首页 / 专利库 / 换热器 / 急冷锅炉 / Cleaning apparatus for boiler economizer

Cleaning apparatus for boiler economizer

阅读:273发布:2021-03-08

专利汇可以提供Cleaning apparatus for boiler economizer专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To prevent a vapor production amount from being severely lowered upon an economizer being cleaned and the economizer from being abnormarily interrupted owing to sharp reduction of a water level in a boiler, and further prevent corrosion from being increased owing to an increase of condensation of combusted waste gas owing to cooling of a flue.
SOLUTION: In a cleaning apparatus for an economizer 7 provided on a flue 6 of a boiler 1, there are provided a cleaning water piping 10 having an opening/closing control valve V2 in the course thereof for injecting can water in the boiler to the surface of the economizer, a counter for counting opening time and closing time for the opening/closing control valve and the number of times of opening of the opening/closing control valve for a predetermined time, and control means for performing cleaning of the economizer while dividing it by repeating for a predetermined number of times control of opening the opening/closing control valve of the cleaning water piping for a set cleaning time t12 while closing the same for a set cleaning interruption time when cleaning of the economizer is necessary.
COPYRIGHT: (C)1999,JPO,下面是Cleaning apparatus for boiler economizer专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】ボイラの煙道に設けられたエコノマイザの洗浄装置において、途中に開閉制御弁を有し、ボイラ内の缶水をエコノマイザの表面に噴射する洗浄水配管と、
    前記開閉制御弁の開時間と閉時間および開閉制御弁を所定時間開いた回数をカウントするカウント装置と、エコノマイザの洗浄が必要となった場合、前記洗浄水配管の開閉制御弁を設定洗浄時間t12の間開き、設定洗浄停止時間t22の間閉じる制御を所定回数繰り返すことでエコノマイザの洗浄を分割して行わせる制御手段とを設けたことを特徴とするボイラのエコノマイザの洗浄装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、ボイラのエコノマイザの洗浄装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】ボイラのエコノマイザは、ボイラの煙道に設置され、ボイラから出る燃焼排ガスの熱によってボイラへの給の予熱を行うものである。 燃焼排ガスにはが含まれているため、燃焼排ガスに接するエコノマイザの表面には燃焼排ガスの煤が付着し、付着した煤は熱交換率の低下や腐食の原因などとなるので定期的に洗浄を行う必要がある。 このため、煙道の内部には、煙道内に位置するエコノマイザの表面に缶水を噴射する噴射管を配置し、この噴出管とボイラ缶体とを途中に開閉弁を有する連絡管で接続しておき、洗浄を行う際は、開閉弁を開いてボイラの缶水を連絡管を経て噴射管に導き、缶水を洗浄水としてエコノマイザに所定時間噴射することで洗浄を行っていた。

    【0003】エコノマイザの洗浄の調節は洗浄水を噴射する時間を調節することで行われているが、噴射時間を短くすると洗浄が不十分となり、噴射時間を長くすると多量の缶水が使用されるため、次に記載の問題が発生することとなる。 缶水の噴射量が多くなってボイラ内の水位が低下し、多量の給水が行われると缶水温度が低下することとなり、さらにエコノマイザに噴射する洗浄水の温度も低下するため、蒸発に使用される熱の量が減少して蒸気発生量が低下する。 給水が間に合わずにボイラ内の水位が大きく低下すると、水位異常によってボイラが異常停止する。 また噴射した洗浄水によって煙道内が冷却されると、煙道内を送られる燃焼排ガスの凝縮が多くなって腐食するといったことが発生する場合がある。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようとする課題は、エコノマイザの洗浄を行った際に蒸気発生量が大きく低下することや、ボイラ内水位の大幅な低下による異常停止することを防ぎ、さらに煙道の冷却によって燃焼排ガスの凝縮が増加して腐食が増大することを防止することにある。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】ボイラの煙道に設けられたエコノマイザの洗浄装置において、途中に開閉制御弁を有し、ボイラ内の缶水をエコノマイザの表面に噴射する洗浄水配管と、前記開閉制御弁の開時間と閉時間および開閉制御弁を所定時間開いた回数をカウントするカウント装置と、エコノマイザの洗浄が必要となった場合、
    前記洗浄水配管の開閉制御弁を設定洗浄時間t12の間開き、設定洗浄停止時間t22の間閉じる制御を所定回数繰り返すことでエコノマイザの洗浄を分割して行わせる制御手段とを設ける。

