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Device and method for processing three-dimensional virtual space information and providing medium

阅读:878发布:2021-12-27

专利汇可以提供Device and method for processing three-dimensional virtual space information and providing medium专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To intuitively grasp collision situations of avatar object by detecting a collision part of the avatar object and performing an alert corresponding to the collision part when the avatar object collides with another object. SOLUTION: A CPU 30 decides the existence of collision of an avatar head node 70A in processing in which an avatar 70 collides with a prescribed object, and when the existence of collision is decided, whether or not the avatar 70 is in the middle of moving forward is decided. And, when it is decided as moving forward, the existence of collision of a left leg part node 70E of the avatar 70 or a right leg part node 70F is decided. And, when it is decided as having collision, the CPU 30 controls a graphics processing circuit 43 and shows an alarm frame which shows that any of front parts of nodes 70A, 70E and 70F collides with the object in a display area of a browser. Further, it controls a sound processing circuit 35 and emits simulative collision sound 'Bang' from speakers 37 and 38.,下面是Device and method for processing three-dimensional virtual space information and providing medium专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 3次元仮想空間に位置するユーザの分身である分身オブジェクトの前記3次元仮想空間内における移動に伴って、前記分身オブジェクトの視点から見た3次元仮想空間の画像を表示画面に表示する3次元仮想空間情報処理装置において、 前記分身オブジェクトが他のオブジェクトに衝突した場合において、前記分身オブジェクトの衝突部位を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された前記衝突部位に対応する警告を行う警告手段とを備えることを特徴とする3次元仮想空間情報処理装置。
  • 【請求項2】 前記警告手段は、前記表示画面の、前記検出手段により検出された前記衝突部位に対応する位置に警告枠を表示することを特徴とする請求項1に記載の3次元仮想空間情報処理装置。
  • 【請求項3】 前記検出手段は、前記分身オブジェクトの左部位または右部位の何れか一方が、前記他のオブジェクトに衝突したことを検出し、 前記警告手段は、前記表示画面の、前記検出手段が衝突を検出した部位に対応する位置に警告枠を表示することを特徴とする請求項1に記載の3次元仮想空間情報処理装置。
  • 【請求項4】 前記検出手段は、前記分身オブジェクトの上部位または下部位の何れか一方が、前記他のオブジェクトに衝突したことを検出し、 前記警告手段は、前記表示画面の、前記検出手段が衝突を検出した部位に対応する位置に警告枠を表示することを特徴とする請求項1に記載の3次元仮想空間情報処理装置。
  • 【請求項5】 前記検出手段は、前記分身オブジェクトの上部位、下部位、左部位、または右部位の何れか1つが、前記他のオブジェクトに衝突したことを検出し、 前記警告手段は、前記表示画面の、前記検出手段が衝突を検出した部位に対応する位置に警告枠を表示することを特徴とする請求項1に記載の3次元仮想空間情報処理装置。
  • 【請求項6】 前記警告手段は、前記検出手段が検出した衝突部位に対応する警告音を発生することを特徴とする請求項1に記載の3次元仮想空間情報処理装置。
  • 【請求項7】 前記警告手段は、前記表示画面の、前記検出手段が検出した衝突部位に対応する位置に警告枠を表示すると共に、前記検出手段が検出した衝突部位に対応する警告音を発生することを特徴とする請求項1に記載の3次元仮想空間情報処理装置。
  • 【請求項8】 前記検出手段は、前記分身オブジェクトの前部位または後部位の何れか一方が、前記他のオブジェクトに衝突したことを検出し、 前記警告手段は、前記表示画面に、前記検出手段が衝突を検出した部位に対応する表示パターンの警告枠を表示することを特徴とする請求項1に記載の3次元仮想空間情報処理装置。
  • 【請求項9】 前記検出手段は、前記分身オブジェクトの前部位または後部位の何れか一方であって、かつ、上部位または下部位の何れか一方が、前記他のオブジェクトに衝突したことを検出し、 前記警告手段は、前記検出手段が検出した前部位または後部位の何れか一方に対応する表示パターンの警告枠を、上部位または下部位のうち、衝突部位として検出された方に対応する位置に表示することを特徴とする請求項1に記載の3次元仮想空間情報処理装置。
  • 【請求項10】 前記検出手段は、前記分身オブジェクトの前部位または後部位の何れか一方であって、かつ、
    上部位、下部位、左部位、または右部位の何れか1つが、前記他のオブジェクトに衝突したことを検出し、 前記警告手段は、前記検出手段が検出した前部位または後部位の何れか一方に対応する表示パターンの警告枠を、上部位、下部位、左部位、または右部位のうち、衝突部位として検出された方に対応する位置に表示することを特徴とする請求項1に記載の3次元仮想空間情報処理装置。
  • 【請求項11】 3次元仮想空間に位置するユーザの分身である分身オブジェクトの前記3次元仮想空間内における移動に伴って、前記分身オブジェクトの視点から見た3次元仮想空間の画像を表示画面に表示する3次元仮想空間情報処理装置の情報処理方法において、 前記分身オブジェクトが他のオブジェクトに衝突した場合において、前記分身オブジェクトの衝突部位を検出する検出処理ステップと、 前記検出処理ステップで検出された前記衝突部位に対応する警告を行う警告処理ステップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
  • 【請求項12】 3次元仮想空間に位置するユーザの分身である分身オブジェクトの前記3次元仮想空間内における移動に伴って、前記分身オブジェクトの視点から見た3次元仮想空間の画像を表示画面に表示する3次元仮想空間情報処理装置に、 前記分身オブジェクトが他のオブジェクトに衝突した場合において、前記分身オブジェクトの衝突部位を検出する検出処理ステップと、 前記検出処理ステップで検出された前記衝突部位に対応する警告を行う警告処理ステップとを含む処理を実行させるコンピュータが読み取り可能なプログラムを提供することを特徴とする提供媒体。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、3次元仮想空間情報処理装置および方法、並びに提供媒体に関し、特に、
    例えば、3次元仮想空間におかれた分身オブジェクトを移動させている場合において分身オブジェクトが所定のオブジェクトに衝突したとき、分身オブジェクトの衝突部位に応じた警告を行うことにより、分身オブジェクトの衝突状況をより分かりやすく提示するようにした3次元仮想空間情報処理装置および方法、並びに提供媒体に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来、NIFTY-Serve(商標)や米国のCompu
    Serve(商標)などのように、複数の利用者が自らのパーソナルコンピュータを、モデムおよび公衆電話回線網を介してセンターのホストコンピュータに接続し、所定の通信プロトコルに基づいてホストコンピュータにアクセスする、いわゆるパソコン通信サービスの分野においては、Habitat(商標)と呼ばれるサイバースペースのサービスが知られている。

