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Broadcasting equipment and broadcast system

阅读:368发布:2022-01-08

专利汇可以提供Broadcasting equipment and broadcast system专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a broadcasting equipment where a virtual space whose users having been limited to computer users is utilized by broadcast receivers such as general television receivers.
SOLUTION: A virtual space 102 being a space defined virtually is generated by a virtual space generating means 101, the virtual space 102 is picked up by a virtual space image pickup means 103 and an output video image of the virtual space image pickup means 103 is broadcasted a transmission means 104. Thus, various events occurring in a virtual space where various virtual buildings and plants are placed are broadcast as a broadcast program.
COPYRIGHT: (C)1998,JPO,下面是Broadcasting equipment and broadcast system专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、前記仮想空間を撮影する仮想撮影手段と、前記仮想撮影手段の出力映像を放送する送出手段とを備えた放送装置。
  • 【請求項2】 仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、前記仮想空間生成手段をネットワークに接続するネットワーク接続手段と、前記仮想空間を撮影する仮想撮影手段と、前記仮想撮影手段の出力映像を放送する送出手段とを備えた放送装置。
  • 【請求項3】 ネットワークと、前記ネットワークに接続された複数の操作端末と、前記ネットワークに接続されて仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、前記操作端末から制御されて前記仮想空間で活動する化身と、前記仮想空間を撮影する仮想撮影手段と、前記仮想撮影手段の出力映像を放送する送出手段を備えた放送システム。
  • 【請求項4】 ネットワークと、前記ネットワークに接続された複数の操作端末と、ネットワークに接続されて仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、前記操作端末から制御されて前記仮想空間で活動する化身と、前記仮想空間を撮影する仮想撮影手段と、前記仮想撮影手段の出力映像を記録および再生する記録再生手段と、前記記録再生手段の出力映像を放送する送出手段とを備えた放送システム。
  • 【請求項5】 ネットワークと、前記ネットワークに接続された複数の操作端末と、ネットワークに接続されて仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、前記操作端末から制御されて前記仮想空間で活動する化身と、前記仮想空間と前記化身の時間的な状態変化を記録および再生する状態記録再生手段と、前記状態記録再生手段から再生された前記仮想空間を撮影する仮想撮影手段と、前記仮想撮影手段の出力映像を放送する送出手段とを備えた放送システム。
  • 【請求項6】 ネットワークと、前記ネットワークに接続された複数の操作端末と、前記ネットワークに接続されて仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、前記操作端末で作成された制御ソフトウエアにしたがって前記仮想空間で活動する化身と、前記仮想空間を撮影する仮想撮影手段と、前記仮想撮影手段の出力映像を放送する送出手段とを備えた放送システム。
  • 【請求項7】 ネットワークと、前記ネットワークに接続された複数の操作端末と、前記ネットワークに接続されて仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、前記操作端末で作成された制御ソフトウエアにしたがって前記仮想空間で活動する化身と、前記仮想空間を撮影する仮想撮影手段と、前記仮想撮影手段の出力映像を記録および再生する記録再生手段と、前記記録再生手段の出力映像を放送する送出手段とを備えた放送システム。
  • 【請求項8】 ネットワークと、前記ネットワークに接続された複数の操作端末と、前記ネットワークに接続されて仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、前記操作端末で作成された制御ソフトウエアにしたがって前記仮想空間で活動する化身と、前記仮想空間と前記化身の時間的な状態変化を記録および再生する状態記録再生手段と、前記状態記録再生手段から再生された前記仮想空間を撮影する仮想撮影手段と、前記仮想撮影手段の出力映像を放送する送出手段とを備えた放送システム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、放送装置および放送システム、詳しくは、現実の世界ではなく、コンピュータソフトウエアなどで仮想的に定義された仮想空間を撮影して放送する放送装置および放送システムに関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】近年、コンピュータ技術の進歩により、
    多様なサービスが実現されつつある。 その1つとして、
    現実の世界ではなく、建物や人物、動物、植物などの形、性格などをコンピュータプログラムとして定義し、
    仮想的な空間を作り、様々な用途に利用することが実用化されつつある。 この仮想的な空間は仮想空間、サイバースペース、バーチャルシティなどと呼ばれており、インタネットに接続したホストコンピュータのプログラムとして実現し、同じくインタネットに接続したパソコンなどの端末から利用することが始まっている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このようなシステムはインタネットへの接続、パソコンまたはそれに類した機器の利用が前提であるため、市場が広がらないという課題を有していた。 本発明は上記の問題を解決するもので、利用者がコンピュータユーザに限られていた仮想空間を、一般のテレビジョン受像機などの放送受信機で利用できる放送装置あるいは放送システムを提供することを目的とする。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明の請求項1記載の放送装置は、仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、仮想空間を撮影する仮想撮影手段と、仮想撮影手段の出映像を放送する送出手段とを備えている。

