Handkerchief apron apron

申请号 JP3541892 申请日 1992-04-13 公开(公告)号 JPH0581212U 公开(公告)日 1993-11-05
申请人 和子 志村; 发明人 和子 志村;
摘要 (57)【要約】 (修正有) 【目的】 遠足や、結婚式、集会、会食、その他外出時にはハンカチは常に手元に置き、持ち歩く物の一つとして欠かせない存在である。 特に飲食時には衣服の汚れを防ぐ為に、手元にあるハンカチの一部を着物の首回りに押し込んで、前掛けとして使用する事も多い。 本考案は以上のような欠点を除き、ハンカチの一部を着物の首回りに押し込まなくても、容易に且つ迅速に用意できるハンカチエプロン前掛けを提供する事を目的とする。 【構成】 まず、ハンカチ布1の上部の左右にボタンホール2を作り、首に回す紐3の両先端にボタン4と調節ボタン4−1をつけ、これを係合させて基本構成とし、
ハンカチ布1の裏上部中央に、コの字形の紐3を備えて置くための紐収納ポケット5を設けた事を特徴とする。
权利要求 【実用新案登録請求の範囲】
  • 【請求項1】 ハンカチ布の上部の左右に設けたボタンホールと、首に回す紐の両先端にボタンを付け、それを係合させて成り、紐を収納するポケットを設けたことを特徴とするハンカチエプロン前掛け。
  • 说明书全文

    【考案の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】

    この考案は飲食時等に於いて汚れ防止に使用されるハンカチに係わり、特に容 易に且つ迅速に用意できるエプロン前掛けに関する。

    【0002】

    【従来の技術】

    従来、ハンカチは手や汗拭き、小物包み等いろいろに用いられるが飲食時等に は、衣服を汚さない様にする為に、着物の首回りにハンカチの一部を押し込んで 前掛けの様に使用している。

    【0003】

    【考案が解決しようとする課題】

    遠足や、結婚式、集会、会食、その他外出時にはハンカチは常に手元に置き、 持ち歩く物の一つとして欠かせない存在である。 特に飲食時には衣服の汚れを防 ぐ為に、手元にあるハンカチの一部を着物の首回りに押し込んで、前掛けとして 使用する事も多い。 本考案は以上のような欠点を除き、ハンカチの一部を着物の 首回りに押し込まなくても、容易にハンカチを前掛けにできるハンカチエプロン 前掛けを提供する事を目的とする。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】

    この目的を達成させるために本考案は次のような構成としている。 まず、ハンカチ布(1)の上部の左右にボタンホール(2)(2)(2)を作り 、首に回す紐(3)の両端にボタン(4)と調節ボタン(4)−1をつけ、これ を係合させて基本構成とし、ハンカチ布(1)に紐(3)を備えて置くための紐 (3)収納ポケット(5)を設けた構成である。

    【0005】

    【作用】

    このハンカチ(1)を使用するにはまず、ハンカチ(1)を広げてポケット( 5)から紐(3)を取り出し、片方の紐(3)に付いているボタン(4)を係合 穴であるボタンホール(2)(2)(2)の3箇所に裏端のボタンホール(2) から順次貫通させて組合せ、もう片方の紐(3)を首に回してボタン(4)をボ タンホール(2)(2)(2)の3箇所に裏端から順次貫通させてハンカチ(1 )を前に垂らしたり、紐(3)を腰に回して腹部等にも用いる。 ボタンホール( 2)が3箇所あり紐(3)に調節ボタン(4)−1を付けたので、使用する者の 胸幅や首回り、腰回り等を調節する事ができる。

    【0006】

    【実施例】

    次にこの考案の実施例を図に従って詳細に説明する。 第1図、まず、ハンカチ布(1)が薄地の場合は当て布(8)や芯地等を使用す る。 紐(3)

    の当て布(8)用いる。 初めに裏当て布(8)−1は左端からポケット口(9) 迄と縫い代を加えた長さの物を左端に揃えて置き、裏当て布(8)−2は右端か らポケット口(9)迄と蓋(10)の長さと縫い代を加えた物を右端から揃えて 置くと蓋(10)の部分が重なり合いそこに紐(3)を出し入れするポケット口 (9)ができる。

    【0007】 裏当て布(8)−(1)はハンカチ布(1)の中央からポケット(5)の半分 の長さの位置を縦に縫ってから蓋(10)にボタンホール(2)を作った裏当て 布(8)−2を置き、やはり中央からポケット(5)の半分の長さの位置を縦に 縫って置く。 、ポケット(5)の長さに縦に縫っておく訳は 、裏当て布(8)−1は布(8)を落ち着かせる為と表から見た体裁のためであ る。 裏当て布(8)−2はポケットが深いと紐が取り出し難いためである。 次は 、左右の首回りの適置にボタンホール(2)(2)(2)を作り、裏当て布(8 )の周囲を縫い付ける。 布端がみみになっていない場合は縫い代を付ける。 ボタ ンホール(2)の下にボタン(4)をつける。 長短二枚の裏当て布(8)は左右 どちらに用いてもよい。

    【0008】 又は裏当て布(8)をし、中の創作をしてしまつてから当て布(8)の端縫い をハンカチ布(1)の端縫いの時一緒に包み込んで縫う場合もあり得る。 裏当て 布(8)一枚で創作する場合は当て布(8)の横幅はハンカチ布(1)の横幅に 合わせ縦の長さはボタンホール(2)作りや紐(3)が収納できる様に裁つ。 そ してボタンホール(2)紐(3)収納ポケット(5)等を作るが、そのときどき のデザインやハンカチ布(1)の大きさ等に応じて様々な方法があり得る。

