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Data transfer system and equipment thereof

阅读:396发布:2024-02-25

专利汇可以提供Data transfer system and equipment thereof专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To own jointly data by a transmitter and a receiver safely, and make tapping difficult without distributing a cipher key (secret key) previously to the transmitter and the receiver.
SOLUTION: This data transfer system transfers data from transmission origin equipment to transmission determination equipment via a plurality of repeaters in a network. The transmission origin equipment is provided with a means for adding route information to data to be transferred and transferring the data to a first repeater designated by the route information. The route information designates a communication route which passes a plurality of repeaters reaching the transmission destination equipment. Each of the repeaters in the network is provided with a means for transferring the data to be transferred which contain the route information to a repeater, or the transmission destination equipment which are designated as the next transfer object of the self equipment, on the basis of the route information added to the data to be transferred.
COPYRIGHT: (C)2003,JPO,下面是Data transfer system and equipment thereof专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 送信元装置から送信先装置に対しネットワーク中の複数の中継装置を介してデータを転送するデータ転送システムであって、 前記送信元装置が、転送対象のデータに対し送信先装置に至る複数の中継装置を経由する通信経路を指定する経路情報を付加し、該経路情報で指定された最初の中継装置に転送する手段を備え、 ネットワーク中の複数の中継装置が、転送対象のデータに付加された経路情報に基づき自装置の次の転送先として指定された中継装置または送信先装置に対し、経路情報を含む転送対象データを転送する手段を備えることを特徴とするデータ転送システム。
  • 【請求項2】 前記送信元装置が、複数の転送対象データの少なくとも1つは他の転送対象データと異なる通信経路を指定する経路情報を付加して転送する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のデータ転送システム。
  • 【請求項3】 送信元装置から送信先装置に対して転送するデータを中継する中継装置であって、 送信元装置が送信した転送対象のデータに付加された送信先装置に至る複数の中継装置を経由する通信経路を指定する経路情報に基づき、自装置の次の転送先として指定された中継装置または送信先装置に対し、経路情報を含む転送対象データを転送する手段を備えることを特徴とする中継装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、盗聴行為に対して安全にデータを送受信者双方で共有するためのデータ転送システムおよび装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】例えば企業内等の限定された範囲の利用を目的とした分散システムでは、機密情報をサーバコンピュータとクライアントコンピュータ間で通信する際には、暗号化により保護することが不可欠である。

    【0003】この暗号通信には、暗号処理および復号処理に必要な暗号鍵を送信側と受信側の双方で共有する必要がある。 しかも、この暗号鍵は、盗聴などに対して安全に受け渡されなければならない。

    【0004】従来の暗号通信方法は、(1)秘密鍵暗号通信方法、(2)公開鍵暗号通信方法の2つに大別される。

    【0005】秘密鍵暗号通信方法は、送信側装置と受信側装置とが共通の鍵を持つことを前提としており、予め両者が暗号鍵を決めて保管しておくか、別途安全性が確保されたやりかたで配送する手段が必要である。

    【0006】すなわち、秘密鍵暗号通信方法では、安全に情報を送受信するために、さらに別の安全な暗号鍵の受渡しおよび保管の手段を準備しておく必要がある。 例えば、特開平2−203377号公報に開示されているように、暗号鍵を管理するセンタをネットワーク環境内に設定しておく必要がある。 また、特開平5−7559
    5号公報に開示されているように、送信側と受信側に秘密鍵を格納したICカードを予め配布しておく必要がある。

    【0007】一方、公開鍵暗号通信方法は、相補的な鍵情報の一方を公開して暗号送信に利用し、他方を受信側の復号に利用するものであるが、その安全性は、主に、
    (a)素因数分解問題、(b)離散対数問題という数学問題を解く際の困難性に基づいている。

    【0008】これらの問題はいずれも難しいことが予想されているだけで、高速に解くアルゴリズムがこれまで発見されたという報告がない、という経験的な事実に基づいた安全性である。 すなわち、暗号化されたデータを盗聴した者にとっては、解読に必要な情報は全て揃っている。 ただ、それを解読するための計算量が膨大にかかるはずであるという予想に基づいて利用されているため、万一、上記の困難な問題を部分的にでも高速に解くことが可能なアルゴリズムが発見された場合、この方法は根本的に見直す必要が出てくる。