    【0005】この構成によると、仮想空間生成手段は仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する。 仮想撮影手段は仮想空間を撮影する。 そして送出手段は仮想撮影手段の出力映像を放送することになる。 また、本発明の請求項2記載の放送装置は、仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、仮想空間生成手段をネットワークに接続するネットワーク接続手段と、仮想空間を撮影する仮想撮影手段と、仮想撮影手段の出力映像を放送する送出手段とを備えている。

    【0006】この構成によると、仮想空間生成手段は仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する。 ネットワーク接続手段は仮想空間生成手段をネットワークに接続する。 仮想撮影手段は仮想空間を撮影する。 そして、送出手段は仮想撮影手段の出力映像を放送することになる。 また、本発明の請求項3記載の放送システムは、ネットワークと、ネットワークに接続された複数の操作端末と、ネットワークに接続されて仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、操作端末から制御されて仮想空間で活動する化身と、仮想空間を撮影する仮想撮影手段と、仮想撮影手段の出力映像を放送する送出手段を備えている。

    【0007】この構成によると、仮想空間生成手段は仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する。 複数の操作端末と仮想空間生成手段はネットワークに接続される。 化身は操作端末から制御されることによって仮想空間で活動する。 仮想撮影手段は仮想空間を撮影する。
    そして、送出手段は仮想撮影手段の出力映像を放送することになる。

    【0008】また、本発明の請求項4記載の放送システムは、ネットワークと、ネットワークに接続された複数の操作端末と、ネットワークに接続されて仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、操作端末から制御されて仮想空間で活動する化身と、仮想空間を撮影する仮想撮影手段と、仮想撮影手段の出力映像を記録および再生する記録再生手段と、記録再生手段の出力映像を放送する送出手段とを備えている。

    【0009】この構成によると、仮想空間生成手段は仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する。 複数の操作端末と仮想空間生成手段はネットワークに接続される。 化身は操作端末から制御されることによって仮想空間で活動する。 仮想撮影手段は仮想空間を撮影する。
    記録再生手段は仮想撮影手段の出力映像を記録および再生する。 そして、送出手段は記録再生手段の出力映像を放送することになる。

    【0010】また、本発明の請求項5記載の放送システムは、ネットワークと、ネットワークに接続された複数の操作端末と、ネットワークに接続されて仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、操作端末から制御されて仮想空間で活動する化身と、仮想空間と化身の時間的な状態変化を記録および再生する状態記録再生手段と、状態記録再生手段から再生された仮想空間を撮影する仮想撮影手段と、仮想撮影手段の出力映像を放送する送出手段とを備えている。

    【0011】この構成によると、仮想空間生成手段は仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する。 複数の操作端末と仮想空間生成手段はネットワークに接続される。 化身は操作端末から制御されることによって仮想空間で活動する。 状態記録再生手段は仮想空間と化身の時間的な状態変化を記録および再生する、仮想撮影手段は仮想空間を撮影する。 そして、送出手段は仮想撮影手段の出力映像を放送することになる。

    【0012】また、本発明の請求項6記載の放送システムは、ネットワークと、ネットワークに接続された複数の操作端末と、ネットワークに接続されて仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、操作端末で作成された制御ソフトウエアにしたがって仮想空間で活動する化身と、仮想空間を撮影する仮想撮影手段と、仮想撮影手段の出力映像を放送する送出手段とを備えている。

    【0013】この構成によると、仮想空間生成手段は仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する。 複数の操作端末と仮想空間生成手段はネットワークに接続される。 化身は操作端末で作成された制御ソフトウエアにしたがって仮想空間で活動する。 仮想撮影手段は仮想空間を撮影する。 そして、送出手段は仮想撮影手段の出力映像を放送することになる。

