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Air and water feeding device for endoscope

阅读:103发布:2020-10-08

专利汇可以提供Air and water feeding device for endoscope专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an air/water sending device for an endoscope preventing the reproduction of bacteria and infection by the bacteria by surely washing the insides of an air feeding pipe and a water feeding pipe, early confirming the clogging of the air feeding pipe to early removing excretion, etc., and surely washing the excretion, etc., away as the result of it.
SOLUTION: Pipe washing before the starting of endoscope examination or at the time of the examination is carried out in a way mentioned next. At the time of turning on a switch 6, second to fourth solenoid valves 61, 63 and 65 are opened to send water and wash the air feeding pipe 71 in a fixed period, after then the third and fourth valves 63 and 65 are closed while keeping the second valve 61 open and a fifth valve 67 are opened. Thereby, the water sending pipe 72 is washed by water feed.
COPYRIGHT: (C)1998,JPO,下面是Air and water feeding device for endoscope专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 送気管路及び送水管路に一定時間送水して洗浄を行う洗浄工程と、この洗浄工程後の送気管路及び送水管路に一定時間送気する除水工程を有する内視鏡用送気送水装置において、 前記洗浄工程は前記送気管路から前記送水管路の順に別々に送水することを特徴とする内視鏡用送気送水装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡検査後に送気管路及び送管路を洗浄、除水する内視鏡用送気送水装置に係り、特に送気管路及び送水管路内の洗浄を完全に行い得るよう改良した内視鏡用送気送水装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】一般に、内視鏡は送気、送水機能を有して、例えば気腹したり、或は挿入部先端部の観察窓に血液や粘液等が付着したときこれを除去するよう送水ノズルから前記観察窓に向けて送水、洗浄し、その後送水ノズルから送気して水滴を除去している。

    【0003】さらに、内視鏡検査後においては送気管路及び送水管路の洗浄を行い、その後送気管路及び送水管路へ送気して除水している。 このような内視鏡の送気送水装置としては特開昭63−220832号公報に記載のものが知られている。 この先行技術例は、電磁弁で送気送水を制御する送気送水装置であって、送気管路及び送水管路の両管路を同時に送水洗浄した後、同時に除水するよう構成している。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】前記先行技術例の如く同時に洗浄する場合、両管路の管路抵抗が全く同じであれば、両管路内の洗浄は確実に行える。 しかしながら、
    ほとんどの内視鏡は、送気管路と送水管路とで管路抵抗が異なっている。

    【0005】この様な内視鏡の管路を洗浄する場合には、当然送気ポンプの圧は管路抵抗の低い方に多く負荷される為、洗浄がもう一方の管路抵抗の高い管路より早く完了することとなる。 すなわち、一方の管路は洗浄が完了し、他方の管路は完全に洗浄されていない状態となる。 洗浄された管路は、例えば粘性の高い汚物等を洗い流した分抵抗がさらに少なくなり、この状態で洗浄工程を続けても洗浄された管路に送水される圧力がほとんど逃げる為、他方の管路が完全に洗浄されないこととなる。 この洗浄できずに残った汚物をそのまま放置すると細菌が繁殖し、次の患者がその細菌で感染する場合も考えられる。

    【0006】また、上記の送気管路は送水管路に比べて詰まり易いという問題点を有する。 これは、送水管路が常時水に満たされており、汚物等が逆流し難く、また、
    検査時の送水操作によりその都度洗い流されるのに対して、送気管路は送気のために乾燥しておりノズル等から汚物等が入り込んで付着しやすく、汚物等を送気操作で除去しようとしても送水操作のように効果的ではないためである。 このような汚物等による詰まりに気付かずにそのままにしておくと、汚物等が強固に付着し簡単には管路の詰まりを直すことができなくなる。

    【0007】本発明は、これら事情に鑑みてなされたもので、送気管路及び送水管路内を確実に洗浄でき、さらに、送気管路の詰まりを早く確認できて早く汚物等を除去でき、その結果汚物等を確実に洗い流し細菌の繁殖、
    該細菌による感染を防止できるようにした内視鏡用送気送水装置を提供することを目的としている。

    【0008】

    【課題を解決するための手段】前記目的を達成するために本発明の内視鏡用送気送水装置は、送気管路及び送水管路に一定時間送水して洗浄を行う洗浄工程と、この洗浄工程後の送気管路及び送水管路に一定時間送気する除水工程を有し、洗浄工程は送気管路から送水管路の順に別々に送水することを特徴としている。

    【0009】この構成により、送気管路と送水管路とは別々に洗浄され、しかも、送気管路から送水管路の順に洗浄されるので、送気管路の詰まりを早く確認できる。

    【0010】

    【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明装置の実施例を説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図3は本発明の装置の第1の実施の形態に係り、図1は送気送水装置の管路図、図2は各スイッチと各弁の動作タイミングを示すタイムチャート、図3は内視鏡の一例としての電子内視鏡装置を示す概略説明図である。

