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Sampling method and sampler for stratum sample in soft stratum

阅读:574发布:2020-09-01

专利汇可以提供Sampling method and sampler for stratum sample in soft stratum专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To protect a sample in a thin-walled tube from falling resultant from vibration or the like in lifting up a rod when sampling a stratum sample in surveying soft stratum.
CONSTITUTION: A sampling apparatus 1, which contains a sample is separated from a rod 2 by remote control on the ground. After the rod alone is lifted up, the sampling apparatus is lifted up. A separation member is connected between a thin-walled tube 5 and the rod so as to use as a sampling apparatus while a rope 4 is installed to lift up the separated thin-walled tube remaining underground. This rope 4 is connected to a separation switch for the separation member.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO&Japio,下面是Sampling method and sampler for stratum sample in soft stratum专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 軟弱地層の地質試料を採取する方法であって、ボーリング機にて適宜深さまで掘り進んだ段階でボーリング機コアチューブを引き揚げ、その時できる孔に、ロット先端に取設した試料採取具を入れて下ろし、
    該適宜深さに達した段階で試料を採取し、次いで該試料採取具を該ロットから切り離し、該ロットのみを引き揚げた後、該試料採取具のみを引き揚げることを特徴とする地層試料の採取方法。
  • 【請求項2】 試料採取具とロットとの連結部分には、
    切離し後試料採取具側に残るスライドスイッチが設けられており、且つ該スライドスイッチは地上とロープにて連結されているものである請求項1記載の地層試料の採取方法。
  • 【請求項3】 軟弱地層の地質調査を行なうにあたって、予め設けられたボーリング孔内に挿入し、この孔の底部より地層試料を採取するためのシンウォールチューブ付きのロットであり、該シンウォールチューブと該ロットとの間に、切離し部材が接続されており、切り離される該シンウォールチューブには地上から引上げるためのロープが固設されているものであり、且つ該ロープは、該切離し部材の切離しスイッチに接続されていることを特徴とする軟弱地層用試料採取具。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、軟弱地層の地質調査の際の試料の採取方法、及びその際に使用する試錐機の試料採取部分の構造に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】地中に深孔をうがつ機械の中、地層の調査のために穿孔するものを試錐機と呼んでいる。 これには種々の構造のものがあるが通常は、掘管の先端に付けた錐冠で地層内に回転穿孔し、その掘管中に残された地層試料(岩心)を時々折り取って引き揚げ、再度穿孔してゆくというものである。 また、深度が大きくなるので試錐機を地上と連結するロット(通常3〜5m程度)を継ぎ足しながら作業を進めている。 数十本、或いは百本以上連結することもまれではない。

    【0003】こうした試錐機を使用して行なう作業であるが、地層が硬い場合には、穿孔に要する動が大きくなる、錐冠の切削部の能力が高いものが求められる、等々の問題がある。 軟弱地層の場合にはこのような問題はなく、所要動力の比較的小さい試錐機によって作業を進めることができる。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】ところが、軟弱地層の場合にも重大な問題があり、実際には作業が難渋し、なかなかうまく試料採取がかなわないという場合があった。 即ち、適当な深度においてシンウォールチューブ内に収納した該軟弱地層の一部(試料)が、その引き揚げ作業中にチューブから脱落してしまうのである。 これは主として、引き揚げの際に継ぎ足されていたロットを外してゆく作業に於ける振動に起因するのであるが、砂分の多い層、分の多い層では、ロット取外し作業を相当慎重に行なってもなお、採取に失敗することが多かった。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】そこで本発明者は上記諸点に鑑み鋭意研究の結果遂に本発明方法等を完成させたものであって、その特徴とするところは、地層試料の採取方法にあっては、軟弱地層の地質試料を採取する方法であって、ボーリング機にて適宜深さまで掘り進んだ段階でボーリング機コアチューブを引き揚げ、その時できる孔に、ロット先端に取設した試料採取具を入れて下ろし、該適宜深さに達した段階で試料を採取し、次いで該試料採取具を該ロットから切り離し、該ロットのみを引き揚げた後、該試料採取具のみを引き揚げることを特徴とし、その際に使用する採取具の構造にあっては、予め設けられたボーリング孔内に挿入し、この孔の底部より地層試料を採取するためのシンウォールチューブ付きのロットであり、該シンウォールチューブと該ロットとの間に、切離し部材が接続されており、切り離される該シンウォールチューブには地上から引上げるためのロープが固設されているものであり、且つ該ロープは、該切離し部材の切離しスイッチに接続されている点にある。

    【0006】即ち、本発明方法及び本発明試料採取具は、ボーリング機によって適当な深度まで掘り進み、試料を採取しようとする段階で一旦そのボーリング機コアチューブを引き揚げ、その時できた孔より入れるものとそのような採取方法であり、該ボーリング孔の底で試料を採取すると、試料を格納した部分のみを他の部分から切離し、該他の部分を完全に引き揚げた後に、ゆっくり引き揚げることにより、接続したロットの切離し作業の際の振動の影響を受けないようにしたものであると言える。

