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Geothermal heat exchange apparatus

阅读:703发布:2020-11-14

专利汇可以提供Geothermal heat exchange apparatus专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a geothermal heat exchange apparatus capable of efficiently collecting geothermal power. SOLUTION: A heat exchanger 1 for collecting geothermal power by heat exchange is vertically laid underground. The geothermal power collected by the heat exchanger 1 is transferred to a radiating pipe 2 through a circulating path 3 and is emitted from the radiating pipe 2 for snow melting or the like. In this apparatus, the circulating path 3 is provided with two heating medium circulating pumps 4 one of which is a backup, an expansion tank 5 for absorbing a volume change of the heating medium, and a pressure detector 6 for detecting a pressure lower limit due to leakage of the heating medium or the like and stopping the circulating pumps 4. COPYRIGHT: (C)2004,JPO,下面是Geothermal heat exchange apparatus专利的具体信息内容。

  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 内部を循環させる熱媒で地中熱を採取する熱交換器(1)を地中に垂直に埋設し、 前記熱交換器(1)で採取した地中熱を循環路(3)を介して放熱管(2)に送り、該放熱管(2)で放出させて融雪等を行う地中熱交換装置において、 前記循環路(3)に、一基を予備とした二基の熱媒循環ポンプ(4)と、熱媒の容積変化を吸収する膨張タンク(5)と、熱媒の漏れ等による圧力下限値を検知して前記循環ポンプ(4)を停止させる圧力検知器(6)を設けてなる地中熱交換装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は、融、空調、給湯、温プール、植物栽培、あるいは動物飼育等を、地中熱を利用して行うことのできる地中熱交換装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】 従来から、地下水(温水)を汲み上げて、融雪、空調、給湯、温水プール、植物栽培あるいは動物飼育等に利用することが考えられているが、大量の地下水を汲み上げると地盤沈下を引き起こすことから、
    現在では殆ど実施されていない。 【0003】 また、近年では、地中熱採取用の熱交換器を地中に埋設し、その熱交換器に熱媒を送って地中熱との間で間接熱交換させ、その採取した熱を利用して融雪等を行う装置が考えられている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】 しかし、この従来の装置には改善すべき点があり、これまで、充分効率的に地中熱を採取できるものがないのが現状である。 【0005】本発明は、こうした点に鑑み創案されたもので、地中熱を効率的に採取することのできる地中熱交換装置を提供することを課題とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】 図1乃至図3を参照して説明する。 本発明に係る地中熱交換装置は、熱交換によって地中熱を採取する熱交換器1を地中に垂直に埋設し、前記熱交換器1で採取した地中熱を循環路3を介して放熱管2に送り、当該放熱管2で放出させて融雪等を行う地中熱交換装置において、前記循環路3に、一基を予備とした二基の熱媒循環ポンプ4と、熱媒の容積変化を吸収する膨張タンク5と、熱媒の漏れ等による圧下限値を検知して前記循環ポンプ4を停止させる圧力検知器6を設けてなる。 【0007】 【発明の実施の形態】 本発明に係る地中熱交換装置の実施形態を、図1および図2に示す。 この装置は、下端部を塞いだ外管1a内に内管1bを同心状に挿入組付けし、その外管1aと内管1bとの間に間隙路1cを形成した同心二重管式の熱交換器1を地中に垂直に埋設している。 そして、内筒の上端部から熱媒(不凍液)を送り、その下端部で反転させて、間隙路1cに侵入させ上昇させることによって地中熱を採取させる。 続いて、その地中熱を循環路3を介して路面の直下に設けた放熱管2に送り、その放熱管2で放出させて融雪を行うものである。 【0008】こうした構成の装置において、さらに、循環路3に、一基を予備とした二基の熱媒循環ポンプ4
    と、熱媒の容積変化を吸収する膨張タンク5と、熱媒の漏れ等による圧力下限値を検知して前記循環ポンプ4を停止させる圧力検知器6を設けている。 【0009】本実施形態における熱交換器1は、地中5
    0m〜100mの深さに複数本埋設しており、また、相互の熱干渉を避けるために、少なくとも5mの間隔を開けている。 また、外管1aは直径90mmの硬質ポリエチレン製とし、内管1bは直径56mmの同じく硬質ポリエチレン製とし、毎分20〜25リットルの液媒を送り込んでいる。 【0010】放熱管2は、複数本を一つのヘッダー11
    に連結しており、それぞれをヘアピンカーブ状に屈曲形成し、路面の直下に埋設している。 【0011】熱媒循環路3は往路3aと復路3bを有し、その往路3aに熱媒循環ポンプ4を設けている。 この熱媒循環ポンプ4は、4〜6本の熱交換器1に対して二基を並列に設けるものとし、その内の一基を予備としている。 一基を予備としているので、通常駆動している熱媒循環ポンプ4が故障しても、予備を駆動させることによって、本装置を停止させることなく連続的に運転することができる。 【0012】また、この熱媒循環路3には、流量計7、
    エアー抜き弁8、逃がし弁9、圧力計10、膨張タンク5および圧力検知器6を設けている。 流量計7は、循環する熱媒の流量を計測するものであり、圧力計10は熱媒循環路3内の圧力を計測するものである。 膨張タンク5は、温度変化に伴う熱媒循環路3内における熱媒の容積変化を吸収する。 また、圧力検知器6は、熱媒循環路3が損傷するなどして熱媒の圧力が下限値に達した際に信号を発して、熱媒循環ポンプ4を停止させるはたらきをする。 【0013】この地中熱交換装置の作用について説明する。 まず、熱媒循環ポンプ4を駆動すると、熱媒は熱媒循環路3の往路3aを通って、熱交換器1の内管1b上端部に供給される。 この熱媒は、内筒を下方に進んだ後、その下端部で反転して間隙路1cに侵入し、そのまま上方に送られる。 この間隙路1cを通過する間に、熱交換によって地中熱を採取する。 【0014】熱交換器1で地中熱を採取した熱媒は、熱媒循環路3の復路3bを通って、ヘッダー11に送られ、そこから各放熱管2に分配される。 そして、各放熱管2で地中熱を放出し、その熱によって路面の雪を融かす。 【0015】この間、温度変化によって熱媒の容積が変化した際は、その容積変化を膨張タンク5で吸収し、熱媒を円滑に循環させる。 また、熱媒が漏れてその圧力が下限値に達すると、その旨の信号を発信して熱媒循環ポンプ4を停止させ、熱媒のそれ以上の漏れを防止する。 【0016】なお、放熱管2は、同心二重管式のものに限定されず、図3に示すU字式のものを使用することもできる。 これは、管本体1dの中央を隔壁1eで区切り、液媒を一方の通路から送り込み、他方の通路から排出するものである。 【0017】また、循環ポンプ4は、商用電源の他に、
    太陽熱発電装置や内燃機関発電装置によって稼動することができる。 太陽光発電装置は、図4に示すように、ソーラーパネル12で太陽光を吸収し、蓄電池ボックス1
    3内の蓄電池15に、充電必要時に作動する制御基板
    4を介して蓄電し、コントローラー16によって必要量の電力を循環ポンプ4へ供給する。 【0018】 【発明の効果】 本発明に係る地中熱交換器1は、熱媒循環ポンプ4を二基設け、その内の一基を予備としているので、通常駆動している熱媒循環ポンプ4が故障しても、本装置を停止させることなく運転することができる。 従って、地中熱を効率的に採取して、融雪等を効果的に行うことができる。 【0019】また、膨張タンク5を設けているので、温度変化によって熱媒の容積が変化した際は、その容積変化を吸収することができ、よって、熱媒を常に円滑に循環させて、地中熱を効率的に採取することができる。 さらに、圧力検知器6を設けているので、熱媒が漏れた場合、圧力が下限値に達すると、その旨の信号を発して熱媒循環ポンプ4を停止させる。 従って、熱媒のそれ以上の漏れを防止することができ、地中熱を効率的に採取できる。 【0020】なお、本発明は地中熱を利用するので、地盤沈下を発生させることがない。 また、地中熱は地中に無限に存在し、無害であるので、融雪、空調、給湯、温水プール、植物栽培、あるいは動物飼育等を、廉価な運転コストで行うことができると共に、大気汚染等の環境問題を誘発することもない。

