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Cooling sheet

阅读:29发布:2020-11-19

专利汇可以提供Cooling sheet专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a cooling sheet capable of being used by making a cold sheet whenever and wherever use of the cooling sheet is required provided that water is available without requiring a refrigerator or ice.
SOLUTION: A volatile liquid sealed container 20 made of a rigid resin that contains a volatile liquid 32 is interposed between a pair of water absorbing cooling sheet main bodies 10. The outside of the water absorbing cooling sheet main bodies 10 is covered with a water absorbing non-woven fabric 40 and superposed peripheral parts are heat-bonded integrally into a sheet-like shape. When a whole is immersed in water or water is sprayed on the whole, the water is absorbed by a water absorbing polymer 12 in the water absorbing cooling sheet main bodies 10 and then when the volatile liquid 32 contained in the volatile liquid sealed container 20 is jetted from a jetting hole, the volatile liquid and the absorbed water are mixed and vaporized so that the absorbed water is cooled by heat of vaporization.
COPYRIGHT: (C)2001,JPO,下面是Cooling sheet专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 一対の吸水性冷却シート主体と、 該一対の吸水性冷却シート主体間に介在された硬質樹脂製の気化液収容密閉容器と、 前記一対の吸水性冷却シート主体を被覆した吸水性の外装不織布とを含み、 前記一対の吸水性冷却シート主体は、前記気化液収容密閉容器との対接側となるクラフト紙等のシート主体上に、吸水ポリマーと塩粒およびホットメルト粉末との混合層を介して吸水性不織布が一体的に熱接着されて構成され、 前記気化液収容密閉容器は、水と反応して気化する気化液が収容されている容器主体と、該気化液を容器外に噴出孔させる噴出孔の開閉手段を含み、 該気化液収容密閉容器は、その噴出孔が前記一対の吸水性冷却シート主体の外側より前記開閉手段を介して開閉可能な状態で介在され、 前記一対の吸水性冷却シート主体と前記外装不織布との重合周縁部が一体的に熱接着されて適当な大きさのシート状に構成され、 前記外装不織布および吸水性シート主体に水が吸収せられ、次いで、前記気化液収容密閉容器における気化液収容の容器主体の噴出孔が、外側よりの前記開閉手段の操作により開口されて気化液が噴出され、かつ該気化液と吸収水とが混同されて吸収水が冷却される構成を特徴とする冷却シート。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、主として、保冷を要する生鮮品輸送や運搬において、鮮度保持のため包装資材であるパッケージ袋やダンボール箱の中敷等として用いるに好適な冷却シートに関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来、生鮮品輸送等においては、その詰められたダンボール箱等に保冷材が入れられて鮮度保持の役割を果たしているのが一般的であった。

    【0003】しかしながら、保冷材はそのままでは機能せず、これを冷凍庫で凍らせた後、氷と同じく冷却用として使うもので、冷凍庫で凍らせることが不可欠であって、使いたい時いつでも冷たい状態のものを作り出してこれを使うことは不可能であった。

    【0004】そこで、本発明者は、先にこの問題点を解決するため、一対の吸性冷却シート主体と、該一対の吸水性冷却シート主体間に介在された樹脂フィルムのパッケージ袋と、前記一対の吸水性冷却シート主体を被覆した吸水性の外装不織布とを含み、前記一対の吸水性冷却シート主体は、前記パッケージ袋との対接側となるクラフト紙等のシート主体上に、吸水ポリマーと塩粒およびホットメルト粉末との混合層を介して吸水性不織布が一体的に熱接着されて構成され、前記樹脂フィルムのパッケージ袋には、水と反応して気化する気化液が封入され、かつ該樹脂フィルムのパツケージ袋の開封手段が設けられて、該樹脂フィルムのパッケージ袋は、前記一対の吸水性冷却シート主体の外側より前記開封手段を介して開封可能な状態で定置され、前記一対の吸水性冷却シート主体と前記外装不織布との重合周縁部が一体的に熱接着されて適当な大きさのシート状に構成され、前記外装不織布および吸水性シート主体に水が吸収せられ、次いで、前記樹脂フィルムのパッケージ袋が開封されて気化液と吸収水とが混同されて吸収水が冷却される構成を特徴とする冷却シートを発明し、特許出願をして特許を得た(特許第2928496号)。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】ところで、この特許第2928496号に係る冷却シートにおいては、その気化液は、樹脂フィルムのパッケージ袋に封入され、該パッケージ袋が開封されることによって出た気化液と水が反応する構成であるが、気化液を樹脂フィルムのパッケージ袋に封入することは危険であって、安全性に問題が生じ、また、パッケージ袋の開封により封入されている気化液が全部出てしまうために、再使用ができず、1度限りの使い捨てになってしまうという問題点があった。