    【0009】

    【発明が解決しようとする課題】上記のように、秘密鍵暗号通信方法では、安全に情報を送受信するために、さらに別の安全な暗号鍵の受渡しおよび保管の手段を準備しておく必要がある。

    【0010】また、公開鍵暗号通信方法は、数学問題の高速解法アルゴリズムの発見等によって数学問題を解く際の困難性が解決された場合はデータが盗聴されてしまうという問題がある。

    【0011】本発明の目的は、暗号鍵(秘密鍵)を予め送受信者双方に配信しておくことなく、送受信者双方で安全にデータを共有し、しかも盗聴が困難なデータ転送システム及び装置を提供することにある。

    【0012】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明は、送信元装置から送信先装置に対しネットワーク中の複数の中継装置を介してデータを転送するデータ転送システムであって、前記送信元装置が、転送対象のデータに対し送信先装置に至る複数の中継装置を経由する通信経路を指定する経路情報を付加し、該経路情報で指定された最初の中継装置に転送する手段を備え、
    ネットワーク中の複数の中継装置が、転送対象のデータに付加された経路情報に基づき自装置の次の転送先として指定された中継装置または送信先装置に対し、経路情報を含む転送対象データを転送する手段を備えることを特徴とする。 また、前記送信元装置が、複数の転送対象データの少なくとも1つは他の転送対象データと異なる通信経路を指定する経路情報を付加して転送する手段を備えることを特徴とする。

    【0013】本発明に係る中継装置は、送信元装置から送信先装置に対して転送するデータを中継する中継装置であって、送信元装置が送信した転送対象のデータに付加された送信先装置に至る複数の中継装置を経由する通信経路を指定する経路情報に基づき、自装置の次の転送先として指定された中継装置または送信先装置に対し、
    経路情報を含む転送対象データを転送する手段を備えることを特徴とする。

    【0014】これにより、盗聴者は送信元装置と送信先装置との間の全ての経路で盗聴していない限り、転送対象データを特定することは困難になる。

    【0015】

    【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する実施形態に基づいて詳細に説明する。

    【0016】図1は、本発明を適用するネットワークシステムの実施の形態を示すシステム構成図である。 この実施形態は、例えば企業内において、人事情報データベース1,勤休管理情報データベース2,在庫管理情報データベース3,経理情報データベース4などをそれぞれ管理する人事情報管理サーバ5、勤休管理サーバ6、在庫管理サーバ7、経理情報管理サーバ8を配置し、さらに各部署にパーソナルコンピュータ(PC)9やネットワークコンピュータ(NC)10などのクライアントコンピュータを多数配置し、これらを企業内LAN等のネットワーク11で接続し、各クライアントコンピュータを操作することによって各データベース1,2,3,4
    から必要な情報を取得し、閲覧するというネットワークシステムの一例を示したものである。

    【0017】本実施形態では、各データベースの情報を管理するサーバ5〜8(送信側装置)と、クライアントコンピュータであるパーソナルコンピュータ(PC)9やネットワークコンピュータ(NC)10(受信側装置)との双方で暗号鍵を生成して暗号通信を行うために、前段階として予備通信を行う。 この時、ネットワーク環境に接続した複数のサーバ5〜8の連携を利用し、複数のサーバ経由で予備通信を行い、この予備通信の過程で暗号鍵生成用のデータを送信側から複数回送信する。 この場合、暗号鍵生成用のデータの送信回数は送信側が予備通信終了コマンドを送るまでの任意回数である。

    【0018】暗号鍵生成用のデータを複数のサーバ経由で複数回送信した場合、送信側と受信側のみしか知り得ない情報は、その送信順序と受信順序である。 すなわち、送信側は送信順序に関する情報は全く送信していないのであるが、送信側では暗号鍵生成用のデータの送信順序は自明であり、一方の受信側では受信順序の情報を受信していないにも拘らず、受信順序の情報が自明である。 これに対し、盗聴者にとってはすべての経路で暗号鍵生成用のデータを盗聴していない限り、送信順序と受信順序の情報を知ることはできない。

