Skin cosmetic

阅读:61发布:2022-08-25

专利汇可以提供Skin cosmetic专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To obtain a skin cosmetic capable of raising skin function by promoting blood circulation of skin and retaining skin in healthy state by repairing or improving function which skin has originally and especially providing remarkable effect on aged skin by blending cernitin pollen extract into a skin cosmetic.
CONSTITUTION: The skin cosmetic is obtained by blending cernitin pollen extract being a well-known substance used as a medicine for promoting miction and suppressing increase of weight of the prostate gland or an anti-inflammatory agent and obtained by digesting a mixture of pollen of plants (Phleum pratense, corn, etc.) with a microorganism (Mucor hiemalis) and then, mixing an extract obtained by extracting the treated mixture with water with an extract obtained by extracting the treated mixture with an organic solvent in a ratio of 20:1 into a skin cosmetic in an amount of 0.02-5.0wt.% based on total amount of skin cosmetic. The cosmetic is applied for lotion, emulsion and cream, etc., and may properly be blended with pigment, flavor antiseptic, etc.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO,下面是Skin cosmetic专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 セルニチンポーレンエキスを配合することを特徴とする皮膚化粧料。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、老化皮膚改善効果(荒れ肌改善効果、質改善効果、角質層のターンオーバーを速くする効果、美肌効果等)の優れた皮膚化粧料に関する。

    【0002】

    【従来の技術】老化皮膚とは、乾燥した滑らかさのない荒れ肌で、角質細胞の剥離現象が認められ、結合組織はコラーゲン/エラスチン比が高く、しわが多い皮膚を言う。 また、老化皮膚は細胞代謝の低下により角質層のターンオーバーが遅く、したがって皮膚に老化防止効果が付与発現するとターンオーバーが速くなると言われ、種々の皮膚組織賦活成分が研究されている。

    【0003】また、皮膚老化防止効果を持つ化粧料として、現在までにビンポセチン等を配合した化粧料が提案されてはいる(特願平4−31406号)が、実用上に於いて皮膚の組織機能を修復または改善し、皮膚が元来保有する機能を回復して皮膚の老化防止効果に著効を示す程度に改良された皮膚化粧料を得ることは困難であった。

    【0004】そこで、本発明者らは、上記の事情に鑑み鋭意研究した結果、後記皮膚化粧料が老化皮膚改善効果(荒れ肌改善効果、角質改善効果、角質層のターンオーバーを速くする効果、美肌効果等)に優れることを確認して本発明を完成するに至った。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】即ち、本発明の目的とするところは、皮膚老化防止効果(荒れ肌改善効果、角質改善効果、角質層のターンオーバーを速くする効果、
    美肌効果等)の優れた皮膚化粧料を提供するにある。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】上述の目的は、セルニチンポーレンエキスを配合することを特徴とする皮膚化粧料によって達成される。

    【0007】本発明に使用するセルニチンポーレンエキスは、医薬品として排尿促進、前立腺重量増加抑制および抗炎症剤として用いられている公知の物質で、植物の花粉の混合物(チモシイ26重量%、トウモロコシ26
    重量%、ライムギ19重量%、ヘーゼル6重量%、ネコヤナギ6重量%、ハコヤナギ6重量%、フランスギク6
    重量%、マツ5重量%)を生物(ムコール・ヒエマリスMucor hiemalis)消化した後、で抽出したエキスと有機溶媒で抽出したエキスを20:1の比率で混合することによって製造することができる。

    【0008】本発明のセルニチンポーレンエキスを配合してなる皮膚化粧料は、皮膚の血行を促進して皮膚機能を亢進し、皮膚が本来備えている機能を修復或いは改善して皮膚を健常な状態に保持し、特に老化皮膚に適用する場合、顕著な効果が認められる。

    【0009】前記、セルニチンポーレンエキスの配合量は、皮膚化粧料の総量を基準として0.02〜5.0重量%が好ましい。 0.02重量%未満では本発明の目的とする効果が少なく、一方、5.0重量%を越えてもその増加分に見合った効果の向上は得られない。

    【0010】本発明の皮膚化粧料は、例えばローション類、乳液類、クリーム類、パック類等に適用することができる。

    【0011】尚、本発明の皮膚化粧料には上記の他に色素、香料、防腐剤、界面活性剤、顔料、抗酸化剤等を本発明の目的を達成する範囲内で適宜配合することができる。

    【0012】

    【実施例】以下、実施例及び比較例に基づいて本発明を詳説する。

    【0013】実施例1〜5および比較例1,2 ヘアレスマウスを用いた荒れ肌改善試験を下記の通り実施した。 ヘアレスマウスの背部皮膚の直径約2.5cm
    の円内に表1記載の濃度になる様に50%エタノールに溶解した試料(50μl)を1日1回の頻度で5日間塗布した。 そして、ヘアレスマウスに中波長紫外線(以下、UVBと略記する)0.15J/cm 2を1回照射して荒れ肌を誘発させた。 さらに、UVBの照射直後から再び、照射後3日目まで同様に試料の塗布を行なった。 荒れ肌改善効果の判定は、荒れ肌状態と密接な関係にある経皮水分蒸散量(以下、TEWLと略記する)を連続発汗測定装置(HIDROGRAPH AMU−
    3)で試験開始前とUVB照射後4日目に測定し、TE
    WL変動率を下記の式を用いて算出し各値を比較することで行なった。 すなわち、TEWL変動率の上昇が小さい程、荒れ肌改善効果があると判断した。

