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Decentralized three-dimensional virtual world system

阅读:996发布:2022-01-09

专利汇可以提供Decentralized three-dimensional virtual world system专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To enable a communication with another user at an arbitrary position by storing identification information on an arbitrary position in a virtual world or an avatar of a user and moving the avatar of the user to the arbitrary position. SOLUTION: An application program 3-1 on a computer 1-l generates the avatar 2-1 in the virtual world and supplies identification information on the avatar 2-1, identification information on the application program 3-1, and identification information on the computer 1-1 to an avatar management server 10. The avatar management server 10 stores the identification information on the avatar 2-1, identification information on the application program 3-1, and identification information on the computer 1-1 in an avatar identification information management table 9. Then when the user of the computer 1-1 performs input for moving the avatar 2-1 to the position A in the virtual world to the application program 3-1, the application program 3-1 enables the avatar 2-1 to move to the position A in the virtual world.,下面是Decentralized three-dimensional virtual world system专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 ネットワークで接続された複数の計算機間で3次元情報を共有し、各計算機の利用者が操作する化身の視点からの視覚情報を各利用者に提供する分散型3次元仮想世界システムにおいて、 利用者が操作する化身の位置情報を管理する化身位置情報管理手段と、 他の計算機上で操作された化身の識別情報を管理する化身情報管理手段と、 化身の識別情報と該化身を生成したアプリケーションプログラム(以下APという)識別情報と該APが動作する計算機識別情報からなる化身識別情報管理手段を備えるようにしたことを特徴とする分散型3次元仮想世界システム。
  • 【請求項2】 上記化身位置情報管理手段は記憶された位置情報の読み出し機構を備えることにより、特定された位置に化身を移動させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の分散型3次元仮想世界システム。
  • 【請求項3】 上記化身位置情報管理手段は化身の視点からの視覚情報を記憶するようにしたことを特徴とする請求項2記載の分散型3次元仮想世界システム。
  • 【請求項4】 上記化身位置情報管理手段は化身がその地点を通過した時刻情報を記憶するようにしたことを特徴とする請求項2記載の分散型3次元仮想世界システム。
  • 【請求項5】 上記化身情報管理手段は化身情報の読み出し機構を備えることにより化身を操作する他の利用者との間で通信機能を確立するようにしたことを特徴とする請求項1記載の分散型3次元仮想世界システム。
  • 【請求項6】 他の利用者の化身の位置情報を取得する化身検索機構を備えることにより、上記化身情報管理手段に記憶された他の利用者の化身位置に移動するようにしたことを特徴とする請求項5記載の分散型3次元仮想世界システム。
  • 【請求項7】 上記化身情報管理手段に記憶した化身識別情報により特定される化身の他の操作者に対し、利用者からの呼び出しを通知する呼出通知機構を備えるようにしたことを特徴とする請求項6記載の分散型3次元仮想世界システム。
  • 【請求項8】 上記化身情報管理手段に記憶した化身識別情報により特定される他の利用者の化身を最後に操作した時刻情報を提供する操作時刻記憶機構を備えるようにしたことを特徴とする請求項6記載の分散型3次元仮想世界システム。
  • 【請求項9】 上記化身情報管理手段に記憶した化身の識別情報により特定される複数の化身を操作する他の複数の利用者との間で同報通信を行うブロードキャスト手段を備えるようにしたことを特徴とする請求項5記載の分散型3次元仮想世界システム。
  • 【請求項10】 上記化身識別情報管理手段に利用者間における化身の通信状態を格納するようにし、 該通信状態を設定する通信状態設定機構を備えるようにしたことを特徴とする請求項5記載の分散型3次元仮想世界システム。
  • 【請求項11】 上記通信状態設定機構は、通信状態を対利用者毎に設定するようにしたことを特徴とする請求項10記載の分散型3次元仮想世界システム。
  • 【請求項12】 利用者が化身の通信状態を利用不可能状態にしている間に他の利用者による化身の通信ログを記憶する通信ログ管理手段を備えるようにしたことを特徴とする請求項10記載の分散型3次元仮想世界システム。
  • 【請求項13】 利用者が利用者自身の化身の識別情報を持つオブジェクトを仮想世界内の任意の位置に生成するオブジェクト生成手段を備えるようにしたことを特徴とする請求項1記載の分散型3次元仮想世界システム。
  • 【請求項14】 利用者が仮想世界内の任意の位置に生成するオブジェクトの外見を利用者の化身の外見と同じくする外見複製手段を備えるようにしたことを特徴とする請求項13記載の分散型3次元仮想世界システム。
  • 【請求項15】 化身情報管理手段に記憶された化身の識別情報により特定された他の利用者の化身の位置情報を監視する化身監視手段と、 化身の接近を通知する接近通知手段を備えるようにしたことを特徴とする請求項5記載の分散型3次元仮想世界システム。
  • 【請求項16】 化身情報管理手段に記憶された化身の識別情報により特定された他の利用者の化身の後に続いて、化身を移動させる化身位置制御手段を備えるようにしたことを特徴とする請求項5記載の分散型3次元仮想世界システム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、複数の計算機間で3次元情報を共有する分散型3次元仮想世界システムに関する。

    【0002】

    【従来の技術】本発明に関する従来システムとしては、
    例えば、特開平8−87488号公報に示すようなサイバースペースシステムが提案されている。

    【0003】図25は、特開平8−87488号公報に記載されている3次元仮想世界システムを示すもので、
    図において、20は3次元の画像により形成される仮想現実空間を通信網を介して提供するサーバ、23は対応するキャラクタの位置と視点を入し、サーバ20よりキャラクタの位置と視点に対応する仮想現実空間の提供を受けるユーザ端末である。 22はサーバ20により提供される仮想現実空間の少なくとも一部の空間内に対応するキャラクタを配置し、そのキャラクタを利用してサーバ20を介しユーザ端末23に対して仮想現実空間の割り当てを受けた空間の画像に対応するサービスを提供するサービス提供者端末である。

    【0004】次に、動作について説明する。 ユーザ端末23が対応するキャラクタを移動させ、サービス提供者端末22が割り当てを受けている空間内に位置させたとき、ユーザ端末23上にユーザ端末上のキャラクタ位置と視点に対応して、サービス提供者端末22が割り当てを受けている空間内の画像とサービス提供者端末22のキャラクタの画像を提供する。 また、ユーザ端末23
    が、サービス提供者端末22が割り当てを受けている空間内に配置されているキャラクタを指定したとき、サービス提供者端末22とサービス提供者端末22のキャラクタを指定したユーザ端末23間には、音声信号による双方向会話が実現されていた。

    【0005】しかしながら、このシステムでは、ユーザ端末のキャラクタの視界にサービス提供者端末のキャラクタが存在しなければ通信することができず、また、ユーザ端末のキャラクタを任意の位置に移動させるには、
    ユーザ端末のキャラクタをユーザが操作する必要があった。

    【0006】

    【発明が解決しようとする課題】従来の3次元仮想世界システムは、上記のようにして実現されていたので、以下のような問題点があった。 仮想世界内の任意の位置または他の利用者の化身の識別情報に基づいて化身を移動させることができず、さらに化身の視点からの視覚情報及び該化身がその地点を通過した時刻情報も記憶することができないという問題点があった。

