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Device for interpolating n-dimensional data

阅读:498发布:2021-09-25

专利汇可以提供Device for interpolating n-dimensional data专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To interpolate a function value by effectively utilizing known data in respect to a little pair of data more than n+1 pieces without always having regularity. CONSTITUTION:At the dimensional data interpolating device to calculate the functional value by interpolation from a known data point in respect to a data dot sequence having one dependent parameter (functional value) corresponding to (n) pieces of independent parameters, the coordinate of a point to be interpolated is inputted from an inputter 1 to a function computing element 2, and (m) pairs of known data stored in a storage device 3 are inputted to the function computing element 2. At the function computing element 2, the (m) pairs of data are rearranged in the order close to the point to be interpolated, afterwards, the (n+1) pairs of first-order independent data are selected out of the (m) pairs of rearranged data, and the function value is calculated corresponding to the parameter value to be interpolated. After this interpolation processing, the function value is outputted from an output unit 4.,下面是Device for interpolating n-dimensional data专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 n個の独立パラメータに対し、1個の従属パラメータ(関数値)を持つデータ点列に対し、既知のデータ点から補間によって関数値を求めるn次元データの補間装置において、補間すべき点の座標を入力する入力器と、m組の既知のデータを記憶する記憶装置と、
    m組のデータを補間すべき点に近い順に並べ替えた後、
    並べ替え後のm組のデータの中から一次独立なn+1組のデータを選び、そのn+1組のデータが決定する超平面の方程式から、補間すべきパラメータ値に対する関数値を求める関数演算器と、補間処理後の関数値を出力する出力器とを具備したことを特徴とするn次元データの補間装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、n個の独立パラメータに対する1個の従属パラメータの関数形が不明もしくは表現困難であり、既知のデータ点から補間によって関数値を求める場合のn次元データの補間装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来、n次元の補間を行なう場合、既知のデータの配列はn次元空間で規則的に与え、この規則性を利用して所与の関数値を求めていた。 例えば格子状配列でデータが与えられた場合の補間方法については、
    通常次のような(a)または(b)に示す方法がとられている。 この場合、n次元補間のためには、最低2 n 組のデータが必要である。

    【0003】(a). 補間すべき点を囲む2 n 組のデータ組(n次元空間)を探し、各パラメータごとに補間点を通る部分空間とそれに対する関数値を順次求めながら次元を減らしてゆき、最終的には所与の関数値を得る。
    この方法では、補間すべき点を囲む2 n 組のデータ組(n次元空間)を探すためにデータ配列の規則性を利用する。 (b). 3次元以下の場合は、スプライン関数を用いた補間を行なうことがあり、これもデータ配列の規則性を利用するものである。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】上記従来方法では、1
    個の関数値を計算するために少なくとも2 n 個のデータ組が必要であった。 また、関数計算の精度を向上させるため局所的なデータ組を追加する際でもデータの規則性が必要なため、最低n組のデータが必要である。

    【0005】しかし、このデータ組は、通常実験もしくはシミュレーション等によって作成するため、多大の時間と費用を要する。 更に、必要なパラメータ位置での関数値を求めることが困難な場合もある。

    【0006】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、規則性を必ずしも有しないn+1個以上の一次独立なデータの組に対して既知のデータを極有効に活用して関数値の補間を行なう演算部を備えることにより、データ作成の省力化を図り得るn次元データの補間装置を提供することを目的とする。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】本発明は、n個の独立パラメータに対し、1個の従属パラメータ(関数値)を持つデータ点列に対し、既知のデータ点から補間によって関数値を求めるn次元データの補間装置において、補間すべき点の座標を入力する入力器と、m組の既知のデータを記憶する記憶装置と、m組のデータを補間すべき点に近い順に並べ替えた後、並べ替え後のm組のデータの中から一次独立なn+1組のデータを選び、そのn+1
    組のデータが決定する超平面の方程式から、補間すべきパラメータ値に対する関数値を求める関数演算器と、補間処理後の関数値を出力する出力器とを具備したことを特徴とする。