    【0003】Habitatは、米国LucasFilm社によって1985
    年から開発が始められ、米国商業ネットワークであるQu
    antumLink社で約3年間運用された後、1990年2月に富士通Habitat(商標)としてNIFTY-Serveでそのサービスが開始されたものである。 このHabitatにおいては、2次元グラフィックスで描画された「ポピュロポリス(Popu
    lopolis)」と呼ばれる仮想の都市に、アバタ(avata
    r;インド神話に登場する神の化身)と呼ばれるユーザの分身(ユーザ自身を表す分身オブジェクト)を送り込み、ユーザ同士がチャット(Chat;文字の入と表示によるテキストベースでのリアルタイムの対話)などを行うことができる。 このHabitatの更に詳細な説明は、サイバースペース,マイケル・ベネディクト編,1994年3
    月20日初版発行,NTT出版 ISBN4−87188−265−9C00
    10(原著;Cyberspace:First Steps,Michael Benedik
    t,ed. 1991,MIT PressCambrige,MA ISBN0−262−02327
    −X)第282頁乃至第307頁に記載されている。

    【0004】この種のパソコン通信サービスで運用されている従来のサイバースペースシステムにおいては、仮想的な街並みや部屋の内部の様子が2次元グラフィックスで描画されており、アバタを奥行きまたは手前方向へ移動させる場合、単にアバタを2次元グラフィックスの背景上で上下に移動させるだけであり、仮想空間内での歩行や移動を疑似体験させるには表示の上での表現力が乏しかった。 また、自分の分身であるアバタと他人のアバタが表示された仮想空間を、第3者の視点で見ることになるため、この点においても、疑似体験の感覚が損なわれるものであった。

    【0005】そこで、特開平9-81781号公報に開示されているように、仮想空間を3次元グラフィックスで表示し、ユーザがアバタの視点で自由に歩き回れる機能が、
    VRML(Virtual Reality Modeling Language)と呼ばれる3次元グラフィクスデータの記述言語を利用することによって実現されている。 このVRMLの詳細は、例えば、
    「VRMLを知る:3次元電脳空間の構築とブラウジング〔マーク・ペッシ著,松田晃一・蒲地輝尚・竹内彰一・
    本田康晃・暦本純一・石川真之・宮下健・原和弘訳,1
    996年3月25日初版発行,プレンティスホール出版
    ISBN4-931356-37-0〕(原著;VRML:Browsing & Buildi
    ng Cyberspace,Mark Pesce, 1995 New Readers Publish
    ing ISBN 1-56205-498-8))」、または「VRMLの最新動向とCyberPassage〔松田晃一・本田康晃著、bit(共立出版)/1996 Vol.28 No.7 pp29 〜pp36, No.8 pp57 〜
    pp65, No.9 pp29 〜pp36, No.10 pp49〜pp58〕」等の文献に記載されている。