    【0007】また、記憶した化身を操作する他の利用者と通信することができないため、他の利用者の化身を利用者自身の化身が存在する位置に移動させることができず、さらに他の利用者が最後に操作を行った時刻情報を提供することができないという問題点があった。

    【0008】また、他の利用者との間の通信状態を制御したり、通信ログを記憶することができないという問題点があった。

    【0009】加えて、仮想世界内の任意の位置に作成するオブジェクトの外見を利用者の化身の外見と同じく表現することができず、また他の利用者の化身の位置情報を監視することができないという問題点があった。

    【0010】本発明は上記課題を解決するためになされたもので、仮想世界内の任意の位置、または他の利用者の化身の識別情報を記憶し、利用者の化身を任意の位置に移動させることによって、任意の位置にいる他の利用者と通信することが可能な分散型3次元仮想世界システムを提供することを目的とする。

    【0011】

    【課題を解決するための手段】第1の発明に係わる分散型3次元仮想世界システムは、ネットワークで接続された複数の計算機間で3次元情報を共有し、各計算機の利用者が操作する化身の視点からの視覚情報を各利用者に提供する分散型3次元仮想世界システムにおいて、利用者が操作する化身の位置情報を管理する化身位置情報管理手段と、他の計算機上で操作された化身の識別情報を管理する化身情報管理手段と、化身の識別情報と該化身を生成したアプリケーションプログラム(以下APという)識別情報と該APが動作する計算機識別情報からなる化身識別情報管理手段を備えるようにしたものである。

    【0012】第2の発明は第1の発明に係わる分散型3
    次元仮想世界システムにおいて、上記化身位置情報管理手段が記憶された位置情報の読み出し機構を備えることにより、特定された位置に化身を移動させるようにしたものである。

    【0013】第3の発明は第2の発明に係わる分散型3
    次元仮想世界システムにおいて、上記化身位置情報管理手段が化身の視点からの視覚情報を記憶するようにしたものである。

    【0014】第4の発明は第2の発明に係わる分散型3
    次元仮想世界システムにおいて、上記化身位置情報管理手段が化身がその地点を通過した時刻情報を記憶するようにしたものである。

    【0015】第5の発明は第1の発明に係わる分散型3
    次元仮想世界システムにおいて、上記化身情報管理手段が化身情報の読み出し機構を備えることにより化身を操作する他の利用者との間で通信機能を確立するようにしたものである。

    【0016】第6の発明は第5の発明に係わる分散型3
    次元仮想世界システムにおいて、他の利用者の化身の位置情報を取得する化身検索機構を備えることにより、上記化身情報管理手段に記憶された他の利用者の化身位置に移動するようにしたものである。

    【0017】第7の発明は第6の発明に係わる分散型3
    次元仮想世界システムにおいて、上記化身情報管理手段に記憶した化身識別情報により特定される化身の他の操作者に対し、利用者からの呼び出しを通知する呼出通知機構を備えるようにしたものである。

    【0018】第8の発明は第6の発明に係わる分散型3
    次元仮想世界システムにおいて、上記化身情報管理手段に記憶した化身識別情報により特定される他の利用者の化身を最後に操作した時刻情報を提供する操作時刻記憶機構を備えるようにしたものである。

    【0019】第9の発明は第5の発明に係わる分散型3
    次元仮想世界システムにおいて、上記化身情報管理手段に記憶した化身の識別情報により特定される複数の化身を操作する他の複数の利用者との間で同報通信を行うブロードキャスト手段を備えるようにしたものである。

    【0020】第10の発明は第5の発明に係わる分散型3次元仮想世界システムにおいて、上記化身識別情報管理手段に利用者間における化身の通信状態を格納するようにし、該通信状態を設定する通信状態設定機構を備えるようにしたものである。

    【0021】第11の発明は第10の発明に係わる分散型3次元仮想世界システムにおいて、上記通信状態設定機構が通信状態を対利用者毎に設定するようにしたものである。

    【0022】第12の発明は第10の発明に係わる分散型3次元仮想世界システムにおいて、利用者が化身の通信状態を利用不可能状態にしている間に他の利用者による化身の通信ログを記憶する通信ログ管理手段を備えるようにしたものである。

    【0023】第13の発明は第1の発明に係わる分散型3次元仮想世界システムにおいて、利用者が利用者自身の化身の識別情報を持つオブジェクトを仮想世界内の任意の位置に生成するオブジェクト生成手段を備えるようにしたものである。

    【0024】第14の発明は第13の発明に係わる分散型3次元仮想世界システムにおいて、利用者が仮想世界内の任意の位置に生成するオブジェクトの外見を利用者の化身の外見と同じくする外見複製手段を備えるようにしたものである。

    【0025】第15の発明は第5の発明に係わる分散型3次元仮想世界システムにおいて、化身情報管理手段に記憶された化身の識別情報により特定された他の利用者の化身の位置情報を監視する化身監視手段と、化身の接近を通知する接近通知手段を備えるようにしたものである。

    【0026】第16の発明は第5の発明に係わる分散型3次元仮想世界システムにおいて、化身情報管理手段に記憶された化身の識別情報により特定された他の利用者の化身の後に続いて、化身を移動させる化身位置制御手段を備えるようにしたものである。

    【0027】

    【発明の実施の形態】

    実施の形態1. 本発明の第1の実施形態について、図1
    乃至図6に基づいて説明する。 図1は、本実施形態におけるシステム構成を示す図である。 図1において、1−
    1は利用者が利用する計算機、1−2は他の利用者が利用する計算機、2−1は計算機1−1の利用者が操作する仮想世界内の化身、2−2は計算機1−2の利用者が操作する化身、3−1は複数の計算機間で共有される仮想世界内に化身2−1を生成し、計算機1−1の利用者の入力を受けて化身2−1を移動させ、化身2−1の視点からの仮想世界の視覚情報を仮想世界の3次元情報から構成して利用者に提供するアプリケーションプログラムである。 3−2は仮想世界内に化身2−2を生成し、
    計算機1−2の利用者の入力を受けて化身2−2を移動させ、化身2−2の視点からの視覚情報を仮想世界の3
    次元情報から構成して利用者に提供するアプリケーションプログラムである。 4−1は計算機1−1において、
    計算機1−1の利用者が操作する化身2−1の位置情報と、他の計算機の利用者が操作する化身の化身情報を記憶する登録簿、4−2は計算機1−2において、計算機1−2の利用者が操作する化身2−2の位置情報と、他の計算機の利用者が操作する化身の化身情報を記憶する登録簿である。 5−1は登録簿4−1内に存在し、計算機1−1の利用者が操作する化身2−1の位置情報を格納する位置情報管理テーブル、6−1は登録簿4−1内に存在し、計算機1−1の利用者が操作する化身の位置情報を取得し、位置情報管理テーブル5−1に格納する位置情報記憶機構、7−1は登録簿4−1内に存在し、
    他の計算機の利用者が操作する化身の化身情報を格納する化身情報管理テーブル、8−1は登録簿4−1内に存在し、他の計算機の利用者が操作する化身の化身情報を取得し、化身情報管理テーブル7−1に格納する化身情報記憶機構である。 9は化身の識別情報と、化身を生成したアプリケーションプログラム3の識別情報と、上記アプリケーションプログラム3が動作している計算機1
    の識別情報を格納する化身識別情報管理テーブル、10
    は化身の識別情報と化身を生成したアプリケーションプログラム3の識別情報と上記アプリケーションプログラム3が動作している計算機1の識別情報を化身識別情報管理テーブル9に格納する化身管理サーバである。 11
    は複数の計算機1が接続されるネットワーク、12はネットワーク11に接続された複数の計算機間で情報交換することにより、3次元仮想世界を共有する情報共有機構をあらわす。

