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Plastic film bag and rolled plastic film bag

阅读:612发布:2021-02-01

专利汇可以提供Plastic film bag and rolled plastic film bag专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a plastic film bag technique wherein the bag can be used without hindrance, while the inside of the bag is sealed to keep hygienic.
SOLUTION: In a plastic film bag A wherein one end can be opened, and the other end is closed by a bottom-side seal 1 by complete fusion which cannot be peeled off, an opening-side seal 3 for closing an opening 2 by peelable temporary fusion is formed with a holding margin 4 held between a bag part (a) and an opening end rim 20.
COPYRIGHT: (C)1999,JPO,下面是Plastic film bag and rolled plastic film bag专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 一端部が開口されると共に、他端部が剥離不能な完全溶着による底側シールによって閉鎖されているプラスチックフイルム袋において、 開口部を剥離可能な仮溶着によって閉鎖する開口側シールが袋部に形成されていることを特徴としたプラスチックフイルム袋。
  • 【請求項2】 一端部が開口されると共に、他端部が剥離不能な完全溶着による底側シールによって閉鎖されているプラスチックフイルム袋において、 開口部を剥離可能な仮溶着によって閉鎖する開口側シールが袋部の開口端縁との間に掴み代部を保持して形成されていることを特徴としたプラスチックフイルム袋。
  • 【請求項3】 一端部が開口されると共に、他端部が剥離不能な完全溶着による底側シールによって閉鎖されているプラスチックフイルム袋において、 開口部を剥離可能な仮溶着によって閉鎖する開口側シールが袋部の底側シ−ルから開口端縁との間の全面に形成されていることを特徴としたプラスチックフイルム袋。
  • 【請求項4】 ロール状に巻き取られた長尺の筒状プラスチックフイルムに剥離不能な完全溶着による底側シールが一定間隔で形成され、 この底側シールに平行に近接して破断線が形成され、 この破断線の袋部側に剥離可能な仮溶着による開口側シールが形成されていることを特徴としたロール状プラスチックフイルム袋。
  • 【請求項5】 ロール状に巻き取られた長尺の筒状プラスチックフイルムに剥離不能な完全溶着による底側シールが一定間隔で形成され、 この底側シールに平行に近接して破断線が形成され、 この破断線の袋部側に、破断線との間に掴み代部を保持して剥離可能な仮溶着による開口側シールが形成されていることを特徴としたロール状プラスチックフイルム袋。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、航空機、船舶、バス、汽車等の乗り物の座席やその他の衛生的な使用を必要とする場所に備えたり、あるいは日用雑貨品として使用することができるプラスチックフイルム袋及びロール状プラスチックフイルム袋に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来、航空機等の座席に備えられている汚物用袋(紙ラミ袋)は、一端部が開口され、他端部が閉鎖された一般的な袋構造に形成され、その開口部は開口状態のままになっているため、袋内部は密封されていない。

    【0003】又、従来のプラスチックフイルム袋についても、一端部が開口され、他端部が剥離不能な完全溶着による底側シールによって閉鎖された一般的な袋構造に形成され、袋内部は密封されていない。 ただ、このプラスチックフイルム袋は、原料となる樹脂を溶融して成形するため、その袋内部は熱殺菌されているものと等しい。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の汚物用袋(紙ラミ袋)は、汚物用としてだけでなく、食べ残しのお菓子や食べ物を入れる袋としても使用されることが多い。 従って、袋内部の衛生を確保することが要求されるが、従来では開口部が開口状態のままで、袋内部が密封されていないため、この開口部からホコリや菌が袋内部に侵入する怖れがあり、衛生面で十分とは言い難い。

    【0005】又、従来のプラスチックフイルム袋についても、製造後は問屋、小売店などの市場に流通する。 この間に開口部からホコリや菌が袋内部に侵入する怖れがあり、衛生面で十分とは言い難いという問題があった。

    【0006】本発明は、上述のような従来の問題を解決するためになされたもので、袋内部を密封して衛生を確保しながら、袋として支障なく使用することができるプラスチックフイルム袋及びロール状プラスチックフイルム袋を提供することを課題としている。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため、本発明のプラスチックフイルム袋(請求項1)は、
    一端部が開口されると共に、他端部が剥離不能な完全溶着による底側シールによって閉鎖されているプラスチックフイルム袋において、開口部を剥離可能な仮溶着によって閉鎖する開口側シールが袋部に形成されている構成とした。

    【0008】又、本発明のプラスチックフイルム袋(請求項2)は、一端部が開口されると共に、他端部が剥離不能な完全溶着による底側シールによって閉鎖されているプラスチックフイルム袋において、開口部を剥離可能な仮溶着によって閉鎖する開口側シールが袋部の開口端縁との間に掴み代部を保持して形成されている構成とした。