    【0006】また、「The Virtual Reality Modeling L
    anguage Version 2.0, ISO/IEC CD14772」の公式かつ完全な仕様書は、「http://www.vrml.org/Specificatio
    ns/VRML2.0/FINAL/spec/index.html」で公開されており、その日本語版は、「http://www.webcity.co.jp/inf
    o/andoh/VRML/vrml2.0/spec-jp/index.html」で公開されている。

    【0007】VRMLの最新の言語であるVRML2.0においては、3次元的な仮想空間内におけるオブジェクトの自律的な振る舞い(Behavior)を記述し、表現することが可能とされている。 これにより、例えば、VRML2.0用ブラウザに3次元グラフィックスで表示された仮想空間、即ち、3次元仮想空間を、アバタの視点で歩き回る場合には、ユーザは、自身がその3次元仮想空間内に実際にいるかのような感覚を享受することができる。

    【0008】このVRML2.0用ブラウザおよび共有サーバ用ソフトウェアとしては、例えば、本出願人であるソニー株式会社が「Community Place(商標) Browser / Bure
    au」として開発し、製品化しており、そのβ版(試供版)を、インターネット上のホームページ「http://vs.
    sony co.jp」からダウンロードすることが可能とされている。

    【0009】

    【発明が解決しようとする課題】ところで、図14は、
    従来のVRMLブラウザ(以下、単にブラウザと記述する)
    における3次元仮想空間の表示例を示している。 このように、ブラウザに表示されている3次元仮想空間内を、
    アバタを操作してナビゲート(移動)させている場合において、アバタが、例えば、仮想空間内に配置された掲示板を模した固定オブジェクト301に衝突したとき、
    図15に示すように、ブラウザの表示領域の四方に、アバタが衝突したことを示す枠(以下、警告枠と称する)
    を表示するとともに、擬似的な衝突音(警告音)を発することにより、アバタが固定オブジェクト301に衝突したことを、ユーザに警告するようになされている。

    【0010】しかしながら、この警告枠だけでは、例えば、アバタの視線を上方に向けて(ブラウザの表示領域を上方に設定して)アバタを移動させている場合に、アバタの足下に、石を模したオブジェクトが存在し(いまの場合、このオブジェクトは、ブラウザの表示領域には表示されていない)、そのオブジェクトにアバタの足が衝突して前に進むことができない状況や、また、例えば、アバタの視線を前方に向けて(ブラウザの表示領域を前方に設定して)アバタを後方に移動させている場合に、後方に存在する建物の壁を模したオブジェクト(上述の状況と同様に、このオブジェクトは、ブラウザには表示されていない)にアバタの背中が衝突して後退することができない状況など、視界、すなわち、ブラウザの表示領域に現れないオブジェクトに対するアバタの衝突状況を、ユーザに把握させることが困難である課題があった。

    【0011】本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、アバタの衝突状況をより分かりやすく提示するものである。

    【0012】

    【課題を解決するための手段】請求項1に記載の3次元仮想空間情報処理装置は、分身オブジェクトが他のオブジェクトに衝突した場合において、分身オブジェクトの衝突部位を検出する検出手段と、検出手段により検出された衝突部位に対応する警告を行う警告手段とを備えることを特徴とする。

    【0013】請求項11に記載の情報処理方法は、分身オブジェクトが他のオブジェクトに衝突した場合において、分身オブジェクトの衝突部位を検出する検出処理ステップと、検出処理ステップで検出された衝突部位に対応する警告を行う警告処理ステップとを含むことを特徴とする。

    【0014】請求項12に記載の提供媒体は、分身オブジェクトが他のオブジェクトに衝突した場合において、
    分身オブジェクトの衝突部位を検出する検出処理ステップと、検出処理ステップで検出された衝突部位に対応する警告を行う警告処理ステップとを含む処理を実行させるコンピュータが読み取り可能なプログラムを提供することを特徴とする。

    【0015】請求項1に記載の3次元仮想空間情報処理装置、請求項11に記載の3次元仮想空間情報処理方法、および請求項12に記載の提供媒体においては、分身オブジェクトが他のオブジェクトに衝突した場合、分身オブジェクトの衝突部位が検出され、検出された衝突部位に対応して、例えば、警告枠の表示または警告音の発生によって警告が行われる。

    【0016】

    【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明する。

    【0017】図1は本発明の一実施の形態の全体のシステム(システムとは、複数の装置が論理的に集合した物をいい、各構成の装置が同一筐体中にあるか否かは問わない)の構成図である。

    【0018】図1において、クライアントPC(パーソナルコンピュータ)1乃至3は、IP(インターネット接続サービスプロバイダ)4乃至6を介してインターネット(The Internet)7と接続されており、VRMLブラウザ及びWWWブラウザがインストールされ、インストールされたこれらのブラウザが動作するようになされている。