    【0028】また、図2は登録簿4内の位置情報管理テーブル5、図3は登録簿4内の化身情報管理テーブル7、図4は化身管理サーバ10内の化身識別情報管理テーブル9、図5は計算機1−1の利用者が操作する化身2−1の視点からの仮想世界の視覚情報、図6は化身2
    −1の周辺の仮想世界の俯瞰図である。

    【0029】次に、計算機1−1の利用者が化身2−1
    を操作し、化身2−1を仮想世界内の位置Aに移動させた時に、化身2−1の位置情報を登録簿4−1に記憶する場合を例にとり、図1に基づいて動作を説明する。 まず、計算機1−1の利用者がアプリケーションプログラム3−1を起動すると、アプリケーションプログラム3
    −1は仮想世界内に化身2−1を生成し、化身管理サーバ10に対し、化身2−1の識別情報、アプリケーションプログラム3−1の識別情報、計算機1−1の識別情報を送る。 化身管理サーバ10は、化身2−1の識別情報、アプリケーションプログラム3−1の識別情報、計算機1−1の識別情報を化身識別情報管理テーブル9に格納する。 計算機1−1の利用者が、アプリケーションプログラム3−1に対し、化身2−1を仮想世界内の位置Aに移動させる旨の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は仮想世界内の位置Aに化身2−1を移動させる。 計算機1−1の利用者がアプリケーションプログラム3−1に対し、利用者が操作する化身2−1
    の現在位置を登録簿4−1に登録するための入力操作を行うと、アプリケーションプログラム3−1は登録簿4
    −1内の位置情報記憶機構6−1に対し、化身2−1の位置の識別情報を送り、記憶するよう要求する。 位置情報記憶機構6−1は、位置識別情報を受け取り、位置情報管理テーブル5−1に格納する。

    【0030】次に、アプリケーションプログラム3−1
    が利用者に提供する視覚情報内に他の利用者の化身2−
    2が入り、計算機1−1の利用者が他の利用者の化身2
    −2の識別情報を登録簿4−1に記憶する場合を例にとり、図1に基づいて動作を説明する。 まず、計算機1−
    1の利用者が操作する化身2−1が仮想空間内の位置A
    に存在する時、他の計算機1−2の利用者が化身2−2
    を操作して位置Aに近付き、化身2−1の視点からの視覚情報内に化身2−2が入ったとする。 この時、計算機1−1の利用者がアプリケーションプログラム3−1に対し、視覚情報内の化身2−2を指定して、他の利用者の操作する化身の識別情報を登録する入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は登録簿4−1内の化身情報記憶機構8−1に対し、化身2−2の識別情報を送り、記憶するよう要求する。 化身情報記憶機構8−1
    は、化身識別情報を受け取り、化身情報管理テーブル7
    −1に格納する。

    【0031】実施の形態2. 次に、本発明の第2の実施形態について、図2、図7に基づいて説明する。 図7において、13−1は位置情報管理テーブル5−1に格納された位置情報を読み出す位置情報読出機構である。

    【0032】次に、動作について説明する。 まず、計算機1−1の利用者が、アプリケーションプログラム3−
    1に対し、登録簿4−1の位置情報リスト参照の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は位置情報読出機構13−1に対し、位置情報リストと各位置の識別情報を取得するよう要求する。 位置情報読出機構13
    −1は位置情報管理テーブル5−1に格納された位置情報を読み出し、アプリケーションプログラム3−1に対し、全ての位置情報をリストにした位置情報リストと各位置の識別情報を送る。 アプリケーションプログラム3
    −1は、位置情報リストを利用者に提供し、利用者が位置情報リストに含まれる位置Aを指定して、位置移動の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は位置Aの識別情報に基づき、化身2−1を位置Aに移動させた後、化身2−1の視点からの視覚情報を情報共有機構12により得られる仮想世界の3次元情報から構成して、利用者に提供する。

    【0033】実施の形態3. 次に、本発明の第3の実施形態について、図7、図8に基づいて説明する。 図8は位置識別情報と共に視覚情報を格納するための位置情報管理テーブル5−1である。

    【0034】次に、動作について説明する。 まず、計算機1−1の利用者がアプリケーションプログラム3−1
    に対し、化身2−1を仮想世界内の位置Aに移動させる入力操作を行うと、アプリケーションプログラム3−1
    は仮想世界内の位置Aに化身2−1を移動させる。 利用者がアプリケーションプログラム3−1に対し、位置の登録の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−
    1は登録簿4−1内の位置情報記憶機構6−1に対し、
    化身2−1の位置の識別情報と情報共有機構12により得られる仮想世界の3次元情報から構成される化身2−
    1の視点からの視覚情報を送り、記憶するよう要求する。 位置情報記憶機構6−1は位置識別情報と視覚情報を受け取り、位置情報管理テーブル5−1に格納する。
    また、計算機1−1の利用者がアプリケーションプログラム3−1に対し、登録簿4−1の位置情報リスト参照の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は位置情報読出機構13−1に対し、位置情報リストと各位置の識別情報と各位置の視覚情報を取得するよう要求する。 位置情報読出機構13−1は位置情報管理テーブル5−1に格納された全ての位置の識別情報と各位置の視覚情報を読み出し、アプリケーションプログラム3−
    1に対し、位置情報リストと各位置の識別情報と各位置の視覚情報を送る。 アプリケーションプログラム3−1
    は位置情報リストと各位置の視覚情報を利用者に提供し、利用者が各位置の視覚情報を見て位置情報リストに含まれる位置Aを指定して位置の移動の入力を行うと、
    アプリケーションプログラム3−1は、位置Aの識別情報に基づき、化身2−1を位置Aに移動させた後、化身2−1の視点からの視覚情報を情報共有機構12により得られる仮想世界の3次元情報から構成し、利用者に提供する。

    【0035】実施の形態4. 次に、本発明の第4の実施形態について、図7、図9に基づいて説明する。 図9
    は、位置識別情報と共に時刻情報を格納するための位置情報管理テーブル5である。

