首页 / 专利库 / 诊断设备和程序 / 内镜检查 / Curving part of endoscope

Curving part of endoscope

阅读:456发布:2020-09-18

专利汇可以提供Curving part of endoscope专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide the curving part of an endoscope capable of suppressing a phenomenon that internal organs are hooked with rivets for connecting node rings and damaged without thicknening the curving part and therefore without increasing the pain applied to a patient receiving endoscopic examination.
SOLUTION: Only the final end node ring 11 on the side connected to an insertion part flexible tube 1 among a large number of node rings 11, 12, 13, etc. is made diametrically larger than the other node rings 12, 13, etc. and formed into a short cylindrical shape large enough to be externally fitted to the node ring 12 adjacent on the front side thereof to be superposed on the nodce ring 12 adjacent on the front side thereof without depressing the leading side part of the node ring 11. Then, the superposed parts of the node rings are connected in a freely ravolvable manner by a rivet 141.
COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI,下面是Curving part of endoscope专利的具体信息内容。

  • 各々が同じ径の短筒状に形成された複数の節輪を同一軸線上に並べて、各節輪の先側部分をそれに隣接する節輪の後側部分と重ね合わさるように部分的に内寄りに凹ませ、その重ね合わせ部分をリベットで回動自在に連結して、遠隔操作によって屈曲させることができるように挿入部可撓管の先端部分に連結された内視鏡の湾曲部において、
    上記複数の節輪のうち上記挿入部可撓管と連結される側の最後端の節輪だけは他の節輪より径が大きくてその前側に隣接する節輪に外嵌する大きさの短筒状に形成して、上記最後端の節輪はその先側部分を凹ませることなくその前側に隣接する節輪と重ね合わせ、その重ね合わせ部分を上記リベットで回動自在に連結したことを特徴とする内視鏡の湾曲部。
  • 上記湾曲部と上記挿入部可撓管とを接続するための接続筒の先寄りの部分が上記最後端の節輪に嵌挿・固着されていて、上記リベット周りの回動動作により、上記最後端の節輪の前側に隣接する節輪の後縁と上記接続筒との前縁とが当接する請求項1記載の内視鏡の湾曲部。
  • 说明书全文