    【0007】ここで「軟弱地層」とは、シンウォールチューブによって地層試料の採取が可能な地層を指し、多くは砂分、水分の多い地層である。

    【0008】「シンウォールチューブ」は、試錐機先端付近に位置し、試料を収納する空間を有する部材であり、地上とはロットによって連絡している。 このロットは、掘り進むに従って次々と継ぎ足される棒材であり、
    当然引き揚げ作業時には次々と解体してゆくことになる。 通常は、ロットはシンウォールチューブに直接接続されているが、本発明の場合にはこの間に「切離し部材」が設けられており、これによって、試料を含んだ部分とそうでない部分とを地上から遠隔操作によって切り離しできることが本発明最大の特徴となっている。

    【0009】「切離し部材」は、シンウォールチューブとロットとを切り離すための部材であり、シンウォールチューブ側とロット側に分割されるようになっている。
    この切離しスイッチの構造自体については特に限定しないが、このスイッチは、次に述べる「ロープ」に接続されている必要がある。

    【0010】「ロープ」は、切り離されたシンウォールチューブ側部分を引き揚げるための部材であると共に、
    切離し部材を分割させるためのスイッチに接続されることによって、地上からその分割を遠隔操作にて行なえるよう構成されている。

    【0011】

    【実施例】以下図面に示す実施例に基づいて本発明を更に詳細に説明する。

    【0012】図1は、本発明に係る軟弱地層用試料採取具1の実施例の一つを示すものであり、図より明らかなように本発明採取具1は、ロット2、切離し部材3、ワイヤロープ4、シンウォールチューブ5とによって構成されている。

    【0013】次に図2(a)(b)は、どちらも本発明採取具1の主要部を示す断面図であり、切離し部材3の構造の一例を具体的に示したものである。 なお図(a)
    は切離し前、図(b)は切離し後の状態を示している。
    切離し部材3は、ロット2側部材31と、シンウォールチューブ5側部材32に分かれているが、バネ力によって外側に付勢されるピン33の突起部分36が、ロット2側部材31の内周部分に刻設された溝37に嵌まり込み、上下が一体的になっている(同図aの状態)。 このピン33の突起部分36は、スライドスイッチ38を上方にスライドさせると、ピン33を部材内側に嵌め込み同図(b)のような状態になる。 そうすると、溝37から突起部分36が外れて、ロット2側が分割されることになる。 またスライドスイッチ38にはワイヤロープ4
    が取設されており、遠隔操作によって切離し作業が可能になっている。

    【0014】図3は、本発明採取具1のシンウォールチューブ5側部材32の他の例を示すものであり、水分の多い試料を採取した際に、その水分のみを排出するため、該部材32の上部に水排出室6を設けたものである。 この水排出室6は、球状弁61によって水分を溜め、該部材32側面の水抜き孔62より排出するという構造である。 弁の構造は、同様の性質を有するものであれば図示したものに限らずどのようなものでも良い(図示せず)。

    【0015】次に本発明方法の一例を図4(a)乃至(d)にて概略的に示す。 まず、ボーリング機により開けられた孔に、本発明採取具1を挿入する。 本発明採取具1が孔の底に着いたら、更に下方に挿入する。 この時シンウォールチューブ内に試料が入る。 試料が完全に入ったら、ワイヤロープのみを引っ張って試料を採取した部分をロット側部分から切り離す。 ロット側部分を引き揚げる。 試料側部分を引き揚げる。

    【0016】

    【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る軟弱地層用試料の採取方法及び採取具は、軟弱地層の地質試料を採取する方法であって、ボーリング機にて適宜深さまで掘り進んだ段階でボーリング機コアチューブを引き揚げ、その時できる孔に、ロット先端に取設した試料採取具を入れて下ろし、該適宜深さに達した段階で試料を採取し、次いで該試料採取具を該ロットから切り離し、該ロットのみを引き揚げた後、該試料採取具のみを引き揚げること、及び、軟弱地層の地質調査を行なうにあたって、予め設けられたボーリング孔内に挿入し、この孔の底部より地層試料を採取するためのシンウォールチューブ付きのロットであり、該シンウォールチューブと該ロットとの間に、切離し部材が接続されており、切り離される該シンウォールチューブには地上から引上げるためのロープが固設されているものであり、且つ該ロープは、該切離し部材の切離しスイッチに接続されていること、を特徴とするものであり、試料の引き揚げ時において、接続したロットの解体時の衝撃で、折採取した試料をこぼし落とすことがほとんどなくなる、という非常に高度な発明である。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に係る軟弱地層用試料採取具の一例を示す概略斜視図である。

    【図2】(a)(b)は、共に本発明に係る軟弱地層用試料採取具の一例を示す概略断面図である。

    【図3】本発明に係る軟弱地層用試料採取具の他の例を示す部分概略断面図である。

    【図4】(a)(b)(c)(d)はすべて、本発明方法を経時的に示した概略断面図である。

    【符号の説明】

    1 軟弱地層用試料採取具 2 ロット 3 切離し部材 4 ワイヤロープ 5 シンウォールチューブ 6 水排出室

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