    【0009】又、本発明のプラスチックフイルム袋(請求項3)は、一端部が開口されると共に、他端部が剥離不能な完全溶着による底側シールによって閉鎖されているプラスチックフイルム袋において、開口部を剥離可能な仮溶着によって閉鎖する開口側シールが袋部の底側シ−ルから開口端縁との間の全面に形成されている構成とした。

    【0010】従って、これらのプラスチックフイルム袋では、開口部が開口側シールによって閉鎖されているため、袋内部は密封状態にある。 従って、開口部からのホコリや菌の侵入を防止して衛生を確保することができる。

    【0011】そして、開口側シールが剥離可能な状態に仮溶着したものであるため、使用に際し、開口端縁を広げるようにして開口側シールを剥がせば、開口部が開口し、通常の袋として使用することができる。 この際、掴み代部を設けておくと、ここを指先で掴めばが入りやすくなり、剥離作業が簡単になる。 又、底側シ−ルから開口端縁との間の全面に開口側シールを形成すると、袋内部にホコリや菌が侵入することを確実に防止してより衛生的である。

    【0012】又、本発明のロール状プラスチックフイルム袋(請求項4)は、ロール状に巻き取られた長尺の筒状プラスチックフイルムに剥離不能な完全溶着による底側シールが一定間隔で形成され、この底側シールに平行に近接して破断線が形成され、この破断線の袋部側に剥離可能な仮溶着による開口側シールが形成されている構成とした。

    【0013】又、本発明のロール状プラスチックフイルム袋(請求項5)は、ロール状に巻き取られた長尺の筒状プラスチックフイルムに剥離不能な完全溶着による底側シールが一定間隔で形成され、この底側シールに平行に近接して破断線が形成され、この破断線の袋部側に、
    破断線との間に掴み代部を保持して剥離可能な仮溶着による開口側シールが形成されている構成とした。

    【0014】これらのロール状プラスチックフイルム袋は、破断線を介して多数のプラスチックフイルム袋が一連に連続して形成されたものである。 従って、破断線から切り離せば、1枚分のプラスチックフイルム袋を得ることができる。 尚、切り離されたプラスチックフイルム袋は、前記したプラスチックフイルム袋と同様の作用を奏する。

    【0015】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面により説明する。 図1は本発明の実施の第1形態に係るプラスチックフイルム袋の正面図、図2はこのプラスチックフイルム袋の断面図である。 尚、図2において、プラスチックフイルムの厚みは省略している。

    【0016】このプラスチックフイルム袋Aは、筒状プラスチックフイルムの底側端部を剥離不能な完全溶着による底側シール1によって閉鎖することにより、一端に開口部2を有する袋部aが形成され、そして、開口部2
    を剥離可能な仮溶着によって閉鎖する開口側シール3が開口端縁20との間に掴み代部4を保持して形成されている。

    【0017】この場合、底側シール1は、プラスチックフイルムをその熱軟化点以上の温度で熱溶着することにより剥離不能な状態に完全溶着したものである。 又、開口側シール3は、プラスチックフイルムをその熱軟化点以下の温度で熱溶着することにより剥離可能な状態にしたもので、この実施の形態では、エンボスを形成するように押し型を押し当てながら熱を加えている。

    【0018】尚、プラスチックフイルムとしては、ポリエチレンフイルム、ポリプロピレンフイルム等の熱可塑性樹脂のものが用いられ、その材質によって熱軟化点が異なるため、材質に応じた温度で完全溶着又は仮溶着を施すことになる。

    【0019】例えば、ポリエチレンフイルムは、熱軟化点が115〜140度であるため、完全溶着温度を16
    0〜200度、仮溶着温度を85〜120度に設定している。 又、ポリプロピレンフイルムは、熱軟化点が15
    0〜170度であるため、完全溶着温度を180〜22
    0度、仮溶着温度を140〜160度に設定している。

    【0020】又、掴み代部4は、指先でここを掴むことができるような幅に設定されるもので、10mm〜20
    mm程度が適当である。

    【0021】従って、このプラスチックフイルム袋では、開口部2が開口側シール3によって閉鎖されているため、袋内部は密封状態にある。 従って、開口部2からのホコリや菌の侵入を防止して衛生を確保することができる。 尚、プラスチックフイルムに抗菌剤入りのフイルムを使用すれば、より一層の衛生を確保することができる。