    【0006】本発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、気化液は硬質樹脂製の容器に密閉的に収容されるために安全性に問題がなく、また、気化液の噴出は噴出孔の開閉によりなされるものであるから、気化液の収容量を適宜に設定すれば、
    再使用が可能であって、冷却が低下した場合にあっては、水を吸収させて再度気化液を噴出させることにより再び冷却力を高めることができる商品価値の高い冷却シートを提供することにある。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明は、一対の吸水性冷却シート主体と、該一対の吸水性冷却シート主体間に介在された硬質樹脂製の気化液収容密閉容器と、前記一対の吸水性冷却シート主体を被覆した吸水性の外装不織布とを含み、前記一対の吸水性冷却シート主体は、前記気化液収容密閉容器との対接側となるクラフト紙等のシート主体上に、吸水ポリマーと塩粒およびホットメルト粉末との混合層を介して吸水性不織布が一体的に熱接着されて構成され、前記気化液収容密閉容器は、水と反応して気化する気化液が収容されている容器主体と、該気化液を容器外に噴出孔させる噴出孔の開閉手段を含み、該気化液収容密閉容器は、その噴出孔が前記一対の吸水性冷却シート主体の外側より前記開閉手段を介して開閉可能な状態で介在され、前記一対の吸水性冷却シート主体と前記外装不織布との重合周縁部が一体的に熱接着されて適当な大きさのシート状に構成され、前記外装不織布および吸水性シート主体に水が吸収せられ、次いで、前記気化液収容密閉容器における容器主体の噴出孔が、外側よりの前記開閉手段の操作により開口されて気化液が噴出され、かつ該気化液と吸収水とが混同されて吸収水が冷却される構成を特徴とするものである。

    【0008】

    【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面を参照し、その作用と共に説明する。 図1は、本発明に係る冷却シートの一例での平面図、図2は、図1の2−
    2線に沿った一部省略の拡大断面図で、これら図において、本冷却シートは、表裏一対の吸水性冷却シート主体と、該一対の吸水性冷却シート主体の間に介在された硬質樹脂製の気化液収容密閉容器と、全体を被覆した外装不織布とを含んでいる。

    【0009】一対の吸水性冷却シート主体10は、クラフト紙等のシート主体11上に自重の約800倍という吸水能力を有する吸水ポリマー12と塩粒13およびホットメルト粉末14との混合層15を介して吸水性不織布16が重合せられ、かつ周縁部が一体的に熱接着されることにより任意の大きさのシート状に形成されている。

    【0010】なお、塩粒13は、シート全体の冷却状態を長く持続させるためであって、吸水ポリマー12の3
    分の1〜5分の1の量である。 また、ホットメルト粉末14は、融点が約100℃以上の樹脂ホットメルト粉末で、これにより吸水ポリマー12と塩粒13は略均一状態をもってシート主体11上に接着される。 また、不織布16は、純パルプ紙の無数の毛を電気収集してシート状とした吸水性の高い不織布である。

    【0011】硬質樹脂製の気化液収容密閉容器20は、
    好ましくは箱型であって、気化液が収容される外側容器主体と、該外側容器主体内において往復動して気化液の噴出孔の開閉を司る噴出孔開閉手段としての内側可動部材とを含み、これらは硬質樹脂材による成形品として得られる。

    【0012】外側容器主体21は、一側面が開口し、かつその上面中央部位には気化液噴出孔23を有する四筒状の容器体22と、該容器体22の開口部にその上辺部を除いた左右辺部と下辺部が接着されて取り付けられた閉塞板24とにより構成されている。 内側可動部材2
    5は、左右側面部と上面部を有し、かつ上面部には気化液噴出孔23と適合する気化液噴出孔27を有する断面略コ字形の可動部26と、該可動部26と一体にして、
    かつ上面部より延設されたやや幅の狭い摘み片部28とを有している。

    【0013】そして、外側容器主体21内には、内側可動部材25が往復動可能として内装される。 更に説明すれば、摘み片部28が容器体開口部から外側に出ている状態にして、かつそれぞれの辺部が重合した状態で可動部26が容器体22内に往復動可能として収められて容器体開口部に閉塞板24が接着固定されるとともに、摘み片部28と閉塞板24および容器体22との対接部にはOリング29が、噴出孔23、27の周縁部にはOリング30、31がそれぞれ設けられて、これらOリング29、30、31により容器主体21内に収容の気化液32が密閉されている。

