Optical device

阅读:673发布:2021-12-25

专利汇可以提供Optical device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To use the optical device as a low-order grating or lens by arranging waveguides in S-shaped array so that the optical path length becomes nearly equal between output couplers. CONSTITUTION: (n) Waveguides W1 to Wn between array couplers 21 and 22 are arranged in an S-shape and each waveguide is formed of two nearly circular arcs. Those arcs are inverted in curving direction at intermediate AA' between the couplers. In the S-shape arrangement, the (n) waveguides W1 to Wn are equal in optical path length between the couplers 21 and 22. Light emitted from the center Pi of the coupler 1, therefore, reaches the center P0 of the coupler 22 in an in-phase state from the (n) waveguides W1 to Wn . Then Pi and P0 become conjugation points and this structure operates as a plane lens by a single output waveguide 24. Accordingly, the crosstalk of the device and the insertion loss between fibers have minimum values as compared with a conventional array multiplexer.,下面是Optical device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 入力カプラと、 入力カプラへの入力からの光路長が等しくなるなるように結合された複数の光導波路と、 これら複数の導波路を受容する出力カプラとからなる型の光デバイスにおいて、 前記導波路が、出力カプラにおいてほぼ等しい光路長となるようにS字アレイに配置されたことを特徴とする光デバイス。
  • 【請求項2】 前記アレイの各導波路が、約15mm以上の曲率半径を有する第1曲線領域と、約15mm以上の曲率半径を有する逆方向に曲げられた第2曲線領域とからなることを特徴とする請求項1の光デバイス。
  • 【請求項3】 前記アレイの各導波路が、入力光学軸に対して角度π/2−γ 0だけ傾斜した直線に垂直であることを特徴とする請求項1の光デバイス。
  • 【請求項4】 導波路が前記直線に垂直であり、かつ、
    その直線上で等間隔であることを特徴とする請求項3の光デバイス。
  • 【請求項5】 各導波路が、平面レンズとして作用するために、カプラ間で等しい光路長を有することを特徴とする請求項1の光デバイス。
  • 【請求項6】 γ 0が約30゜であることを特徴とする請求項3の光デバイス。
  • 【請求項7】 S字アレイが曲率の反転間にある領域を有し、この領域は、カプラ間で前記複数の隣接する導波路に増大する光路長を与えるために、導波路ごとに次第に増大する光路長の領域からなることを特徴とする請求項1の光デバイス。
  • 【請求項8】 出力カプラが、デマルチプレクサとして作用するために複数の出力導波路を有することを特徴とする請求項7の光デバイス。
  • 【請求項9】 入力カプラが、マルチプレクサとして作用するために複数の入力導波路を有することを特徴とする請求項7の光デバイス。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、平面レンズまたは低次アレイマルチプレクサとして有用な集積光デバイスに関する。 本発明は、特に、光信号の広帯域多重化および多重化解除に有用である。

    【0002】

    【従来の技術】広帯域波長分割マルチプレクサ(WD
    M)は光通信に多くの応用を有する。 例えば、WDM
    は、光増幅システムにおいてポンピング波長と信号波長を結合するために使用可能である。 他の例として、WD
    Mは、異なる波長を中心とする帯域を加えることによって光ファイバの長距離容量を増大させることができる。
    例えば、1.55マイクロメートルを中心とする帯域を、1.30マイクロメートル帯域の容量を補足するために加えることができる。 こうした2つの帯域は、単一ファイバでの双方向通信に使用可能である。

