Optical fiber coupler

阅读:512发布:2021-12-24

专利汇可以提供Optical fiber coupler专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To enable a pair of many pieces of data to be transmitted by receiving the light emitted by a diffraction grating coupler with photodetectors. CONSTITUTION:This optical coupler has the diffraction grating coupler 3 within a waveguide structure and is disposed with a photodetector (photodiode) 6 array in parallel with the waveguide direction on its rear surface. The light emitted from the diffraction grating coupler 3 is received by the photodetectors 6. All the photodiodes 6 on the waveguide sense light when the exit light of a semiconductor laser 7 is coupled to the waveguide. The intensity of the received light is, however, higher with the photodiodes 6 nearer the incident end in such a case. For example, the intensity modulation of the exit light of the laser diode is detected by the arbitrary photodiode 6 by taking out the output of this photodiode 6. The path as a photocoupler changes eventually by changing the photodiode 6 out of which the output is taken.,下面是Optical fiber coupler专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 光導波路において、導波路内に導波光に対して放射損失係数が0でない値を持つ2次以上の回折格子結合器を有し、基板表面に導波方向と平行に受光素子アレイが配置され、回折格子結合器により出射した光が、前記受光素子で受光されることを特徴とする光カプラ。
  • 【請求項2】 前記導波路上にエバネッセント光が導波路表面にしみだすことのない厚さ以上のクラッド層あるいはクラッド層とバッファ層を有することを特徴とする請求項1記載の光カプラ。
  • 【請求項3】 前記回折格子が導波方向に対して一定間隔で一定長さで配置され、各々の回折格子結合器からの出射光が1対1で対応した受光素子アレイの受光素子に受光されることを特徴とする請求項1記載の光カプラ。
  • 【請求項4】 請求項3で一定間隔で配置された回折格子の長さが、導波路の入射端面から基板内部に行くにつれて長くなっており、回折格子結合器の全放射損失係数をα、各回折格子結合器の長さをLで表すとき、各回折格子結合器のαLが一定ではなく、出射光強度が等しくなるように設計された請求項1あるいは請求項2記載の光カプラ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は光を用いた接続、すなわち光カプラに関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来、電気回路内において、ある回路を電気的に独立させたい場合、光カップラが用いられてきた。 これは半導体発光素子と受光素子を組み合わせたモジュールで、発光素子と結線された第1の回路に電流が流れると素子が発光し、その光を受光素子が受光してそれと接続する第2の回路に電気的な信号が発生するものである。 第1の回路と第2の回路は光で接続しているが、電気的には独立となるため、たとえば回路1で発生した電気的ノイズは回路2には伝わらない。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】ところが従来の光カプラは1対1の光を用いたデータの伝送であり、半導体発光素子とそれと対抗する受光素子とからなっている。 その間、光は空間あるいは発光素子の発光波長に対して透明な材料を伝搬して受光素子に到達する。 このため発光素子と受光素子間の距離を短くする必要があった。 この距離を長くすると、光源に半導体レーザを用いても出射光は広がるために損失が大きくなる。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】本発明の光カプラは、光導波路において、導波路内に導波光に対して放射損失係数が0でない値を持つ2次以上の回折格子結合器を有し、基板表面に導波方向と平行に受光素子アレイが配置され、回折格子結合器により出射した光が、前記受光素子で受光されることを特徴とする。

    【0005】本発明の光カプラは、好ましくは前記導波路上にエバネッセント光が導波路表面にしみだすことのない厚さ以上のクラッド層あるいはクラッド層とバッファ層を有することを特徴とする。

    【0006】本発明の光カプラは、さらに好ましくは前記回折格子が導波方向に対して一定間隔で一定長さで配置され、各々の回折格子結合器からの出射光が1対1で対応した受光素子アレイの受光素子に受光されることを特徴とする。

    【0007】本発明の光カプラは、さらに好ましくは一定間隔で配置された回折格子の長さが、導波路の入射端面から基板内部に行くにつれて長くなっており、回折格子結合器の全放射損失係数をα、各回折格子結合器の長さをLで表すとき、各回折格子結合器のαLが一定ではなく、出射光強度が等しくなるように設計されている。

