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Synthetic resin container for food such as side dish

阅读:416发布:2020-11-16

专利汇可以提供Synthetic resin container for food such as side dish专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To easily drain juice in a synthetic resin container for use in storage and packaging of dishes and pickles including juice. SOLUTION: A juice draining part 9 is provided at a portion of a flange 6 of a container body 1. A grip part 18 is provided at a portion of a cover 2, which is releasably, thermally bonded to the upper surface 6b of the flange 6 of the body 1, so as to cover the part 9. The grip 18 is taken up to remove the portion of the cover 2 covering the part 9 and then the grip 18 is turned back, whereby a juice draining port is opened between the turned-back portion of the cover 2 and the part 9. Thus, juice only can be discharged from the juice draining port, without causing a stored food 21 to flow out of the port.,下面是Synthetic resin container for food such as side dish专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 底壁(3)とこの底壁(3)の全周から立ち上げた側壁(4,7)とを有する上方開放状の合成樹脂製の容器本体(1)と、この容器本体(1)の側壁(4,7)の上端開口部を塞ぐ合成樹脂製の蓋(2)とからなり、 容器本体(1)は側壁(4,7)の開口上縁の全周から外向きに張り出したフランジ(6)を備えており、蓋(2)はフランジ(6)の上面全周にわたって再剥離可能に熱融着されており、 前記フランジ(6)の周方向一部(61)に、前記側壁(4,7)の周方向一部(7)の、周方向他部(4)の上縁(4a)よりも低い上縁(7a)から前記フランジ(6)の周方向一部(61)の内周にわたって張出す汁切り部(9)が形成されており、 前記汁切り部(9)の上方を覆う前記蓋(2)の一部を前記フランジ(6)から引き剥がしを行うためのつまみ部(18)が、蓋(2)の熱融着部の外周縁一部の引き剥がし方向開始端部に設けられており、 前記汁切り部(9)の上方を覆う前記蓋(2)の一部が前記フランジ(6)から剥がされて折り曲げられるとともに、この蓋(6)の折り曲げ部と前記汁切り部(9)
    との間に汁切り口が開口されるように構成してあることを特徴とする惣菜等食品用の合成樹脂製容器。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、汁を併有する出来合の惣菜や各種漬物などの食品を収容包装するのに用いられる合成樹脂製容器に関する。

    【0002】

    【従来の技術】出来合の惣菜や浅漬などの食品は合成樹脂製容器に収容包装して販売に供されるが、出来合の惣菜の中には、魚、切り干し大根、高野豆腐などの煮物や、きゅうりもみなどのような煮汁ないし液汁と一緒に合成樹脂製容器に収容されるものがあり、またキムチ、
    梅などの漬物や浅漬などの場合は漬汁と一緒に合成樹脂製容器に収容される。

    【0003】これら食品を収容する合成樹脂製容器では、合成樹脂シートを容器本体の上端開口部に合う皿形に成形して蓋を作り、これを容器本体の開口上縁に嵌合させるとともに、再剥離可能に熱融着することにより、
    販売過程で汁がこぼれ出ないように密封されている。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】しかるに、惣菜や漬物など収容食品の汁が容器の底に溜っている場合、蓋の外周一部に設けたつまみ部をつまんで容器本体との熱融着面を引き剥がして開蓋するときにその汁が不用意に飛び散ることがあり、とくに、煮込みおでんのように汁の多い場合に飛び散りやすく、これを防ぐために蓋を全開する前に予めその汁のみを適量に排出することがある。 また、食べる前にその煮汁や漬汁を切りたいこともある。
    このように収容食品に併有する汁を切るには、蓋の外周一部に設けたつまみ部をつまんで蓋と容器本体の熱融着面を引き剥がしながら蓋の一部を開け、傾けて当該箇所から排出することになる。

    【0005】しかしながら、合成樹脂シートよりなる蓋は腰が強くて任意に折り曲げにくいため、蓋の一部のみを確実に開けることは容易でなく、ややもすれば蓋が開け過ぎになり、汁のみならず収容食品も一緒に流出させてしまいやすかった。

    【0006】本発明の目的は、このような問題を解決するためになされたものであり、汁切り口ないし汁切り溝を容易に開口することができ、また収容食品を流出させることなく、汁のみを器外へ簡易に排出できるようにした惣菜等食品用の合成樹脂製容器を提供することにある。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】本発明は、底壁とこの底壁の全周から立ち上げた側壁とを有する上方開放状の合成樹脂製の容器本体と、この容器本体の側壁の上端開口部を塞ぐ合成樹脂製の蓋とからなり、前記容器本体はこれの側壁の開口上縁の全周から外向きに張り出したフランジを備えており、前記蓋は前記フランジの上面全周にわたって再剥離可能に熱融着されており、前記フランジの周方向一部に、前記側壁の開口上縁の周方向一部の、
    周方向他部の上縁よりも低い上縁から前記フランジの内周一部にわたって張出す汁切り部が形成されており、前記汁切り部の上方を覆う前記蓋の一部を前記フランジから引き剥がしを行うためのつまみ部が、前記蓋の熱融着部の外周縁一部の引き剥がし方向開始端部に設けられており、前記汁切り部の上方を覆う前記蓋の一部が前記フランジから剥がされて折り曲げられるとともに、この蓋の折り曲げ部と前記汁切り部との間に汁切り口が開口されるように構成してあることに特徴を有するものである。

