专利汇可以提供Intra-celom excised piece recovering implement for endoscope专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To make it possible to safely recover plural intra-celom excised pieces by one time of insertion and removal operation for the treating implement insertion channel of an endoscope. SOLUTION: The front end of a sheath 1 inserted into the treating implement insertion channel of the endoscope is projectingly provided with a needle 3 toward the front and is provided with a scraping member 5 for scraping the intra-celom excised pieces and pressing these pieces toward the tip 3a of the needle 3 freely movably forward and backward in the axial line direction of the needle 3 so that the scraping member 5 is made operative forward and backward remotely from the operator side of the sheath 1 via an operating motion transmitting member 6 arranged freely movably forward and backward in the axial line direction in the sheath 1.,下面是Intra-celom excised piece recovering implement for endoscope专利的具体信息内容。
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、体腔内で切除されたポリープ等の体腔内切除片を内視鏡を介して回収するための内視鏡用体腔内切除片回収具に関する。
【0002】
【従来の技術】胃内や腸内等体腔内において、内視鏡を介して複数のポリープ等切除する場合がある。
【0003】ポリープは、組織検査等を行うために回収する必要があるが、一個のポリープを回収する毎に患者に対して内視鏡を再挿入したのでは患者にとって過大な負担となる。
【0004】そこで、内視鏡を患者に挿入し直すことなく複数のポリープを回収するために、従来は、ポリープを把持又は緊縛するポリープ回収片を弾性ワイヤで内視鏡に繋いで、複数のポリープを、いわば鵜飼のように各々内視鏡の先から出した弾性ワイヤで引きずった状態にして、最後に全部まとめて内視鏡と共に引き出すようにしていた(実公昭52−52464号、実公昭53−1
2556号、実公昭53−15190号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような装置では、一回の内視鏡挿入で複数のポリープを回収することができるものの、一つのポリープ回収片は一つのポリープしか把持できなので、一個のポリープを把持する毎に回収装置を内視鏡の処置具挿通者チャンネルに出し入れする必要があり、操作が非常に面倒であった。
【0006】また、ポリープ回収片が、内視鏡からひきずられた複数のワイヤの各々の先に付いているので、回収片やワイヤが胃腸内の粘膜面に引っ掛かって粘膜面を傷つけたり、ワイヤどうしが絡み合ってダンゴ状態になり、腸管から抜けなくなってしまう恐れ等もあった。
【0007】そこで本発明は、内視鏡の処置具挿通チャンネルに対する一回の挿脱操作で複数の体腔内切除片を安全に回収することができる内視鏡用体腔内切除片回収具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用体腔内切除片回収具は、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿通されるシースの先端部分に前方に向けて針を突設すると共に、体腔内切除片を掻き寄せて上記針の針先に押し付けるための掻き寄せ部材を上記針の軸線方向に進退自在に設け、上記シース内に軸線方向に進退自在に配置された操作運動伝達部材を介して上記シースの手元側から上記掻き寄せ部材を遠隔的に進退操作できるようにしたことを特徴とする。
【0009】なお、上記掻き寄せ部材が、上記針の前方位置から針先位置を通ってさらに上記針の基部方向に移動可能であってもよく、上記掻き寄せ部材の移動範囲が、上記針の前方位置から針先位置までに規制されていてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。 図1は、本発明の内視鏡用体腔内切除片回収具の実施の形態の全体構成を示している。
【0011】図中、1は、図示されていない内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通自在な可撓性を有するシースであり、例えばステンレス鋼線を密着巻きしたコイルパイプによって形成されている。
【0012】シース1の先端には、例えばステンレス鋼製の筒状の先端本体2が取り付けられており、それより前方に真っ直ぐに突出する針3の基部が先端本体2に固定されている。 3aは針先である。
【0013】回収の対象である体腔内切除片を掻き寄せて針3の針先3aに前方から押し付けるための掻き寄せ部材5は、針3と平行に配置された長手部の先端部分5
aが針先3aに対向する方向にL字状に曲げられていて、矢印Aに示されるように、針3の軸線方向と平行に進退自在に配置されている。
【0014】シース1内には、先端が掻き寄せ部材5に連結された操作ワイヤ6が軸線方向に進退自在に挿通されており、シース1の基端に連結された操作部10側から操作ワイヤ6を進退操作することができる。