    【0006】

    【実施例】本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
    図1は本発明の一実施例を模式的に示した概要説明図、
    図2は一実施例でのフローチャート、図3は一実施例でのタイムチャートである。 1はボイラ、2はその内部に設けられたボイラの缶体、3は缶体を加熱するための燃焼装置、4は燃焼装置に空気を供給する送風機であり、
    燃焼装置3の加熱により缶体2内に発生した飽和蒸気は、蒸気止め弁Vlを有する蒸気取出管5から所定の供給箇所に供給される。

    【0007】ボイラ1の下部には煙道6が連通し、缶体を加熱した燃焼排ガスは煙道6内を上昇して放出される。 煙道にはエコノマイザ7が設けてあり、缶体2に給水される水は給水ポンプPで加圧され、エコノマイザの中を流れる際に煙道中を上昇する燃焼排ガスと、熱交換して予熱され、給水管8からボイラ缶体の底部に押込まれる。 煙道6の底には常時開放のU形のドレン管9が設けてある。

    【0008】煙道6内の、エコノマイザ7の上方にはエコノマイザの表面に洗浄水を噴射する噴射管11を設け、この噴射管と缶体の下部とを、途中に開閉制御弁V
    2を有する連絡管12で接続する。 この噴射管と、連絡管とが洗浄水配管10を構成する。 ボイラを運転すると、缶体2を加熱した燃焼排ガスがボイラから煙道6に入り、煙道内を上昇するので、煙道の内壁面や、エコノマイザ7の表面には煤が付着するため、上記洗浄水配管10によって洗浄を行うことが必要になる。

    【0009】ボイラの外には缶体2内の圧を検出する圧力計13が設けてあり、圧力計は缶体内の圧力値を制御装置14に出力する。 制御装置14は開閉制御弁V2
    とも接続されており、開閉制御弁V2の開閉を制御することでエコノマイザの洗浄を制御する。

    【0010】制卸装置14は各部を、図2のフローチャートに示すように制御してエコノマイザ7を洗浄する。
    まず、燃焼装置3が稼働している時間である燃焼時間T
    1のカウントを行い、燃焼時間T1が燃焼設定時間T2
    (例えば8時間)に達したか否かを判定する。 この判定で、燃焼時間T1が燃焼設定時間T2未満であれば、燃焼時間T1が燃焼設定時間T2になるまで洗浄は行わず、燃焼時間T1が燃焼設定時間T2以上であれば、洗浄の出力が行われ、洗浄の工程がスタートする。 実際に洗浄を開始する前に、圧力計13の出力に基づいて蒸気圧力P1が洗浄圧力P2(例えば4kg/cm2)以上であるか否かを判定し(ステップST1)、このステップST1の判定で、蒸気圧力P1が洗浄圧力P2以上であれば、続いて燃焼装置が燃焼しているか否かを判定する(ステップST2)。 このステップST1、ステップST2の判定で蒸気圧力P1が洗浄圧力P2未満であるか、燃焼装置が燃焼していなかった場合、洗浄水噴射中であれば開閉制御弁V2の閉制御(ステップST3)と洗浄時間t11のリセット(ステップST4)を行っておいて待機し、蒸気圧力P1が洗浄圧力P2以上であってかつ燃焼を行っていれば、開閉制御弁V2を開きエコノマイザ7の洗浄を行う(ステップST5)。

