专利汇可以提供Work sheet for learning language conversation and method for learning and instructing language conversation using the same专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a work sheet for learning language conversation and a method for learning and instructing language conversation using the same which fixes the learning contents of language conversation which is understood into the memory in a short term and enables acquiring practical speaking ability of a foreign language.
SOLUTION: In this work sheet for learning language conversation and a method for learning and instructing language conversation using the same, plural lines on which marks such as numbers are entered are formed on each surface of one work sheet 1 for learning language conversation. Therein, the work sheet A of one side surface is constituted in such a manner that an inquiring sentence is described on the first line and, hereinafter, a blank line and a line on which the other line containing an inquiring sentence is described alternately change lines with each other. In contrast with the work sheet A of one side surface, the work sheet B of the other side surface is constituted in such a manner that the first line is a blank line corresponding to the inquiring sentence described on the first line of the one side surface and, hereinafter, the other sentence containing a replaying sentence for the inquiring sentence and a blank line alternately change lines with each other.
COPYRIGHT: (C)2002,JPO,下面是Work sheet for learning language conversation and method for learning and instructing language conversation using the same专利的具体信息内容。
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、語学会話学習用ワークシート、特には、語学会話を短期間で飛躍的に上達させることのできる語学会話学習用シートおよびそれを用いた語学会話学習及び指導方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の語学会話学習用の教材31は、図3に示す様に、見開き頁の一方の頁32に日本文が、他方の頁33に外国語(この場合英語)によるその対訳文(又はその逆)が記載されたもの、邦訳付きの外国語による問文とその回答文が交互に記述されたもの、あるいは外国語による問文とその回答文のいずれか一方が空白となっており、空白行の内容は一括して解答として別紙に記載してあるもの等が一般的であった。
【0003】このような従来語学会話学習用の教材(以下、単に「教材」という)を用いて語学会話を学習するには、通常、学習者各自が教材に記載された問文及びその問文に対応する回答文からなる文を読むことにより、
問文と回答文から成る文を、予め回答文を隠しておいて、問文に自答した後で回答文により確認することにより、また、教材に記載された問文を見て(読んで)、学習者各自で別紙に纏めて記載された解答と自分の答えを照合すること等により、教材の内容を学習していた。 また、教師がいる語学会話の授業等で学習する場合には、
教師が、教材に記載された問文を読んで、生徒がこれに回答するか、あるいはその逆に、教師が教材に記載された回答文を先に読んでこれに対応する問文を生徒が応える(読む)ことによって、両者の文の対応関係を理解・
記憶して、教材の内容を指導及び学習していた。
【0004】また、前記従来の教材の内容を録音したカセットテープやCDによる教材を用いて学習するには、
