Suspenders with pants

申请号 JP2012005783 申请日 2012-09-21 公开(公告)号 JP3180144U 公开(公告)日 2012-12-06
申请人 株式会社おおすみ制服; 发明人 博 大柄根;
摘要 【課題】サスペンダーの長さ調整が無段階に容易に行えるサスペンダー付きズボンを提供する。
【解決手段】左右一対のベルト21、21と、ズボン1とで構成され、左右一対のベルト21、21の背中側端部21a 、21a がズボン1の後身頃ウエスト部に固定され、左右一対のベルト21、21のお腹側端部21b 、21b をズボン1の前身頃ウエスト部に形成されたベルト挿通孔にズボン1の外側から内側に向けて挿通させ、該内側に挿通された両ベルト21、21の先端部内面と挿通前の両のベルト21、21の内面とが、面ファスナー3により互いに着脱自在に面着固定可能に構成され、面ファスナー3を構成する一方のパイル32が他方のフック31より長く形成されることにより左右一対の前側ベルト21、21の長さ調整が可能に構成。
【選択図】図1
权利要求
  • 左右一対のベルトと、ズボンとで構成され、
    前記左右一対のベルトの背中側端部がズボンの後身頃ウエスト部に固定され、
    前記左右一対のベルトのお腹側端部をズボンの前身頃ウエスト部に形成されたベルト挿通孔にズボンの外側から内側に向けて挿通させ、該内側に挿通された両ベルトの先端部内面と挿通前の両のベルトの内面とが、面ファスナーにより互いに着脱自在に面着固定可能に構成され、
    前記面ファスナーを構成する一方のパイルが他方のフックより長く形成されることにより左右一対の前側ベルトの長さ調整が可能に構成されていることを特徴とするサスペンダー付きズボン。
  • 請求項1に記載のサスペンダー付きズボンにおいて、
    前記面ファスナーのフックがズボンの内側に挿通された両ベルトの先端部内面に備えることを特徴とするサスペンダー付きズボン。
  • 说明书全文

    本考案は、サスペンダー付きズボンに関する。

    従来のサスペンダー付きズボンは、通常長さ調整手段によりサスペンダーの長さ調整を可能としている。 (例えば、特許文献1参照。)

    特開2003−227012号公報

    しかしながら、従来のサスペンダー付きズボンにあっては、特許文献1の図1に示すように、長さ調整リングを用いているため、長さ調整が極めて面倒であるという問題点があった。

    本考案の解決しようとする課題は、サスペンダーの長さ調整が無段階で容易に行えるサスペンダー付きズボンを提供することにある。

    上記課題を解決するため請求項1記載のサスペンダー付きズボンは、左右一対のベルトと、ズボンとで構成され、
    前記左右一対のベルトの背中側端部がズボンの後身頃ウエスト部に固定され、
    前記左右一対のベルトのお腹側端部をズボンの前身頃ウエスト部に形成されたベルト挿通孔にズボンの外側から内側に向けて挿通させ、該内側に挿通された両ベルトの先端部内面と挿通前の両のベルトの内面とが、面ファスナーにより互いに着脱自在に面着固定可能に構成され、
    前記面ファスナーを構成する一方のパイルが他方のフックより長く形成されることにより左右一対の前側ベルトの長さ調整が可能に構成されていることを特徴とする手段とした。

    また、請求項2記載のサスペンダー付きズボンは、請求項1記載のサスペンダー付きズボンにおいて、前記面ファスナーのフックがズボンの内側に挿通された両ベルトの先端部内面に備えることを特徴とする手段とした。

    請求項1記載のサスペンダー付きズボンでは、上述のように、左右一対のベルトのお腹側端部をズボンの前身頃ウエスト部に形成されたベルト挿通孔にズボンの外側から内側に向けて挿通させ、該内側に挿通された両ベルトの先端部内面と挿通前の両のベルトの内面とが、面ファスナーにより互いに着脱自在に面着固定可能に構成され、面ファスナーを構成する一方のパイル側が他方のフック側より長く形成されることにより左右一対の前側ベルトの長さ調整が可能に構成されているため、従来のように面倒な操作を必要とすることなしに、パイルに対するフックの止め位置を変更する操作のみで、ベルトの長さを無段階に簡単に調整することができるようになるという効果が得られる。

    請求項2記載のサスペンダー付きズボンでは、上述のように、面ファスナーのフックがズボンの内側に挿通された両ベルトの先端部内面に備えることで、面ファスナーのフックでシャツ等の衣類を傷付けることがなくなる。

    実施例1のサスペンダー付きズボンを示す斜視図である。

    以下にこの考案の実施例を図面に基づいて説明する。

    この実施例1のサスペンダー付きズボンは、図1に示すように、ズボン1と、サスペンダー2と、面ファスナー3と、を備える。

    さらに詳述すると、前記ズボン1の前身頃ウエスト部の左右2箇所にベルト挿通用の孔11、11が形成されている。

    また、前記サスペンダー2は、背中側で交差する左右一対のベルト21、21で構成されていて、ベルト21、21の背中側端部21a 、21a がズボン1の後身頃ウエスト部に固定されている。

    一方、ベルト21、21のお腹側端部21b 、21b は、ズボン1の前身頃ウエスト部に形成されたベルト挿通孔11、11にズボン1の外側から内側に向けて挿通させ、該内側に挿通された両ベルト21、21の先端部内面に備えた面ファスナー3のフック31を、挿通前の両のベルト21、21の内面に備えたパイル32に面着固定することにより、ベルト21、21のお腹側端部21b 、21b がズボン1の前身頃ウエスト部に対し着脱可能に固定された構成としている。

    なお、面ファスナー3のフック31がズボン1の内側に挿通された両ベルト21、21の先端部内面に備えている。

    次に、この実施例1の作用・効果を説明する。
    この実施例1のサスペンダー付きズボンにあっては、上述のように、左右一対のベルト21、21のお腹側端部21b 、21bをズボン1の前身頃ウエスト部に形成されたベルト挿通孔11、11にズボン1の外側から内側に向けて挿通させ、該内側に挿通された両ベルト21、21の先端部内面と挿通前の両のベルトの内面とが、面ファスナー3により互いに着脱可能に構成され、面ファスナー3を構成する一方のパイル32側が他方のフック31側より長く形成されることにより左右一対の前側ベルト21、21の長さ調整が可能に構成されているため、従来のように面倒な操作を必要とすることなしに、パイル32に対するフック31の止め位置を変更する操作のみで、ベルト21、21の長さを無段階に簡単に調整することができるようになるという効果が得られる。

    また、面ファスナー3のフック31がズボン1の内側に挿通された両ベルト21、21の先端部内面に備えることで、面ファスナー3のフック31でシャツ等の衣類を傷付けることがなくなる。

    以上本実施例を説明してきたが、本考案は上述の実施例に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本考案に含まれる。
    例えば、実施例では、ズボンに適用したが、オーバーオールや、やスカート等にも適用することができる。

    1 ズボン 11 ベルト挿通孔 2 サスペンダー 21 ベルト 21a 背中側端部 21b お腹側端部 3 面ファスナー 31 フック 32 パイル

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