    【0022】そして、開口側シール3が剥離可能な状態に仮溶着したものであるため、使用に際し、開口端縁2
    0を広げるようにして開口側シール3を剥がせば、開口部2が開口し、通常の袋として使用することができる。
    この際、掴み代部4が設けられているため、ここを指先で掴めば力が入りやすくなり、剥離作業が簡単になる。

    【0023】次に、図3は本発明の実施の第2形態に係るプラスチックフィルム袋Aの正面図である。 このプラスチックフィルム袋Aは、開口側シ−ル3が袋部aの底側シ−ル1から開口端縁20まで全面に形成された点のみが前記実施の第1形態のプラスチックフィルム袋Aと相違するだけであるから、同一構成部分には同一の符号をつけてその詳細な説明は省略する。

    【0024】従って、このプラスチックフィルム袋Aでは、開口端縁20から底側シ−ル1までの袋部aの全面が開口側シ−ル3によって閉鎖されているため、袋内部は完全に密封状態にある。 そのため、開口部2からのホコリや菌の侵入を完全に防止してより衛生的である。

    【0025】次に、図4は本発明の実施の第3形態のロール状プラスチックフイルム袋の斜視図である。 このロール状プラスチックフイルム袋Bは、ロール状に巻き取られた長尺の筒状プラスチックフイルム5に剥離不能な完全溶着による底側シール1が一定間隔で形成され、この底側シール1に平行に近接してミシン目による破断線6が形成され、そして、この破断線6の袋部a側に、破断線6との間に掴み代部4を保持して剥離可能な仮溶着による開口側シール3が形成されたものとなっている。

    【0026】このロール状プラスチックフイルム袋B
    は、破断線6を介して多数のプラスチックフイルム袋A
    が一連に連続して形成されたものである。 従って、破断線6から切り離せば、1枚分のプラスチックフイルム袋Aを得ることができる。 尚、切り離されたプラスチックフイルム袋Aは、前記した実施の形態のプラスチックフイルム袋Aと同様の作用を奏する。

    【0027】以上、本発明の実施の形態を図面により説明したが、具体的な構成はこれに限定されるものではない。 例えば、プラスチックフイルムの材質は、熱可塑性樹脂であればよい。 又、底側シールの完全溶着方法及び開口側シールの仮溶着方法については、プラスチックフイルムの材質に応じて外部加熱方式又は内部加熱方式のいずれを使用してもよい。 その加熱温度もプラスチックフイルムの材質に応じて適宜に設定することができるし、シール幅も適宜に設定できる。 又、プラスチックフイルム袋又はロール状プラスチックフイルム袋のいずれについても、その製品形状をコンパクトにするために、
    2つ折り又は3つ折りにしたり、あるいは両側部にマチ部を形成したり、これを2つ折り又は3つ折りにしてもよい。 又、開口側シ−ルは、開口端縁との間に掴み代部を設けずに形成してもよい。 又、開口部の近傍にくくり紐等(図示せず)を添着しておくと、内部にごみや食品等を収容した後、くくり紐等で開口部を閉鎖することができて好ましい。 又、前記ロ−ル状プラスチックフィルム袋では、破断線を底側シ−ルの繰り出し側に形成したが、これに限らず、破断線を底側シ−ルの繰り出し側とは反対側に形成してもよく、この場合は開口側シ−ルも底側シ−ルの繰り出し側とは反対側に形成されることになる。 又、開口側シ−ルは袋部の底側シ−ルから開口端部となる破断線までの袋部全面に形成してもよい。

    【0028】

    【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のプラスチックフイルム袋(請求項1,2,3)又はロール状プラスチックフイルム袋(請求項4,5)にあっては、
    開口側シールによって袋内部を密封することができるため、開口部からのホコリや菌の侵入を防止して衛生を確保することができる。

    【0029】また、開口側シールを剥がせば、開口部が開口し、通常の袋として使用することができるし、掴み代部を設ければ、ここを指先で掴めば力が入りやすくなり、剥離作業が簡単になる。 このように、袋内部を密封して衛生を確保しながら、袋として支障なく使用することができるという効果が得られる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の実施の第1形態に係るプラスチックフイルム袋の正面図である。

    【図2】このプラスチックフイルム袋の断面図である。

    【図3】本発明の実施の第2形態に係るプラスチックフイルム袋の正面図である。

    【図4】本発明の実施の第3形態に係るロ−ル状プラスチックフイルム袋の斜視図である。

    【符号の説明】

    A プラスチックフイルム袋 a 袋部 1 底側シール 2 開口部 20 開口端縁 3 開口側シール 4 掴み代部 B ロール状プラスチックフイルム袋 5 筒状プラスチックフイルム 6 破断線

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