver is able to remove his/her own weaving cloth from the loom, the weaving cloth is placed in another loom, and his/her unfinished cloth is continuously woven. SOLUTION: The collapsible loom has a removable weaving assembly. The weaving assembly includes a warp beam 26 with warps, bars 30, heald frames 38, a transfer bar 37, tying string pieces 32 for treadles, a reed 52, a cloth beam 19 with its cloth, and weaving assembly is put into a transport case the so as to enable transfer of unfinished cloth to other loom. COPYRIGHT: (C)2009,JPO&INPIT | ||||||
权利要求 | 天秤カセット31に収められた天秤30と伝達棒37と結紐小片32とそうこうワク38とが、踏み木15の上下操作で上下移動する折り畳み可能な手織り機であり、縦糸巻き取り軸26と縦糸とそうこうワク38と筬52と布巻き取り軸19と布とが一体で取り外し可能であることを特徴とする折り畳み手織り機。 折り畳み手段であるモータを有するとともに、車輪を有して、前記車輪により移動可能に設けられている請求項1に記載の折り畳み手織り機。 X型に交差する対のフレーム1,2を有し、X型に展開したフレーム1,2の間に着脱可能に回動可能に掛け渡す突張棒3と、突張棒3をフレームに固定する固定ピン7を有する請求項1または2に記載の折り畳み手織り機。 縦糸巻き取り軸26は、歯車に噛合するブレーキレバーにより一方方向回転可能に規制され、前記ブレーキレバーのオン・オフはマグネット23とブレーキレバー17に含まれるブレーキ解除棒で行われる請求項1から3のいずれか一項に記載の折り畳み手織り機。 |
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说明书全文 | 本発明は折り畳み手織り機に関するものである。 従来から、一人の織り手で機を織り進めることのできる手織り機がある。 そして、昨今にあっては手織物教室などに置かれている手織り機を用いて、生徒の織り手が織物を織り上げる学習が行われるようにもなってきている。 しかしながら、これまでに知られている手織り機では、未完成の布(織物)がかかっていいてその織り手が休暇などでいない場合、織りかけの布を外すことができないことから、その手織り機を他の織り手が使用することができないという問題がある。 本発明は上記課題を考慮してなされたもので、天秤カセット31に収められた天秤30と伝達棒37と結紐小片32とそうこうワク38とが、踏み木15の上下操作で上下移動する折り畳み可能な手織り機であり、縦糸巻き取り軸26と縦糸とそうこうワク38と筬52と布巻き取り軸19と布とが一体で取り外し可能であることを特徴とする折り畳み手織り機を提供して上記課題を解消するものである。 そして、本発明において、折り畳み手段であるモータを有するとともに、車輪を有して、前記車輪により移動可能に設けられていることが良好である。 また、本発明において、X型に交差する対のフレーム1,2を有し、X型に展開したフレーム1,2の間に着脱可能に回動可能に掛け渡す突張棒3と、突張棒3をフレームに固定する固定ピン7を有するものであることが良好である。 また、本発明において、縦糸巻き取り軸26は、歯車に噛合するブレーキレバーにより一方方向回転可能に規制され、前記ブレーキレバーのオン・オフはマグネット23とブレーキレバー17に含まれるブレーキ解除棒で行われるものとすることが良好である。 本発明によれば、織り手がその人の織り掛けの布を移動させることが可能であり、次の人が自分の未完成の布を持ってきて織りを続けることが出来るという優れた効果を奏するものである。 