    【0036】次に、動作について説明する。 まず、計算機1−1の利用者がアプリケーションプログラム3−1
    に対し、化身2−1を仮想世界内の位置Aに移動させるための入力操作を行うと、アプリケーションプログラム3−1は、仮想世界内の位置Aに化身2−1を移動させる。 利用者がアプリケーションプログラム3−1に対し位置の登録の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は登録簿4−1内の位置情報記憶機構6−1に対し、化身2−1の位置の識別情報を送り、記憶するよう要求する。 位置情報記憶機構6は位置識別情報を受け取り、位置情報管理テーブル5−1に位置識別情報と現在の時刻を格納する。 また、計算機1−1の利用者がアプリケーションプログラム3−1に対し、登録簿4−1
    の位置情報リスト参照の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は位置情報読出機構13−1に対し位置情報リストと各位置の識別情報と各位置の登録された時刻情報を取得するよう要求する。 位置情報読出機構13−1は、位置情報管理テーブル5−1に格納された全ての位置の識別情報と各位置の登録時刻情報を読み出し、アプリケーションプログラム3−1に対し、位置情報リストと各位置の識別情報と各位置の登録時刻情報を送る。 アプリケーションプログラム3−1は、位置情報リストと各位置の登録時刻情報を利用者に提供し、利用者が各位置の登録時刻を見て位置情報リストに含まれる位置Aを指定して位置の移動の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は位置Aの識別情報に基づき、化身2−1を位置Aに移動させた後、化身2−1の視点からの視覚情報を情報共有機構12により得られる仮想世界の3次元情報から構成し、利用者に提供する。

    【0037】実施の形態5. 次に、本発明の第5の実施形態について、図10に基づいて説明する。 図10において、14−1は化身情報管理テーブル7−1に格納された化身情報を読み出す化身情報読出機構である。

    【0038】次に、計算機1−1の利用者が他の利用者の化身2−2を登録簿4−1に記憶した後、化身2−2
    が化身2−1の視点からの視覚情報外の位置Bに移動した時、計算機1−1の利用者が登録簿4−1に記憶された化身2−2を操作する他の利用者と通信する場合を例にとり、図10に基づいて動作を説明する。 まず、計算機1−1の利用者が、アプリケーションプログラム3−
    1に対し、登録簿4−1の化身情報リスト参照の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は化身情報読出機構14−1に対し、化身情報リストと各化身の識別情報を取得するよう要求する。 化身情報読出機構14
    −1は、化身情報管理テーブル7−1に格納された化身情報を読み出し、アプリケーションプログラム3−1に対し全ての化身情報をリストにした化身情報リストと各化身の識別情報を送る。 アプリケーションプログラム3
    −1は化身情報リストを利用者に提供し、利用者が化身情報リストに含まれる化身2−2を指定して、化身2−
    2を操作する利用者との通信を要求する入力を行うと、
    アプリケーションプログラム3−1は化身2−2の識別情報を化身管理サーバ10に送る。 化身管理サーバ10
    は化身2−2の識別情報を受け取り、化身識別情報管理テーブル9から化身2−2を生成したアプリケーションプログラム3−2の識別情報とアプリケーションプログラム3−2が動作している計算機1−2の識別情報を読み込み、アプリケーションプログラム3−1に対し、計算機1−2の識別情報とアプリケーションプログラム3
    −2の識別情報を送る。 アプリケーションプログラム3
    −1は、計算機1−2の識別情報と、アプリケーションプログラム3−2の識別情報を受け取り、計算機識別情報とアプリケーションプログラム識別情報により特定されるアプリケーションプログラム3−2と通信路を確立させ、利用者同士の通信を提供する。

    【0039】実施の形態6. 本発明の第6の実施形態について、図11に基づいて説明する。 図11において、
    15−1は他の利用者の化身2−2を管理するアプリケーションプログラム3−2から化身2−2の位置情報を取得する化身検索機構である。

    【0040】次に、計算機1−1の利用者が他の利用者の化身2−2を登録簿4−1に記憶した後、化身2−2
    が化身2−1の視点からの視覚情報外の位置Bに移動した時、計算機1−1の利用者が登録簿4−1に記憶された化身2−2の位置Bに化身2−1を移動させる場合を例にとり、図11に基づいて動作を説明する。 まず、計算機1−1の利用者がアプリケーションプログラム3−
    1に対し、登録簿4−1の化身情報リスト参照の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は化身情報読出機構14−1に対し、化身情報リストと各化身の識別情報を取得するよう要求する。 化身情報読出機構14
    −1は、化身情報管理テーブル7−1に格納された全ての化身の識別情報を読み出し、アプリケーションプログラム3−1に対し、化身情報リストと各化身の識別情報を送る。 アプリケーションプログラム3−1は化身情報リストを利用者に提供し、利用者が化身情報リストに含まれる化身2−2を指定して化身2−2の位置への移動要求入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1
    内の化身検索機構15−1は化身2−2の識別情報を化身管理サーバ10に送る。 化身管理サーバ10は化身2
    −2の識別情報を受け取り、化身識別情報管理テーブル9から化身2−2を生成したアプリケーションプログラム3−2の識別情報とアプリケーションプログラム3−
    2が動作している計算機1−2の識別情報を読み込み、
    化身検索機構15−1に対し、計算機1−2の識別情報とアプリケーションプログラム3−2の識別情報を送る。 化身検索機構15−1は計算機1−2の識別情報とアプリケーションプログラム3−2の識別情報を受け取り、計算機識別情報とアプリケーションプログラム識別情報により特定されるアプリケーションプログラム3−
    2に対し化身2−2の位置情報を要求し、アプリケーションプログラム3−2は化身検索機構15−1に対し化身2−2の位置情報を送る。 化身検索機構15−1が、
    位置情報を受け取り、アプリケーションプログラム3−
    1が化身2−1を化身2−2の位置Bに移動させた後、
    化身2−1の視点からの視覚情報を情報共有機構12により得られる仮想世界の3次元情報から構成し、計算機1−1の利用者に提供する。

    【0041】実施の形態7. 本発明の第7の実施形態について、図12に基づいて説明する。 図12において、
    16−2は他の利用者による呼び出しを利用者に通知する呼出通知機構である。

    【0042】次に、計算機1−1の利用者が他の利用者の化身2−2を登録簿4−1に記憶した後、化身2−2
    が化身2−1の視点からの視覚情報外の位置Bに移動した時、計算機1−1の利用者が登録簿4−1に記憶された化身2−2を操作する他の利用者を呼び出す場合を例にとり、図12に基づいて動作を説明する。 まず、計算機1−1の利用者がアプリケーションプログラム3−1
    に対し、登録簿4−1の化身情報リスト参照の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は化身情報読出機構14−1に対し、化身情報リストと各化身の識別情報を取得するよう要求する。 化身情報読出機構14−
    1は、化身情報管理テーブル7−1に格納された全ての化身の識別情報を読み出し、アプリケーションプログラム3−1に対し化身情報リストと各化身の識別情報を送る。 アプリケーションプログラム3−1は化身情報リストを利用者に提供し、利用者が化身情報リストに含まれる化身2−2を指定して、化身2−2の呼び出しの入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1内の化身検索機構15−1は化身2−2の識別情報を化身管理サーバ10に送る。 化身管理サーバ10は、化身2−2の化身識別情報を受け取り、化身識別情報管理テーブル9
    から化身2−2を生成したアプリケーションプログラム3−2の識別情報とアプリケーションプログラム3−2
    が動作している計算機1−2の識別情報を読み込み、化身検索機構15−1に対し計算機1−2の識別情報とアプリケーションプログラム3−2の識別情報を送る。 化身検索機構15−1は、計算機1−2の識別情報とアプリケーションプログラム3−2の識別情報を受け取り、
    計算機識別情報とアプリケーションプログラム識別情報によりと特定されるアプリケーションプログラム3−2
    に対し、化身2−1を操作する利用者から化身2−2を呼び出す要求がある旨の情報を送る。 アプリケーションプログラム3−2は呼び出し要求の情報を受け取り、呼出通知機構16−2は化身2−2を操作する利用者に対し、化身2−1を操作する利用者からの呼び出しがあることを通知する。