    【0014】また、本発明の請求項7記載の放送システムは、ネットワークと、ネットワークに接続された複数の操作端末と、ネットワークに接続されて仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、操作端末で作成された制御ソフトウエアにしたがって仮想空間で活動する化身と、仮想空間を撮影する仮想撮影手段と、仮想撮影手段の出力映像を記録および再生する記録再生手段と、記録再生手段の出力映像を放送する送出手段とを備えている。

    【0015】この構成によると、仮想空間生成手段は仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する。 複数の操作端末と仮想空間生成手段はネットワークに接続される。 化身は操作端末で作成された制御ソフトウエアにしたがって仮想空間で活動する。 仮想撮影手段は仮想空間を撮影する。 記録再生手段は仮想撮影手段の出力映像を記録および再生する。 送出手段は記録再生手段の出力映像を放送することになる。

    【0016】また、本発明の請求項8記載の放送システムは、ネットワークと、ネットワークに接続された複数の操作端末と、ネットワークに接続されて仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、操作端末で作成された制御ソフトウエアにしたがって仮想空間で活動する化身と、仮想空間と化身の時間的な状態変化を記録および再生する状態記録再生手段と、
    状態記録再生手段から再生された仮想空間を撮影する仮想撮影手段と、仮想撮影手段の出力映像を放送する送出手段とを備えている。

    【0017】この構成によると、仮想空間生成手段は仮想的に定義された空間である仮想空間を生成する。 複数の操作端末と仮想空間生成手段はネットワークに接続される。 化身は操作端末で作成された制御ソフトウエアにしたがって仮想空間で活動する。 状態記録再生手段は仮想空間と化身の時間的な状態変化を記録および再生する。 仮想撮影手段は仮想空間を撮影する。 送出手段は仮想撮影手段の出力映像を放送することになる。

    【0018】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。 〔第1の実施の形態〕図1は本発明の請求項1に対応した第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。 図1において、101は仮想空間生成手段、102は仮想的に定義された空間である仮想空間、103は仮想撮影手段、104は送信システムへ送るための送出手段である。

    【0019】仮想空間生成手段101は、仮想的に定義された空間である仮想空間102を生成する。 仮想空間102はコンピュータプログラムとして定義されることが一般的であり、仮想空間102に配置される仮想的な建物、植物、動物などについても、その形状、性質、動きなどはコンピュータプログラムで記述される。 仮想撮影手段103はやはりコンピュータプログラムで記述された仮想的な映像撮影用カメラである。 仮想撮影手段1
    03は実際のカメラと同じように、被写体(この実施の形態の場合は仮想的な被写体)にズームアップを行ったり、平方向のパニングによって仮想空間102全体を眺め回したりすることができ、撮影した映像を出力映像として出力する。 送出手段104は仮想撮影手段103
    の出力映像を放送するため、バッファリングなどの必要な処理を行った後、送信システムに引き渡す。

    【0020】この実施の形態によれば、様々な仮想的な建物や植物が配置された仮想空間102で起こる様々な出来事を放送番組として例えばテレビジョン受像機に対して放映することができる。 〔第2の実施の形態〕図2は本発明の請求項2に対応した第2の実施の形態の構成を示すブロック図である。 図2において、201は仮想空間生成手段、202は仮想的に定義された空間である仮想空間、203は仮想撮影手段、204は送出手段、205はネットワーク接続手段である。

    【0021】この実施の形態の仮想空間生成手段201
    から送出手段204までの動作については、基本的には、第1の実施の形態の仮想空間生成手段101から送出手段104までの各手段の動作と同じである。 特にこの実施の形態では、仮想空間生成手段201は、ネットワーク接続手段205を介してインタネットなどのネットワークと様々な情報のやり取りができる。 その結果、
    仮想空間202内の建物や動植物をネットワークに接続された他のシステムから供給したり、他のシステムと共有することができる。