    【0019】インターネット7とルータ8を介して接続されたLAN(Local Area Network)9には、WWWサーバ1
    0、WLS(World Location Server)11、共有サーバ1
    2、AO(Application Object)サーバ13,14、メールサーバ15、およびコミュニケーションサーバ16が接続されている。 これらの各サーバ10乃至16には、
    ハードディスク(HDD)10a,10b,11a乃至1
    6aが、各々設けられている。

    【0020】コミュニケーションサーバ16は、公衆電話回線網17を介して電話機18やファクシミリ19と接続され、また、PHS(Personal Handyphone System)サービスプロバイダ20を介してPHS端末23に無線接続され、さらに、ポケットベルサービスプロバイダー21
    を介してポケットベル端末24に無線接続されている。

    【0021】図2はクライアントPC1のハードウェアの構成例を示すブロック図である。 この例において、CP
    U30は、ROM34に記録されているプログラムに従って各種の処理を実行するようになされており、HDD31はV
    RML 2.0ファイルや、Java(米国 Sun Microsystems社の商標)により記述された所定のスクリプトプログラム等からなるVRMLコンテンツなどが格納されている。 CD-ROM
    ドライブ32は、CD−ROMディスク33に格納されたVRM
    Lコンテンツ等の情報を読み取るようになされている。

    【0022】サウンド処理回路35は、マイクロフォン36と左右のスピーカ37,38が接続されており、マイクロフォン36からの音声を入力し、または、音楽や効果音等をスピーカ37,38から出力する。 モデム3
    9は、インターネット7に接続され、データを授受するようになされている。 I/O(入出力)インタフェース4
    0はマウス41とキーボード42からの操作信号を受け付けるようになされている。 グラフィックス回路43
    は、VRAM44が内蔵されており、各種の処理を施した画像データをVRAM44に格納し、VRAM44から読み出した画像データを、CRTモニタ45に表示させる。

    【0023】RAM46には、実行時に、例えば、Windows
    95(米国Micro Soft社の商標) の上で動作するWWWブラウザであるNetscape Navigator、Javaインタプリタ、および、本出願人であるソニー株式会社によって開発された
    VRML2.0ブラウザであるCommunity Place Browserが読み込まれて、CPU30によって実行される状態とされている。

    【0024】VRML2.0ブラウザには、米国シリコングラフィクス社によって開発され、無償公開されているVRML
    の構文解釈用ライブラリ(パーサ)であるQvLibと、英国C
    riterion Software Ltd.のソフトウエアレンダラである
    RenderWare等、もしくはこれらと同等の機能を有するパーサやレンダラが実装されている。

    【0025】そして、 Community Place Browserは、図1に示すように、WWWブラウザとしてのNetscape Naviga
    torとの間において、NCAPI(Netscape Client Applicat
    ionPrograming Interface)(商標)に基づいて各種データの授受を行う。

    【0026】Netscape Navigatorは、インターネット7
    を介してWWWサーバ10よりHTMLファイルとVRMLコンテンツ(VRMLファイルとJavaによるスクリプトプログラムとを含む)の供給を受けると、これらをローカルのHDD
    31にそれぞれ記憶させる。 Netscape Navigatorは、このうちのHTMLファイルを処理してテキストや画像をCRT
    モニタ45に表示する一方、 Community Place Browser
    はVRMLファイルを処理して3次元仮想空間をCRTモニタ45に表示させるとともに、Javaインタプリタによるスクリプトプログラムの処理結果に応じて、3次元仮想空間内のオブジェクトの挙動、その他の表示状態を変化させる。

    【0027】なお、図示は省略するが、他のクライアントPC2やクライアントPC3も、クライアントPC1
    と同様に構成されている。

    【0028】次に上述した一実施の形態の動作について、図3乃至5を参照して説明する。 図3において、番号1で示すように、最初に、WWWブラウザを用いて、VRM
    Lコンテンツを提供しているWebサイトのホームページを閲覧する。 この例では、 「http://pc.sony.co.jp/sapa
    ri/」を閲覧している。 次に、番号2で示すように、クライアントPC1またはクライアントPC2のユーザは、VRML2.0ファイルと、VRML空間内での自律的な動きを実現するためのスクリプトプログラム(Javaによるスクリプトプログラム)とからなるVRMLコンテンツを、それぞれダウンロードする。