    【0011】ここでエコノマイザ7の洗浄について説明すると、洗浄水配管10の開閉制御弁V2を開放させ、
    設定洗浄時間t12の間洗浄水を噴射させた後、設定洗浄停止時間t22の間開閉制御弁V2を閉じることを所定回数繰り返すことにより、洗浄を行う。 ステップST5で開閉制御弁V2を開くと同時に洗浄時間t11のカウントを内蔵しているカウント装置にて開始し(ステップST
    6)、洗浄時間t11が設定洗浄時間t12(例えば10
    秒)に達したか否かを判定する(ステップST7)。 このステップST7の判定で洗浄時間t11が設定洗浄時問t12未満の場合、蒸気圧力P1が洗浄圧力P2以上であってかつ燃焼を行っていれば、洗浄時間t11が設定洗浄時間t12に達するまで洗浄を続け、洗浄時間t11が設定洗浄時間t12以上となれば、開閉制御弁V2を閉制御して洗浄を停止し(ステップST8)、洗浄時間t11をリセット(ステップST9)する。

    【0012】次に洗浄回数t31のカウント(+1)を行い(ステップST10)、洗浄回数t31が設定洗浄回数t32(本実施例では3回)に達したか否かの判定を行う(ステップST11)。 このステップST11の判定で洗浄回数t31が設定洗浄回数t32に達していれば燃焼時間T1、洗浄回数t31をリセット(ステップST15)
    して洗浄を終了し、設定洗浄回数t32未満であれば洗浄工程は続けられる。

    【0013】洗浄工程が続けられる場合であっても、ステップST8によって開閉制御弁V2は閉じられたので洗浄水噴射は停止しており、洗浄停止時間t21が設定洗浄停止時間t22(例えば5分)に達するまでは洗浄停止を続ける。 ステップST12にて洗浄停止時間t21のカウントを開始し、洗浄停止時間t21が設定洗浄停止時間t22に達したか否かを判定する(ステップST13)。
    なお設定洗浄停止時間t22はエコノマイザ部へ噴射された洗浄水がドレン管9より排出され、エコノマイザ表面に付着していた洗浄水も蒸発して煙道内が通常の状態に戻るまでの時間に設定しておく。 このステップST13
    の判定で洗浄停止時間t21が設定洗浄停止時間t22未満であれば洗浄停止時間t21が設定洗浄停止時間t22に達するまで洗浄停止を続け、洗浄停止時間t21が設定洗浄停止時間t22以上となれば洗浄停止時間t21をリセットし(ステップST14)、ステップST1へ戻って再度洗浄の工程を行う。

    【0014】以上の通り、エコノマイザの洗浄工程の途中に洗浄停止工程を設けておき、複数回に分割して洗浄水の噴射を行うことにより、一度に大量の缶水が使用されることが無くなり、缶水温度や缶内水位が大幅に低下することを防止することができる。 また、煙道内の洗浄液による冷却も抑えられるので、煙道内での燃焼排ガスの凝縮が多くなって腐食が発生するということも防止できる。

    【0015】なお、燃焼装置3と送風機4の作動中にエコノマイザの洗浄を行うので、洗浄工程の際には、ボイラからの燃焼排ガスが送られており、エコノマイザに噴射された洗浄排水がボイラの内部に入ることが防がれ、
    また燃焼排ガスが送られているためエコノマイザの表面に付着した洗浄水はエコノマイザ表面から吹き飛ばされる。 そのため、エコノマイザを洗浄した洗浄排水によるボイラの缶体およびエコノマイザの腐食を防止することができる。

    【0016】

    【発明の効果】本発明を実施することにより、十分な洗浄を行いながら、多量の缶水が使用されて缶水温度が低下して蒸気発生量が大きく低下することや、給水が間に合わずにボイラ内の水位が大きく低下してボイラが異常停止することがなくなり、また噴射した洗浄水によって煙道内が冷却され、煙道内を送られる燃焼排ガスの凝縮が多くなって腐食が発生することを防止することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施例の概略説明図

    【図2】本発明によるボイラの運転状況の一実施例のフローチャート

    【図3】本発明によるボイラの運転状況の一実施例のタイムチャート

    【符号の説明】

    1 ボイラ 2 ボイラの缶体 3 ボイラの燃焼装置 4 送風機 5 蒸気取出管 V1 蒸気取出管の蒸気止め弁 6 煙道 7 煙道に設けられたエコノマイザ 8 給水管 9 ドレン管 10 洗浄水配管 11 洗浄水配管の噴射管 12 洗浄水配管の連絡管 V2 洗浄水配管の開閉制御弁 13 圧力計(圧力検出手段) 14 制御装置(制御手段)

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