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Erecting base for side view type endoscope

阅读:517发布:2020-10-22

专利汇可以提供Erecting base for side view type endoscope专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To achieve high degree of freedom in the movement of a treating device in an observation view by allowing the guiding of the treating device to the center of the observation view. CONSTITUTION:In a guide groove 24 formed on an erecting base 18 of a side view type endoscope, a groove running line 410 thereof is inclined to a center line 100 of the erecting base 18 so as to turn a treating device to be erected to an observation window 11. Here. a groove running line 400 of the guide groove 24 at the base part of the erecting base 18 is shifted in the direction of the observation window, not to the center line 100 and following the groove running line 400, the guide groove 24 of the groove running line 410 inclined is formed. Thus, the treating device which is guided along the guide groove inclined is guided to the center of the observation window 11.,下面是Erecting base for side view type endoscope专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 内視鏡の側面に配置された観察窓の近傍で、かつ処置具挿通チャンネルの出口に配設された起立台であって、上記処置具挿通チャンネルから導出される処置具を案内する案内溝が形成された側視型内視鏡の起立台において、上記案内溝の溝走行線を、起立させる処置具が観察窓の方を向くように起立台の中心線に対して傾斜させたことを特徴とする側視型内視鏡の起立台。
  • 【請求項2】 上記起立台の基部における案内溝の溝走行線を起立台の中心線よりも観察窓方向へシフトさせ、
    かつ起立台先端側の案内溝の溝走行線を途中から傾斜させたことを特徴とする上記第1請求項記載の側視型内視鏡の起立台。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は側視型内視鏡の起立台、
    特に先端部に導出された鉗子等の処置具を所定の方向へ起立させる起立台の構造に関する。

    【0002】

    【従来の技術】側視型内視鏡装置は、先端部側面の観察窓から被観察体内を観察すると同時に、内部に配設された処置具挿通チャンネルを介して鉗子等の各種の処置具を被観察体内へ導出し、この処置具にて切開、生検、内容物の回収等を行うことができるものである。 この内視鏡としては、光学的手段のみにて被観察体を観察するタイプの内視鏡と、例えばCCD(Charge Coupled Devic
    e)等の固体撮像素子を先端部に配置した電子内視鏡がある。

    【0003】図8には、従来の側視型電子内視鏡の構造が示されており、先端部1の側面には照射窓2、観察窓3が配設されている。 この照射窓2には、ライトガイドから照射光が供給され、観察窓3には撮像素子であるC
    CDが光学的に接続される。 また、処置具挿通チャンネルの出口である鉗子口4に、起立台5が軸6によって回動自在に軸支された状態で配設され、この起立台5には操作部に連結されたワイヤ7が取り付けられている。 更に、上記起立台5の底面側にはU字溝からなる案内溝8
    が形成され、この案内溝8によって先端部1の側面に導出される処置具が安定した状態で所定方向に案内されることになる。

    【0004】上記構成によれば、照射窓2から照射光が被観察体内へ照射されると、観察窓3によって捉えられる像はCCDによって処理され、被観察体内の画像は最終的にモニタへ表示される。 一方、鉗子口4から導出される処置具は起立台5によって起立させられることになるが、この起立台5によって起立操作される処置具は、
    上記モニタ画像によって観察されることになる。 従って、被観察体内の画像を観察しながら、起立台5により所望の位置に処置具を配置することができ、この処置具によって各種の処置が行われる。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の側視型内視鏡では、図8に示されるように、観察窓3の中心線100と起立台5の中心位置200との間隔がaだけ離れており、この間隔aの存在により、起立台5で起立される処置具が観察視野の中心方向へ入らないという問題があった。 即ち、図9に示されるように、観察視野300において起立状態の処置具9は図の左側に現れるが、この位置が限界で処置具9は観察視野300
    の中心まで到達することができず、例えば十二指腸内の乳頭部に位置決めする場合等では、処置具9による処置が行い難いという不便があった。

    【0006】本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、処置具を観察視野の中心方向へ導くことができ、観察視野内における処置具の移動の自由度が高い側視型内視鏡の起立台を提供することにある。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、第1請求項記載の発明は、内視鏡の側面に配置された観察窓の近傍で、かつ処置具挿通チャンネルの出口に配設された起立台であって、上記処置具挿通チャンネルから導出される処置具を案内する案内溝が形成された側視型内視鏡の起立台において、上記案内溝の溝走行線を、起立させる処置具が観察窓の方を向くように起立台の中心線に対して傾斜させたことを特徴とする。 また、
    第2請求項記載の発明は、上記起立台の基部における案内溝を起立台の中心線よりも観察窓方向へシフトさせて形成し、かつ起立台先端側の案内溝の溝走行線を途中から傾斜させたことを特徴とする。

    【0008】

    【作用】上記の第1請求項の構成によれば、起立台によって処置具挿通チャンネル出口から導出される処置具が起こされると、溝走行線が傾斜した案内溝によって、処処置具は観察窓方向を向くことになり、外部へ突出させるに従って処置具を観察視野の中心方向へ導出することが可能となる。