    【0008】本発明では光導波路において、導波路構造内に回折格子結合器を有し、基板表面あるいは裏面に導波方向と平行に受光素子(フォトダイオード)アレイを配置し、回折格子結合器により出射した光が、前記受光素子で受光する構造を持った光カプラを提供する。 半導体レーザの出射光を導波路に結合すると、導波路上のすべてのフォトダイオードは光を感じる。 ただしこの場合には入射端に近いフォトダイオードほど受光する光の強度は大きくなる。 たとえば任意のフォトダイオードの出を取り出すことで、レーザダイオードの出射光の強度変調をそのフォトダイオードで受光できる。 また出力を取り出すフォトダイオードを変えることで、光カプラとしてのパスが変わることになる。 もちろんこの光接続は1対1だけではなく、1対多の接続も可能である。

    【0009】本発明では、導波路全域に回折格子を作製した場合について述べた。 ところがフォトダイオードアレイの各ビット間の回折格子は、すべて導波損失をもたらす。 そこで導波路内部の回折格子結合器を導波方向に対して一定間隔で一定長さに配置し、各々の回折格子結合器からの出射光が1対1で対応したフォトダイオードアレイのビットに受光されるようにするとよい。 また入射端近傍には回折格子結合器のない領域を設け、光源とフォトダイオード間の距離を長くすることもできる。

    【0010】上記いずれの場合も、各フォトダイオードに到達する光強度、すなわちフォトン数は入射端から遠ざかるにつれて弱くなる。 これを解決する手段としては以下の2通りの方法あるいはその組み合わせが考えられる。 1つはフォトダイオードのサイズを入射端から遠ざかるにつれて大きくすることである。 もう1つの方法は各回折格子結合器のαLを等しくしないものである。 ここでαは回折格子結合器の放射損失係数、Lは回折格子結合器の長さである。 このためには、Lを入射端から遠ざかるにつれて長くする方法が最も簡単な方法であるが、これ以外に、回折格子の深さを入射端から遠ざかるにつれて深くしてαを徐々に大きくする方法、導波路構造を導波方向に対して徐々に変化させる方法などが考えられる。

    【0011】

    【作用】光導波路内に設けた回折格子は出射結合器として作用し、光信号をそれぞれのフォトダイオードに分配する。

    【0012】

    【実施例】以下、本発明を図面を用いて詳細に説明する。 図1は本発明の光カプラの製造工程を説明するための斜視図である。 図2は、本発明の実施例で示した光導波路内の光強度分布の計算結果を示すグラフである。 図3は、本発明の光カプラの断面模式図である。 図4は、
    フォトダイオードからの信号を取り出すために用いた電気回路を説明するための図である。 図5は、本発明の光カプラの製造工程の中で、工程の一部の回折格子の製造工程を説明するための斜視図である。

