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Exhaust emission control device for engine

阅读:29发布:2021-07-13

专利汇可以提供Exhaust emission control device for engine专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To easily and accurately control the addition amount of a reduction agent in an exhaust emission control device which removes NOX contained in exhaust of an engine by using catalyst, by adding the reduction agent for the catalyst in a satisfactory atomized condition for effectively improving a removal ratio of NOX. CONSTITUTION: A high-pressure pump 9 is operated by driving force of an engine 1. An accumulation chamber 6 stores reduction agent which is press-fed by the high-pressure pump 9. A nozzle 5 is operated for adding the reduction agent at an upstream side of a catalyst 4. A flow controller, composed of a flow control valve 7 or a control unit 12a, is provided for controlling a flow rate of the reduction agent to be supplied to the nozzle 5 from the accumulation chamber 6.,下面是Exhaust emission control device for engine专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 エンジンの排気中に含まれるNO Xを触媒で除去する排気浄化装置において、エンジンの駆動力で作動する高圧ポンプと、高圧ポンプが圧送する還元剤を貯留する蓄圧室と、触媒の上流側で還元剤を添加するためのノズルと、蓄圧室からノズルへ供給される還元剤の流量を制御するフローコントローラとを設けたことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
  • 【請求項2】 蓄圧式の燃料噴射装置を備えるディーゼルエンジンにおいて、エンジン排気中に含まれるNO X
    を除去する触媒と、触媒の上流側で還元剤を添加するためのノズルを備え、ノズルを燃料噴射系の蓄圧室に配管接続すると共に、その配管途中に還元剤として蓄圧室からノズルへ供給される軽油の流量を制御するフローコントローラとを設けたことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明はエンジンの排気浄化装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】エンジンの排気中に含まれるNO X濃度を低下させる有効な手段としてEGR(排気還流)を行うことが良く知られるが、エンジン排気通路に触媒を用いて処理する方法も考えられる。 このうち、NO Xの効率的な還元を図るため、触媒の上流側に還元剤として軽油を添加する装置を設けたものが見られる(実開平5ー87218号公報)。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】ところで、この従来例では触媒の前面に軽油をムラなく添加するため、軽油の気化と混合を促進する手段が設けられるが、その促進手段で軽油の供給に遅れ時間(タイムラグ)が加わるので、必要な添加量を応答よく触媒に添加できないという不具合があった。

    【0004】この発明はこのような問題点を配慮してなされたもので、軽油の気化と混合の促進手段を排気通路に介装するのでなく、軽油の添加を高圧噴射で霧化することで、触媒へ必要量の軽油を応答よく添加できるようにする。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】第1の発明では、エンジンの排気中に含まれるNO Xを触媒で除去する排気浄化装置において、エンジンの駆動で作動する高圧ポンプと、高圧ポンプが圧送する還元剤を貯留する蓄圧室と、
    触媒の上流側で還元剤を添加するためのノズルと、蓄圧室からノズルへ供給される還元剤の流量を制御するフローコントローラとを設ける。

    【0006】第2の発明では、蓄圧式の燃料噴射装置を備えるディーゼルエンジンにおいて、エンジン排気中に含まれるNO Xを除去する触媒と、触媒の上流側で還元剤を添加するためのノズルを備え、ノズルを燃料噴射系の蓄圧室に配管接続すると共に、その配管途中に還元剤として蓄圧室からノズルへ供給される軽油の流量を制御するフローコントローラとを設ける。

    【0007】

    【作用】第1の発明によれば、還元剤は高圧ポンプから蓄圧室に貯留され、触媒への添加時にフローコントローラを介してノズルへ供給される。 この場合、蓄圧室で還元剤を一定範囲の高圧に保てるため、フローコントローラにより還元剤の添加量を容易かつ正確に制御できる。
    また、エンジン回転速度に拘わらず、還元剤はノズルから一定範囲の高圧で噴射されるので、良好な霧化状態で触媒の前面へ応答よく添加できる。