    【0011】図3において符号1は、本実施の形態の送気送水装置が適用される一例としての電子内視鏡で、手元側の把持部を兼ねた操作部2の前方に先端構成部及び湾曲部を有する細長な挿入部3を延設する一方、この操作部2の側部にユニバーサルコード4を延設してコネクタ5を介して例えば光源装置を内設したビデオプロセッサ6に接続されるようになっている。

    【0012】前記ビデオプロセッサ6は電子内視鏡1からの撮像信号を信号処理する信号処理回路を有し、接続したモニタ7に伝送して画像表示するようになっていると共に、このビデオプロセッサ6は送気ポンプ8を内設し、且つこの送気ポンプ8に後述の管路を介して連通した送水タンク9を取付けるようになっている。 尚、本発明装置が適用される内視鏡は、前記電子内視鏡に限ることなく、図示はしないが当然ファイバー内視鏡にも適用される。

    【0013】図1において符号54は送気ポンプで、この送気ポンプ54には第1の送気管路55が接続されており、この第1の送気管路55には第1の電磁弁(V
    1)56が設けられ、この第1の電磁弁56を介装して第2の送気管路57が接続されている。 又、第1の送気管路55の中途には、送水用加圧管路58が分岐接続して送水タンク59に連通し、さらにこの送水タンク59
    に第1の送水管路60が接続されている。

    【0014】又、前記第1の送水管路60には、第2の電磁弁(V2)61を介装して第2の送水管路62が接続されている。 前記第2の送気管路57と、第2の送水管路62とは、第3の電磁弁(V3)63を介装した洗浄除水用管路64で連通している。 さらに、前記第2の送気管路57には第4の電磁弁(V4)65を介装して第3の送気管路66が接続されている。

    【0015】一方、第2の送水管路62には、第5の電磁弁(V5)67を介装して第3の送水管路68が接続されている。 そして、第3の送気管路66及び第3の送水管路68には、各々急速継手69,70が取り付けられ、各々内視鏡の送気管路71と送水管路72とにワンタッチで接続されるようになっている。

    【0016】一方、第1の電磁弁56、第2の電磁弁6
    1、第3の電磁弁63、第4の電磁弁65、第5の電磁弁67は、電気的に制御部73に各々接続されている。
    この制御部73には、操作部に設けられたスイッチ(S
    W1)74,(SW2)75及びビデオプロセッサに設けられたスイッチ(SW3)76に接続されている。

    【0017】このような構成では、図2のタイムチャートで示す如く、内視鏡検査中の待機状態では、第1〜5
    の全ての電磁弁は閉となっている。 そして、通常の送気は、スイッチ74のON,OFFにより制御部73が第1の電磁弁56及び第4の電磁弁65を開閉させて行う。 一方、送水は、スイッチ75のON,OFFにより制御部73が第2の電磁弁61及び第5の電磁弁67を同時に開閉させて行う。

    【0018】内視鏡検査開始前又は終了時の管路洗浄は、次の様に行われる。 まず、スイッチ76をONすると、第2の電磁弁61、第3の電磁弁63及び第4の電磁弁65を開にし、送気管路71を一定時間送水洗浄後、第2の電磁弁61を開にしたまま第3の電磁弁6
    3、第4の電磁弁65を閉にし、第5の電磁弁67を開にする。 これにより、送水管路72を送水洗浄する。

    【0019】次に、第2の電磁弁61及び第5の電磁弁67を閉にした後、第1の電磁弁56及び第4の電磁弁65を開にして送気管路71の除水を行う。 次に、第4
    の電磁弁65を閉にし、第3の電磁弁63、第5の電磁弁67を開にして、送水管路72の除水を行い、除水終了後待機状態に戻る。

    【0020】この様な制御を制御部73が自動的に行うことで両管路が別々に送水洗浄、除水されることになる。 さらに、送気管路71から送水管路72の順に洗浄するので次のような効果がある。 送気管路71と送水管路72との開口部はお互いに接近しているので、洗浄工程においてどの管路から水が出ているのか判別しにくい。 よって、送気管路71の詰まりを送気管路71の開口部から水が出ているか否かでは確認しづらい。

    【0021】しかし、本実施の形態における送気送水装置においては、送気管路から送水管路の順で洗浄するので、送気管路71が詰まっていると、スイッチ(SW
    3)76をONしてもその直後に水が出ないのでその詰まりを容易に確認することができる。

    【0022】仮に送水管路72から送気管路71の順で洗浄すると、送水管路72は詰まりにくいのでスイッチ(SW3)76をONしてもその直後には水が出て、その後、水が出なくなるが、この水が出ない原因が送気管路71が詰まっているためなのか、洗浄工程が終了したためなのか分からない。 もし、この順序で確認するのならば、送水管路72の洗浄時間を測定するかカタログ等でその時間を予め知った上で、スイッチ(SW3)76
    をONしてから水が出なくなるまでの時間を測定し、予め知っている送水管路72の洗浄時間と比較することで確認が可能になる。 したがって、送水管路72から洗浄するよりも、送気管路71から洗浄した方が送気管路7
    1の詰まりを確実に確認することができ、早くその詰まりを直すことができる。