    【0008】

    【作用】上記構成の合成樹脂製容器によれば、蓋は容器本体のフランジの全周にわたって再剥離可能に熱融着されて密封されているので、食用前の閉蓋状態では収容食品の汁が容器本体からこぼれ出るのを防止できる。 また、収容食品の食用前に汁を切るときは、蓋のつまみ部をつまんで、蓋の汁切り部の上方を覆う一部を容器本体のフランジとの熱融着面を引き剥がした後に折り曲げることにより、その折り曲げ部と汁切り部との間に僅かな汁切り口を開口することができる。 しかる後、その汁切り口が下方になるよう容器本体全体を傾けることにより汁のみを汁切り口から排出することができる。

    【0009】

    【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例を示す合成樹脂製容器の平面図、図2は同容器の蓋の一部の斜視図、図3は同容器の容器本体の一部の斜視図、図4は同容器の蓋の半欠截断面図、図5は同容器の容器本体の半欠截断面図、図6は図1におけるA−A線拡大断面図、
    図7は同容器の一部を汁切り状態で示す断面図である。

    【0010】本発明に係る惣菜等食品の合成樹脂製容器は、図1、図4及び図5に示すように、容器本体1と蓋2とからなる。 容器本体1は、図5に示すように、ポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性合成樹脂シートを熱板成形などにより四形の底壁3と、この底壁3の全周から上方に向けて拡がり状に立ち上げた傾斜側壁4とを有する平面視ほぼ四角形の椀状に成形されており、その傾斜側壁4の開口上縁4aの全周からフランジ6が外方へ四角形状に張出し形成されている。 フランジ6の外周縁6aは下向きに屈曲した形に形成される。

    【0011】容器本体1のひとつのコーナでは、隣り合う傾斜側壁4,4どうしが図1に示すごとく面取り側壁7でつながれた形に形成され、この面取り側壁7の上縁から外方へ張り出されるフランジ6は、図3に示すごとく平面視ほぼ三角形状に形成されている。 このフランジ6の三角形部61に汁切り部9が形成される。 すなわち、図1、図3及び図6に示されるように、その汁切り部9は、フランジ6の周方向一部(三角形部61)に、
    傾斜側壁4の上縁4aよりも低い面取り側壁7の上縁7
    aからフランジ6の内周一部にわたって張出すように形成されている。

    【0012】図3に示すように、汁切り部9において、
    フランジ6の上面(基準面)6bには容器本体1の内部と連通する少なくとも1つ(図示例では2つ)の断面U
    字形の汁切り溝10がフランジ内外方向の途中部位にまで凹設されている。 したがって、汁切り溝10の外方側端10aの外方延長線上にはフランジ6の上面6bの外周に該上面6bと面一な外周部6cが残存している。 汁切り溝10の両側の山部11はフランジ6の上面6bと面一か、もしくはそれよりも少し高く形成している。 フランジ6の上面6bの外周部6cと山部11の外方側端11aとの間の領域12は上面6bよりも低く形成している。 勿論、汁切り溝10の断面積は収容食品を通さない大きさに寸法設定することは言うまでもない。

    【0013】図1及び図4に示すように、蓋2は、ポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性合成樹脂シートを熱板成形などにより、容器本体1の上端開口部8の平面形状に合致する平面視ほぼ四角形状に形成されて該上端開口部8内に少し落ち込み嵌合する主面壁部15と、この主面壁部15の外周に断面溝形に一体に連設されて容器本体1のフランジ6に被嵌する周枠部16とを有する形に形成してなる。 溝形断面をもった平面視ほぼ四角形状の周枠部16は、容器本体1の上端開口部8の内周に重ねられる立上がり壁16aと、フランジ6の上面に重ね合わされて熱融着される平面壁部16b、及びフランジ6の下向き外周縁6aの外側に重ねられる垂下壁部1
    6cとを有してなる。

    【0014】平面視ほぼ四角形状の周枠部16のひとつのコーナ部の、容器本体1の汁切り部9の上方を覆う汁切り溝覆い部17は、フランジ6の三角形部61とほぼ同じように平面視ほぼ三角形状に形成される。 この汁切り溝覆い部17の角部先端側にはつまみ部18が汁切り溝覆い部17の上面よりも少し低い位置から外方へ張出し形成される。 そして、この平面視ほぼ三角形状の汁切り溝覆い部17には折り曲げ自在な折り目19が、蓋2
    を所定向きで容器本体1の上端開口部8に被せたとき汁切り溝10の外方側端10aの上方に対応するように蓋2の引き剥がし方向Pとほぼ直交する方向に形成されている。 この蓋2の汁切り溝覆い部17の折り目19は、
    図示例では汁切り溝覆い部17の上面に細い溝20を押圧成形することで構成されるが、そのほかに当該箇所を薄肉状に形成するものであってもよく、要は容易に折り曲げることができるようにする。