    【0022】その他の効果は第1の実施の形態の効果と同様である。 〔第3の実施の形態〕図3は本発明の請求項3に対応した第3の実施の形態の構成を示すブロック図である。 図3において、301は仮想空間生成手段、302は仮想的に定義された空間である仮想空間、303は仮想撮影手段、304は送出手段、305はネットワーク接続手段、306はネットワーク、307〜309はそれぞれネットワーク306に接続された第1操作端末、第2操作端末および第3操作端末、310は第1操作端末30
    7から制御される化身である。

    【0023】なお、操作端末としては、パソコン、ゲーム機、インターネット端末または専用の端末を想定しており、操作はゲーム機等のコントロールパッドやジョイスティックを使うことが一般的である。 この実施の形態の仮想空間生成手段301から送出手段304までの動作については、基本的には、第1の実施の形態の仮想空間生成手段101から送出手段104までの各手段の動作と同じである。 特にこの実施の形態では、ネットワーク接続手段305を介して、第1操作端末307,第2
    操作端末308および第3操作端末309が仮想空間生成手段301と接続されている。 そのため、例えば第1
    操作端末307の使用者は仮想空間生成手段301を経由して化身310を制御し、仮想空間302内で活動させることができる。 例えば、建物に入ったり、遊園地の遊具に乗ることができる。 その様子を、仮想撮影手段3
    03が撮影し、その出力映像を送出手段304を介して送信システムに引き渡す。 この実施の形態では、化身3
    10の仮想空間における活動を、テレビジョン受像機等の放送の受信者が実時間で視聴することができ、インタラクティブな視聴者参加型の番組を実現することができる。

    【0024】その他の効果は第1の実施の形態の効果と同様である。 〔第4の実施の形態〕図4は本発明の請求項4に対応した第4の実施の形態の構成を示すブロック図である。 図4において、401は仮想空間生成手段、402は仮想的に定義された空間である仮想空間、403は仮想撮影手段、404は送出手段、405はネットワーク接続手段、406はネットワーク、407〜409はそれぞれネットワークに接続された第1操作端末、第2操作端末および第3操作端末、410は第1操作端末407から制御される化身、411は記録再生手段である。

    【0025】この実施の形態の仮想空間生成手段401
    から送出手段404までの動作については、基本的には、第1の実施の形態の仮想空間生成手段101から送出手段104までの各手段の動作と同じである。 特にこの実施の形態では、第3の実施の形態に、仮想撮影手段403の出力映像を記録および再生する記録再生手段4
    11が加わっているため、実時間番組だけではなく、第1操作端末407の使用者が化身410を制御する時刻に対して、時間遅れを持たせた番組の実現ができる。 この時間遅れの大きさを様々な値にすることで、単純なタイムシフト放送から、時間遅れを活かしたクイズ番組まで多様な番組作りが考えられる。

    【0026】なお、時間遅れを活かしたクイズ番組としては、例えば、仮想空間で「競馬」を行い、その結果を視聴者に当ててもらうようなものが考えられる。 「競馬」の結果は決まっているため、勝ち馬投票で結果を操作しないことを保証できる。 また他の例としては、過去の場面を見ながら、自分の化身の行動を操作することで、レースや鬼ごっこ等で、不自由な面白い動きを体験できる。

    【0027】その他の効果は第1の実施の形態の効果と同様である。 〔第5の実施の形態〕図5は本発明の請求項5に対応した第5の実施の形態の構成を示すブロック図である。 図5において、501は仮想空間生成手段、502は仮想的に定義された空間である仮想空間、503は仮想撮影手段、504は送出手段、505はネットワーク接続手段、506はネットワーク、507〜509はそれぞれネットワークに接続された第1操作端末、第2操作端末および第3操作端末、510は第1操作端末507から制御される化身、512は状態記録再生手段である。

    【0028】この実施の形態の仮想空間生成手段501
    から送出手段504までの動作については、基本的には、第1の実施の形態の仮想空間生成手段101から送出手段104までの各手段の動作と同じである。 特にこの実施の形態では、第3の実施の形態の構成に加えて、
    状態記録再生手段512により、第1操作端末507が化身510を制御する手順と仮想空間502の状態の時間変化を記録および再生するように構成している。 記録はデジタルのデータとして行われるため、化身510の動作を後から編集して修正したり、途中経過を記録しておき、後程(例えば、1週間後の同じ番組)に、短時間、前回の活動を再生した後に、第1操作端末507の使用者に操作を引継ぐこともできる。

