Strap for lady's underwear

申请号 JP31218093 申请日 1993-12-13 公开(公告)号 JPH06272103A 公开(公告)日 1994-09-27
申请人 Triumph Internatl Ag; トリウムフ・インターナツイオナール・アクチエンゲゼルシヤフト; 发明人 GIYUNTAA GURAHAMAA;
摘要 PURPOSE: To obtain a strap for lady's underwear, having a large contact face and uniform elasticity.
CONSTITUTION: This strap comprises elastic warps K and weft subjected to weft inserting in the lateral direction to the warps. The mutual interval of the warps K in the longitudinal central zone M of the strap is enlarged than that of the warps in strap parts A and C connected to the longitudinal central zone. The number of wefts per unit length in the longitudinal central zone is larger than that in strap parts connected to the longitudinal central zone.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 縦中央領域(M)の幅(B)がこの縦中央領域に両側で連なるストラップ部分(A,C)の幅(b)に比して拡幅されている様式の、婦人用アンダーウエアのストラップ、特にブラジャースのトラップにおいて、以下の特徴の組合せ、即ち、 −上記ストラップが弾性のたて糸と、このたて糸に対して横方向でよこ入れされているよこ糸とから成ること、 −ストラップの縦中央領域(M)内においてたて糸(K)の相互間隔がこの縦中央領域(M)に連なるストラップ部分(A,C)内のたて糸相互の間隔に比して拡大されていること、および、 −縦中央領域(M)内の長さ単位当たりのよこ糸の数がこの縦中央領域(M)に連なるストラップ部分(A,
    C)内におけるよりも大きいこと、の組合せからなる婦人用アンダーウエアのストラップ。
  • 【請求項2】 縦中央領域(M)内の長さ単位(1)当たりのよこ糸の数がこの縦中央領域(M)に連なるストラップ部分(A,C)内の長さ単位(1)当たりのよこ糸の数よりも約50%だけ大きいことを特徴とする請求項1に記載の婦人用アンダーウエアのストラップ。
  • 【請求項3】 ストラップの全長さ(L)の拡幅された縦中央領域(M)の長さに対する比率が約3,5であることを特徴とする請求項1或いは2に記載の婦人用アンダーウエアのストラップ。
  • 【請求項4】 縦中央領域(M)の幅(L)のこの縦中央領域(M)に連なるストラップ部分(A,C)の幅(b)に対する比率が約1,2であることを特徴とする請求項1に記載の婦人用アンダーウエアのストラップ。
  • 【請求項5】 拡幅された縦中央領域(M)に連なる両ストラップ部分(A,C)の長さが異なることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一つに記載の婦人用アンダーウエアのストラップ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、縦中央領域の幅がこの縦中央領域に両側で連なるストラップ部分の幅に比して拡幅されている様式の、婦人用アンダーウエアのストラップ、特にブラジャーのストラップに関する。

    【0002】

    【従来の技術】このような様式のストラップは公知である。 これらの公知のストラップは、それらの素材の弾性により、アンダーウエアを身に着ける婦人の人体の動き或いは人体部分の動きを可能にし、またストラップによって保持されたアンダーウエアは、このアンダーウエアを身に着けた婦人の人体に、引張応もしくは押圧応力を全く及ぼさないか、或いは及ぼしたとしてもほんの僅かに過ぎない。 このようなストラップはアンダーウエアを身に着けた婦人の肩を経て走るが、その際ストラップの縦中央部分は肩に対する当接部として働き、これに両側で連なりかつアンダーウエアを身に着けた婦人の胸部もしくは肩部に沿って走るストラップ部分は終端部において適当な様式でアンダーウエアの部分と結合されている。 米国特許第4,100,924号からこのようなストラップが公知になっているが、このストラップはポケット、婦人用肌着、肩当て等に使用され、このストラップの縦中央領域の幅はこれに両側で連なるストラップ部分の幅に比して大きく拡幅されている。 このストラップの拡幅された部分は、その規定通りの使用にあって、男子の肩に或いは婦人の肩に当てがわれ、負担−この負担は自然に吸収解消される−を大きな面積で肩の当該位置に伝え、これにより皮膚の中枢神経、血管および傷みやすい細胞領域に荷重が掛かるのを回避するのでなければならない。 これらの公知のストラップは形成するのに極めて経費を要し、拡幅された中央領域を備え、縁部側で互いに縫合わせた材料条片から成り、この中央領域内においてストラップの軸線に対して傾斜して走っている幅の異なる二つのポケットが設けられており、これらのポケットはタック縫いして形成され、平行四辺形の形状に形成されているコルセットの様式に応じて偏平な支持心を収容する。 これらの支持心は色々な材料、例えば鯨ひげ、プラスチックス材料或いはまたゴム様の材料から成る。 更に、発泡物質から成るパットがこれらの心の地をなしている。 この様式のストラップは特に、物を担った際に比較的重く負担が掛かるような場合に、身に着けて確かに快適である。 即ちこのストラップはリュックサック、ゴルフバック、写真装備のための収納バッグ等の背負い紐として使用される。 しかし婦人用アンダーウエア、特にブラジャー用には、このようなストラップは極めてその製造に多額の経費を要し、従って高価なものとなり、この理由から実際には使用不可能である。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、最後に述べた使用目的のためのストラップ、しかもストラップ織成装置により公知の織成方法により製造されるにもかかわらず高い装着快適性を与えるようになストラップを形成することである。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明により以下に述べるような特徴の組合せ、即ち、 −上記ストラップが弾性のたて糸と、このたて糸に対して横方向でよこ入れされているよこ糸とから成ること、 −ストラップの縦中央領域内においてたて糸の相互間隔がこの縦中央領域に連なるストラップ部分内のたて糸相互の間隔に比して拡大されていること、および、 −縦中央領域内の長さ単位当たりのよこ糸の数がこの縦中央領域に連なるストラップ部分内におけるよりも大きいこと、の組合せによって解決される。