    【0003】WDMは、広い波長帯域で光信号を結合および分離することが可能な要素を必要とする。 このような要素には主として2つのタイプがある。 それらのタイプは、マッハ・ツェンダー干渉計および波長依存方向性カプラである。 このようなデバイスは、単一マスクレベルを使用して光導波路によって容易に製造され、低い後方反射率および高いピーク透過率を有する。 しかし、そのスペクトルのふるまいは正弦波的であるため、クロストークが低いのは狭い波長範囲のみである。 さらに、狭帯域拒絶の正確に制御された波長でこのようなデバイスを製造するのは非常に困難である。 結果として、干渉計および方向性カプラは広帯域の応用に不適当であることが多く、拒絶範囲を増大させるために薄膜フィルタが必要とされる。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】導波路アレイから製造された新しいタイプの集積光マルチプレクサが、米国特許出願第07/748,131号(発明者:C.ドラゴン、出願日:1991年8月21日。なお、この出願を基礎として優先権主張して、特願平4−244085号が出願されている)に記載されている。 この集積デバイスは、カプラの対の間に配置された導波路のアレイからなる。 これは、密な波長分割多重化のための、近接して離間した、狭帯域チャネルを作成するのに有用である。
    しかし、これは、低次デバイスを必要とする広帯域マルチプレクサには適しない。 従って、低次グレーティングまたはレンズとして使用可能な集積光デバイスが要求される。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】平面レンズまたは低次アレイマルチプレクサとして有用な集積光デバイスは、1
    対の光カプラと、近接して離間した光路長を与えるためにS字形にカプラ間に広がる複数の導波路のアレイとからなる。 S字配置は、光学レンズに等しい光路長を与える。 曲線反転の間の領域のS字に追加される光路長は、
    低次アレイマルチプレクサまたはデマルチプレクサに小さい光路長増分を与えることができる。

    【0006】

    【実施例】図1に、従来型の導波路アレイマルチプレクサ10を示す。 これは、第1のアレイカプラ11と第2
    のアレイカプラ12とからなり、この2つのアレイカプラはn個の導波路W 1 ,W 2 ,. . . ,W nによって結合される。 アレイカプラ11および12は、一般的に、入または出力点と、複数の周辺分配導波路の間にほぼ同一の光路を与えるようにそれぞれ配置されたスラブ導波路領域である。

    【0007】ある動作モードでは、カプラ11は入力導波路13からP iで光を受信し、カプラ12は受信光をP oの近くの出力導波路の対14および15に分配する。 カプラ11と12の間のn個の導波路のアレイは、
    クロストークを縮小するために、カプラから離れて広がる導波路によってC字型に配列される。 外側の導波路は、その内側の導波路よりも、一定量Δlだけ長い光路を与える。

    【0008】動作時に、入力導波路13の基本モードの光は、回折によってカプラ11の中心から広がり、定位相の円形波面を形成する。 カプラ11の周囲の導波路はすべて等しい位相で励起される。 導波路がバラバラであるため、光信号は分解する。 しかし、分解後、導波路中の光は最初は円形位相波面とともに継続し、導波路が最初に励起されたときと同じ振幅分布をほぼ保持する。

    【0009】このアレイは、外側の導波路がその内側の隣の導波路と比較してΔlだけ長くなるように設計される。 Δl=mλ 0 (λ 0は媒質中の波長、mは整数の次数)である場合、カプラ12内の光の位相波面は、P o
    でカプラ軸に集束する円形波を形成する。 異なる波長λ
    0 +Δλでは、アレイから現れる位相波面はカプラ軸C
    C´に対して小さい度θだけ傾斜し、カプラ軸からθ
    だけ角度的に変位した導波路15へ、P oの近くで効率的に結合される。

    【0010】この例で、出力導波路14はλ 0に結合するように配置され、出力導波路15はλ 0 +Δλに結合するように配置される。 従って、このデバイスは、導波路13からの2つの波長入力(λ 0およびλ 0 +Δλ)を受信するために使用可能であり、波長分離された出力、
    すなわち、14でλ 0および15でλ 0 +Δλを与える。
    こうして、このデバイスはグレーティングおよびデマルチプレクサとして作用する。 逆方向には、これはマルチプレクサとして作用する。

    【0011】この従来型構造の困難は、低次デバイス、
    すなわち、mの値が約10未満のデバイスを作成しようとすると生じる。 低次デバイスは、波長の数倍のオーダーの光路差Δlを要求する。 また、導波路は、分解のために分離され、損失を防ぐために鋭い曲げを回避するという条件もある。 これらの競合する条件を考えると、図1のC字形アレイは、低次グレーティングに必要な小さい一定の光路差を与えるように容易に適合させることはできない。 すなわち、従来型の構造は、広帯域マルチプレクサまたは平面レンズを作成するように容易に適合させることができない。

