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Contaminated soil repairing device and contaminated coil repairing method using the same

阅读:867发布:2022-08-21

专利汇可以提供Contaminated soil repairing device and contaminated coil repairing method using the same专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To efficiently and safely treat contaminated soil in a home position by using microorganisms without requiring an adsorption treatment by active carbon.
CONSTITUTION: This contaminated soil repairing device 10 is provided with a submersible pump 14 which pumps up the ground water in a vertical shaft 12 in the ground water and a vacuum pump 16 which sucks the air in the vertical shaft 12 on the wall body enclosing the opening of the vertical shaft 12. This vacuum pump 16 is connected to the lower part of a treating vessel 22 internally installed with a gaseous phase bioreactor 20 contg. the microorganisms having a function to decompose contaminants via a blower 18. The submersible pump 14 is connected to the upper part of the treating vessel 22 by a pipe 24. As a result, the contaminants in the air and ground water supplied into the treating vessel 22 are decomposed by coming into contact with the gaseous phase bioreactor 20.
COPYRIGHT: (C)1995,JPO,下面是Contaminated soil repairing device and contaminated coil repairing method using the same专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 縦坑内の汚染物質を含有する地下水を汲み上げる水中ポンプと縦坑内の空気を吸引する真空ポンプとを備え、前記地下水と、前記真空ポンプにより抽出された空気に含まれる汚染物質を分解するための気相バイオリアクターを内部に設置した処理槽と、前記地下水を前記処理槽上部から供給するための液体移送手段と、
    前記空気を前記処理槽下部から供給するためのブロアーとを備えた汚染土壌修復装置。
  • 【請求項2】 汚染物質を含有する地下水を水中ポンプによって汲み上げるとともに真空ポンプによって土壌中の汚染物質を含有する空気を吸引し、前記地下水を汚染物質を分解する微生物を含有する気相バイオリアクターを設置した処理槽上部から供給して気相バイオリアクターに接触させ、前記空気を前記処理槽下部からブロアーによって供給して気相バイオリアクターに接触させて、
    地下水及び空気中の汚染有機物質を分解し、処理した水及び空気を排出することを特徴とする汚染土壌修復方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、汚染土壌修復装置及びそれを用いた効率のよい汚染土壌修復方法に関する。

    【0002】

    【従来の技術】近年、環境汚染問題の解決策として、有機物質等で汚染された土壌の汚染物質を除去し、土壌を修復するための種々の試みがなされており、例えば、土壌中の汚染物質を真空ポンプを用いて吸引し、活性炭処理する方法が提案されている。

    【0003】しかしながら、真空吸引方法によると、汚染物質を活性炭で吸着して除去するため、吸着効率が低く、分を多く含んだ物質の処理が困難であり、また、
    汚染物質を吸着した使用済みの活性炭の再処理の問題もあって、効率的な処理は困難であった。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、活性炭による処理を必要とせず、生物を使用することにより、効率的に、しかも2次汚染の問題なく汚染土壌の処理を行うことのできる装置及び該装置を用いた効率的な汚染土壌修復方法を提供することにある。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】本出願に係わる請求項1
    記載の発明は、縦坑内の汚染物質を含有する地下水を汲み上げる水中ポンプと縦坑内の空気を吸引する真空ポンプとを備え、前記地下水と、前記真空ポンプにより抽出された空気に含まれる汚染物質を分解するための気相バイオリアクターを内部に設置した処理槽と、前記地下水を前記処理槽上部から供給するための液体移送手段と、
    前記空気を前記処理槽下部から供給するためのブロアーとを備えた汚染土壌修復装置に関する。

    【0006】本出願に係わる請求項2記載の発明は、汚染物質を含有する地下水を水中ポンプによって汲み上げるとともに真空ポンプによって土壌中の汚染物質を含有する空気を吸引し、前記地下水を汚染物質を分解する微生物を含有する気相バイオリアクターを設置した処理槽上部から供給して気相バイオリアクターに接触させ、前記空気を前記処理槽下部からブロアーによって供給して気相バイオリアクターに接触させて、地下水及び空気中の汚染有機物質を分解し、処理した水及び空気を排出することを特徴とする汚染土壌修復方法に関する。

    【0007】

    【作用】本発明の汚染土壌修復装置は、水中ポンプによって縦坑内の汚染物質を含む地下水を汲み上げる。 また、真空ポンプによって縦坑内の空気を吸引する。 次に、汚染物質を分解する微生物を含有する気相バイオリアクターを設置した処理槽内で、上部から供給される地下水と、下部からブロアーによって供給される空気とを気相バイオリアクターと接触させる。 これにより、汚染物質を分解させ、しかる後、液体成分と空気とを排出するため、有害物質として特に問題となっているトリクロロエチレンの如き有機成分を土壌から効率よく抽出し、
    処理することができる。 さらに汚染物質を微生物による分解作用を利用して処理するため2次汚染の問題がない。

