首页 / 专利库 / 信号处理 / 载波频率 / 频率偏差 / Method of measuring surface shape of soft material by probe microscope, and probe microscope used for measuring method

Method of measuring surface shape of soft material by probe microscope, and probe microscope used for measuring method

阅读:303发布:2024-02-15

专利汇可以提供Method of measuring surface shape of soft material by probe microscope, and probe microscope used for measuring method专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method of measuring a surface shape of a soft material by a probe microscope allowing accurate measurement of the surface shape of the soft material including a droplet or a material that has high volatility, and is soft and easy to deform, and to provide a probe microscope used for the measuring method.
SOLUTION: In measuring the surface shape of a sample made of the soft material by the probe microscope, voltage is applied between the sample and a conductive probe, the bias dependence of a solid material part and liquid material part on the surface of the sample based on the correlation between resonance frequency component of the conductive probe and application bias is measured, a bias value at which electrostatic forces acting on the solid material part and liquid material part (refer to Fig. 3) are equal is determined, the sample surface is scanned while the distance between the sample and conductive probe is kept so that the magnitude of the electrostatic force is constant in an applied state using the determined bias value, and the surface shape of the sample is accurately measured.
COPYRIGHT: (C)2008,JPO&INPIT,下面是Method of measuring surface shape of soft material by probe microscope, and probe microscope used for measuring method专利的具体信息内容。

  • 液滴、あるいは揮発性が高い上に軟らかく変形し易い材料を含む軟質物による試料の表面形状を、プローブ顕微鏡により測定する方法であって、
    前記試料と導電性プローブとの間に電圧を印加し、前記導電性プローブの共振周波数成分と印加バイアスとの相関に基づく、前記試料の表面における固体材料部位と液体材料部位とのバイアス依存性を測定する段階と、
    前記バイアス依存性の測定結果に基づき、前記固体材料部位と液体材料部位とのそれぞれの間に作用する静電気力が等しくなるバイアス値を決定する段階と、
    前記決定されたバイアス値を用いて印加した状態で、静電気力の大きさが一定になるように前記試料と導電性プローブとの間の距離を保って該試料表面を走査し、該試料の表面形状を測定する段階と、
    を有することを特徴とするプローブ顕微鏡による軟質物の表面形状測定方法。
  • 前記試料の表面形状を測定する段階において、
    前記試料と導電性プローブとの間の距離を保つ際、周波数変位検出法を用いて該試料と導電性プローブ間の距離制御をすることを特徴とする請求項1に記載のプローブ顕微鏡による軟質物の表面形状測定方法。
  • 前記試料の表面形状を測定する段階において、
    前記試料と導電性プローブとの間の距離を保つ際、振幅変位検出法を用いて該試料と導電性プローブ間の距離制御をすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプローブ顕微鏡による軟質物の表面形状測定方法。
  • 液滴、あるいは揮発性が高い上に軟らかく変形し易い材料を含む軟質物による試料の表面形状の測定に用いるプローブ顕微鏡であって、
    導電性プローブと、
    前記導電性プローブと前記試料間に、電圧を印加する電圧印加手段と、
    前記電圧印加手段による前記プローブと試料間への電圧印加状態において、前記導電性プローブの共振周波数成分と印加バイアスとの相関に基づく、前記試料の表面における固体材料部位と液体材料部位とのバイアス依存性を測定する測定手段と、
    前記測定手段による測定結果に基づいて、前記固体材料部位と液体材料部位とのそれぞれに作用する静電気力が等しくなるバイアス値を印加することで、前記静電気力が一定の力になるように前記プローブと試料間の距離を制御する手段と、
    を有することを特徴とするプローブ顕微鏡。
  • 前記プローブと試料間の距離を制御する手段が、周波数変位検出法を用いた制御システムにより構成されていることを特徴とする請求項4に記載のプローブ顕微鏡。
  • 前記プローブと試料間の距離を制御する手段が、振幅変位検出法を用いた制御システムにより構成されていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載のプローブ顕微鏡。
  • 说明书全文