    【0029】勿論、 CD-ROMディスク33で提供されるV
    RMLコンテンツをCD−ROMドライブ32で読み込んでも良い。

    【0030】次に、図4に示すように、クライアントP
    C1またはクライアントPC2では、それぞれにダウンロードされ、一旦ローカルのHDD31に格納されたVRML
    2.0ファイルを、VRML2.0ブラウザであるCommunity Plac
    e Browserが解釈するとともに実行し、さらに番号3で示すように、VSCP(Virtual Society Server Client Pro
    tocol)に基づいて、WLS11に対して共有サーバ12のU
    RLを問い合わせる。 このとき番号4で示すように、WLS
    11は、HDD11aに格納された共有サーバURL管理テーブルを参照して、クライアントPC1またはクライアントPC2に対して、共有サーバ12のURLを通知する。

    【0031】このURLを用いて、図5に示すように、クライアントPC1とクライアントPC2が、共有サーバ12に接続する。 その結果、番号5で示すように、この共有サーバ12を介して共有3Dオブジェクトの位置や動きなどに関する共有メッセージの送信が行われ、番号6
    で示すように、その転送が行われ、マルチユーザ環境が実現される。

    【0032】なお、以上の接続手順の詳しい説明については、特開平9-81781号公報を参照されたい。

    【0033】また、ここでは、3次元仮想空間を、マルチユーザ環境で使用することとしているが、マルチユーザ環境で使用しないこと(以下、適宜、シングルユーザ環境という)、即ち、自身以外の他のユーザのアバタ(ドローンアバタ)を登場させないようにするとともに、自身のアバタ(パイロットアバタ)を、他のユーザのクライアントの3次元仮想空間に登場させないようにすることも可能である。 これは、上述した番号3乃至6
    で表した処理を行わないようにすることで実現することができる。

    【0034】図4で説明したように、VRML2.0ブラウザであるCommunity Place Browserにおいて、VRML2.0ファイルが実行されると、例えば、図6に示すような3次元仮想空間(の画像)が表示される。

    【0035】ここで、本実施の形態では、ブラウザに表示する3次元仮想空間を撮影する撮影手段としてのカメラが想定され、そのカメラが3次元仮想空間を撮影することにより得られる画像(3次元仮想空間の画像)が、
    ブラウザの表示領域に表示されるようになされている。
    そして、3次元仮想空間における自己を表すアバタの視点とカメラの位置とが一致している状態の1人称モードと、一致していない状態(ブラウザの表示領域に、アバタが表示されている状態)の3人称モードとを切り替えることができるようになされている。

    【0036】即ち、図6は、アバタの視点(3次元仮想空間におけるアバタの眼が位置している点の座標と、見ている方向(視線の方向)との両方を含む)と、カメラの位置(3次元仮想空間におけるカメラが位置している点の座標と、カメラの撮影方向との両方を含む)とが一致している状態の1人称モードの場合における表示画面を示している。 この1人称モードにおいては、ユーザは、自身の分身としてのアバタ(分身オブジェクト)の視点で、3次元仮想空間内を自由に歩き回ることができる。 従って、1人称モードでは、ユーザは、自身を表すアバタの姿を見ることはできない(ただし、マルチユーザ環境では、他のユーザのアバタ(ドローンアバタ)が存在する場合、そのアバタの姿を見ることができる)。

    【0037】図7は、3次元仮想空間内を移動することができるアバタ70の表示例を示す図である。 この例においては、アバタ(親ノード)70は、頭部ノード70
    A、胴体部ノード70B、左腕部ノード70C、右腕部ノード70D、左足部ノード70E、および右足部ノード70Fのノードにより構成されている。

    【0038】本発明の実施の形態においては、アバタ7
    0が3次元仮想空間を移動している際に、他のオブジェクト(他のユーザのドローンアバタも含む)に衝突したとき、アバタ70のどの部位(ノード)が衝突したかが検出されるようになされている。 この衝突を検出する衝突検出ポイントは、この例においては、頭部ノード70
    A、左腕部ノード70C、右腕部ノード70D、左足部ノード70E、または右足部ノード70Fの合計5つのノードとされている。 これらの5つのノードのうちの何れかが、3次元仮想空間内の所定のオブジェクトに衝突した場合、その衝突部位に対応する警告が行われるようになされている。

    【0039】図8は、アバタ70の衝突をユーザに警告するための警告枠の表示例を示す図である。 アバタ70
    の頭部ノード70Aの前部(前頭部)が所定のオブジェクトに衝突した場合、ブラウザの表示領域の上部に、赤色の警告枠101Rが表示され(図8(A))、頭部ノード70Aの後部が所定のオブジェクトに衝突した場合、ブラウザの表示領域の上部に、黄色の警告枠101
    Yが表示される(図8(A))。 アバタ70の左足部ノード70Eの前部または右足部ノード70Fの前部が所定のオブジェクトに衝突した場合、ブラウザの表示領域の下部に、赤色の警告枠102Rが表示され(図8
    (A))、アバタ70の左足部ノード70Eの後部または右足部ノード70Fの後部が所定のオブジェクトに衝突した場合、ブラウザの表示領域の下部に、黄色の警告枠102Yが表示される(図8(A))。