    【0012】図2は、集積平面光学レンズとして作用するように適合されたデバイスの概略図である。 図2のデバイスは、アレイカプラ21と22の間のn個の導波路(W 1 ,W 2 ,...,W n )がC字形ではなくS字形に配列されること以外は図1のデバイスと同様である。 特に、各導波路は2つのほぼ円形の弧からなる。 これらの弧は、カプラ間の中間のAA´で湾曲の向きを反転する。 S字配置では、n個の導波路はそれぞれカプラ21
    と22の間で等しい光路長を示す。 従って、カプラ21
    の中心P iから放出された光は、n個の導波路のそれぞれから等しい位相でカプラ22の中心P oに到着する。
    こうして、P iとP oは共役点となり、この構造体は、単一の出力導波路24によって、平面レンズとして作用する。

    【0013】特に、カプラ21は、P iにおける入力導波路23と、周囲に配列された複数の導波路(W 1
    2 ,. . . ,W n )のそれぞれの間に等しい光路長を与える円形部分では、スラブ形状導波路とするのが好ましい。 カプラ22も、周囲の位置で複数の導波路を受容し、導波路から22の中心P oまでに等しい光路長を与える、同様のスラブ形状導波路であるのが好ましい。

    【0014】導波路のS字配置が、21から22までの等しい光路長を与えるように設計可能であることは、C
    字形デバイスにおいて直線P oiに垂直な対称軸AA´
    を考えることによって図1から分かる。 図1のデバイスでは、導波路と光路長の関係は次の通りである。 W 1 =l,W 2 =l+Δl,W 3 =l+2Δl,. . . ,
    n =l+(n−1)Δl ここで、AA´で切断し、W 1の左半分がW nの右半分と接続され、W 2の左半分がW n-1の右半分と接続され、などとなるように構造体を180度回転することによって形成されるS字構造体を考える。 すると、各導波路の全光路長は等しく、l+(n−1)Δl/2となる。 さらに、クロストークを縮小するために必要な分離は保持され、鋭い曲げは導入されない。 こうして、S字配置集積光デバイスは、P iからP oまでに等しい光路長を与えることができる。

    【0015】図2の構造体のマスクを設計する指針として、図2から、入力カプラファンアウトを形成する直線導波路は、直線AA´への垂線にまで曲げられることが分かる。 直線AA´は、入力光軸に対して角度π/2−
    γ 0だけ傾斜する。 入力部分の各導波路は、15mm以上の曲率半径を有する円弧に接続された直線セグメントからなる。 入力部導波路の隣接導波路間での光路差は等しく、W 1が最短でW nが最長となるように光路長が増大するように配列される。 また、導波路は、直線AA´との交点では等間隔である。 出力部分は、湾曲方向が反転されて対称である。 全デバイス寸法を最小にするため、
    γ 0は30゜に最適化される。 例えば、デバイスの全長は25mm、高さは4mmである。

    【0016】図2のデバイスは、シリコン基板上のリンドープガラス導波路からなるのが好ましい。 これは、
    C. H. ヘンリ他「ハイブリッド光パッケージのためのシリコン上のガラス導波路」J. Lightwave
    Technol. 第7巻第1530〜1539ページ(1989年)に記載のように製造される。 本質的に、
    シリコン基板が用意され、SiO 2の15マイクロメートルのベース層が高圧気相酸化によってシリコン上に成長される。

    【0017】3〜4マイクロメートルの範囲の厚さを有する8%リンドープガラスのコア層がLPCVDを使用して酸化物上に堆積され、このコア層は、カプラおよび導波路をパターン形成するためにRIEのような方法で乾式エッチングすることができる。 次に、コアガラスがアニールされ、その後、リン・ホウ素ドープガラスの7
    マイクロメートルの層が、上部クラッディングとして作用するように堆積される。 典型的な導波路コア幅は4.
    5〜6.5マイクロメートルであり、隣接導波路間の典型的な分離間隔は中心間で30マイクロメートルであり、典型的な最小曲げ半径は約15mmである。

    【0018】図3に、低次アレイでマルチプレクサとして作用する、本発明によるデバイスの概略図を示す。 このS字グレーティングは、このグレーティングにおいて、長さが増加するほぼ直線の領域が、曲線反転の領域IIの導波路に追加されていることを除いては、S字レンズと同様である。 特に、追加されたセグメント30
    は、AA´とBB´の間のセグメントである。

