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Multi-layer building

阅读:459发布:2021-01-17

专利汇可以提供Multi-layer building专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To reduce wind speed acceleration around a high-rise building by providing cut out portions at the corner angle portions of the high-rise building, forming wall surfaces into recessed and projecting surfaces by means of projecting portions.
CONSTITUTION: Cut out portions 2 cut out into L shapes are provided at the corner angle portions of a high-rise housing building, and the right and left wall surfaces 3 of the building 1 are formed into recessed and projecting surfaces. Pillars 4 and beams 5 located at a wall surface 3 are arranged at the outer side than balconies 6, and connection between pillars 4 is made by means of beams composed of reverse beams. Also, pillars 4 arranged at the outer side than balconies 6 form a wall surface into a recessed and projecting surface by means of the projecting portions of a wall surface 3. In addition, a well 8 extending upward and downward is provided. Cut out portions 2 and recessed and projecting wall surfaces 3 prevent the generation of a wind speed increase sphere caused by the peeling off and blowing down of wind, and at the same time reduce wind pressure against glass or the like.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Multi-layer building专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 建物の隅角部に切欠き部を形成してあると共に、壁面に高さ方向に長い突部を高さ方向と直交する方向に所定間隔を置いて配置して上記壁面を凹凸面としてあることを特徴とする多層建物。
  • 【請求項2】 請求項1において、突部は柱であることを特徴とする多層建物。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、いわゆるビル風対策を考慮した多層建物に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来、多層建物、特に超高層建物の周辺では、いわゆるビル風が生じることが知られており、ビル風の風速増加は建物近くが最も大きいものである。 このビル風対策の1つとして、ビルの中間層部分に高さと直交する方向に風吹抜け穴を設けたり、また建物の周辺に防風フェンスを設けたり、防風用の植裁を植えることが行われている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】建物に風吹抜け穴を設けたり、防風フェンスを設けたり、さらに植裁による対策もビル周辺の風速加速を低減させるのに有効である。

    【0004】この発明の目的はビル周辺の風速加速を低減させることであり、他の目的は建物本体への風圧の低減を図ることである。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】この発明は、図1に示すように建物1の平面視において、建物の隅部に切欠き部2を形成してあり、建物の壁面3に高さ方向に長い突部4を高さ方向と直交する方向に所定間隔を置いて配置して上記壁面を凹凸面としているものである。 突部4
    は、建物1の構造が複雑にならないようにする見地から、柱で構成することが望ましい。

    【0006】

    【作用】建物1の隅角部に位置している切欠き部2は、
    ビル風のはく離や吹下しによる風速増加領域を低減させる。 凹凸面の壁面3は、この壁面を通るビル風の気流を乱し、壁面を横切る風速を妨げて風速増加領域を発生しにくくしている。

    【0007】

    【実施例】以下この発明の一実施例として高層集合住宅用建物を図2〜図4を参照して説明する。 建物1の平面形状において、建物の隅角部はL形状に切り欠された切欠部2としてある。 また建物1の図2の左右の壁面3を凹凸面としてある。 すなわち、壁面3に位置している柱4及び梁5をバルコニー6より外側に配置してあり、柱間を逆梁で構成した梁で連結している。 バルコニー6より外側に位置している柱4が壁面3の突部を形成しており、各突部により壁面は凹凸面が形成される。 例えば超高層建物のように大きな断面の柱や梁が避けられない建物にあっては、図3に示すように、柱4及び梁5が住戸7内に位置していないので、居住性が向上する。 また外側の柱4と梁5とは、風圧を低減する機能を発揮するから、住戸7に対する風の影響を少なくし、ガラス等の風圧を少なくする。

    【0008】図2に示すように、建物1のほぼ中央部分に上下方向に伸びている吹抜け8を設け、この吹抜けを囲むように住戸7が配置されている。 吹抜け8に面して、コア9が設けられており、このコアには階段10及び常用エレベータ11を設けてある。 11aは、非常用エレベータである。 また建物1の図2上下の壁面3aにもバルコニー6aより外側に柱4a及び逆梁からなる梁5aを配置して、壁面を凹凸面としている。

    【0009】バルコニー6,6aは、隣接する各住戸7
    の境界に位置している壁13を外すことにより、コア9
    に通じる避難廊下にもなる。

    【0010】図4に示す住戸7aにおいては、12は洋室、12aは和室、12bはキッチン、12cはダイニングルーム、12dは洗面室,12eは玄関である。

    【0011】上記のような建物構造であるから、ビル風に関して、切欠部2が風のはく離、吹下しによる風速増加領域の低減が図れ、凹凸の壁面3(又は壁面3a)により気流が乱されて、壁面を横切る風の速い流れの割合が少なくなり、風速増加領域ができにくくなり、ガラス等に対する風圧も低減できる。

    【0012】この効果は、上述したようにビルの中間層部分に風吹抜け穴を設けたり、建物の周辺に防風フェンスを設けたり、防風用の植裁を植えたりする構成を併用することにより、より一層発揮される。

    【0013】壁面3,3aの少なくとも一方の壁面が凹凸面を形成していればよく、図2に示すように建物1の全外周壁面を凹凸とする必要はない。 なお、図1に示す概念図では、建物1の左右の壁面のみを凹凸面としている。

    【0014】突部に関し、上例では柱で構成したが、必ずしも柱に限るものではなく、突条を形成して壁面を凹凸面にしてもよい。

    【0015】建物は集合住宅用のものに限られない。

    【0016】

    【発明の効果】この発明によれば、建物の隅角部に切欠き部を設け、壁面を突部により凹凸面として、ビル風のはく離や吹下しによる風速増加領域を低減させ、壁面を通るビル風の気流を乱し、壁面を横切る風速を妨げて風速増加領域が発生にくく、ガラス等の風圧を低減させることができ、このような効果を得るために、建物の構造が複雑にならず、建設コストが高くならない。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】この発明の概念図である。

    【図2】この発明の一実施例を示す多層建物の平面断面図である。

    【図3】この発明の一実施例を示す多層建物の一部を示す縦断面図である。

    【図4】この発明の一実施例を示す多層建物の隅角部及びこれに対応する住戸の間取りを示す平面断面図である。

    【符号の説明】

    1 建物 2 切欠部 3 壁面 3a 壁面 4 柱 4a 柱 5 梁 5a 梁

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