    【0014】気化液32は、有毒ガス等で人体に悪影響がないこと。 大気汚染等の公害にならないこと。 引火や発火等の危険性がないこと。 皮膚刺激性がないこと。 低温火傷をしないこと。 病原菌が発生しないこと等の諸条件を満たしていることが必要で、窒素、代替フロン、二酸化炭素等を液状化したものが挙げられる。 そして、この気化液の収容量は、液状化されたガスの種類や本シートの用途により、更には吸収される水量によって適宜に設定される。 また、摘み片部28の押し込みを介して可動部26が容器体22の奥くまで押し込まれてその端面が容器体壁面に当接すると、気化液噴出孔27と23が閉塞密閉状態となり、摘み片部28の引き出しを介して可動部26が引き出されてその端面33が閉塞板24に当接すると、気化液噴出孔27は気化液噴出孔23と適合して開放状態となり、気化液32が適合孔より噴出するように寸法設定されている。

    【0015】なお、本実施例においては、気化液噴出孔はそれぞれ1個としたが、これに限定されず、気化液噴出孔の数は任意である。

    【0016】そして、気化液収容密閉容器20は、図1
    および図2に示されているように、一対の吸水性冷却シート主体10間の略中央部位に、その摘み片部28を吸水性冷却シート主体10の外側に出した状態で定置され、更に一対の吸水性冷却シート主体10の外側には、
    吸水性の外装不織布40が被覆されるとともに、該外装不織布40と一対の吸水性冷却シート主体10の重合周縁部がその摘み片部28の部分を残して一体的に熱接着されている。 なお、外装不織布40は必要により抗菌加工が施されたものが用いられる。

    【0017】以上の構成になる本冷却シートは、これ全体が水の中に入れられ、または水がかけられると、水は、外装不織布40から吸水性冷却シート主体10における自重の約800倍という吸水ポリマー12に吸収される。 次いで、摘み片部28を持って可動部26をその端面33が閉塞板24に当接するまで引き出せば、可動部26の気化液噴出孔27が容器体22の気化液噴出孔23と適合して収容気化液32が適合孔より噴出し、吸収されている水と混同して気化し、その気化熱により吸収水は冷却されるので、この冷却状態で生鮮品のパッケージ袋やダンボールの中敷等として使用される。

    【0018】例えば、長い時間の継続使用により、冷却力が低下した場合には、前記同様に水を再度吸収させ、
    摘み片部28の押し込みにより気化液噴出孔23、27
    がそれぞれ密閉されて収容されている残存気化液32
    を、摘み片部28の再度の引き出しで前記同様に噴出させれば、冷却力を再度元に戻すことができ、冷却力を保持したままの状態で長時間使用ができる。

    【0019】硬質樹脂製の気化液収容密閉容器における気化液の密閉収容構造および噴出構造は、前記実施例の他、特に図示しないが、吸水性冷却シート主体10の外側においてのプッシュフ部材のプッシュ動作を介して気化液を噴出させる公知のガスライター構造に類似した構造とすることもできる。

    【0020】

    【発明の効果】しかして、本発明によれば、冷凍庫や氷を要することなく、水さえあれば、使い時には何時でも何処でも冷たい状態でのシートを得ることができる。

    【0021】また、気化液収容密閉容器は、硬質樹脂製であるから、気化液収容に際し、危険性がなくて安全であり、また、気化液もその収容量を適宜に設定すれば、
    再度繰り返しの使用が可能であり、長時間における冷却シートとしての使用に好適である。

    【0022】また、硬質樹脂製の気化液収容密閉容器は、気化液の充填収容が可能であるから、これを従来のような使い捨てとすることなく、容器を取り外して再使用に供すれば、経済性にも優れるものである。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に係る冷却シートの一例での平面図である。

    【図2】図1の2−2線に沿った一部省略の拡大断面図である。

    【図3】硬質樹脂製の気化液収容密閉容器の概略平面図である。

    【図4】一部を省略して示す図3の中央縦拡大断面図である。

    【図5】図3の5−5線に沿った拡大断面図である。

    【図6】図3の6−6線に沿った拡大断面図である。

    【図7】図3の7−7線に沿った拡大断面図である。

    【符号の説明】

    10 一対の吸水性冷却シート主体 11 シート主体 12 吸水ポリマー 13 塩粒 14 ホットメルト粉末 15 混合層 16 不織布 20 硬質樹脂製の気化液収容密閉容器 21 外側容器主体 25 内側可動部材 32 気化液 40 外装不織布

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