    本発明は、プローブ顕微鏡による軟質物の表面形状測定方法、該測定に用いるプローブ顕微鏡に関するものである。
    特に、液滴や、揮発性が高い上に軟らかく変形し易い材料を含む軟質物の表面形状測定方法、該測定方法に用いるプローブ顕微鏡に関するものである。

    近年、固体表面だけでなく、軟質物の表面形状やミクロンサイズの液体材料のメニスカス形状など、揮発の可能性が高いうえに非常に軟らかく変形し易い材料の表面形状を、高精度に測定するための要求が高まってきている。
    例えば、このような軟質物の表面形状の測定として、磁気ディスク表面に付着した油脂などの軟質物や、インクジェットプリンタのノズル部におけるインク形状、等の測定が挙げられる。

    従来において、このような液体表面を観察する方法としては、大気圧に近い環境で観察が可能な、環境制御型の走査電子顕微鏡や原子顕微鏡が利用される。
    例えば、特許文献1では、つぎのような観察手段が開示されている。
    すなわち、観察中に分蒸発に伴なう試料の収縮を防止し、前処理を行わずに観察可能な電子顕微鏡を提供するため、保水物質と大気中の貯水タンクとを接続して保水物質に水分を供給し、保水物質は試料に水分を供給する手段が開示されている。
    これにより、環境制御型走査電子顕微鏡において試料表面から揮発してしまう水分を外から補いながら観察することが可能とされている。

    また、特許文献2では、軟質物の表面形状を測定するため、探針先端の表面エネルギーを、この先端部分と被測定物質との間の界面エネルギーより低くなるように、探針の少なくとも先端部分表面の材質を定めるようにする方法が開示されている。
    この方法では、原子間力顕微鏡において、その探針先端をフッ素系コーティング膜などで覆い、油脂の探針への付着や形状の破壊を防ぐようにした構成が用いられる。
    さらに、非特許文献1では、最新の原子間力顕微鏡において、ピコニュートンオーダーの力を制御/測定できる装置を用いた液滴などの観察について報告されている。
    すなわち、この装置では、ナノニュートンレベルの力ではなく、更に微弱なピコニュートンオーダーの力を制御/測定できることから、探針と対象試料間の力を微弱に設定して、液滴などの観察ができるというものである。

    特開平08−050875号公報

    特開2000−155084号公報

    http://www. asylumresearch. com/ImageGallery/Mat/Mat. shtml#M2

    しかしながら、上記した従来例における軟質物の表面形状測定方法においては、つぎのような問題を有していた。
    例えば、特許文献1のものにおいては、環境制御型の走査電子顕微鏡や原子間力顕微鏡が利用されることから、高分機能による観察や、正確な形状を計測することが困難である。
    また、電子線照射の影響の全く無い状態の形状を観察することが困難であり、完全な大気圧状態での観察を行うことができない、等の多くの課題を有している。 また、特許文献2においては、軟質物の探針への付着は防げるものの、軟質物自体の形状を正確に測定することができないという課題を有している。
    さらに、最新のピコニュートンオーダーの力検出が可能な原子間力顕微鏡の場合、専用の装置であるために高額な設備投資を必要とする。

    本発明は、上記課題に鑑み、液滴、あるいは揮発性が高い上に軟らかく変形し易い材料を含む軟質物の表面形状を、精度良く測定することが可能となるプローブ顕微鏡による軟質物の表面形状測定方法、該測定方法に用いるプローブ顕微鏡の提供を目的とする。