    【0019】この追加領域によって、隣接する各導波路はΔlだけ内側のものよりも長い光路長を有する。 この増分は、鋭い曲げや、導波路間の間隔を小さくすることなく追加される。 従って、S字グレーティングにおける隣接する導波路は、C字デバイスにおける増分よりもはるかに短い長さの増分で容易に与えられる。 こうして、
    このデバイスは図1のデバイスのようなデマルチプレクサとして作用する。 すなわち、出力導波路23でチャネルλ 1およびλ 2を受信し、出力24でチャネルλ 1 、および、出力25でチャネルλ 2という分離された出力チャネルを与える。 また、逆方向には、このデバイスはマルチプレクサとして作用することができる。 すなわち、
    24および25における別々のチャネルλ 1 、λ 2を単一の出力導波路23に出力する。

    【0020】図3のデバイスのマスクレイアウトは、入力部分Iと出力部分IIIの間の曲線反転領域に位置する拡張部分IIを除いては図2のデバイスのものと同様である。 部分IIの導波路は、例えば、小さい角度θ w
    の同心円弧であり、その曲率半径は少なくとも15mm
    以上である。 部分IIの導波路間の光路差(これは全光路差Δlを決定する)は、角度θwおよび直線AA´およびBB´に沿った導波路間の間隔dhに関係し、Δl
    =θ w dhとなる。 θ wを制御することによって、部分I
    およびIIIの設計と同一の所望の次数のアレイマルチプレクサが得られる。 θ w =0の極限では、デバイスは平面レンズとなる。

    【0021】S字アレイが次数1、3および8で広帯域の2つのチャネル多重化用に製造された。 これらのデバイスの主な構造パラメータを図4および5に示す。 これらの図は、それぞれ、好ましいカプラ21および22付近の領域の拡大図である。 図4で、aは、入力カプラ2
    1の周囲での導波路W 1 ,W 2 ,. . . ,W n間の中心間間隔である。 円形波面の中心は、導波路の出口点からΔ
    zだけ後退している。 Wは導波路幅であり、rはアレイ半径である。

    【0022】図5で、θ 1およびθ 2は、カプラ軸CC´
    と、それぞれλ 1およびλ 2を中心とする帯域を受信する出力導波路24および25との間のオフセット角である。 Δz Aは、導波路がほぼ対称的なアレイ励起に従う点までの距離である。

    【0023】次の表1に列挙するパラメータを有する3
    個のグレーティング(フィルタ)を製造し試験した。

    【表1】

    【0024】次に、これらのデバイスのスペクトル透過特性が、1100μmに近いカットオフ波長の標準的な単一モードファイバを使用して、これらのデバイスを通して光を結合することによって測定された。 従来の導波路マルチプレクサと比較して、これらのデバイスは、低いクロストークの広いスペクトル範囲を示す。 最良の性能のデバイスはアレイ1である。 その測定された透過特性を図6に示す。 このデバイスのクロストークおよびファイバ間挿入損失はそれぞれ約−35dBおよび−2d
    Bであり、これは、これまでアレイマルチプレクサについて報告されている最低値であると考えられる。

    【0025】

    【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、低次グレーティングまたはレンズとして使用可能な集積光デバイスが実現される。 本発明の実施例のデバイスのクロストークおよびファイバ間挿入損失は、これまでアレイマルチプレクサについて報告されている最低値であると考えられるものである。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明が解決する問題点を説明するために使用する、従来型集積光デマルチプレクサの概略図である。

    【図2】本発明による集積平面光学レンズの概略図である。

    【図3】本発明による集積低次グレーティングの概略図である。

    【図4】図3のデバイスの構造パラメータを説明する、
    入力アレイカプラの概略図である。

    【図5】図3のデバイスの構造パラメータを説明する、
    出力アレイカプラの概略図である。

    【図6】図3のタイプのデバイスを特徴づける性能を示すグラフ図である。

    【符号の説明】

    10 従来型導波路アレイマルチプレクサ 11 第1アレイカプラ 12 第2アレイカプラ 13 入力導波路 14 出力導波路 15 出力導波路 21 アレイカプラ 22 アレイカプラ 23 入力導波路 24 出力導波路

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レニン アダール アメリカ合衆国 07090 ニュージャージ ー ウエストフィールド、グローヴ スト リート 119 (72)発明者 コラド ドラゴン アメリカ合衆国 07739 ニュージャージ ー リトルシルヴァー、ウインザー ドラ イヴ 43 (72)発明者 チャールズ ハワード ヘンリー アメリカ合衆国 08558 ニュージャージ ー スキルマン、ドッグウッド レーン 52

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