    【0029】その他の効果は第1の実施の形態の効果と同様である。 〔第6の実施の形態〕図6は本発明の請求項6に対応した第6の実施の形態の構成を示すブロック図である。 図6において、601は仮想空間生成手段、602は仮想的に定義された空間である仮想空間、603は仮想撮影手段、604は送出手段、605はネットワーク接続手段、606はネットワーク、607〜609はそれぞれネットワークに接続された第1操作端末、第2操作端末および第3操作端末、610は第1操作端末607から制御される化身、613は制御ソフトウエアである。

    【0030】この実施の形態の仮想空間生成手段601
    から送出手段604までの動作については、基本的には、第1の実施の形態の仮想空間生成手段101から送出手段104までの各手段の動作と同じである。 特にこの実施の形態では、第1操作端末607の使用者は、化身610の振る舞いを規定する制御ソフトウエア613
    を作成する。 その制御ソフトウエア613はネットワーク606を介して仮想空間生成手段601に蓄積され、
    その制御ソフトウエア613の規定にしたがって、化身610は仮想空間602で活動する。

    【0031】この実施の形態によれば、1つの仮想空間602、例えばカーレースサーキットに複数の使用者によって作成された複数の制御ソフトウエア613に従って活動する複数のレースカーを配置し、仮想的なカーレースを実施することができる。 このレースでは、その様子を、仮想撮影手段603が撮影し、その出力映像を送出手段604を介して送信システムに引き渡し、ライブ番組として放映することができる。

    【0032】その他の効果は第1の実施の形態の効果と同様である。 〔第7の実施の形態〕図7は本発明の請求項7に対応した第7の実施の形態の構成を示すブロック図である。 図7において、701は仮想空間生成手段、702は仮想的に定義された空間である仮想空間、703は仮想撮影手段、704は送出手段、705はネットワーク接続手段、706はネットワーク、707〜709はそれぞれネットワークに接続された第1操作端末、第2操作端末および第3操作端末、710は第1操作端末707から制御される化身、711は記録再生手段、713は制御ソフトウエアである。

    【0033】この実施の形態の仮想空間生成手段701
    から送出手段704までの動作については、基本的には、第1の実施の形態の仮想空間生成手段101から送出手段104までの各手段の動作と同じである。 特にこの実施の形態では、第6の実施の形態の構成に、仮想撮影手段703の出力映像を記録および再生する記録再生手段711が加わっているため、実時間番組だけではなく、第1操作端末707の使用者が作成した制御ソフトウエア613が化身710を制御する時刻に対して、時間遅れを持たせた番組の実現ができる。 この時間遅れの大きさを様々な値にすることで、単純なタイムシフト放送から、時間遅れを活かしたクイズ番組まで多様な番組作りが考えられる。

    【0034】その他の効果は第1の実施の形態の効果と同様である。 〔第8の実施の形態〕図8は本発明の請求項8に対応した第8の実施の形態の構成を示すブロック図である。 図8において、801は仮想空間生成手段、802は仮想的に定義された空間である仮想空間、803は仮想撮影手段、804は送出手段、805はネットワーク接続手段、806はネットワーク、807〜809はそれぞれネットワークに接続された第1操作端末、第2操作端末および第3操作端末、810は第1操作端末807から制御される化身、812は状態記録再生手段、813は制御ソフトウエアである。

    【0035】この実施の形態の仮想空間生成手段801
    から送出手段804までの動作については、基本的には、第1の実施の形態の仮想空間生成手段101から送出手段104までの各手段の動作と同じである。 特にこの実施の形態では、第6の実施の形態の構成に加えて、
    状態記録再生手段812は、第1操作端末807の使用者が作成した制御ソフトウエア813が化身810を制御する手順と仮想空間802の状態の時間変化を記録および再生するようにしている。 記録はデジタルのデータとして行われるため、化身810の動作を後から編集して修正したり、途中経過を記録しておき、後程(例えば、1週間後の同じ番組)に、短時間、前回の活動を再生した後に、制御ソフトウエア813に操作を引継ぐこともできる。