    【0013】図1(a)または図5(a)に示すように、石英ガラス基板1にCVDでGeO2膜2を厚み0.5μmで成膜し、導波層(導波路)とした。 図5
    (b)に示すように、後工程のエッチングマスクとして用いるCr膜20をスパッタ法でGeO2膜2上に成膜した。 図5(c)に示すように、その上に干渉露光法により周期0.5μmのフォトレジストの回折格子パターン21を形成した。 このパターン21をマスクとしてC
    r膜20をウエットエッチングし、図5(d)に示すように、Cr膜を格子状に加工した。 図5(e)に示すように、この格子状のCr膜をマスクとしてCF4ガスによる反応性イオンエッチング技術(RIE)で深さ0.
    15μmの回折格子3をGeO2膜2上に形成した。 図1(b)に示すように、格子状のCr膜を除去した後、
    図1(c)に示すように、横方向の光の閉じ込めのために導波層の一部をリブ構造4となし、幅5μmを残して、深さ0.2μmエッチングした。 図1(d)に示すように、再びCVD法により厚み1μmのSiO2クラッド層5を成膜した。 このようにして作製した光導波路において、導波路内の回折格子は出射結合器(回折格子結合器)として作用する。 すなわち導波路を伝搬する光は導波路内の回折格子によって回折され<導波路外へ出射する。 本光導波路内の導波光の光強度分布を計算した結果を図2に示す。 この計算では石英ガラス基板1、G
    eO2膜2、およびCVDSiO2クラッド層5の屈折率をそれぞれ1.460、1.603、1.450とし、
    導波光の真空中での波長を780nmとした。 この導波路はシングルモードで基本波の等価屈折率は1.530
    になる。 回折格子を導波路に設けると導波光は回折格子によって回折され、 sinθ=N−mλ/Λ を満たす度θの方向に出射する。 ここでNは導波路の等価屈折率、λは入射光の真空中における波長、Λは回折格子の周期である。 またmは回折次数と呼ばれ、 −1<N−mλ/Λ<1 を満足する整数である。 本実施例の場合、m=1のときのみ上式が成立し、放射される光は基板の垂線に対して−1.23゜の角度を持つ。 この際の放射損失係数、すなわち回折効率は表面側に25.7cm -1 、基板側に2
    5.4cm -1となった。 したがって、トータルで51.
    1cm -1の放射損失になる。 図1(e)に示すように、
    最後にアモルファスシリコンのpinフォトダイオード6のアレイを導波路上に作製した。 図3に示すように、
    フォトダイオードアレイの各ビットは長さ50μm、それぞれの間隔は20μmとした。 n番目のフォトダイオードで受光する光強度Iは、入射光強度I 0で規格化すると I/I 0 =exp[−(n−1)α(L+d)]×[1−exp(−α s L)] と表すことができる。 ここでαは全放射損失係数、αs
    は表面側への放射損失係数、Lはフォトダイオードの長さ、dはフォトダイオードの間隔である。 なお放射損失係数以外の導波損失は無視している。 これを用いるとフォトダイオードに入射する光の強度は、n=1で入射光の強度の12%、n=2で8%、n=3で6%、n=4
    で4%、n=5で3%、そしてn=10では0.47%
    になる。 図3に示すように、光接続を確認するために、
    出力10mWの780nm半導体レーザ7からの出射光を導波路に結合した。 各フォトダイオードからのデータの取り出しは、等価的に図4に示す回路で行った。 フォトダイオードからデータをサンプリングするときには電界効果トランジスタ(FET)8をon、FET9をo
    ffとして信号取り出し電極10間の電流をモニタした。 一方、データをモニタしないときにはFET8をo
    ff、FET9をonにし、フォトダイオードの両端を短絡してキャリアの蓄積を防いだ。 なお、FET8のドライブは制御電極12のバイアス値で制御し、FET9
    はそのバイアスをインバータ11で反転したバイアスでドライブした。 それぞれのフォトダイオードからの出力比はほぼ先の計算通り、n=1で12%、n=2で8
    %、n=3で6%、n=4で4%、n=5で3%であった。

    【0014】上記実施例では回折格子結合器から表面方向に出射した光のみを受光している。 ところが回折格子結合器からは基板側にも光が出射するので、この光を有効に利用するために、基板裏面あるいは導波路と基板間に多層膜反射鏡を挿入し、基板側に出射した光を表面方向に反射させてフォトダイオードで効率よく受光させることもできる。 あるいは基板側にもフォトダイオードアレイを設置することで、受光素子数を上記実施例の場合の2倍に増すことも可能である。

    【0015】

    【発明の効果】本発明によると1対多のデータ転送が可能な光カプラが実現できる。 また発光素子とフォトダイオード間の距離を任意に設定できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の光カプラの製造工程を説明するための斜視図である。

    【図2】本発明の実施例で示した光導波路内の光強度分布の計算結果を示すグラフである。

    【図3】本発明の光カプラの断面模式図である。

    【図4】フォトダイオードからの信号を取り出すために用いた電気回路を説明するための図である。

    【図5】本発明の光カプラの製造工程の中で、工程の一部の回折格子の製造工程を説明するための斜視図である。

    【符号の説明】

    1 石英ガラス基板 2 GeO2膜 3 回折格子 4 リブ構造 5 SiO2クラッド層 6 フォトダイオード 7 半導体レーザ 8、9 FET 10 信号取り出し電極 11 インバータ 12 制御電極 20 Cr膜 21 フォトレジストの回折格子パターン

    フロントページの続き (51)Int.Cl. 5識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01S 3/18

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