    【0043】実施の形態8. 本発明の第8の実施形態について、図13に基づいて説明する。 図13において、
    17−2は利用者が最後に化身の操作を行った時刻情報を格納する操作時刻記憶機構である。

    【0044】次に、計算機1−1の利用者が他の利用者の化身2−2を登録簿4−1に記憶した後、化身2−2
    が化身2−1の視点からの視覚情報外の位置Bに移動した時に、計算機1−1の利用者が、登録簿4−1に登録された化身2−2を他の利用者が最後に操作した時刻情報を要求する場合を例にとり、図13に基づいて動作を説明する。 まず、計算機1−1の利用者がアプリケーションプログラム3−1に対し登録簿4−1の化身情報リスト参照の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は化身情報読出機構14−1に対し、化身情報リストと各化身の識別情報を取得するよう要求する。 化身情報読出機構14−1は、化身情報管理テーブル7−1
    に格納された全ての化身の識別情報を読み出し、アプリケーションプログラム3−1に対し化身情報リストと各化身の識別情報を送る。 アプリケーションプログラム3
    −1は化身情報リストを利用者に提供し、利用者が化身情報リストに含まれる化身2−2を指定して化身2−2
    の最終操作時刻要求入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1内の化身検索機構15−1は、化身2−
    2の識別情報を化身管理サーバ10に送る。 化身管理サーバ10は化身2−2の化身識別情報を受け取り、化身識別情報管理テーブル9から化身2−2を生成したアプリケーションプログラム3−2の識別情報と、アプリケーションプログラム3−2が動作している計算機1−2
    の識別情報を読み込み、化身検索機構15−1に対し計算機1−2の識別情報とアプリケーションプログラム3
    −2の識別情報を送る。 化身検索機構15−1は、計算機1−2の識別情報とアプリケーションプログラム3−
    2の識別情報を受け取り、計算機識別情報とアプリケーションプログラム識別情報により特定されるアプリケーションプログラム3−2に対し、化身2−2の最終操作時刻情報を要求する。 また、アプリケーションプログラム3−2は、計算機1−2の利用者が化身2−2の操作を行うと、化身2−2の最終操作時刻として操作が行われた時刻情報を操作時刻記憶機構17−2に格納する。
    アプリケーションプログラム3−2は最終操作時刻情報要求を受け取ると、操作時刻記憶機構17−2から化身2−2の最終操作時刻情報を読み出し、アプリケーションプログラム3−1に対し化身2−2の最終操作時刻情報を送る。 アプリケーションプログラム3−1は最終操作時刻情報を受け取り、化身2−2の最終操作時刻情報を計算機1−1の利用者に提供する。

    【0045】実施の形態9. 本発明の第9の実施形態について、図14に基づいて説明する。 図14において、
    18−1は複数のアプリケーションプログラムと通信を行うブロードキャスト機構である。

    【0046】次に、計算機1−1の利用者が他の利用者の化身2−2、及び化身2−3を登録簿に記憶した後、
    化身2−2が化身2−1の視点からの視覚情報外の位置Bに移動し、化身2−3が化身2−1の視点からの視覚情報外の位置Cに移動した時に、計算機1−1の利用者が登録簿4−1に記憶された化身2−2を操作する他の利用者と登録簿4−1に記憶された化身2−3を操作する他の利用者との間で通信する場合を例にとり、図14
    に基づいて動作を説明する。 まず、計算機1−1の利用者がアプリケーションプログラム3−1に対して登録簿4−1の化身情報リスト参照のための入力操作を行うと、アプリケーションプログラム3−1は化身情報読出機構14−1に対し、化身情報リストと各化身の識別情報を取得するよう要求する。 化身情報読出機構14−1
    は、化身情報管理テーブル7−1に格納された全ての化身の識別情報を読み出し、アプリケーションプログラム3−1に対し化身情報リストと各化身の識別情報を送る。 アプリケーションプログラム3−1は化身情報リストを利用者に提供し、利用者が化身情報リストに含まれる化身2−2と化身2−3の2つを指定して、化身2−
    2を操作する利用者、および化身2−3を操作する利用者との間での通信要求入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は化身2−2の識別情報と化身2−3
    の識別情報を化身管理サーバ10に送る。 化身管理サーバ10は化身2−2の識別情報と化身2−3の識別情報を受け取り、化身識別情報管理テーブル9から化身2−
    2を生成したアプリケーションプログラム3−2の識別情報とアプリケーションプログラム3−2が動作している計算機1−2の識別情報、化身2−3を生成したアプリケーションプログラム3−3の識別情報とアプリケーションプログラム3−3が動作している計算機1−3の識別情報を読み込み、アプリケーションプログラム3−
    1に対し2組の計算機識別情報とアプリケーションプログラム識別情報を送る。 アプリケーションプログラム3
    −1は2組の計算機識別情報とアプリケーションプログラム識別情報を受け取り、計算機識別情報とアプリケーションプログラム識別情報により特定されるアプリケーションプログラム3−2、およびアプリケーションプログラム3−3に対し、ブロードキャスト機構18を介して計算機1−1の利用者のメッセージをブロードキャストする。

    【0047】実施の形態10. 次に、本発明の第10の実施形態について、図15、図16に基づいて説明する。 図15において、19−2は化身識別情報管理テーブル9に化身の通信状態を設定するための通信状態設定機構である。 図16は、化身の通信状態を格納する化身識別情報管理テーブル9である。

    【0048】次に、計算機1−1の利用者が他の利用者の化身2−2を登録簿4−1に記憶した後、化身2−2
    を操作する他の利用者が他の利用者との通信を利用不可能に設定し、化身2−2が化身2−1の視点からの視覚情報外の位置Bに移動した時に、計算機1−1の利用者が登録簿4−1に登録された化身2−2を操作する他の利用者と通信を試みる場合を例にとり、図15に基づいて動作を説明する。 まず、計算機1−2の利用者がアプリケーションプログラム3−2に対し、他の利用者との通信を利用不可能に設定するための入力操作を行うと、
    アプリケーションプログラム3−2は通信状態設定機構19−2に対し化身2−2の識別情報を送り、化身2−
    2の通信を利用不可能に設定するよう要求する。 通信状態設定機構19−2は化身管理サーバ10に対し、化身2−2の識別情報を送り、化身2−2の通信を利用不可能に設定するよう要求する。 化身管理サーバ10は化身2−2の識別情報を受け取り、化身識別情報管理テーブル9内の化身2−2の通信状態を利用不可能に設定する。 この時、計算機1−1の利用者がアプリケーションプログラム3−1に対し登録簿4−1の化身情報リスト参照の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−
    1は化身情報読出機構14−1に対し、化身情報リストと各化身の識別情報を取得するよう要求する。 化身情報読出機構14−1は、化身情報管理テーブル7−1に格納された全ての化身の識別情報を読み出し、アプリケーションプログラム3−1に対し化身情報リストと各化身の識別情報を送る。 アプリケーションプログラム3−1
    は化身情報リストを利用者に提供し、利用者が化身情報リストに含まれる化身2−2を指定して化身との通信の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は化身2−2の識別情報を化身管理サーバ10に送る。 化身管理サーバ10は化身2−2の化身識別情報を受け取り、化身情報管理テーブル9内の化身2−2の通信状態を読み取り、通信状態が利用不可能であると判断すると、アプリケーションプログラム3−1に対し通信が利用不可能である旨を示す情報を送り、アプリケーションプログラム3−1は化身2−2の利用者との通信が利用不可能であることを利用者に通知する。

