Simulation toy gun
专利汇可以提供Simulation toy gun专利检索，专利查询，专利分析的服务。并且PURPOSE: To provide a gun wherewith one can amuse oneself playing a shooting game abounding with virtual reality, independent of a place or at a simple game equipment.
CONSTITUTION: A simulation toy gun has an attitude sensor 6 for detecting its position, a trigger switch 5 which is turned on and off by the operation of its trigger, a projection means 3 for projecting an image in front of a barrel and control means 7, 8 for controlling the image on the basis of information from the attitude sensor 6 and the trigger switch 5. By the control means 7, 8, aim is always shown at the center of the image, and the image is allowed to scroll corresponding to the movement of the gum, which is detected by the attitude sensor 6, and is varied by the position of the gun at the time when the trigger switch 5 is turned on. In this way, the simulation toy gun can be obtained.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO&Japio，下面是Simulation toy gun专利的具体信息内容。
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、遊戯用の模擬銃に関する。
【０００２】
【従来技術】従来この種の模擬銃には、銃に備えられた照準器を兼ねた覗き窓が途中ハーフミラーを有し、前方の光景を取り入れるとともに別個液晶ディスプレイが形成した標的などの画像をハーフミラーで合成して同時に見えるようにした例がある。 この銃は支持台に揺動自在に支持されて銃の動きに応じてディスプレイの画像も変化するようになっている。
【０００３】
【解決しようとする課題】しかし遊戯者は、常に覗き窓を覗き込んでいなければならず、テレビ画面を見ているのと略同じで実際のゲーム空間に入り込んでプレイをしておらず臨場感に欠けるものがある。
【０００４】本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、その目的とする処は覗き窓等を覗き込む必要はなく実際の空間を生かしたバーチャルリアリティに優れた模擬銃を供する点にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達成するために、本発明は銃の姿勢を検知する姿勢センサと、銃の引き金の操作でオンオフするトリガースイッチと、銃身の前方に画像を投影する投影手段と、前記姿勢センサおよび前記トリガースイッチからの情報に基づき前記画像の制御を行う制御手段とを備え、前記制御手段は照準を常に画像中心に示し、前記姿勢センサにより検知した銃の動きに対応して画像をスクロールさせ、前記トリガースイッチのオン時の銃の姿勢により画像を変化させることを特徴とする模擬銃とした。
【０００６】投影手段が画像を壁等に投影し、銃の動きに応じて映像を変化させるので、適当な壁面に映像が映し出され標的などがあたかも壁に現れたような錯覚の下で射撃を楽しむことができ、実際のゲーム空間に入り込んでプレイができ、ゲームに臨場感を持たせバーチャルリアリティに優れた興味あるゲームにすることができる。
【０００７】
【実 施 例】以下図１ないし図４に図示した本発明の一実施例について説明する。
【０００８】図１は本実施例の模擬銃１の内部構造を示す図である。 同模擬銃１の銃身１ａの前部にはＬＣＤ
（液晶）プロジェクタ３が配設されて前方へ画像を投影するとともにスピーカ４が配設され、握り部１ｂの内部にはバッテリ２が内蔵されている。
【０００９】また握り部１ｂの前に引き金１ｃを有し、
引き金１ｃの基端部分に引き金１ｃの操作でオンオフするトリガースイッチ５が設けられ、その上方の突出部１
ｄに地磁気センサ６が内蔵されている。 そして制御基板（コントロールボード）７と画像処理基板（映像ボード）８が握り部１ａの上方に内蔵され、銃身１ｂの後端部には電源スイッチ９が設けられている。
【００１０】かかる構成の模擬銃１における制御系の簡略ブロック図を図２を示す。 該制御系はコントロールボード７が制御処理を行っており、電源スイッチ９からのオン・オフ信号、トリガースイッチ５のトリガー信号および地磁気センサ６の銃の姿勢を検出した検出信号がコントロールボード７に入力されて加工処理されてコントロールボード７からは、映像制御信号が映像ボード８に出力され、音声信号がスピーカ４に出力される。
【００１１】かかる制御系に基づく模擬銃１の作用は、
まず電源スイッチ９を入れると、ＬＣＤプロジェクタ３
から映像が投射され壁等に像を形成する。 したがって薄暗い部屋や通路内で壁に向け映像を投射してシューティングプレイを楽しむものである。 投射された映像の中心には照準20が表示されるとともに標的となるキャラクタ
21が出没する。