    【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の実施形態を示す構成図である。 【図2】 図1に示す実施形態における熱交換器を示すもので、(a)は正面断面図、(b)は平面断面図である。 【図3】 本発明の他の実施形態における熱交換器を示すもので、(a)は正面断面図、(b)は平面断面図である。 【図4】 本発明に係る装置の循環ポンプを稼動する太陽熱発電装置のフローチャートである。 【符号の説明】 1 熱交換器1a 外管1b 内管1c 間隙路1d 管本体1e 隔壁2 放熱管3 循環路3a 往路3b 復路4 熱媒循環ポンプ5 膨張タンク6 圧力検知器7 流量計8 エアー抜き弁9 逃がし弁10 圧力計11 ヘッダー12 ソーラーパネル13 蓄電池ボックス14 制御基板15 蓄電池16 コントローラー

    【手続補正書】 【提出日】平成15年2月24日(2003.2.2
    4) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書【補正対象項目名】0013 【補正方法】変更【補正内容】 【0013】この地中熱交換装置の作用について説明する。 まず、熱媒循環ポンプ4を駆動すると、熱媒は熱媒循環路3の往路3aを通って、熱交換器1の内管1b上端部に供給される。 この熱媒は、 内管1bを下方に進んだ後、その下端部で反転して間隙路1cに侵入し、そのまま上方に送られる。 この間隙路1cを通過する間に、
    熱交換によって地中熱を採取する。 【手続補正2】 【補正対象書類名】図面【補正対象項目名】図1 【補正方法】変更【補正内容】 【図1】

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