    本発明は、上記課題を達成するために、つぎのように構成したプローブ顕微鏡による軟質物の表面形状測定方法、該測定方法に用いるプローブ顕微鏡を提供するものである。
    本発明のプローブ顕微鏡による軟質物の表面形状測定方法は、液滴、あるいは揮発性が高い上に軟らかく変形し易い材料を含む軟質物による試料の表面形状を、プローブ顕微鏡により測定する方法であって、
    前記試料と導電性プローブとの間に電圧を印加し、前記導電性プローブの共振周波数成分と印加バイアスとの相関に基づく、前記試料の表面における固体材料部位と液体材料部位とのバイアス依存性を測定する段階と、
    前記バイアス依存性の測定結果に基づき、前記固体材料部位と液体材料部位とのそれぞれの間に作用する静電気力が等しくなるバイアス値を決定する段階と、
    前記決定されたバイアス値を用いて印加した状態で、静電気力の大きさが一定になるように前記試料と導電性プローブとの間の距離を保って該試料表面を走査し、該試料の表面形状を測定する段階と、
    を有することを特徴とする。
    また、本発明のプローブ顕微鏡による軟質物の表面形状測定方法は、前記試料の表面形状を測定する段階において、
    前記試料と導電性プローブとの間の距離を保つ際、周波数変位検出法を用いて該試料と導電性プローブ間の距離制御をすることを特徴とする。
    また、本発明のプローブ顕微鏡による軟質物の表面形状測定方法は、前記試料の表面形状を測定する段階において、
    前記試料と導電性プローブとの間の距離を保つ際、振幅変位検出法を用いて該試料と導電性プローブ間の距離制御をすることを特徴とする。
    また、本発明のプローブ顕微鏡は、液滴、あるいは揮発性が高い上に軟らかく変形し易い材料を含む軟質物による試料の表面形状の測定に用いるプローブ顕微鏡であって、
    導電性プローブと、
    前記導電性プローブと前記試料間に、電圧を印加する電圧印加手段と、
    前記電圧印加手段による前記プローブと試料間への電圧印加状態において、前記導電性プローブの共振周波数成分と印加バイアスとの相関に基づく、前記試料の表面における固体材料部位と液体材料部位とのバイアス依存性を測定する測定手段と、
    前記測定手段による測定結果に基づいて、前記固体材料部位と液体材料部位とのそれぞれに作用する静電気力が等しくなるバイアス値を印加することで、前記静電気力が一定の力になるように前記プローブと試料間の距離を制御する手段と、
    を有することを特徴とする。
    また、本発明のプローブ顕微鏡は、前記プローブと試料間の距離を制御する手段が、周波数変位検出法を用いた制御システムにより構成されていることを特徴とする。
    また、本発明のプローブ顕微鏡は、前記プローブと試料間の距離を制御する手段が、振幅変位検出法を用いた制御システムにより構成されていることを特徴とする。

    本発明によれば、液滴、あるいは揮発性が高い上に軟らかく変形し易い材料を含む軟質物の表面形状を、精度良く測定することが可能となる。

    つぎに、本発明の実施の形態におけるプローブ顕微鏡による軟質物の表面形状測定方法と、該測定方法に用いるプローブ顕微鏡について説明する。
    図1に、本実施の形態における走査プローブ顕微鏡の制御回路の構成例の概略図を示す。
    図1において、1は導電性カンチレバー、2は試料、3は半導体レーザー、4は光変位検出器、5は圧電振動子、18は試料2を載せたPZTスキャナーである。
    本実施の形態において、導電性カンチレバー1は様々な硬さを選択できるが、共振周波数が60〜350kHz程度のものを使用することが望ましい。
    また、空間分解能の観点からカンチレバー先端の探針の先端曲率半径は40nm以下、20nm以上のものが望ましい。
    さらに、カンチレバーおよび探針表面の導電性コート膜は、Au、Ag、Pt、Pd、Zn、Cr、W、Inなどの金属及びその金属間化合物、酸化物半導体などから選択できるが、その安定性からAuやPtが望ましい。

    また、カンチレバー1は圧電振動子5に固定され、プリアンプ6、移相器7、波形変換器8、減衰器9と接続して正帰還発信ループによる自励発信回路が構成されている。
    また、10は発振器、11はDC電源、12は累算器であり、これらによって電源系回路が構成されている。
    本実施の形態では、この電源系回路が試料2に接続され、接地されたカンチレバー1との間に電圧を印加できるように構成されている。
    また、13はFM復調器、14はロックインアンプ、15はエラーアンプ、16はフィルター、17はZピエゾドライバーであり、これらによってフィードバック回路が構成されている。
    本実施の形態では、このフィードバック回路によって、カンチレバー1先端の探針と試料2の間の静電気力を抽出し、その大きさが一定になるように試料2の載っているスキャナー18を駆動する。
    上記フィードバック回路のZピエゾドライバー17の出力を面内走査と同期して表示すれば、表面の形状を観察することができる。
    また、電源系回路10,11,12を使用せず試料2を接地した状態で、図1中において、点線で示した回路構成要素19,20を使用してフィードバック回路を構成した場合には、周波数変位検出による原子間力顕微鏡観察が可能となる。