    【0001】
    【発明の属する技術分野】
    この発明は内視鏡の湾曲部に関する。
    【0002】
    【従来の技術】
    内視鏡の湾曲部は一般に、短筒状に形成された複数の節輪を同一軸線上に並べて隣り合う節輪どうしを部分的に重ね合わせ、その重ね合わせ部分をリベットで回動自在に連結して、遠隔操作により屈曲させることができるように挿入部可撓管の先端部分に連結されている(例えば、特許文献1)。
    【0003】
    そのような内視鏡の湾曲部内から挿入部可撓管内にわたって、信号ケーブルや光学繊維等のようないわゆる内蔵物が挿通配置されており、湾曲部が屈曲操作されると、湾曲部のカーブの外周側に配置されている内蔵物は挿入部可撓管内から湾曲部内に引き込まれ、内周側に配置されている内蔵物は逆に湾曲部内から挿入部可撓管内に押し出される。
    【0004】
    したがって、湾曲部と挿入部可撓管との連結部付近で内蔵物の軸線方向移動がうまく行われないと、湾曲操作が繰り返されるのに伴って内蔵物が破損して内視鏡の寿命を著しく縮めてしまう場合がある。
    【0005】
    そこで一般には、挿入部可撓管に比べて格段に小さな曲率半径で屈曲される湾曲部の内径寸法を挿入部可撓管の内径寸法よりやや大きめに形成して、湾曲部を屈曲させた時に内蔵物が軸線方向に移動し易いようにしている。
    【0006】
    【特許文献1】
    特開平6−142033号【0007】
    【発明が解決しようとする課題】
    しかし、上述のような構成の内視鏡の湾曲部においては、隣り合う節輪を連結するリベットの頭が、湾曲部を構成する節輪の内周面よりも内方に出っ張っているので、節輪が内蔵物に対して余裕のある内径に形成されていても、内蔵物がリベットの頭に引っ掛かって破損してしまう場合がある。
    【0008】
    そのような現象は、特に挿入部可撓管との連結部に近い湾曲部の後端付近で発生し易く、湾曲部の径を大幅に太く形成してしまえばそのような問題は解消するのであるが、それでは内視鏡検査を受ける患者に与える苦痛が大きくなってしまう。
    【0009】
    そこで本発明は、湾曲部を太くすることなく、したがって内視鏡検査を受ける患者に与える苦痛を増大させることなく、節輪を連結するリベットに内蔵物が引っ掛かって破損する現象を抑制することができる内視鏡の湾曲部を提供することを目的とする。
    【0010】
    【課題を解決するための手段】
    上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡の湾曲部は、各々が同じ径の短筒状に形成された複数の節輪を同一軸線上に並べて、各節輪の先側部分をそれに隣接する節輪の後側部分と重ね合わさるように部分的に内寄りに凹ませ、その重ね合わせ部分をリベットで回動自在に連結して、遠隔操作によって屈曲させることができるように挿入部可撓管の先端部分に連結された内視鏡の湾曲部において、複数の節輪のうち挿入部可撓管と連結される側の最後端の節輪だけは他の節輪より径が大きくてその前側に隣接する節輪に外嵌する大きさの短筒状に形成して、最後端の節輪はその先側部分を凹ませることなくその前側に隣接する節輪と重ね合わせ、その重ね合わせ部分をリベットで回動自在に連結したものである。
    【0011】
    なお、湾曲部と挿入部可撓管とを接続するための接続筒の先寄りの部分が最後端の節輪に嵌挿・固着されていて、リベット周りの回動動作により、最後端の節輪の前側に隣接する節輪の後縁と接続筒との前縁とが当接するようにすれば、湾曲部が非常に良好に動作する。
    【0012】
    【発明の実施の形態】
    図面を参照して本発明の実施例を説明する。
    図5は内視鏡の全体構成を示す正面図であり、挿入部可撓管1の先端に連結された湾曲部10の先端に、対物光学系等を内蔵した先端部本体2が連結されている。
    【0013】
    挿入部可撓管1の基端に連結された操作部3には、湾曲部10を遠隔操作によって屈曲させるための湾曲操作レバー4が配置されており、この湾曲操作レバー4を回動操作することにより、図5に図示されていない操作ワイヤが牽引されて、湾曲部10を上下方向に任意の度だけ屈曲させることができる。
    【0014】
    図1は、挿入部可撓管1と湾曲部10との連結部付近を拡大して示す正面断面図、図2は、その部分の側面断面図であり、図3は、図1におけるIII−III断面図である。
    【0015】
    挿入部可撓管1は、例えばステンレス帯鋼材を一定の径で螺旋状に巻いて形成された螺旋管の外面に、ステンレス鋼細線材を編組して形成された網状管を被覆して、その外面に外皮を被覆した構成になっている。
    【0016】
    湾曲部10の骨組み部分は、短筒状に形成された複数(例えば10〜20個程度)の節輪11,12,13…を同一軸線上に並べて、隣り合う節輪11,12,13…どうしを部分的に重ね合わせ、その重ね合わせ部分をリベット141,142,143…で回動自在に連結して構成されている。
    【0017】
    それら節輪11,12,13…のうち、最後端以外の各節輪12,13…は同じ径のステンレス鋼パイプ材から形成され、最後端の節輪11だけは他の節輪より径が大きくてその前側に隣接する節輪12に外嵌する径のステンレス鋼パイプ材から形成されている。
    【0018】
    各節輪11,12,13…の重ね合わせ部分は、湾曲部10の後端側の3個の節輪11,12,13を切り離して図示する図4にも示されるように、短筒状部分から各々180°対称の位置において軸線と平行方向に突出する舌片11a,12b,12a,13b,13a…である。
    【0019】
    したがって、挿入部可撓管1の先端に隣接する湾曲部10の最後端の節輪11には舌片11aが前側に一対しか形成されておらず、それ以外の節輪12,13…には、前後両端に舌片12b,12a,13b,13a…が一対ずつ形成されている。
    【0020】
    そして、最後端の節輪11以外の節輪12,13…においては、後方側の舌片12b,13b…が各節輪12,13…の短筒状部分と同面(即ち、素材パイプ材の径のまま)に形成され、前方側の舌片12a,13a…が短筒状部分に対して内寄りに凹んで形成されていて、隣り合う各節輪12,13…の舌片12a,13b,13a…どうしが重ね合わされてリベット142,143…により回動自在に連結されている。