    【0019】図2は、サーバX(例えば人事情報管理サーバ5)とクライアントY(例えばパーソナルコンピュータ9)との間で暗号通信する際に、多数のデータ送信経路が存在する状況を示した図である。 図2では、送受信者の間にA,B,C,D,E,Fのサブシステムを管理するサーバが存在し、例えばデータ送信経路として、
    (1)サーバX → A → B → クライアントY(2)
    サーバX → C → D→ A → E → クライアントY
    (3)サーバX → A → D → F → クライアントY
    など、複数の物理的な経路の選択肢があることを示している。

    【0020】予備通信においては、情報を提供するサーバXは情報の受け手のクライアントYとの間の通信経路を、他の複数のサーバ名を順序付けて指定する。

    【0021】図3(a)は、予備通信におけるサーバXとクライアントYとの間で送受信される鍵生成用データの構造の例を表した図であり、行先ポインタ31、経路データ32、暗号鍵生成用の数値データ33とから構成され、経路データ32は送信元と最終送信先との間に複数の中継サーバの名称(あるいはネットワークアドレスなどの固有情報)を中継順に並べて構成されている。

    【0022】通信経路途中のサーバでは、鍵生成用データの中継により予備通信をサポートする。 各中継地点のサーバでは、鍵生成用データ中の、次の中継サーバもしくは受信相手を指す行き先ポインタ(図中の矢印)を進める。 例えば、図3(a)の鍵生成用データがサーバAで中継されたときは、行き先ポインタを1つ進め、サーバEを指すように変更する。

    【0023】予備通信でサーバXから発信された鍵生成用データは、途中経路の中継サーバC,D,A,Eを経て、受信側のクライアントYへ到着する。 到着した鍵生成用データは、到着したことを確認するために、ちょうど逆の経路でクライアントYからサーバXへ送られる。

    【0024】図3(b)は、逆順に送られる鍵生成用データの構造を示した図であり、途中経路上のサーバE,
    A,D,Cにおける復路の中継処理は往路と同様である。

    【0025】予備通信は、主にこれらの鍵生成用データの往復通信を複数回行うことからなり、エンドユーザはあるクライアントを選び、取得したい情報を管理しているサーバを相手として、予備通信を始める。

    【0026】図4は、サーバXとクライアントYとの間の予備通信の手順を表す図である。

    【0027】 ステップS1 (予備通信開始要求) 最初に、クライアントYからサーバXに対して予備通信を開始する要求を送る。

    【0028】 ステップS2 (鍵生成用データ1送信) サーバXは、鍵生成用の数値データ33を生成し、任意の数の中継サーバを選択して伝達経路を決め、図3
    (a)に示したような構成の1回目の「暗号鍵生成用データ1」を作成し、要求のあったクライアントYに対して送信する。

    【0029】 ステップS3 (鍵生成用データ1のエコーバック) 「鍵生成用データ1」を受け取ったクライアントYは、
    その中の数値データ33と何番目に受け取ったデータであるかを記憶する。

    【0030】次に、クライアントYは、伝達経路を逆順にした「鍵生成用データ1」をサーバXに対して返送する。

    【0031】 ステップS4 (鍵生成用データ2送信) 「鍵生成用データ1」を送り返されたサーバXは、ステップS2の場合と同様にして、2階目の「鍵生成用データ2」を作成し、クライアントYに送信する。

    【0032】この場合、経路データ32および数値データ33は第1回目と異なる方がセキュリティの点で望ましい。

    【0033】 ステップS5 (鍵生成用データ2のエコーバック) 「鍵生成用データ2」を受け取ったクライアントYは、
    その中の数値データ33と何番目に受け取ったデータであるかを記憶する。

    【0034】次に、クライアントYは、伝達経路を逆順にした「鍵生成用データ2」をサーバXに対して返送する。

    【0035】以上の処理を任意回数Kだけ繰り返す。

    【0036】 ステップS6 (予備通信終了要求) 最後に、予備通信終了要求をサーバXからクライアントYに送る。

    【0037】 ステップS7 (予備通信終了エコーバック) クライアントYは、サーバXへ予備通信終了のエコーバックを送信し、予備通信を終了する。

    【0038】このような予備通信の終了後には、サーバXとクライアントYの双方に順番のついた任意数個の鍵生成用データ m[i] (i=1, 2, ..., k)が知られている状態になる。