    【0049】実施の形態11. 次に、本発明の第11の実施形態について、図17、図18に基づいて説明する。 図18は、対利用者毎に設定された化身の通信状態を格納する化身情報管理テーブル9である。

    【0050】次に、計算機1−1の利用者が計算機1−
    2の利用者の化身2−2を登録簿4−1に記憶し、計算機1−2の利用者が計算機1−1の利用者の化身2−1
    を登録簿4−2に記憶し、化身2−2を操作する他の利用者が化身2−2の化身2−1に対する通信を利用不可能に設定し、化身2−2が化身2−1の視点からの視覚情報外の位置Bに移動した時に、計算機1−1の利用者が、登録簿4−1に記憶された化身2−2を操作する他の利用者と通信を試みる場合を例にとり、図17に基づいて動作を説明する。 まず、計算機1−2の利用者がアプリケーションプログラム3−2に対し登録簿4−2の化身情報リスト参照のための入力操作を行うと、アプリケーションプログラム3−2は化身情報読出機構14−
    2に対し、化身情報リストと各化身の識別情報を取得するよう要求する。 化身情報読出機構14−2は化身情報管理テーブル7−2に格納された全ての化身の識別情報を読み出し、アプリケーションプログラム3−2に対し化身情報リストと各化身の識別情報を送る。 アプリケーションプログラム3−2は化身情報リストを利用者に提供し、利用者が化身情報リストに含まれる化身2−1を指定して通信が利用不可能となるように設定入力を行うと、アプリケーションプログラム3−2は化身2−1の識別情報と化身2−2の識別情報を化身管理サーバ10
    に送る。 化身管理サーバ10は化身2−1の識別情報と化身2−2の識別情報を受け取り、化身識別情報管理テーブル9内の化身2−2の化身2−1に対する通信状態を利用不可能に設定する。 この時、計算機1−1の利用者がアプリケーションプログラム3−1に対し登録簿4
    −1の化身情報リスト参照の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は化身情報読出機構14−1に対し、化身情報リストと各化身の識別情報を取得するよう要求する。 化身情報読出機構14−1は化身情報管理テーブル7−1に格納された全ての化身の識別情報を読み出し、アプリケーションプログラム3−1に対し化身情報リストと各化身の識別情報を送る。 アプリケーションプログラム3−1は化身情報リストを利用者に提供し、利用者が化身情報リストに含まれる化身2−2を指定して化身との通信の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は化身2−2の識別情報と化身2−1
    の識別情報を化身管理サーバ10に送る。 化身管理サーバ10は化身2−2の化身識別情報を受け取り、化身識別情報管理テーブル9内の化身2−2の化身2−1に対する通信状態を読み取り、通信状態が利用不可能であるため、アプリケーションプログラム3−1に対し通信が利用不可能であることを示す情報を送り、アプリケーションプログラム3−1は化身2−2の利用者との通信が利用不可能である旨を利用者に通知する。

    【0051】実施の形態12. 次に、本発明の第12の実施形態について、図19、図20に基づいて説明する。 図19において、20は通信ログを格納する通信ログ管理テーブルである。 また、図20は化身の通信ログの有無を格納する化身識別情報管理テーブル9である。

    【0052】次に、計算機1−1の利用者が他の利用者の化身2−2を登録簿4−1に記憶した後、化身2−2
    を操作する他の利用者が化身2−2の通信を利用不可能に設定し、化身2−2が化身2−1の視点からの視覚情報外の位置Bに移動した時、計算機1−1の利用者が登録簿4−1に記憶された化身2−2を操作する他の利用者と通信を試みる場合を例にとり、図19に基づいて動作を説明する。 計算機1−2の利用者がアプリケーションプログラム3−2に対し、他の利用者との通信を利用不可能に設定する入力を行うと、アプリケーションプログラム3−2は通信状態設定機構19−2に対し化身2
    −2の識別情報を送り、化身2−2の通信を利用不可能に設定するよう要求する。 通信状態設定機構19−2は化身管理サーバ10に対し化身2−2の識別情報を送り、化身2−2の通信を利用不可能に設定するよう要求する。 化身管理サーバ10は化身2−2の識別情報を受け取り、化身識別情報管理テーブル9内の化身2−2の通信状態を利用不可能に設定する。 この時、計算機1−
    1の利用者がアプリケーションプログラム3−1に対し登録簿4−1の化身情報リスト参照の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は化身情報読出機構1
    4−1に対し化身情報リストと、各化身の識別情報を取得するよう要求する。 化身情報読出機構14−1は、化身情報管理テーブル7−1に格納された全ての化身の識別情報を読み出し、アプリケーションプログラム3−1
    に対し化身情報リストと各化身の識別情報を送る。 アプリケーションプログラム3−1は化身情報リストを利用者に提供し、利用者が化身情報リストに含まれる化身2
    −2を指定して化身との通信入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は化身2−2の識別情報と化身2−1の識別情報を化身管理サーバ10に送る。 化身管理サーバ10は化身2−2の識別情報と化身2−1の識別情報を受け取り、化身識別情報管理テーブル9内の化身2−2の通信状態を読み取り、通信状態が利用不可能であると判断すると、アプリケーションプログラム3−
    1に対し通信が利用不可能である旨の情報を送る。 アプリケーションプログラム3−1は利用者に対し化身2−
    2に対するメッセージを入力するよう要求し、利用者の入力したメッセージを化身管理サーバ10に送り、化身管理サーバ10は通信ログ管理テーブル20に化身2−
    2に対する化身2−1からのメッセージを格納し、化身識別情報管理テーブル9に通信ログがある旨を示す情報を格納する。 さらに、計算機1−2の利用者がアプリケーションプログラム3−2に対し他の利用者との通信を利用可能に設定する入力を行うと、アプリケーションプログラム3−2は通信状態設定機構19−2に対し化身2−2の識別情報を送り、化身2−2の通信を利用可能に設定するよう要求する。 通信状態設定機構19−2は化身管理サーバ10に対し、化身2−2の識別情報を送り、化身2−2の通信を利用可能に設定するよう要求する。 化身管理サーバ10は化身2−2の識別情報を受け取り、化身識別情報管理テーブル9内の化身2−2の通信ログの有無を読み込み、通信ログがある場合には通信ログ管理テーブル20から化身2−2に対する通信ログを読み込み、アプリケーションプログラム3−2に対し化身2−2に対する通信ログを送り、化身2−2の通信状態を利用可能に設定し、化身識別情報管理テーブル9
    に化身2−2に対する通信ログがない旨を示す情報を格納する。 アプリケーションプログラム3−2は化身2−
    2に対する通信ログを受け取り、化身2−2に対する通信ログを利用者に提供する。