つぎに本発明を図示の一例に基づいて詳細に説明する。 この手織り機はX型に組み合わされたフレーム1、2を持つ。 図示のように胸木46を含むフレーム1は、2個の側面セット、その中間のセットから成る。 間丁を含むフレーム2は2個の側面セット、その中間のセットから成る。 X型としたフレーム1,2に上下にして天秤フレーム5の支柱4が取り付けられている。 天秤フレーム5の前記支柱4は、頭部に回転止めを持った雄ねじと蝶ネジ8を用いて長孔9を介してフレーム1,2に固着されている。 支柱4とフレーム1,2の間隙には適した介在物が用意される。 その天秤フレーム5の支柱4には2組の長孔9が用意される。 フレーム1、2の展開は制限付きで与えられたX型に長さと孔の間隔で決まり、動く軌道を限定され限定されたポジションまで開く。 好ましい状態を具体化するため胸木46と間丁を突張棒3はできるだけ縦糸に近く水平に側面の部材の間に設置されている。 突張棒3は手織り機を折り畳む際は、上方に向けられる。 本発明の折り畳み手織り機は、着脱式のモータ44を有して、折り畳み、開閉の為のモータードライブ機構42を備えているものである。 前記モータードライブ機構42は手織り機の折り畳み開閉の為のウオームギヤを持つ。 このモータードライブ機構42の働きにより折り畳み開閉を力を使うことなく可能とされている。 本発明では、踏み木15と伝達棒37は準備された移動できる形で与えられる。 これらはサイズと模様によって踏み木15と伝達棒37の数が調節される。 この手織り機は常にどの織り手が自分の番になっても自分の布(布の組み立て)をかけて織れる運用状態にある。 それに加え有効な使い方は手織り機自体を使用しないときには、この手織り機を折り畳んで脇にどけられるということである。 その巻き取り軸はその一端に取り外し可能で、かつ一方方向回転可能な歯車を持っている。 その巻き取り軸の一方方向回転可能な歯車の付いた方の端を孔に差し込み、他端をフレームの切り欠き部に落とし込む。 はずす行程では最初に切り欠き部から持ち上げそして孔から引き抜く。 縦糸巻き取り軸26はフレーム2にセットする。 そして着脱は同じようにして行われる。 織りあがった布と縦糸を付けたままで折りたたむには次のようにする。 未完成の布を入れて保管/輸送するために、ケース47を用意する。 最初にケース47を突張棒3の上に載せて開く(図18参照)。 次に縦糸を緩める。 この後、伝達棒37と操作紐のついた結紐小片32を纏め、前記ケース47の底に入れ、中間布49で覆う(図16、図17参照)。 本発明では、完成されていない布は上に説明したように脇にどけ、他の完成していない布を手織り機に掛ける事ができて、前回やめたところから続けられる。 いろいろな長さ、いろいろなタイプの縦糸を、前の織り手がその人の作品(布)を出来上がらせるのを待つことなく掛ける事ができる。 本発明では、縦糸を掛け織れる様に準備することが他所で例えば手なれた職人の手で可能で、出来上がった布を他の織り機に移動/配達ができる。 この事で初心者が難しい縦糸の準備をすることなく、すぐに織り始める事ができる。 1…胸木の付くフレーム 2…間丁の付くフレーム 3…水平突張棒 4…天秤フレームの支柱 5…天秤フレーム 6…固定ピン用の穴 7…水平突張棒の固定ピン 8…ロックボルトと蝶ネジ 9…長孔10…安定させる脚11…車輪12…軸13…掘り込み14…めくら孔15…踏み木16…踏み木支部17…ブレーキ18…ブレーキ固定具19…布巻き取り軸20…ロックピン21…ロックピン収納時22…ロック用孔23…マグネット24…ブレーキ解除棒25…ブレーキ解放棒の孔26…縦糸巻き取り軸27…シャフト28…巻き上げ孔29…操作紐30…天秤31…天秤カセット32…結紐小片33…操作紐用切り欠け34…小片保持ピン35…指先用くぼみ36…保持用孔37…伝達棒38…そうこうワク39…前方下部貫材40…後方下部貫材41…索42…巻き上げ装置43…案内車44…脱着式モーター45…目印46…胸木47…保管/輸送ケース48…持ち手49…中間布50…ヒモ51…カバー52…筬53…筬かまち |