Improvement of color of dme-melamine resin |
|||||||
申请号 | JP2000184478 | 申请日 | 2000-06-20 | 公开(公告)号 | JP2001072732A | 公开(公告)日 | 2001-03-21 |
申请人 | Clariant Fr Sa; クラリアン・(フランス)・ソシエテ・アノニム; | 发明人 | FLOYD WILLIAM C; NORTH BERNARD F; | ||||
摘要 | PROBLEM TO BE SOLVED: To obtain a DME-melamine resin having a light color by reacting a specified amount of an amine derivative being at least either melamine or acetylenediurea with a specified amount of a dialkoxyethanal, and a specified amount of HCHO under basic conditions and further reacting the product under acidic conditions. SOLUTION: A mixture comprising 1 mol of an amine derivative being at least either melamine or acetylenediurea, about 1 to about 6 mol of a dialkoxyethanal, about 0.01 to about 2 mol of HCHO, and, optionally, about 0.01 to about 4 mol of a polyol is reacted under basic conditions of a pH of 8 or higher, and the product is further reacted under acidic conditions of a pH of 7 or lower. The alkoxyethanal is a compound of the formula, wherein R1 and R2 are each a 1-8C alkyl or they may be combined with each other to form a five- or six-membered ring acetal group. The polyol has at least two OH groups per molecule. A resin composition containing the reaction product is useful for coating for use in graphics, water-resistant coating, coating over the surface of a printed matter, or the like. | ||||||
权利要求 | 【請求項1】 下記の樹脂反応生成物を含む淡い色の樹脂組成物: a) メラミン、アセチレンジウレア及びそれらの混合物から選択されたアミン誘導体; b) 前記アミン誘導体のmolあたり約1〜約6mo lのジアルコキシエタナール(前記ジアルコキシエタナールのジアルコキシはそれぞれ1〜8個の炭素原子の二つの独立したアルコキシから選択されるか又は5又は6 員環アセタール基からなる); c) 8以上のpHの塩基性条件下で反応される、前記アミン誘導体のmolあたり約0.01〜約2molのホルムアルデヒド;及び d) 前記アミン誘導体のmolあたり約0.01〜約4molのポリオールを所望により含み(前記ポリオールは分子あたり2以上のヒドロキシル基を有する)、7 以下のpHの酸性条件でのさらなる反応を含む。 【請求項2】 前記ジアルコキシエタナールの量が前記アミン誘導体のmolあたり約1.5〜約4molである請求項1記載の樹脂。 【請求項3】 前記ホルムアルデヒドの量が前記アミン誘導体のmolあたり約0.1〜約1molである請求項1又は2記載の樹脂。 【請求項4】 ポリオールがジアルキレングリコール、 ポリアルキレングリコール、グリセリン、アルコキシル化グリセリン、ポリビニルアルコール、デキストロース、デキストロースオリゴマー、ポリサッカライド、ポリサッカライド誘導体、スターチ、スターチ誘導体、又はポリグリシドール又はそれらの混合物から構成される請求項1〜3のいずれかに記載の樹脂。 【請求項5】 前記樹脂が約0.1〜約20重量%の疎水性変性剤を含む請求項1〜4のいずれか記載の樹脂。 