    【0021】
    したがって、最後端の節輪11以外の節輪12,13…の舌片12a,13b,13a…どうしが重ね合わされた部分では、一方の舌片12a,13aが短筒状部分より一段内側に凹んで位置していて、リベット142,143…の頭部がそこからさらに内側に出っ張っている。
    【0022】
    一方、最後端の節輪11の舌片11aは短筒状部分と同面(即ち、他の節輪12,13…に外嵌する素材パイプ材の径のまま)に形成されていて、その舌片11aが、隣りの節輪12の短筒状部分と同面の舌片12bの外面に重ね合わされて、両舌片11a,12bが最後端のリベット141により回動自在に連結されている。
    【0023】
    したがって、最後端の節輪11の舌片11aとその前側に隣接する節輪12の舌片12bとが重ね合わされた部分では、最後端の節輪11の舌片11aが短筒状部分より一段外寄りに出っ張って位置していて、最後端のリベット141の頭部は、後方から二番目の節輪12の後側の舌片12b(短筒状部分と同面)から内側に出っ張っている。
    【0024】
    このようにして、最後端の節輪11の舌片11aとその前側に隣接する節輪12の舌片12bとが重ね合わされた部分は、最後端の節輪11以外の節輪12,13…の舌片12a,13b,13a…どうしの重ね合わせ部分と比較して外寄りに偏位しており、最後端のリベット141の頭部の湾曲部10内への出っ張り量がその分だけ他のリベット142,143…の出っ張り量より小さい。
    【0025】
    そのように構成された各節輪11,12,13…の外面には、例えばステンレス鋼細線材を編組して形成された網状管15が被覆され、その外面に弾性のあるゴムチューブ製の外皮16が被覆されている。
    【0026】
    5は、最後端の節輪11と挿入部可撓管1とを連結する接続筒であり、その先寄りの部分は、最後端の節輪11以外の節輪12,13…とほぼ同径に形成されて最後端の節輪11に嵌挿され、最後端の節輪11と半田付け等によって固着されている。 11bは、その半田付け用の孔である。
    【0027】
    接続筒5は、最後端の節輪11に単純に嵌挿する構成をとると後方から二番目の節輪12の舌片12bと干渉してしまうので、その舌片12bとの干渉を避けるように前縁部分に切り欠き5aが形成されている。
    【0028】
    先端が湾曲部10の先端部分に連結された操作ワイヤ17は、挿入部可撓管1内においてはガイドコイル6に緩く挿通されており、操作ワイヤ17が操作部3側から牽引されることによって各節輪11,12,13…がリベット141,142,143…による連結部で回動し、湾曲部10が操作ワイヤ17の牽引量に応じた角度だけ屈曲する。
    【0029】
    そして、最後端のリベット141の周りに回動する部分においては、後方から二番目の節輪12の後縁と接続筒5の前縁とが、図2に示されるA部において当接する。
    【0030】
    A部において、最後端の節輪11の前縁とその前側に隣接する節輪12の後縁とを当接させようとすると、両節輪11,12の径が相違するために、最後端の節輪11の前縁が二番目の節輪12の内側に食い込んで湾曲部10が作動不良になってしまう恐れがあるが、接続筒5と二番目の節輪12とはほぼ同径なので、確実に当接し合って問題が生じない。
    【0031】
    図1及び図3に示される20は、湾曲部10内から挿入部可撓管1内にわたって挿通配置された信号ケーブル、光学繊維及びチューブ類等のようないわゆる内蔵物であり、湾曲部10が屈曲操作されると湾曲部10のカーブの外周側に配置されている内蔵物20は挿入部可撓管1内から湾曲部10内に引き込まれ、内周側に配置されている内蔵物20は逆に湾曲部10内から挿入部可撓管1内に押し出される。
    【0032】
    その際に、本実施例の内視鏡の湾曲部においては、内蔵物20が引っ掛かって最も破損し易い湾曲部10の最後端のリベット141の内方への突出量が小さいので、その最後端のリベット141には内蔵物20が引っ掛からず、湾曲部10が繰り返し屈曲操作されても内蔵物20の破損が大幅に抑制される。
    【0033】
    なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、上記実施例の湾曲部10は上下方向にだけ屈曲するいわゆる二方向湾曲部であるが、本発明は上下左右に屈曲する四方向湾曲部に適用することもできる。
    【0034】
    【発明の効果】
    本発明によれば、複数の節輪のうち挿入部可撓管と連結される側の最後端の節輪をその前側に隣接する節輪に外嵌する大きさの短筒状に形成して、最後端の節輪はその先側部分を凹ませることなくその前側に隣接する節輪と重ね合わせ、その重ね合わせ部分をリベットで回動自在に連結したことにより、湾曲部を太くすることなく、したがって内視鏡検査を受ける患者に与える苦痛を増大させることなく、節輪を連結するリベットに内蔵物が引っ掛かって破損する現象を大幅に抑制することができ、内視鏡の耐久性向上に寄与する。
    【図面の簡単な説明】
    【図1】本発明の実施例の内視鏡の挿入部可撓管と湾曲部との連結部付近の正面断面図である。
    【図2】本発明の実施例の内視鏡の挿入部可撓管と湾曲部との連結部付近の側面断面図である。
    【図3】本発明の実施例の内視鏡の湾曲部の図1におけるIII−III断面図である。
    【図4】本発明の実施例の内視鏡の湾曲部の後端側の3個の節輪を各々切り離して示す斜視図である。
    【図5】本発明の実施例の内視鏡の全体構成を示す正面図である。
    【符号の説明】
    1 挿入部可撓管10 湾曲部11 最後端の節輪11a 舌片(節輪の重ね合わせ部分)
    12,13 節輪12a,13a 内寄りに凹んだ舌片(節輪の重ね合わせ部分)
    12b,13b 短筒状部分と同面の舌片(節輪の重ね合わせ部分)
    141 最後端のリベット142,143 リベット20 内蔵物

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