    【0008】

    【作用】まず、入力器で補間すべき点の座標P[x T
    ζ]を入力し、記憶装置からはm組の既知のデータPi
    [x (i)T ,ζ (i) ]を参照する。 演算部においては、m
    組の各データ点Pi[x (i)T ,ζ (i) ]を、補間すべきデータ点P[x T ,ζ (i) ]に近い順に並び替え、並び変更後のm組のデータ[x T ,ζ (i) ]の中から一次独立なn+1組のデータを選び、選択したn組のデータが決定する超平面の方程式を作成し、補間すべきパラメータを代入して関数値を求める。 そして、この求めた関数値を出力器によって出力する。

    【0009】

    【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。 図1は本発明の一実施例に係るn次元データの補間装置の構成を示すブロック図である。 図1において、1は入力器で、関数値を求める独立パラメータの値、つまり、補間すべき点の座標P[x T ,ζ]を関数演算器2に入力する。 また、上記入力器1から入力されるn個の独立パラメータに対する1個の従属パラメータ(関数値)の組を1組のデータとするm組(n+1≦
    m)のデータの集まりが記憶装置3に記憶される。 この記憶装置3に記憶されたデータ、つまり、m組の既知のデータPi[x (i)T ,ζ (i) ]が関数演算器2に入力される。 関数演算器2は、m組の各データ点Pi
    [x (i)T ,ζ (i) ]を、補間すべきデータ点P[x T
    ζ (i) ]に近い順に並び替え、並び変更後のm組のデータ[x T ,ζ (i) ]の中から一次独立なn+1組のデータを選び、選択したn組のデータが決定する超平面の方程式を作成し、補間すべきパラメータを代入して関数値を求める。 そして、この求めた関数値を出力器4によって出力する。

    【0010】上記関数演算器2は、図2に示すように第1演算部2a、第2演算部2b、第3演算部2cにより構成される。 第1演算部2aは、m組のデータを補間すべき点に近い順に並べ替える。 第2演算部2bは、一次独立なn+1組のデータを選択する。 第3演算部2c
    は、補間すべきパラメータ値に対する関数値を求める演算を行なう。

    【0011】次に上記実施例の動作を図3のフローチャートを参照して説明する。 入力器1からは、補間すべき関数の独立パラメータ値P[x T ,ζ]を関数演算器2
    に入力する(ステップA1 )。 また、記憶装置3からは、独立なパラメータとその関数値の組[x (i)T ,ζ
    (i) ]をm組読出して関数演算器2に入力する(ステップA2 )。

    【0012】関数演算器2は、まず、第1演算部2aにおいて、m組の各データ点Pi[x (i)T ,ζ (i) ]と、
    補間すべきデータ点P[x T ,ζ]とのn次元空間での距離diを求め、diの小なる順に点Piの並びを変更する(ステップA3 )。 次に第2演算部2bにより、並び変更後のm組のデータ[x T ,ζ (i) ]の中から一次独立なn+1組のデータを選択する(ステップA4 )。
    その後、第3演算部2cにより、n+1組のデータが決定する超平面の方程式を作成し、補間すべきパラメータ値を代入して関数値を求める(ステップA5 )。 そして、上記関数演算器2で求めた関数値を出力器4によって出力する(ステップA6 )。 次に上記関数演算器2における第1演算部2a、第2演算部2b、第3演算部2
    cの具体的処理について説明する。 [第1演算部2aの処理]

    【0013】独立パラメータをx=[ξ1 ,ξ2 ,…ξ
    n ] T ,xに対する従属パラメータをζ(スカラ)と書くこととする。 予めm組のデータ[x (i)T ,ζ (i)
    (i=1,2,…m)を、これが与えられた点xから近い順に並ぶように付番しておくものとする。 即ち、

    【0014】

    【数1】

    [第2演算部2bの処理]Schmidt の直交化法により、


    (n+1)組の一次独立なベクトルを次の手順により選択する。

    【0015】

    【数2】

    [第3演算部2cの処理]ここで問題は、「n+1組の点の値[x

    (i)T ,ζ

    (i)

    ](i=1,2,…n+1,点番号)が与えられたとき、 ζ=f(x) 但し、ζ

    (i)

    =f(x)

    (i)

    となる関数fを求めること」である。

    【0016】関数fの中で最も簡単なものは、n+1点を通れるn+1次元[x T ,ζ]空間の超平面で表される。 即ち、独立なn+1個の点[x (i)T ,ζ (i) ]が決定する超平面の方程式は、