これらを反復リスニングして、教材の内容を暗記し、模倣することにより、語学会話を学習する方法も一般的に行なわれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様な従来の方法では、単に教材に記載された各文のリーディングに過ぎないため、教材に記載されたシチュエーションに対応した問文と回答文との対応関係及びそれらの文の記憶・再生はできるものの、設定されたシチュエーション以外のシチュエーションに遭遇した場合、それに対応できないという問題があった。 即ち、従来の教材による従来の学習及び指導方法では、あらかじめ記憶した内容を再生するだけであり、学習していないシチュエーションにも対応できるような練習をしていないため、新たなシチュエーションに遭遇したときに、それに瞬時に対応する(以下、「即応する」という)ことができず、
思ったほどの効果が上がらず、実践的にはあまり役に立たないというのが実情である。 この様に、従来の方法では、単に教材の内容の反復記憶という伝統的な学習・指導方法の域を出ず、単に機械的な反復記憶による方法であるため、学習した内容の記憶の定着・応用という点で劣り、語学会話の学習及び指導の実効が中々上がらなかった。
【0006】また、テープやCDを利用した学習・指導方法は、視覚による方法という点に聴覚の利用を加味した方法ということから、学習内容の記憶の定着と言う点では、前記方法に優れるものの、やはり教材に設定されたシチュエーションにしか対応できず、さらには、しばしば指摘されているように、この方法は、学習の際に、
本発明の方法のように、表情や感情を込めて学習するということが無くまたその様な指導がなされていないため、またテープやCDに録音された内容の模倣に過ぎないため、実際に会話する際にもやはり会話者に表情や感情が伴わず、会話の内容が相手に通じ難いという語学会話の習得にとっては決定的な問題があった。
【0007】そこで、本発明の課題は、短期間で、理解した語学会話学習内容を記憶に定着させ、短期間で飛躍的に言語能力、特には実践的な外国語会話力を習得することができる語学会話学習用ワークシート及びそれを用いた語学会話の学習及び指導方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の語学会話学習用ワークシートは、上記課題を解決するために、各々の面に番号等の符号が付された複数行が設けられた同一の語学会話学習用ワークシートを採用し、この内の一方の面のワークシートは、最初の行に問掛け文が記載され、以下空白行と問掛け文を含むその他の文が記載された行とが交互に行を変えてなり、他方の面のワークシートは、前記一方の面のワークシートとは反対に、最初の行は前記一方の面の最初の行に記載された問掛け文に対応する空白行であり、以下問掛け文に対する返答文を含むその他の文と空白行が交互に記載されてなる。
【0009】また、本発明の語学会話学習及び指導方法は、前記語学会話学習用ワークシートを用い、前記語学会話学習用ワークシートを使用する前に、学習者を一方の面(問掛け文の行から始まる面)を担当する者と他方の面(問掛け文に対応する空白行から始まる面)を担当する者とにその役割を振り分け、学習者の各々は事前に前記ワークシートに記載された内容の一部を学習しておき、対話の時には話しかける者のみが必要に応じてワークシートを参照して記載された内容を相手に伝え、話しかけられる者はワークシートを見ずに相手の問いかけに応じ、両者対話の時には互いに相手の目を見て対話のシチュエーションにふさわしい感情を込めて表情豊かに会話を成り立たせて語学会話を学習及び指導する。
【0010】更に、本発明の語学会話学習及び指導方法は、上記語学会話学習用ワークシートと会話のシチュエーションを設定する絵等を併用し、会話のシチュエーションを変更することによって、同じ返答文でも違った言い方ができるようになるという特色を持つが、このようにしてロールプレイングにより語学会話を学習及び指導する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を添付図面に基づいて説明する。 図1は、本発明の語学会話学習用ワークシート(以下、単に「ワークシート」という)の一例を模式的に示す平面図であり、(a)はワークシートAを示し、(b)はワークシートBを示す。 図2は、本発明の語学会話学習用のワークシートの異なる例を模式的に示す平面図であり、(a)はワークシートAを示し、(b)はワークシートBを示す。
【0012】本発明の学習用シート1は、図1に示すように、複数行からなるワークシートA、Bからなる。 図1(a)に示される様に、ワークシートAには、最初の行に問掛け文が記載され、以下問掛け文を含むその他の文が奇数行に、空白行が偶数行にそれぞれ設けられている。 図1(b)に示される様に、ワークシートBには、
最初の行が、ワークシートAの最初の行に記載された問掛け文に対応する行であるため、空白行であり、以下問掛け文に対する返答文を含むその他の文が偶数行に、空白行が奇数行にそれぞれ行を変えて設けられている。 本発明で言う問掛け文とは、相手に「Yes」又は「N
o」を問う文に限定されず、相手の賛同を求める文であっても、相手を誘う文でも、また、相手の気持ちや気分等を尋ねる文等、相手に何らかの反応を求めるものであればどの様なものでも良い。
【0013】本発明のワークシートは、同一のシートの表裏または別々のシートの一面にそれぞれ形成して、カード状にしても良い。 この様に、本発明のワークシートをカード状に形成した場合には、必要なカードのみ使用すれば良いため、携帯に便利で、本発明の学習用シートを用いて語学会話を行なう際に加わる、いわゆる'ボディアクション'等の際にも比較的邪魔にならない。