    【0008】

    【実施例】以下、本発明を更に詳しく説明する。 (実施例1)本発明の汚染土壌修復装置について詳細に説明する。

    【0009】図1は、汚染土壌修復装置10の概略図である。 本実施例の汚染土壌修復装置10には、縦坑12
    内の地下水を汲み上げる水中ポンプ14が地下水中に配置されている。 また、縦坑12の開口を囲む壁体には、
    縦坑12内の空気を吸引する真空ポンプ16が配設されている。 さらに、真空ポンプ16は、ブロアー18を介して、汚染物質を分解する機能を有する微生物を含有する気相バイオリアクター20が内部に設置された処理槽22の下部へ連結されている。 また、水中ポンプ14はパイプ24により前記処理槽22の上部へ連結されている。 真空ポンプ16により吸引された空気はブロアー1
    8によって該処理槽22下部から処理槽22内に吹き込まれ、地下水は上部から流れ落ちる事によって気相バイオリアクター20中を通過し、処理槽22内を循環して気相バイオリアクター20と接触する。

    【0010】なお、水中ポンプ14、真空ポンプ16を組み合わせた汚染物質抽出装置の一例として、公知の二重真空抽出装置等を用いてもよい。

    【0011】また、本実施例において用いられる処理槽22内の気相バイオリアクター20は、土壌中から抽出された汚染物質を分解する機能を有する微生物を固定化したものが好ましく用いられる。

    【0012】気相バイオリアクター20に用いられる固定化材料は微生物によって好適なものを選択しうるが、
    例えば、ピートモス、ポリウレタン樹脂の如き有機多孔質体等を用いることができる。 汚染物質を抽出した気液との接触面積を向上させるため、固定化材料はフィルター等の多孔性構造を有することが好ましいが、球状の固定化材料を用い、気液が通過できる保持体によって保持されたものを用いることもできる。 固定化材料に固定化された微生物によるバイオリアクターは、1層として用いてもよいが、処理効率上、バイオリアクターは多層を形成することが好ましい。

    【0013】次に、本発明の汚染土壌修復方法について詳細に説明する。 近年、難分解性物質、特にトリクロロエチレン等の有機塩化物による汚染が年々深刻化しており、微生物を用いた処理方法の確立が望まれていたが、
    本実施例の汚染土壌修復装置10を用いる処理方法は、
    特にトリクロロエチレンに有効である。 トリクロロエチレンは土壌中に蓄積されるが、真空抽出により土壌から気相で抽出することが可能である。 そこで、縦坑12内の地下水系中に設置した水中ポンプ14を用いてトリクロロエチレン含有地下水を汲み上げ、同時に、真空ポンプ16を用いて土壌中のトリクロロエチレンを縦坑12
    内の空気とともに吸引する。

    【0014】汚染物質を含有する地下水は、ポンプ14
    によって汲み上げられパイプ24内を圧送され、処理槽22の上部へ供給される。 地下水等は処理槽22内を流れ落ちる際に、気相バイオリアクター20と接触し、トリクロロエチレンが分解される。 地下水の処理槽22内への供給は、気相バイオリアクター20との接触面積を拡大するため、スプリンクラー等により広い面積に分散されるよう行われることが好ましい。 所望により、処理槽22底部から上部供給口まで液相を再循環させるポンプ、パイプ等を設置してもよい。 処理された液体成分は、バイオセンサー26によってトリクロロエチレンが分解除去されたことを確認した後、排出される。 空気は処理槽22下部からブロアー18によって処理槽22内へ吹き込まれ、処理槽22内を循環して気相バイオリアクター20と接触し、空気中に気体状態で存在するトリクロロエチレンが分解される。 トリクロロエチレンが分解除去された気相は大気中に排気される。

    【0015】気相バイオリアクターに用いられる微生物としては、例えば、シュードモナス(Pseudomonas)菌の一種、シュードモナス・プチダ(Pseudomonas putida
    )、シュードモナス・セパシア(Pseudomonas cepacia
    ) 等が知られている。 微生物の固定化に用いる材料としては、ピートモス多孔質体等が好ましく用いられる。
    本方法によれば、原位置において、大規模な掘削を要せず効率的に土壌の修復を行うことができ、さらに、トリクロロエチレンが微生物により分解除去されるため、活性炭等従来の物理的吸着による除去のごとく、吸着体自体の処理が問題になることがなく処理に伴う2次汚染の問題もない。

    【0016】

    【発明の効果】本発明の汚染土壌修復装置を用いた汚染土壌修復方法を行うことにより、土壌の掘削移動や活性炭による処理を必要とせず、微生物を使用することにより、2次汚染の問題もなく、原位置において効率的に汚染土壌の処理を行うことができる優れた効果を示す。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】汚染土壌修復装置の概略図である。

    【符号の説明】

    10 汚染土壌修復装置 14 水中ポンプ 16 真空ポンプ 18 ブロアー 20 気相バイオリアクター 22 処理槽 24 パイプ(液体移送手段)

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