    【0009】 ハンカチ(1)と紐(3)のボタンホール(2)とボタン(4)を逆に付ける 場合もある。 ボタンホール(2)とボタン(4)を使用する他に、ホックやルッ プ、マジックテープ=登録商標、チャック、クリップ、その他多種多様である。 ハンカチ布(1)は正方形とは限らない。 木綿、絹、タオル地、ガーゼ、レース や絞り、紙布等、和服地、洋服地とあらゆる布地と大きさ、色彩、デザイン等も 対象である。 タオルケットやスカーフその他にも使用する事もあり得る。 紐(3 )もデザイン等により多種類である。

    【0010】 第2図、当て布(8)無しで実施できる、木綿等のハンカチ布(1)の上部左 右の、首回りの適置にボタンホール(2)を3箇所づつ作る。 首に回す紐(3) を作りその両先端にボタン(4)と調節ボタン(4)−1を付ける。 左右共に紐 (3)のボタン(4)をボタンホール(2)(2)(2)に裏端から順次貫通さ せて組み合わせる。

    【0011】

    形に縫い付け、明いた所を紐(3)を出し入れするポケット口とし蓋(10)を するためのボタンホール(2)を付けておく。 ボタンホール(2)に係わるボタ ン(4)はボタン(7)又は布等を用いてハンカチ布(1)に付けておく。 ポ ケット(5)は形や位置、大きさ等様々で表に付けることもある。 ボタンホール (2)やボタン(4)は多数なので使用する者の首回りや胸幅、腰回り等の調節 ができる。 ポケット口(9)に別布で蓋(10)を付けることもあり得る。 又、ハンカチ布(1)が薄地であってもボタンホール(2)を作る部分が、厚地 に織れている物も使用する。

    【0012】

    【考案の効果】

    この考案は、ハンカチと首紐とを組合せ、紐の収納ポケットを設けた簡単な構 成であるが、次の様な効果、特徴があるものです。 主材となる構成素材は、木綿や絹、タオル地、ガーゼ、紙布、和服地、洋服地 等のハンカチであり手軽で嵩張らず、紐をポケットにしまえば邪魔にならず普通 のハンカチとして用いる事ができる。

    【0013】 首の回りにハンカチを押し込んで使用するより体裁がよく、容易に且つ迅速に 用意できる。 特に結婚式や集会、会食、外出時の持参には最適である。 目立たな い様に着物の色や柄に合わせて使用するのも、目立つ様な物を使用するのも、ま たおしゃれである。 胸部と腹部に二枚用いれば効果は抜群である。 ブラウスやカ ーディガン等胸元の大きく開いた物に胸当てとして使用できる。 髪を梳く時のふ け落ち防止には背中に回しても紐があるので布が落ちない。 ボタンホールを左右 、上下と多数付けて紐を通して小袋にも使用でき、利用範囲は大である。

    【図面の簡単な説明】

    第1図と第2図は本考案の一部分解平面図。 第3図は本考案を作用した図である。 第4〜10図は本考案のいろいろな手段の一部の図である。

    【図4】腰にもボタンホール(2)又はルップ(11)
    をつけ、紐(3)を数本用いてハンカチ前掛けを安定させた二種類の方法である。 首紐(3)はボタン(4)
    で、腰紐は後ろでボタンホール(2)とボタン(4)でとめる。

    【図5】ハンカチ布(1)の上部の左右2つのデザイン紐収納ポケット(5)の中に、2本の紐(3)を使い夫々の紐(3)の先端を縫い付け(13)る。 一方の先端はボタンホール(2)とボタン(4)で止める。 ポケット(5)の蓋(10)はマジックテープ(14)で閉める。

    【図6】レースやフリル(15)をあしらったハンカチ布(1)と紐(3)にホック(12)類を用いた。 紐収納ポケット(5)に別布の蓋(10)をつけホック(1
    2)で閉める。

    【図7】ハンカチ布(1)を菱形のように用いる。 一つの三の所を紐収納ポケット(5)の位置にし、使用時には内側に折る。 ボタンホール(2)とボタン(4)を使い紐(3)を背中で交差させて腰のボタンホール(2)に結合させる。

    【図8】紐(3)の先にクリップ(16)を付けハンカチ布(1)を挟んで使用する。 デザイン収納ポケット(5)に紐(3)を納めマジックテープ(14)で閉める。

    【図9】紐収納ポケット口(9)を両端共にチャック(17)にする。 両端はホック(12)等を使用しても良い。 紐(3)はポケット内(9)に縫い付け(13)
    る。 使用時はチャック(17)を開けて蓋(10)を折り返す。

    【図10】紐収納ポケット口(5)の内側にマジックテープ(14)を付ける。 紐(3)の両先端もお互いに張り付くようにマジックテープ(14)をつける。 ポケット口(9)を開けて紐(3)の先端を張りつけポケット口(9)を紐(3)を挟むようにして閉める。

    【符号の説明】

    1、ハンカチ布 7、力ボタン 12、ホック 2、ボタンホール 8、当て布 13、縫い付け 3、紐 8−1、裏当て布 14、マジックテープ=登録商 4、ボタン 8−2、裏当て布 標 4−1、調節ボタン 9、ポケット口 15、フリル 5、紐収納ポケット 10、蓋 16、クリップ 6、ポケット布 11、ルップ 17、チャック

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