    【0015】上記構成の容器本体1及び蓋2からなる合成樹脂製容器に汁を併有する惣菜等の食品21を包装するには、図6に示すように、容器本体1の中に惣菜等の食品21を収容したうえで、蓋2が汁切り溝覆い部17
    を汁切り部9の上方に重ねるよう所定向きで容器本体1
    の上端開口部8に被せられ、主面壁部15は上端開口部8内に少し落ち込み嵌合するとともに、周枠部16はフランジ6に被嵌する。 しかる後、加熱プレスで蓋2の周枠部16の平面壁部16bをフランジ6の上面6bの全周にわたり加熱加圧することにより蓋2が容器本体1に再剥離可能に熱融着される。 これと同時に、容器本体1
    の山部11はフランジ6の上面6bと面一か、もしくは該上面6bよりも少し高く形成しているので、この山部11の上面に対しても蓋2の汁切り溝覆い部17が再剥離可能に熱融着されるが、フランジ6の三角形部61の上面6bと山部11の外方側端11aとの間の領域1
    2、および汁切り溝10の外方側端10aはそれぞれフランジ6の上面6bよりも低く形成しているので、当該箇所に対しては蓋2の汁切り溝覆い部17は非融着状態になる。

    【0016】上記構成の合成樹脂製容器は、蓋2が容器本体1のフランジ6の全周にわたって再剥離可能に熱融着されて密封されるので、収容食品21の汁が容器本体1から外部へ漏洩するようなことがない。 収容食品21
    の食用前、または蓋2を全開する前に予め汁を切るときは、蓋2のつまみ部18をつまんで、図7に示すように、汁切り溝覆い部17と容器本体1の汁切り部9との熱融着面を折り目19もしくは折り目19の延長線上に達する位置にまでP方向に引き剥がす。 この引き剥がし方向は、図1中に符号Pで示している。 この引き剥がし時には、蓋2の汁切り溝覆い部17は、前述のように容器本体1の汁切り溝10の外方側端10a、および領域12とは非融着状態になっているので、それだけ小さい引き剥がしで汁切り溝覆い部17を容易に剥がすことができる。

    【0017】蓋2の汁切り溝覆い部17を折り目19もしくは折り目19の延長線上に達する位置にまで引き剥がすと、図7に示すように、蓋2の汁切り溝覆い部17
    をつまみ部18が上向き姿勢になるよう折り目19に沿って容易に折り曲げることができる。 この折り曲げにより汁切り溝10の上方は蓋2で覆われた状態に保持されるとともに、汁切り溝10の外方側端10aのみが外部に露出開放される、という僅かな開封状態が得られる。
    したがって、この僅かな開封状態下で、図7に示すように、汁切り部9が下になるように容器本体1全体を傾けると、容器本体1内の汁が汁切り溝10から外部に排出されるが、収容食品21は汁切り溝10から流出するのを防止できる。

    【0018】本発明は、容器本体1が上記実施例のように平面視において四角形に形成されるものに限定されず、その他の多角形、あるいは図8に示すように平面視において円形に形成されるものにも同様に適用できる。
    尤も、容器本体1が平面視円形に形成される場合も、容器本体1の開口上縁から外方へ張出し形成されたフランジ6の円周方向一部の上面6bに、図9に示すごとく、
    上記実施例の場合と同様に、汁切り部9、汁切り溝10
    及び山部11を設ける一方、蓋2には汁切り溝覆い部1
    7を設け、この汁切り溝覆い部17の所定位置に折り目19を設けることは言うまでもない。

    【0019】

    【発明の効果】本発明によれば、汁切り時に蓋のつまみ部をつまんでフランジ上面から少し引き剥がした後に汁切り部を覆う蓋の一部を折り曲げることにより汁切り口を容易に開口することができ、この汁切り口から収容食品を流出させることなく汁切りすることができるという効果を奏する。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施例を示す合成樹脂製容器の平面図である。

    【図2】同容器の蓋の一部の斜視図である。

    【図3】同容器の容器本体の一部の斜視図である。

    【図4】同容器の蓋の半欠截断面図である。

    【図5】同容器の容器本体の半欠截断面図である。

    【図6】図1におけるA−A線拡大断面図である。

    【図7】同容器の一部を汁切り状態で示す断面図である。

    【図8】他の実施例を示す合成樹脂製容器の平面図である。

    【図9】図8におけるB−B線拡大断面図である。

    【符号の説明】

    1 容器本体 2 蓋 4,7 側壁(傾斜側壁,面取り側壁) 4a 傾斜側壁の開口上縁 6 フランジ 8 上端開口部 9 汁切り部 18 つまみ部 P 引き剥がし方向

    フロントページの続き Fターム(参考) 3E067 AA03 AA11 AB01 BA02A BA10A BB14A BC07A CA24 EA06 EA11 EA18 EA32 EB11 EB25 EE59 FA01 FC01 3E084 AA02 AA05 AA12 AA14 AA24 AB10 BA01 CA01 CA03 CB01 CB02 CB04 CC03 FD13 GB08 LA02 LB02 LD01

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