    【0023】(第2の実施の形態)図4及び図5は本発明の第2実施の形態例に係り、図4は管路図、図5は各スイッチ及び各弁の動作タイミングを示すタイムチャートである。

    【0024】図4に示す管路図において、送水ポンプ8
    には第1の送気管路10が接続され、この第1の送気管路10には第1の電磁弁11が設けられており、この第1の電磁弁(V1)11には第2の送気管路12が接続されている。 又、前記第1の送気管路10の中途には、
    送水用加圧管路13が分岐接続されており、この送水用加圧管路13は送水タンク9内の貯水液面上方空間に連通接続している。

    【0025】そして、前記送水タンク9には吸入口を貯水液に浸漬した状態で第1の送水管路14が接続されていると共に、この第1の送水管路14には第2の電磁弁(V2)15を介装して第2の送水管路16を接続している。 前記第2の送気管路12と第1の送水管路14とは、第3の電磁弁(V3)17を中途に介装した送気管路洗浄用管路18で連通されている。

    【0026】一方、第1の送気管路10と第2の送水管路16とは、第4の電磁弁(V4)19を中途に介装した送水管路除水用管路20で連通されている。 又、前記第2の送気管路12及び第2の送水管路16の端部には、各々急速継手21,22が取付けられており、各々内視鏡側の送気管路23と送水管路24とにワンタッチで着脱自在に接続されるようになっている。 さらに、前記第1の電磁弁11、第2の電磁弁15、第3の電磁弁17、第4の電磁弁19は、電気的に制御部25に各々接続されている。

    【0027】一方、この制御部25には内視鏡1の操作部2に設けたスイッチ(SW1)26、(SW2)2
    7、及びビデオプロセッサ6の外装に設けたスイッチ(SW3)28、スイッチ(SW4)77が接続している。

    【0028】この構成では、図5のタイムチャートで示す如く、通常内視鏡検査中の送気送水は、操作部2に設けられたスイッチ26と、スイッチ27のON,OFF
    により行われる。 すなわち、送気する場合はスイッチ2
    6をONすると制御部25により第1の電磁弁11が開になり、送気管路23を介して送気が行われる。 一方、
    送水は、スイッチ27をONすることで、制御部25が同様に第2の電磁弁15を開にし、送水管路25へ洗浄水が送られて行われる。

    【0029】そして、本実施の形態での管路洗浄は次の様に行われる。 すなわち、スイッチ77をONにすると、その信号を制御部25が検知し、次の様な制御を自動的に行う。 まず、第3の電磁弁17を開にして送気管路23の洗浄を一定時間行う。 次に、第3の電磁弁17
    を閉にすると同時に第2の電磁弁15を開とし一定時間送水管路24の洗浄を行った後閉にする。 これにより、
    送気管路23と送水管路24の洗浄が別々に行われることとなる。

    【0030】次に、第4の電磁弁19を開にし、送水管路24の除水を一定時間行って閉とし、さらに第1の電磁弁11を開にし、送気管路23の除水を一定時間行った後閉とする。 この様な制御を行うことにより、各管路の洗浄、除水が確実に行われることとなる。

    【0031】両管路の洗浄を同時に行う場合、一方の管路に粘性の高い汚物が入り込むともう一方の管路に洗浄水が逃げ込むため、汚物の入った管路が洗浄不足となる可能性があるが、本実施の形態では確実に除水が行われるばかりでなく、両管路の洗浄を別々に行う為、例えば汚物が混入しても洗浄水をその管路に集中して送り込めるので汚物を洗い流し、洗浄不足さらには洗浄不足により発生する管路詰まりを防止できるものである。

    【0032】さらに、本実施の形態の管路構成は、同一管路に複数の電磁弁を直列に設けずに、各管路の洗浄、
    除水が行われるため管路抵抗が非常に少なく、オリフィス径の小さな小型な電磁弁を用いても、一定の送気送水量を確保することが可能なばかりでなく、管路洗浄工程時、複数の電磁弁を同時に開、すなわち同時に通電することがない為、電気容量も最少限で済み、非常に経済性の高い省エネの装置となる。 尚、洗浄又は除水の行われる時間の長さは任意に設定できるものである。

    【0033】また、第1の実施の形態と同様に、送気管路23から送水管路24の順で洗浄するために送気管路23の詰まりも確認できる。

    【0034】

    【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、送気管路及び送水管路内を確実に洗浄でき、さらに、送気管路の詰まりを早く確認できて早く汚物等を除去でき、
    その結果汚物等を確実に洗い流し細菌の繁殖、該細菌による感染を防止できる効果がある。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】送気送水装置の管路図。

    【図2】各スイッチと各弁の動作タイミングを示すタイムチャート。

    【図3】内視鏡の一例としての電子内視鏡装置を示す概略説明図。

    【図4】送気送水装置の管路図。

    【図5】各スイッチと各弁との動作タイミングを示すタイムチャート。

    【符号の説明】

    1 内視鏡 2 操作部 6 ビデオプロセッサ 8 送水ポンプ 9 送水タンク 11,15,17,19 電磁弁 23 送気管路 24 送水管路 25 制御部 28 スイッチ 54 送気ポンプ 56,61,63,65,67 電磁弁 76 スイッチ

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