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Combination underwear equipped with strap

申请号 JP3215696 申请日 1996-02-20 公开(公告)号 JPH09228108A 公开(公告)日 1997-09-02
申请人 F L:Kk; 株式会社エフエル; 发明人 ISHIDA CHIHIRO; NAKAJIMA KUNIKO;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To obtain a combination underwear capable of dissolving an issue that straps of a body suit compress buckles of a brassiere to give a pain to a skin in the case of wearing the body suit over the brassiere for improving a correcting effect of a body meat.
SOLUTION: This combination underwear equipped with straps, consists of a brassiere main body 1, a body suit main body 2, a pair of straps 3 and four buckles 4, and providing suspended rings 8, 8' and 12, 12' for hooking in the brassiere main body 1 and the bodysuit main body 2, respectively. The both ends of straps 3 are pierced through the ring part of the buckles 4, and upper stage hooking claws and lower stage hooking claws are provided in parallel to the ring parts, and by hooking the suspended rings 8, 8' for hooking of the brassiere main body to the lower stage hooking claws, and the suspended rings 12, 12' for hooking of the body suit main body 2 to the upper stage hooking claws, the brassiere main body 1 and the body suit main body 2 can be worn by a left and right pair of straps 3.
COPYRIGHT: (C)1997,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 ブラジャー本体、その上に重ねて着用される上重ね用下着本体、一対のストラップ及び4個の留め具とから成り、上記ブラジャー本体及び上重ね用下着本体の前後左右の上縁部にそれぞれ掛け吊り環を設け、
    上記ストラップの両端をそれぞれ上記留め具の環部に挿通し、該留め具の上記環部の一側から下方に延びた側板に上下2段の係止爪を設け、これらの係止爪に上記上重ね用下着本体及びブラジャー本体の各掛け吊り環をそれぞれ係止してなるストラップ付き組合せ下着。
  • 【請求項2】 上記の上重ね用下着がボディスーツである請求項1に記載のストラップ付き組合せ下着。
  • 【請求項3】 上部に扁平な穴を有する環部とその環部の一側に該穴の長手方向と直角方向に延びた側板と、その側板から上記環部と並んで該環部の穴の長手方向に突き出した上下2段の係止爪とからなるストラップ付き組合せ下着用留め具。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】この発明は、ブラジャーとボディースーツのように上下に重ねて着用されるストラップ付きの下着に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】ブラジャーは、一般にカップ部分を含むブラジャー本体と、これを肩に掛けて着用するためのストラップとから成る。 そのストラップには寸法調整用のバックルが取付けられる。

    【0003】また、ボディースーツは、胸部、腹部、臀部、太腿部等の美的補整のために着用されるが、このボディースーツは、ボディースーツ本体とストラップとから成り、そのストラップに同じくバックルが取付けられる。

    【0004】その他にストラップ付きの下着として、スリップやキャミソールがあることは、よく知られているとおりである。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】前記のボディースーツによって身体の補整効果を上げるために、ブラジャーやガードルを着用した上にボディースーツを着用するという重ね着が行われることがある。

    【0006】この場合、ブラジャーのストラップとボディースーツのストラップが着用者の肩部分で重なるため、ブラジャーのストラップのバックルがボディースーツのストラップ或いはバックルに強く押し付けられることになる。 このような状態で着用を続けると、バックルが押し付けられた肌の部分に疼痛感を与え、ついには皮膚に損傷を与え赤く腫れることがある。

    【0007】また、ブラジャーの上にスリップやキャミソールを重ね着することは通常行われることであるが、
    スリップやキャミソールのストラップは左程強い押し付けはないので前記のごとき問題はないが、上衣が薄い場合は肩部分にブラジャーのストラップとスリップ或いはキャミソールのストラップが2本透けて見え、不体裁となる欠点がある。

    【0008】この発明は、上記のように、ストラップ付きブラジャーの上に他の下着を重ね着した場合におけるストラップに起因する上記の如き問題を解消し、重ね着する下着がボディースーツの場合は疼痛感や腫れをもたらす不都合がなく、またスリップやキャミソールの場合はストラップが左右の各肩部で1本しか見えないようにすることを目的とする。

    【0009】

    【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するために、この発明は、ブラジャー本体、その上に重ねて着用される上重ね用下着本体、一対のストラップ及び4個の留め具とから成り、上記ブラジャー本体及び上重ね用下着本体の前後左右の上縁部にそれぞれ掛け吊り環を設け、上記ストラップの両端をそれぞれ上記留め具の環部に挿通し、該留め具の上記環部の一側から下方に延びた側板に上下2段の係止爪を設け、これらの係止爪に上記上重ね用下着本体及びブラジャー本体の各掛け吊り環をそれぞれ係止した組合せ下着としたものである。

    【0010】上記の組合せ下着は、左右一対のストラップの両端部の留め具の上下2段の係止爪に、ブラジャー本体及び上重ね用下着本体をそれぞれ掛けて着用する。

    【0011】

    【実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。 図面に示した組合せ下着はブラジャー本体1、ボディースーツ本体2、一対のストラップ3
    及び4個の留め具4とから成る。