【0014】また、本発明の学習用シートは、複数枚のシートを綴って書籍状に形成してもよく、その場合、問掛け文で始まる面とそれに対応する空白行から始まる面とが一枚の表裏に形成されても、見開きの左右両面に形成されても良い。 この様に、本発明のワークシートが書籍の様に複数枚綴られた場合には、一冊にそれぞれ相手の役割の分まで全てまとめられているため、相手の役割も自然に理解・暗記することができ、そうすることにより更に深い状況把握が得られるため、より大きな学習効果が期待できる。
【0015】本発明のワークシートを用いた語学会話学習及び指導方法(以下、単に「本発明の方法」という)
は、このワークシートを用いるが、このワークシートを用いて会話の学習をする前に、学習者に対しそれぞれ役割分担をしておく。 即ち、まず、学習者を、ワークシートの一方の面(問掛け文の行から始まる面)を担当する者と他方の面(問掛け文に対する空白行から始まる面)
を担当する者とに役割を振り分けておき、役割を振り分けられた学習者の各々は、二人で会話を始める前に、ワークシートに記載された内容及びシチュエーションの一部を学習して把握しておき、対話の時には話しかける者も話しかけられる者も原則的にはワークシートを見ないで会話を成立させるが、話しかける者は必要に応じワークシートを参照して内容を確認してもよい。 即ち、実際の会話(対話)の時には、両者原則的にはワークシートを見ずに互いに対話の相手の目を見て、相手の動作や表情から相手の意向を汲み取り、相手の発する一つ一つの語句にそのシチュエーションにふさわしい感情を込めて表情豊かに会話を成り立たせてロールプレイングにより語学会話を学習する。
【0016】本発明の方法は、内容を暗記したワークシートのみに頼って機械的に会話をするのではなく、相手の目を見て会話する、即ち相手の表情から相手の意向を汲み取り、そのシチュエーション又は会話の内容を伝えるのに最も効果的な表情で相手に返答することによって、相互に深く意思の疎通を図ることを可能とさせる。
さらに、本発明の学習システムは、相手が自分の役割のセンテンスを度忘れした時に、とっさにワークシートに記載された内容と異なるセンテンスを発しても、相手の表情を汲み取る訓練がされているため、即座に相手と自分の置かれた状況にふさわしい対応を採ることが出来、
その場で会話が途絶えることなく、極めて実践的かつ効果的である。
【0017】また、本発明の方法によれば、様々なシチュエーションを設定するための絵等と併用して、それぞれシチュエーションを変えることにより、そのシチュエーションにふさわしい返答をするようにして会話を学習する。 この場合、相手の目を見て会話するという本発明の方法によるため、相手の表情を読取り、そのシチュエーションにより、同じ返答文でも異なる表現をすることが可能となる。 このシチュエーションを設定するための絵等としては、専用のものを準備しても良く、また、既存の絵や写真、場合によってはビデオ、レーザーディスク(登録商標)、DVD他あらゆるビジュアル媒体を利用することができ、五感を利用した媒体であれば特に前記ビジュアル媒体に限らず、音のみを記録した前記の記録媒体を利用することもできる。
【0018】さらには、図2(a)及び(b)に示されるように、シチュエーションを示す絵等の内、絵や写真は、本発明のワークシートの下部3,4に掲載してもよい。 その場合、通常、ワークシートAの下部3に第1のシチュエーションを示す絵等を、ワークシ−トBの下部4に第2のシチュエーションを示す絵等を掲載する。 しかし、シチュエーションを示す絵や写真は、ワークシートの下部に限定されること無く、学習効果が上がれば、
いずれの位置に掲載しても構わない。
【0019】本発明のワークシートは、複数枚綴じて書籍状に形成した場合には、一つのテーマが終了する毎に、会話文の掲載されているワークシートとは別に、会話文で学習した内容等についての練習問題や本文に記載されたシチュエーション以外のシチュエーションによる復習等を掲載した頁、会話に出てきた単語や成句等の一覧を掲載した頁(いずれも図示せず)等語学会話の習得に有用なものであれば、どの様なものでも併せて綴じても良い。
【0020】
【発明の効果】本発明の語学会話学習用ワークシート及びそれを用いた語学会話学習及び指導方法によれば、ワークシートの構成から、学習内容を自然に理解・記憶し易く、またこのワークシートを用いて会話をする際に、
相手が何を話すか分からないという状況(度忘れした場合等)も設定しているため、相手の表情を汲み取ろうとし、リスニング(ヒアリング)が自ずと真剣になる。 また、会話する場合に、相手の目を見ながら、真剣になって実際に相手の言うことを聞こうとし、また相手に内容を伝えようと努力して話そうとするため、そのシチュエーションにふさわしい自然な感情を込めて表情豊かに語学会話を学習することができる。 更には、相手の気持や意図を汲み取るという訓練がなされるため、また、記憶作業に五感の活用という要素が加わるため、従来の機械的記憶−再生による学習方法に比べて、学習した内容が記憶され易く且つその記憶が定着し易く、ひいては様々な状況に即応できるようになるため、短期間で、実践に耐える語学会話力を身につけることができる。
【図1】本発明のワークシートを模式的に示す平面図であり、(a)はワークシートAを示し、(b)はワークシートBを示す。
【図2】本発明のワークシートの他の例を模式的に示す平面図であり、(a)はワークシートAを示し、(b)
はワークシートBを示す。
【図3】従来の語学会話学習用教材を示す斜視図である。
1…語学会話学習用ワークシート 3,4…シチュエーションを示す絵等 31…従来の語学会話学習用教材 32…一方の頁 33…他方の頁
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