    【0053】実施の形態13. 次に、本発明の第13の実施形態について、図21に基づいて説明する。 図21
    において、21−1は化身の識別情報を持つオブジェクトを仮想世界内に生成するオブジェクト生成機構である。

    【0054】次に、化身2−1が仮想世界内の位置Aに存在する時に、計算機1−1の利用者が化身2−1の識別情報を持つオブジェクトを仮想世界内に生成する場合を例にとり、図21に基づいて動作を説明する。 まず、
    計算機1−1の利用者がアプリケーションプログラム3
    −1に対し利用者の操作する化身の識別情報を持つオブジェクトを生成する旨の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1はオブジェクト生成機構21−1に対し、化身2−1の識別情報と化身2−1の位置情報を送り、オブジェクトを生成するよう要求する。 オブジェクト生成機構21−1は化身2−1の識別情報と化身2
    −1の位置情報を受け取り、位置情報で特定される仮想世界内の位置に化身2−1の識別情報を持つオブジェクトを生成する。

    【0055】実施の形態14. 次に、本発明の第14の実施形態について、図22に基づいて説明する。 図22
    において、22−1は化身の3次元情報を複製する外見複製機構である。

    【0056】次に、化身2−1が仮想世界内の位置Aに存在する時に、計算機1−1の利用者が化身2−1の識別情報を持ち、化身2−1の3次元情報を外見とするオブジェクトを仮想世界内に生成する場合を例にとり、図22に基づいて動作を説明する。 まず、計算機1−1の利用者がアプリケーションプログラム3−1に対し、利用者の操作する化身の識別情報と外見を持つオブジェクトを生成する入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1はオブジェクト生成機構21−1に対し、化身2−1の識別情報と化身2−1の位置情報を送り、化身2−1の3次元情報を外見とするオブジェクトを生成するよう要求する。 オブジェクト生成機構21−1は化身2−1の識別情報と化身2−1の位置情報を受け取り、
    外見複製機構22−1により、化身2−1の3次元情報を複製し、位置情報で特定される仮想世界内の位置に化身2−1の識別情報を持ち、化身2−1の3次元情報を外見情報として持つオブジェクトを生成する。

    【0057】実施の形態15. 次に、本発明の第15の実施形態について、図23に基づいて説明する。 図23
    において、23−1は他の利用者の化身の位置を監視する化身監視機構、24−1は利用者の化身と他の利用者の化身との接近条件を判定する接近判定機構、25−1
    は化身の接近を利用者に通信する接近通知機構である。

    【0058】次に、計算機1−1の利用者が他の利用者の化身2−2を登録簿4−1に記憶した後、化身2−2
    の接近監視を行う場合を例にとり、図23に基づいて動作を説明する。 まず、計算機1−1の利用者がアプリケーションプログラム3−1に対し、登録簿4−1の化身情報リスト参照の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は化身情報読出機構14−1に対し、化身情報リストと各化身の識別情報を取得するよう要求する。 化身情報読出機構14−1は化身情報管理テーブル7−1に格納された全ての化身の識別情報を読み出し、
    アプリケーションプログラム3−1に対し化身情報リストと各化身の識別情報を送る。 アプリケーションプログラム3−1は化身情報リストを利用者に提供し、利用者が化身情報リストに含まれる化身2−2を指定して接近監視の条件として距離dを入力し接近監視の設定を行うと、アプリケーションプログラム3−1内の化身監視機構23−1は接近判定機構24−1に接近条件として距離dを設定し、化身2−2の識別情報を化身管理サーバ10に送る。 化身管理サーバ10は化身2−2の識別情報を受け取り、化身識別情報管理テーブル9から化身2
    −2を生成したアプリケーションプログラム3−2の識別情報と、アプリケーションプログラム3−2が動作している計算機1−2の識別情報を読み込み、化身監視機構23−1に対し計算機1−2の識別情報とアプリケーションプログラム3−2の識別情報を送る。 化身監視機構23−1は計算機1−2の識別情報とアプリケーションプログラム3−2の識別情報を受け取り、計算機識別情報とアプリケーションプログラム識別情報により特定されるアプリケーションプログラム3−2に対し、一定時間経過毎に化身2−2の位置情報を要求する。 アプリケーションプログラム3−2は要求を受け取る毎に、化身監視機構23−1に対し化身2−2の位置情報を送り、化身監視機構23−1は化身2−2の位置情報を受け取り、アプリケーションプログラム3−1を介して化身2−1の位置情報を取得し、化身2−1の位置情報と化身2−2の位置情報を接近判定機構24−1に送る。
    接近判定機構24−1は化身2−1の位置情報と化身2
    −2の位置情報から両化身の距離を算出し、予め設定された接近条件と比較し、接近の判定を行い、接近と判定される場合には、接近通知機構25−1に対し、接近を利用者に通知するよう要求し、接近通知機構25−1は化身2−2の接近を利用者に通知する。

    【0059】実施の形態16. 次に、本発明の第16の実施形態について、図24に基づいて説明する。 図24
    において、26−1は化身の位置を条件に従って制御する化身位置制御機構である。

    【0060】次に、計算機1−1の利用者が他の利用者の化身2−2を登録簿4−1に記憶した後、化身2−2
    の後に続いて移動する設定を行う場合を例にとり、図2
    4に基づいて動作を説明する。 まず、計算機1−1の利用者がアプリケーションプログラム3−1に対し、登録簿4−1の化身情報リスト参照の入力を行うと、アプリケーションプログラム3−1は化身情報読出機構14−
    1に対し、化身情報リストと各化身の識別情報を取得するよう要求する。 化身情報読出機構14−1は、化身情報管理テーブル7−1に格納された全ての化身の識別情報を読み出し、アプリケーションプログラム3−1に対し、化身情報リストと各化身の識別情報を送る。 アプリケーションプログラム3−1は化身情報リストを利用者に提供し、利用者が化身情報リストに含まれる化身2−
    2を指定して、後に続く距離の条件として距離dを入力して、化身2−1を化身2−2の後に続いて移動させる設定を行うと、アプリケーションプログラム3−1内の化身監視機構23−1は化身位置制御機構26−1に後続条件として距離dを設定し、化身2−2の識別情報を化身管理サーバ10に送る。 化身管理サーバ10は化身2−2の識別情報を受け取り、化身識別情報管理テーブル9から化身2−2を生成したアプリケーションプログラム3−2の識別情報と、アプリケーションプログラム3−2が動作している計算機1−2の識別情報を読み込み、化身監視機構23−1に対し計算機1−2の識別情報とアプリケーションプログラム3−2の識別情報を送る。 化身監視機構23−1は、計算機1−2の識別情報とアプリケーションプログラム3−2の識別情報を受け取り、計算機識別情報とアプリケーションプログラム識別情報により特定されるアプリケーションプログラム3
    −2に対し、一定時間経過毎に化身2−2の位置情報を要求する。 アプリケーションプログラム3−2は要求を受け取る毎に、化身監視機構23−1に対し化身2−2
    の位置情報を送り、化身監視機構23−1は化身2−2
    の位置情報を受け取り、化身位置制御機構26−1に対し、化身2−2の位置情報を送る。 化身位置制御機構2
    6−1は化身2−2の位置情報と予め設定された後続条件から化身2−1の位置を算出し、アプリケーションプログラム3−1に対し、算出された化身2−1の位置情報を送る。 アプリケーションプログラム3−1は、化身2−1を位置情報により特定される位置に移動させた後、化身2−1の視点からの視覚情報を情報共有機構1
    2により得られる仮想世界の3次元情報から構成し、利用者に提供する。