【0015】操作部10の本体11には、シース1が連結されたシース連結筒12が先端にねじ込まれている。
そして、本体11の中間部には長手方向にスリット14
が形成されていて、操作ワイヤ6の基端部が連結固定されたスライダ15が、そのスリット14内に摺動自在に配置されている。
【0016】また、スライダ15には、スリット14の両外側に突出する一対の指掛け16,17が一体的又は別体に形成されて連結され、本体11の後端部には親指掛け18が設けられている。
【0017】したがって、各指掛け16,17,18に指を差し込んで、矢印Bで示されるように、スリット1
4内でスライダ15を移動操作することにより、操作ワイヤ6を介して、掻き寄せ部材5が矢印Aで示されるように針3の軸線方向と平行に移動する。
【0018】図2ないし図4は、この実施の形態の回収具の先端部分を示しており、針3の基端部がロー付け固定されたピン7が、筒状の先端本体2に対して直径方向に通されてカシメ固定されている。 したがって、針3は先端本体2に対して全く移動しない。
【0019】掻き寄せ部材5は、操作ワイヤ6の先端にロー付け固定された連結部材8に対して回転自在に連結されている。 したがって操作ワイヤ6が捩れてもその回転力は掻き寄せ部材5に伝わらない。
【0020】また掻き寄せ部材5は、図4に示されるように、ピン7との干渉を避けるためのスリット5bが針3と平行に先端まで中央部分に形成されていて、いわば二本爪の熊手状に形成されている。
【0021】したがって、掻き寄せ部材5の先端5a
は、図3に示されるように、針3の針先3aにぶつかることなく、針先3aより手元側(即ち、先端本体2側)
まで移動することができる。
【0022】このように構成された内視鏡用体腔内切除片回収具は、操作部10においてスライダ15を先側に移動させることにより、図1に示されるように、掻き寄せ部材5の先端5aが針3の針先3aより前方に移動する。
【0023】そして、掻き寄せ部材5の先端5aと針3
の針先3との間にポリープ100を挟んで、スライダ1
5操作によって掻き寄せ部材5を手元側に引き寄せ、図2に示されるようにポリープ100を針先3aに押しつけて、さらに掻き寄せ部材5を手元側に引き寄せれば、
図3に示されるように、ポリープ100を針3に突き刺して確保した状態にすることができる。
【0024】そして、ポリープ100を針3に突き刺した状態で再び掻き寄せ部材5を前方に押し出して、同様の操作を繰り返すことにより、図4に示されるように、
二個目のポリープ100を針3で突き刺して確保することができる。
【0025】したがって、腸管内等において多数のポリープを切除、回収する必要がある場合には、まず、内視鏡の処置具挿通チャンネルに高周波スネアを通して全てのポリープを切除する。
【0026】次いで、内視鏡をそのままにして、高周波スネアに代えて本発明の回収具を処置具挿通チャンネルに通し、図5に示されるように、腸管内に散乱している切除ポリープ100を順に針3で突き刺す。 50は内視鏡である。 そして、図6に示されるように全てのポリープ100を針3で突き刺してから、内視鏡50と回収具を一緒に体腔内から抜去する。
【0027】このようにして、回収具を一回挿入するだけで全てのポリープを一時に回収することができる。 また、高周波スネアと本発明の回収具とを、内視鏡の処置具挿通チャンネルに同時に挿通することができれば、高周波スネアと回収具を共に抜去することなく、ポリープの切除と突き刺しを一個ずつ繰り返して行うことができる。 そのためには、例えば処置具挿通チャンネルが2本設けられた内視鏡を用いればよい。
【0028】図7及び図8は、本発明の第2の実施の形態を示しており、掻き寄せ部材5の先端5aが針先3a
より後方(手元側)へ移動できないようにしたものである。 このように構成すると、掻き寄せ部材5の先端5a
より先に針先3aが飛び出さないので、使用上の安全性が高い。
【0029】なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば針3は硬いポリイミド樹脂やナイロン等のようなプラスチック製等でもよく、ある程度の柔軟性を持たせることにより、内視鏡の処置具挿通チャンネル内をスムーズに通過することができる。 また、
シースに可撓性がないものであってもよく、本発明の回収具によって回収されるのがポリープ以外の体腔内切除片であってもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、シースの先端部分に突設された針の針先に体腔内切除片を押し付けるための掻き寄せ部材を、針の軸線方向に進退自在に設けたことにより、複数の体腔内切除片を同時に針で突き刺して一時に回収することができるので、内視鏡の処置具挿通チャンネルに対する一回の挿脱操作で複数のポリープ等を容易に回収することができ、しかも、回収のためにワイヤ等を引きずらないので体腔内粘膜面を傷付けるような恐れも少ない。
【図1】本発明の第1の実施の形態の全体構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の先端部分の側面断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の先端部分の側面断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の先端部分の一部を省略して示す斜視図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の使用状態を示す略示図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態の使用状態の先端部分の側面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の先端部分の一部を省略して示す斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の先端部分の側面図である。
1 シース 3 針 3a 針先 5 掻き寄せ部材 6 操作ワイヤ 10 操作部
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