    つぎに、本実施の形態の軟質物の表面形状測定方法における材質の違いによるバイアス依存性の相違について説明する。
    図2に、ノズル部分と液部分における材質の違いによるバイアス依存性の相違を説明するための図を示す。 図2ではノズル先端から液が顔を出した状態を模式的に示している。
    探針と試料間に電圧を印加している状態で、その間の相互作用力(静電気力)を測定すると、ノズル部分と液部分では材質が異なるためにバイアス依存性が相違する。
    この測定方法を更に詳しく説明すると、まず、カンチレバー1と試料2間に電圧を印加している状態で、その間に働く相互作用力(静電気力)を測定する。
    発振器10の出力である交流成分V AC sin(ωt)とDC電源11の出力である直流成分V DCを累算器12で合算し、試料2に印加する。 この時、発信器10の出力は周波数1kHz、振幅2Vp−p程度とする。
    図3に、カンチレバー1の振動を検出した光変位検出器4の出力のうち、その共振周波数ωの成分をロックインアンプ14で抽出し、ロックインアンプ14の出力を縦軸に、印加バイアスV sample =V DCを横軸にとったバイアス依存性の測定例を示す。
    ロックインアンプ14の出力は、探針と試料間に作用する力の勾配dF/dzの印加電圧V sampleによる1次微分値に相当する。
    ノズル部分と液部分では材質が違うことから、探針と試料間に作用する静電気力によるバイアス依存性が異なり、図3に示されるように、それらの傾きが異なる。
    ここで、図3よりノズルと液のそれぞれ探針との静電気力が等しくなるバイアス値Vxを読み取る。
    なお、金属材料以外の材質の場合は本グラフは直線になるとは限らないが、重要なのは静電気力が等しくなるバイアス値Vxを見つけ出すことである。

    軟質物の表面形状の測定に際し、このバイアス値Vxを電源11のDC出力値に設定(V DC =Vx)することで、材質によらず静電気力の大きさを一定に保つようにフィードバックをかけることができ、軟質物の表面形状を精度良く測定することが可能となる。
    なお、本発明においては回路構成は図1に限られるものではない。 例えば、後に詳述する図5に示すように構成してもよい。

    以上の本実施の形態による構成によれば、非接触に計測が可能な静電気力をフィードバックすることで、軟質物や液滴の表面形状を正確に測定することができる。
    また、走査プローブ顕微鏡であるため環境制御型走査電子顕微鏡のように真空環境を必要としないので、大気中で観察が可能である。 これによると、揮発の可能性が高いうえに非常に軟らかく変形しやすい材料の表面形状を精度良く測定することができる。

    以下に、本発明の実施例について説明する。
    [実施例1]
    実施例1においては、走査プローブ顕微鏡の制御回路は、基本的には図1と同じ構成のものを用いた。
    導電性カンチレバー1は様々な硬さを選択できるが、本実施例では市販の原子間力顕微鏡用カンチレバーで金属コートされた製品(NanoWorld AG製PPP−NCLPt、共振周波数190kHz、PtIrコート)を使用した。
    また、半導体レーザー3から照射されるレーザー光は、波長670nmのレーザー光が用いられる。
    このレーザー光を照射してカンチレバー1の背面で反射させ、光変位検出器4(4分割フォトダイオードを用いたPosition Sensitive Detector)で検出し、カンチレバー1の振動状態を検出する構成が採られる。

    本実施例では図2に示す形態の試料を観察するに際し、まず、カンチレバー1と試料2間に電圧を印加している状態でその間に働く相互作用力(静電気力)を測定する。
    その際、発振器10の出力である交流成分V AC sin(ωt)とDC電源11の出力である直流成分V DCを累算器12で合算し、試料2に印加する。 この時、発信器10の出力は周波数1kHz、振幅2Vp−pとする。
    これにより、カンチレバー1の振動を検出した光変位検出器4の出力のうち、周波数ωの成分をロックインアンプ14で抽出し、ロックインアンプ14の出力を縦軸に、印加バイアスV sample =V DCを横軸とした図3に示すような測定結果を得る。
    この測定結果から、ノズルと液のそれぞれ探針との静電気力が等しくなるバイアス値Vxを読み取る。