    【0008】第2の発明によれば、蓄圧式の燃料噴射装置に簡単な改造を施す(つまり、燃料噴射系の蓄圧室を利用して、これに触媒へ還元剤を添加するためのノズルを接続し、その配管途中にフローコントローラを設ける)ことで、第1の発明と同様の効果を容易に実現できる。

    【0009】

    【実施例】図1において、1は蓄圧式の燃料噴射装置2
    を備えるディーゼルエンジン、3はエンジン排気通路で、その途中に排気中のNO Xを除去する触媒4が介装され、その上流側で還元剤を触媒4前面へ添加するためのノズル5が設けられる。 そして、ノズル5は後述する燃料噴射系の蓄圧室6(高圧マニホールド機能を備える)に配管接続され、その配管途中に還元剤として蓄圧室6からノズル5へ供給される軽油の流量を調整するフローコントロールバルブ7(フローコントローラの一部を構成するアクチュエータ)が介装される。

    【0010】蓄圧式の燃料噴射装置2は、図2で表すようにエンジン1の燃焼室に燃料を噴射するノズル8と、
    エンジンの駆動力で作動する高圧ポンプ9と、高圧ポンプ9が圧送する燃料を貯留する蓄圧室6と、ノズル8の燃料噴射量を調整する3ウエイバルブ10と、高圧ポンプ9の燃料圧送量を調整するポンプコントロールバルブ11を備える。

    【0011】ノズル8は3ウエイバルブ10のオンでニードルへの背圧が開放(リーク)されると、ニードルがリフトして蓄圧室6からの燃料を噴射する一方、3ウエイバルブ10のオフで蓄圧室6からニードルへの背圧が導入されると、ニードルがバルブシートに着座して燃料の噴射を停止するようになっている。

    【0012】ノズル8の3ウエイバルブ10および高圧ポンプ9のコントロールバルブ11を制御するのがコントロールユニット12(ECU)で、その制御に必要な検出手段としてエンジン負荷を検出する負荷センサ13
    と、エンジン回転速度およびクランク度を検出する回転センサ14と、蓄圧室6の内圧を検出する圧力センサ15などが設けられる。

    【0013】高圧ポンプ9としてプランジャポンプが採用され、ポンプコントロールバルブ11が開くと、プランジャ16の降下で燃料をプランジャ上部の室17に吸い込み、カム18が回転してリフトするときにポンプコントロールバルブ11が閉じると、室17内の燃料をプランジャ16が加圧してチェック弁19から蓄圧室6へ供給するようになっている。

    【0014】コントロールユニット12は圧力センサ1
    5の検出信号に基づいて、蓄圧室6の内圧が一定範囲の高圧になると、それ以上に圧力が上昇しないようにポンプコントロールバルブ11を開き状態(アンロード)に固定する一方、蓄圧室6の内圧が一定範囲から低下すると、ポンプコントロールバルブ11を既述のように開閉するポンプ制御を行う。

    【0015】ノズル8の3ウエイバルブ10に対しては、負荷センサ13および回転センサ14の検出信号に基づいて、燃料の噴射タイミングとその噴射量を適正に保つ制御信号を出力する。 そして、触媒4の還元剤として軽油の添加量をエンジン運転状態に応じて制御するコントロールユニット12a(フローコントロールバルブ7と共にフローコントローラを構成する)が付加される。

    【0016】図3は軽油の添加制御を説明するフローチャートで、エンジンの始動により実行され、回転センサ13と負荷センサ14の検出信号からエンジンの回転速度と負荷を読み取り、これらに対応する添加量をデータマップから求め、その添加量に相当する開度でコントロールバルブ7を作動、つまりノズル5から触媒4へ軽油を高圧噴射させる(1.01→1.02〜1.04)。

    【0017】データマップは図4のように触媒4への還元剤の添加が有効な運転領域を区分する多数のアドレスを備え、これらにそれぞれ最適な添加量を設定したものである。 ここで、アドレスを持たない運転領域は添加量=0とする。