    【0040】アバタ70の左腕部ノード70Cの前部が所定のオブジェクトに衝突した場合、ブラウザの表示領域の左側に赤色の警告枠103Rが表示され(図8
    (B))、左腕部ノード70Cの後部が所定のオブジェクトに衝突した場合、ブラウザの表示領域の左側に黄色の警告枠103Yが表示される(図8(B))。 アバタ70の右腕部ノード70Dの前部が所定のオブジェクトに衝突した場合、ブラウザの表示領域の右側に赤色の警告枠104Rが表示され(図8(B))、右腕部ノード70Dの後部が所定のオブジェクトに衝突した場合、ブラウザの表示領域の右側に黄色の警告枠104Yが表示される(図8(B))。

    【0041】アバタ70の、頭部ノード70Aの前部と、左足部ノード70Eの前部または右足部ノード70
    Fの前部のうちの少なくとも一方とが、所定のオブジェクトに衝突した場合、ブラウザの表示領域の四方に赤色の警告枠105Rが表示され(図8(C))、頭部ノード70Aの後部と、左足部ノード70Eの後部または右足部ノード70Fの後部のうちの少なくとも一方とが、
    所定のオブジェクトに衝突した場合、ブラウザの表示領域の四方に黄色の警告枠105Yが表示される(図8
    (C))。

    【0042】なお、本発明の実施の形態においては、各ノードの前部が衝突したときに表示される警告枠の色を赤とし、各ノードの後部が衝突したときに表示される警告枠の色を黄としたが、勿論、他の色を用いてもよい。

    【0043】次に、図9のフローチャートを参照して、
    アバタ70が所定のオブジェクトに衝突した場合の衝突状況検出処理および警告処理を説明する。 まず、ステップS11において、CPU30は、頭部ノード70Aの衝突が検出されたか否かを判定し、頭部ノード70Aの衝突が検出されなかったと判定した場合、ステップS19
    に進む。 ステップS11において、頭部ノード70Aの衝突が検出されたと判定された場合、ステップS12に進み、CPU30は、アバタ70が前方への移動中であるか否かを判定し、アバタ70は前方への移動中ではない(アバタ70は後方への移動中である)と判定した場合、ステップS16に進む。

    【0044】ステップS12において、アバタ70が前方への移動中であると判定された場合、ステップS13
    に進み、CPU30は、アバタ70の左足部ノード70E
    または右足部ノード70Fの衝突が検出されたか否かを判定する。 ステップS13において、左足部ノード70
    Eまたは右足部ノード70Fの衝突が検出されたと判定された場合、ステップS14において、CPU30は、グラフィックス処理回路43を制御して、頭部ノード70
    Aの前部と、左足部ノード70Eの前部または右足部ノード70Fの前部のうちのどちらか一方とが、オブジェクトに衝突したことを示す警告枠105Rをブラウザの表示領域に表示させ、さらに、CPU30は、サウンド処理回路35を制御して、アバタ70の前部がオブジェクトに衝突したことを示す擬似的な衝突音(警告音)”Ba
    ng”を、スピーカ37,38から発生させた後、処理を終了する。

    【0045】ステップS13において、左足部ノード7
    0Eまたは右足部ノード70Fの衝突は検出されていないと判定された場合、ステップS15に進み、CPU30
    は、グラフィックス処理回路43を制御して、頭部ノード70Aの前部がオブジェクトに衝突したことを示す警告枠101Rをブラウザの表示領域に表示させ、さらに、サウンド処理回路35を制御して、擬似的な衝突音”Bang”をスピーカ37、38から発生させた後、処理を終了する。 これにより、例えば、図10に示すように、アバタ70が前方へ移動している場合において、アバタ70の頭部ノード70Aが、仮想空間内に配置された掲示板を模した固定オブジェクト301に衝突したとき、これに対応して、図11に示すように、ブラウザの表示領域の上部に警告枠101Rが表示され、これと同時に、擬似的な衝突音”Bang”が発せられることになる。

    【0046】ステップS16において、CPU30は、左足部ノード70Eまたは右足部ノード70Fの衝突が検出されたか否かを判定し、左足部ノード70Eまたは右足部ノード70Fの衝突が検出されたと判定した場合、
    ステップS17に進み、グラフィックス処理回路43を制御して、頭部ノード70Aの後部と、左足部ノード7
    0Eの後部または右足部ノード70Fの後部のうちのどちらか一方とがオブジェクトに衝突したことを示す警告枠105Yをブラウザの表示領域に表示させ、さらにCP
    U30は、サウンド処理回路35を制御して、アバタ7
    0の後部が、オブジェクトに衝突したことを示す擬似的な衝突音”Gong”を、スピーカ37,38から発生させた後、処理を終了する。 ステップS16において、左足部ノード70Eまたは右足部ノード70Fの衝突は検出されていないと判定された場合、ステップS18に進み、CPU30は、グラフィックス処理回路43を制御して、頭部ノード70Aの後部が衝突したことを示す警告枠101Yをブラウザの表示領域に表示させ、さらに、
    サウンド処理回路35を制御して、擬似的な衝突音”Go
    ng”を、スピーカ37,38から発生させた後、処理を終了する。