    【0039】これらの数値データから、例えば次のようなアルゴリズムで暗号鍵を生成することが可能である。

    【0040】(a) m[i] の総和(b) m[i] の全ての積
    (c) m[i] のi乗 の和(d) 奇数番目に到着した m[i]の積と偶数番目に到着したm[i]の積との差(e) i番目の素数をp[i]と書くとき、m[i]のp[i]乗の和(f) m[i]をp
    [i]で割ったときの、全ての商の和盗聴者にとっては、
    一部の経路上で盗聴した場合、m[i]のうちの幾つかの情報しか得ることが出来ないので、まず、暗号鍵の算出のための情報を物理的に集められない。 また、部分的な情報から暗号鍵を数学的に推定する可能性は残るが、盗聴者は各m[i]が何番目に送受信されたものかを決定することも、m[i]が全部で何個送受信されたかを決定することも出来ないので、推定が殆ど不可能になる。

    【0041】ここで、例えば、上記のアルゴリズムが公開または盗聴により既に盗聴者に知られている場合を考えると、(a)、(b)などのm[i]の到着順序を利用しないアルゴリズムでは、残りの盗聴出来なかった情報に関してのみ、効率良く推定する方法が見つけられれば、暗号鍵を算出する可能性もあるが、(c)〜(f)などのm[i]の到着順情報を利用するアルゴリズムでは、盗聴者からは各m
    [i]が何番目に到着したか、全部で何個あるかが予備通信の内容からは分からない。 このため、暗号鍵の推定は非常に困難である。 さらに、暗号鍵生成アルゴリズムに、到着順序情報を盛り込むことにより、鍵の推定算出をほとんど不可能に出来る。

    【0042】従って、本実施形態では、(c)〜(f)などに代表される m[i]の到着順情報を利用するアルゴリズムを採用する。

    【0043】サーバXとクライアントYの双方で暗号鍵を生成した後は、従来から使用されている通常のやりかたで秘密鍵暗号通信を行う。 この場合、各情報管理サーバへのログインや機密データへのアクセス制御などは、
    暗号通信が開始してから行い、例えばアカウント名なども暗号化されて伝達されるため、盗聴者に対して安全が確保できる。

    【0044】以上のように本実施形態によれば、(1)暗号通信のための暗号鍵を予め送受信側装置の双方に配信しておく必要はなくなり、その結果、予めユーザやマシンが保管するための手段を用意する必要もなくなる。

    【0045】(2)暗号鍵の生成には、暗号化したデータを配信するネットワーク環境自体を利用するため、特別な安全な経路などの配信手段を必要としない。

    【0046】(3)生成する暗号鍵は、盗聴者にとって算出が物理的に困難である。 従って、数学問題の高速解法アルゴリズムの発見によって、その算出の困難性が影響されない。

    【0047】従って、例えば企業内で出来るだけ廉価なクライアント(例えばネットワークコンピュータなど)を多数導入した分散ネットワークシステムを構築する際に極めて有効なものとなる。

    【0048】なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、複数の通信経路を選択可能なネットワーク構成のすべてにおいて適用可能であることは言うまでもない。

    【0049】

    【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明によれば、暗号鍵(秘密鍵)を予め送受信者双方に配信しておく必要がなく、送受信者双方で安全にデータを共有し、しかも盗聴を困難にすることができる。

    【0050】従って、例えば企業内で出来るだけ廉価なネットワークコンピュータなどのクライアントを多数導入した分散ネットワークシステムを構築する際に極めて有効なものとなる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の暗号鍵配送方法を適用するネットワークシステムの実施形態を示すシステム構成図である。

    【図2】サーバXとクライアントYとの間で暗号通信する際に、多数のデータ送信経路が存在する状況を示した図である。

    【図3】予備通信におけるサーバXとクライアントYとの間で送受信される鍵生成用データの構造例を表した図である。

    【図4】サーバXとクライアントYとの間の予備通信の手順を表す図である。

    【符号の説明】

    1…人事情報データベース、2…勤休管理情報データベース、3…在庫管理情報データベース、4…経理情報データベース、5…人事情報管理サーバ、6…勤休管理情報サーバ、7…在庫管理サーバ、8…経理情報管理サーバ、9…パーソナルコンピュータ(クライアント)、1
    0…ネットワークコンピュータ(クライアント)。

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