    【0017】

    【数3】

    これをi,j=1,2,…,n+1に対してまとめると、次のようになる。 A・B=E

    【0018】

    【数4】

    従って、Aがnon-singularならば、連立一次方程式「A


    ・B=E」を解いてBを求めることができる(BはAの逆行列A

    -1に等しい)。 Aがnon-singularのための必要充分条件は、ベクトル列[x

    (i)T ,1](i=1,2,


    …n+1)が互いに(n+1)−space で一次独立なことである。 以下、最も簡単な2次元(n=2)の補間を例にとって具体的に説明する。 問題は、

    【0019】「2個(n個)の独立なパラメータx,y
    に対し、1個の従属パラメータζを持つデータ点列が与えられた時、独立パラメータ値(xA ,yA )における従属パラメータ値ζA を補間によって求める。 」である。 なお、ここで、関数形を次のように仮定して点列を生成する。 ζ=sin (x+y) 但し、0≦x≦π/2 0≦y≦π/2 点A(xA ,yA )=(1.7π/10,1.5π/1
    0)

    【0020】データ点列は、格子状である必要はないので、変化の大きい部分のみ点を増やし、図4に示す点列とする。 図4において、点列は(xi ,yi ,ζi )
    (i=1〜16)、点数は「16点」である。 データ点は、図5に示すように任意の位置に、最小1点から追加可能である。 なお、図4中の括弧内は、点番号である。
    そして、次の手順で処理を行なう。 (1). 与えられた16点を、点Aに近い順番に並べる。 di =(xi −xA ) 2 +(yi-y A ) 2 より、図6に示すように「d6 <d3 <d7 ,…」となる。

    【0021】(2). 近い順番に1次独立な3点(=n
    +1点)を選ぶ。 図6に示した点(6,3,7)は、一直線状でないので、一次独立なデータとして採用可能である。 (3). 点(6,3,7)の3点が決定する超平面の方程式を作成する。 ζ=a1 x,a2 y,+a3

    【0022】

    【数5】

    この連立方程式に値を代入して解くと、 a1 =(S1 −S3 )10/2π a2 =2S2 −S1 a3 =(S3 −2S2 +S1 )10/2π ここで、S1 =sin (4π/10) S2 =sin (2π/10) S3 =sin (2π/10) が得られる。 即ち、

    【0023】

    【数6】

    これより、 a1 =(S1 −S3 )10/2π a2 =2S2 −S1 a3 =(S3 −2S2 +S1 )10/2π が得られる。 (4). 補間値ζAA を求める。 補間値ζAA は、 ζA =a1 xA +a2 yA +a3 により求める。 具体的に計算すると、 ζA =(1.7 π/10)・(10/2 π)(S3 −2 S2 +S1 ) +(1.5 π/10)・(10/2 π)(S1 −S3 )+2 S2 −S1 =(1.7 /2 )S3 −1.7 S2 +(1.7 /2 )S1 +(1.5 /2 )S3 +2 S2 −S1 =(1.2 /2 )S1 +0.3 S2 +(0.2 /2 )S3 =0.805748 が得られる。 真値=0.84432793 であるので、 誤差=4.569% となる。 なお、点(6)と点(7)の中間にもう一点追加すると、精度は向上する。

    【0024】上記の2次元データの補間を行なった場合、図7に示すように必要なデータ点数Xは、「X≧n
    +1≧3(n=2)」であり、図8に示す従来例に比較し、少ないデータ点で同精度の関数値を得ることができる。 図8の従来例では、必要なデータ点数Xは、「X≧
    n ≧4(n=2)」であり、また、関数の精度を上げようとすると、2点a,bのデータを追加する必要がある。

    【0025】

    【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、規則性は必ずしも有する必要がなく、n+1個以上という少ないデータの組に対して既知のデータを有効に活用して関数値の補間を行なうことができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施例に係るn次元データの補間装置の構成を示すブロック図。

    【図2】図1における関数演算部の構成を示すブロック図。

    【図3】同実施例の動作を説明するタイミングチャート。

    【図4】2次元データに対する補間処理時のデータ点列を示す図。

    【図5】データ点列の追加を説明するための図。

    【図6】点データの並べ替えを処理を示す図。

    【図7】本発明における2次元データの補間動作を示す図。

    【図8】従来における2次元データの補間動作を示す図。

    【符号の説明】

    1…入力器、2…関数演算器、2a…第1演算部、2b
    …第2演算部、2c…第3演算部、3…記憶装置、4…
    出力器。

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