    【0047】ステップS19において、CPU30は、左腕部ノード70Cの衝突が検出されたか否かを判定し、
    左腕部ノード70Cの衝突は検出されなかったと判定した場合、ステップS23に進む。 ステップS19において、左腕部ノード70Cの衝突が検出されたと判定された場合、ステップS20に進み、CPU30は、アバタ7
    0が前方への移動中であるか否かを判定する。 ステップS20において、アバタ70が前方への移動中であると判定された場合、ステップS21に進み、CPU30は、
    グラフィックス処理回路43を制御して、左腕部ノード70Cの前部がオブジェクトに衝突したことを示す警告枠103Rをブラウザの表示領域に表示させ、さらに、
    サウンド処理回路35を制御して、擬似的な衝突音”Ba
    ng”を、スピーカ37,38から発生させた後、処理を終了する。ステップS20において、アバタ70が前方への移動中ではない(すなわち、後方への移動中である)と判定された場合、ステップS22に進み、CPU3
    0は、グラフィックス処理回路43を制御して、左腕部ノード70Cの後部がオブジェクトに衝突したことを示す警告枠103Yをブラウザの表示領域に表示させ、さらに、サウンド処理回路35を制御して、擬似的な衝突音”Gong”を、スピーカ37,38から発生させた後、
    処理を終了する。

    【0048】ステップS23において、CPU30は、右腕部ノード70Dの衝突が検出されたか否かを判定し、
    右腕部ノード70Dの衝突は検出されていないと判定した場合、ステップS27に進む。 ステップS23において、右腕部ノード70Dの衝突が検出されたと判定された場合、ステップS24に進み、CPU30は、アバタ7
    0が前方への移動中であるか否かを判定する。 ステップS24において、アバタ70が前方への移動中であると判定された場合、ステップS25に進み、CPU30は、
    グラフィックス処理回路43を制御して、右腕部ノード70Dの前部がオブジェクトに衝突したことを示す警告枠104Rを、ブラウザの表示領域に表示させ、さらに、サウンド処理回路35を制御して、擬似的な衝突音”Bang”を、スピーカ37,38から発生させた後、
    処理を終了する。 ステップS24において、アバタ70
    が前方への移動中ではない(アバタ70は後方への移動中である)と判定された場合、ステップS26に進み、
    CPU30は、グラフィックス処理回路43を制御して、
    右腕部ノード70Dの後部がオブジェクトに衝突したことを示す警告枠104Yをブラウザの表示領域に表示させ、さらに、サウンド処理回路35を制御して、擬似的な衝突音”Gong”を、スピーカ37,38から発生させた後、処理を終了する。

    【0049】ステップS27において、CPU30は、左足部ノード70Eまたは右足部ノード70Fの衝突が検出されたか否かを判定し、左足部ノード70Eまたは右足部ノード70Fの衝突は検出されていないと判定した場合、アバタ70の衝突は検出されなかったので、処理を終了する。 ステップS27において、左足部ノード7
    0Eまたは右足部ノード70Fの衝突が検出されたと判定された場合、ステップS28に進み、CPU30は、アバタ70が前方への移動中であるか否かを判定する。 ステップS28において、アバタ70が前方への移動中であると判定された場合、ステップS29に進み、CPU3
    0は、グラフィックス処理回路43を制御して、左足部ノード70Eの前部または右足部ノード70Fの前部がオブジェクトに衝突したことを示す警告枠102Rをブラウザの表示領域に表示させ、さらに、サウンド処理回路35を制御して、擬似的な衝突音”Bang”を、スピーカ37,38から発生させた後、処理を終了する。

    【0050】これにより、例えば、図12に示すように、アバタ70が前方へ移動中である場合において、オブジェクト302にアバタ70の左足部ノード70Eの前部または右足部ノード70Fの前部が衝突したとき、
    これに対応して、図13に示すように、ブラウザの表示領域の下部に警告枠102Rが表示され、これと同時に、擬似的な衝突音”Bang”が発せられることになる。
    なお、この図において、図12に示したオブジェクト3
    02は、アバタ70の足下に存在するが、ブラウザの表示領域には表示されていない。