    【0061】

    【発明の効果】本発明は以上説明したようにして構成されているので、以下に示すような効果を奏する。

    【0062】3次元仮想世界内の任意の位置、または化身の識別情報を記憶する手段を備えるようにしたので、
    過去に訪れた位置情報、および過去に出会った化身情報を管理することが可能となる。

    【0063】化身情報が記憶された位置に利用者の化身を移動可能となるようにしたので、過去に訪れた場所に化身を移動させることが可能となる。

    【0064】化身位置情報と共に、化身の視点からの視覚情報を記憶するようにしたので、過去に訪れた場所の視覚情報を見ながら、化身の移動先を選択することが可能となる。

    【0065】化身位置情報と共に、化身がその地点を通過した時刻情報を記憶するようにしたので、その場所を訪れた時刻を参照しながら、化身の移動先を選択することができる。

    【0066】利用者と、化身情報管理手段に記憶された化身を操作する他の利用者との間で通信手段を備えるようにしたので、化身の位置に拘わらず他の利用者と通信を行うことが可能となる。

    【0067】利用者の化身を、化身情報管理手段に記憶された他の利用者の化身の位置に移動できるようにしたので、各利用者の化身の位置に拘わらず、過去に出会った化身が存在する位置に化身を移動させることが可能となる。

    【0068】化身情報管理手段に記憶した化身を操作する他の利用者に、利用者からの呼び出しを通知する手段を備えるようにしたので、各利用者の化身の位置に拘わらず、過去に出会った化身の利用者を呼び出すことが可能となる。

    【0069】化身情報管理手段に記憶した化身を他の利用者が最後に操作した時刻情報を、利用者に提供するようにしたので、過去に出会った化身の他の利用者が化身を操作しているかどうかを、利用者が推測することが可能となる。

    【0070】利用者と化身情報管理手段に記憶した複数の化身を操作する他の利用者との間で通信手段を備えるようにしたので、各利用者の化身の位置に拘わらず、過去に出会った複数の化身を操作する他の利用者と通信することが可能となる。

    【0071】利用者と化身情報管理手段に記憶した化身を操作する他の利用者との間の通信手段を一時的に利用不可能状態に設定できるようにしたので、他の利用者との通信を休止することが可能となる。

    【0072】利用者と化身情報管理手段に記憶した化身を操作する他の利用者との間の通信手段を通信許可属性により利用者毎に設定する手段を備えるようにしたので、他の利用者との通信の可否を利用者毎に設定することが可能となる。

    【0073】利用者と化身情報管理手段に記憶した化身を操作する他の利用者との間の通信手段を利用不可能状態にしている間に、他の利用者による通信ログを記憶するようにしたので、他の利用者との通信を休止している間の通信ログを後に利用者に提供することが可能となる。

    【0074】利用者自身の化身の識別情報を持つオブジェクトを仮想世界内に生成する手段を備えるようにしたので、他の利用者の生成したオブジェクトを仮想世界内で発見した利用者が、オブジェクトの持つ化身の識別情報により特定される化身を操作する利用者と通信することが可能となる。

    【0075】利用者自身の化身の識別情報を持つオブジェクトの外見を利用者の化身の外見と同じくする手段を備えるようにしたので、他の利用者が生成したオブジェクトを仮想世界内で発見するのが容易になり、また、どの利用者によって生成されたオブジェクトであるかの判断が容易となる。

    【0076】化身情報管理手段に記憶した化身の位置を監視する手段と、化身の接近を利用者に通知する手段を備えるようにしたので、過去に出会った化身の接近を監視することが可能となる。

    【0077】化身情報管理手段に記憶した化身の後に続いて、利用者の化身を移動させる手段を備えるようにしたので、自動的に過去に出会った化身の後に続いて化身を移動させることが可能となる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 本発明の第1の実施形態のシステム構成例を示すブロック図である。

    【図2】 図1の登録簿4−1内の位置情報管理テーブル5の例を示す図である。

    【図3】 図1の登録簿4−1内の化身情報管理テーブル7の例を示す図である。

    【図4】 図1の化身サーバ10内の化身識別情報管理テーブル9の例を示す図である。

    【図5】 図1の計算機1−1の利用者が操作する化身2−1の視点からの仮想世界の視覚情報の例を示す図である。

    【図6】 図1の化身2−1の周辺の仮想世界の例を示す俯瞰図である。

    【図7】 本発明の第2乃至第4の実施形態のシステム構成例を示すブロック図である。

    【図8】 本発明の第3の実施形態のシステムにおける位置情報管理テーブル5の例を示す図である。

    【図9】 本発明の第4の実施形態のシステムにおける位置情報管理テーブル5の例を示す図である。

    【図10】 本発明の第5の実施形態のシステム構成例を示すブロック図である。

    【図11】 本発明の第6の実施形態のシステム構成例を示すブロック図である。

    【図12】 本発明の第7の実施形態のシステム構成例を示すブロック図である。

    【図13】 本発明の第8の実施形態のシステム構成例を示すブロック図である。

    【図14】 本発明の第9の実施形態のシステム構成例を示すブロック図である。

    【図15】 本発明の第10の実施形態のシステム構成例を示すブロック図である。

    【図16】 図15の化身管理サーバ10内の化身識別情報管理テーブル9の例を示す図である。

    【図17】 本発明の第11の実施形態のシステム構成例を示すブロック図である。

    【図18】 図17の化身管理サーバ10内の化身識別情報管理テーブル9の例を示す図である。

    【図19】 本発明の第12の実施形態のシステム構成例を示すブロック図である。

    【図20】 図19の化身管理サーバ10内の化身識別情報管理テーブル9の例を示す図である。

    【図21】 本発明の第13の実施形態のシステム構成例を示すブロック図である。

    【図22】 本発明の第14の実施形態のシステム構成例を示すブロック図である。

    【図23】 本発明の第15の実施形態のシステム構成例を示すブロック図である。

    【図24】 本発明の第16の実施形態のシステム構成例を示すブロック図である。

    【図25】 従来のシステム構成を示すブロック図である。

    【符号の説明】

    1−1、1−2、1−3 計算機、2−1、2−2、2
    −3 化身、3−1、3−2、3−3 アプリケーションプログラム、4−1、4−2、4−3 登録簿、5−
    1 位置情報管理テーブル、6−1 位置情報記憶機構、7−1、7−2 化身情報管理テーブル、8−1、
    8−2 化身情報記憶機構、9 化身識別情報管理テーブル、10 化身管理サーバ、11 ネットワーク、1
    2 情報共有機構、13−1 位置情報読出機構、14
    −1、14−2 化身情報読出機構、15−1 化身検索機構、16−2 呼出通知機構、17−2 操作時刻記憶機構、18−1 ブロードキャスト機構、19−2
    通信状態設定機構、20通信ログ管理テーブル、21
    −1 オブジェクト生成機構、22−1 外見複製機構、23−1 化身監視機構、24−1 接近判定機構、25−1 接近通知機構、26−1 化身位置制御機構。

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