    【0012】ブラジャー本体1は、前部のカップ部5及び左右のバック布6、各バック布6相互を係止するホック7、7′とから成る。

    【0013】上記カップ部5の左右上縁部及び各バック布6の上縁部に掛け吊り環8、8′が前後左右に各一対ずつ設けられる。

    【0014】ボディースーツ本体2は前部カップ部9及びバック布11の各上縁部の左右に、掛け吊り環12、
    12′が前後左右に各一対ずつ設けられる。

    【0015】ストラップ3は、後端部を小さく折り返して縫着することにより後ろ環13を設けている。 また前端部をバックル14に通して折り返し、前環15を設け(図3参照)、更にその端部をバックル14のセンター14aに掛けて折り返し、その折り返し部分を縫着部1
    6で固定している。 バックル14をスライドさせると前環15が伸縮するので、ストラップ3の全体の寸法が調整される。

    【0016】留め具4は、扁平な金属板に樹脂コートを施したものであり、上部に身体の左右方向に長い扁平な穴17を有する環部18が設けられ、その環部18の一側に上下方向の側板19が設けられる。 その側板19の環部18下方に該環部18と同じ長さの上段係止爪21
    と下段係止爪22が適当な間隔をおいて設けられる。

    【0017】図3(b)に示すように、上段係止爪21
    は環部18の下縁の下方に上部すき間23をおいて設けられ、また下段係止爪22は上段係止爪21の下方に下部すき間24をおいて設けられる。

    【0018】上段係止爪21及び下段係止爪22は、いずれも前記の側板19から突き出したアーム部25と、
    そのアーム部25の先端から上向きに屈曲した爪部26
    とから成り、また各アーム部25の中程を中高に形成し、滑り止めとしている。

    【0019】上記の上部すき間23は、図3(a)に示すように、ボディースーツ本体2の掛け吊り環12の一部が挿通できる程度の大きさを有し、また、そのすき間23を形成する環部18の下面入口端に傾斜案内面27
    が形成され、これによりすき間23の入口部分を拡大している。 また、下部すき間24は、前記のボディースーツ本体2の掛け吊り環12とブラジャー本体1の掛け吊り環8の両方の各一部が挿通できる程度の大きさを有する。

    【0020】前記の各ストラップ3の後ろ環13及び前環15に予め留め具4の各環部18を通して留め具4を取付けておく。

    【0021】この発明の実施形態は以上のごときものであり、その着用手順は各種あるが、その一例として、留め具4の下段係止爪22にブラジャー本体1の掛け吊り環8、8′を掛けてブラジャー本体1に予め左右一対のストラップ3を取付ける。

    【0022】次に、ブラジャー本体1をバストの下に当て、ストラップ3を肩に掛けない状態でホック7、7′
    を背後で係止する。

    【0023】次に、ボディースーツ本体2を着用し、その掛け吊り環12、12′を、各ストラップ3の前後の留め具4の上段係止爪21に掛け(図2の一点鎖線矢印参照)、その後ブラジャー本体1と共にボディースーツ本体2を引き上げ、左右のストラップ3を左右の肩に掛ける。 その引き上げ途中で身体各部の身肉を補整する。

    【0024】なお、前記の留め具4に代えて図4に示すように上段係止爪21のアーム部25をわん曲させて前方に突き出すように形成してもよい。 このようにすれば、ブラジャー本体1とボディースーツ本体2の各掛け吊り環8、12の重なり部分相互間の窮屈さが少なくなる。

    【0025】以上はブラジャーとボディースーツの組合せからなる下着について述べたが、ボディースーツに代えてスリップやキャミソールのごときストラップを有する下着とブラジャーとの組合せの場合でも同様である。

    【0026】

    【発明の効果】以上のように、この発明は左右一対のストラップが個別に取り付けられた二種類の下着を重ね着する場合に、左右一対のストラップのみで二種類の下着を着用することができる。 このため、ブラジャーの上にボディースーツのように圧迫力の強い下着を重ね着してもブラジャーのストラップのバックル上に押圧力が加わることがない。 従って、着用者に疼痛感を与えることがない。

    【0027】また、スリップやキャミソールをブラジャーの上に着る場合は、上衣が薄いときでも左右の肩部分に各1本のストラップが透けて見えるだけであり、体裁がよい。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】実施形態の着用時の斜視図

    【図2】同上の分解斜視図

    【図3】(a)同上のストラップ部分の拡大断面図 (b)同上の留め具の拡大斜視図

    【図4】留め具の変形例の斜視図

    【符号の説明】

    1 ブラジャー本体 2 ボディースーツ本体 3 ストラップ 4 留め具 5 カップ部 6 バック布 7、7′ ホック 8、8′ 掛け吊り環 9 カップ部 11 バック布 12、12′ 掛け吊り環 13 後ろ環 14 バックル 14a センター 15 前環 16 縫着部 17 穴 18 環部 19 側板 21 上段係止爪 22 下段係止爪 23 上部すき間 24 下部すき間 25 アーム部 26 爪部 27 傾斜案内面

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