    【0036】その他の効果は第1の実施の形態の効果と同様である。

    【0037】

    【発明の効果】本発明の請求項1記載の放送装置によれば、様々な仮想的な建物や植物が配置された仮想空間で起こる様々な出来事を放送番組として、放映することができる。 また、本発明の請求項2記載の放送装置によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、仮想空間内の仮想的な建物や動植物をネットワークに接続された他のシステムから供給したり、他のシステムと共有することができる。

    【0038】また、本発明の請求項3記載の放送システムによれば、請求項2記載の発明の効果に加えて、仮想空間で活動する化身を、操作端末の使用者が対話的に制御することができる。 また、本発明の請求項4記載の放送システムによれば、請求項3記載の発明の効果に加えて、実時間番組だけではなく、操作端末の使用者が化身を制御する時刻に対して、時間遅れを持たせた番組を実現できる。

    【0039】また、本発明の請求項5記載の放送システムによれば、請求項3記載の発明の効果に加えて、操作端末の使用者が行った化身の動作に対し、以降の時刻においての再現、編集、継続等が実現できる。 また、本発明の請求項6記載の放送システムによれば、請求項2記載の発明の効果に加えて、1つの仮想空間、例えばカーレースサーキットに複数の使用者によって作成された複数の制御ソフトウエアに従って活動する複数のレースカーを配置し、仮想的なカーレースなどを実現することができる。

    【0040】また、本発明の請求項7記載の放送システムによれば、請求項6記載の発明の効果に加えて、実時間番組だけではなく、操作端末の使用者が作成した制御ソフトウエアが化身を制御する時刻に対して、時間遅れを持たせた番組の実現ができる。 また、本発明の請求項8記載の放送システムによれば、請求項6記載の発明の効果に加えて、操作端末の使用者が作成した制御ソフトウエアが行った化身の動作に対し、以降の時刻においての再現、編集、継続等が実現できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の第1の実施の形態の放送装置の構成を示すブロック図である。

    【図2】本発明の第2の実施の形態の放送装置の構成を示すブロック図である。

    【図3】本発明の第3の実施の形態の放送システムの構成を示すブロック図である。

    【図4】本発明の第4の実施の形態の放送システムの構成を示すブロック図である。

    【図5】本発明の第5の実施の形態の放送システムの構成を示すブロック図である。

    【図6】本発明の第6の実施の形態の放送システムの構成を示すブロック図である。

    【図7】本発明の第7の実施の形態の放送システムの構成を示すブロック図である。

    【図8】本発明の第8の実施の形態の放送システムの構成を示すブロック図である。

    【符号の説明】

    101 仮想空間生成手段 102 仮想空間 103 仮想撮影手段 104 送出手段 201 仮想空間生成手段 202 仮想空間 203 仮想撮影手段 204 送出手段 205 ネットワーク接続手段 301 仮想空間生成手段 302 仮想空間 303 仮想撮影手段 304 送出手段 305 ネットワーク接続手段 306 ネットワーク 307 第1操作端末 308 第2操作端末 309 第3操作端末 310 化身 401 仮想空間生成手段 402 仮想空間 403 仮想撮影手段 404 送出手段 405 ネットワーク接続手段 406 ネットワーク 407 第1操作端末 408 第2操作端末 409 第3操作端末 410 化身 411 記録再生手段 501 仮想空間生成手段 502 仮想空間 503 仮想撮影手段 504 送出手段 505 ネットワーク接続手段 506 ネットワーク 507 第1操作端末 508 第2操作端末 509 第3操作端末 510 化身 512 状態記録再生手段 601 仮想空間生成手段 602 仮想空間 603 仮想撮影手段 604 送出手段 605 ネットワーク接続手段 606 ネットワーク 607 第1操作端末 608 第2操作端末 609 第3操作端末 610 化身 613 制御ソフトウエア 701 仮想空間生成手段 702 仮想空間 703 仮想撮影手段 704 送出手段 705 ネットワーク接続手段 706 ネットワーク 707 第1操作端末 708 第2操作端末 709 第3操作端末 710 化身 711 記録再生手段 713 制御ソフトウエア 801 仮想空間生成手段 802 仮想空間 803 仮想撮影手段 804 送出手段 805 ネットワーク接続手段 806 ネットワーク 807 第1操作端末 808 第2操作端末 809 第3操作端末 810 化身 812 状態記録再生手段 813 制御ソフトウエア

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