    【0051】ステップS28において、アバタ70が前方への移動中ではない(アバタ70は後方への移動中である)と判定された場合、ステップS30に進み、CPU
    30は、グラフィックス処理回路43を制御して、左足部ノード70Eの後部または右足部ノード70Fの後部がオブジェクトに衝突したことを示す警告枠102Yをブラウザの表示領域に表示させ、さらに、サウンド処理回路35を制御して、擬似的な衝突音”Gong”を、スピーカ37,38から発生させた後、処理を終了する。

    【0052】このようにして、アバタ70が所定のオブジェクトに衝突した場合の衝突状況(衝突部位)に応じた警告枠を表示するようにしたので、ユーザは、衝突の状況を直感的に把握することが可能となる。 また、警告枠の表示と同時に、擬似的な衝突音が発せられ、アバタ70の衝突部位が前部か後部かによって、異なる衝突音”Bang”または”Gong”が、発せられるようにしたので、これら擬似的音響効果によっても、衝突の状況を直感的に把握することが可能となる。 さらに、アバタ70
    の上下左右の衝突部位の各々に対応して異なる衝突音が発せられるようにしてもよく、これにより、さらに詳細な衝突状況を音響効果として把握することができる。

    【0053】なお、上記各種の処理を行うコンピュータプログラムは、CD−R、CD−ROM、またはフロッピーディスクなどの記録媒体を介してユーザに提供したり、ネットワークなどの提供媒体を介してユーザに提供し、必要に応じて内蔵するRAMやハードディスクなどに記録して利用させるようにすることができる。

    【0054】本発明は、専用の装置によらず、汎用のパーソナルコンピュータシステムを用いて実現可能である。 例えば、汎用のパーソナルコンピュータに対して、
    上述した動作を実行するためのプログラムが格納された媒体(フロッピーディスク、CD-ROM等)からそのプログラムをインストールし、上述した処理を実行することによって、本発明を実施することができる。

    【0055】また、コンピュータにプログラムを供給するための提供媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワーク、通信システムのように、一時的かつ流動的にプログラムを保持する媒体)でもよい。 例えば、インターネット上のWWWサーバや、通信ネットワークの掲示板に上述したプログラムを掲示し、このプログラムをネットワークを介してダウンロードするようにしてもよい。 そして、このプログラムを起動し、OS(Operation System)
    の制御下に、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、上述した処理を実行することができる。

    【0056】

    【発明の効果】請求項1に記載の3次元仮想空間情報処理装置、請求項11に記載の3次元仮想空間情報処理方法、および請求項12に記載の提供媒体によれば、分身オブジェクトが他のオブジェクトに衝突した場合、分身オブジェクトの衝突部位を検出し、検出した衝突部位に対応した警告枠の表示または警告音の発生などの警告を行うようにしたので、ユーザは、分身オブジェクトが他のオブジェクトに衝突したときの状況を直感的に把握することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明を適用した共有仮想空間提供システムの構成例を示すブロック図である。

    【図2】図1のクライアントPC1の構成例を示すブロック図である。

    【図3】図1のシステムの動作を説明する図である。

    【図4】図1のシステムの動作を説明する図である。

    【図5】図1のシステムの動作を説明する図である。

    【図6】ブラウザの表示例をディスプレイ上に示した中間調画像の写真である。

    【図7】アバタ70の表示例をディスプレイ上に示した中間調画像の写真である。

    【図8】アバタ70の衝突部位に対応する警告枠の表示例をディスプレイ上に示した中間調画像の写真である。

    【図9】衝突検出処理および警告処理を説明するためのフローチャートである。

    【図10】アバタ70が移動中の様子をディスプレイ上に示した中間調画像の写真である。

    【図11】アバタ70が固定オブジェクト301に衝突した場合の様子をディスプレイ上に示した中間調画像の写真である。

    【図12】アバタ70が移動中の他の様子をディスプレイ上に示した中間調画像の写真である。

    【図13】アバタ70が固定オブジェクト301に衝突した場合の他の様子をディスプレイ上に示した中間調画像の写真である。

    【図14】従来のブラウザにおける3次元仮想空間内をアバタが移動中の様子をディスプレイ上に示した中間調画像の写真である。

    【図15】従来のブラウザにおける3次元仮想空間内のアバタ70が固定オブジェクト301に衝突した場合の様子をディスプレイ上に示した中間調画像の写真である。

    【符号の説明】

    1乃至3 クライアントPC, 7 インターネット,
    10 WWWサーバ,12 共有サーバ, 30 CPU,
    31 ハードディスク, 39 モデム, 45 CR
    Tモニタ, 46 RAM, 70 アバタ, 70A 頭部ノード,70B 胴体部ノード, 70C 左腕部ノード, 70D 右腕部ノード,70E 左足部ノード, 70F 右足部ノード, 301,302 固定オブジェクト

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