    【0014】

    【数1】TEWL変動率=UVB照射4日目のTEWL
    /試験開始前のTEWL

    【0015】

    【表1】

    【0016】表1に示したごとく、実施例1〜5のセルニチンポーレンエキスを配合した試料塗布群は、比較例1,2のセルニチンポーレンエキスを配合していない試料塗布群と比較して、顕著に低いTEWL変動率を示し、荒れ肌改善効果を有していることがわかった。

    【0017】次に、荒れ肌効果試験、角質改善効果試験、角質層のターンオーバー測定試験、官能テスト(美肌効果試験)の試験方法について記載する。

    【0018】 荒れ肌改善効果試験 下脚部に荒れ肌を有する中高年被験者10名を対象として4週間連続塗布効果を調べた。 被験者の左側下脚外側試験部位に1日1回約0.5gの試料を塗布し、試験開始前および終了後の皮膚の状態を表1の判定基準により判定した。 右側下脚部は試料を塗布せず対照とした。

    【0019】

    【表2】

    【0020】試験前後の試験部位と対照部位の判定結果を比較し、皮膚乾燥度が2段階以上改善された場合(例えば+→−、++→±)を有効、1段階改善された場合をやや有効、変化がなかった場合を無効とした。 試験結果は有効、やや有効となった被験者の人数で示した。

    【0021】 角質改善(角質細胞の抗剥離性増大)
    効果試験 前述の荒れ肌改善効果試験開始前および終了後の被験部皮膚にスコッチテープ(ニチバンメンデイングテープ)
    を接着し、これを剥離した時テ−プに付着した角質細胞の状態を走査型電子顕微鏡によって詳細に調べ、表3の基準によって皮膚角質細胞抗剥離性を解析し、角質改善効果を求めた。

    【0022】

    【表3】

    【0023】評価は4週間連続塗布後の試験部位の評価点と対照部位のそれとの差が2点以上改善された場合を有効、1点の場合をやや有効、0点の場合を無効とした。 判定結果は有効、やや有効となった被験者の人数で示した。

    【0024】 角質層のターンオーバー測定試験 蛍光色素のダンシルクロリドを白色ワセリン中に5重量%配合した軟膏を作り、被験者10名の前腕部の皮膚に24時間閉塞貼布し、角質層にダンシルクロリドを浸透結合させる。 その後同じ部位に1日2回(朝・夕)被験試料を約0.2g塗布し、毎日1回暗所で紫外線Aランプを用いて、ダンシルクロリドの蛍光を調べ、その蛍光が消滅するまでの日数を皮膚角質層のターンオーバーとした。

    【0025】測定結果は各被験者の日数の平均値で示した。 なお、通常の皮膚角質層のターンオーバーは14〜
    16日であるが、老化した皮膚においては18日前後にのびる。 それに対して老化防止効果が現れると12日前後にまで短縮される。

    【0026】 官能テスト(美肌効果試験) 荒肌、小じわ、乾燥肌等を訴える女子被験者(35〜5
    5才)10人に試料を1日2回(朝・夕)連続3ケ月塗布して3ケ月後の効果を評価した。 試験結果は、皮膚の湿潤性、平滑性、弾性の各項目に対して、皮膚に潤いが生じた、皮膚が滑らかになった、皮膚に張りが生じたと回答した人数で示した。

    【0027】実施例6〜10、比較例3,4 [二層型スキンロ−ション]表4の組成のごとく二層型スキンローション基剤にセルニチンポーレンエキス等を表5に記載の通りに配合して各々のスキンローションを調製し、前記諸試験を実施した。

    【0028】 組成

    【表4】

    【0029】 調製法 C成分のセルニチンポーレンエキスはB成分に、ビンポセチンはA成分に配合して、A,B成分を均一に溶解した後、A成分とB成分を混合攪拌分散し、次いで容器に充填する。 使用時には内容物を均一に振盪分散して使用する。

    【0030】 特性 各二層型スキンローションの諸試験を実施した結果を表4上段に記載した。 比較例3,4のセルニチンポーレンエキスを配合していないスキンローションに比較して、
    本発明の皮膚化粧料は諸試験に於いて良好な結果が認められた。 セルニチンポーレンエキスは、ビンポセチンより一段と優れた皮膚機能亢進作用を有することは明らかであった。

    【0031】

    【表5】

    【0032】実施例11〜14、比較例5,6 [スキンクリーム]実施例6〜10と同様に、表6の組成にて各々のスキンクリームを調製し、諸試験を実施した結果を表5下段右欄に示した。

    【0033】 組成

    【表6】

    【0034】 調製法 C成分のセルニチンポーレンエキスはB成分に、ビンポセチンはA成分に配合して、A,B成分を各々80℃に加熱溶解した後、混合して攪拌しつつ、30℃まで冷却して各スキンクリームを調製した。

    【0035】 特性 表5に示すごとく、本発明の皮膚化粧料である実施例1
    1〜14のスキンクリームは、比較例5,6と比較して諸特性のすべてに亘って優れていることは明らかであり、配合特性に於いても異常は認められなかった。

    【0036】

    【発明の効果】以上記載のごとく、本発明は、皮膚老化防止効果(ヘアレスマウスでの荒れ肌防止および改善効果、荒れ肌改善効果、角質改善効果、角質層のターンオーバーを速くする効果、美肌効果等)の優れた皮膚化粧料を提供することができる。

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