【００１２】模擬銃１の動きは地磁気センサ６によって検出して模擬銃１の動きに応じて映像をスクロールしている。 映像に現われたキャラクタ21は、模擬銃１を動かし映像位置を変えても同じ定位置にあるように映像が変化する。
【００１３】すなわち図３に示すようにまず実線で示す状態のときキャラクタ21は映像の左隅に現われたものが、銃を左方向へ回動し一点鎖線で示す状態にすると映像は逆に右方向へスクロールして今度は右端にキャラクタ21が現われ、あたかもキャラクタ21は定位置にいるかのように見える。
【００１４】以上はキャラクタ21が定位置で動かない場合であるが、キャラクタ21が移動するようにしてもよい。 左右方向ばかりでなく、模擬銃１を上下に動かしても同様で映像は銃の動きと逆方向へスクロールする。
【００１５】照準20は常に映像の中心にあるので、照準
20をキャラクタ21に合わせるように模擬銃１を移動して引き金１ｃを引く。 引き金１ｃを引くと照準20のところで爆破シーンが映るとともにスピーカ４から爆発音が発せられる。 キャラクタ21に命中したときはキャラクタ21
は消滅する。
【００１６】以上のように本実施例の模擬銃１は、手で持って歩きながらあたかも壁に隠れているキャラクタ21
を探しながらゲームが進行するので、実際のゲーム空間に入り込んでシューティングプレイを楽しむことができ、バーチャルリアリティに優れている。
【００１７】実際には図４に示すように洞穴を想定した薄暗い通路を模擬銃１を持って壁に投射しながら歩き、
キャラクタ21を探し出して照準20に合わせて撃ち、命中率等を競うようにする。 薄暗い洞穴の中であたかも岩かげに見え隠れするキャラクタ21を探して撃つので臨場感がある。
【００１８】また薄暗くて壁がある場所ならば何処でもゲームを楽しむことができ、遊戯施設を簡素化してコストの低減を図ることができる。
【００１９】以上の実施例は模擬銃１が携帯できるもので、模擬銃１の姿勢は地磁気センサ６によって検出していたが、姿勢センサとしては他に磁気センサ、傾斜角センサ、ジャイロセンサ等が利用できる。
【００２０】次に別の実施例を図５に示す。 同例は据え置き式の模擬銃30であって、模擬銃30は支持台36に立設された支柱35に中央部を回動かつ揺動自在に支持されている。
【００２１】この模擬銃30は、銃身30ａの後端から下方へ直角に握り部30ｂが垂設された概ねＬ字状をしており、銃身30ａの前部にＬＣＤプロジェクタ31が配設され、銃身30ａの後端で握り部30ｂへの折曲した角部にトリガースイッチ32が設けられている。
【００２２】模擬銃30の支柱35に対する回動は両者の相対的回転を検出する回転ボリューム37が検出し、支柱35
に対する模擬銃30の上下の揺動は伝達機構を介して支持台36に配設された上下ボリューム38が検出する。 したがって模擬銃30の姿勢は、この回転ボリューム37と上下ボリューム38によって検出される。
【００２３】その他図示されないがコントロールボードや映像ボード、スピーカ等が別途設けられていて、作用は前記実施例と同様である。
【００２４】このような据え置き式の模擬銃30は、固定位置に置かれて使用してもよいが、図６に示すようにライダー40に取り付けられて、遊戯者がライダー40に乗り込んで模擬銃30を操作するようにしてもよい。
【００２５】図６は所謂ダークライドと称されるもので、予め作られた薄暗い通路をライダー40が遊戯者を乗せて走行するものである。 遊戯者はライダー40に乗り込み座席前方に据え置かれた模擬銃30を操作し、ライダー
40が移動するにつれ、また模擬銃30を動かすことにより変化する映像内にキャラクを見つけてねらい撃つ。
【００２６】ライダー40は決められたコースを走行するので暗くても安全であり、模擬銃30のＬＣＤプロジェクタ31が投射する映像をより鮮明に映し出すことができる。
【００２７】
【発明の効果】本発明は、投影手段が壁等に画像を投影し、銃の動きに応じて画像を変化させるので、あたかも映像内の標的が壁に現われたかのように見え、これをねらって射撃を楽しむことができるため実際の空間を生かしたバーチャルリアリティに優れたプレイをすることができ興趣の尽きないものがある。
【図１】本発明に係る一実施例の模擬銃の概略内部構造を示す図である。
【図２】同実施例の制御系の概略ブロック図である。
【図３】同模擬銃による作用を説明する図である。
【図４】別実施例の模擬銃の概略内部構造を示す図である。
【図５】同模擬銃をダークライドに利用した例を示す図である。
１…模擬銃、２…バッテリ、３…ＬＣＤプロジェクタ、
４…スピーカ、５…トリガースイッチ、６…地磁気センサ、７…コントロールボード、８…映像ボード、９…電源スイッチ、20…照準、21…キャラクタ、30…模擬銃、
31…ＬＣＤプロジェクタ、32…トリガースイッチ、35…
支柱、36…支持台、37…回転ボリューム、38…上下ボリューム、40…ライダー。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年１０月２７日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る一実施例の模擬銃の概略内部構造を示す図である。
【図２】同実施例の制御系の概略ブロック図である。
【図３】同模擬銃による作用を説明する図である。
【図４】同模擬銃を使用している様子を示す図である。
【図５】別実施例の模擬銃の概略内部構造を示す図である。
【図６】同模擬銃をダークライドに利用した例を示す図である。
【符号の説明】 １…模擬銃、２…バッテリ、３…ＬＣＤプロジェクタ、
４…スピーカ、５…トリガースイッチ、６…地磁気センサ、７…コントロールボード、８…映像ボード、９…電源スイッチ、２０…照準、２１…キャラクタ、３０…模擬銃、３１…ＬＣＤプロジェクタ、３２…トリガースイッチ、３５…支柱、３６…支持台、３７…回転ボリューム、３８…上下ボリューム、４０…ライダー。
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