    【0009】また、第2請求項の構成によれば、案内溝自体が起立台の中心位置でなく、観察窓寄りに配置されるので、更に処置具が観察視野の中心部に近づくことになり、上記案内溝の傾斜効果が大きくなるという利点がある。

    【0010】

    【実施例】図1には、実施例に係る側視型電子内視鏡の先端部構造が示され、図2には図1における起立台側の側断面図が示され、図3には図1における観察窓側の側断面図が示されている。 図1において、電子内視鏡の先端部10には、従来と同様に観察窓11、照射窓12が配設されており、この照射窓12に、ライトガイド13
    (図3)が連結されている。 また、上記観察窓11には、図3に示される光学レンズ系14が連結され、この光学レンズ系14に固体撮像素子であるCCD15が接続される。 更に、電子内視鏡内には処置具を挿入する処置具挿通チャンネル16(図2)が配設され、この出口が一般に鉗子口17と呼ばれており、この鉗子口17の近傍に起立台18が軸19によって回動自在に軸支されている。 この起立台18には、操作部に連結されたワイヤ20が取り付けられ、このワイヤ20を引っ張り操作することによって、図示されるように、処置具22を先端部10の側面方向へ起立させることができる。

    【0011】図4には、上記起立台18の拡大図が示され、図5には図4の起立台18を下側から見た図が示され、図6には図5のVI−VI断面図が示されている。 各図に示されるように、起立台18の底面側に、処置具22
    を導くためのU字状(或いは円弧状)の案内溝24が形成されており、この案内溝24の溝底線は、図4に示されるように屈曲する処置具22の形状に合せるように所定の曲率で曲げ形成される。 そして、図5及び図6に示されるように、起立台18の軸19の部分から途中P点までは、案内溝24の溝走行線400を起立台18の中心線100から長さbだけ観察窓11側へシフトさせ、
    途中P点から先端までは、図示されるように溝走行線4
    10を溝走行線400(中心線100)に対して所定度傾けるようにしている。

    【0012】これによれば、図1に示されるように、案内溝24の溝走行線400と観察窓11の中心位置20
    0との間隔が従来の間隔aよりも長さbだけ短くなり、
    上記案内溝24で案内される処置具22は全体的に観察窓11側へ寄ることができる。 そして、先端側では溝走行線410の傾斜案内溝24の存在によって処置具22
    が更に観察窓11の方向へ向き、しかも処置具22を側面から導出すればする程観察窓11の方へ近づくことになる。

    【0013】図7には、上記観察窓11で処置具22の導出状態を観察した図が示されており、図(A)はほぼ起立台18が起立した状態、図(B)は起立台18を最後まで起立させた状態であり、起立台18が起立するに従って処置具22は図の上側へやや移動することになる。 そして、図示の観察視野300内には、左側に処置具22が現れることになるが、従来では鎖線の位置に処置具22が到達するのが限界となるのに対して、実施例では傾斜する案内溝24によって処置具22は実線のように観察視野300の中心部を超えて移動できることになる。 従って、例えば十二指腸内の乳頭部の処置を行う場合は、図7(B)の状態で処置具22を乳頭部Qに位置決めすることができ、処置がし易い状態(胆管、膵管は左上に走行している)を容易に得ることが可能となる。

    【0014】上記実施例では、起立台18の傾斜する案内溝24(溝走行線410)を先端側のみに設けたが、
    起立台18の基部側の途中から比較的広い範囲に渡って溝走行線を傾斜させるようにしてもよい。

    【0015】

    【発明の効果】以上説明したように、第1請求項記載の発明によれば、起立台における案内溝の溝走行線を、起立させる処置具が観察窓の方を向くように、起立台の中心線に対して傾斜させたので、導出される処置具を突出するに従って観察視野の中心方向へ移動させることができ、処置具を所望の位置に配置するための自由度が増すことになる。 従って、例えば十二指腸の乳頭部の処置において、処置し易い位置に処置具を導くことが可能となる。

    【0016】また、第2請求項記載の発明よれば、上記起立台の基部における案内溝を起立台の中心線よりも観察窓方向へシフトさせて形成し、起立台先端側の案内溝の溝走行線を途中から傾斜させたので、処置具が全体的に更に観察窓方向へ近づくことになり、観察視野の中心方向へ処置具を導出し易くなるという利点がある。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の実施例に係る側視型内視鏡の先端部の構成を示す図である。

    【図2】図1の先端部における起立台側の側断面図である。

    【図3】図1の先端部における観察窓側の側断面図である。

    【図4】実施例の起立台の構成を示す拡大図である。

    【図5】図4の起立台を下側から見た図である。

    【図6】図5の起立台のVI−VI断面図である。

    【図7】実施例の観察窓で観察される処置具の位置を示す図であり、図(A)は起立台をほぼ起立させた状態の図、図(B)は起立台を最後まで起立させた状態の図である。

    【図8】従来の側視型電子内視鏡の先端部の構成を示す図である。

    【図9】図8の電子内視鏡で観察される処置具の位置を示す図である。

    【符号の説明】

    1,10 … 先端部、 3,11 … 観察窓、 4,17 … 鉗子口、 5,18 … 起立台、 8,24 … 案内溝、 16 … 処置具挿通チャンネル、 100 … 起立台の中心線、 400,410 … 溝走行線。

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