    【0018】このような構成により、燃料噴射系の蓄圧室6から触媒4の還元剤として軽油がフローコントロールバルブ7を介してノズル5へ供給される。 その添加の最適量はエンジン運転状態に応じて必ずしも比例的に増加させれば良いものではなく、エンジン排気温度が所定値を越えると、触媒4の過剰な高温化を抑制するため、
    減少させることも必要になる。

    【0019】高圧ポンプ9を既述のように制御することで、蓄圧室6からの軽油が一定範囲の高圧に保たれるため、コントロールユニット12aによりフローコントロールバルブ7の開度に依存して、軽油の最適な添加量を容易かつ正確に制御できる。 また、エンジン回転速度に拘わらず、軽油はノズル5から一定範囲の高圧で噴射されるので、良好な霧化状態で触媒の前面へ応答よく添加できる。

    【0020】エンジン1が蓄圧式の燃料噴射装置を備えるので、この例では簡単な改造を施す(燃料噴射系の蓄圧室6を利用して、これにフローコントロールバルブ7
    を介してノズル5を配管接続する)ことだけで済むが、
    図5のように燃料噴射系と別にエンジン1の駆動力で作動する高圧ポンプ9と、高圧ポンプ9が圧送する還元剤を貯留する蓄圧室6などを設けるようにしても良い。

    【0021】30は還元剤を貯留するタンク、5は触媒4の上流側で還元剤を添加するノズル、7は蓄圧室6からノズル5へ供給される還元剤の流量を制御するフローコントロールバルブで、コントロールユニット12aはエンジン1の負荷センサと回転センサおよび蓄圧室6の圧力センサ15の検出信号に基づいて、前記の実施例と同じくフローコントロールバルブ7および高圧ポンプ9
    を制御する。

    【0022】これによると、触媒4の還元剤として軽油以外の液体炭化素およびアルコール類なども使用できる。 また、燃料噴射装置が蓄圧式でない場合にも、当然のことながら、広く適用可能になる。

    【0023】

    【発明の効果】第1の発明によれば、エンジンの排気中に含まれるNO Xを触媒で除去する排気浄化装置において、エンジンの駆動力で作動する高圧ポンプと、高圧ポンプが圧送する還元剤を貯留する蓄圧室と、触媒の上流側で還元剤を添加するためのノズルと、蓄圧室からノズルへ供給される還元剤の流量を制御するフローコントローラとを設けたので、蓄圧室に還元剤を一定範囲の高圧に保つことで、フローコントローラにより還元剤の最適な添加量を容易かつ正確に制御できる。 また、エンジン回転速度に拘わらず、還元剤はノズルから一定範囲の高圧で噴射されるので、良好な霧化状態で触媒の前面へ応答よく添加できる。

    【0024】第2の発明によれば、蓄圧式の燃料噴射装置を備えるディーゼルエンジンにおいて、エンジン排気中に含まれるNO Xを除去する触媒と、触媒の上流側で還元剤を添加するためのノズルを備え、ノズルを燃料噴射系の蓄圧室に配管接続すると共に、その配管途中に還元剤として蓄圧室からノズルへ供給される軽油の流量を制御するフローコントローラとを設けたので、燃料噴射系の蓄圧室を利用して、極く簡単な改造を施すことで、
    第1の発明と同様の効果を得られる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】この発明の実施例を表す構成図である。

    【図2】燃料噴射系の構成図である。

    【図3】コントロールユニットの制御内容を説明するフローチャートである。

    【図4】軽油添加量のデータマップである。

    【図5】他の実施例を表す構成図である。

    【符号の説明】

    1 ディーゼルエンジン 2 蓄圧式の燃料噴射装置 4 触媒 5 還元剤添加用ノズル 6 蓄圧室 7 フローコントロールバルブ 8 燃料噴射ノズル 9 高圧ポンプ 11 ポンプコントロールバルブ 12,12a コントロールユニット 13 負荷センサ 14 回転センサ 15 圧力センサ

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 6識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 53/56 53/74 53/94 F01N 3/24 R ZAB A F02D 41/38 ZAB A B01D 53/36 101 Z (72)発明者 矢内 壽幸 埼玉県上尾市大字壱丁目一番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内

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