    次に、DC電源11の出力電圧V DCを上記バイアス値Vxに設定し、形状測定を行う。
    波形変換器8の出力をFM復調器13経由でロックインアンプ14に入力して周波数ωの成分を抽出し、任意に設定した値Xとエラーアンプ15で比較することで、その出力が0になるようにPZTスキャナー18へZピエゾドライバー17から駆動信号を出力する。
    このフィードバック回路により一定の(設定値X)静電気力を検知できるように試料−探針間距離が制御され、Zピエゾドライバー17の出力信号と試料面内の走査信号を同期させて表示すると、図4に示すような試料表面の形状を観察することができる。
    図4において、周辺部が金属製のノズル表面であり、中央の円形状部が液表面を表している。
    観察時には、設定値Xを比較的大きな値に設定すると試料探針間距離が近くなり、観察された像の空間分解能が向上するが、探針と試料が接触する可能性も高まる。 実際の測定では設定値Xとカンチレバー1の励振振幅を適宜調整することが必要である。

    なお、本実施例ではカンチレバー1を接地する回路を説明したが、本発明はこれらの構成に限られるものではない。
    例えば、試料を接地しカンチレバー1に累算器12を接続しても同様の測定が可能である。
    また、図1の制御回路において、試料を接地し、FM復調器13の出力をエラーアンプ19とフィルター20を介してZピエゾドライバー17にもどすフィードバック回路を使用するようにしてもよい。
    すなわち、電源系回路10,11,12を使用せず、試料2を接地した状態で、図1の点線で示したエラーアンプ19とフィルター20によるフィードバック回路を使用することによって、周波数変位検出による原子間力顕微鏡観察が可能となる。

    [実施例2]
    実施例2においては、実施例1と異なる走査プローブ顕微鏡の制御回路を用いた構成例について説明する。
    図5に、本実施例に用いる走査プローブ顕微鏡の別の制御回路の構成例の概略図を示す。
    実施例1との相違は、自励発信回路の代わりに発振器21でカンチレバー1を振動し、FM復調器13の代わりにRMS−DC変換器22を組み込んだことで、それ以外は実施例1と同じである。
    本実施例においても実施例1と同様に図2に示す試料を観察した結果、図4と同様の形状像を得ることができる。

    なお、本実施例においてもカンチレバー1を接地する回路を図示したが、本発明はこれに限られるものではない。
    例えば、試料を接地しカンチレバー1に累算器12を接続しても同様の測定が可能である。
    また、図5の制御回路において、試料を接地して光変位検出器4の出力をRMS−DC変換器22に接続する。
    そして、エラーアンプ19とフィルター20を介してZピエゾドライバー17にもどすフィードバック回路を使用すれば、振幅変位検出による原子間力顕微鏡観察が可能となる。

    本発明の実施の形態及び実施例1における走査プローブ顕微鏡の制御回路の構成例を示す概略図。

    本発明の実施の形態のプローブ顕微鏡による軟質物の表面形状測定方法におけるノズル部分と液部分における材質の違いによるバイアス依存性の相違を説明するための図。

    本発明の実施の形態のプローブ顕微鏡によるバイアス依存性の測定例を説明するための図。

    本発明の実施例1におけるプローブ顕微鏡による軟質物の表面形状測定例を示す図。

    本発明の実施例2における走査プローブ顕微鏡の制御回路の構成例を示す概略図。

    符号の説明

    1:導電性カンチレバー2:試料3:半導体レーザー4:光変位検出器5:圧電振動子6:プリアンプ7:移相器8:波形変換器9:減衰器10:発振器11:DC電源12:累算器13:FM復調器14:ロックインアンプ15:エラーアンプ16:フィルター17:Zピエゾドライバー18:PZTスキャナー19:エラーアンプ20:フィルター21:発振器22:RMS−DC変換器

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