    【0005】中央領域−この領域においてはたて糸はこの中央領域に連なっている細いストラップ部分におけるよりも多くない−が拡幅されているにもかかわらず、このストラップ部分が十分な安定性と強度とを有するようにするため、本発明による他の構成により、縦中央領域内の長さ単位当たりのよこ糸の数がこの縦中央領域に連なるストラップ部分内の長さ単位当たりのよこ糸の数よりも約50%だけ大きく選定されている。

    【0006】更に本発明により、ストラップの全長さの拡幅された縦中央領域の長さに対する比率が約3,5であり、縦中央領域の全幅のこの縦中央領域に連なるストラップ部分の幅に対する比率が約1,2である。

    【0007】また、本発明により拡幅された縦中央領域に連なる両ストラップ部分の長さが異なる。 以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明を詳しく説明する。

    【0008】

    【実施例】図面には、縦中央領域Mとこの縦中央領域に連なる両ストラップ部分AとCとを有する長さLの、偏平に拡幅されたストラップが平面図で示されている。 図面から見られるように、ストラップの縦中央領域Mの幅Bはこの縦中央領域に両側で連なるストラップ部分AとCの幅bに比して大きい寸法に設定されている。 概略のみを示したたて糸Kは弾性的に変形可能である。 このたて糸Kの弾性は、このたて糸が成る材料或いは特別な様式の糸自体から得られる。 長手方向に走るたて糸Kに対して横方向でここには図示していないよこ糸が、織りの組織でよこ入れされている。 この概略図から、ストラップの縦中央領域M内で、たて糸K相互の間隔はこの縦中央領域Mに両側で連なるストラップ部分AとC内のたて糸の相互間隔に比して大きく選定されていることが認められる。 この際、縦中央領域M内の長さ単位l当たりのよこ糸の数はこの縦中央領域Mに連なるストラップ部分A,C内のよこ糸の数よりも多く、特に約50%多い。
    ストラップの全長さLの拡幅された縦中央領域Mの長さに対する比率は約3,5である。 縦中央領域Mの幅Bのこの縦中央領域に連なるストラップ部分A,Cの幅bに対する比率は約1,2である。 この拡幅された縦中央領域Mに連なるストラップ部分A,Cの長さは異なっていても良い。

    【0009】本発明の構成により、当接領域(肩)内で拡幅されていて、従って当接面が大きく、しかもストラップの弾性があらゆる部分において実際に一様であるストラップが得られる。

    【0010】

    【発明の効果】本発明による構成により、既存のストラップ織成装置を使用して従来の技術により、部分的に弾性の糸から成るにもかかわらず、高度の着衣快適性を有するストラップが得られる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】縦中央領域とこの縦中央領域に両側で連なるストラップ部分AとCとを有する長さLの、偏平に拡幅されたストラップが平面図である。

    【符号の説明】

    A,C 縦中央領域に両側で連なるストラップ部分 B 縦中央領域の幅 b ストラップ部分の幅 K たて糸 M 縦中央領域

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