【請求項6】 前記ポリオールがジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリエトキシル化グリセリン、酵素変換されたスターチ、又はポリビニルアルコール、又はそれらの混合物を含む請求項1〜5のいずれか記載の樹脂。 【請求項7】 前記疎水性変性剤がエトキシル化グリセロールモノステアレート、ベンゾグアナミン、又はテトラエチレンテトラアミンデカンアミドを含む請求項5又は6記載の樹脂。 【請求項8】 下記工程を含む、ジアルコキシエタナール及びアミン誘導体から淡い色の樹脂を形成するための方法; a) 8以上のpHで 1) メラミン及びアセチレンジウレア及びそれらの混合物から選択されるアミン誘導体を、 2) 前記アミン誘導体のmolあたり約1〜約6mo lのジアルコキシエタナール(前記ジアルコキシは1〜 8個の炭素原子のアルコキシから選択されるか又は5又は6員環アセタール基からなる)と、 3) 前記アミン誘導体のmolあたり約0.01〜約2molのホルムアルデヒド、及び 4) 所望により前記アミン誘導体のmolあたり約0.01〜約4molのポリオール(前記ポリオールは分子あたり2以上のヒドロキシル基を有する)の存在下で反応し、 b) pHを7以下に低下させ、さらに成分を反応させる。 【請求項9】 前記ジアルコキシエタナールの量が約2 〜約4molである請求項8記載の方法。 【請求項10】 前記ホルムアルデヒドの量が約0.0 1〜約1.0molである請求項8又は9記載の方法。 【請求項11】 任意のポリオールが存在し、ジアルキレングリコール、ポリアルキレングリコール、グリセリン、アルコキシル化グリセリン、ポリビニルアルコール、デキストロース、デキストロースオリゴマー、ポリサッカライド、ポリサッカライド誘導体、スターチ、スターチ誘導体、又はポリグリシドール及びそれらの混合物から選択される請求項8〜10のいずれかに記載の方法。 【請求項12】 前記樹脂が約0.1〜約20重量%の疎水性変性剤を含む請求項8〜11のいずれか記載の方法。 【請求項13】 前記ポリオールが存在し、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリエトキシル化グリセリン、酵素変換されたスターチ、デキストロース、デキストロースオリゴマー又はポリビニルアルコール、又はそれらの混合物を含む請求項8〜12のいずれか記載の方法。 【請求項14】 前記疎水性変性剤がエトキシル化グリセロールモノステアレート、ベンゾグアナミン、又はテトラエチレンテトラアミンデカンアミドを含む請求項1 2又は13記載の方法。 【請求項15】 メラミン及びアセチレンジウレア及びそれらの混合物から選択されたアミン誘導体及びジアルコキシエタナールからの樹脂を形成するための方法であって、前記ジアルコキシエタナール及び前記アミン誘導体を8以上のpHで反応して付加物を形成し、その後その付加物を7以下のpHで反応することを含み、さらに7以下のpHでの反応中に過度の色が付加されないように8以上のpHでの反応前又は中に前記ジアルコキシエタナール及びアミン誘導体にアミン誘導体のmolあたり約0.01〜約2.0molのホルムアルデヒドを添加することを含む方法。 【請求項16】 ホルムアルデヒドの量がアミン誘導体のmolあたり約0.05〜約1.0molである請求項15記載の方法。 【請求項17】 2以上のヒドロキシル基を有するポリオールを前記ジアルコキシエタナール及び前記アミン誘導体又はそれらの反応生成物と共反応する工程をさらに含む請求項15又は16記載の方法。 【請求項18】 下記の樹脂反応生成物及び支持体を含む複合物品: a) メラミン、アセチレンジウレア及びそれらの混合物から選択されたアミン誘導体; b) 前記アミン誘導体のmolあたり約1〜約6mo lのジアルコキシエタナール(前記ジアルコキシはそれぞれ1〜8個の炭素原子の二つの独立したアルコキシから選択されるか又は5又は6員環アセタール基からなる); c) 前記アミン誘導体のmolあたり約0.01〜約2molのホルムアルデヒド(反応は8以上のpHを達成するために十分な塩基で35℃以上の温度で少なくとも5分間行われ、所望により前記アミン誘導体のmol あたり約0.01〜約4molのポリオールを含み(前記ポリオールは分子あたり2以上のヒドロキシル基を有する)、所望により酸を含み、必要により7以下のpH を達成し、反応が35℃以上の温度で少なくとも5分間行われる)。 【請求項19】 支持体がセルロース、ガラス繊維、又はポリエステル支持体である請求項18記載の複合物品。 【請求項20】 メラミン−ホルムアルデヒド樹脂を前記反応生成物とブレンドして又は別個の成分としてさらに含む請求項18又は19記載の複合物品。 【請求項21】 支持体がセルロース、ガラス繊維、又はポリエステル支持体である請求項18〜20のいずれか記載の複合物品。 |
||||||
说明书全文 |
|